JPS5858405A - 板体の測定装置 - Google Patents
板体の測定装置Info
- Publication number
- JPS5858405A JPS5858405A JP15652781A JP15652781A JPS5858405A JP S5858405 A JPS5858405 A JP S5858405A JP 15652781 A JP15652781 A JP 15652781A JP 15652781 A JP15652781 A JP 15652781A JP S5858405 A JPS5858405 A JP S5858405A
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- Japan
- Prior art keywords
- cameras
- plate
- line sensor
- laser
- detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/02—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness
- G01B11/04—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness specially adapted for measuring length or width of objects while moving
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、走行中の板体の寸法、傾き等を自動的に測定
する板体測定装置に関するものである。
する板体測定装置に関するものである。
長尺の板を定尺に製作するには、圧延工程あるいは定尺
切断工程等′を経るが、従来、切断後の板の寸法を圧延
中に自動的に計測する手段がなく、板の走行を止めて適
ｉ［抜取り、これを定盤上で長いノギスまたはこれに類
似する測定機により計測していた。従って製作途中段階
での各板の計測が不可能であり、各板の加工寸法精度の
向上を望むことができなかった。
切断工程等′を経るが、従来、切断後の板の寸法を圧延
中に自動的に計測する手段がなく、板の走行を止めて適
ｉ［抜取り、これを定盤上で長いノギスまたはこれに類
似する測定機により計測していた。従って製作途中段階
での各板の計測が不可能であり、各板の加工寸法精度の
向上を望むことができなかった。
本発明は上記欠点を除去し、板の製作の途中、即ち切断
後、高速で走行している状態であってもこの板の寸法等
を高精度で自動的に測定することができるようにした板
体の測定袋装置を提供することを目的とする。
後、高速で走行している状態であってもこの板の寸法等
を高精度で自動的に測定することができるようにした板
体の測定袋装置を提供することを目的とする。
本発明は、かかる目的を達成するため具体的には例えば
走行中の板の先端をレーザービームにより検出し、この
検出信号と同期した瞬時発光により板の後端を照明し、
その瞬間発光位置をラインセンサーカメラのラインセン
サー上に記憶し、これらの信号により板の寸法を計算す
るように構成したものである。
走行中の板の先端をレーザービームにより検出し、この
検出信号と同期した瞬時発光により板の後端を照明し、
その瞬間発光位置をラインセンサーカメラのラインセン
サー上に記憶し、これらの信号により板の寸法を計算す
るように構成したものである。
３−
以下、本発明についてその実施例と共に説明する。第１
図及び第２図に示すように圧延後、定尺に切断された薄
板１は、搬送コンベヤの送りローラ２の回転により矢印
方向に高速で搬送される。
図及び第２図に示すように圧延後、定尺に切断された薄
板１は、搬送コンベヤの送りローラ２の回転により矢印
方向に高速で搬送される。
搬送コンベヤの途中には枠状の架台３が設置されてい力
。この架台３の前側中央部の上部にはレーザー発光器４
が下向きに取付けられている。このレーザー発光器４は
先端にレンズ６を備え、ビーム６の径を板１の先端検出
部で最小、例えば０．１φ以下となるように設定されて
いる。架台３の前側下部には送りローラ２の下方に位置
してレーザー発光器４からのレーザービーム６を受光す
る受光器７が取付けられている。架台３の上部には前後
方向に延びる支持部材８が取付けられ、この支持部材８
Ｖｃはこれと直交方向のカメラ取付枠９が架台３の前後
方向に、即ち板１の走行方向に位置調節可能に取付けら
れている。カメラ取付枠９には検出カメラ１０．１１が
離隔して取付けられている。各検出カメラ１０．１１は
フオトタ′イオードリニアーアレイ（固体走査素子）、
通称ラインセンサー１２．１３を内蔵し、ラインセンサ
ー１２．１３の先方にレンズ１４．１７を備えている。
。この架台３の前側中央部の上部にはレーザー発光器４
が下向きに取付けられている。このレーザー発光器４は
先端にレンズ６を備え、ビーム６の径を板１の先端検出
部で最小、例えば０．１φ以下となるように設定されて
いる。架台３の前側下部には送りローラ２の下方に位置
