JPS5859951A - β−ケトアミド及びこれを含有する顔料調製物 - Google Patents

β−ケトアミド及びこれを含有する顔料調製物

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JPS5859951A JP57156888A JP15688882A JPS5859951A JP S5859951 A JPS5859951 A JP S5859951A JP 57156888 A JP57156888 A JP 57156888A JP 15688882 A JP15688882 A JP 15688882A JP S5859951 A JPS5859951 A JP S5859951A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なβ−ケトアミド、その塩及びこのβ−
ケトアミドを含有する顔料調製物に関する。
新規なβ−ケトアミドは次の一般式で表わされる。
この式中RはC8〜C20−アルキル基又は08〜C2
0−アルケニル基、R1は水素原子で、Aは2価の芳香
族、芳香脂肪族、脂環族又は脂環族−芳香族の基である
か、あるいは は2価のピペラジン化合物の残基であって、nは1又は
2である。nが1の場合は、モノ−β−ケトアミドはC
lo −C2゜−アルカン酸、C1〜C20アルケンス
ルホン酸又はC1〜C20−アルキルペンゾールスルホ
ン酸の塩として存在しうる。
化合物■及びその塩は、顔料好ましくは有機顔料と共に
結合剤溶液中に混合加工すると、優れた色彩性を有する
印刷インキ(又は捺染のり)及びワニス色料を与える。
濃色の印刷インキ及びワニス色料が得られ、これはきわ
めて良好な流動性を有し、そして高度の光沢を有する着
色を与える。このことは風乾ワニスにも焼付ワニスにも
適合する。
したがって本発明はさらに、微粒状の有機顔料(闇及び
式■のケトアミド及び/又はその塩の少な(とも1種を
含有する顔料調製物に関する。
式Iにおける基Rは、8〜18個の炭素原子を、有する
もので、基R−CH2−Co−はCl0− C20−ア
ルカンもしくはアルケン酸を基体とする。
式IのケトアミドはRとしてC3゜〜C1,−アルキル
もしくはアルケニル基を有するものであり、特に基R−
CH,−Co−はラウリン酸、バルミチン酸、ステアリ
ン酸又ku−レイン酸から導かれるもので、すなわちR
はCI(lH21s Cl4H29s C16H3!又
はC115H31である。2個のRは同一でも異なって
もよい。
式!(n=1)のβ−ケトアミドの好ましい塩は%CI
2〜C2o−アルカン/アルケン酸又はC6〜C20−
アルキルペンゾールスルホン酸、例エババルミチン酸、
ステアリン酸、オレイン酸、4−ノニルペンゾールスル
ホン酸、4−ドデシルペンゾールスルホン酸又は4−ヘ
キサテシルヘンゾールスルホン酸の塩である。
基−A−は対応するアミン 1 A−(NH)2 を基礎としている。ここでR1はHで、−A−は1)ペ
ンゾール、ナフタリン、ジフェニル、ジフェニルエーテ
ル、ジフェニルアミン又はジフェニルメタンから導かれ
た2価の芳香族基、2)キシリレン基のような2価の芳
香脂肪族基、3)シクロヘキサン、ビスシクロへキシル
メp7又はシクロヘキシル−フェニルメタンから導かれ
た2価の脂環族又は脂環族−芳香族の基、又は   R
1は A −(N )2− 4)ピペラジン、モノ−N 702〜C3−アルキルピ
ペラジン又はビスー−(N、N’7 C2〜C8−アル
キル)−ピペラジンから導かれたピペラジン化合物の2
価の残基である。
−A−(R’=H)の個々の例は下記のものである。
X = −H,−C1、−CH3又は−0CH3Y=−
Hl−0CH,又は−CI((CH3)2Z=H又は−
〇)T (CH3)2 CH3CH。
T=−0−又は−冊一 られる。
式Iのβ−ケトアミドとしては、式中のR1がHで、−
Amが1,5−ナフチレン基、場合により3,3′−文
