JPS58174473A - 顔料調製物と凹版印刷インキ及びワニスの顔料着色のためのその使用 - Google Patents
顔料調製物と凹版印刷インキ及びワニスの顔料着色のためのその使用Info
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- JPS58174473A JPS58174473A JP58049090A JP4909083A JPS58174473A JP S58174473 A JPS58174473 A JP S58174473A JP 58049090 A JP58049090 A JP 58049090A JP 4909083 A JP4909083 A JP 4909083A JP S58174473 A JPS58174473 A JP S58174473A
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- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B67/00—Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
- C09B67/006—Preparation of organic pigments
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- C09B67/0033—Blends of pigments; Mixtured crystals; Solid solutions
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D17/00—Pigment pastes, e.g. for mixing in paints
- C09D17/003—Pigment pastes, e.g. for mixing in paints containing an organic pigment
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
凹版印刷インキ及びフェスを顔料着色するため、銅フタ
ロシアニン顔料及び鉄−へキサシアノフエラート(1)
顔料たとえばミロリ青(C,I。
ロシアニン顔料及び鉄−へキサシアノフエラート(1)
顔料たとえばミロリ青(C,I。
ピグメント・ブルー27;C01,屋77510 )が
かなりの量で併用され、そのためには両顔料はその相異
なる分散挙動のため、別個に溶剤(混合物)又は結合剤
溶液中で磨砕される。ミロリ青は分散が困難なので、磨
砕のためにこの顔料は特に多大の磨砕(分散)エネルギ
ーを必要とする。
かなりの量で併用され、そのためには両顔料はその相異
なる分散挙動のため、別個に溶剤(混合物)又は結合剤
溶液中で磨砕される。ミロリ青は分散が困難なので、磨
砕のためにこの顔料は特に多大の磨砕(分散)エネルギ
ーを必要とする。
本発明の課題は、微細な銅フタロシアニン及びピグメン
ト・ブルー27 (C,1,A77510 )を含有し
、かつ凹版印刷インキ用及びフェスのための結合剤の溶
液中に、容易にかつ完全に分散しうる調製物を開発する
ことであった。
ト・ブルー27 (C,1,A77510 )を含有し
、かつ凹版印刷インキ用及びフェスのための結合剤の溶
液中に、容易にかつ完全に分散しうる調製物を開発する
ことであった。
本発明者らは、調製物が分率中に2個までの塩素原子を
含有しうる微粉末状の銅フタロシアニン(a)及び鉄へ
キサシアノフエラート(I)顔料(b)を含有し、そし
て銅フタロシアニン及び(b)からの混合物を激しく粉
砕することにより製造されたものである場合に、この調
製物の分散性がきわめて良好であることを見出した。
含有しうる微粉末状の銅フタロシアニン(a)及び鉄へ
キサシアノフエラート(I)顔料(b)を含有し、そし
て銅フタロシアニン及び(b)からの混合物を激しく粉
砕することにより製造されたものである場合に、この調
製物の分散性がきわめて良好であることを見出した。
本発明の調製物を用いて顔料着色した凹版印刷卿今イン
キは、同じ結合剤中で別個に磨砕された成分(a)及び
(b)から製造された凹版印刷インキに比して、色濃°
度は少し高い程度であるが、アセテートシート上及びア
ルミニウムシート上の印刷が明らかにより高い光沢を示
す。
キは、同じ結合剤中で別個に磨砕された成分(a)及び
(b)から製造された凹版印刷インキに比して、色濃°
度は少し高い程度であるが、アセテートシート上及びア
ルミニウムシート上の印刷が明らかにより高い光沢を示
す。
この結果は予測不可能であった。なぜならば、鉄へキサ
シアノ7エラー) (1)顔料たとえばミロリ青が、激
しい磨砕たとえばボールミル中での磨砕により、磨砕助
剤なしでは有害作用を受けるからである。
シアノ7エラー) (1)顔料たとえばミロリ青が、激
しい磨砕たとえばボールミル中での磨砕により、磨砕助
剤なしでは有害作用を受けるからである。
この新規調製物は(a)及び(1))を、(−二(旬が
たとえば1:6ないし9:1の重量比で含有する。
たとえば1:6ないし9:1の重量比で含有する。
好ましくほこの調製物は、(a) : (b)を1:5
ないし6:1、特に1:2ないし2:1.の重量比で含
有する。
ないし6:1、特に1:2ないし2:1.の重量比で含
有する。
本調製物は、銅フタロシアニン及び鉄へキサシアノ7エ
ラート値)顔料からの混合物を、激しく磨砕することに
より得られる。磨砕はボールミル又は類似の作用を有す
る磨砕器、たとえば振動ミル又は遊星ボールミルの中で
行われる。
ラート値)顔料からの混合物を、激しく磨砕することに
より得られる。磨砕はボールミル又は類似の作用を有す
る磨砕器、たとえば振動ミル又は遊星ボールミルの中で
行われる。
本調製物の工業的製造のため、好ましくはボ、−存して
5〜25時・間でよく、通常は10〜18時間の粉砕時
間で足りる。粉砕物は直接にそれ以上の処理を行うこと
なしに、顔料着色のため使用することができる。
5〜25時・間でよく、通常は10〜18時間の粉砕時
