JPS585997Y2 - 計算機付電子腕時計 - Google Patents
計算機付電子腕時計Info
- Publication number
- JPS585997Y2 JPS585997Y2 JP1977127162U JP12716277U JPS585997Y2 JP S585997 Y2 JPS585997 Y2 JP S585997Y2 JP 1977127162 U JP1977127162 U JP 1977127162U JP 12716277 U JP12716277 U JP 12716277U JP S585997 Y2 JPS585997 Y2 JP S585997Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- keyboard
- calculator
- operator
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Clocks (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は計算機付電子腕時計に関するものである。
計算機付電子腕時計において、キーボード及びリューズ
スイッチはきわめて小型であり1通常の操作のように指
で押すことが困難である。
スイッチはきわめて小型であり1通常の操作のように指
で押すことが困難である。
本考案は操作子を備えキーボード蒸びリューズスイッチ
の両方を容易に操作し得る計算機付電子腕時計を′提供
することを目的とする。
の両方を容易に操作し得る計算機付電子腕時計を′提供
することを目的とする。
以下図面に従っ□て本奢案の二実施例を説明する。
第1図は腕時計本体部の外観図で、液晶等からなる表示
装置り、キーボードK及びリューズスイッチ80〜S3
が配設されている。
装置り、キーボードK及びリューズスイッチ80〜S3
が配設されている。
リューズスイッチS1は時計モードと計算機モードの切
換用スイッチで、このスイッチを一度抑圧操作する毎に
時計から計算機に、又は計算機から時計に切換る。
換用スイッチで、このスイッチを一度抑圧操作する毎に
時計から計算機に、又は計算機から時計に切換る。
リューズスイッチS2は時計のノーマルモードと修正モ
ードの切換用スイッチであり、時計のノーマルモードに
ある時、このスイッチを一度抑圧操作すると修正モード
に切換わり、時刻の修正がキーボードKにより行なわれ
るようになる。
ードの切換用スイッチであり、時計のノーマルモードに
ある時、このスイッチを一度抑圧操作すると修正モード
に切換わり、時刻の修正がキーボードKにより行なわれ
るようになる。
リューズスイッチS3は液晶表示装置の照明用ランプ点
灯スイッチである。
灯スイッチである。
キーボードには少なくとも通常の計算に要するキーを備
えており、Dキーは時計表示の切換を行ない、ノーマル
表示が時1分。
えており、Dキーは時計表示の切換を行ない、ノーマル
表示が時1分。
秒で、Dキーを抑圧操作している聞方1日、曜を表示す
る。
る。
計算機モードにおいて+、−2×、÷。= 、C/CE
のファンクションとして用いられるキーは、ここで
は兼用され時計の修正モードにおいて月、日、時1分、
曜、A/P (午前/午後)の修正桁選択に用いられ
る。
のファンクションとして用いられるキーは、ここで
は兼用され時計の修正モードにおいて月、日、時1分、
曜、A/P (午前/午後)の修正桁選択に用いられ
る。
そして、数値キーを兼用してその修正値が入力される。
ところで、キーボードにのキーは多数ある上、第2図の
断面図に示、すように、ラバー型キーボード基板1の上
面において、ボタン2をハウジング3に支持して構成さ
れ、上から下に押圧して操作される。
断面図に示、すように、ラバー型キーボード基板1の上
面において、ボタン2をハウジング3に支持して構成さ
れ、上から下に押圧して操作される。
また、リューズスイッチ81〜S3のうち例えばSo及
びS2はその機能から不用意に時計ケース側面から押圧
して操作されることを防止するため凹型で構成されてい
る。
びS2はその機能から不用意に時計ケース側面から押圧
して操作されることを防止するため凹型で構成されてい
る。
すなわち、第3図の一部断面図はこれを示すものである
が1時計ケース4に固定したスプリングボディ5にボタ
ン60頭部大部分を嵌挿されるようにして構成される。
が1時計ケース4に固定したスプリングボディ5にボタ
ン60頭部大部分を嵌挿されるようにして構成される。
これらいずれの場合も、何らかの操作子を用いなければ
抑圧操作は非常に困難である。
抑圧操作は非常に困難である。
第4図a、bは操作子の具体例を示す平面図及び側面図
で、この操作子7はプラスチック、金属等の平板から構
成され、2つの突起8及び9を有し、一方の突起9は鋭
角をもって長く延長して形成されている。
で、この操作子7はプラスチック、金属等の平板から構
成され、2つの突起8及び9を有し、一方の突起9は鋭
角をもって長く延長して形成されている。
なお、第4図すの側面図に明らかなように、操作子7の
中央部の肉厚を厚くして強度的、あるん・は操作性にお
いて向上を計るようにして何ら差支えない。
中央部の肉厚を厚くして強度的、あるん・は操作性にお
いて向上を計るようにして何ら差支えない。
このように操作子7は平板で構成されているので、手に
持ちやす(またキーボードにのキーを操作する際におい
てキーが見やすくなるので非常に使い勝手がよい。
持ちやす(またキーボードにのキーを操作する際におい
てキーが見やすくなるので非常に使い勝手がよい。
また、キーを操作する時は突起8を用い、リューズスイ
