JP2557617B2 - 入力信号切換装置 - Google Patents

入力信号切換装置

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JP2557617B2 JP59200774A JP20077484A JP2557617B2 JP 2557617 B2 JP2557617 B2 JP 2557617B2 JP 59200774 A JP59200774 A JP 59200774A JP 20077484 A JP20077484 A JP 20077484A JP 2557617 B2 JP2557617 B2 JP 2557617B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、複数の入力信号源からの信号を択一選択的
に切換出力する入力信号切換装置に関するもので、特に
音響機器のファンクション切換に用いて好適な入力信号
切換装置に関する。
(ロ) 従来の技術 通常増幅器には、チューナ、レコードプレーヤ、テー
プレコーダ等の信号源からの入力信号の1つを選択する
ためのファンクションスイッチが設けられており、該フ
ァンクションスイッチで選択された信号源からの入力信
号を前記増幅器で増幅し、スピーカに印加するように成
されている。しかして、従来普及品の増幅器において
は、機械的に接点切換を行うロータリースイッチにより
ファンクションの切換を行っていたが、耐久性の問題や
増幅器のデザインの自由度を制限するという問題があ
り、あまり好ましいものではなかった。一方、IC(集積
回路)技術の発達に伴い、ファンクション切換を純電子
的に行う方法が提案されている。この方法は、特開昭58
−46721号公報に示されている如く、押釦スイッチの押
圧により信号源の選択を行うと、まずミューティング動
作が行なわれ、その後切換動作が行なわれて、押圧され
た押釦スイッチに対応する信号源の出力信号が選択さ
れ、更にミューティングを解除するリセット動作が行な
われる様に成されているものである。具体的には、第2
図に示す如き回路構成により、例えば、チューナに対応
する第1押釦スイッチ(1)を押圧すると、微分回路
(2)及びオア回路(3)を介してフリップフロップ回
路(4)のセット端子(S)にセット信号が印加され、
出力端子(Q)に「H」出力が発生し、該「H」出力が
オア回路(5)を介してミューティング端子(6)に発
生する為、まずミューティング動作が開始される。ま
た、前記出力端子(Q)に発生する「H」出力は、FET
(7)のゲートに印加される為、該FET(7)がオン
し、コンデンサ(8)の放電が行なわれる。しかして、
前記コンデンサ(8)の端子電圧が所定値以下に低下す
ると、シュミットインバータ(9)の出力が「H」にな
り、前記コンデンサ(8)の端子電圧が更に低下する
と、インバータ(10)の出力が「H」になり、フリップ
フロップ回路(4)のリセット端子(R)にリセット信
号が印加されて前記フリップフロップ回路(4)がリセ
ット状態になる。その為、前記フリップフロップ回路
(4)の出力端子(Q)が「L」、出力端子(が
「H」になり、FET(7)がオフするとともに、アンド
回路(11)の出力が「H」になり、第1押釦スイッチ
(1)からの「H」信号と前記アンド回路(11)からの
「H」信号により、アンド回路(12)の出力が「H」に
なり、フリップフロップ回路を含む出力回路(13)の第
1出力端子(14)に「H」信号が発生し、チューナ出力
が印加されるゲート(図示せず)が開き切換動作が行な
われる。先に述べた如く、フリップフロップ回路(4)
がリセットされ、出力端子(Q)が「L」になるとFET
(7)がオフし、コンデンサ(8)の充電が開始され
る。そして、前記コンデンサ(8)の端子電圧が上昇す
るとインバータ(10)の出力が「L」になり、更に上昇
するとシュミットインバータ(9)の出力が「L」にな
るので、オア回路(5)の出力が「L」になりミューテ
ィング動作が停止する。その結果、チューナの出力信号
が後段に伝送され、チューナの音を聴取することが出来
る。
また、レコードプレーヤに対応する第2押釦スイッチ
