JPS5858542A - 写真印画紙用樹脂コ−テイング紙の製造方法 - Google Patents
写真印画紙用樹脂コ−テイング紙の製造方法Info
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- JPS5858542A JPS5858542A JP56156828A JP15682881A JPS5858542A JP S5858542 A JPS5858542 A JP S5858542A JP 56156828 A JP56156828 A JP 56156828A JP 15682881 A JP15682881 A JP 15682881A JP S5858542 A JPS5858542 A JP S5858542A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- coated
- titanium oxide
- polyolefin
- pigment
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/76—Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
- G03C1/775—Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers the base being of paper
- G03C1/79—Macromolecular coatings or impregnations therefor, e.g. varnishes
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H19/00—Coated paper; Coating material
- D21H19/36—Coatings with pigments
- D21H19/38—Coatings with pigments characterised by the pigments
- D21H19/385—Oxides, hydroxides or carbonates
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は写真用樹脂コーテイング紙の製造方法に関する
ものである。更に詳細には、紙支持体に活性化処lI′
ft行なった後、酸化チタン顔料を含むポリオレフィン
を熔融押出しコーティングを行なう写真用樹脂コーテイ
ング紙の製造方法に関する。
ものである。更に詳細には、紙支持体に活性化処lI′
ft行なった後、酸化チタン顔料を含むポリオレフィン
を熔融押出しコーティングを行なう写真用樹脂コーテイ
ング紙の製造方法に関する。
近年、写真用印画紙のms処理の迅速化に伴ない、紙基
体の上にWtiI2バリウムの層を設けたバライタ紙に
替わってポリオレフィン樹脂コーテイング紙が写真印画
紙用支持体として使用されるようになってきた。このポ
リオレフィン樹脂コーテイング紙の写真乳剤側のポリオ
レフィン樹脂中には、高い白色度と隠蔽力を附与させる
目的で、酸化チタン顔料を含有させるのが通例であった
。
体の上にWtiI2バリウムの層を設けたバライタ紙に
替わってポリオレフィン樹脂コーテイング紙が写真印画
紙用支持体として使用されるようになってきた。このポ
リオレフィン樹脂コーテイング紙の写真乳剤側のポリオ
レフィン樹脂中には、高い白色度と隠蔽力を附与させる
目的で、酸化チタン顔料を含有させるのが通例であった
。
これらの酸化チタン原料が含有されたポリオレフィン樹
脂コーテイング紙を写真印画紙用支持体として使用した
場合、プリン)[1像の解像力が低く、製品として満足
でき為ものではなかつ九。又ポリオレフィン脂肪中Kl
l化チタンを配合すゐ際、酸化チタン顔料の分散性を向
上させる目的で、ステアリン酸カルシウム、)(ルミチ
ン酸亜鉛等の金属石鹸に代表される界面活性剤を添加す
る方法が一般によ(知られているが、この方法で得られ
九ポリオレフィン樹脂コーティング紙を写真印画紙用支
持体として使用した場合でも、プリン)ij*の解像力
が界面活性剤を添加してないものに比較して、芒干高く
なるものの、未だ満足できゐレベルではなかった。
脂コーテイング紙を写真印画紙用支持体として使用した
場合、プリン)[1像の解像力が低く、製品として満足