は2,2′−位で塩素原子、メチル基もしくはメトキシ
基により置換されたジフェニレン−4,4′、ジー(フ
ェニレン−4)−メタン、2.2−ビス−(フェニレン
−4′)−プロパン、ジーr3−メチルフェニレン−4
)−メタン、6−メチル−シクロヘキシレン−4−43
’−7’チルフェニレン−4′)−メタン、ビス−(シ
クロヘキシレン−4)−メタン、ビス−(3−メチル−
シクロヘキシレン−4)−メタン、2,2−ビス−(シ
クロヘキシレン−4′)−プロパン又は4,4′−ジフ
ェニルエーテルの残基であるが、であるものが好ましい
。なぜならばこれらのケトアミドは、印刷インキ及びワ
ニス色料に特に優れた流動性を与え、そしてこの色料を
用いて得られる染色に特に高度の光沢を与えるからであ
る。
式1のケトアミドとして特に好ましいものは、−A−及
びA −(NRつ−が前記の意味を有し、そしてRが前
記の基であり、そしてnが1の場合は、CIo ””’
 C2D−アルカン酸、C7o−C2o−アルケン酸又
ハCs〜C20−フルキルペンゾールスルホン酸ニヨる
その塩である。
β−ケトアミド(1)は、既知方法によりアミン1 A−(NH)、を対応する次式 のジケテンと、1:1ないし1:2モルの割合で反応さ
せることにより製造される。最初の場合はn = 1の
1が得られる。
反応に必要なアミン(II)は既知であり、式■のジケ
テンも同様である。ジケテン(釦の製造法は西ドイツ特
許出願公開2927118号明細書に記載されている。
反応は不活性有機液体、例えばペンゾール系炭化水素、
脂肪族もしくは脂環族の炭化水素の存在下に、あるいは
アミンの溶融物の中で行われる。反応は一般に50〜2
00℃好ましくは80〜120℃の温度で行われる。反
応後に、有機液体は場合により除去される。化合物■の
製造の詳細は実施例に示される。
顔料調製物は、顔料(a)に対し普通はIを2〜20重
量%含有する。好ましくは(a)に対し■を5〜15重
量%使用する。
式■においてR1がHで、−人−が1,5−ナフチレン
基、場合により3,3′−位又は2,2′−位で塩素原
子、メチル基又はメトキシ基により置換されたジフェニ
レン−4,4′基、ジー(フェニレン−4)−メタン基
、2.2−ビス−(フェニレン−4′)−プロパン基、
ジー(6−メチルフェニレン−4)−メタン基、3−メ
チル−シクロヘキシレアー4−(3’−メチルフェニレ
ン−4′)−メタン基、ビス−(シクロヘキシレノ−4
)−メタン基、ビス−(3−メチルシクロヘキシレン−
4)−メタン基、2,2−ビス−(シクロヘキシレン−
4′)−フロノ(ン基又ハ4.4’−ジフェニルエーテ
ル基であるか、あるいは A−(N)2− が−〇−1−N”N −(CH,) 
、n−又&家1 \−ノ −N −(CH2)m−N  N−(cH4)、1]−(mは
2又は3)であ−1 す°、そしてRがCIo −C、、−アルキル基又はC
8゜〜C1,−アルケニル基であるケトアミド(1)を
含有鳴る調製物が優れている。
特に好ましいものは、−Am又はA(NR”)2−カー
前記の意味を有し、そしてR−CH,−Co−がラウリ
ン酸、パルミチン酸、ステアリン酸又はオレイン酸の残
基である、式Iのβ−ケトアミド°を含有する調製物で
ある。
調製物は、微粒状顔料(a)を粉末状の■(例えば粉砕
により又は混合器中で製造されたもの)と混合すること
により製造できる。調製物をマ、粗顔料を1の存在下で
形態調整することにより、あるいは顔料とIを印刷イン
キ又しマフェス色料に適する結合剤又は結合剤溶液中で
一緒に摩砕することによっても製造できる。いずれの場
合にも同じ効果が達せられる。
有機顔料としては、アントラキノン又はそれから誘導さ
れた縮合環系、ペリレン−3,4,9,10−テトラカ
ルボン酸、キノフタロン、ジオキサジ ヘン、キナクリドン又はフタロシア二ノから誘導源、れ
たものが用いられる。個々の例は下記のものである。フ
ラバントロン、インダントロン及びその塩素化生成物、
