JPS5857210A - プラスチツク絶縁ケ−ブルの製造装置 - Google Patents
プラスチツク絶縁ケ−ブルの製造装置Info
- Publication number
- JPS5857210A JPS5857210A JP56155773A JP15577381A JPS5857210A JP S5857210 A JPS5857210 A JP S5857210A JP 56155773 A JP56155773 A JP 56155773A JP 15577381 A JP15577381 A JP 15577381A JP S5857210 A JPS5857210 A JP S5857210A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- die
- insulator
- plastic insulated
- insulated cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、架橋化ポリエチレン絶縁ケーブルなどで代表
されるグラスチック絶縁ケーブルの製造装置に関し、そ
の目的はケーブル絶縁体の架橋時における加熱効率に優
れた製造装置を提供することにある。
されるグラスチック絶縁ケーブルの製造装置に関し、そ
の目的はケーブル絶縁体の架橋時における加熱効率に優
れた製造装置を提供することにある。
゛ すなわち、本発明の要旨は、押出機のクロスへノド
と、該クロスヘッドに連結された電気的不良導体よりな
るダイと、該ダイの周上に設けられたケーブル導体誘導
加熱用コイルと、上記ダイに連結されたケーブル絶縁体
架橋筒とよりなる点にある。
と、該クロスヘッドに連結された電気的不良導体よりな
るダイと、該ダイの周上に設けられたケーブル導体誘導
加熱用コイルと、上記ダイに連結されたケーブル絶縁体
架橋筒とよりなる点にある。
次に、添付の図面を参照して、本発明の一実施例を詳細
に説明すると、1は押Iff機のクロスヘッド、2はニ
ップルである。6はセラミック、ガラスなどの電気的に
絶縁性の材質で構成されるダイにして、これは金属フラ
ンジ4を介して後述の気密性保護カバーと共にポルト5
で上記クロスヘッド1に連結されている。なお、詳細に
ついては省略するが、金属7ランジ4は任意の手段によ
りダイ6の端部に予じめ固定されている。
に説明すると、1は押Iff機のクロスヘッド、2はニ
ップルである。6はセラミック、ガラスなどの電気的に
絶縁性の材質で構成されるダイにして、これは金属フラ
ンジ4を介して後述の気密性保護カバーと共にポルト5
で上記クロスヘッド1に連結されている。なお、詳細に
ついては省略するが、金属7ランジ4は任意の手段によ
りダイ6の端部に予じめ固定されている。
6はダイ3の周上に形成されたケーブル導体誘導加熱用
コイルにして、特に図示しなかったがこれは任意の電源
に接続されている。7はコイル6の周上に形成された鉄
心、8は鉄心70周上に形成された気密性保護カバーに
して、これは前述の通り、クロスヘッド1に連結されて
いる。
コイルにして、特に図示しなかったがこれは任意の電源
に接続されている。7はコイル6の周上に形成された鉄
心、8は鉄心70周上に形成された気密性保護カバーに
して、これは前述の通り、クロスヘッド1に連結されて
いる。
9は保護カバー8を介してダイ1に連結され念ケーブル
絶縁体架橋筒である。10はボルト・ナンドである。
絶縁体架橋筒である。10はボルト・ナンドである。
11は保護カバー8の内部と架橋節9の内部とを連結す
る連結管、12は連結管11の途中に設けられたベロー
である。しかして、保護カバー8内の圧力を、ベロー1
2を介して常に架橋筒9内の圧力と等しくなるようにし
である。
る連結管、12は連結管11の途中に設けられたベロー
である。しかして、保護カバー8内の圧力を、ベロー1
2を介して常に架橋筒9内の圧力と等しくなるようにし
である。
なお、保護カバー8内の加圧媒体としては、窒素ガス、
二酸化炭素ガス、シリコーン油、弗素系液体などの耐熱
性絶縁性気・液体が好適である。
二酸化炭素ガス、シリコーン油、弗素系液体などの耐熱
性絶縁性気・液体が好適である。
次に、以上の製造装置により架橋ポリエチレン絶縁ケー
ブルを製造する場合の手段について説明すると、押出機
本体(特に図示しない。)より送られて来た架橋剤入り
ポリエチレンコンパウンド13をクロスヘッド1の出口
において、二ノグル2内を矢印の方向に走行するケーブ
ル導体14上に順次押し出し、続いて、これをダイ6内
を通過させ、そして所定のケーブル絶縁体15を成形す
る。
ブルを製造する場合の手段について説明すると、押出機
