JPS5856847B2 - アカルイジユンコウカクレンズ - Google Patents
アカルイジユンコウカクレンズInfo
- Publication number
- JPS5856847B2 JPS5856847B2 JP48095502A JP9550273A JPS5856847B2 JP S5856847 B2 JPS5856847 B2 JP S5856847B2 JP 48095502 A JP48095502 A JP 48095502A JP 9550273 A JP9550273 A JP 9550273A JP S5856847 B2 JPS5856847 B2 JP S5856847B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- positive
- negative
- condition
- aberration
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000004075 alteration Effects 0.000 claims description 29
- 230000005499 meniscus Effects 0.000 claims description 8
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 206010010071 Coma Diseases 0.000 description 2
- 201000009310 astigmatism Diseases 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B13/00—Optical objectives specially designed for the purposes specified below
- G02B13/04—Reversed telephoto objectives
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B13/00—Optical objectives specially designed for the purposes specified below
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lenses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、標準レンズよりは画角が広く明るい分野に属
する準広角レンズに関するものである。
する準広角レンズに関するものである。
先ず本発明のレンズ構成を説明すると、物体側より、負
メニスカスレンズの第ルンズと、正レンズの第2レンズ
と、正メニスカスレンズの第3レンズと、負メニスカス
レンズの第4レンズと、負レンズの第5レンズと正レン
ズの第6レンズとの貼合せレンズと、正レンズの第7レ
ンズとから成り、絞りを第4レンズと第5レンズとの間
に配置した6群7枚構成レンズである。
メニスカスレンズの第ルンズと、正レンズの第2レンズ
と、正メニスカスレンズの第3レンズと、負メニスカス
レンズの第4レンズと、負レンズの第5レンズと正レン
ズの第6レンズとの貼合せレンズと、正レンズの第7レ
ンズとから成り、絞りを第4レンズと第5レンズとの間
に配置した6群7枚構成レンズである。
このようなレンズ構成の本発明は、符号を
合成焦点距離
第iレンズ迄の合成焦点距離
バックフォーカス
第iレンズのd−1ineの屈折率
第iレンズのアツベ数
第に面の曲率半径
第j番目のレン間隔又はレンズ厚
と定めるとき、
の諸条件を満足していることを特徴とする。
次に上記各条件のもつ意味について説明する。
(1)の条件は、画角を48°〜55°程度とし、しか
も明るさを1:2.Oよりも明るくするとき、fBを0
.77F以上0.9F以下にするために、第2レンズ以
降に無理しないための条件である。
も明るさを1:2.Oよりも明るくするとき、fBを0
.77F以上0.9F以下にするために、第2レンズ以
降に無理しないための条件である。
当然の事であるが、d2をなるべく小さくすることがレ
ンズ全長を短かくし、又レンズに対する必要径を小さく
する要因である。
ンズ全長を短かくし、又レンズに対する必要径を小さく
する要因である。
若しIFolが下限よりも小さい場合には、fB長くす
るのは有利であるけれども、第2面で起る諸収差の悪化
が大きく、これを除くのに後群(第5.6.7レンズ)
に種々の負担が生ずる。
るのは有利であるけれども、第2面で起る諸収差の悪化
が大きく、これを除くのに後群(第5.6.7レンズ)
に種々の負担が生ずる。
この種のレンズにおいては、第2、第3レンズの負担が
それでなくとも犬となるので、レンズ枚数を増加するか
、又は(6)の条件でより以上の高い屈折率の硝材を使
用し、解決せざるを得なくなるので好ましくない。