ッチを操作する時は鋭角をもって長く延長して形成され
た突起9を用いる方が便利である。
ッチを操作する時は鋭角をもって長く延長して形成され
た突起9を用いる方が便利である。
キーの場合、ボタン2を押下げた時ハウジング3よりへ
こむことがなく、突起がそんなに延長されていなくても
操作に困難はないとともに、狭い間隔で配置された多数
のキーを操作するのに、突起80近くで手に持つことが
でき操作を容易にする利点がある。
こむことがなく、突起がそんなに延長されていなくても
操作に困難はないとともに、狭い間隔で配置された多数
のキーを操作するのに、突起80近くで手に持つことが
でき操作を容易にする利点がある。
これに対し、リューズスイッチの場合、ボタン6をスプ
リングボディ5の内部まで押入れる必要があり、これを
充分に可能にするのは鋭角をもって長く延長された突起
9の方であってかつ操作も容易にし得る。
リングボディ5の内部まで押入れる必要があり、これを
充分に可能にするのは鋭角をもって長く延長された突起
9の方であってかつ操作も容易にし得る。
第5図は操作子7の収納部を示す斜視図であり。
ここではバンド10の止め部に操作子7の形状に略対応
する収納用開口11を設け、ここに操作子7を嵌合保持
して収納するようにしている。
する収納用開口11を設け、ここに操作子7を嵌合保持
して収納するようにしている。
これは操作子7の平板性と相俟って止め部に開口11を
穿設するだけで構成が簡単であり、しかもデザイン性を
損なうことなく電子腕時計と一体に具備できるので非常
に有用である。
穿設するだけで構成が簡単であり、しかもデザイン性を
損なうことなく電子腕時計と一体に具備できるので非常
に有用である。
以上のように本考案によれば、キーボード及びリューズ
スイッチを有するものにおいて、操作子によりその両方
を容易に操作することができ、また、操作子は他の機能
を損なうことなく簡単な構成で、容易にバンドの止め部
に取付は収納、あるいは止め部から取外すことができ、
有用な計算機付電子腕時計を提供する。
スイッチを有するものにおいて、操作子によりその両方
を容易に操作することができ、また、操作子は他の機能
を損なうことなく簡単な構成で、容易にバンドの止め部
に取付は収納、あるいは止め部から取外すことができ、
有用な計算機付電子腕時計を提供する。
第1図は本考案の一実施例を示す腕時計本体部の外観図
、第2図は同キ一部の断面図、第3図は同リューズスイ
ッチ部の一部断面図、第4図a。 bは同操作子の平面図及び側面図、第5図は同バンド部
の斜視図である。 K・・・・・・キーボード、S0〜S3・・・・・・リ
ューズスイッチ、7・・・・・・操作子、8,9・・・
・・・突起、10・・・・・・バンド、11・・・・・
・収納用開口。
、第2図は同キ一部の断面図、第3図は同リューズスイ
ッチ部の一部断面図、第4図a。 bは同操作子の平面図及び側面図、第5図は同バンド部
の斜視図である。 K・・・・・・キーボード、S0〜S3・・・・・・リ
ューズスイッチ、7・・・・・・操作子、8,9・・・
・・・突起、10・・・・・・バンド、11・・・・・
・収納用開口。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 キーボード及びリューズスイッチを有するものにおいて
、平板から構成され、前記キーボード及びリューズスイ
ッチのそれぞれを操作するに適した。 2つの突起をもちその一方は鋭角をもって長く延長して
形成された操作子を備え、該操作子をバンドの止め具平
板部に設けた前記操作子カ形、快に略対応する開口に嵌
合保持して収納するように11 してなることを特徴とする計算機付電子腕時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977127162U JPS585997Y2 (ja) | 1977-09-20 | 1977-09-20 | 計算機付電子腕時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977127162U JPS585997Y2 (ja) | 1977-09-20 | 1977-09-20 | 計算機付電子腕時計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5452268U JPS5452268U (ja) | 1979-04-11 |
JPS585997Y2 true JPS585997Y2 (ja) | 1983-02-01 |
Family
ID=29089680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977127162U Expired JPS585997Y2 (ja) | 1977-09-20 | 1977-09-20 | 計算機付電子腕時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS585997Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50114369U (ja) * | 1974-02-28 | 1975-09-18 |
-
1977
- 1977-09-20 JP JP1977127162U patent/JPS585997Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5452268U (ja) | 1979-04-11 |
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