でき為ものではなかつ九。又ポリオレフィン脂肪中Kl
l化チタンを配合すゐ際、酸化チタン顔料の分散性を向
上させる目的で、ステアリン酸カルシウム、)(ルミチ
ン酸亜鉛等の金属石鹸に代表される界面活性剤を添加す
る方法が一般によ(知られているが、この方法で得られ
九ポリオレフィン樹脂コーティング紙を写真印画紙用支
持体として使用した場合でも、プリン)ij*の解像力
が界面活性剤を添加してないものに比較して、芒干高く
なるものの、未だ満足できゐレベルではなかった。
一方、これらの酸化チタン顔料を含むポリエチレア等の
ポリオレフィン層を熔融押出しコーチインとの接着性を
改良することも知られている。しかしながら、・工程的
に簡単で、しかも経済的でかつ充分な接着力の得られる
方法は、いまだ見出されていない、 従って、本発明の目的は、プリント画像の解倫力が高く
、かつ紙支持体とポリエチレン層との接着力の高い写真
印画紙用樹脂コーテイング紙が得られる製造方法を提供
することである。
ポリオレフィン層を熔融押出しコーチインとの接着性を
改良することも知られている。しかしながら、・工程的
に簡単で、しかも経済的でかつ充分な接着力の得られる
方法は、いまだ見出されていない、 従って、本発明の目的は、プリント画像の解倫力が高く
、かつ紙支持体とポリエチレン層との接着力の高い写真
印画紙用樹脂コーテイング紙が得られる製造方法を提供
することである。
本発明の目的は、紙支持体にコロナ放電処理もしくは火
炎処理を行なった後、酸化チタン顔料を含むポリオレフ
ィンで熔融押出しコーティングを行なう写真用樹脂コー
テイング紙の製造方法において、該酸化チタン顔料がコ
乃至参価のアルコールで被覆処理された酸化チタン顔料
であることを特徴とする写真用樹脂コーテイング紙の製
造方法により達成され九〇 本発f!i4におけるコ乃至m個のアルコールとしてケ
、エチレンクリコール、フロピレンゲリコール、/、J
−ジヒドロキシブタン、/、!−ジヒドロキシブタン、
インタメチレングリコール、コ、!−ジヒドロキシヘキ
サン、コ、−一ジヒドロキシーコーメチルインタン、ヘ
プタメチレングリコール、ドデカメチレングリコール等
の1分子中に一個のヒドロキシル基を有するもの、トリ
メチロールエタン、トリメチロールエタン(ン、クリセ
リン、コ、弘−ジヒドロホシー3−ヒドロキシ/?ルイ
ンタン、/、J、4−ヘキサントリオール1.2゜−一
ビス(ヒドロキシメチル)−3−シタノール等の1分子
中VcJ個のヒドロキシル基を有するもの、インタエリ
トリトール等の1分子中に妻側のヒドロキシル基を有す
えもの、が使用しうる。
炎処理を行なった後、酸化チタン顔料を含むポリオレフ
ィンで熔融押出しコーティングを行なう写真用樹脂コー
テイング紙の製造方法において、該酸化チタン顔料がコ
乃至参価のアルコールで被覆処理された酸化チタン顔料
であることを特徴とする写真用樹脂コーテイング紙の製
造方法により達成され九〇 本発f!i4におけるコ乃至m個のアルコールとしてケ
、エチレンクリコール、フロピレンゲリコール、/、J
−ジヒドロキシブタン、/、!−ジヒドロキシブタン、
インタメチレングリコール、コ、!−ジヒドロキシヘキ
サン、コ、−一ジヒドロキシーコーメチルインタン、ヘ
プタメチレングリコール、ドデカメチレングリコール等
の1分子中に一個のヒドロキシル基を有するもの、トリ
メチロールエタン、トリメチロールエタン(ン、クリセ
リン、コ、弘−ジヒドロホシー3−ヒドロキシ/?ルイ
ンタン、/、J、4−ヘキサントリオール1.2゜−一
ビス(ヒドロキシメチル)−3−シタノール等の1分子
中VcJ個のヒドロキシル基を有するもの、インタエリ
トリトール等の1分子中に妻側のヒドロキシル基を有す
えもの、が使用しうる。
1分子中に、1個のヒドロキシル基を有するものの場合
、或いは1個以上のヒドロキシル基を有するものの場合
は、いずれも写真印画紙のプリント画像の解俸力が向上
しなかった。
、或いは1個以上のヒドロキシル基を有するものの場合
は、いずれも写真印画紙のプリント画像の解俸力が向上
しなかった。
本発明の製造方法により製造された写真用樹脂コーテイ
ング紙は、前述の効果以外にカゾリが少なく、紙支持体
とポリオレアイン層との接着力も高く、印画紙用として
きわめて適している。
ング紙は、前述の効果以外にカゾリが少なく、紙支持体
とポリオレアイン層との接着力も高く、印画紙用として
きわめて適している。
本発gAK使用する多価アルコールの被覆処理量は、酸
