JPS5860506A - 改善された分散性を有する磁気記録材料用磁性粉末 - Google Patents

改善された分散性を有する磁気記録材料用磁性粉末

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JPS5860506A
JPS5860506A JP56159619A JP15961981A JPS5860506A JP S5860506 A JPS5860506 A JP S5860506A JP 56159619 A JP56159619 A JP 56159619A JP 15961981 A JP15961981 A JP 15961981A JP S5860506 A JPS5860506 A JP S5860506A
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magnetic
powder
slurry
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Kazuo Nakada
中田 和男
Masatsugu Maruo
丸尾 正嗣
Kiyoshi Asano
清 浅野
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Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/84Processes or apparatus specially adapted for manufacturing record carriers
    • G11B5/8416Processes or apparatus specially adapted for manufacturing record carriers coating a support with a magnetic layer by precipitation

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は各種有機バインダーに対して改善され良分散性
を有する磁性粉末に関する。
近部、磁気記録媒体においては益々高性能化が要求され
ており、これに伴って磁性材料として高保磁力の磁性粉
末や高充填性の磁性粉末が要求されている。
磁気記録媒体の記録素子として汎用されているr −F
e12.などの磁性粉末は、その表面が親水性であるた
め、各種有機バインダーと混練して磁性塗料を調整する
際、バインダーへの濡れがわるく、またそれ自体Ω磁性
のため粒子相互の磁気凝集があって、バインダー中に均
一に分散されにくいという欠点があった。
この対策として、機械的分散手段を用いて、凝集塊をほ
ぐす方法(%開昭50−22297、特開昭55−15
7216、特開昭56−10903)が試みられている
。しかし、この方法−も機械的分散操作を止めると凝集
がはじまるため根本的解決に#−iならない。さらに、
磁性粉末の粒子表面を有機バインダーとなじみのよい界
面活性剤などで磁性塗料調整前に被覆する方法(%公昭
53−19120、特開昭54−37297、特開昭5
3−14196、%開昭54−82354、特開昭54
−85397)や磁性塗料調整時に分散剤として界面活
性剤を添加する方法(特開昭55−151068.4I
開昭55−151069)が試みられている。
界面活性剤を粒子表面に被覆する方法として、水系、非
水系での浸漬処理、ま九は粉末に直接スプレーする方法
があるが、この場合有機バインダーとの混線中に被覆さ
れた界面活性剤の脱着が起って効果が持続できなかっ九
シ、酢ビ塩ビ系樹脂での分散性は改良されても、ウレタ
ン樹脂では効果が少ないといっだ樹脂選択性の問題があ
る。また、有機バインダー中における磁性粉末の濶れを
よくするため、磁性塗料調整時に多量の界面活性剤を添
加すると、テープの強度低下、ブリーディング、粉落ち
等の欠点がある。
本発明者達はこのような欠点を改善するために種々検討
した結果、磁性粉末の表面にあらかじめCu、 Ag、
 Aj!、 T 1XZr、 Sn、 V、Nb、 ’
i’a。
S b、 Cr、 MoXW及びNiの水酸化物の少く
とも一種を含有させると、磁性塗料調整時に、有機バイ
ンダー中における分散性が改善できることを見い出し本
発明を完成したものである。
すなわち、本発明は、その表面に、C”% Ag1人!