してレーザー発光器４からのレーザービーム６を受光す
る受光器７が取付けられている。架台３の上部には前後
方向に延びる支持部材８が取付けられ、この支持部材８
Ｖｃはこれと直交方向のカメラ取付枠９が架台３の前後
方向に、即ち板１の走行方向に位置調節可能に取付けら
れている。カメラ取付枠９には検出カメラ１０．１１が
離隔して取付けられている。各検出カメラ１０．１１は
フオトタ′イオードリニアーアレイ（固体走査素子）、
通称ラインセンサー１２．１３を内蔵し、ラインセンサ
ー１２．１３の先方にレンズ１４．１７を備えている。
一方の検出カメラ１ｏは第３図に示すようにそのライン
センサー１２が前記レーザー発光器４からのレーザービ
ーム６Ｖｃよる薄板１の検出点ａを通り、薄−板１の走
行方向、即ち薄板１の基準線ム−Ｂと平行となる線上に
配置され、他方の検出カメラ１１はその側方に配置され
ている。各検出カメラ１０．１１に対向するストロボラ
イト１５゜１８が送りローラ２の下方に配置されている
。各ストロボライト１５，１８はレンズ１６，１９を備
え、ストロボライト１５．１６の光を平行光として検出
カメラ１０．１１に投じ、薄板１の後端を視野としてそ
の位置を検出する。各検出カメラ１０．１１の出力信号
はコンピューターを内蔵した処理機２０に接続されてい
る。
センサー１２が前記レーザー発光器４からのレーザービ
ーム６Ｖｃよる薄板１の検出点ａを通り、薄−板１の走
行方向、即ち薄板１の基準線ム−Ｂと平行となる線上に
配置され、他方の検出カメラ１１はその側方に配置され
ている。各検出カメラ１０．１１に対向するストロボラ
イト１５゜１８が送りローラ２の下方に配置されている
。各ストロボライト１５，１８はレンズ１６，１９を備
え、ストロボライト１５．１６の光を平行光として検出
カメラ１０．１１に投じ、薄板１の後端を視野としてそ
の位置を検出する。各検出カメラ１０．１１の出力信号
はコンピューターを内蔵した処理機２０に接続されてい
る。
次に本実施例の測定原理を第３図によって説明する。薄
板１が進行方向に対し左右に傾斜することなく整然と走
行している場合、レーザー発光器４からのレーザービー
ム６を受光器７で受けて薄 − 板１の先端を検出する。一方、前記受光器１７の出力と
同期したストロボライト１５．１８の瞬時発光により薄
板１の後端を照明し、その瞬間発光位置を第１の検出カ
メラ１ｏのラインセンサー１２と第２の検出カメラ１１
のラインセンサー１３ＶＣより記憶する。このとき前記
の如くストロボライト１５．１８からの光がそれぞれ平
行光となるようにしておけば、薄板１が送りローラ２上
で上下に振動しても倍率変動による計測誤差が生じるの
を防止することができる。而して薄板１の先端と後端と
の間の寸法Ｌ１は次式で求めることができる。
板１が進行方向に対し左右に傾斜することなく整然と走
行している場合、レーザー発光器４からのレーザービー
ム６を受光器７で受けて薄 − 板１の先端を検出する。一方、前記受光器１７の出力と
同期したストロボライト１５．１８の瞬時発光により薄
板１の後端を照明し、その瞬間発光位置を第１の検出カ
メラ１ｏのラインセンサー１２と第２の検出カメラ１１
のラインセンサー１３ＶＣより記憶する。このとき前記
の如くストロボライト１５．１８からの光がそれぞれ平
行光となるようにしておけば、薄板１が送りローラ２上
で上下に振動しても倍率変動による計測誤差が生じるの
を防止することができる。而して薄板１の先端と後端と
の間の寸法Ｌ１は次式で求めることができる。
Ｌ１＝に＋Ｍ＋ （Ｍ２ ）
但し、Ｋ：レーザービーム６とラインセンサー１２．１
３の内端までの距離 Ｍｌ：第１の検出カメラ１ｏの読取り数値Ｍ２：第２の
検出カメラ１１の読取り数値しかしながら薄板１は通常
、１′の如く進行方向に対し左右いずれかの方向に傾斜
している。従ってこの傾きをθとし、第１の検出カメラ
１０と第 − ２の検出カメラ１１の間隔をＤとすると、Ｌの一般式は
次の如くなる。
３の内端までの距離 Ｍｌ：第１の検出カメラ１ｏの読取り数値Ｍ２：第２の
検出カメラ１１の読取り数値しかしながら薄板１は通常
、１′の如く進行方向に対し左右いずれかの方向に傾斜
している。従ってこの傾きをθとし、第１の検出カメラ
１０と第 − ２の検出カメラ１１の間隔をＤとすると、Ｌの一般式は
次の如くなる。
”” （Ｋ十Ｍ＋ ） ａ ｃｏｓθ
Ｍ１〜Ｍ２
ｔａｎθ＝−一一一
り
従ってこれらの数値をコンピューターを内蔵した処理機
２０に入力して板の寸法及び傾きを計算し、その表示部
（図示せず）に表示する。このように傾斜した薄板であ
っても寸法と共にその傾きを測定することができるので
、計測可能な薄板の位置の制限を大巾に緩和することが
でき、搬送作業を容易に行うことができる。
２０に入力して板の寸法及び傾きを計算し、その表示部
（図示せず）に表示する。このように傾斜した薄板であ
っても寸法と共にその傾きを測定することができるので
、計測可能な薄板の位置の制限を大巾に緩和することが
でき、搬送作業を容易に行うことができる。
また薄板１の切断寸法が変更した場合には検出カメラ１
０．１１を取付枠９の取付位置の調節により簡単に移動
させて、或いは、レーザー光先端検出部を多数個設ける