化チタン顔料に対して約o、oi乃至10重量嘔程度が
好ましい。更に好ましくはo、i乃至/、1重量−であ
る。10重重量上超えると、熔融押出時において、煙が
増加したり、或いは臭気が強くなるなど作業環境が悪化
し、好ましくない。
化チタン顔料に対して約o、oi乃至10重量嘔程度が
好ましい。更に好ましくはo、i乃至/、1重量−であ
る。10重重量上超えると、熔融押出時において、煙が
増加したり、或いは臭気が強くなるなど作業環境が悪化
し、好ましくない。
本発明における多価アルコールには、1分子中にコ乃至
it個の炭素原子を有するものが使用しうるが、その中
でも1分子中にコ乃至亭個のメチロール基を有し、且つ
7分子牛にコ乃至1個の炭素ゴ子を有するものが好まし
い。更には1分子中[7個のメチロール基を有し、且つ
1分子中Kl乃至1個の炭素原子を有するものが好まし
く、そを被覆処理し皮酸化チタン顔料を用いた場合に、
効果が大きい。
it個の炭素原子を有するものが使用しうるが、その中
でも1分子中にコ乃至亭個のメチロール基を有し、且つ
7分子牛にコ乃至1個の炭素ゴ子を有するものが好まし
い。更には1分子中[7個のメチロール基を有し、且つ
1分子中Kl乃至1個の炭素原子を有するものが好まし
く、そを被覆処理し皮酸化チタン顔料を用いた場合に、
効果が大きい。
多価アルコールを酸化チタン顔料の粒子表面に被覆処理
するKは、多価アルコールを溶剤に溶解したものの中に
酸化チタンを浸漬してから溶剤を蒸散、乾燥する方法、
溶剤に多価アルコールを溶解したもの′fI:lI2化
チタンに噴霧してから溶剤を除去、乾燥する方法、或い
は多価アルコールを液状に熔融して酸化チタンに混和さ
せる方法等があるが、その中ても、とくに多価アルコー
ルを酸化チタンに混合して粉砕する方法が好ましい。具
体的には酸化チタンをマイクロナイザーあるいはジェッ
トミル等の流体エネルギー粉砕機で粉砕する際に多価ア
ルコールを添加することが行なわれる。
するKは、多価アルコールを溶剤に溶解したものの中に
酸化チタンを浸漬してから溶剤を蒸散、乾燥する方法、
溶剤に多価アルコールを溶解したもの′fI:lI2化
チタンに噴霧してから溶剤を除去、乾燥する方法、或い
は多価アルコールを液状に熔融して酸化チタンに混和さ
せる方法等があるが、その中ても、とくに多価アルコー
ルを酸化チタンに混合して粉砕する方法が好ましい。具
体的には酸化チタンをマイクロナイザーあるいはジェッ
トミル等の流体エネルギー粉砕機で粉砕する際に多価ア
ルコールを添加することが行なわれる。
マタヘンシエルミキサー、メーノーー々キサー勢の高剪
断力混合機を用いて均一に混合して、酸化チタンのIi
mK被覆する方法も行なわれる。
断力混合機を用いて均一に混合して、酸化チタンのIi
mK被覆する方法も行なわれる。
本発@において、酸化チタンとしてはルチル形、アナタ
ース形のいずれのもので4使用できる。を九粒子表面の
被覆処理がないもの、或いはシリカ、アルミナ等ゐ無機
−一質が粒子表面に被覆処理されているもの、のいずれ
もが使用できる。
ース形のいずれのもので4使用できる。を九粒子表面の
被覆処理がないもの、或いはシリカ、アルミナ等ゐ無機
−一質が粒子表面に被覆処理されているもの、のいずれ
もが使用できる。
特KO、#−未満のフルオニクムの含水酸化智で被覆処
理した後頁に、/、j%未満の多価アルコールで被覆し
たアナタース形酸化チタンを用いた場合は、得られた写
真用樹脂コーテイング紙の経時による黄変が少ないこと
、及び解像力が高いこと勢の利点がある。
理した後頁に、/、j%未満の多価アルコールで被覆し
たアナタース形酸化チタンを用いた場合は、得られた写
真用樹脂コーテイング紙の経時による黄変が少ないこと
、及び解像力が高いこと勢の利点がある。
酸化チタン顔料の添加量は白色度中流動性を考慮すると
、ポリオレフィン樹脂に対してl乃至参〇重量憾、と(
Kj乃至J7重量憾であることが望ましい。
、ポリオレフィン樹脂に対してl乃至参〇重量憾、と(
Kj乃至J7重量憾であることが望ましい。
粒子表面が多価アルコールで被覆処理された酸化チタン
顔料はマスターパッチを作り、それを熔融押出時にポリ
オレフィン樹脂で希釈して使用する。マスターパッチ中
のポリオレフィン樹脂に対する酸化チタン顔料の濃度は
、約−〇乃至40重量憾程度、と(fClo乃至440
重量暢が望ましい。
顔料はマスターパッチを作り、それを熔融押出時にポリ
