JPS5857805A - ステレオ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数の音楽ソースからの信号を選択して出力
する選択回路を傳えたステレオ装置Ｋ関するものである
。

従来のステレオ装置においては、プレーヤやテープデツ
キ等による音楽再生の場合は、レコードやテープ演奏が
終了すると音楽が出なくなり、再び音楽を聞（ためには
、再びステレオ装置を操作する必要があり姓、また、プ
レーヤやテープデツキ等に繰り返し再生機能のある場合
やＦＭチューナによる放送波受信の場合には、長時間音
楽再生が可能であるが、他のソースに切り換え【聞く場
合にはやはりステレオ装置を再び操作しなければならな
いという不便な点があった。

本発明は、上記した従来技術の欠点をなくし、複数の音
楽ソースを選択的に自動的に切り換えて再生することの
できるステレオ装置を提供するととｋある。

本発明の構成の要点は、複数の音楽ソースからの信−を
選択的に切り換えて出力する選択回路と、皺選択回路に
おける音楽ソースの切換態様を予め設定する設定手段と
、スタートして一定時間後に信！を出力するタイマー回
路と、皺タイマー回路をスタートさせるスタート手段と
を有して成り、前記設定手段により予め音楽ソースの切
換態様を設定しておき、前記スタート手段によりスター
トされた前記タイマー回路からの一定時間後の信号出力
により、前記設定手段により設定された切換態様に従っ
て前記選択回路で音楽ソースの切り換えを行なうように
した点にある。

次に図を参照して本発明の一実施例を説明する。

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図（但し本発
明と直接関係のない部分は適宜省略しである）である、
同図において、１０はプレーヤ、２０は放送波受信のた
めのチェーナ、３０は増＠器、３１は選択回路、３１１
はＰＨｏＮＯ選択スイッチ、３１２はＴＵＮＥＲ選択ス
イッチ、４１はＰＨ０ＮＯロジツク、４２はＰＨ０ＮＯ
スイツチ、４３はダイオード、５１はＴＵＮＥＢロジッ
ク、５２はＴＵＮＥＲスイッチ、５３はダイオード、６
１はタイマー回路、６２はファンクション設定スイッチ
、６３はタイマー設定スイッチ５．６４は可動片、であ
る。

さて、第１図においてプレーヤ１０からのオーディオ信
号は端子＠−４１９をへて増幅器３０の選択回路３１へ
、またチェーナ２０からのオーディオ信号は端子ｂｉｂ
　をへて増幅器３０の選択回路３１へ伝達される。また
、選択回路３１のＰＨｏＮＯ選択スイッチ３１１及びＴ
ＵＮＥＲ選択スイッチ３１２はそれぞれＰＨ０ＮＯロジ
ツク４１及びＴＵＮＥＲロジック５１の出力によって制
御され、いずれもその出力がハイレベルのとき、その対
応スるスイッチが、ＯＮＫなり、ローレベルのときＫは
０ＦＰＫなるものとする。このようなスイッチは牛導体
、リレー等により容易に実現できる。また、プレーヤ１
０のスタート信号人力Ｃがローレベルになるとこのプレ
ーヤ１０は、オートスタート動作を開始するものとする
。このような動作は、リモートコントロール可能なプレ
ーヤ（例えば、日立製作所の製品ＨＴ−４６０ＲＭ等）
で容易に実現できる。

また、ＰＨ０ＮＯ四シツク４１やＴＵＮＥＲロジックｓ
１の具体的回路を第２図に、その動作の真理値表を第１
！！ｌ！に示す。なお、第２図において１０１と１０２
はそれぞれＮＡＮＤ回路である。

但し、Ｌはロクレベル、Ｈはハイレベルを示し、＊は前
の状態を保持していることを示す。

また第１図においてタイマー回路６１はタイマ一般定ス
イッチ６３を操作してから、一定時間後Ｋ（例えば６０
分後に）出力ｄＫａ−レベルのパルス信号を出力するも
のである。