ことにより対応させることができる。
０．１１を取付枠９の取付位置の調節により簡単に移動
させて、或いは、レーザー光先端検出部を多数個設ける
ことにより対応させることができる。
第４図は本発明の他の実施例を示す原理図である。通常
、圧延された薄板１は圧延方向が長距離ガイドされ、略
長方形に切断されるので、第３図に示す方式で充分であ
るが、任意の矩形薄板１ａ７ − の場合には、各辺側にラインセンサー１２ａ。
、圧延された薄板１は圧延方向が長距離ガイドされ、略
長方形に切断されるので、第３図に示す方式で充分であ
るが、任意の矩形薄板１ａ７ − の場合には、各辺側にラインセンサー１２ａ。
１３ａと１２ｂ、１３ｂと１２ｃ、１３ｃと１２ｄ。
１３ｄを内蔵した検出カメラを夫々一対、計８個所に配
置すれば、その寸法、角度等を測定することができる。
置すれば、その寸法、角度等を測定することができる。
従って搬送中の薄板１ａの位置不良の補正、更には形状
の異常を検出することができる。
の異常を検出することができる。
なお、単に高速走行中の板の寸法のみを正確に測定すれ
ば良くかつ板の傾きが少ない場合には、ラインセンサカ
メラの個数を１個のみにして本発明を使用しても十分実
用性があるのは言うまでもない。
ば良くかつ板の傾きが少ない場合には、ラインセンサカ
メラの個数を１個のみにして本発明を使用しても十分実
用性があるのは言うまでもない。
以上の説明より明らかなように本発明によねば、走行中
の板体′の先端をレーザービームにより精密検出し、こ
れと連動してストロボライトの如き瞬間発光手段に発光
させて他側を検出するようＫしている。従って、例えば
板体が１０ｍ／８ｅＣの速度で搬送され、０．１ｍｍの
精度で測定する。即ち０．０００００１秒の測定時間で
処理する必要のある場合でも高精度で自動的に測定する
ことができる − 等の利点がある。
の板体′の先端をレーザービームにより精密検出し、こ
れと連動してストロボライトの如き瞬間発光手段に発光
させて他側を検出するようＫしている。従って、例えば
板体が１０ｍ／８ｅＣの速度で搬送され、０．１ｍｍの
精度で測定する。即ち０．０００００１秒の測定時間で
処理する必要のある場合でも高精度で自動的に測定する
ことができる − 等の利点がある。
第１図は本発明の一実施例による板体の測定装置の斜視
図、第２図及び第３図はその測定原理を示す側面図及び
要部の平面図、第４図は他の実施例の要部の平面図であ
る。 １・・・・・・薄板、３・・・・・・架台、４・・・・
・・レーザー発光器、６・・・・・・レーザービーム、
７・・・・・・受光器、１０゜１１−・−ｆｆ出左カメ
ラ１２，１２ａ、１２ｂ。 １２ｃ＋、１２ｄ、１３．１３＆、１３ｂ、１３０゜１
３ｄ・・・・・・ラインセンサー、１５．１８・・・・
・・ストロボライト。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名Ｍｌ
図 第２図 第３図
図、第２図及び第３図はその測定原理を示す側面図及び
要部の平面図、第４図は他の実施例の要部の平面図であ
る。 １・・・・・・薄板、３・・・・・・架台、４・・・・
・・レーザー発光器、６・・・・・・レーザービーム、
７・・・・・・受光器、１０゜１１−・−ｆｆ出左カメ
ラ１２，１２ａ、１２ｂ。 １２ｃ＋、１２ｄ、１３．１３＆、１３ｂ、１３０゜１
３ｄ・・・・・・ラインセンサー、１５．１８・・・・
・・ストロボライト。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名Ｍｌ
図 第２図 第３図
Claims (2)
- （１）走行中の板体の先端をレーザービームにより検出
する検出手段と、この検出手段の検出信号と同期した瞬
時発光により板の後端を照明する手段と、その瞬間発光
を遮る板の後端位置を記憶する互に離隔した複数個のラ
インセンサーカメラと、前記レーザービームによる検出
手段とラインセンサーカメラの信号により板体の寸法等
の情報を計算する演算手段とを備えたことを特徴とする
板体の測定装置。 - （２）瞬間発光により板の後端を照明する手段としてス
トロボライトを用い、このストロボライトの光を平行光
する光学手段を設けた特許請求の範囲第１項記載の板体
の測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15652781A JPS5858405A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 板体の測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15652781A JPS5858405A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 板体の測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5858405A true JPS5858405A (ja) | 1983-04-07 |
Family