オレフィン樹脂で希釈して使用する。マスターパッチ中
のポリオレフィン樹脂に対する酸化チタン顔料の濃度は
、約−〇乃至40重量憾程度、と(fClo乃至440
重量暢が望ましい。
マスターパッチの製造法はいかなる方法によっても良い
が、例えば、混線用押出機、加熱線クロール、バンバリ
ーミキサ−、ニーグー勢の熔融混合法が最適である。
が、例えば、混線用押出機、加熱線クロール、バンバリ
ーミキサ−、ニーグー勢の熔融混合法が最適である。
本発Ij11VCおけるポリオレフィン樹脂としては、
低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピ
レン及びそれらのブレンド品が使用できる。
低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピ
レン及びそれらのブレンド品が使用できる。
コーティングの厚さは約!乃至200μ程度であシ、と
くに10乃至4IOμが好適である。又これちの樹脂に
は、所望に応じて、公知の螢光増白剤、酸化防止剤、−
電防止剤、剥離剤、着色剤、分散剤などを添加して使用
しても良い。
くに10乃至4IOμが好適である。又これちの樹脂に
は、所望に応じて、公知の螢光増白剤、酸化防止剤、−
電防止剤、剥離剤、着色剤、分散剤などを添加して使用
しても良い。
本発明で使用する紙には、天然/櫂ルプ、合成〕臂ルプ
、或いはそ・れらの混合物よシ成るものが利用できる。
、或いはそ・れらの混合物よシ成るものが利用できる。
その厚さは約−〇乃至aOOμ程度であシ、と(I/C
70乃至2!Qμが好適である。その坪量は、約l!乃
至J z o g 7tm2 ’a度テロ B、と(f
c !TO乃至J o o I 7m2 tl好’il
iテhhm又これらの紙には、所望に応じて公知の紙力
増強剤、サイズ剤、着色剤、螢光増白剤などを添加して
使用しても良−0 この支持体をコロナ放電処理すゐ方法は、米国特許第1
011901号に記載されている0本発W!i4におい
て、コロナ放電処理の条件は/ 、 / 0kVAdt
ec/講2が適当であシ、最も好ましいのはコ〜4 k
VA IIs e c/g 1! である。
70乃至2!Qμが好適である。その坪量は、約l!乃
至J z o g 7tm2 ’a度テロ B、と(f
c !TO乃至J o o I 7m2 tl好’il
iテhhm又これらの紙には、所望に応じて公知の紙力
増強剤、サイズ剤、着色剤、螢光増白剤などを添加して
使用しても良−0 この支持体をコロナ放電処理すゐ方法は、米国特許第1
011901号に記載されている0本発W!i4におい
て、コロナ放電処理の条件は/ 、 / 0kVAdt
ec/講2が適当であシ、最も好ましいのはコ〜4 k
VA IIs e c/g 1! である。
紙支持体を火炎処理する方法は、特開昭!コーlコ/4
13に記載されている。火炎処理に用いる燃焼ガスは、
パラフィン系またはオレフィン系炭化水素ガスと酸素と
の混合ガスであるが、炭化水素ガスとしては、メタン、
エタン、プロノ櫂ン、ブタン、エチレンおよびプロピレ
ンのいずれかもしくはこれらの混合物が望ましい。
13に記載されている。火炎処理に用いる燃焼ガスは、
パラフィン系またはオレフィン系炭化水素ガスと酸素と
の混合ガスであるが、炭化水素ガスとしては、メタン、
エタン、プロノ櫂ン、ブタン、エチレンおよびプロピレ
ンのいずれかもしくはこれらの混合物が望ましい。
上記の燃焼ガスはバーナーによって火炎を形成する。形
成された火炎1rzo乃至u00m1分の速度で走行す
み支持体の表面へ適用される。
成された火炎1rzo乃至u00m1分の速度で走行す
み支持体の表面へ適用される。
本発明において、熔融押出コーティングと目、押出機か
らダイを通してフィルム状に熔融押出したポリオレフィ
ンを走行している前述の紙支持体にコーティングする方
法を指す、ダイ中におけるポリオレフィンの熔融温度は
約−IO乃至3101C8i度、好ましくは一21O乃
至Jλ0@Cであ〕、紙基体の走行速度は約30乃至約
100 s/H程度、好ましくはto乃至コJ Ow
7分が用いられる。
らダイを通してフィルム状に熔融押出したポリオレフィ
ンを走行している前述の紙支持体にコーティングする方
法を指す、ダイ中におけるポリオレフィンの熔融温度は
約−IO乃至3101C8i度、好ましくは一21O乃
至Jλ0@Cであ〕、紙基体の走行速度は約30乃至約
100 s/H程度、好ましくはto乃至コJ Ow
