JPS5990314A - ゴム・プラスチツクケ−ブル製造装置 - Google Patents

ゴム・プラスチツクケ−ブル製造装置

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JPS5990314A
JPS5990314A JP20021682A JP20021682A JPS5990314A JP S5990314 A JPS5990314 A JP S5990314A JP 20021682 A JP20021682 A JP 20021682A JP 20021682 A JP20021682 A JP 20021682A JP S5990314 A JPS5990314 A JP S5990314A
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JP
Japan
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pipe
heating
heated
cross
cable
Prior art date
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Pending
Application number
JP20021682A
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English (en)
Inventor
伊藤 裕夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Publication of JPS5990314A publication Critical patent/JPS5990314A/ja
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  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、芯線の誘導加熱コイルを備えたゴム。
プラスチックケーブル製造装置に関するものである0 :r5m導体上にゴム、プラスチック等の未架橋被覆を
押出液域して連続的に加熱架橋するケーブル製造装置に
おいて、生産性を向上させるためには架橋管内を走行す
るケーブルの走行速度を上げなければならないが、未架
橋破口の加熱は被覆が完全に架橋されるようになるまで
充分な時間加熱を継続しなければならないので、ケーブ
ル走行速度を大にすれば加熱架橋管の長さも長尺にせざ
るを得す、装置の大型化を避けることができなかった。
殊に、被覆が厚肉の場合には、架橋管内を走行するケー
ブル被覆の周囲から被覆を加熱しても被覆内層部まで短
時間に充分加熱することができず、加熱温度を高くし過
ぎると被猪が分留してしまうので、被覆を内層部まで充
分に加熱するには加熱時間に長時間を要し加熱架橋管を
きわめて長尺にしなければならなかった。このため、ケ
ーブル被覆の外周から加熱するだけでなく、芯線導体を
加熱して被覆内層部も加熱することが行なわれているが
、この芯m導体の加熱は、従来は、被覆押出機に送入す
る直前に芯線導体を加熱しておくか、あるいは押出機ヘ
ッドのダイに加熱コイルを埋設し、もしくは、押出機ヘ
ッドに連結した架橋管内に加熱コイルを設置して芯線導
体を高周波誘導加熱するものであった。しかしながら、
被覆押出機に送入する芯線導体を加熱するものにおいて
は、芯線導体が酸化するばかりでなく押出機ヘッド内に
設置されているニップルが加熱芯線導体により過熱され
て絶縁混和物の焼きつきが生ずるので芯線導体の酸化防
止手段やニップルの過熱防止手段を設ける必要があり、
一方、押出機ヘッドのダイに誘導加熱用コイルを埋設し
たものにおいてはダイの構造、保守が複雑となり、また
、誘導加熱用コイルを押出様ヘッドに連なる架橋管端部
内に設置したものにおいては、コイルの交換に当って架
橋管の管壁を解体しなければならないので交換作業に多
大の時間を要する欠点があった。
このような芯線導体誘導加熱用コイルは架橋管外に露出
して設置すれば交換作業が迅速にできることになるが、
これは架ttr、re始端部を押出機ヘッド端面に直結
せずに離して設置し押出機ヘッドと架橋管始端部との間
に加熱コイルを設置することを要し、そのためには架橋
管内の高圧ガス等の加熱媒体の圧力に対抗して強固に架
橋管端部を封止することができしかも未架橋被覆ケーブ
ルを傷っけずに通過させることができるような封止手段
が必要となり、従来そのような封止手段を設置dするこ
とは困蝿であったために、加熱コイルを架橋管外に露出
して設置することが実現できなかった0本発明は、前述
の点に鑑み、芯線導体の高周波誘導加熱用コイルを押出
機ヘッドと架橋V端部の間に露出して大気圧下に設置す
ることを可能にし1これによって芯線導体の酸化防止手
段やニップルの過熱防止手段を設ける必要がなくしかも
加熱コイルの交換、保守作業を容易に行なうことができ
るようにしたケーブル製造装置aを提供するものであり
、以下その借戊を図示の実施例により説明する0 第1図は本発明のゴム、プラスチックケーブル製造装置
を示し、vJ2図は第1図における架橋管始端部に設置
した封止装置と高周波誘導加熱装置を示す断面図である
。第1図において、1は押出機、2は押出機のヘッド、
3は架橋管であり、架橋管3は、押出機ヘッド2側の始
端部4から反対側の終端部5まで連続した長尺の管体の