間で足りる。粉砕物は直接にそれ以上の処理を行うこと
なしに、顔料着色のため使用することができる。
((1)としては、分子中に2個までの塩素原子を含有
しうるα−1β−1γ−1δ−及びε−変態の、任意の
方法により製造された銅フタロシアニン(C0I、ピグ
メント・ブルー; C,1,A 74160)が用いら
れる。激しい粉砕のため磨砕過程で変態量移行が起こり
うる。(a)及び(#からの混合物は激しく磨砕される
べきであるから、CuPcは好ましくは粗CuPcの形
で用いられる。
しうるα−1β−1γ−1δ−及びε−変態の、任意の
方法により製造された銅フタロシアニン(C0I、ピグ
メント・ブルー; C,1,A 74160)が用いら
れる。激しい粉砕のため磨砕過程で変態量移行が起こり
うる。(a)及び(#からの混合物は激しく磨砕される
べきであるから、CuPcは好ましくは粗CuPcの形
で用いられる。
(b)としては、鉄へキサシアノ7エ9− ト(1)顔
料(、C,1,ブルー27、c、工、A775(0)が
用いられ、これはミロリ青、ゾロシャ青、ベルリン青、
アイゼン青等の名で市販されている。成分(鴎としては
、ミロリ青の形の鉄へキサシアノ7エラート+1)顔料
が優れている。
料(、C,1,ブルー27、c、工、A775(0)が
用いられ、これはミロリ青、ゾロシャ青、ベルリン青、
アイゼン青等の名で市販されている。成分(鴎としては
、ミロリ青の形の鉄へキサシアノ7エラート+1)顔料
が優れている。
本発明の調製物は、特別の剤の混入加工により、その色
彩上及び/又は応用技術上の性質を改善することができ
る。この種の剤としては下記のものが使用される。
彩上及び/又は応用技術上の性質を改善することができ
る。この種の剤としては下記のものが使用される。
1)場合によりなお1個又は2個の他のβ−位氷水酸基
有する2−ヒドロキシナフタリン、ホルムアルデヒド及
び−級もしくは二級の脂肪族、脂環族又は芳香族の七ノ
ー、ジー、トリーもしくはポリアミン、又は環員子とし
てンNH基を有する5員又は6員の複素環化合物から、
マンニッヒ縮合により得られ、そして1〜6個のβ−ヒ
ドロキシナフチル基を含有する化合物(成分C)。
有する2−ヒドロキシナフタリン、ホルムアルデヒド及
び−級もしくは二級の脂肪族、脂環族又は芳香族の七ノ
ー、ジー、トリーもしくはポリアミン、又は環員子とし
てンNH基を有する5員又は6員の複素環化合物から、
マンニッヒ縮合により得られ、そして1〜6個のβ−ヒ
ドロキシナフチル基を含有する化合物(成分C)。
2)一般式
%式%([)
の化合物。この式中Rは01□〜Cl8−アルキル基、
C32〜Cl8−アルケニル基、C8〜C18−アルコ
キシプロピル基又は 基−(CH2)s−o −(C,H,O) n−0−R
”を意味し、R1はC2〜C8−アルキル基又はフェニ
ル基で、nは1.2.3又は4の数であり、そしてKは
1,5−ナフチレン基又は4,4′−ジフェニレンメタ
ン基を意味する(成分d)。
C32〜Cl8−アルケニル基、C8〜C18−アルコ
キシプロピル基又は 基−(CH2)s−o −(C,H,O) n−0−R
”を意味し、R1はC2〜C8−アルキル基又はフェニ
ル基で、nは1.2.3又は4の数であり、そしてKは
1,5−ナフチレン基又は4,4′−ジフェニレンメタ
ン基を意味する(成分d)。
5)場合にヨリフェニル核中に水酸基を有するC0〜C
18−アルキルペンゾールスルホン酸(成分e)。
18−アルキルペンゾールスルホン酸(成分e)。
4)(elと次式
(式中CuPcは銅フタロシアニンのm7価の残基、R
2及びR3は互いに無関係に水素原子又ヲマCl−08
−アルキル基、iルてmは1.2.6ないし1:0.8
である混合物(成分子)。
2及びR3は互いに無関係に水素原子又ヲマCl−08
−アルキル基、iルてmは1.2.6ないし1:0.8
である混合物(成分子)。
5)弐■の塩基性銅フタロシアニンと(e)の反応によ
り得られる塩(成分g)。
り得られる塩(成分g)。
成分としては(C)、(d)、+8)、(f)及び(ω
が用いられる。
が用いられる。
成分(C)ば、場合によりなお1個又は2個の他のβ−
位氷水酸基有する2−ヒドロキシナフタリン、ホルムア
ルデヒド及び−級もしくは二級の脂肪族、脂環族又は芳
香族のモノ−、ジー、トリーもしくはポリアミン、ある
いは環員子として〉NH基を有する5員又は6員の複素
環化合物からマンニッヒ縮合により製造され、そして1
〜6個のβ−ヒドロキシナフチル基を含有している。
位氷水酸基有する2−ヒドロキシナフタリン、ホルムア
ルデヒド及び−級もしくは二級の脂肪族、脂環族又は芳
香族のモノ−、ジー、トリーもしくはポリアミン、ある
いは環員子として〉NH基を有する5員又は6員の複素
環化合物からマンニッヒ縮合により製造され、そして1
〜6個のβ−ヒドロキシナフチル基を含有している。
(C)の製造のための2−ヒドロキシナフタリンとして
は、2−ヒドロキシナフタリンのほか、2.7−ジヒド
ロキシナフタリン又は2,3−ジヒドロキシナフタリン
が用いられる。2−ヒドロ− キシナフタリン及び2,7−ジヒドロキシナフタリンを
基礎とする縮合生成物が優れている。
は、2−ヒドロキシナフタリンのほか、2.7−ジヒド
ロキシナフタリン又は2,3−ジヒドロキシナフタリン
が用いられる。2−ヒドロ− キシナフタリン及び2,7−ジヒドロキシナフタリンを
基礎とする縮合生成物が優れている。
(→の製造に適する一級又は二級のアミンとしては、た
とえば次のものがあげられる。−級又は二級の脂肪族又
は脂環族のモノアミン、C2−及びC5−アルキレンジ
アミン、ジーc2−及び−C3−アルキレン−トリアミ
ン又はポリ−(C2〜C3−アルキレン)−ポリアミン
、脂環族ジアミン、芳香族ジアミン又は環員子として>
NH基を含有する、5員もしくは6員の飽和もしくは不
飽和の複素環化合物。化合物(c)は既知であるか、あ
るいは既知の手段により製造される(ホーベン−ワイル
著、メトーデン番デル・オルガニツシエン・ヘミ−,4
版1957年XI巻751頁以下参照)。
とえば次のものがあげられる。−級又は二級の脂肪族又
は脂環族のモノアミン、C2−及びC5−アルキレンジ
