JPS5858453B2 - ヨコイトホジクリツプソウチ - Google Patents
ヨコイトホジクリツプソウチInfo
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- JPS5858453B2 JPS5858453B2 JP48112423A JP11242373A JPS5858453B2 JP S5858453 B2 JPS5858453 B2 JP S5858453B2 JP 48112423 A JP48112423 A JP 48112423A JP 11242373 A JP11242373 A JP 11242373A JP S5858453 B2 JPS5858453 B2 JP S5858453B2
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- Japan
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- weft
- gripper
- gripping device
- jaws
- loom
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- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/12—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein single picks of weft thread are inserted, i.e. with shedding between each pick
- D03D47/24—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein single picks of weft thread are inserted, i.e. with shedding between each pick by gripper or dummy shuttle
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- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、グリッパシャツトル織機における緯糸端把持
装置に関するものである。
装置に関するものである。
このような織機では、緯入機構(グリッパシャツトルま
たはその他)はグリッパを備え、このグリッパは、適当
な緯糸提与部材により持って来た緯糸を受けるように投
射の初期に一瞬間開く。
たはその他)はグリッパを備え、このグリッパは、適当
な緯糸提与部材により持って来た緯糸を受けるように投
射の初期に一瞬間開く。
混同を避けるために以下可動グリッパと称するこのグリ
ッパは、すぐに再び閉じて、この緯入機構で織機の反対
側に向って糸を引張り込む。
ッパは、すぐに再び閉じて、この緯入機構で織機の反対
側に向って糸を引張り込む。
この緯入機構が所定位置に到達すると前記可動グリッパ
が開き、緯糸はこの緯糸を張力状態に保つ緯糸端把持装
置(以下単に把持装置ともいう)によりつかまれる。
が開き、緯糸はこの緯糸を張力状態に保つ緯糸端把持装
置(以下単に把持装置ともいう)によりつかまれる。
次でこの緯糸はおさによって杼道内に締付けられ、新ら
たな1条の経糸幅が形成され、把持装置が開き、新らた
な緯糸の形成のために逆方向にサイクルが再び始まる。
たな1条の経糸幅が形成され、把持装置が開き、新らた
な緯糸の形成のために逆方向にサイクルが再び始まる。
米国特許第3717181号明細書には、織機の両側に
固定された把持装置があり1、この装置は2個の弾性を
備えた締付は腕を備えている。
固定された把持装置があり1、この装置は2個の弾性を
備えた締付は腕を備えている。
これらの腕はつめの通路に配置しである。
つめはグリッパシャトルと一体であり、このつめの回り
に、固定の緯糸供給源から引張られた緯糸部分とグリッ
パシャトルの緯糸グリッパにつかまれた端部との間の緯
糸が送られる。
に、固定の緯糸供給源から引張られた緯糸部分とグリッ
パシャトルの緯糸グリッパにつかまれた端部との間の緯
糸が送られる。
このグリッパシャツトル1が織機の考えている側に達す
ると、つめが把持装置の腕を開き、これらの腕は、緯糸
を釈放するためにグリッパシャトルがカムで開かれる時
までに閉じて緯糸を捕える。
ると、つめが把持装置の腕を開き、これらの腕は、緯糸
を釈放するためにグリッパシャトルがカムで開かれる時
までに閉じて緯糸を捕える。
この把持装置は次で、杼道が完全に閉じた後すなわち緯
糸をもはや保持する必要のなくなったとき積極的に開き
、織機の次の作用サイクルを妨げないようにつめの通路
に対して後退する。
糸をもはや保持する必要のなくなったとき積極的に開き