、Ti、Zr、 gn、 v、 Nb、 Ta、 Sb
、 Cr、Mo。
W及びNiの水酸化物の少くとも1種を含有することを
特徴とする改善された分散性を有する磁性粉末である。
本発明の、表面に金属水酸化物を含有させる磁性粉末と
しては、r −F@tOm、マグネタイト、r −pe
、o、とマグネタイトとの中間酸化物であるベルトライ
ド化合物、前記磁性粉末KCoを含有させたもの、7エ
2イト、強磁性酸化クロム等が挙げられる。ここでいう
水酸化物とは、水和水酸化物、水利酸化物あるいはこれ
らの中間のものである水和オキシ水酸化物を総称するも
のであシ、厳密な意味で陰性成分が水酸基tあるような
化合物に限るもので社ない。磁性粉末の表面に含有させ
る水酸化物の量は、一般に磁性粉末100重量部に対し
て(101〜20重量部であり、望ましくはO,OS〜
5重量部である。水酸化物の量が20重量部を越えると
、磁気凝集を生じにくくシ、分散性を向上させる上では
効果があるが、水酸化物が非磁性物であるため、磁性粉
末の保磁力等の磁気特性が低下するため望ましくない。
磁性粉末の表面に金属水酸化物を含有させる方法は、特
に限定するものではないが、金属水酸化物が磁性粉末表
面に均一に析出することが肝要で、磁性粉末表面以外に
析出し、磁性粉末との混合物になる場合は効果が減少す
る。すなわち、磁性粉末のス2り一中において金属塩を
酸ま九はアルカリで中和する方法や、スラリー中で金属
塩を加水分解する方法で処理する場合、スラリーをよく
攪拌し、磁性粉末の分散状態を良好にしておくことが望
ましい。また、前記の中和反応や加水分解反応はできる
だけ徐々に迩むようにすることが、均一に含有させる上
からは効果的である。そのためには、スラリーの温度、
pH1濃度中スラリーへの金属塩溶液、アルカリ溶液の
添加速度については適宜調整する必要がある。中和法や
加水分解法を併用して含有させる場合でも同様なことが
いえる。含有させる時の雰囲気は、酸化性、不活性、還
元性のいずれでもよく、水酸化物の金属原子価の違いに
よって本発明の効果が特に異なるものではない。
本発明の磁性粉末を用いて得られた磁気テープは、金属
水酸化物を含有しない磁性粉末を用いて得られた磁気テ
ープに比べて、角形比(Br/Bm)および配向性(O
R)が向上している。
また、本発明の磁性粉末を用いた磁性塗料は、金属水酸
化物を含有しない磁性粉末を用いた場合に比べて粘度が
低下している。これらのことから本発明の磁性粉末は有
機バインダー中における分散性が改善されていることが
わかる。本発明の磁性粉末を用いると如何なる理由で有
機バインダー中における分散性が改善されるのかは必ず
しも明確でないが、(1)金属水酸化物を被覆すること
により、磁性粉末の有機バインダー中にお社る磁気凝集
が生じにくくなる(2)磁性粉末と有機バインダーとの
親和性が高まり、濁れがよくなる (3)有機バインダ
ー中において被覆された金属水酸化物が磁性粉末から脱
離しにくく、分散効果が持続しゃすい、ことなどが推定
される。
次に本発明の実施例について説明する。
実施例1 針状r −Fezos (保磁力Hc:360 xルス
テラド、飽和磁化: 73 emu/g 、平均長軸要
約0.4μm1針状比約10:1)200gを約2ノの
水に分散させてスラリーとし、r −Fe104100
 g/l  のスラリー濃度に調整する。このスラリー
の50o1Llを4つロフラスコに分取し、攪拌しなが
ら60℃に昇温後、■濃度を4.17g/l  に調整
したVO30,@nH,0O水溶液6゜dを2tJ/分
の速度で30分間不ラリーに滴下する。更に0.1規定
NaOH水溶液120t#を2−7分の速度で1時間滴
下してpH7まで中和し、r −Fe、0. O表面に
均一にV O(OH) t ” nHtoを被覆する。
1時間熟成後プフナーロートを用いて一過、洗浄する。
1.00℃で1昼夜乾燥し、乳鉢で粗砕後、擢潰機で2
分間粉砕する。
このようにして得九磁性粉末を用いて下記の組成で磁性
塗料を調製し、この億料をポリエステルフィルム上に塗
布、配向強度1000ガウスで配向、乾燥して磁気テー