アミン、ジーc2−及び−C3−アルキレン−トリアミ
ン又はポリ−(C2〜C3−アルキレン)−ポリアミン
、脂環族ジアミン、芳香族ジアミン又は環員子として>
NH基を含有する、5員もしくは6員の飽和もしくは不
飽和の複素環化合物。化合物(c)は既知であるか、あ
るいは既知の手段により製造される(ホーベン−ワイル
著、メトーデン番デル・オルガニツシエン・ヘミ−,4
版1957年XI巻751頁以下参照)。
好ましくは(C)として、一般式
%式%()
(式中R4は、場合によりなお1個又は2個の他のβ−
位氷水酸基有する2−ヒドロキシナフチル−1基又は次
式 の基、セしてXは次式 の基であり、これらの式中R6及びR5はそれぞれ脂肪
族又はフェニル脂肪族の残基であって、R6及びR5は
同一でも異なってもよく、あるいはHaは式−CH,−
R’の基でR6は下記の群5 からの基であり、qは2又は3の数、pは0.1個もし
くは2個の、c = O基を含有する、飽和又は不飽和
の5員fは6員の複素環を、そしてR8はC1〜C4−
アルキル基を意味する)により表わされる化合物が用い
られる。
位氷水酸基有する2−ヒドロキシナフチル−1基又は次
式 の基、セしてXは次式 の基であり、これらの式中R6及びR5はそれぞれ脂肪
族又はフェニル脂肪族の残基であって、R6及びR5は
同一でも異なってもよく、あるいはHaは式−CH,−
R’の基でR6は下記の群5 からの基であり、qは2又は3の数、pは0.1個もし
くは2個の、c = O基を含有する、飽和又は不飽和
の5員fは6員の複素環を、そしてR8はC1〜C4−
アルキル基を意味する)により表わされる化合物が用い
られる。
R6及びR5のための脂肪族及びフェニル脂肪族の基と
しては、たとえば次のものがあげられる。
しては、たとえば次のものがあげられる。
tC,〜C2−アルキル基、たとえばメチル基、エチル
基、プロピル基、n−又はイソ/ブチル基、ペンチル基
。
基、プロピル基、n−又はイソ/ブチル基、ペンチル基
。
2.01〜C6−アルコキシ−〇、−及び−C8−アル
キル基、たとえば2−メトキシ/エチル基、6−メドキ
シグロビル基、2−エトキシエチル基、3−エトキシプ
ロピル基、2−n−ブトキシエチル基%5− n−ブト
キシエチル基、2− (2’−エチルヘキソキシ)−エ
チル基、5− (2’−エチルヘキソキシ)−プロピル
基。
キル基、たとえば2−メトキシ/エチル基、6−メドキ
シグロビル基、2−エトキシエチル基、3−エトキシプ
ロピル基、2−n−ブトキシエチル基%5− n−ブト
キシエチル基、2− (2’−エチルヘキソキシ)−エ
チル基、5− (2’−エチルヘキソキシ)−プロピル
基。
6、アルコキシアルコキシ基中に6〜11個の炭素原子
を有するアルコキシ−アルコキシ−02−及び−03−
アルキル基、2′−メトキシ−2−エトキシエチル基、
1−メトキシ−6−エトキシプロピル基、6′−メトキ
シ−6−プロポキシプロビル基、2/ l′エトキシ
−2−エトキシエチル基、2′−エトキク−6−エトキ
シプロビル基、6′−エトキシ−6−プロポキシプロビ
ル基、2′−プロポキシ−2−エトキシエチル基、2′
−プロポキシ−3−エトキシプロピル基、3′−プロポ
キシ−3−プロポキシプロビル基、2′−プトキ7−2
−エトキシエチル基、グーブトキシ−3−エトキシ−プ
ロピル基、6′−ブトキシ−3−プロポキシプロビル基
、3’−(1′−エチルヘキソキシ)−6−プロポキシ
プロビル基。
を有するアルコキシ−アルコキシ−02−及び−03−
アルキル基、2′−メトキシ−2−エトキシエチル基、
1−メトキシ−6−エトキシプロピル基、6′−メトキ
シ−6−プロポキシプロビル基、2/ l′エトキシ
−2−エトキシエチル基、2′−エトキク−6−エトキ
シプロビル基、6′−エトキシ−6−プロポキシプロビ
ル基、2′−プロポキシ−2−エトキシエチル基、2′
−プロポキシ−3−エトキシプロピル基、3′−プロポ
キシ−3−プロポキシプロビル基、2′−プトキ7−2
−エトキシエチル基、グーブトキシ−3−エトキシ−プ
ロピル基、6′−ブトキシ−3−プロポキシプロビル基
、3’−(1′−エチルヘキソキシ)−6−プロポキシ
プロビル基。
4、ヒドロキシ−02〜C3−アルキル基、たとえ&f
2−ヒドロキシエチル基、2−又は3−ヒドロキシプロ
ピル基。
2−ヒドロキシエチル基、2−又は3−ヒドロキシプロ
ピル基。
5、N、N−ジーC1〜C4−アルキルアミノ−02〜
C8−アルキル基、たとえば2− (NUN−ジメチル
アミノ)−エチル基、5−(N、N−ジメチルアミン)
−プロピル基、2− (N、N−ジエチルアミノ)−エ
チル基、2− (N、N−シフ。
C8−アルキル基、たとえば2− (NUN−ジメチル
アミノ)−エチル基、5−(N、N−ジメチルアミン)
−プロピル基、2− (N、N−ジエチルアミノ)−エ
チル基、2− (N、N−シフ。
チルアミノ)−エチル基、 5−(N、N−ジエチルア
ミノ)−ブ・11TFピル基、5− (N、N−ジブチ
ルアミノ)−プロピル基。
ミノ)−ブ・11TFピル基、5− (N、N−ジブチ
ルアミノ)−プロピル基。
6、フェニル−CI−04−アルキル基、たとえ1ベン
シル基、2−フェニルエチル基、2−及び3−フェニル
プロピル基0 は、他の環員子として場合により一〇−又はンN−R’
(R’は”l−C47A/キ#基)及び/又は1個又は
2個の>C= O基を有する5員又は6例えばモルホリ
ン、ピペリジン、ピロリドン、ピロリジン、ピラゾール
、N’−c、〜c4−アルキルピペラジン又はフタルイ
ミドから導かれる。
シル基、2−フェニルエチル基、2−及び3−フェニル
プロピル基0 は、他の環員子として場合により一〇−又はンN−R’
(R’は”l−C47A/キ#基)及び/又は1個又は
2個の>C= O基を有する5員又は6例えばモルホリ
ン、ピペリジン、ピロリドン、ピロリジン、ピラゾール
、N’−c、〜c4−アルキルピペラジン又はフタルイ
ミドから導かれる。
式lの化合物のうち、式中のR4が2.7−ジヒドロキ
シナフチル−1基及び2−ヒドロキシナフチル−1基で
あるものが優れている。
シナフチル−1基及び2−ヒドロキシナフチル−1基で
あるものが優れている。