本体(特に図示しない。)より送られて来た架橋剤入り
ポリエチレンコンパウンド13をクロスヘッド1の出口
において、二ノグル2内を矢印の方向に走行するケーブ
ル導体14上に順次押し出し、続いて、これをダイ6内
を通過させ、そして所定のケーブル絶縁体15を成形す
る。
一方、ケーブル導体誘導加熱用コイル6を作動させてグ
イ3通過時におけるケーブル導体14に誘導発熱を起さ
せて、ケーブル絶縁体15にそれ自身の成形と併わせで
グープル導体14側より予備加熱を与える。
イ3通過時におけるケーブル導体14に誘導発熱を起さ
せて、ケーブル絶縁体15にそれ自身の成形と併わせで
グープル導体14側より予備加熱を与える。
然る後、ケーブル絶縁体15を架橋筒9へ導入させ、こ
こで当該絶縁体15に対する架橋処理を行なう。特に図
示しないが、この後絶縁体15は冷却処理を受けて本作
業は終る。
こで当該絶縁体15に対する架橋処理を行なう。特に図
示しないが、この後絶縁体15は冷却処理を受けて本作
業は終る。
なお、以上の本実施例では、便宜上ケーブル導体14上
に架橋化ポリエチレン絶縁体を形成する点のみを捕えて
説明したが、実際に&″i、この種ケー。
に架橋化ポリエチレン絶縁体を形成する点のみを捕えて
説明したが、実際に&″i、この種ケー。
プルは、上記絶縁体のほかに内・外部半導電層、外部遮
蔽層、押えテープ巻層、シース、介在などを付加させて
製造されることは知るところである。
蔽層、押えテープ巻層、シース、介在などを付加させて
製造されることは知るところである。
斯様に構成されて成る本実施例製造装置によれば、押出
機のクロスヘッド1に連結させて絶縁性ダイ3を設ける
と共に当該ダイ3上にケーブル導体誘導加熱用コイル6
を設け、更に上記ダイ3に連結させてケーブル絶縁体架
橋筒9を設けて成ることから、ケーブル絶縁体15の架
橋処理に先立って、ケーブル導体誘導加熱用コイル乙に
よってケーブル導体14に順次誘導発熱を起させ、もっ
て当該絶縁体15をケーブル導体14側より予備加熱す
ることができるため、ケーブル絶縁体15の架橋処理時
の昇温をきわめてスムーズに且つ短時間で行なえ得る。
機のクロスヘッド1に連結させて絶縁性ダイ3を設ける
と共に当該ダイ3上にケーブル導体誘導加熱用コイル6
を設け、更に上記ダイ3に連結させてケーブル絶縁体架
橋筒9を設けて成ることから、ケーブル絶縁体15の架
橋処理に先立って、ケーブル導体誘導加熱用コイル乙に
よってケーブル導体14に順次誘導発熱を起させ、もっ
て当該絶縁体15をケーブル導体14側より予備加熱す
ることができるため、ケーブル絶縁体15の架橋処理時
の昇温をきわめてスムーズに且つ短時間で行なえ得る。
また、特にダイ3として電気的絶縁性のものを用い、そ
してケーブル導体誘導加熱用コイル6を上記ダイ3上に
設けてなることから、ケーブル導体14とコイル6との
連係を密にでき、このためグープル導体14の加熱効率
を大へん良くできる。
してケーブル導体誘導加熱用コイル6を上記ダイ3上に
設けてなることから、ケーブル導体14とコイル6との
連係を密にでき、このためグープル導体14の加熱効率
を大へん良くできる。
因に、架橋筒の一部を絶縁体で構成し、当該絶縁部分の
周上に前記コイルを設けてなるものが、本特許出願人に
よってすでに特許出願されているが、このものにおいて
はどうしてもケーブル導体とコイルとの間に成る距離が
できてしまうため、ケーブル導体に対する加熱効率の点
で必ずしも十分とは言い難い所があった。
周上に前記コイルを設けてなるものが、本特許出願人に
よってすでに特許出願されているが、このものにおいて
はどうしてもケーブル導体とコイルとの間に成る距離が
できてしまうため、ケーブル導体に対する加熱効率の点
で必ずしも十分とは言い難い所があった。
この点、本発明は前述の通り、上記の難点を効果的に改
善するものであり、従って、その実用的両値はきわめて
大きいと言える。
善するものであり、従って、その実用的両値はきわめて
大きいと言える。
図は、本発明プラスチンク絶縁ケーブルの製造装置の一
実施例の要部断面図である。 1:クロスヘッド、2:ニソグル、 6:電気的絶縁性ダイ、4:フランジ、5:ボルト、6
:ケーブル導体誘導加熱用コイル、7二鉄心、8:気密
性保護カバー、 9:ケーブル絶縁体架橋筒、10:ボルト・ナツト、1
1:連結管、12:べ11−1 13:架橋剤入りポリエチレンコン・(ラント、14:
ケーブル導体、15:ケーブル絶縁fト。
実施例の要部断面図である。 1:クロスヘッド、2:ニソグル、 6:電気的絶縁性ダイ、4:フランジ、5:ボルト、6
:ケーブル導体誘導加熱用コイル、7二鉄心、8:気密
性保護カバー、 9:ケーブル絶縁体架橋筒、10:ボルト・ナツト、1