(15)を押圧すると、同様の動作により、まずミューテ
ィング動作が開始され、その後アンド回路(16)の出力
が「H」になり、出力回路(13)の第2出力端子(17)
に「H」信号が発生するので、レコードプレーヤ出力が
印加されるゲート(図示せず)が開き、切換動作が行な
われ、更にコンデンサ(8)の充電に応じてミューティ
ング動作が停止し、レコードプレーヤの出力信号の聴取
を行うことが出来る。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 第2図の回路の場合、正常動作については問題無い
が、ノイズの入った場合、ミューティング動作が行なわ
れ、信号の中断を生じるという欠点があった。すなわ
ち、第1もしくは第2押釦スイッチ(1)もしくは(1
5)が押圧される代わりに、ノイズが第1もしくは第2
微分回路(2)もしくは(18)に印加されると、オア回
路(3)を介してフリップフロップ回路(4)がセット
され、出力端子(Q)に「H」出力が発生し、オア回路
(5)を介してミューティング端子(6)に「H」出力
が発生し、ミューティング動作が開始される。そして、
前記ミューティング動作は、コンデンサ(8)の電荷が
一度放電し、再び充電される迄継続するので、相当長い
間信号の中継が生じてしまった。尚、ノイズの巾は、通
常比較的狭いので、アンド回路(12)もしくは(16)の
出力が「H」になることは無く、ファンクションが切換
えられることは無い。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本発明は、上述の点に鑑み成されたもので、操作部の
操作により制御信号及び切換信号を発生する信号発生回
路と、前記制御信号に応じて発振を開始する発振回路
と、該発振回路の出力信号に応じてタイミング信号を発
生するタイミング回路と、前記切換信号と前記タイミン
グ信号の存在時にミューティング動作を開始させるミュ
ーティング開始回路とを備える点を特徴とする。
(ホ) 作用 本発明において、希望する信号源に対応する操作部を
操作すると、信号発生回路から制御信号及び切換信号が
発生し、前記制御信号が発振回路に印加されて前記発振
回路が発振を開始する。そして発振回路の出力信号に応
じてタイミング回路からタイミング信号が発生する。ミ
ューティング開始回路は、前記切換信号とタイミング信
号が存在する時、ミューティング動作を開始させる信号
を発生するので、正常な操作とノイズとを区別すること
が出来る。
(ヘ) 実施例 第1図は、本発明の一実施例を示すもので、(19)は
第1信号源(例えばチューナ)の出力信号が印加される
第1信号入力端子、(20)は第2信号源(例えばレコー
ドプレーヤ)の出力信号が印加される第2信号入力端
子、(21)は前記第1信号源(19)の出力信号を通過さ
せる第1ゲート、(22)は前記第2信号源(20)の出力
信号を通過させる第2ゲート、(23)は増幅回路、(2
4)は該増幅回路(23)の入力信号をミュートするミュ
ーティングトランジスタ、及び(25)は前記第1及び第
2ゲート(21)及び(22)の開閉を行うゲート信号と前
記ミューティングトランジスタ(24)をオンオフ制御す
るミューティング信号とを発生する回路である。しかし
て、ゲート信号及びミューティング信号を発生する回路
25)は、第1信号源を選択する為の第1押釦スイッチ
(26)、第2信号源を選択する為の第2押釦スイッチ
(27)、前記第1もしくは第2押釦スイッチ(26)もし
くは(27)の押圧時に制御信号及び切換信号を発生する
信号発生回路(28)、前記制御信号に応じてセットされ
る第1SRフリップフロップ回路(29)、ナンド回路(3
0)とFET(31)とコンデンサ(32)と抵抗(33)とシュ
ミットインバータ(34)とから成り、前記第1SRフリッ
プフロップ回路(29)の出力端子(Q)に発生する
「H」出力信号に応じて発振する発振回路(35)、該発
振回路(35)の出力信号に応じてT1、T2、T3の3つのタ
イミング信号を発生するタイミング回路(36)、前記信
号発生回路(28)から発生する第1切換信号と前記タイ
ミング回路(36)の第1タイミング信号T1とに応じて