式Iの化合物のうち、R4及びR6が前記1〜7に記載
の意味を有するものが特に優れている。
の意味を有するものが特に優れている。
さらに式■において、R4が2−ヒドロキシナフチル−
1基、2.7−シヒドロキシナフチル基、R6が次式 (式中qは2又は3、pは0゛、1又は2であつ誘導さ
れた残基な意味する)の基を表わす化合物が特に優れて
いる。
1基、2.7−シヒドロキシナフチル基、R6が次式 (式中qは2又は3、pは0゛、1又は2であつ誘導さ
れた残基な意味する)の基を表わす化合物が特に優れて
いる。
(C)のためには、経済上の理由により特に次式の化合
物が優れている。この式中RIG GまN−モルホリニ
ル基、N−ピペリジニル基、N−ピロリドニル基、N、
−ピラゾリル基、N−フタルイミド基、N−(’y−メ
チルピラジニル)基、N−(N′−エチルピラジニル)
基又レマジーC1〜C4−アルキルアミノ基たとえ&f
ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基、ジプロピルアミ
ノ基又に1ジブチルアミノ基、ジー01〜C4−アルコ
キシ−02−又ハC3−アルキルアミノ基、たとえ4了
ジ−(2−メトキシエチル)−アミノ基、ジー(2−エ
トキシエチル)−アミノ基、ジー(2−プロポキンエチ
ル)−アミノ基、ジー(2−ブトキシエチル)−アミノ
基、ジー(6−メドキシグロビル)−アミノ基、ジー(
6−ニトキシプロビル)−アミノ基、ジー(6−ブトキ
シ2グロビル)−アミノ基、ジー(2−ヒドロキシエチ
ルアミノ)基又はジ/ベンジルアミノ基である。
物が優れている。この式中RIG GまN−モルホリニ
ル基、N−ピペリジニル基、N−ピロリドニル基、N、
−ピラゾリル基、N−フタルイミド基、N−(’y−メ
チルピラジニル)基、N−(N′−エチルピラジニル)
基又レマジーC1〜C4−アルキルアミノ基たとえ&f
ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基、ジプロピルアミ
ノ基又に1ジブチルアミノ基、ジー01〜C4−アルコ
キシ−02−又ハC3−アルキルアミノ基、たとえ4了
ジ−(2−メトキシエチル)−アミノ基、ジー(2−エ
トキシエチル)−アミノ基、ジー(2−プロポキンエチ
ル)−アミノ基、ジー(2−ブトキシエチル)−アミノ
基、ジー(6−メドキシグロビル)−アミノ基、ジー(
6−ニトキシプロビル)−アミノ基、ジー(6−ブトキ
シ2グロビル)−アミノ基、ジー(2−ヒドロキシエチ
ルアミノ)基又はジ/ベンジルアミノ基である。
成分(d)のために用いられる式lのビス尿素は既知で
ある(欧州特許出願14907号参照)。
ある(欧州特許出願14907号参照)。
(句のための化合物のうち、式中のKが1.5−ナフチ
レン残基で、Rが下記のものを意味する化合物が優れて
いる。
レン残基で、Rが下記のものを意味する化合物が優れて
いる。
1)C8〜Cl8−アルキル及び−アルケニル基、たと
えばトリデシル基、テトラデシル基、ヘキサデシル基、
オクタデシル基又はオレイル基;2)C8〜Cl8−ア
ルコキシプロピル基、たとえば6−(2’−エチルヘキ
ソキシ)−プロピル基、6−(n−オクトキシ)−プロ
ピル基、3−ノーナキシプロビル基、3−デコキシプロ
ピル基、3−ウンデコキシプロビル基、6−ドデコキシ
プロピル基、6−ベンタゾコキシプロビル基、3−へキ
サデコキシプロビル基、3−オクタデコキシグロビル基
、3−(c、〜C11−アルコキシ)−プロピル基、3
(CI2〜c14−アルコキシ)−プロピル基、又は3
(C8〜Cl8−アルコキシ)−プロピル基、又は
3)−(CH2)3−0−(CH2−CH20)nR1
、nは2又は6そしてR1はエチル基、n−プロピル基
、n−ブチル基又はフェニル基。
えばトリデシル基、テトラデシル基、ヘキサデシル基、
オクタデシル基又はオレイル基;2)C8〜Cl8−ア
ルコキシプロピル基、たとえば6−(2’−エチルヘキ
ソキシ)−プロピル基、6−(n−オクトキシ)−プロ
ピル基、3−ノーナキシプロビル基、3−デコキシプロ
ピル基、3−ウンデコキシプロビル基、6−ドデコキシ
プロピル基、6−ベンタゾコキシプロビル基、3−へキ
サデコキシプロビル基、3−オクタデコキシグロビル基
、3−(c、〜C11−アルコキシ)−プロピル基、3
(CI2〜c14−アルコキシ)−プロピル基、又は3
(C8〜Cl8−アルコキシ)−プロピル基、又は
3)−(CH2)3−0−(CH2−CH20)nR1
、nは2又は6そしてR1はエチル基、n−プロピル基
、n−ブチル基又はフェニル基。
□
調製物に与える強い作用のため、(d)としては、Kが
1,5−ナフチレン残基で、Rがトリデシル基又ハロー
(2’−エチルヘキソキシ)−プロピル基テする式I
の化合物が優れており、そのうちでは後者が特に大きい
作用を与えるので特に優れている。
1,5−ナフチレン残基で、Rがトリデシル基又ハロー
(2’−エチルヘキソキシ)−プロピル基テする式I
の化合物が優れており、そのうちでは後者が特に大きい
作用を与えるので特に優れている。
成分(e)としては、場合によりフェニル基中に水酸基
を有する06〜C18−アルキルペンゾールスルホン酸
として、例えば下記のものがあげられる。ただしアルキ
ル基は直鎖状でも分岐状でもよい。4−オクチルペンゾ
ールスルホン酸、4−ノニルペンゾールスルホン酸、4
−テシルベンゾールスルホン酸、4−ヘキサテシルヘン
ソールスルホン酸、4−オクタデシルペンゾールスルホ
ン酸、対応するアルキルフェノールスルホン酸あるいは
これらの酸の混合物。ドデシルペンゾールスルホン酸が
特に優れている。
を有する06〜C18−アルキルペンゾールスルホン酸
として、例えば下記のものがあげられる。ただしアルキ
ル基は直鎖状でも分岐状でもよい。4−オクチルペンゾ
ールスルホン酸、4−ノニルペンゾールスルホン酸、4
−テシルベンゾールスルホン酸、4−ヘキサテシルヘン
ソールスルホン酸、4−オクタデシルペンゾールスルホ
ン酸、対応するアルキルフェノールスルホン酸あるいは
これらの酸の混合物。ドデシルペンゾールスルホン酸が
特に優れている。
成分(f)としては、(e)にあげたアルキルペンゾー