7分が用いられる。
これらポリオレフィン中に、二酸化チタン以外に帯電肪
止剤、螢光増白剤などが用いられることは臭く知られて
いる8 この樹脂コート紙VCは必要に応じ、表面Kia様を彫
刻したロールを用いて型付けを行なってもよい。
止剤、螢光増白剤などが用いられることは臭く知られて
いる8 この樹脂コート紙VCは必要に応じ、表面Kia様を彫
刻したロールを用いて型付けを行なってもよい。
又、乳剤層の塗布前に、この分野で公知の表面処理法が
応用できることはいうまでもない、乳剤層とは、所間、
ハロゲン化銀乳剤層、拡散転写受gII層、有l1iA
IIA剤層など通常のものを表わす。
応用できることはいうまでもない、乳剤層とは、所間、
ハロゲン化銀乳剤層、拡散転写受gII層、有l1iA
IIA剤層など通常のものを表わす。
以下vc!J!施例を挙げて、本発明の手法を詳述する
。
。
なお実施例中で行なわれた解像力の測定方法は次の通り
である。
である。
ポリオレフィン樹脂コーテイング紙に写真乳剤を塗布し
た後、解像力測定用帯線チャートを焼付け、**プリン
)i&*の光学的温度差をユニオン光学■製ミクロフォ
トメーターを使用して測定し、以下の式で示される値を
解像力とじた。この値は肉眼観察の結果とよく相関して
おり、この値が大きい解像力が高いことを示す。
た後、解像力測定用帯線チャートを焼付け、**プリン
)i&*の光学的温度差をユニオン光学■製ミクロフォ
トメーターを使用して測定し、以下の式で示される値を
解像力とじた。この値は肉眼観察の結果とよく相関して
おり、この値が大きい解像力が高いことを示す。
J本/簡の帯線プリント
画像の露光部分と未露光
部分との光学的論1差
解像力(4)セ□xio。
O,/本/wmの帯線プリ
ント&*の露光部分と未
露光部分との光学的濃度
差
実施例 1゜
ポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン、カチオニツ
クポリアクリルアミド、アニオニツクポリアクリルアミ
ド及びアルキルケテンダイマーにより内添サイズされた
/ j (7Jl / tn”の紙支持体に、ピラー社
製コロナ放電処理機を用い、4AkVA・s e c/
m 2の条件でコロナ放電処理を行なった。
クポリアクリルアミド、アニオニツクポリアクリルアミ
ド及びアルキルケテンダイマーにより内添サイズされた
/ j (7Jl / tn”の紙支持体に、ピラー社
製コロナ放電処理機を用い、4AkVA・s e c/
m 2の条件でコロナ放電処理を行なった。
この紙支持体に1アルミニウムの含水酸化物で被覆処理
し友後、更にトリメチロールエタンで被覆処理したアナ
タース型酸化チタン顔料t″lO係含有する密度0.9
コOIi/CCのポリエチレン【コtj @crlcて
、30ミクロンの厚さに溶融押出しコーティングした。
し友後、更にトリメチロールエタンで被覆処理したアナ
タース型酸化チタン顔料t″lO係含有する密度0.9
コOIi/CCのポリエチレン【コtj @crlcて
、30ミクロンの厚さに溶融押出しコーティングした。
コノようにして得られたポリエチレン樹脂コーテイング
紙の表面【コロナ放電処理した後、ハロゲン化銀写真乳
剤t−塗布し、解像力測定用帯線チャ、−)1−焼付け
、解像力を測定したところjt係であった。tた紙とポ
リエチレンとの接着強度も充分で、現像、定着等の処理
工程で剥離するような現象はみられなかった。
紙の表面【コロナ放電処理した後、ハロゲン化銀写真乳
剤t−塗布し、解像力測定用帯線チャ、−)1−焼付け
、解像力を測定したところjt係であった。tた紙とポ
リエチレンとの接着強度も充分で、現像、定着等の処理
工程で剥離するような現象はみられなかった。
実施例 2
実施例i、VCおけるトリメチロールエタンで被覆処理
した酸化チタン顔料のかわりに、トリメチロールプロパ
ンで被覆処理した酸化チタン顔料を用いる他は、実施例
1.と同様に処理した。このようにして得られたポリエ
チレン樹脂コーティングを用いて作成された写真用印画
紙の解像力は!り優であった。また紙とポリエチレンと
の接着強度も充分で、現像、定着等の処理工程で剥離す
るような現象はみられなかった。
した酸化チタン顔料のかわりに、トリメチロールプロパ
ンで被覆処理した酸化チタン顔料を用いる他は、実施例
1.と同様に処理した。このようにして得られたポリエ
チレン樹脂コーティングを用いて作成された写真用印画