プを作成した。
磁性粉末           100重量部塩ビー酢
ビービニルアルコール共重合体  10.51ジオクチ
ルフタレート        4重量部大豆レシチン 
         1.61界面活性剤侍殊リン酸エス
テル型非イオン性アニオン活性剤)4I トルエン           110 1メチルエチ
ルケトン      100  #実施例2 実施例1において、■濃度を1 &67 g/lに、N
iOH濃度を0.4規定に変えた以外は前記実施例1の
場合と同様にして磁気テープを作成した。
実施例3 実施例1において、■oso4・11HhOの代シにN
 atwo、 @ n H,0を、NaOH水溶液の代
シにHc1水溶液を用い、W@度を4.17 g/l、
 HO/濃度を0.1規定にした以外は前記実施例1の
場合と同様にして磁気テープを作成した。
実施例4 実施例3において、w濃度t16.rs1g/lに、H
C1濃度を0.4規定にした以外は前記実施例1の場合
と同様にして磁気テープを作成した。
実施例5 実施例1において、■os04・n HtOO代り K
N a、Oe 2 S i O,を、NaOH水溶液の
代りにHat水溶液ヲ用イ、5ilk度を4. i 7
 g / l XHCl IIj度を0.1規定にした
以外は前記実施例1の場合と同様にして磁気テープを作
成し友。
実施例6 実施例1において、VO3O4@nHtOcD代りに(
NHa ) 1 M O?014 ” n HtO1M
o濃度を4.17g/lに、処理液添加後OL 1規定
HNOs水溶液を用いてpH2に調整した以外は前記実
施例1の場合と同様にして磁気テープを作成した。
実施例フ 実施例1において、VO3O4・nHtoの代りにN&
AノOtを用い、jlJ濃度を4.17g/jにした以
外は前記実施例1の場合と同様にして磁気テープを作成
した。
実施例8 実施例1と同様にして得た、磁性粉末針状r−Feze
s 100 g / lのスラリー500mを4つロフ
ラスコに分取し、攪拌しながら60℃に昇温する。この
スラリーに、(NH4) *Z r O(CO墨)、を
溶解したzr#度4.17g/lの水溶液60dを1−
7分の速度で1時間滴下する。30分間均−攪拌後90
℃に昇温し、1時間攪拌することによりr −Fe、0
1の表面にZrの水和オキシ水酸化物を被覆した。この
ようにして得た磁性粉末を用Wて前記実施例1と同様の
方法で磁気テープを作成した。
実施例9 実施例8において、(NH4) 寓Z r O(COs
) !の代りにTia14を用い、Ti濃度を4.17
g/IKした以外は前記実施例1の場合と同様圧して磁
気テープを作成した。
実施例1O 実施例8において、(NH4) *Z r O(COs
) *の代シにN H4V Osを用い、■濃度を2.
08g/!にした以外は前記実施例1の場合と同様にし
て磁気テープを作成した。
比較例 実施例1において、1− Fe!0.100 g / 
1に調整されたスラリーを、被後処理に供することなく
、直ちにプフナーロートで一過する。この磁性粉末を1
00℃で1昼夜乾燥し、乳鉢で粗砕後、遣潰機で2分間
粉砕して、前記実施例実施例1−10および比較例で得
られた磁気テープについて保磁力(klc)、角形比(
Br/Bs)、配向性を測定した結果を表1に示す。
表−1磁気テープの特性 表−1から明らかなように1本発明の磁性粉末(実施例
)を用いて作成した磁気テープの角形比や配向性の値は
、表面に含有させる金属元素の種類、含有させる量、含
有させる方法によって程度の差はあるものの、いずれも
金属水酸化物を含有させない磁性粉末(比較例)を用い
た場合と比べて向上しているが、保磁力につiてははと
んど差異はない。このことから本発明の磁性粉末は、金
属水酸化物の被覆によって保磁力が低下することなく、
M機パイングー中での分散性が改善されていることがわ
かる。
次に実施例および比較例で得られた磁性塗料について、
E型粘度針(東y計器製コーンプレート型)で粘度を測
定した結果を表−2に示す。