ルスルホン酸と式Hの塩基性CuPc化合物との混合物
が用いられる。式■の化合物は既知であつ・て1式中基
R2又はR3の少なくとも一方がエチル基、プロピル基
又はブチル基で1mが平均2.5〜4である化合物が優
れている。通常nはm = 2.3又は4の化合物の混
合物の形で存在する。スルホン酸対塩基性CuPcの比
率は、一般に0゜8:1〜1:0.8特に1:1(重量
)である。
ルスルホン酸と式Hの塩基性CuPc化合物との混合物
が用いられる。式■の化合物は既知であつ・て1式中基
R2又はR3の少なくとも一方がエチル基、プロピル基
又はブチル基で1mが平均2.5〜4である化合物が優
れている。通常nはm = 2.3又は4の化合物の混
合物の形で存在する。スルホン酸対塩基性CuPcの比
率は、一般に0゜8:1〜1:0.8特に1:1(重量
)である。
成分(f)の代わりに、化学量論量の(e)と塩基性C
uPC(n)との反応により得られた塩(g)も使用で
きる。(e)対(If)の重量比は、使用スルホン酸と
(II)の中の塩基性基の数に従い、通常は0.8:1
〜1:0.8好ましくは1:1(重量)である。
uPC(n)との反応により得られた塩(g)も使用で
きる。(e)対(If)の重量比は、使用スルホン酸と
(II)の中の塩基性基の数に従い、通常は0.8:1
〜1:0.8好ましくは1:1(重量)である。
本発明の調製物は、(1)〜(5)にあげた成分(c)
〜(g)の1種又は2種以上を含有しうる。顔料(a+
b)に対し、調製物は、成分(C)、(d)及び/又は
(e)のそれぞれ7重量%まで及び/又は(f)もしく
は(g)のそれぞれ15重量%までを含有しうる。
〜(g)の1種又は2種以上を含有しうる。顔料(a+
b)に対し、調製物は、成分(C)、(d)及び/又は
(e)のそれぞれ7重量%まで及び/又は(f)もしく
は(g)のそれぞれ15重量%までを含有しうる。
好ましくは(C)、(e)及び/又は(d)の、(a+
b)に対する含量は、それぞれ6.5〜6.5重量%で
ある。
b)に対する含量は、それぞれ6.5〜6.5重量%で
ある。
(f)又は(g)の(a + b )に対する割合は、
好ましくは8〜15重量%特に10〜12重量%である
。
好ましくは8〜15重量%特に10〜12重量%である
。
調製物が成分(C)〜(g)の2種以上を含有する場合
は、これらの成分の合計は(a+b)に対し最高で25
重重量である。好ましくは(C)〜(g)の成分の(a
+b)に対する割合は、2.5〜25重量%特に4〜2
1重量%である。
は、これらの成分の合計は(a+b)に対し最高で25
重重量である。好ましくは(C)〜(g)の成分の(a
+b)に対する割合は、2.5〜25重量%特に4〜2
1重量%である。
色彩上及び応用技術上の理由により、顔料(a)及び(
b)に加えて、成分(C)及び(d) ; (d)及び
(e) ; (C)、(d)及び(e) ; (C)、
(d)及び(f)又は(C)、(d)及び(g)を含
有する調製物が優れている。特に(a)、(b)、(C
)。
b)に加えて、成分(C)及び(d) ; (d)及び
(e) ; (C)、(d)及び(e) ; (C)、
(d)及び(f)又は(C)、(d)及び(g)を含
有する調製物が優れている。特に(a)、(b)、(C
)。
(d)及び(e)からの調製物が優れている。
本調製物は、銅フタロシアニン、鉄へキサシアノフエラ
ー) (1)顔料及び希望の又は必要の成分(C)〜(
g)からの混合物を、ボールミル中で粉砕することによ
り得られる。 1 顔料を(C)、(d)及び(e)と−緒にボールミル中
で粉砕し、粉砕物に塩基性銅フタロシアニン(II)の
必要量を加えて均質に混合することもできる。
ー) (1)顔料及び希望の又は必要の成分(C)〜(
g)からの混合物を、ボールミル中で粉砕することによ
り得られる。 1 顔料を(C)、(d)及び(e)と−緒にボールミル中
で粉砕し、粉砕物に塩基性銅フタロシアニン(II)の
必要量を加えて均質に混合することもできる。
さ、らに調製物は、(→及び(鴫からの粉砕物に、希望
の成分を加え、得られた混合物を、ボールミル又はこれ
に類する作用を有する粉砕機を用いて、均質化する場合
にも得られる。
の成分を加え、得られた混合物を、ボールミル又はこれ
に類する作用を有する粉砕機を用いて、均質化する場合
にも得られる。
成分混合物を一緒に粉砕することによる、調製物の最初
にあげた製法が優れている。なぜならば、この方法によ
り得られる調製物が、最善の色彩上及び応用技術上の性
質を有するからである。
にあげた製法が優れている。なぜならば、この方法によ
り得られる調製物が、最善の色彩上及び応用技術上の性
質を有するからである。
本発明の調製物は、次の色彩上及び応用技術上の利点を
有する。(1)顔料が分散容易である。
有する。(1)顔料が分散容易である。
(2)これを用いて製造された印刷インキ及びフェスは
、加工のために好都合な粘度を有する。(3)顔料は凝
塊化に対し安定である。(4)調製物を用いて製造され
た印刷インキは、その顔料が微細に高度に分布している
ために、濃色かつ純粋で□ 光沢の強いきわめて透明な印刷を与える。(5)不□1
1: 安定な銅フタロシアニンの変態が、変態の変動に抗して
安一定住される。
、加工のために好都合な粘度を有する。(3)顔料は凝
塊化に対し安定である。(4)調製物を用いて製造され
た印刷インキは、その顔料が微細に高度に分布している
ために、濃色かつ純粋で□ 光沢の強いきわめて透明な印刷を与える。(5)不□1
1: 安定な銅フタロシアニンの変態が、変態の変動に抗して
安一定住される。
(6)微細に分散された銅フタロシアニンの結晶化が、
防止され又は実質的に低減される。
防止され又は実質的に低減される。
下記例中の部及び%は重量に関する。C,I。
ピグメント・ブルー 27 ; C,1,A 7751
0 ヲ以下ミロリ青という。
0 ヲ以下ミロリ青という。
製造された調製物を、Aの記載に従いドルオール凹版印
刷インキに加工する。焼付はフェスの製造は(C)に記
載されている。
刷インキに加工する。焼付はフェスの製造は(C)に記
載されている。