ビラントロン、ジクロルビラントロン、モツプロム−及
びジブロム−ジクロルビラントロン、テトラブロムビラ
ントロン、ペリレン−6,4,9,10−テトラカルホ
ン酸ジイミド(イミド基は非置換でもよ(,01〜C5
−アルキル基又はフェニル系基もしくは複素環状基によ
り置換されていてもよい)、アントラピリミジンカルボ
ン酸アミド、ビオラントロン、インビオラントロン、・
ジオキサジン顔料、銅フタロシアニン、ポリクロル銅フ
タロシアニン及びポリブロムクロル銅フタロシアニン(
Bri子は14個以下)。
顔料調製物は(a)及び(1)のほかに、場合により顔
料調製物に普通の他の材料(C)、例えば湿潤剤、除塵
剤等を含有しうる。この剤の量はなるべ(少ない方がよ
いので、調製物(a + [)に対し5重量%を越える
べきでない。(C)の含量は(a+I)に対し好ましく
は1重量%以下、特に0゜1重量%以下である。
下記の実施例及び応用例中の部及び%は重量に関する。
アミン価は氷酢酸中の試料を過塩素酸を用いて滴定する
ことにより測定された。
実施例1 攪拌器、還流冷却器及び温度計を備えた三つロフラスコ
中で、ビスデシルジケテン910部(平均分子量421
、含量92.5%、100%として842部=2モル)
及び1,5−ジアミノナ へフタリン(98%)161部(1モル)を、ドルオー
ル1500部に窒素中50℃で溶解する。
加熱すると60〜70℃で反応が起こり、温度は90℃
に上昇する。溶液をさらに6時間沸騰温度に保ったのち
、ドルオールを減圧下で留去のビス−β−ケトアミドが
溶融状で919部(理論値の91%)得られる。融点1
24〜126℃、アミン価0(氷酢酸中で過塩素酸を用
いて滴定)。IRスペクトルにおいては、もはや187
0C1n−”のジケテンバンドを示さない。
元素分析: C58H9C58H9(886)CHN 計算値(%)  78.56=  11.06 3.1
6実測値(%)  76.90 10.70 3.10
実施例2 実施例1と同様に操作し、ただしビスーCI6−アルキ
ルジケテン1090’部(平均分子量542、含量99
.4%、100%として1084084部=2を使用す
る。溶解時に発熱反応が起こる。混合物をIRスイクト
ル中の1870crn−1のジケテンバンドが消失する
まで90℃に保持する。式■のビス−β−ケトアミド(
R” Cl6H33)が1211部(理論値の98%)
得られる。アミン価0、融点95〜125℃。
元素分析:C8□H146N20. (1224)CH
N 計算値(%)  80.46 12.02、2.29実
測値(%’)  79.60 12.602.1実施例
6 実施例2と同様に操作し、ただしビス−C16−アルキ
ルジケテン545部(平均分子量542、含量994%
、100%として542部=1モル)及びドルオール7
50部を使用する。
次式 %式% のモノ−β−ケトアミドが707部(理論値の99.5
%)得られる。融点96℃、アミン価1゜149mモル
/I。
実施例4 4.4′−ジアミノ−3,6′−ジメチルジフェニル(
82%)258部(1モル)をドルオール500部に溶
解し、存在する水を共沸蒸留により糸外除去する(44
部)。この溶液に80°Cで、ドルオール1500部中
のビスー〇ta−アルキルジケテン1090部(平均分
子量542、含量99,4%、100%として約108
4一部=2モル)の45℃に加温した溶液を添加する。
温度は88℃に上昇する。90℃で6時間後に、試料の
IRスペクトルには1870Crn−’のジケテンバン
ドが消失する。ドルオールは減圧で留去される。次式 %式% のビス−β−ケトアミドが凝固した溶融物状で1285
部(理論値の98%)得られる。乾燥物含量98.6%
、融点82℃、アミン価0゜元素分析: C86H16
2N204 (1278)CHN 計算値(%)  80.81 11.99 2.19実
測値(%)  80.20 11.70 2.10実施
例5 実施例4と同様に操作し、ただしドルオール1800部