うち始端 3一 部4側に加熱部6、終端部5側に冷却部7を形成し、加
熱部6の管内には循環パイプ8を経て加熱加圧したN、
ガス等の加熱媒体を送給循環させ、冷却部7の管内には
循環パイプ9を経て冷却水、冷却N2 ガス等の冷却媒
体を送給循環させ、また、架橋管3の始端部4には封止
装置n10を設置し、この封止装置10には高周波誘導
加熱装置11を連設する〇 前記封止装置10は第2図示のように、筒形ケースIB
を架橋管3の始端部4に取りつけ、このケース12内に
は環状中空ゴムシール13を有する環状ブロック14を
複数個嵌着する。これらの各環状中空ゴムシール13お
よび環状ブロック14は同形であって、その縦断半部を
示した第3図示のように、環状中空ゴムシール13は、
断面がほぼ半円形もしくはU字形の半管状耐熱性ゴム環
の側縁15を環状ブロック14の内周面16に接合して
内部に環状中空部17を形成してなり、環状ブロック1
4はその外周面を筒形ケースIBの内周面18に密接さ
せて該筒形ナース内に嵌着し、 4−一 前記環状中空部17は環状ブロック14と筒形ケース1
2の貝fli孔19を経て尚形ケース12の外周面上の
パイプ20に連通させたものである。なお、環状中空ゴ
ムシール13の内周面13”の径はケーブル被検の外径
よりも極くわずかに大径に形成し、かつ、前記パイプ2
0を経て環状中空部17内に充填する加圧流体の圧力に
応じて環状中空ゴムシール13が膨張もしくは収縮しそ
の内周面13′の径を変化させることができるものであ
り、また、環状ブロック14け、架橋管内の加熱媒体に
より該ブロック14および前記ゴムシール13が過熱さ
れないようにするために、必要に応じて、アルミニウム
その他の今kA製とし、該ブロック14内に冷却流体の
流通路を設ける。
前記のように環状中空ゴムシール13を設けた環状ブロ
ック14の複数個を第2図示のように筒形ケース12内
に嵌着し、各瑣状中空ゴムシール13の環状中空部17
に連通ずる各パイプ2oはバルブ21を介して加圧流体
供給1li222に接続する。この加圧流体供給源22
は、前記環状中空ゴムシール13の内周向13′の径を
調整するために該ゴムシール13の環状中空部17内に
適宜の圧力に加圧した流体を送給するものであり、加圧
流体としては、空気、ガス等の気体、もしくは水その他
の液体等適宜の流体を用い、必要に応じて前記ゴムシー
ル13の過熱を防止するように適当な温度にして送給も
しくは循環させる。
前記のように架橋管3の始端部4に取りつけた封止袋f
R1oの端部には高周波誘導加熱装置11を取りつける
。この高周波誘導加熱装置11は、第2図示のように、
セラミック、ベークライト、ガラス繊維強化プラスチッ
クス等適宜の絶縁物製筒体23にコイル24を巻回し、
このフィル24を高周波゛1源装置25に接続したもの
であり、必要に応じてコイル導体を中空鋼管により形成
し冷却水等を流通させてコイルの過熱を防止する。
前記のように架橋管3の始端部4に封止装置10、高周
波誘導加熱装置11を設けこれを第1図示のように押出
機ヘッド2と高周波誘導加熱装置11との間に若干の間
隔をおいて設置する。なお、第7− 1図においては架橋vt3を傾斜させ直状にして図示し
たが、これはカテナリー形、水平形、縦形等いずれの架
橋管でもさしつかえないものである。
本発明ゴム、プラスチックケーブル+%a 装Wは前述
のように構成したものであり、押出機ヘッド2において
芯線導体W上にゴム、プラスチック等の未架橋絶縁物を
被覆したケーブルCは、高周波誘導加熱装置a11の絶
縁物製筒体23内に進入し、封止装置10の環状中空ゴ
ムシー/l/13の内周向13′で囲まれた中央空所を
通過して架橋管3内に進み、加熱部6を走行する間に加
熱媒体により未架&rl被覆が外周から加熱されて架橋
し、冷却部7を走行する間に冷却されて終端部5のエン
ドシールを通過して架橋管外に進行し、巻取ドラムに巻
取られる。
前記のように未架橋被覆ケーブルCが走行する過程にお
いて、高周波誘導加熱装置11のコイル24を巻いた絶
縁物製筒体23内を走行する間に芯線導体Wが誘導加熱
されて高温となり、この、芯線導体Wに接する被覆の内
層部が加熱されるので、8− 厚肉の被覆であっても被覆の内層部までも速やかに加熱
し完全に架橋させることが可能となるのである0 高周波誘導加熱袋jlillを通過したケープ/I10
は第2図示のように封止装置10を通って架橋管3内の
加熱部6に進み、加熱部6に充填されている加圧された
N2 ガスのような加熱媒体により未架橋被覆外周から
加熱されるが、この加圧された加熱媒体は封止装置10
によって架橋管外の噴出が防止される。すなわち、第2
図において、環状中空ゴムシール13は複数個並設して
あり、各ゴムシール131.132.133の内周面1
3’とケーブル被覆表面の間には微小間+112dを形
成し、隣り合う第1のゴムシール131と5flf21
7)=fムシール]−32との間には第1の空室13ゲ
が形成され、第2のゴムシール132と第3のゴムシー
ル133との間には第2の空室130″が形成されてい
る。架橋管3内に充填されている加熱媒体である加圧ガ
スの圧力線、第1のゴムシール131の内周面とケーブ
ル被覆表面との間の微小間隙dを経て第1の空室130
′に至ると減圧され、この第1の全室130′内の圧力
は第2のゴムシール132の内周面とケーブル被り表面
との間の微小間FatLを経て第2の空室130++に
至るとさらに減圧されたものとなる。したがってこのよ