A、 )ルオール凹版印刷インキ/製造1、 内容25
0m1のポリエチレン製ビーカー中で、顔料12.0g
に相当する量の調製物を、フェノール−ホルムアルデヒ
ド縮合生成物ヲ基礎とする印刷インキ結合剤の35%溶
液158.9に添加する。ガラス球(φ3〜4mm)3
00gを添加したのち、振動ミル(レッド・デビル)に
より5分間振とうする。ガラス球と色料から篩別する(
色料1) 2、民色料を、AI)−と同様にして、ただし60分間
振動ミルにより振とうする(色料2)B、 )ルオール
凹版印刷インキ/試験1、色料の粘度: 直径4 mm、のノズルを有するDIN −ビーカーか
らの流出時間を測定することにより、測定する。
0m1のポリエチレン製ビーカー中で、顔料12.0g
に相当する量の調製物を、フェノール−ホルムアルデヒ
ド縮合生成物ヲ基礎とする印刷インキ結合剤の35%溶
液158.9に添加する。ガラス球(φ3〜4mm)3
00gを添加したのち、振動ミル(レッド・デビル)に
より5分間振とうする。ガラス球と色料から篩別する(
色料1) 2、民色料を、AI)−と同様にして、ただし60分間
振動ミルにより振とうする(色料2)B、 )ルオール
凹版印刷インキ/試験1、色料の粘度: 直径4 mm、のノズルを有するDIN −ビーカーか
らの流出時間を測定することにより、測定する。
2、着色の光沢:
2.1 着色の光沢を、ガードナー社の光沢測定装置
により、45°の角度における黒色ガラス標準と比較し
て測定する。光沢値はガードナーによる光沢値としてス
ケール数で記載する。
により、45°の角度における黒色ガラス標準と比較し
て測定する。光沢値はガードナーによる光沢値としてス
ケール数で記載する。
2.2 測定に用いる着色を次のように製造する。
A2により得られた色料を、エリクソン社塗布し1着色
を空気乾燥する。
を空気乾燥する。
3、分散性/分散硬度:
AI)及びA2)により得られた色料1及び2を、ドク
ターナイフにより羊皮紙上に塗布し、色料1及び2によ
りそれぞれ得られた着色相互の色濃度差を、肉眼で対比
して判定する。
ターナイフにより羊皮紙上に塗布し、色料1及び2によ
りそれぞれ得られた着色相互の色濃度差を、肉眼で対比
して判定する。
分散硬度(DH)は1両着色が同一の色濃度を有すると
き0である。分散性は、標点1〜6により評価され、標
点1はわずかな色濃度差異を、そして標点6はきわめて
大きい色濃度差異(高い分散硬度に対応する)を特性づ
ける。正の標点は、色料1を用いて得られる着色が、色
料2の着色より濃色であることを示す。負の標点は、長
い分散に際して色濃度が増加すること。
き0である。分散性は、標点1〜6により評価され、標
点1はわずかな色濃度差異を、そして標点6はきわめて
大きい色濃度差異(高い分散硬度に対応する)を特性づ
ける。正の標点は、色料1を用いて得られる着色が、色
料2の着色より濃色であることを示す。負の標点は、長
い分散に際して色濃度が増加すること。
すなわち色料2が色料1より濃色であることを示す。
C0焼付はワニス/製造
1、着色ワニス:
内容250WLlのビーカー(ポリエチレン類)内で、
顔料5gに相当する量の調製物を、アルキッド−メラミ
ン樹脂を基礎とする焼付はワニ1 ス95g(キジロール935%溶液)に添加し、ガラス
球(φ5ml)100mlを加えたのち、振動ミルによ
り60分間振とうする。
顔料5gに相当する量の調製物を、アルキッド−メラミ
ン樹脂を基礎とする焼付はワニ1 ス95g(キジロール935%溶液)に添加し、ガラス
球(φ5ml)100mlを加えたのち、振動ミルによ
り60分間振とうする。
2、純色ワニス:
着色ワニス(CI)5gを、アルキッド−メラミン樹脂
(キジロール935%溶液)を基礎とする透明ワニスの
同量と混合する。
(キジロール935%溶液)を基礎とする透明ワニスの
同量と混合する。
6、白色希釈:
着色ワニス(CI ) 4 iを、白色ワニス(二酸化
チタン40%)12.5gと混合する。
チタン40%)12.5gと混合する。
D、焼付はワニス/ワニス塗装の試験
1、純色ワニス:
1、I C2)により得られた純色ワニスを標準板紙
に、24μmスクリュードクターにより塗布する。脱気
後(20分間)、塗装を120℃で焼付ける(15分間
)。
に、24μmスクリュードクターにより塗布する。脱気
後(20分間)、塗装を120℃で焼付ける(15分間
)。
1.2 塗装を肉眼により、光沢、色調の純度及び透
明性につき、比較の塗装と対比して判定する。
明性につき、比較の塗装と対比して判定する。
2、白色希釈/色濃度:
2i1 C3)により得られた白色希釈を、板紙上に
150μmスクリュードクターにより塗布し、脱気後(
20分間)、塗膜を120℃で焼付ける(30分間)。
150μmスクリュードクターにより塗布し、脱気後(
20分間)、塗膜を120℃で焼付ける(30分間)。
2.2 塗装を1国際照明学会研究所(CIELAB
)法に従い、色濃度、色調(H)及び色調の純粋性(
C)につき、比色芦により評価する(ドクター・フリッ
ノ・ハインリッヒ;デファツエット1977年8号61
8〜324頁)。色濃度は1色当量(FAE )として
標準の色濃度(100)と比較して定める。
)法に従い、色濃度、色調(H)及び色調の純粋性(
C)につき、比色芦により評価する(ドクター・フリッ
ノ・ハインリッヒ;デファツエット1977年8号61
8〜324頁)。色濃度は1色当量(FAE )として
標準の色濃度(100)と比較して定める。
3、白色希釈/分散硬度
分散硬度(DH)は二つの白色希釈着色を用いて定める
。
。
6.1 白色希釈色料1をCI)及びC5)により振
とうして1散させる。白色希釈色料2はC3)により得
られた白色希釈である。
とうして1散させる。白色希釈色料2はC3)により得
られた白色希釈である。
3.2 白色希釈色料1及び2を用い、 D2.1)
の指示に従い塗装して焼付けする。
の指示に従い塗装して焼付けする。
3.6 分散硬度を測定するため、D3.2)により
得られた塗装を、D2.2と同様にして色濃度について
評価する。
得られた塗装を、D2.2と同様にして色濃度について
評価する。
分散硬度DHは、着色1及び20色濃度から5次式