、織機の次の作用サイクルを妨げないようにつめの通路
に対して後退する。
このような従来の装置は、極めて能率的なことが実証さ
れ、また太い糸や中程度の糸には充分満足が得られてい
る。
れ、また太い糸や中程度の糸には充分満足が得られてい
る。
しかしこの装置を細い糸に応用しようとするには、次の
ような欠点がある。
ような欠点がある。
すなわち把持装置の各あごのつかみ面すなわち締付面に
、とくにつめの連続的な摩擦の作用のもとにおける使用
によって、締付面が暫らく使用した後にはもはや相互に
正確に合わなくなり、従って極めて細い直径の糸の保持
を充分には行なえなくなるという障害が生ずる。
、とくにつめの連続的な摩擦の作用のもとにおける使用
によって、締付面が暫らく使用した後にはもはや相互に
正確に合わなくなり、従って極めて細い直径の糸の保持
を充分には行なえなくなるという障害が生ずる。
従ってこの障害を除くために各締付腕の弾性的締付力を
増しこれらの締付腕の表面に生ずることのある金属の僅
かな傷を押しつぶすようにする提案がある。
増しこれらの締付腕の表面に生ずることのある金属の僅
かな傷を押しつぶすようにする提案がある。
又、つめの摩損作用に抵抗する高い表面硬度を得るため
に、適宜に処理した鋼材で前記腕を形成する提案がある
。
に、適宜に処理した鋼材で前記腕を形成する提案がある
。
しかしこの場合どうしても厚くなり、比較的重いあごを
持つこのようなつかみ又は把持装置は、それが閉じるこ
とによって緯糸を切断することが経験上分っている。
持つこのようなつかみ又は把持装置は、それが閉じるこ
とによって緯糸を切断することが経験上分っている。
この現象は、つめの通過速度が極めて高いので各あごが
かなりの加速度で相互に当たり、これ等のあごが繊細な
糸を破断するまで押しつぶすつち打ち作用のような働き
をすることで解明することができる。
かなりの加速度で相互に当たり、これ等のあごが繊細な
糸を破断するまで押しつぶすつち打ち作用のような働き
をすることで解明することができる。
本発明の目的は、極めて細い糸にもこれに全く損傷を与
えるおそれなしに完全に作用し、又各あごの有用な面に
きすが伺等生じない前記のような把持装置を提供しよう
とするにある。
えるおそれなしに完全に作用し、又各あごの有用な面に
きすが伺等生じない前記のような把持装置を提供しよう
とするにある。
本発明の他の付随的目的は、緯糸の切断を検知する装置
を同時に備えた把持装置を提供しようとするにある。
を同時に備えた把持装置を提供しようとするにある。
すなわち各あごの表面状態の不変性によって、これ等の
あごがつめの通過後に緯糸により相互に電気的に絶縁さ
れ、この糸がたまたま存在しない場合そのことを、誤り
の警報を生ずるおそれなしに、前記の各あごの相互の直
接接触により検知することができるような把持装置を提
供しようとするにある。
あごがつめの通過後に緯糸により相互に電気的に絶縁さ
れ、この糸がたまたま存在しない場合そのことを、誤り
の警報を生ずるおそれなしに、前記の各あごの相互の直
接接触により検知することができるような把持装置を提
供しようとするにある。
本発明は、固定緯糸供給装置を備えた織機の第1の側の
固定緯糸供給装置から出てくる緯糸の端部を、横方向に
可動なグリッパシャツトルのグリッパでつかみ、これを
杼道を通って引張り、次いで織機の第2の側で前記グリ
ッパから前記緯糸を釈放すると同時に緯糸端把持装置に
よって把持するようにした織機であって、緯糸端把持装
置に相互に弾性的に押し合うようにした一対の緯糸を把
持する締付あごを設け、グリッパシャトルに前記締付あ
ごを一時的に開くための拡大頭部とその下部に緯糸を係
留させるへこみ部とを有するつめを設けた織機の緯糸端
把持装置に於て、前記締付あごをグリッパシャトルの移
動方向に長く延びた彎曲面に形成するとともに、これら
のあごの一方の端部とあごへの締付力が加えられた支持
材とを弾性を備えた連結腕で連結したことを特徴とする
緯糸端把持装置にある。
固定緯糸供給装置から出てくる緯糸の端部を、横方向に
可動なグリッパシャツトルのグリッパでつかみ、これを
杼道を通って引張り、次いで織機の第2の側で前記グリ
ッパから前記緯糸を釈放すると同時に緯糸端把持装置に
よって把持するようにした織機であって、緯糸端把持装
置に相互に弾性的に押し合うようにした一対の緯糸を把
持する締付あごを設け、グリッパシャトルに前記締付あ
ごを一時的に開くための拡大頭部とその下部に緯糸を係
留させるへこみ部とを有するつめを設けた織機の緯糸端
把持装置に於て、前記締付あごをグリッパシャトルの移
動方向に長く延びた彎曲面に形成するとともに、これら
のあごの一方の端部とあごへの締付力が加えられた支持
材とを弾性を備えた連結腕で連結したことを特徴とする
緯糸端把持装置にある。
このような状態のもとでは各把持装置の半部分は、グリ
ッパシャツトルの通路に直交し半部分の中央面に位置す