「H」出力を発生する第1アンド回路(37)、前記信号
発生回路(28)から発生する第2切換信号と前記タイミ
ング回路(36)の第1タイミング信号T1とに応じて
「H」出力を発生する第2アンド回路(38)、前記第1
もしくは第2アンド回路(37)もしくは(38)の「H」
出力に応じて「H」出力を発生するオア回路(39)、該
オア回路(39)の「H」出力によりセットされ、ミュー
ティング信号を発生する第2SRフリップフロップ回路(4
0)、前記タイミング回路(36)の第2タイミング信号
(T2)と前記オア回路(39)の出力信号に応じて「H」
出力を発生する第3アンド回路(41)、前記第1アンド
回路(37)の出力信号を入力とし、前記第3アンド回路
(41)の出力信号をクロックとして前記第1ゲート(2
1)を開閉する為の第1ゲート信号を発生する第1Dフリ
ップフロップ回路(42)、及び前記第2アンド回路(3
8)の出力信号を入力とし、前記第3アンド回路(41)
の出力信号をクロックとして前記第2ゲート(22)を開
閉するための第2ゲート信号を発生する第2Dフリップフ
ロップ回路(43)とによって構成されている。尚、第1
及び第2アンド回路(37)及び(38)とオア回路(39)
とは、ミューティング信号を発生する為の第2SRフリッ
プフロップ回路(40)をセットする為のミューティング
開始回路を構成している。
次に動作を説明する。いま、第1信号源の聴取を行う
為、第1押釦スイッチ(26)を押圧すると、第1インバ
ータ(44)を介して信号発生回路(28)の第1入力端子
(28a)に「H」信号が印加され、前記信号発生回路(2
8)の共通出力端子(28b)に「H」の制御信号が発生す
るとともに、第1出力端子(28c)に「H」の切換信号
が発生する。前記「H」の制御信号は、第1SRフリップ
フロップ回路(29)をセットし、出力端子(Q)に
「H」出力を発生させるとともに、タイミング回路(3
6)をリセットする。そして、前記第1SRフリップフロッ
プ回路(29)の出力端子(Q)に発生する「H」出力
は、ナンド回路(30)に印加され、発生回路(35)が発
振を開始する。前記発振回路(35)は、次の動作で発振
を行う。すなわち、ナンド回路(30)に「H」信号が印
加されると、前記ナンド回路(30)の出力が「L」にな
りFET(31)がオンしてコンデンサ(32)を充電する。
前記コンデンサ(32)の端子電圧が所定値になると、シ
ュミットインバータ(34)の出力が「L」になり、ナン
ド回路(30)の出力が「H」になるので、FET(31)が
オフし、前記コンデンサ(32)の放電が開始される。そ
して、前記コンデンサ(32)の放電が進み、その端子電
圧が第2の所定値になるとシュミットインバータ(34)
の出力が再び「H」になり、ナンド回路(30)の出力が
「L」になってFET(31)がオンし、コンデンサ(32)
の充電が開始され、以下同じ動作を繰り返すので、シュ
ミットインバータ(34)の出力端に発振出力信号が得ら
れる。尚、発振出力信号の周波数は、コンデンサ(32)
の充放電時定数に応じて決まる。
発振回路(35)の発振出力信号は、タイミング回路
(36)に印加される。前記タイミング回路(36)は、前
記発振出力信号のパルス数を計数し、まず第1タイミン
グ信号T1を発生する。この第1タイミング信号T1は、第
1及び第2アンド回路(37)及び(38)に印加される
が、その時、信号発生回路(28)の第1出力端子(28
c)から切換信号が発生している為、前記第1アンド回
路(37)の出力のみが「H」となり、第1Dフリップフロ
ップ回路(42)の入力端子(42a)に印加される。同時
に、前記第1アンド回路(37)の「H」出力は、オア回
路(39)を介して第2フリップフロップ回路(40)のセ
ット入力端子(S)に印加されるので、前記第2フリッ
プフロップ回路(40)がセットされ、ミューティング信
号を発生する。その為、ミューティングトランジスタ
(24)がオンし、ミューティング状態になる。
タイミング回路(36)から第1タイミング信号T1が発
生するのに遅れ、かつ前記第1タイミング信号の発生期
間中に、第2タイミング信号T2が発生し、第3アンド回