によって算出する。この式から1分散硬度は、白色希釈
色料1及び2を用いて得られた着色(塗装)の色濃度の
差異がわずかであるほど、小さくなることが知られる。
色料1及び2を用いて得られた着色(塗装)の色濃度の
差異がわずかであるほど、小さくなることが知られる。
実施例1
a)鋼球(2,5crnφ)8kyを入れた振動ミル(
容積42)に、粗製銅フタロシア二/(塩素不含)及び
C01,ピグメント・ブルー27 ; C,I、A77
510 (ミロリ青)からの混合物(割合2:1部)4
0017を添加し、15時間磨砕する。
容積42)に、粗製銅フタロシア二/(塩素不含)及び
C01,ピグメント・ブルー27 ; C,I、A77
510 (ミロリ青)からの混合物(割合2:1部)4
0017を添加し、15時間磨砕する。
b)この粉砕物を用いて、AI)及びA2)によりドル
オール凹版印刷インキを製造し、その色料を試験する。
オール凹版印刷インキを製造し、その色料を試験する。
α)B1)Kよる粘度。
β)羊皮紙上の色濃度。このため羊皮紙上に、A2)に
より得られた色料を、B3)に記載のようにドクター塗
布する。色濃度は、対照1=100の凹版印刷インキの
色濃度を標準として色当量FAEとして表わす。凹版印
刷インキの対照Iは別個2忙同じ結合剤中で磨砕した成
分である微細銅フタロシアニン(a)及びミロリ青(b
)を混合することにより製造される。
より得られた色料を、B3)に記載のようにドクター塗
布する。色濃度は、対照1=100の凹版印刷インキの
色濃度を標準として色当量FAEとして表わす。凹版印
刷インキの対照Iは別個2忙同じ結合剤中で磨砕した成
分である微細銅フタロシアニン(a)及びミロリ青(b
)を混合することにより製造される。
r)ポリエチレンシート上及びアルミニウムシート上で
のB2)による光沢。
のB2)による光沢。
δ)B6)による分散性。
試験結果を表■bに一括して示す。
(b)、成分(c)としての次式
の化合物、成分(d)としての次式
の化合物、成分(e)としてのドデシルペンゾールスル
ホン酸及び/又は成分(f)としてのドデシルペンゾー
ルスルホン酸ト、次式 ルスルホン酸と前記の塩基性銅フタロシアニンからの塩
から成る混合物を粉砕することにより、実施例1に記載
のように製造する。
ホン酸及び/又は成分(f)としてのドデシルペンゾー
ルスルホン酸ト、次式 ルスルホン酸と前記の塩基性銅フタロシアニンからの塩
から成る混合物を粉砕することにより、実施例1に記載
のように製造する。
(a+b)、(c)、(d)、 (e)、(f)及び/
又は(g)の使用量は、表IaないしIaに一括して示
される。表の第8欄には粉砕時間が記載される。
又は(g)の使用量は、表IaないしIaに一括して示
される。表の第8欄には粉砕時間が記載される。
b)得られた調製物を用いて、A1)及びA2)に従っ
てドルオール凹版印刷インキを製造する。
てドルオール凹版印刷インキを製造する。
得られた色料を下記の点につき試験する。
α)B1)による粘度。
β)羊皮紙上の色濃度。このため羊皮紙上に、A2)に
より得られた色料v、B3)に記載のようにドクター塗
布する。色濃度は、対照1=100の凹版印刷インキの
色濃度を標準として色当量FAEとして表わす。凹版印
刷インキの比較Iは、別個に同じ結合剤中で磨砕した成
分である微細銅フタロシアニン(a)及びミロリt (
b)を混合することにより製造される。
より得られた色料v、B3)に記載のようにドクター塗
布する。色濃度は、対照1=100の凹版印刷インキの
色濃度を標準として色当量FAEとして表わす。凹版印
刷インキの比較Iは、別個に同じ結合剤中で磨砕した成
分である微細銅フタロシアニン(a)及びミロリt (
b)を混合することにより製造される。
γ)ポリエチレンシート上及びアルミニウムシート上で
のB2)による光沢。
のB2)による光沢。
δ)B6)による分散性。
試験結果を表Ibないしlbに一括して示す。
表Ia
表1b
表11a
表■b−
試験結果
表18
1)表1a参照
表1b
実施例25〜41
a)調製物を、粗製銅フタロシアニン(a)及びミロリ
青からの比率1:2の混合物88部を、表■に記載の成
分(c) 3.5部、成分(d)としての次式の化合物
3.5部及び成分(e)としてのドデシルペンゾールス
ルホン酸5部と一緒に、ボールミル中で粉砕することに
より製造する。
青からの比率1:2の混合物88部を、表■に記載の成
分(c) 3.5部、成分(d)としての次式の化合物
3.5部及び成分(e)としてのドデシルペンゾールス
ルホン酸5部と一緒に、ボールミル中で粉砕することに
より製造する。
b) a)により得られた調製物を用い、A1)及び
A2)によってドルオール凹版印刷インキを製造し、得
られた色料を下記について試験する。
A2)によってドルオール凹版印刷インキを製造し、得
られた色料を下記について試験する。
α)B1)による粘度。
β)羊皮紙上での色濃度(例2b)β)参照)。
r)ポリエチレンシート及びアルミニウムシート上での
B2)による光沢。
B2)による光沢。
δ)B6)による分散性。
実施例42
a)粗製銅フタロシアニン及びミロリ青の混合物(2:
1部)86部を、1−(モルホリノメチレン)−2−ヒ
ドロキシナフタリン(成分C)6.5部、1,5−ナフ
チレンジインシアネート及ヒ6−(2′−エテルヘキソ
キシ)−プロピルアミン(1:2モル)の反応生成物(
成分d)6゜5部、及びドデシルペンゾールスルホン酸
及びCuPc(−CH2NHC2H5)Lsからの混合
物(1:1部)(成分子)10部とで緒に、ボールミル
中で15時間粉砕する。
1部)86部を、1−(モルホリノメチレン)−2−ヒ
ドロキシナフタリン(成分C)6.5部、1,5−ナフ
チレンジインシアネート及ヒ6−(2′−エテルヘキソ
キシ)−プロピルアミン(1:2モル)の反応生成物(
成分d)6゜5部、及びドデシルペンゾールスルホン酸
及びCuPc(−CH2NHC2H5)Lsからの混合
物(1:1部)(成分子)10部とで緒に、ボールミル
中で15時間粉砕する。
b)調製物a)を用い、C2)又はC3)及びDI)又