る竪方向軸線のまわりに若干の弾性を持っており、その
ためこの把持装置がグリッパシャツトルのつめが通過し
た後に閉じるとき、つち打ち現象を生じさせかねないエ
ネルギが直接に生ずるが、しかしこのエネルギは把持装
置の2つの半部分の質量の一部だけから生ずるに過ぎな
い。
ッパシャツトルの通路に直交し半部分の中央面に位置す
る竪方向軸線のまわりに若干の弾性を持っており、その
ためこの把持装置がグリッパシャツトルのつめが通過し
た後に閉じるとき、つち打ち現象を生じさせかねないエ
ネルギが直接に生ずるが、しかしこのエネルギは把持装
置の2つの半部分の質量の一部だけから生ずるに過ぎな
い。
残りのエネルギは、緯糸の通路に直交し連結腕の中心を
通る平面内にある竪方向軸線の回りの連結腕及びあご自
体の一時的弾性変形によって吸収される。
通る平面内にある竪方向軸線の回りの連結腕及びあご自
体の一時的弾性変形によって吸収される。
なお本発明によれば、把持装置の各あと及びグリッパシ
ャツトルのつめの配置は、このつめの通過後緯糸が締付
けられるあと区域がこのつめがあごを開くとき接触する
あと区域に対して上下方向に相対的にずれるようにしで
ある。
ャツトルのつめの配置は、このつめの通過後緯糸が締付
けられるあと区域がこのつめがあごを開くとき接触する
あと区域に対して上下方向に相対的にずれるようにしで
ある。
従って、つめの通過後糸が締付けられるあごの区域は、
つめがあごを開くためにこすれる区域ではなく、緯糸締
付は区域の安定度が増す。
つめがあごを開くためにこすれる区域ではなく、緯糸締
付は区域の安定度が増す。
以下本発明装置の実施例を添付図面について詳細に説明
する。
する。
第1A図、第1B図、第1C図及び第1D図は、本発明
装置の作動に関連する諸部材又は諸装置の作動を線図的
に示したものである。
装置の作動に関連する諸部材又は諸装置の作動を線図的
に示したものである。
ここでは簡単にするため図ボ′のように単一の固定緯糸
供給スプールaを備えた場合について述べるが、実際に
は織機に対して左右両方の側に緯糸供給装置がある(図
示してない)。
供給スプールaを備えた場合について述べるが、実際に
は織機に対して左右両方の側に緯糸供給装置がある(図
示してない)。
このスプールaから出てくる緯糸b(後述の26に対応
する)は、緯糸提与部材Cに保持される。
する)は、緯糸提与部材Cに保持される。
第1A図に於てダミーシャトルd(後述の1に対応し、
以下単に「シャトル」ともいう)は織機の右側から左側
に向って戻りつつある状態にある。
以下単に「シャトル」ともいう)は織機の右側から左側
に向って戻りつつある状態にある。
eは経糸を示す。杼道はシャトルdを通すため開いてい
る。
る。
fはピッキングステッキであり、hはシャトルdに取付
けたシャトルグリッパである。
けたシャトルグリッパである。
織機の右側には通常斜面によって形成されるグリッパ開
き装置gがある。
き装置gがある。
第1B図ではシャツトルdはその移動にブレーキがかけ
られ停止している。
られ停止している。
緯糸提与部材Cが下って緯糸すの端部がシャトルグリッ
パhに挿入されるが、このシャトルグリッパhは例えば
固定された斜面などによって開かれるようになっている
。
パhに挿入されるが、このシャトルグリッパhは例えば
固定された斜面などによって開かれるようになっている
。
このような方法は従来各種の装置によって行なわれてい
るので詳細は省略する。
るので詳細は省略する。
第1C図ではシャツトルdはピンキングステッキfによ
って右の方に向ってピッキング作用を受けて移動しつつ
ある。
って右の方に向ってピッキング作用を受けて移動しつつ
ある。
シャトルグリッパhは緯糸提与部材Cから釈放された緯
糸すの一端を捕えている。
糸すの一端を捕えている。
緯糸すは経糸eによって形成された杼道を通って引張ら
れている。
れている。
第1D図ではシャツトルdはブレーキをかけられ織機の
右側で停止している。
右側で停止している。
この場合シャトルグリッパhは斜面で形成されたグリッ
パ開き装置gにより開かれる。
パ開き装置gにより開かれる。
杼道は閉じ、緯糸すは織物に織込まれてiで示す緯糸に
なる。
なる。
部材Cによって緯糸すが再び締付けられ、切断装置jに
よって織込まれた緯糸iが緯糸すから切断されて部材C
に保持される。
よって織込まれた緯糸iが緯糸すから切断されて部材C
に保持される。
これでピッキングが終り、シャツトルdは杼道が再開さ
れると直ちに左方に向って戻される。
れると直ちに左方に向って戻される。
以上述べたような作動は緯糸に弾性がない場合には極め
て円滑に行なわれるが、緯糸に弾性がある場合には問題
が生じる。
て円滑に行なわれるが、緯糸に弾性がある場合には問題
が生じる。
すなわち、緯糸すがシャツトルグリッパhから釈放され
ると、杼道はまだ完全には閉じていないので、糸すは自
由にカールして波を打った状態になり易いので、織物と
