JPS60147679A - 多機能付電子時計 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は多機能付電子時計の改良に関する。

〔発明の背景〕

近年、電子時計はその発展と共に多機能化してきており
非常に便利なものとなってきて（・る。しかしながら多
機能化に伴いその操作性は複雑になる一方であり、使用
者は充分に時開を使いこなせなくなってきている。

従って少なくとも機能表示装置とそれに対応する外部操
作部材（スイッチ）の関係を使用者が容易に知ることが
できるようにする必要が出てきた。

〔従来技術と問題点〕

従来の多機能付電子時計に於ては、複数の機能表示装置
とそれに対応するスイッチとの関連付けがなく使用者は
簡単な修正操作でさえ取扱説明書を用いな（てはならず
非常に不便であり、最近になって機能表示装置の位置と
スイッチの位置関係で表示装置とスイッチとの関連伺け
をするものも出てきたが、必すしも表示装置とスイッチ
との位置関係を平面上で対応させることはむずかしく、
又時計デザイン上も制約を与える結果となり使用者に充
分に理解、判別してもらえるに至っていなかった。

〔発明の目的〕

本発明の目的とするところは上記欠点を解消することで
あり、複数の機能表示装置とそれに対応する複数の操作
部月を各々色分けすることで使用者に容易に操作出来る
多機能付電子時計を提供する。

〔発明の構成〕

複数の機能表示装置とそれに対応して設けられた複数の
外部−件部材を備えた電子時計に於て、前記複数の表示
装置とそれに対応して設けられて（・る操作部材の少な
くとも一部分が同じ色で色分けされている。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の実施例を図面に基づ℃・て説明する。

第１図は本発明に於ける時計の平面図である。

１は時割ケ＝ス、２は時計バンド、６は第１の文字板で
あり第１の色（例えば白色）に着色されており、７０時
分用指針とで通常時刻の表示装置を構成して（・る。４
は第２の文字板であり第２の色（例えば灰色）に着色さ
れており秒用指針８とにより秒表示装置を構成している
。５は第３の文字板であり第３の色に着色（例えば黒色
）されておりタイマー用指針９とによりタイマー表示装
置を構成している。６は第４の文字板であり第４の色（
例えば青色）に着色されておりアラーム用指針１０とに
よりアラーム表示装置を構成している。

１１は現在時刻修正用操作部材であり、前記通常時刻用
時分針７を動作させるものであり、前記第１の色（白色
）に着色されている。

１２は秒針修正用操作部材であり、前記秒用指針８を動
作さぜ秒の修正を行わせるものであり、前記第２の色（
灰色）に着色されている。

１６はタイマー設定用操作部材であり、前記タイマー用
指針９を動作させタイマー設定を行わせるものであり、
前記第３の色（黒色）に着色されている。

１４はアラーム設定用操作部材であり、前記アラーム用
指針１０を動作させアラーム時刻の設定を行なわぜるも
のてあり、前記第４の色（青色）に着色されている。

〔発明の効果〕

以上の如く本発明では複数の表示装置とそれに対応して
設けられた複数の操作部材との少なくともその一部を色
分けすることで使用者が使用（修正）したい表示装置の
操作部制がどれであるかを容易に目視で判別出来る様に
したことで操作性の良い多機能刊電子時計を提供するこ
とを可能にした。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による電子時計の一実施例を示す平面図
である。 １・・・・・・ケース、２　・・・・バンド、６・・・
・・第１の文字板、４・・・・・・第２の文字板、５・
・・・・第３の文字板、６・・・・・・第４の文字板、
７・・・・時分用指釧、８・・・・秒用指針、９・・・
・・・タイマー用指針、１０・・・・・アラーム用指針
、１１・・・・・・時分ｍｌ用操作部拐、１２・・・・
・・秒針用操作部材、１６・・・・・タイマー用操作部
材、１４・・・・・・アラーム用操作部材。 第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数の機能表示装置とそれに対応して設けられた複数の
   外部操作部材を備えた多機能付電子時計に於て、前記複
   数の表示装置とそれに対応して設けられている各々の修
   正用外部操作部材の少なく１　とも一部分が同じ色で色
   分けされて（・る事を特徴とする多機能付電子時計。