表−2磁性塗料の粘就(C−P) 表−2からも明らかなように、本発明の磁性粉末を用い
て調整した磁性塗料の粘度は、比較例の磁性塗料のそれ
と比べて顕著に低下している。このことからも、本発明
の磁性粉末は分散性が改善されていることがわかる。
特許出願人 石原差業株式会社 手続補正書(自発) 1.事件の表示   昭和56年特願第159619号
2、 発明の名称   改善された分散性を有する磁性
粉末3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所   〒550 大阪江戸区江p堀−丁13番22
号5、補正の内容   別紙のとおI) 発明の詳細な説明 (1)明細山中、第2東第10行および14行F調整」
を「調製」と訂正する。
(2)同、第2頁第12行「特開昭53−14196J
を[特開昭53−14、11 !J6.lと訂正する。
(3)同、第3貞第5行および第12行F調整」を「調
製」と訂正する。
(4)同、第12頁の1表−11において、実施例1(
■)、角形比のrO,8271をIn、82sJと訂正
する。
手続補正II(自発) 呻和57年9月3日 1、事件の表示 昭和56年特願篤159619号 2、、発明の名称 改善された分散性を有する磁性粉末 1 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 〒550大阪市西区江戸堀−丁目3番22号表 
補正の対象 明   細   書 1、発明の名称 改善された分散性を有する磁性粉末 2、特i’FM求の範囲 その表面に、Cu、 Ag、 An、 T ”@ Z 
r* Sn*V、 Nb、 Ta、 Sb、 Cr、 
Mow W及びNiの水酸化物の少くとも1橿を含有す
ることを特徴とする改善された分散性を有する磁性粉末
1発明の詳細な説明 本発明は各種有機バインダーに対して改善された分散性
を有する磁性粉末に関する。
近年、磁気記録媒体においては益々高性能化が要求され
ており、これに伴って磁性材料として高保磁力の磁性粉
末や高充填性の磁性粉末が要求されている。
磁気記録媒体の記録素子として汎用されているγ−Fe
、O,やコバルト含有酸化鉄などの磁性粉末は、その表
面が親水性であるため、各種有機バインダーと混線して
磁性塗料を調整する際、バインダーへの溜れがわるく、
またそれ自体の磁性のため粒子相互の磁気凝集があって
、バインダー中に均一に分散されにぐいという欠点があ
つ九。
この対策として、機械的分散手段を用いて、凝集塊をt
ヨぐす方法(%開昭50−22297、’[1昭55−
157216、特開11fi56−10903)が試み
られている。しかし、この方法も機械的分散操作を止め
ると凝集がはじまるため、根本的解決にはならない。さ
らに1磁性粉末の粒子表面を有機バインダーとなじみの
よい界面活性剤々とで磁性塗料vI4製前に被覆する方
法(特公昭53−19120.特開昭54−37297
、特−昭53−141196、特開昭54−82354
、特開昭54−85397)や磁性塗料調製時に分散剤
として界面活性剤を添加する方法(特開昭55−151
068、特15111855−151069)が試みら
れている。
界面活性剤を粒子表面Kwt積する方法として、水系、
非水系での浸漬処理、まだは粉末に@警スプレーする方
法があるが、この場合、有機バインダーとの混練中に被
覆された界面活性剤の脱層が起って効果が持続できなか
ったシ、酢と塩ビ系樹脂での分散性は改良されても、ウ
レタンw脂では効果が少ないといった樹脂選択性の問題
がある。
また、有機バインダー中にシける磁性粉末の濡れをよく
するため、磁性塗料調製時に多量の界面活性剤を添加す
ると、テープの強度低下、プリーディング、□粉落ち等
の欠点がある。
本発明者達は、このような欠点を改善するために種々検
討した結果、磁性粉末の表面にあらかじめCu、 hg
、 AI、Ti、 Zr、 Sn、 V、 Nb。
Ta、Sb、Cr、Mo、W及びNiの水酸化物の少く
とも一種を含有させると、磁性塗料調製時に有機バイン
ダー中における分散性が改善できることを見い出し、本