しては欠点になって望ましくない。
ると、杼道はまだ完全には閉じていないので、糸すは自
由にカールして波を打った状態になり易いので、織物と
しては欠点になって望ましくない。
このような現象は、第1に従来行なわれている緯糸ブレ
ーキ装置(図示してない)によって緯糸供給スプールa
と織機の左側の部分との間で緯糸すに僅かにブレーキを
かけること、又は第2に緯糸すがシャツトルグリッパh
から釈放されるとき緯糸を締付けてこれを把持するよう
に配置された緯糸端把持装置k(後述の第2図に対応す
る)を設けることによって防止することができる。
ーキ装置(図示してない)によって緯糸供給スプールa
と織機の左側の部分との間で緯糸すに僅かにブレーキを
かけること、又は第2に緯糸すがシャツトルグリッパh
から釈放されるとき緯糸を締付けてこれを把持するよう
に配置された緯糸端把持装置k(後述の第2図に対応す
る)を設けることによって防止することができる。
シャツトルグリッパhからの緯糸すの釈放及び緯糸端把
持装置kによる緯糸すの把持は、固持に行なわなければ
ならないことは云うまでもない。
持装置kによる緯糸すの把持は、固持に行なわなければ
ならないことは云うまでもない。
このことは、シャツトルdにつめを設け、これによって
緯糸端把持装置にのあごを一時的に開いて緯糸を通過さ
せ、つめが通過した直後にグリッパ開き装置gによりシ
ャトルグリッパhから糸すを釈放しこれと同時に緯糸端
把持装置にのあごを閉じて緯糸を締付けてこれを把持す
ることによって行なうことができる。
緯糸端把持装置にのあごを一時的に開いて緯糸を通過さ
せ、つめが通過した直後にグリッパ開き装置gによりシ
ャトルグリッパhから糸すを釈放しこれと同時に緯糸端
把持装置にのあごを閉じて緯糸を締付けてこれを把持す
ることによって行なうことができる。
本発明は、このようなつめと緯糸端把持装置とを対象と
するものである。
するものである。
第1図に示すように本発明装置のグリッパシャツトル1
(以下単に「シャツトル1」ともいう)は、織機の緯糸
を通す役目をする。
(以下単に「シャツトル1」ともいう)は、織機の緯糸
を通す役目をする。
このような織機はよく知られているので、シャツトル1
を投げる方式についての詳しい説明は省略する。
を投げる方式についての詳しい説明は省略する。
シャツトル1は前記米国特許明細書に記載しである形式
のものである。
のものである。
すなわちシャツトル1は、枢動あご2とこれを作動させ
る作動斜面3とを持つ可動グリッパを備えている。
る作動斜面3とを持つ可動グリッパを備えている。
枢動あご2は第9図、第10図に示すようにその上方に
位置する固定のあご4と協力し枢動あご2と固定あご4
との間に緯糸26をつかんで杼道を通し、次いで緯糸を
釈放する。
位置する固定のあご4と協力し枢動あご2と固定あご4
との間に緯糸26をつかんで杼道を通し、次いで緯糸を
釈放する。
あご2は、操作時に約900だけ緯糸26をまわりに巻
付けたつめ5を通すように穴をあけである。
付けたつめ5を通すように穴をあけである。
また織機の各側部には、シャツトルの到達時に可動グリ
ッパのあご2,4から釈放された緯糸を受けて把持する
緯糸端把持装置を設けである。
ッパのあご2,4から釈放された緯糸を受けて把持する
緯糸端把持装置を設けである。
この把持装置は、相互に弾性的に締付けられつめ5が緯
糸導入のための通路を開く2個のつかみすなわち締付あ
ご19,19(第2図)を備えている。
糸導入のための通路を開く2個のつかみすなわち締付あ
ご19,19(第2図)を備えている。
第2図には緯糸端把持装置(以下単に「把持装置」とも
いう)を示しである。
いう)を示しである。
枢動腕6は把持装置の支持体になり、織機の対応する側
からシャツトルが出るときに確実に後退する。
からシャツトルが出るときに確実に後退する。
腕6の自由端部の各面には弾性の支持薄板材7及び弾性
の締付薄板材8を重ね合わせて取付けである。
の締付薄板材8を重ね合わせて取付けである。
第3図及び第4図に詳しく示すように各薄板材1,8の
固定は、ねじ11により腕6に締付けた2枚の固定板9
,10により確実に行うことができる。
固定は、ねじ11により腕6に締付けた2枚の固定板9
,10により確実に行うことができる。
第3図に明らかなように薄板材7及び腕6の間には絶縁
のために隔膜12をそう人しである。
のために隔膜12をそう人しである。
またねじ11自体も、金属板14を外面に設けた絶縁隔
膜13によりまた固定板10と対応板材7,8と腕6自
体とを貫通する個個の管状部材15により固定板10か
ら絶縁しである。
膜13によりまた固定板10と対応板材7,8と腕6自
体とを貫通する個個の管状部材15により固定板10か
ら絶縁しである。
固定板10には電気端子16を設けである。
把持装置の各手部分は支持薄板材7の内端にねじ17a
により固定した本体部分すなわち平坦部分17を備えて