路(41)に印加される。前記第3アンド回路(41)に
は、オア回路(39)の「H」出力が印加されているの
で、前記タイミング信号T2が印加されるとその出力が
「H」になり、第1及び第2Dフリップフロップ回路(4
2)及び(43)にクロック信号として印加される。その
為、前記第1Dフリップフロップ回路(42)から第1ゲー
ト信号が発生し、第1ゲート(21)に印加されるので、
第1入力端子(19)に印加された第1信号源の出力信号
が前記第1ゲート(21)を通過する。
所定時間が経過すると、タイミング回路(36)から第
3タイミング信号T3が発生する。前記第3タイミング信
号T3は、第2SRフリップフロップ回路(40)のリセット
入力端子(R)に印加されるので、前記第2SRフリップ
フロップ回路(40)がリセットされ、ミューティング信
号の発生が停止する。その結果、ミューティングが解除
(リセット動作)され、第1ゲート(21)を通過した信
号が増幅回路(23)に印加されて増幅され、出力端子
(45)から後段に伝送される。前記第3タイミング信号
(T3)は、第1SRフリップフロップ回路(29)のリセッ
ト入力端子(R)にも印加されるので、前記第1SRフリ
ップフロップ回路(29)もリセットされる。
第2信号源の聴取を行う場合の動作も同様である。第
2信号源の聴取の為、第2押釦スイッチ(27)を押圧す
ると、信号発生回路(28)から制御信号と切換信号が発
生し、前記制御信号は、発振回路(35)に印加されるの
で、前記発振回路(35)が動作を開始する。その為、タ
イミング回路(36)から第1タイミング信号T1が発生
し、まず第2SRフリップフロップ回路(40)がセット状
態になり、ミューティング信号が発生してミューティン
グ動作が開始される。その後タイミング回路(36)から
第2タイミング信号T2が発生し、第2Dフリップフロップ
回路(43)から第2ゲート信号が発生して第2ゲート
(22)を開き、更にタイミング回路(36)から第3タイ
ミング信号が発生し、ミューティング解除が行なわれる
ので、第2入力端子(20)に印加される第2信号源の出
力信号が第2ゲート(22)を介して増幅回路(23)に印
加され、出力端子(45)から後段に伝送される。尚、聴
取可能な信号源の数を増加させたい場合には、第1図の
回路設計思想に基き、必要な回路を増設すればよい。
第1図の場合、信号発生回路(28)の入力端にノイズ
(巾の狭いパルス)が入った場合、該ノイズによりミュ
ーティング動作が開始されるという誤動作が防止でき
る。前記ノイズが印加されると、信号発生回路(28)か
ら制御信号及び切換信号が発生し、該制御信号により発
振回路(35)の発振が開始され、前記発振回路(35)の
出力発振パルスの数が所定数になったときタイミング回
路(36)から第1タイミング信号T1が発生し、第1及び
第2アンド回路(37)及び(38)に前記第1タイミング
信号(T1)が印加される。しかしながら、前記ノイズの
パルス巾が狭い為、前記信号発生回路(28)から発生さ
れる切換信号の巾も狭く、前記第1タイミング信号T1
第1及び第2アンド回路(37)及び(38)に印加される
時には既に消滅している。その為、前記第1及び第2ア
ンド回路(37)及び(38)の出力が「H」にならず、オ
ア回路(39)の出力も「H」にならないので第2SRフリ
ップフロップ回路(40)がセット状態にならず、ミュー
ティング信号が発生しない。従って、ノイズによりミュ
ーティング動作が行なわれることは無い。また、前記オ
ア回路(39)の出力が「L」である為、タイミング回路
(36)から第2タイミング信号(T2)が発生し、第3ア
ンド回路(41)に印加されたとしても、該第3アンド回
路(41)からクロック信号が発生することは無い。その
為、第1及び第2Dフリップフロップ回路(42)及び(4
3)から第1及び第2ゲート信号が発生せず、第1及び
第2ゲート(21)及び(22)が開かない。それ故、第1
図の回路は、ノイズの如き巾の狭いパルスに対して不感
となり、誤動作が防止出来る。
第3図は、第1図のタイミング回路(36)の具体回路
例を示すもので、(46)は縦続接続された第1乃至第5T