中のビスーeta−アルケニルジケテン1160部(千
゛均分子量570、含量98.6%、100%として約
1141部=2モル)を使用する。反応は90℃で8時
間後に終了する。
式IV’ (R=C16Hal )のビス−β−ケトア
ミドが1360部(理論値の98.4%)得られる。乾
燥物含量98.8%、融点47〜49℃。
元素分析: (4@H148N204(1270’)C
H、N 計算値(%)79.80 10.80 2.10実測値
(%)  81.33 11..1 2.21実施例6 攪拌器、還流冷却器及び温度計を備えた攪拌式容器中で
、窒素雰囲気下に4,4′−ジアミノジシクロヘキシル
メタン21 o 部(’モル)を60°Cで溶融する。
これに溶融状のビス−〇、。−アルキルジケテン109
0部(平均分子量542、含量994%、100%とし
て約1084部=2モル)を1.5時間以内に滴加する
と、温度が100℃に上昇する。この溶融物を100℃
で60分間攪拌すると、試料についてジケテンバンド(
1870cm−’ )は検出されなくなる。次式 %式% のビス−β−ケトアミドが1286部(理論値の995
%)得られる。乾燥物含量996%、融点79〜81℃
、アミン価0゜ 元素分析:C□HI62N204 (1276)CHN 計算値(%)  80.00  12.80  2.2
0実測値(%)  79.20  12.30 2.0
0実施例7 実施例6と同様に操作し、ただし実施例2のジケテン5
45部(1モル)を使用する。次式のモノ−β−ケトア
ミドが748部(理論値の99%)得られる。乾燥物含
量991%、融点92〜94℃、アミン価1.536m
モル/9゜実施例8 攪拌器、還流冷却器及び温度計を備えた攪拌式台器内で
、ドルオール1000部中の無水ピペラジy 86 部
(’モル)を60℃に加熱する0これに実施例2で使用
したジケテン1090部(2モル)を少量ずつ添加し、
反応混合物を100〜120℃で14時間攪拌すると、
ジケテンはもはや検出されなくなる。ドルオールは減圧
下に留去される。次式 %式% のビス−β−ケトアミドが1172部得られる。
乾燥物含量996%、融点44〜45℃、アミン価0.
1997部モル/g。
実施例9 実施例8と同様に操作し、ただし実施例2のジケテン5
45部(1モル)を使用する。次式%式% のモノ−β−ケトアミドが637部得られる。
乾燥物含量98.1%、融点54〜56℃、アミン価0
.991 mモル/f10 実施例10 実施例8と同様に操作し、ただしN−(2−アミノエチ
ル)−ピペラジン129 部(1モル)を実施例2のジ
ケテン545部(1モル)と共に使用する。次式 のモノ−β−ケトアミドが675部得られる。
乾燥物含量98.8%、融点63〜66℃、アミン価5
.555 mモル7g。
実施例11 攪拌器、還流冷却器及び温度計を備えた攪拌式容器中で
、1,2−ジアミノシクロヘキサン166部(1モル)
を60℃に加熱し、これに実施例2のジケテン1090
部(2モル)を15分間に添加する。その際温度は92
℃に上昇する。溶融物を130℃で2時間攪拌すると、
もはやジケテンは検出されなくなる。次式のビス−β−
ケトアミドが1269269部得。
融点87〜89℃、アミン価0.1467部1モル/g
実施例12 実施例11と同様に操作し、ただし1.トキシリレンジ
アミン136部(1モル)及び実施例2のジケテン54
5部(1モル)を使用する。
反応時間は160℃で4時間である。次式%式% のモノ−β−ケトアミドが677部得られる。
乾燥物含量994%、融点85〜87℃、アミン価0−
5 ” モル/ 9 。
実施例2のジケテンを1090部(2モル)使用すると
(反応時間は150’Cで8時間)、対応するビス−β
−ケトアミドが得られる。
実施例16 実施例6により得られたモノ−β−ケトアミド465部
を、窒素雰囲気下でステアリン酸142部と共に溶融し
、’110’Cで1時間攪拌すると、次式 のステアレートが575部得られる。乾燥物含量98.