いる。
により固定した本体部分すなわち平坦部分17を備えて
いる。
平坦部分17は隣接する弾性の締付薄板材8の反力を受
ける。
ける。
第5図に明らかなように平坦部分17には側方に片寄っ
た連結腕18を一体lこ連結しである。
た連結腕18を一体lこ連結しである。
連結腕18は、シャツトル1の移動方向に平行に延びる
形の締付あご19(以下単に「あご19」ともいう)の
端部の一方に一体に連結しである。
形の締付あご19(以下単に「あご19」ともいう)の
端部の一方に一体に連結しである。
この把持装置の2つの手部分の各平坦部分17の間の不
時の電気的接触を防ぐために、一方の手部分(第3図の
右半部)はその他方に向き合う面に絶縁隔膜20を施し
である。
時の電気的接触を防ぐために、一方の手部分(第3図の
右半部)はその他方に向き合う面に絶縁隔膜20を施し
である。
第5図に示すようにあご19は側方から見ると、直線形
の上縁と内方に曲がった橋形の下縁とを持っている。
の上縁と内方に曲がった橋形の下縁とを持っている。
あご19は連結腕18と共に本体部分すなわち平坦部分
17に固定した一種のブラケットを構成している。
17に固定した一種のブラケットを構成している。
他の見方をすれば、各あごを形成するため第5図で一方
の縁部に開口21を切り開いた剛性のブラケット状の板
状部材を形成し、これによってあごを本体から隔離し連
結腕18を第5図の左側に限定していると考えればよい
。
の縁部に開口21を切り開いた剛性のブラケット状の板
状部材を形成し、これによってあごを本体から隔離し連
結腕18を第5図の左側に限定していると考えればよい
。
第6図に示すように水平断面ではあご19はつめ5が入
りやすいように適当に内方に彎曲した形状を持っている
。
りやすいように適当に内方に彎曲した形状を持っている
。
平坦部分17、連結腕18及びあご19から成る全体は
、極めて高い表面硬さが得られるように処理した鋼材か
ら作っである。
、極めて高い表面硬さが得られるように処理した鋼材か
ら作っである。
第2図に示すように枢動腕6は下方に向いた延長部分2
2を備えている。
2を備えている。
延長部分22の自由端には絶縁材から作った小さな水平
の軸23を回転するように取付けである。
の軸23を回転するように取付けである。
軸23は2つの連結腕18.18と2つの平坦部分17
.17の薄くした下部部分との間を通るように前方に(
第2図の左方に)延びている。
.17の薄くした下部部分との間を通るように前方に(
第2図の左方に)延びている。
しかし軸23の対応する腕18及び部分17間の部分は
、第3図及び第4図に示した扁平部分24である。
、第3図及び第4図に示した扁平部分24である。
この状態で軸23を少くとも1/4回転すると第7図に
示すように扁平部分24が2つの連続腕18,18と2
つの平坦部分1γ、17とを押しもどし各あご19を相
互に遠ざける。
示すように扁平部分24が2つの連続腕18,18と2
つの平坦部分1γ、17とを押しもどし各あご19を相
互に遠ざける。
第1図に示したシャツトル1のつめ5は、第8図の拡大
断面図に示すようなへこみ25aを持つ特殊な形状を持
っている。
断面図に示すようなへこみ25aを持つ特殊な形状を持
っている。
図示のようにつめ5の上端は頭部即ち突出部分25(第
8図の左方への)を備えている。
8図の左方への)を備えている。
突出部分25は各あご19を相互に遠ざけるために各あ
ご19に接触するのに適当な部分である。
ご19に接触するのに適当な部分である。
よこ糸提与装置は、初めにシャツトル1から突出部分2
5の下方のへこみ25aに緯糸26が打込まれるように
しである。
5の下方のへこみ25aに緯糸26が打込まれるように
しである。
この場合2つの結果が生ずる。
すなわち一方ではつめ5により把持装置が開かれたとき
緯糸26は各あご19に対しこするおそれが全くないし
、他方ではつめ5によりきず付けられる儒れのあるあご
19の区域すなわち第8図に示す水平平面A−Aのレベ
ルにあるあと区域が緯糸26の締付は区域すなわち第8
図に示す水平平面B−Bのレベルにあるあと区域の上方
に位置するので、緯糸26はこれ等のきすによっては全
く損傷を受けない。
緯糸26は各あご19に対しこするおそれが全くないし
、他方ではつめ5によりきず付けられる儒れのあるあご
19の区域すなわち第8図に示す水平平面A−Aのレベ
ルにあるあと区域が緯糸26の締付は区域すなわち第8
図に示す水平平面B−Bのレベルにあるあと区域の上方
に位置するので、緯糸26はこれ等のきすによっては全
く損傷を受けない。
本発明によるよこ糸端把持装置及び開口つめの作用は、
前記の米国特許明細書に記載しであるものとほぼ同様で
ある。
前記の米国特許明細書に記載しであるものとほぼ同様で
ある。
シャツトルが把持装置のある織機側部に達すると、第3
図及び第5図に示すようにつめ5が把持装置の各あご1