発明を完成したものである。
すなわち、本発明は、その表面に、C”* AleAI
!、 Ti、 Zr、 Sn、 V、 Nb、 Ta、
 sb、 Cr、 Mo。
W及びNiの水fヌ化拗の少くとも1種を含有すること
を特徴とする改善された分散性を有する磁性粉末である
本発明の、表面に金属水酸化物を含有させる磁性粉末と
しては、r −FezO5x  マグネタイト、r −
F@tonとマグネタイトとの中関皺化物であるベルト
ライド化合物、前記磁性粉末にCOを含有させたもの、
フェライト、強磁性酸化クロム等が挙げられる。
r −F ”10M 、マグネタイト、あるいけベルト
ライド化合物は、針状水和酸化鉄を通常の方法によシ脱
水、還元、杏酸化等の操作を適宜組み合わせて得られた
ものなどが使用できる。コバルト含有酸化鉄についてけ
、r−FllltOsなどの磁性酸化鉄粉末を核晶とし
て、コバルトまたはコバルトと鉄などの金属化@物を用
いて被着したもの、あるいは、コバルトを固溶したもの
を使用することができる。
コバルトまたは、コバルトと鉄などの金属塩を用いて被
着したものに対して、本発明の金属水酸化物を含有させ
る場合、例えば、(1)磁性酸化鉄粉床に、アルカリの
水性溶液中で、コバルト被ン引処理彼、?、Ji雀槁不
酸化−を含有させ、濾過水洗後、級金属水酸化物が分解
しないよう水蒸気中で加熱(60℃〜300℃)する方
法、(2)  コバルト被着処理後、vi濾過水洗、水
蒸気中で加熱体、該金属水酸化物を含有させる方法、(
3)  コバルト被着処理後、濾過水洗し乾燥又は加熱
処理した本の、あるいは、コバルト被着を行ない、水蒸
気中で加熱処理し、乾燥を行なったものについて、該金
属水酸化物を含有させる方法などが挙げられる。
本発明においては、コバルトの蒙着処理として、第一鉄
化合物とコバルト化合物とを併せ被層するのが一層有利
である。前記コバルトまたはコバルトおよびその他の金
属化合物を被着させる場合は、核晶となる磁性酸化鉄粉
末の全F・蓋の重重基準に対し、コバルト単独の場合は
通常Coとして0.5〜10qb% また例えばコバル
ト化合物と第一鉄化合物全組み合わせて被着する場合に
、前者をCoとして0.5〜10%、  後2會 者をpeとして1〜20%とするのが適当であここでい
う水酸化2、とは、水和水酸化物、水和。
酸化物あるいは、これらの中間のものである水和オキシ
水酸化物を総称するものであシ、厳密な意味で陰性成分
が水酸基であるような化合物に限るものてはない。磁性
粉末の表面に含有させる水酸化物の量は、一般に磁性粉
末100重に部に対してαO1〜20’jl<蓋部であ
シ、望ましくは0,05〜5重蓋部で涛・る。水酸化物
の量が20重量部を越えると、磁気凝集を生じに〈〈シ
、分散性を向上させる土では効果があるが、水酸化物が
非磁性物であるため、磁性粉末の保磁力等の磁気物性が
低下す2.ため望ましくない。
磁性粉末の表面に金属水酸化物を含有させる方法は、特
に限定するものではないが、金属水酸化物が磁性粉末表
面に均一に析出することが肝要で、磁性粉末表面以外に
析出し、磁性粉末との混合物になる場合#i効釆が戚少
する。
すなわち、磁性粉末のスラリー中において金属塩を酸ま
たはアルカリで中和する方法や、スラリー中で金属塩を
加水分解する方法で処理する場合、スラリーをよく攪拌
し、磁性粉末の分散状態を嵐好にしておくことがWまし
い。また、前記の中和反応や加水分解反応はできるだけ
徐々に進むようにすることが、均一に含有させる上から
は効果的である。そのためには、スラリーの温度、PH
,8度やスラリーへの金属塩溶液、アルカリ溶液の添加
速度については適宜調整する必要がある。中和法や加水
分解法を併用して含有はせる場合でも同様なことがいえ
る。
含有させる時の8囲気は、酸化性、不活性、還元性のい
ずれでもよく、水酸化物の金F4原子価の違いによって
、本発明の効果が%に異なるものではない。
本発明の磁性粉末を用いて得られた磁気テープは、金属
水酸化物を含有しない磁性粉末を用いて得られた磁気テ
ープに比べて、角形比(Br/B m)および配向性(
