JPS6052394B2 - 電子腕時計 - Google Patents

電子腕時計

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JPS6052394B2
JPS6052394B2 JP51015681A JP1568176A JPS6052394B2 JP S6052394 B2 JPS6052394 B2 JP S6052394B2 JP 51015681 A JP51015681 A JP 51015681A JP 1568176 A JP1568176 A JP 1568176A JP S6052394 B2 JPS6052394 B2 JP S6052394B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
keyboard
wristwatch
watch
case
keys
Prior art date
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Expired
Application number
JP51015681A
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English (en)
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JPS5299859A (en
Inventor
則彰 志村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KASHIO KEISANKI KK
Original Assignee
KASHIO KEISANKI KK
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Publication date
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Expired legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G9/00Visual time or date indication means
    • G04G9/0064Visual time or date indication means in which functions not related to time can be displayed
    • G04G9/007Visual time or date indication means in which functions not related to time can be displayed combined with a calculator or computing means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術の分野〕 本発明は複数個のキーを有する電子腕時計に関する。
〔従来技術及びその問題点〕 従来、複数個のキーを設
けた電子腕時計例えば演算機能を有する電子腕時計は、
その演算に必要な複数個のキーを腕時計ケースの表部或
いは腕時計バンドの表部にそれぞれ設けていた。
しかし、腕時計ケースの表部に複数個のキーを設けた
ものはデザイ的に不体裁であり、近年腕時計のファッシ
ョン化の傾向にある折致命的欠陥となつている。
更に、腕時計ケースの表示部を避けてキーを設けなけれ
ばなずキー配設面積が非常に小さくなり、これに伴ない
キーの配設数を少なくしなければならないため演算機能
数も必然的に少−なくせざるを得ない等の欠点があつた
。 また、腕時計バンドの表部に複数個のキーを設けた
ものは、腕時計バンドが損傷して新規なものと交換する
場合成いは使用者の嗜好に合わせて腕時計バンドを交換
する場合にも不都合をきたすものである。
また、キーボードを収納するケース体に腕時計バンド
を取付けて腕への固定を行なうようにし、このケース体
上に表示部、LSIを収納した腕時計ケースを腕時計バ
ンド方向へスライド可能に載置して、キーを任意に表出
させるものが知られているが、このようなものでは腕時
計ケースが腕に沿つてスライドしない為、引き出した際
ごくわずかの支持部だけとなつてしまい強度的に弱いも
のとなる欠点があり、しかも、スライドする腕時計ケー
スが腕に固定されるケース体上にあるため固定が不安定
である等の欠点があつた。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、腕時計の
ファッション性を損うことなく多くのキーを配設し得る
と共に、腕時計バンドの交換に際して何等不都合を生じ
ることがなく、強度的にも強い等の電子腕時計を提供す
るものである。
以下本発明の各実施例につき図面を参照して説明する
〔発明の要点〕
腕時計ケース内に備えられた電子回路の各種動作を行
なわせるためのキーボードを、腕時計ケースに取付けら
れた腕時計バンドと直交する方向へスライド可能に腕時
計ケース底面部外側に設けた点である。
〔実施例〕
第1図は、本発明の電子腕時計に係る回路プロツク図を
示したもので、大別して時計本体、外部操作部、キー入
力部からなる。
図中1は基準信号を発生する水晶発振回路で、該基準信
号はCMOS回路2で分周及び計時計数される。更に該
CMOS回路2は、外部操作部のスイツチSl,S2,
S3からの操作信号により夫々時刻一日付等の表示切換
え、時刻及び日付等の修正、照明ランプの点灯等の機能