1:連結管、12:べ11−1 13:架橋剤入りポリエチレンコン・(ラント、14:
ケーブル導体、15:ケーブル絶縁fト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 押出機のクロスヘッド1と、該クロスヘッド1に
連結された電気的絶縁性ダイ3と、該ダイ3の周上に設
けられたケーブル導体誘導加熱用コイル6と、上記ダイ
乙に連結されたケーブル絶縁体架橋筒9とよ多構成され
てなることを特徴とするプラスチック絶縁哀−ブルの製
造装置。 2、 ケーブル導体誘導加熱用コイル6の外側に鉄心を
設けた特許請求の範囲第1項記載のプラスチック絶縁ケ
ーブルの製造装置。 3、電気的絶縁性ダイ30周上に気密性カバーを設ける
と共に当該カバー内の圧力をケーブル絶縁体架橋筒9内
の圧力と等しくした特許請求の範囲第1項記載のプラス
チック絶縁ケーブルの製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56155773A JPS5857210A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | プラスチツク絶縁ケ−ブルの製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56155773A JPS5857210A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | プラスチツク絶縁ケ−ブルの製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5857210A true JPS5857210A (ja) | 1983-04-05 |
JPS6114618B2 JPS6114618B2 (ja) | 1986-04-19 |
Family
ID=15613090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56155773A Granted JPS5857210A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | プラスチツク絶縁ケ−ブルの製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5857210A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI20055014A0 (fi) * | 2005-01-10 | 2005-01-10 | Maillefer Sa | Järjestely ja menetelmä sähköjohtimen lämmittämiseksi |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4102955A (en) * | 1975-05-09 | 1978-07-25 | Reynolds Metals Company | Apparatus for and method of heat curing electrical insulation provided on a central electrical conductor of an electrical cable |
JPS5641306U (ja) * | 1979-08-31 | 1981-04-16 |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP56155773A patent/JPS5857210A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4102955A (en) * | 1975-05-09 | 1978-07-25 | Reynolds Metals Company | Apparatus for and method of heat curing electrical insulation provided on a central electrical conductor of an electrical cable |
JPS5641306U (ja) * | 1979-08-31 | 1981-04-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6114618B2 (ja) | 1986-04-19 |
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