OR)が陶土している。
また、本発明の磁性粉末を用いた磁性塗料は金属水酸化
物を含有しない磁性粉末を用いた場合に比べて粘度が低
下している。これらのことから本発明の磁性粉末は有機
バインダー中における分散性が改善されていることがわ
かる。
本発明の磁性粉末を用いると、如(1’Jなる理由で有
機バインダー中における分散性が改醤されるのかは必ず
しも明確でないが、(1)  金属水酸化物を被覆する
ことによ如、磁性粉末の有機バインダー中における磁気
縦組が生じにくくなる、(2)  磁性粉末と有機バイ
ンタ″−との親和性が高まシ、濡れがよくなる、(3)
有機バインダー中において被覆された金属水酸化物が磁
性粉末から脱離しにり<、分散効果が持続しやすい、こ
となどが推定される。
次に本発明の実施例について説明する。
実施例1゜ 針状r −F elOm (保磁力kic:36(Jx
−ルステツド、飽和磁化: 73 emu/g 、平均
長軸長約0.4声眉、針状比的10: l)200gを
約27の水に分散させてスラリーとし、r−FedO,
100g/Iのスラリー劇反に調整する。このスラリー
の500dを4つロフラスコに分取し、攪拌しながら6
0℃に昇温後、V員度を4.17g / l K FA
整したV OS Os ・n Hz Oの水溶液60d
を2ml/分の速度で30分間スラリーに滴下する。爽
に0.1規定NaOH水溶液120dを2d/分の速度
で1時間滴下してpH7まで中和し、r −Fe*Oi
の表向に均−K V O(OH) *・nH,0を被覆
する。1時間熟成後プフナー筒−トを用いて濾過、洗浄
する。100’Cで1昼侠乾燥し、乳鉢で粗砕後、儒潰
機で2分間粉砕する。
このようにして得た磁性粉末を用いて、下記の組成で磁
性塗料を調製し、この塗料をポリエステルフィルム上に
塗布、配向’kf100Gガウスで配向、乾燥して磁気
テープを作成した。
磁性粉末         1ooxt部塩ビー酢ビー
ビニルアルコ ール共憲合体       IQ、5 1ジオクチルフ
タレー)     4   it大豆レシチン    
    1.61界面活性剤(%殊すン酸エステル型非
イオン性アニオン活性剤)       4電量部トル
エン         110  zメチルエチルケト
ン    100  #実施例λ 実施例1.において、■濃度を16.67 g / 1
に、NaOH績度を0.4規定に変えた以外は、前記実
施例1.の場合と同様にして、磁気テープを作成した。
実施例1 実施例1.において、VO3O4・nH,0の代妙に、
Na1WO,−nH,oを、N a OH水#液の代り
にHCI水浴液を用い、W濃度を4.17g/l。
Hag Ik度を0.1規定にした以外は、前記実施例
1.の場合と同様にして磁気テープを作成した。
実Ma?l14゜ 実jli例3.において、W濃ルを16.67g/lに
、Hadg夏を0.4規定にした以外1ま、前記実施例
1.の場合と同様にして磁気テープを作成した。
実施例5゜ 実施例1.において、VO3O4・nH,0の代シに(
NH4) sM oVo!4 @ n HIO1Nof
It度を417g/lに、処理液添加後Q、1規定HN
Os水溶液を用いてpH2に調整し九以外は、前記実施
例1.の場合と同様にして磁気テープを作成した。
実施例6゜ 実施例1.において、VO3O4・nH,oの代シにN
 a A I Ox を用い、Al11度を4.17g
/lにした以外は、前記実施H1,の場合と同様にして
磁気テープを作成した。
実施例7゜ 実施例1.と同様にして得た、磁性粉末針状r−F e
gos 100 g /l  のスラリー500dを4
つロフラスコに分堆し、攪拌しなから60″GK昇温す
る。このスラリーに、(NH4) tZ r’o (C
Os) tを溶解したZr撲度Lし7g/lの水溶液6
0dをiy/分の速度で1時間滴下する。30分間均−
攪拌後90℃に昇温し、1時間攪拌することによりr 
−F’e、O,の表面にZrの水和オキシ水酸化物を抜
機した。このようにして得た磁性粉末を用いて前記実施
例1.と同様の方法で磁気テープを作成した。