ID=15629734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15652781A Pending JPS5858405A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 板体の測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5858405A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6080703A (ja) * | 1983-10-11 | 1985-05-08 | Hokuyo Automatic Co | 光学式外径測定装置 |
| JPS6238307A (ja) * | 1985-08-13 | 1987-02-19 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 四角形金属板の寸法測定装置 |
| JPS62229009A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-07 | Agency Of Ind Science & Technol | ラインセンサによる対象物の姿勢及び寸法の自動計測方法 |
| JPS62229011A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-07 | Agency Of Ind Science & Technol | 直線部分をもつ対象物の姿勢及び寸法の自動計測方法 |
| JPS64404A (en) * | 1987-06-23 | 1989-01-05 | Railway Technical Res Inst | Apparatus for inspecting rail joint clearance |
| JPH02114106A (ja) * | 1988-10-24 | 1990-04-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | シート材の測長装置 |
| JPH0310012A (ja) * | 1989-06-07 | 1991-01-17 | Nippon Steel Corp | 転炉製鋼法 |
| JPH049605A (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-14 | Nippon Reliance Kk | シート測長システム |
| JPH04364405A (ja) * | 1991-06-11 | 1992-12-16 | Nkk Corp | シート寸法測定装置 |
| JPH0552526A (ja) * | 1991-08-29 | 1993-03-02 | Nkk Corp | シート寸法測定装置 |
| WO2023094609A1 (de) * | 2021-11-25 | 2023-06-01 | Dieffenbacher GmbH Maschinen- und Anlagenbau | Verfahren und vorrichtung zur vermessung eines plattenförmigen werkstückes |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP15652781A patent/JPS5858405A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0369043B2 (ja) * | 1983-10-11 | 1991-10-30 | Hokuyo Automatic Co | |
| JPS6080703A (ja) * | 1983-10-11 | 1985-05-08 | Hokuyo Automatic Co | 光学式外径測定装置 |
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| EP0483362A1 (en) * | 1990-04-26 | 1992-05-06 | Reliance Electric Limited | System for measuring length of sheet |
| JPH04364405A (ja) * | 1991-06-11 | 1992-12-16 | Nkk Corp | シート寸法測定装置 |
| JPH0552526A (ja) * | 1991-08-29 | 1993-03-02 | Nkk Corp | シート寸法測定装置 |
| WO2023094609A1 (de) * | 2021-11-25 | 2023-06-01 | Dieffenbacher GmbH Maschinen- und Anlagenbau | Verfahren und vorrichtung zur vermessung eines plattenförmigen werkstückes |
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