8%、融点57℃。
実施例14 実施例7により得られたモノ−β−ケトアミド374部
(0,5モル)を、窒素雰囲気下でドデシルペンゾール
スルホン酸16s部(0,5モル)と共に溶融し、10
0℃で1時間攪拌すると、次式 のスルホネートが549部得られる。乾燥物含量97.
2%、融点87℃。
実施例15 攪拌器、還流冷却器及び温度計を備えた攪拌式容器中で
、ドルオール700部中の実施例2のジケテン545部
(1モル)及び4,4′−ジアミノジフェニルメタン9
9部(0,5モル)ヲ、ジケテンが検出されなくなるま
で70’Cに加熱する(5時間)。ドルオールは減圧下
に留去される(70〜90℃)。次式 OR R=C,6H33 のビス−β−ケトアミドが630部得6れる。
乾燥物含量?91%、アミン価0゜ 応用例1 a)有色ワニス:実施例3により得られたモノ−β−ケ
トアミド0,5部をキジロール50部に熱時溶解し、微
粒状の凝集した銅フタロシアニン0.5 部(粗製銅フ
タロシアニン結晶をボールミル中で粉砕助剤の不在にお
いて25時間粉砕することにより得られ、粉砕物は0.
1μm又はそれ以下の一次粒子から構成された大きさ1
0〜200μmの凝集物から成る)を添加した。懸濁液
を歯付円板攪拌器(分散器)を用いて毎分12000回
転で10分間攪拌した。次いでアルキド/メラミン樹脂
フェス79部(ブタノール/キジロール中の65%溶液
)を添加し、再度同じ分散器により10分間攪拌した。
bl )色濃度を測定するため、a)により得られた有
色フェス1.1部を白色ワニス5部(ルチル型二酸化チ
タン20%)と共に均一に混和し、得られた白色希釈物
を150μmのらせん形ドクターブレードを用いて対比
ブリキ板上に塗布した。この着色を排気したのち、13
0’Cで30分間焼付けた。
この着色の色濃度について″%FIAFプログラム(ガ
ル著ファルペ・ラント・ラック75巻1969年854
〜862頁)によりスペクトル光度を測定した。着色比
(AV) 34.36が見出された。
b2)比較のため、同一の微粒の凝集した銅フタロシア
ニンを、モノ−β−ケトアミドを添加しなy・で同一の
ワニスに混合加工すると、 AVが20.5の白色希釈
着色が得られた。
b3)可能な最高色濃度(−最終一着色力)は、a)に
より得られた有色ワニスをさらに歯付き円板攪拌器を用
いて毎分12000回転で20分間攪拌し、次いでパー
ルミルにより20分間分散させたときに得られた。bl
)により製造された白色希釈着色は6′18のAVを有
する。すなわちモノ−β−ケトアミドの存在での分散は
、分散器中の20分後にすでにほとんど最終の着色力を
与える。
実施例7.9及び10のモノ−β−ケトアミドを使用す
る場合にも実際上同一の結果が得られた。実施例1.2
.4.6.8及び15のビス−β−ケトアミドを使用す
る場合にも、同様な結果が得られた。
応用例2 a)有色ワニス:応用例1a)で使用した微粒の凝集し
た銅フタロシアニン5部を、キジロール10部及びアル
キル/メラミン樹脂ワニス(ブタノール/キジロール中
の38%溶液)79部の中に実施例6で製造されたモノ
−β−ケトアミド0.5部を含む溶液に添加し、歯付き
円板攪拌器を用いて毎分12000回転で10分間分散
させた。
bl)色濃度を応用例1b1)と同様にして測定した。
AV=35.6゜ b2)比較のため、a)と同一の銅フタロシアニンを使
用し、ただしモノ−β−ケトアミドの不在で分散させる
と、AVが16.8の白色希釈着色が得られた。
実施例7.9及び10のモノ−β−ケトアミドを使用す
るときも同じ結果が得られた。実施例1.2.4.5.