実施例& 実施例7.において、(NH4) tZ r O(CO
n) xの代)にT10j、を用い、Ti111度を4
.17”g / lにし友以外は前記実施例1の場合と
同様にして磁気テープを作成した。
実施例9゜ 実施例7.において、(NHa) tZ r O(CO
n) xの代りにNH4VOmを用い、V濃i’t 2
.08 g/l Kした以外/fi前記実施例1.の場
合と同様にして磁気テープを作成した。
比較例1゜ 実施?I11.において、γ−F egos 100 
g/lに調整されたスラリーを、被会処理に供すること
なく、直ちにプフナーロートで濾過する。この磁性粉末
を100℃で1昼孜乾焦し、乳鉢で粗砕後、慣潰磯で2
分間粉砕して、#i記実施例の場合と同様にして、磁気
テープを作成した。
実施例1.〜91、および比較例1.で得られた磁気テ
ープについて&[力(He)、角形比(Br/8m)、
配向性(OR)を測定した結果を表1に示す。
表−1磁気テープの特性 表−1から明らかなように、本発明の磁性粉末(実力I
′rlしIl)を用いて作成した磁気テープの角形比や
配向性の@に#′i、表面に含有させる金属元素の1i
lt類、含有させる量、含有させる方法によって程度の
差はあるものの、いずれも金属水酸化物を含有させない
磁性粉末(比較例1)を用いた場合と比べて向上してい
る。このことから本発明の磁性粉末は、金属水酸化物の
被覆によって保磁力が低下することなく、*機バインダ
ー中での分散性が改善されていることがわかる。
次に、実施例および比較例1.で得られた磁性塗料につ
いて、E型粘度計(東京計器製コーンプレート型)で粘
度を掬定した結果を表−2に示す。
表−2磁性塗料の粘度(C−P) 表−2からも明らかなように、本発明の磁性粉末を用い
て調整した磁性塗料の粘度は、比較例1.の磁性塗料の
それと比べて頭著に低下している。このことからも、本
発明の磁性粉末は分散性が改善されていることがわかる
実施例10゜ 針状r −Fetus(B E T比表面積31罵ンg
1針状比10:1)200gを21の水に分散させてス
ラリーとし、非酸化性雰囲気にて硫酸コに対してCO原
子が5重、1t96、F@原子として10重量−であっ
た。この被着スラリーを濾過、水洗し、この湿ケーキを
リパルプし水に分散させて、1sog/Vのスラリーと
し、N、ガスを吹き込み、60℃に加温した。このスラ
リーを攪拌下非酸化性雰囲気にてNa0)1水溶液と、
VO30,・nHtOとをP H7,5に保持しつつ、
1時間で滴下し、その後引き続き1時間攪拌して熟成し
、粒子表面に均一にVO(0)i) *S HxOを被
覆する。被覆量はコバルト含有磁性酸化鉄粉末に対して
■として0.8重量−である。熟成後、濾過水洗し、こ
の湿ケーキを別容器に入れた水と共に、オートクレーブ
中に入れて、N宜置換、密閉した後、130℃で6時間
水蒸気の存在下・で加熱処理した。次いで60℃で8時
間乾燥して本発明の磁性粉末を得た。
実施例11゜ 実施例10と同様にして、r−p@109表面にコバル
トおよび鉄を被着した。この被着スラリーを濾過水洗し
、この湿ケーキをオートクレーブ中にて実施例10.と
一様な方法により130℃で6時間水蒸気の存在下で加
熱処理した。
このようにして得られたコバルト含有磁性酸化鉄の湿ケ
ーキを水に分散させて150g/jのスラリーとし、実
施例10と同様な方法により粒子表面に均−K VO(
OH) :・n HtOをvとして、o、5iits被
覆処理した。次いで、濾過水洗し60℃で8時間乾燥し
て磁性粉末を得た。
実施例12.。
実施例11において、VOS 04 ・n Hz O水
溶液の代りにN a=M o 04のアルカリ性水浴液
を用い、これと硫酸水溶液をPH&5に保持しつつ空気
雰囲気下で滴下し、被覆量をMOとして0.7重量%と
した以外は、前記実施例11と同様にして磁性粉末を得
た。
実施例13゜ 実m例12において、Na2MoO4のアルカリ性水B
液の代りにl’J & 1W04のアルカリ性水溶液を
用いたほかは、前記実施例12と同様にして磁性粉末を