9の間に入り込んでこれ等を開く。
図及び第5図に示すようにつめ5が把持装置の各あご1
9の間に入り込んでこれ等を開く。
つめ5が各あご19を通り過ぎるとすぐに、すなわち枢
動あご2を引下げて保持されている緯糸26を釈放する
ために適当な固定斜面がシャツトル1の作動斜面3に作
用する精確な瞬間に、あご19が再び閉じその間に緯糸
26を閉じ込める。
動あご2を引下げて保持されている緯糸26を釈放する
ために適当な固定斜面がシャツトル1の作動斜面3に作
用する精確な瞬間に、あご19が再び閉じその間に緯糸
26を閉じ込める。
緯糸26は、この瞬間に端子16に電圧パルスを送って
もこのパルスが通じないように従って電流が流れないよ
うにあご19から相互に電気的に絶縁される。
もこのパルスが通じないように従って電流が流れないよ
うにあご19から相互に電気的に絶縁される。
このようにしてあご19が再び閉じると軸23が、第7
図に示すようにあご19を開き緯糸26を釈放するよう
に約60°だけ軸23を回転する適当な機構により駆動
される。
図に示すようにあご19を開き緯糸26を釈放するよう
に約60°だけ軸23を回転する適当な機構により駆動
される。
枢動腕6はこのようにしてもとに戻り織機の次の作用の
ためにシャツトルを自由に通す。
ためにシャツトルを自由に通す。
あご19は極めて高い表面硬さを持つように処理した鋼
材から作っであるので、あごは実際上きずが付くおそれ
はない。
材から作っであるので、あごは実際上きずが付くおそれ
はない。
しかしたとへ局部的な比較的わずかな摩耗が生じても、
摩耗は、第8図に示すように各あご19を確実に遠ざけ
るつめ5の突出部分25の下方で挾まれた緯糸26には
全く影響を及ぼさない。
摩耗は、第8図に示すように各あご19を確実に遠ざけ
るつめ5の突出部分25の下方で挾まれた緯糸26には
全く影響を及ぼさない。
また特殊処理をした鋼材から成るあごを使うには前記し
た米国特許明細書による把持装置の構造に実際上利用し
た簡単な薄片から成るあごよりかなり厚くしなければな
らない。
た米国特許明細書による把持装置の構造に実際上利用し
た簡単な薄片から成るあごよりかなり厚くしなければな
らない。
従って把持装置の各手部分は比較的大きい質量を持ちつ
め5の後であご19が急に閉じるときは強い動力学的慣
性力が生ずる。
め5の後であご19が急に閉じるときは強い動力学的慣
性力が生ずる。
しかしあご19が、対応する平坦部分17に比較的薄く
て横方向に片寄せた連結腕18によってしか連結されて
ない特殊な形状を持つので、各手部分は第5図の竪方向
軸線C−Cの回りに著しい弾性を持つことになる。
て横方向に片寄せた連結腕18によってしか連結されて
ない特殊な形状を持つので、各手部分は第5図の竪方向
軸線C−Cの回りに著しい弾性を持つことになる。
従って2個のあご19,19がかなりの加速度で緯糸2
6を挾むとき、これにより生ずる衝撃現象は、締付は点
にすぐ隣接する部分の質量によってしか起らず、更に離
れた部分の動力学的エネルギは前記の竪方向軸線C−C
の回りの2つの手部分の弾性変形によって大体消費され
るようになる。
6を挾むとき、これにより生ずる衝撃現象は、締付は点
にすぐ隣接する部分の質量によってしか起らず、更に離
れた部分の動力学的エネルギは前記の竪方向軸線C−C
の回りの2つの手部分の弾性変形によって大体消費され
るようになる。
このようにして特に細くて弱い緯糸の押しつぶしによる
不時の破損を防ぐ。
不時の破損を防ぐ。
なお各あご19の互に向き合う面はつめ5によっては実
際上全く摩耗を受けないので、たとえ極めて細い緯糸で
あってもこれをこれ等の面の間に締付けたときこれ等の
面を緯糸によって相互に隔離又は絶縁するのに充分であ
るが、これ等の面に傷のある場合にはそうではなくなる
。
際上全く摩耗を受けないので、たとえ極めて細い緯糸で
あってもこれをこれ等の面の間に締付けたときこれ等の
面を緯糸によって相互に隔離又は絶縁するのに充分であ
るが、これ等の面に傷のある場合にはそうではなくなる
。
従って把持装置が閉じる瞬間に端子16に電圧パルスを
送ると、確実に何等誤りのおそれなしに、緯糸(絶縁し
であるものとする)の有無を検知することができる。
送ると、確実に何等誤りのおそれなしに、緯糸(絶縁し
であるものとする)の有無を検知することができる。
従って把持装置は糸の切断検知装置として充分正確に働
く。
く。
以上述べたところは本発明を例示しただけでありこれに
限るわけではない。
限るわけではない。
なお本発明はとくに投げるグリッパシャツトルを持つ織
機に適当しているが、織機を横切って運動するバーから
成る緯入れ装置を持つ織機に使っても有利である。
機に適当しているが、織機を横切って運動するバーから
成る緯入れ装置を持つ織機に使っても有利である。
以上本発明の詳細な説明したが本発明の構成の具体例を
要約すれば次の通りである。
要約すれば次の通りである。