制御及びキー入力部のキー3からの操作信号をエンコー
ドするCMOS回路4の出力信号に応じて演算機能をも
行う。CMOS回路2の計数内容及び演算内容は、液晶
或はLED(発光ダイオード)等で構成される表示部5
にて表示される。次に本発明の第1実施例につき第2図
及至第5図を参照して説明する。図中11は腕時計ケー
スで、該腕時計ケース11の上下方向には腕時計バンド
12が取付けられ、また、該腕時計ケース11の前面に
は防水パツキン13を介してカバーガラス14が装着さ
れており、またその内部にはモジユール15が設けられ
ている。該モジユール15は、水晶発振回路1の主構成
要素である水晶振動子16、CMOS回路2を内蔵する
LSIパツケージ17、表示部5を構成する液晶表示体
18及び電池19等の電子部品を回路基板20に夫々装
着し、それらを電気的に接続してなる。なお前記液晶表
示体18は、その周縁が見切板21に覆われている。前
記腕時計ケース11の底部側には、演算等に必要な複数
個のキー操作子22及びCMOS回路23を有するキー
ボード24(第1図のキー入力部に相当)が配設されて
いる。キーボード24は、2枚の基板24a,24bを
上下に積層一体化したもので、第5図に示す如く上側の
基板24aに設けた複数個のキー装着孔25内にキー操
作子22がそれぞれ上下動自在に接着さればね2.6に
それぞれ上方に押圧されている。なお、各キー操作子2
2が上昇限界位置にある時、その上面は上側の基板24
aの上面と略均一面になる。下側の基板24bには、前
記CMOS回路23及び各キー操作子22に対応して配
置された接点部27、が設けられており、該接点部27
と前記CMOS回路23とはプリント配線により電気的
に接続されている。キー配設部に対応する上側基板24
aと下側基板24bとの相互間には、防塵、防水の為ゴ
ム等の弾性を有する絶縁シート28が介在され、該絶縁
シート28はキー装着孔25に対応位置する部分が上方
に向かつて膨出し、該各膨出部29の内面に導電ゴム等
よりなる導電部材30がそれぞれ固定されている。該導
電部材30は、キー操作子22をばね26の弾性に抗し
て押圧した際、接点部27に接触して該接点部27を電
気的導通状態となし、キー操作子22の押圧を解除した
際、膨出部29が弾性復帰することにより接点・部27
より離間して接点部27を電気的遮断状態となすもので
ある。キーボード24は、腕時計ケース11の底部に保
持されており、該キーボード24は腕時計バンド12の
取付方向と略直交する矢印A,B方向にスライド可能と
なつている。
即ち、時計ケース11の底部外面両側に互いに平行間隔
を存して断面コ字状の案内溝部31及び32が設けられ
、これら両案内溝部31,32の案内溝31a,32a
にキーボード24の幅方向両側部がスライド自在に係合
されている。またキーボード24は、CMOS回路23
に電気的に接続された弾性金属片33を長手方向一側土
面に設けており、該弾性金属片33は、第2図中実線に
て示す如く前記キーボード24が案内溝部31,32に
沿つて引き出された際、一端がモジユール15のLSI
パツケージ17に接続され他端が腕時計ケース11の底
部所定位置に穿設された透孔34より該底部外側に導出
された接続ピン35に接触し、CMOS回路23とLS
Iパツケージ17とは電気的に接続される。なお、接続
ピン35の外周面と透孔34の内周面との間には防水パ
ツキン36が介在されている。しかして、通常はキーボ
ード24をA方向スライド限界位置までスライドさせて
腕時計ケース11の裏側に隠れて全く見えない状態にし
ておく。
この状態においては弾性金属片33が接続ピン35の一
端より離間してその間の電気導通が遮断されている。演
算を行なう場合は、キーボード24をB方向スライド限
界位置まてスライドさせて第2図中実線にて示す状態に
するものであり、この状態においてはキーボード24は
腕時計ケース11の外側方に突出して総てのキー操作子
22が腕時計ケース11の外側方に表出する。
この状態においては弾性金属片33が第4図に示す如く
接続ピン35の一端に接触してその間が電気導通状態と
なり、弾性金属片33及び接続ピン35を介してCMO
S回路23とLSIパツケージ17とが電気的に接続さ
れた状態となる。なお、図中37,38,39は腕時計
ケース11の周側面に配設されたスイツチで、第1図の
スイツチSl,S2,S3に夫々対応しモジユール15
のLSIパツケージ17に電気的に接続されている。
次に上記構成の電子腕時計の機能を説明する。通常はキ
ーボード24を矢印A方向スライド限界位置に固定させ
て、第2図中1点鎖線にて示す如く腕時計ケース11の
裏側にキーボード24が完全に隠れた状態にして腕に装
着して使用する。この状態においては時刻が液晶表示体
18にデジタル的に表示されており、必要に応じて表示
切替用スイツチ37を押圧することにより当該日付が液
晶表示体18にデジタル的に表示させることが出来、ま
た修正用スイツチ38を修正量に応じて所定の間或いは
所定回数押圧することにより時刻、日付等を修正するこ
とが出来る。演算を行なう場合は、キーボード24を矢
印B方向スライド限界位置までスライドさせて第2図中
実線にて示す如くキー操作子22を腕時計ケース11の
外側方に衷出させる。
次にキー操作子22のうちのRcHJで印してあるチエ
ンジキ一操作子22aを押圧すると、そのキー入力信号
にてそれまで液晶表示体18に表示されていた時刻が消
えて該液晶表示体18に演算に関する情報が表示される
状態となる。この状態に於て計算式に基つき対応するキ