得た。
実施例14゜ 実施例11において、voso、・nHtOの水溶液の
代りに、SnO4,・2迅0の水溶液を用い、これとN
ILOH水浴液をP H8−5に保持しつつ滴下し、被
覆量をSnとして0.7重量−とした。
以下は前記実施例11と同様にして磁性粉末を得た。
実施例15゜ VOS 04−n )1zOの水溶液の代りに、5bc
I!sの塩散々性水溶液を用い、Snとして0.7重量
−被覆した以外は実施例11と同様にして磁性粉末を得
た。
実施例16゜ VO804、n HtOの水溶液の代りに、C%180
45H20の水浴液を用い、空気雰囲気下CUとしてo
、7*ii*被覆した以外に実施例11と同様にして磁
性粉末を得た。
実施例17゜ VO30a・nH,0の水溶液の代シに、NiSO47
H!0の水溶液を用い、空気4囲気下Niとして0.7
m1−一被覆した以外#」夾111と同様にして磁性粉
末を得た。
比較何重 実施例1Oにおいて、コバルト及び鉄を被着後−過水洗
し、機種処理に供する事なく、この洟ケーキを別g器に
入れた水と共に、オートクレーブ中に入れ、実施例1O
と同様にして磁性粉末を得た。
前記実施例10〜17及び比較例2で得られた磁性粉末
について、通常の方法で保磁力(He)飽和磁化(J、
)を測定した後、下記の配合側合に従って、磁性塗料を
調製し、この塗料を通常の方法によりポリエステルフィ
ルム上に塗布し、配向した後乾燥して約6μの磁性&l
[を有する磁気テープを作成した。
磁性粉         24重量部 ポリウレタン樹脂     51 塩ビー酢ビ共重合体   1.21 分散剤         0.51 混合溶剤 トルエフ/MEK  69,3  。
得られたそれぞれの磁気テープについて通常の方法によ
り保磁力(He) 、角形比(Br/Bm)、配向性(
OR)、反転磁界分布(S F D)を測定した結果を
表3に示した。
実施例18゜ 実施例1Oで得た磁性粉末を用い、実施例1゜の場合と
同様にして塩ビー酢ビービニルアルコール共重合体を主
成分とするバインダー組成の磁気テープを作成し、保磁
力(He) 、角形比(Br、/B +a)、配向性(
OR)等を測定し、表−4に結果を示した。
表 −3 比較例3 比較例2で得た磁性粉末を用い、実施?11ノ場合と同
様にして塩ビー酢ビービニルアルコール共重合体を主成
分とするバインダー組成の磁気テープを作成し、保磁力
(He)、角形比(Br/1s−)%配向性(OR)等
を摺定し、表−4に結果を示した。
表−4 表−3及び表−4から明らかなように、コバルト含有酸
化鉄を用い九場合に訃りても、表面に含有させる金属の
種類などによって程度の差はあるものの、金属水酸化物
を含有させない場合(比較例)と比べ、Br/Br1L
やOR等の数値が向上してお9、又バインダー組成を変
えても同様であ夛、有機バインダー中での分散性が改善
されていると共に、樹脂〉べ択件の間組4ない事がわか
る。
特許出願人  石家産東株式会社 手続補正書(自 発) 特許庁長官若杉和夫 殿 1、事件の表示  昭和56年特願第159619号2
 発明の名称  改善された分散性?有する磁性粉末3
 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所  〒550大阪市西区江戸堀−T目3番22号も
 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の橢 5 補正の内容 昭和57年9月3日付提出の手続補正書(自発)の明細
書中、第5負3行「60℃〜300℃Jkr60℃〜1
50℃」と訂正する。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 その表面に、CusAgsムLTLZr、Sm。 ■、NbXTa、Sb、Cr、Mo5W及びNiの水酸
    化物の少くとも11!lを含有することを特徴とする改
    善された分散性を有する磁性粉末。
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