6.8及び15のビス−β−ケトアミドを使用するとき
も類似の結果が得られた。
応用例6 a)印刷インキ:顔料形(印刷インキ用)のβ−銅フタ
ロシアニン12部及び実施例1のビス−β−ケトアミド
1.2部を、ドルオール中の変性コロホニウム樹脂(ラ
イヒホールドーアルベルト・ヘミー社のアルペルトール
KP670)の65%溶液168部の中で、振動ミル(
レッド・デービル)によりポリエチレン容器中の鋼球(
2〜3 m*φ)300部を用(・て磨砕した。5分後
に試料(1)を取り出し、さらに25分間振動した。1
時間冷却したのち鋼球をふる(・上で分離した。
印刷インキの流出時間(4i+i+のノズルを有するD
INフラスコ使用)は24秒であった。
b)比較のため、a)と同一の顔料を使用し、ただしビ
ス−β−ケトアミドの不在で印刷インキに加工した。4
 mtnのノズルを有するDINフラスコによる流出時
間は46,3秒であった。
cl)ドクターナイフによりa)及びb)で得られた印
刷インキ及び試料1を用(・て、);−チメント紙、装
飾紙及びアセテートフィルム上の隠ぺい紙を製造した。
c2)隠ぺいの評価: c2.1)色濃度は光度計により測定した。、c2.2
)分散強度:印刷インキと試料1(分散時間30分又は
5分)の色濃度 を比較して次式により分散強度DH を算出した。
c2J)アセテートフィルム及び装飾紙上の隠ぺいにつ
いては、ガードナー 社の光沢測定装置を用いて光沢を 45°の角度で標準黒色ガラス板と 比較して測定した。
c2.1 )〜c2,5)により得られた測定結果を下
記表にまとめて示す。
印刷インキa)    110    0    24
比較例b2)     100   18   46.
3光   沢 (%) Ib)    アセテートフィルム、装飾紙印刷インキ
a)   88     93   46     s
a比較例b2)   41    80  50   
36実施例2ないし10のβ−ケトアミドを使用する場
合も、実際上同一の結果が得られた。
応用例4 a)応用例3a)と同様に操作し、ただし応用例1a)
で使用した微粒の凝集した銅フタロシアニンを使用した
b)比較として、同一の銅フタロシアニンからビス−β
−ケトアミドの不在で製造を行った。
C)着色を応用例3Cと同様に行って評価した。
その結果を下記表にまとめて示す。
印刷インキa)  108  11  56  87 
92  45 46実施例2.4.5.6.7又は8の
ビス−β−ケトアミド又は実施例3.7.9.10.1
6又は14のモノ−β−ケトアミドを使用する場合も同
様な結果が得られた。
応用例5 a)応用例1a)の銅フタロシアニフフ部及げ実施例1
5のビス−β−ケトアミド0.7部を、鉱油5.2部中
のアルキド樹脂57.8部の混合物に攪拌混合し、歯付
き円板攪拌器を用いて95℃及び毎分12000、回転
で5分間予備分散させた。次いで鋼球(φ:5..)2
00部を添加して5分間分散させた。試料(1)を取り
出し、さらに15分間分散させた。試料(2)を取り出
したのち、さらに200分間分散せた。
b)比較のため、a)と同様にして、ただしビス−β−
ケトアミドの不在で加工した。
C)色濃度を測定するため、試料を白色ペーストと混合
し、得られた着色についてAVを測定した。その結果を
次表に示す。
分散時間によるAV 印刷インキa)  29.25   !15.35  
  !15.88比較例b)    20.15  3
1.57   55.70この結果から、ビス−β−ケ
トアミドの添加によって、顔料の分散性及び色濃度発色
性が改善されることが明らかである。
実施例1ないし10,15又は14のβ−ケトアミドを
使用する場合も、同様な結果が得られる。
応用例6 a)β−銅一フタロシアニン(顔料形、印刷インキ用)
8部及び実施例15により得られたビス−β−ケトアミ