はD2)により、純色塗装及び白色希釈塗装を製造する
。
はD2)により、純色塗装及び白色希釈塗装を製造する
。
純色塗装は、銅フタロシア二/を基礎とする顔料含有ワ
ニスを用いて製造した塗装よりも本質的により透明であ
る。白色希釈の着色については、前記の顔料含有ワニス
を基礎とする白色希釈と比較して、下記の結果が得られ
る。
ニスを用いて製造した塗装よりも本質的により透明であ
る。白色希釈の着色については、前記の顔料含有ワニス
を基礎とする白色希釈と比較して、下記の結果が得られ
る。
白色希釈 純色
(比較)
a)を用いた白色希釈着色の色調は、比較のものより明
らかに赤味が勝っている。
らかに赤味が勝っている。
出願人 バスフ・アクチェ/ゲゼルシャフト代理人 弁
理土手 林 正 雄 第1頁の続き M 明 者 エデュアルト・ハルトマンドイツ連邦共
和国6703リムブル ゲルホーフ・ノイホーフエナー ・シュトラーセ77
理土手 林 正 雄 第1頁の続き M 明 者 エデュアルト・ハルトマンドイツ連邦共
和国6703リムブル ゲルホーフ・ノイホーフエナー ・シュトラーセ77
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 分子中に2個までの塩素原子を含有しうる微粉状
の銅フタロシアニン(a)及び鉄へキサシアノフエラー
ト(1)顔料(b)を含有し、そして銅フタロシアニン
及び(句からの混合物を激しく粉砕することにより得ら
れたものである調製物。 2、(→:(b)の重景比が1.5 : 8.5ないし
9:1であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の調製物。 3、 調製物が(a)及び(b)のほか、(C51個又
は2個の他のβ−位氷水酸基さらに有しうる2−ヒドロ
キシナフタリン、ホルムアルデヒド及び−級もしくは二
級の脂肪族又は芳香族のモノ−、ジー、トリーもしくは
ポリアミン又は環員子として>NH基を有する、5員又
は6員の飽和複素環化合物から、マンニッヒ縮合により
得られ、そして1〜6個のβ−ヒドロキシナフチル基を
含有する少なくとも1種の化合物、(d)次式%式%) (式中K、は1,5−す7チレン基又は4.4′−ジフ
ェニレンメタン基を、モしてRはCI2〜Cl1l−ア
ルキル基、012〜Cl8−アルケニル基又は6−(0
8〜ム、8−アルコキシ)−プロピル基を意味する)の
化合物の少なくとも1種、(e)フェニル核に1個の水
酸基を有しうる、少なくとも1種のC0〜c+a−’フ
ルキルペンゾールスルホン酸、又ハ(f) (e)及び
次式 (CuPcは銅フタロシアニンのm−価の残基、R2及
びR3は互いに無関係に水素原子又は01〜C8−アル
キル基、そしてmは1.2.3又は4の数を意味する)
の塩基性銅フタロシアニンから成り、そして(e)対塩
基性銅フタロシアニンの重量比が0.8:1ないし1:
O,aである混合物、(gHf)に記載の塩基性銅フタ
ロシアニンと(e)との反応により得られた少なくとも
1種の塩、又は(c)、(d)、(e)、(f)及び(
g)にあげた成分の2種又は2種以上の混合物を含有し
、その場合(a 十b )に対しくC)、(d)及び(
e)の割合がそれぞれ7重量%・以下で、そして(f)
又は(−の割合が15重量%以下であってよく、そして
(c 十d 十e 十f 十g )。 の合計が最高で25重量%であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項又は2項に記載の調製物。 4、 調製物が(a)及び(効のほか、添加物として(
C) 次式 %式% (式中R4は2−ヒドロキシナフチル−1基又は2.7
−ジヒドロキ、シナフチ次−1基、そしてXは次式の残
基 、、 を意味し、この式中R6及びR5は同一でも異なっても
よく、Cl=C5−アルキ一基、01〜c8−アルコキ
シ−C2−もしくは−c3−アルキル基、アルコキシア
ルコキシ基中に3〜11個の炭素〜 原子を有す、るきルコキシアルコキシ−02−もしくは
−C8−アルキル基、N、N−ジーC1〜C,−アルキ
ルアミノ−C2−もしくは−403−アルキル基、フェ
ニル−01〜c4−アルキル基、基/又は1個又は2個
の/c=o基を環員子として含有する飽和又は不飽和の
5員又は6員の複素環、R8はC1〜C1−アルキル基
を意味し、あるいはR5は−CH2−R’の一基、そし
てR6は次式の基を意味し、この式中qは2又は3の数
、pは0.1又は2の数を意味する)の化合物、(d)
次式 %式%) CIll−アルケニル基、C8〜C18−アルコキシプ
ロピル基又バー (CH2)3−0− (CJ4o )
−R’ 、 R” ハエチル基、プロピル基、ブチル
基又はフェニル基、そしてnは2又は3の数)の化合物
、(e)C,〜卿=C18−アルキルペンゾールスルホ
ン酸、 (f) (e)と次式 (式中CuPcはm価の銅フタロシアニン残基であって
、基R2又はR3の少な(とも一方はエチル基、プロピ
ル基又はブチル基でmは2,5〜4′の数であり、その
場合(e)対塩基性cupcO比が0.8:1ないし1
: 0..8である)の化合物との混合物、(g)
(f)にあげた化合物の塩の少なくとも1種を含有し
、その場合(a 十b )に対しくC)、(→及び(e
)それぞれの割合が7重量%以下で、(f)又は(0合
が最高25重量%まで許容されることを特徴とする特許
請求の範囲第1項又は2項に記載の調製物。 5、 調製物が(a 十b )のほか、(C)及び(a
l t (d)及び(e) ; (C)、(d)及び(
e) ; (C)、(d)及び(f):又は(C)、(
d)及び(g)を含有することを特徴とする特許請求の
範囲第3項又は4項に記載の調製物。 6、 調製物が(a)、(b)、(C)、(d)及び(
e)から成り、その場合(c 十d 十e )の(a十
b)に対する割合が4〜21重量%であることを特徴と
する特許請求の範囲第3項又は4項に記載の調製物。 Z 印刷インキ及びフェスの着色のために特許請求の範
囲第1項ないし第6項のいずれかに記載の調製物を使用
する方鴫。
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