以上のように構成されたステレオ装置の本発明による動
作について説明する。

今、レコードからのＰＨ０ＮＯ信号が選択回路３１で選
択されているとする。このとき、ＰＲＯＮＯロジック４
１の出力Ｑはハイレベル、ＴＵＮＩＲａシック５１の出
力ｑはローレベルとなっている。こノ時、ファンクショ
ン設定スイッチ６２を操作し、可動片６４が固定端ｅｌ
ｌｃつながるようＫする。そして、タイマー設定スイッ
チ６３をＯＮする。すると、タイマー回路６１の出力ｄ
には、一定時間後ニローレベルのパルスが出力される。

このため、ＴＵＮ′ＢＲロジック５１の入力は８がロー
レベル、Ｒがハイレベルとなり、その出力Ｑはノ・イレ
ベルとなる。一方、ＰＨ０ＮＯロジツク４１はＳがハイ
レベル、Ｒがローレベルとなり、その出力Ｑはローレベ
ルとなる。従って、選択回路３１でｉ択される信号は放
送波によるＴＵＮＥＲ信号になる。

次に、選択回路３１でＴＵＮＥＲ信号が選択されている
とする。このとき、ファンクション設定スイッチ６２を
操作し可動片６４が端子ｆＫつながるようにする。そし
て、タイマー設定スイッチ６３をＯＮＫすると、一定時
間後にタイマー回路６１の出力ｄＫａ−レベルのパルス
が出力される。このため、上記と向様にして、選択回路
３１ではＰＭＯＮＯ信号が選択される。また、端子ＣＴ
Ｃを経テ、　ｖｓ−レベルのパルス信号がプレーヤ１０
のスタート信号入力に伝達され、プレーヤ１０はオート
イン動作を行５゜従って、このタイマー回路６１の出力
信号で選択回路３１の信号選択切り換えと、プレーヤ１
０のレコード演奏開始を行うことがで館る。

上記実施例では、プレーヤとチューナの場合について示
したが、これらの機器の代りに、テープデツキやビデオ
機器等を用いてもよいことは明らかであろう。また、タ
イマー回路６１が増幅器３０と別体に構成されてもよい
ことは明らかであろう。

第３図は、第１図におけるタイマー回路６１の具体例を
示すブロック図である。同図において、７１はクロック
パルス発生回路、７２は分周回路、７３はカウンタ回路
、７４，７５はそれぞれ抵抗、７６はコンデンサー７９
はトランジスタ、８０はＮ。

７回路、８１はタイマーロジックでアル。

さて第３ｍにおいて、クロックパルス発生回路７１で基
準となるクロックパルス°を発生′させ、分周回路孔２
で適当に分周し、カウンタ回路７３で分局回路γ２の出
力パルスをカウントする。これらの各回路な適当に設定
することｋより、ある一定時間後に限時出力を発生する
タイマーを構成できる・また、カウンタ回路７３のＣＬ
ＥＡＲ入力ｉが胃−レベルのときは、カウンタ回路７３
はカウンタを初期値に設定し、その出力ｔはローレベル
になっているものである。そして、ＣＬＴ！ＩＡＲ入カ
轟がハイレベルになると、カウンタ回路７３はカウンタ
の初期値からカウントを開始し、カウントオーバになる
と出力ｔがハイレベルになる。一方、カウンタロジック
８１は前記第１の動作表に従って動作するものである。