フリップフロップ回路(47)乃至(51)から成る分周
期、(52)は前記第1乃至第5Tフリップフロップ回路
(47)乃至(51)の出力信号が印加され、第3タイミン
グ信号(T3)を発生するアンド回路、(53)は前記第1
及び第2Tフリップフロップ回路(47)及び(48)の出力
信号と、第3乃至第5Tフリップフロップ回路(49)乃至
(51)の反転出力信号とが印加され、第1タイミング信
号(T1)を発生するアンド回路、及び(54)は発振回路
35)から入力端子(54)に印加される入力信号と、前
記アンド回路(53)の出力信号とが印加され、第2タイ
ミング信号(T2)を発生するアンド回路である。しかし
て、入力端子(54)に第4図(イ)に示す発振回路(3
5)の出力信号が印加されると、まずアンド回路(53)
の出力端に第4図(ロ)に示す第1タイミング信号
(T1)が発生する。この第1タイミング信号(T1)は、
第3図の場合、発振信号の第3パルスの立下がりで発生
する。また、第1タイミング信号(T1)の発生中におい
て、発振信号の第3パルスの立上がりで、第4図(ハ)
に示す如く、第2タイミング信号(T2)が発生する。更
に、第3タイミング信号(T3)は、第4図(ニ)に示す
如く、発振信号の第31パルスの立下がりで発生する。
尚、第1乃至第3タイミング信号(T1)乃至(T3)の発
生タイミングは、第3及び第4図に示されるものに限定
されるものではなく、設計に応じて任意に変更可能であ
る。
(ト) 発明の効果 以上述べた如く、本発明に依れば、複数の入力信号源
の所望の1つを選択出来る入力信号切換装置を提供出来
る。また、本発明に依れば、ノイズにより誤動作を生じ
ない入力信号切換装置を提供出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従
来の入力信号切換装置を示す回路図、第3図は第1図の
タイミング回路の具体回路例を示す回路図、及び第4図
(イ)乃至(ニ)はその各部の波形を示す特性図であ
る。 主な図番の説明 (21)(22)……ゲート、(24)……ミューティングト
ランジスタ、(26)(27)……押釦スイッチ、(28)…
…信号発生回路、(35)……発振回路、(36)……タイ
ミング回路、(37)(38)(41)……アンド回路、(3
9)……オア回路、(40)……第2SRフリップフロップ回
路、(42)(43)……Dフリップフロップ回路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の入力信号源からの信号を択一選択的
    に切換出力するゲート回路と、該ゲート回路の出力信号
    をミューティングするミューティング回路とを備え、切
    換操作に応じてミューティング動作、信号切換操作、リ
    セット動作を順次行う入力信号切換装置路において、前
    記入力信号に対応して設けられた操作部と、該操作部の
    操作に応じ制御信号及び切換信号を発生する信号発生回
    路と、該信号発生回路から発生される制御信号に応じて
    発振を開始する発振回路と、該発振回路の出力信号に応
    じて操作部の操作から所定時間経過後に第1タイミング
    信号を発生し第1タイミング信号の発生から所定時間経
    過後に第2タイミング信号を発生し第3タイミング信号
    の発生から所定時間経過後に第3タイミング信号を発生
    するタイミング回路と、前記信号発生回路から発生され
    る切換信号と前記タイミング回路から発生される第1タ
    イミング信号との両方の存在に応じて前記ミューティン
    グ動作を開始させるミューティング開始回路とを備え、
    前記第1タイミング信号によりミューティング動作が開
    始し、前記第2タイミング信号に応じて信号発生回路の
    切換信号が前記ゲート回路に伝送されることにより前記
    ゲート回路の切換動作が行われ、前記第3タイミング信
    号によりミューティング回路がオフすることを特徴とす
    る入力信号切換装置。
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