ド0.5部を、酢酸エステル62.5部及びエタノール
15.5部中のニトロセルロース17.5部の混合物に
添加し、振動ミル(レッドデービル)により鋼球を添加
して10分間磨砕した。試料を取り出したのち、さらに
50分間分散させた。1時間冷却したのち、鋼球を除去
し、得られた印刷インキを室温で一夜放置した。
b)比較“のためa)と同様にして、ただしビス−β−
ケトアミドを添加しないで加工した。
C)両方の印刷インキについて、4mmのノズルを有す
るDINフラスコにより流出時間を測定した。その結果
を次表に示す。
印刷インキa)    22.1秒 比較例 b)   50.5秒 この結果から、β−ケトアミドの添加によって、流動性
が著しく改善されることが明らかである。
実施例1ないし10,13又は14のケトアミドを使用
する場合も、同様な結果が得られた。
応用例7 a)有色ワニス:実施例13により得られたモノ−β−
ケトアミドの塩0.5部をキジロール50部に温時溶解
し、微粒の凝集した銅フタロシアニン5部(粗製銅フタ
ロシアニン全ホールミル中で粉砕助剤の不在で25時間
粉砕して得られたもの、これは0.1μm以下の一次粒
子から構成された1o〜200μmの太き、さの凝集物
である)を添加した。この懸濁液を歯付き円板攪拌器(
分散器)を用いて毎分1200σ回転で10分間攪拌し
た。次いでアルキド/メラミン樹脂ワニス(ブタノール
/キジロール中の65%溶液)79部を添加し、さらに
分散器により10分間攪拌した。
bl)色濃度を応用例1b1)と同様にして測定すると
、 AVは55.92であった。
b2)比較のため、同じ微粒の凝集した銅フタロシアニ
ンを、モノ−β−ケトアミドの不在で同じフェノに混合
加工すると、AVが20.5の白色希釈着色が得られた
b5)a)により得られた有色ワニスを、さらに歯付き
円板攪拌器を用いて毎分12000回転で20分間分散
させると、最大の可能な色濃度(最終色濃度)が得られ
た。bl)ににより製造された白色希釈着色は57.8
のAVを有し、したがってモノ−β−ケトアミドの存在
で分散器中で20分間分散させると、すでに最終に近い
色濃度を与えることが知られた。
実施例14のモノ−β−ケトアミドのドデシルペンゾー
ルスルホネートを使用する場合も、実際上同一の結果が
得られた。
応用例8 a)書籍/オフセット用ワニス95部に、実施例4のビ
ス−β−ケトアミド0.5部及び微粒の凝集した銅フタ
ロシアニン5部を添加し、歯付き円板攪拌器を用いて毎
分12000回転及び50℃でまず10分間攪拌した。
試料(1)を取り出したのち、さらに12000回転で
10分間攪拌した。2回目の試料(2)を取り出したの
ち、再度12000回転で10分間攪拌した(試料3)
bl)標準白色ペーストと混合して、応用例11・1)
と同様に色濃度測定を行い、白色希釈を光度計により評
価した。下記のAV値が得られた。
試料1  試料2  試料3 (10分)  (20分)(60分) AV   6.79   6.99  7.77b2)
比較のため、同じ微粒の凝集した銅フタロシアニンを、
同様にして同じフェノに混合して磨砕し、これから白色
希釈を製造した。その結果を次表に示す。
比較試料1   試料2   試料6 (10分)  (20分)  (60分)AV    
4.75   6.34    6.57これによって
ビス−β−ケトアミドが分散性を明らか−に改善し、そ
して明らかに優れた最終色濃度を与えることが知られた
実施例16 実施例1と同様に操作し、ただし4,4′−ジアミノジ
フェニルエーテル(98%) 214 部(1モル)及
びビス−C115−アルキルジケテン(平均分子量54
2、含量994%、100%として542部=1モル)
をドルオール600部中で使用する。次式 %式% のモノケトアミドが溶融状で795部(理論値の98.