うなケーブル被覆表面との間に微小間隙dを形成する内
周面環状のゴムシール13を多斂段連股すれば、加熱媒
体の圧力は多数段のゴムシールの内周面とケーブル被覆
表面との間の各微小間隙を順次径るごとに段階的に減圧
されることになるので、最終の段では大気圧とほぼ同等
となる結果加圧ガスの噴出がなくなるのである。このよ
うにして架橋管3の加熱部6に充填されている加圧加熱
媒体が封止されるので、従来のように押出機ヘッドを利
用しこれに架橋管始端部を連結して封止を行なう必要が
なく、押出機ヘッドから:催して架橋管始端部を設置し
て封止することができ、高周波誘導加熱コイル24を架
橋管外の大気圧下に設置することが可能となる。
前記のような本発明のケーブル製造装置によりケーブル
を製造した実験結果によれば、環状中空ゴムシール13
を10段連設し、高周波誘導加熱コイルを200KH+
zs 100KWの高周波電源に接続し、架橋管の加熱
部6の長さを20m  として 250°Cに加熱した
M2ガスを6 kg /c++f  に加圧し10m、
A3e。
にて送給循環させ、芯線導体径l 9.OMm、架橋ポ
リエチレン被覆の厚さ13.0罷のケーブルを、走行速
度3−5B/分とし、芯線導体を250°Cに誘導加熱
して製造したところ、被覆が完全に架橋されたケーブル
を得ることができた◇ なお、芯線導体は必要に応じて成る程度予熱しておψて
もさしつかえなく、また、押出機ヘッドから出た直後の
露出ケーブルや加熱コイルの周囲に防塵や事故防止のた
めの保護カバーを設けることも可能である。
前述のように、本発明によれば、架橋管の始端部を封止
装置10により封止することにより押出機ヘッドから離
して設置することができ、高周波誘導加熱コイルを架橋
管外の大気圧下に設置aすることができるので、加熱コ
イルの交換、保守を容易迅速に行なうことができ、未架
橋絶縁物被覆後に芯線導体を所定温度に誘導加熱するの
で、従来のような芯線導体の押出機ヘッド送入前の加熱
による芯線導体の酸化やニップルの過熱に対する防止手
段を設ける必要がなく、厚肉の被JAであっても内層部
まで迅速に加熱架橋することができる。
また、環状中空ゴムシール13はその内部の環状中空部
17内に送入する加圧流体の圧力を調整することによっ
てゴムシールの内周面13′の径を変化させることがで
きるので、ケーブル被覆の外径が異なってもそれに対応
させることが可能であり、ゴムシールの内周面13′は
未架橋被覆表面に摺接しないから被覆表面の損傷もない
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のケーブル製造装置の略章図、第2図は
封止装置、高周波誘導加熱装置の断面図、第3図は環状
中空ゴムシール部分の斜視断面図である0 2:押出機ヘッド  3;架橋管 4:始端部     5:加熱部 10:封止装置    11:高周波誘導加熱装置11
− 13+環状中空ゴムシール 特許出願人    古河−気工業株式会社代  理  
人     弁理士間1)喜久治(ほか1名) 12− 第1図 部2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数段の環状中空ゴムシールを備えた封止装置を架橋管
    の始端部に設け、高周波誘導加熱装置を大気圧下におい
    て前記封止装置に取りつけ、押出機ヘッドにおいて未架
    橋被覆が施された芯線導体を前記高周波誘導加熱装置に
    より加熱し、架橋管の加熱部において加圧加熱媒体によ
    り前記被覆を外周から加熱することを特徴とするゴム、
    プラスチックケーブル製造装置。
JP20021682A 1982-11-15 1982-11-15 ゴム・プラスチツクケ−ブル製造装置 Pending JPS5990314A (ja)

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JP20021682A JPS5990314A (ja) 1982-11-15 1982-11-15 ゴム・プラスチツクケ−ブル製造装置

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JP20021682A JPS5990314A (ja) 1982-11-15 1982-11-15 ゴム・プラスチツクケ−ブル製造装置

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JP20021682A Pending JPS5990314A (ja) 1982-11-15 1982-11-15 ゴム・プラスチツクケ−ブル製造装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1739693A1 (de) * 2005-07-01 2007-01-03 Troester GmbH & Co.KG Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von elektrischen Leitern mit einer Ummantelung
CN101819306A (zh) * 2010-04-28 2010-09-01 吴江市胜信光电科技有限公司 一种光缆纵包钢带高频炉预热系统

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