ー操作子22を押圧すると、置数情報或いは演算情報が
液晶表示体18に表示される。なお、演算動作時に於て
も計時動作は継続して行われる。次に、再びチエンジキ
一操作子22aを押圧すると、液晶表示体18に表示さ
れていた演算情報が消えると同時に再び時刻が表示され
る。なお、上記実施例において、キーボード24の長手
方向他側縁略中央部に摘みを設ければキーボード24の
スライド操作を行ない易い。
また、上記実施例において、腕に装着時キーボード24
の下面が腕に密着しないようにキーボード24の下面側
に腕時計ケース11に固着されたカバーを設け、腕に装
着したままでキーボード24のスライドが円滑に行なえ
るようにしてもよい。
また、上記実施例において、キーボード24に設置した
チエンジキ一22aは、腕時計ケース11に直接設ける
構造にしても良い。
また、腕時計ケース11の設けた切替用スイツチ37、
修正用スイツチ38、ランプ点灯用スイツチ39を前記
キーボード24に設置する構造であつても良い。特に、
修正用スイツチ38を前記キーボード24に設けた場合
、時刻或いは日付け等の修正は、スイツチ38の押圧時
間、或は押圧回数によらずテンキ一による数値で指令す
ることができる修正操作が簡易化される。また、チエン
ジキ一22aは時刻情報と演算情報との表示を切替える
機能の他に、前記キーボード24への供給電源の制御の
機能を加してもよい。この場合、電池19の無駄な消耗
を防止出来有効である。また、前記キーボード24に設
置するキーは、演算用キーに限定されるものではなく、
修正或はメモリーを用いてストツプウオッチ、アラーム
、世界時計、カウンタ等の多機能を行う場合の各種指令
キーてあつても良い。さらに、キーとモジユールとの電
気的接続構造は実施例のみに限定されるものではない。
上記各実施例に於て、腕時計ケース11は裏蓋のない構
造のものを示したが、裏蓋を有する腕時計ケースでも良
いことは勿論であり、その他の構成に於ても、本発明の
要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。〔発
明の効果〕 上述の如く本発明の電子腕時計は、腕時計ケースの底面
部外側に演算等に必要なテンキ一及び各種フアンクシヨ
ンキ一等を設けたから、腕時計のフアンクシヨン性を損
うことはく従来に比して多くのキーを配設し得ることに
より、演算機能数の門増加或いは時刻等の修正及び各種
機能操作の簡略化が計れるばかりかキーの大きさを比較
的大きくとれる為操作上好都合で、腕時計のような小さ
なものには最適なものとなり、さらに腕に沿つて引き出
せる為強度的にも強く、また、底面部にキー)ボードを
設けている為外部応力がキーボードに加わらないものと
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電子腕時計に係る回路プロツク図、第
2図は本発明の1実施例のキーボードの表出状態を示す
平面図、第3図は同キーボードの非表出状態を示す縦断
面図、第4図は同腕時計ケースとキーボードの接続部分
の拡大図、第5図は同キーボードの一部拡大縦断面図で
ある。 11・・・・・・腕時計ケース、12・・・・・・腕時
計バンド、31,32・・・・・・案内溝部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 水晶発振回路、各種機能を有する電子回路及び表示
    部等を収納する時計ケースと、この時計ケースを腕に固
    定する時計バンドと、前記電子回路の各種機能を行なわ
    せるためのキーボードとを備えた電子時計において、前
    記キーボードを前記時計バンドの取付方向と直交方向へ
    スライド可能に支持する案内部を前記時計ケース底面部
    外側に設けたことを特徴とする電子腕時計。
JP51015681A 1976-02-16 1976-02-16 電子腕時計 Expired JPS6052394B2 (ja)

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JP51015681A JPS6052394B2 (ja) 1976-02-16 1976-02-16 電子腕時計

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JP58183949A Division JPS5985985A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 電子腕時計

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JPS5299859A JPS5299859A (en) 1977-08-22
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JPS58148994A (ja) * 1982-03-01 1983-09-05 Seiko Instr & Electronics Ltd 電子時計
JP6684399B2 (ja) 2016-05-31 2020-04-22 国立研究開発法人情報通信研究機構 コヒーレントサンプリング

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JPS5299859A (en) 1977-08-22

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