(1)締付けあご19をそれらが接触する個所以外を電
気的に相互に絶縁して緯糸が存在しない場合これらのあ
ごが検知器として作動して信号を発生するようにした特
許請求の範囲に記載の装置なお本実施例は本発明の精神
を逸脱することなく、種々の変化変型を行ない得ること
はいうまでもない。
気的に相互に絶縁して緯糸が存在しない場合これらのあ
ごが検知器として作動して信号を発生するようにした特
許請求の範囲に記載の装置なお本実施例は本発明の精神
を逸脱することなく、種々の変化変型を行ない得ること
はいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1A図、第1B図、第1C図及び第1D図は本発明装
置の作動に関連する諸部材又は諸装置の作動を示す線図
的説明図、第1図は本発明装置の1実施例を使うのに適
したシャツトルの斜視図、第2図は本装置の1個の緯糸
端把持装置の斜視図、第3図は第2図の装置がシャツト
ルのつめにより開かれる瞬間に於ける拡大横断面図、第
4図は第3図を緯糸を挾んだ状態で示す端面図である。 第5図は第3図の側面図、第6図は第5図のVI−VI
線に沿う断面図、第7図は第4図の把持装置を開いた状
態で示す部分端面図、第8図は第3図の要部の拡大横断
面図、第9図は緯糸とつめ及び締付あごとの関係をつめ
の締付あご間への進入直前の状態で示す平面図、第10
図は緯糸とつめ、枢動あご、固定のあと及び締付あごと
の関係をつめの締付あご間への進入直後の状態で示す断
面図である。 1・・・・・・(グリッパ)シャツトル、2・・・・・
・枢動あご、3・・・・・・作動斜面、4・・・・・・
固定のあご、5・・・・・・つめ、6・・・・・・枢動
腕、7・・・・・・支持薄板材、8・・・・・・締付薄
板材、9.10・・・・・・固定板、11・・・・・・
ねじ、12.13.20・・・・・・絶縁隔膜、15・
・・・・・管状部材、16・・・・・・電気端子、17
・・・・・・把持装置本体又は平坦部分、18・・・・
・・連結腕、19・・・・・・締付けあご、21・・・
・・・開口、23・・・・・・軸、24・・・・・・2
3の扁平部分、25・・・・・・5の頭部即ち突出部分
、26・・・・・・緯糸。
置の作動に関連する諸部材又は諸装置の作動を示す線図
的説明図、第1図は本発明装置の1実施例を使うのに適
したシャツトルの斜視図、第2図は本装置の1個の緯糸
端把持装置の斜視図、第3図は第2図の装置がシャツト
ルのつめにより開かれる瞬間に於ける拡大横断面図、第
4図は第3図を緯糸を挾んだ状態で示す端面図である。 第5図は第3図の側面図、第6図は第5図のVI−VI
線に沿う断面図、第7図は第4図の把持装置を開いた状
態で示す部分端面図、第8図は第3図の要部の拡大横断
面図、第9図は緯糸とつめ及び締付あごとの関係をつめ
の締付あご間への進入直前の状態で示す平面図、第10
図は緯糸とつめ、枢動あご、固定のあと及び締付あごと
の関係をつめの締付あご間への進入直後の状態で示す断
面図である。 1・・・・・・(グリッパ)シャツトル、2・・・・・
・枢動あご、3・・・・・・作動斜面、4・・・・・・
固定のあご、5・・・・・・つめ、6・・・・・・枢動
腕、7・・・・・・支持薄板材、8・・・・・・締付薄
板材、9.10・・・・・・固定板、11・・・・・・
ねじ、12.13.20・・・・・・絶縁隔膜、15・
・・・・・管状部材、16・・・・・・電気端子、17
・・・・・・把持装置本体又は平坦部分、18・・・・
・・連結腕、19・・・・・・締付けあご、21・・・
・・・開口、23・・・・・・軸、24・・・・・・2
3の扁平部分、25・・・・・・5の頭部即ち突出部分
、26・・・・・・緯糸。
Claims (1)
- 1 固定緯糸供給装置を備えた織機の第1の側の固定緯
糸供給装置から出てくる緯糸の端部を、横方向に可動な
グリッパシャツトルのグリッパでつかみ、これを杼道を
通って引張り、次いで織機の第2の側で前記グリッパか
ら前記緯糸を釈放すると同時に緯糸端把持装置によって
把持するようにした織機であって、緯糸端把持装置に相
互に弾性的に押し合うようにした一対の緯糸を把持する
締付あご19を設け、グリッパシャトル1に前記締付あ
ごを一時的に開くための拡大頭部25とその下部に緯糸
26を係留させるへこみ部25aとを有するつめ5を設
けた織機の緯糸端把持装置に於て、前記締付あご19を
グリッパシャトル1の移動方向に長く延びた彎曲面に形
成するとともに、これらのあご19の一方の端部とあご
への締付力が加えられた支持材7とを弾性を備えた連絡
腕18で連結したことを特徴とする緯糸端把持装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR7236808A FR2202965B1 (ja) | 1972-10-12 | 1972-10-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS4971258A JPS4971258A (ja) | 1974-07-10 |