5%)得られる。融点87℃、アミン価:計算値1.6
6mモル/g、実測値1.084772モル/g(氷酢
酸中で過塩素酸を用いて滴定)、乾燥含量96.1%。
得られたモノケトアミドを応用例2により使用すると、
高い色濃度を有する白色希釈が得られる。
このケトアミドの存在下に、きわめて良好な流動性及び
高い色濃度を有し色沢の良好な着色を与える印刷インキ
が得られる。
実施例17 実施例1と同様に操作し、ただし4,4′−ジアミノジ
フェニルエーテル(98%)214部(1モル)及び実
施例15のジケテン1090部(2モル)をドルオール
800部中で使用する。
次式 %式% のビスケトアミドが溶融状で1366部(理論値の99
.6%)得られる。融点88℃、アミン価:0(氷酢酸
中で過塩素酸を用いて滴定)、乾燥含量94.6%。
このケトアミドの存在下に、粘度が低くそして高い色濃
度を有する印刷インキが応用例乙により製造される。こ
の色料を用いて高い光沢を有する印刷が得られる。
第1頁の続き 0発 明 者 フォルカー・ラートケ ドイツ連邦共和国6733ハスロッ ホ・バルバロツサシュトラーセ 0発 明 者 ラインハルト・サポックアメリカ合衆国
49423ミシガン 州ホランド・サンセット・ブラ フ・ドライブ2446

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、−′般式 (式中Rは08〜C20−アルキル基又は08〜02G
     ’アルケニル基 R1は水素原子で−A−は2価の芳
    香族、芳香脂肪族、脂環族もしくは脂環−芳香族の基で
    あるか、あるいは RI   R1 −N−A−N− は2価のピペラジン残基であり、そしてnは1又は2で
    ある)で表わされるβ−ケトアミド及びnが1の場合は
    、C+o=02o−アルカン酸、c1σ〜C2o−アル
    ケンLC,。〜C20−アルカンスルホン酸、C+o”
    Czo  7−ルケンスルホン酸又はc1〜C20−ア
    ルキルペンゾールスルホン酸ニよルソの塩。 2、R1がHで、−Amがナフタリン、ペンゾール、ジ
    フェニル、ジフ二rメタン、ジフェニルエーテル、ジフ
    ェニルアミン、キジロール、シクロヘキサン、ジシクロ
    ヘキシルメタン又はシクロヘキシル−フェニルメタンか
    ら誘導された2価の残基であるが、あるいは RI   R1 −N−A−N− がピペラジン、モノ−N−C2〜c3−アルキルピペラ
    ジン又はビスーN、N’−C2〜C3−アルキルピペラ
    ジンから誘導さ、れたものであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の化合物。 6、R1がHで、−人−が1,5−ナフチレン基、 3
    .3’−位もしくは2,2′−位で塩素原子、メチル基
    もしくはメトキシ基により置換されていてもよいジフェ
    ニレン−4,4′残基、シー(フェニレン−4)−メタ
    ン残基、 2.2−ビス−(フェニレン−4′)−プロ
    パン残基、ジー(6−メチルフェニレン−4)−メタン
    残基、6−メチル−シクロヘキシレン−4−(3’−メ
    チルフェニレン−残 4′)−メタン。基、ビス−(シクロヘキシレン−4)
    −メタン残基、ビス−(6−メチルシクロヘキシレン−
    4)−メタン残基、2.2−ヒス−(シクロヘキシレン
    −4′)−ブロノ(ン残基、4.4’−ジフェニレンエ
    ーテル残基又は次式 の残基であり、そしてmが2又は3であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の化合物。 4、  RがClo−C,6−アルキル基又はCl0−
    Cl6−アルケニル基であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の化合物。 5、  RがCl0H21−1C’14H29−1CI
    6H33−アルキル基又はc、6 R31−アルケニル
    基であることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第3項のいずれかに記載の化合物。 6、微粒状顔料(a)と、特許請求の範囲第1項ないし
    第5項のいずれかに記載のβ−ケトアミドの少なくとも
    1種(b)を含有する顔料調製物。 7、  (a)に対しくb)を2〜20重量%含有する
    、特許請求の範囲第6項に記載の顔料調製物。 8、特許請求の範囲第6項又は第7項に記載の顔料調製
    物を印刷インキ又はワニス色料の製造に使用する方法。
JP57156888A 1981-09-10 1982-09-10 β−ケトアミド及びこれを含有する顔料調製物 Granted JPS5859951A (ja)

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