紙の解像力は!り優であった。また紙とポリエチレンと
の接着強度も充分で、現像、定着等の処理工程で剥離す
るような現象はみられなかった。
比較例−1゜
実施例1.におけるトリメチロールエタンで被覆処理し
た酸化チタン顔料のかわりに1被覆処理を行なわない通
常の酸化チタン顔料を用い、更に紙支持体にコロナ放電
処理を行なわないことを除いて、実施例1.と同様に処
理し、写真印画紙を得た。
た酸化チタン顔料のかわりに1被覆処理を行なわない通
常の酸化チタン顔料を用い、更に紙支持体にコロナ放電
処理を行なわないことを除いて、実施例1.と同様に処
理し、写真印画紙を得た。
その解像力を測定したところ亭7嚢であっ九。また紙支
持体とポリエチレン層との接着力は低く、現像、定着等
の処理工程で、ポリエチレン層の剥離が一部分生じ、写
真用印画紙として実用に耐えなかった。
持体とポリエチレン層との接着力は低く、現像、定着等
の処理工程で、ポリエチレン層の剥離が一部分生じ、写
真用印画紙として実用に耐えなかった。
Claims (1)
- 紙支持体にコロナ放電処理もしくは火炎処理を行なった
後、酸化チタン顔料を含むポリオレフィンで熔融押出し
ツーティ4ングを行なう写真用樹脂コーテイング紙の製
造方法において、該酸化チタン顔料がコ乃至妻部のアル
コールで被覆逃場された酸化チタン顔料であることt−
特徴とする写真用樹脂コーテイング紙の製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56156828A JPS5858542A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 写真印画紙用樹脂コ−テイング紙の製造方法 |
US06/419,442 US4476153A (en) | 1981-10-01 | 1982-09-17 | Process for the preparation of photographic resin-coated paper |
GB08226889A GB2106802B (en) | 1981-10-01 | 1982-09-21 | Process for the preparation of photographic resin-coated paper |
DE19823235287 DE3235287A1 (de) | 1981-10-01 | 1982-09-23 | Verfahren zur herstellung eines photographischen harzbeschichteten papiers |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56156828A JPS5858542A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 写真印画紙用樹脂コ−テイング紙の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5858542A true JPS5858542A (ja) | 1983-04-07 |
JPH0335652B2 JPH0335652B2 (ja) | 1991-05-29 |
Family
ID=15636235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56156828A Granted JPS5858542A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 写真印画紙用樹脂コ−テイング紙の製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4476153A (ja) |
JP (1) | JPS5858542A (ja) |
DE (1) | DE3235287A1 (ja) |
GB (1) | GB2106802B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6122968U (ja) * | 1984-07-16 | 1986-02-10 | エスエムシ−株式会社 | 3方向切換弁 |
Families Citing this family (13)
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