JPS5858453B2 true JPS5858453B2 (ja) | 1983-12-26 |
Family
ID=9105787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP48112423A Expired JPS5858453B2 (ja) | 1972-10-12 | 1973-10-08 | ヨコイトホジクリツプソウチ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3880200A (ja) |
JP (1) | JPS5858453B2 (ja) |
BE (1) | BE805835A (ja) |
DE (1) | DE2351380A1 (ja) |
FR (1) | FR2202965B1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2612207B1 (fr) * | 1987-03-13 | 1989-06-16 | Fabre Aime | Dispositif coupe-fil pour metiers a tisser du type a reserves de trame fixes et a organes passe-trame lance |
BE1000448A4 (nl) * | 1987-04-02 | 1988-12-06 | Picanol Nv | Draadklem. |
FR2664914A1 (fr) * | 1990-07-17 | 1992-01-24 | Fabre Aime | Dispositif de pince pour la retenue du fil de trame dans les metiers a reserves de trame fixes. |
CH688049A5 (de) * | 1994-02-18 | 1997-04-30 | Ulrich Sigrist | Detektion von Fadenverlierern einer Projektilwebmaschine. |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3717181A (en) * | 1971-05-28 | 1973-02-20 | Manta | Looms with a stationary weft supply and a weft carrier with gripper |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1543117A (fr) * | 1966-10-15 | Métier à tisser parallèle pour tissage simultané de deux tissus indépendants |
-
1972
- 1972-10-12 FR FR7236808A patent/FR2202965B1/fr not_active Expired
-
1973
- 1973-10-08 JP JP48112423A patent/JPS5858453B2/ja not_active Expired
- 1973-10-09 BE BE136482A patent/BE805835A/xx unknown
- 1973-10-12 US US405981A patent/US3880200A/en not_active Expired - Lifetime
- 1973-10-12 DE DE19732351380 patent/DE2351380A1/de active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3717181A (en) * | 1971-05-28 | 1973-02-20 | Manta | Looms with a stationary weft supply and a weft carrier with gripper |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2202965A1 (ja) | 1974-05-10 |
DE2351380A1 (de) | 1974-04-25 |
JPS4971258A (ja) | 1974-07-10 |
BE805835A (nl) | 1974-02-01 |
FR2202965B1 (ja) | 1976-08-20 |
US3880200A (en) | 1975-04-29 |
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