このカウンタロジック８１の出力量がローレベルのとき
には、カウンタ回路７３はカウントストップしており、
その出力ｆもシーレベルにあり、トランジスタ７９はＯ
ＦＦしている。次に、タイマー設定スイッチ６３をＯＮ
すると、メイ！−四ジツク８１の出力１はハイレベルに
なる。従ってタイマー回路７３はカウントを開始し、一
定時間後カウントオーバーし、その出力ｆがハイレベル
になる。すると、この出力ｔ）ｔＮＯＴＩｉｊｌ１８０
に伝えられる。この出力ｊはローレベルとなる。これが
抵抗７５、；ンデンサ７６で構成される遅凰回路を経て
、タイマーロジック８１のＲ入力側に入力される。する
と、タイマーロジック８１の出力ｌはハイレベルからロ
ーレベルに変わり、カウンタ回路７３のカウントもスト
ップし、その出力ｆもローレベルとなる。遅廻回路で遅
れた時間だけ、カウンタ回路７３の出力ｔはハイレベル
となっており、この時間トランシｙ＜り７９もＯＮする
。従ってタイマー回路６１の出力ｄには、ローレベルの
パルス信号が出力される。

さて第１図の実施例においては、ロジックＩＣ？等で回
路を構成したが、その部分をマイクロコンピュータで置
き換えることも可能である。その場合の実施例を第４図
に示す。同図において、４２はＰ　ＨＯＮ　Ｏスイッチ
、５２はＴＵＮ）Ｊスイッチ。

６３はタイマー設定スイッチ、６５はファンクションＰ
Ｈ０ＮＯスイツチ、６６はファンクションＴＵＮＥＲス
イッチ、９０はマイクロコンピュータ、である。

第４図のマイクロコンピュータ９０のメインプ四グラム
の一例を第５図に示す。第５図からその動作は明らかで
あると思われるので、動作説明は省略する。

この実施例においても、第１図の場合と同様な効果が得
られることは明らかであろう。また、マイクロコンピュ
ータを使用した場合にはタイマー設定スイッチ６３、フ
ァンクションＰＨ０ＮＯスイツチ６５及びファンクショ
ンＴＵＮＥＢスイッチ６６等のスイッチを使用する代り
に、ＰＨ０ＮＯスイツチ４２とＴＵＮＥＲスイッチ５２
の同時押し等でタイマー設定スイッチ６３と同等の働き
をさせることのできるのも明らかであろう。このように
、タイマーをスタートさせたり、或いは、一定時間後に
選択回路が切り換えられて１選択されるファンクション
の設定等は種々の方法が考えられるであろう。

本発１１１により、ステレオ装置において、一定時間後
に音楽ソースの信号の選択回路を自動的に切り換えがで
館るようになり、複数の音楽ソースの選択的再生による
長時間再生が簡単に実現できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す回路図、第２図は第１
図におけるロジック回路４１．５１の具体例を示す回路
図、第３図は第１図におけるタイマー回路６１の具体例
を示すブロック図、第４図は本発明の他の実施例を示す
ブロック図、第５図は第４図におけるマイクロコンピュ
ータ９０のメインプログラムを示す流れ図、である。 符号説明 ｌＯ・・・・・・プレーヤ、２０・・・・・φチューナ
、３０・・・・・・増幅器、３１・・・・・・選択回路
、６１・・・・・・タイマー回路、６２・・・・・・フ
ァンクション設定スイッチ、９０…・・・マイクロコン
ピュータ 代理人・弁理士　並　木　昭　夫 第　ｌ　図 第　２　図 、Ｃ ・） 第４図 第５図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）複数の音楽ソースからの信号を選択的に切り換えて
   出力する選択回路と、諌選択回路における音楽ソースの
   切換態様を予め設定する設定手段と、スター、トシて一
   定時間後に信号を出力するタイマー回路と、該タイマー
   回路をスタートさせるスタート手段とを有して成り、前
   記設定手段により予め音楽ソースの切換態様を設定して
   おき、前記スタート手段によりスタートされた前記タイ
   マー回路からの一定時間後の信号出力により、前記設定
   手段により設定された切換１１１１ＩＩＫ従って前記選
   択回路で音楽ソースの切り換えを行なうようにしたこと
   を特徴とするステレオ装置。