それでなくとも犬となるので、レンズ枚数を増加するか
、又は(6)の条件でより以上の高い屈折率の硝材を使
用し、解決せざるを得なくなるので好ましくない。
又逆に上限よりも大きい場合には、fBに対する効果が
うすく、前述したd2を大きくとらないと目的を達成出
来ない可能性があるので好ましくない。
うすく、前述したd2を大きくとらないと目的を達成出
来ない可能性があるので好ましくない。
(2)の条件は、(1)の条件のもとに、第3レンズ迄
の度を定めるもので、このことは前群(第1〜4レンズ
)における正レンズの度を決定しく3)の条件との関連
を示すものである。
の度を定めるもので、このことは前群(第1〜4レンズ
)における正レンズの度を決定しく3)の条件との関連
を示すものである。
Fl、2,3が下限を超えて短いときには、fBを長く
すること(こ難点が出てくるので、F1j2t3t4を
出来るだけ長くしたくなることとなるが、このためには
ペラパールの和の減少をきたし、目的の広角レンズを得
ることが困難となる。
すること(こ難点が出てくるので、F1j2t3t4を
出来るだけ長くしたくなることとなるが、このためには
ペラパールの和の減少をきたし、目的の広角レンズを得
ることが困難となる。
逆に上限より長い場合には、fBに対しては有利である
けれども、第4レンズ迄で前群の色収差を適当に保つた
めには、(4) 、 (5)の条件の範囲で第3レンズ
迄を適当に補正補足しなければならないので、(シ2+
シ3)/2が35より小とならねばならなくなり、この
事が倍率の色収差の変化に急に作用するので好ましくな
い。
けれども、第4レンズ迄で前群の色収差を適当に保つた
めには、(4) 、 (5)の条件の範囲で第3レンズ
迄を適当に補正補足しなければならないので、(シ2+
シ3)/2が35より小とならねばならなくなり、この
事が倍率の色収差の変化に急に作用するので好ましくな
い。
(3)の条件は、(2)の条件と関連して第4レンズの
度を定めるもので、(5)の条件とも関連して第4レン
ズ迄の色収差の状態を定めながら第4レンズの硝材も決
定されるものである。
度を定めるもので、(5)の条件とも関連して第4レン
ズ迄の色収差の状態を定めながら第4レンズの硝材も決
定されるものである。
)1+2*3+4が下限より小さい場合には、fBに就
いても不利であり、又色収差を適当(こ保つためには、
第4レンズにν値の小さい硝材を使用しなければならず
、透過光の色又は硝材の加工性、量産性にも問題のある
ものを選ばねばならなくなり不利である。
いても不利であり、又色収差を適当(こ保つためには、
第4レンズにν値の小さい硝材を使用しなければならず
、透過光の色又は硝材の加工性、量産性にも問題のある
ものを選ばねばならなくなり不利である。
逆に上限を超えて長いときには、前述の点では有利とな
るが、後群での正の度が増大するので特にrtlr13
での球面収差が増大し、収差バランスが保ち得ないもの
となる。
るが、後群での正の度が増大するので特にrtlr13
での球面収差が増大し、収差バランスが保ち得ないもの
となる。
(4)の条件は倍率の色収差を少なくするための手段で
、r2をゆるくしながら、然も第ルンズに或程度の度を
もたせてfBの増大を計るためにはν1が55程度が必
要であり、色収差のためには、より太きいものが必要で
、前述の池の項目ではアツベ数が55以下でも屈折率の
太きいものが必要となるが、色収差をより少なくするた
めには当然(4)の条件が適当である。
、r2をゆるくしながら、然も第ルンズに或程度の度を
もたせてfBの増大を計るためにはν1が55程度が必
要であり、色収差のためには、より太きいものが必要で
、前述の池の項目ではアツベ数が55以下でも屈折率の
太きいものが必要となるが、色収差をより少なくするた
めには当然(4)の条件が適当である。
(5)の条件はほぼ前述されているところであるが、第
ルンズで補正過剰となっている色収差を第2、第3レン
ズの正レンズで補正不足とする時の範囲を示すもので、
(1)、(2)の条件と関連して成立つものである。
ルンズで補正過剰となっている色収差を第2、第3レン
ズの正レンズで補正不足とする時の範囲を示すもので、
(1)、(2)の条件と関連して成立つものである。
(シ2+シ3)/2が上限よりも太きいときには、色収
差の補正不足の残留が不足し、倍率の色収差の補正が出
来なくなるおそれがあるので望ましくない。
差の補正不足の残留が不足し、倍率の色収差の補正が出
来なくなるおそれがあるので望ましくない。
又下限よりも小さいときには、急激に補正不足となりす
ぎるので、倍率の色収差の補正が難かしくなり、第ルン
ズのν、を(4)の条件以下とする必要が生じてくるが
、鈍括角度の高い角度で色収差の増大となる可能性が生
ずるので望ましくない。
ぎるので、倍率の色収差の補正が難かしくなり、第ルン
ズのν、を(4)の条件以下とする必要が生じてくるが
、鈍括角度の高い角度で色収差の増大となる可能性が生
ずるので望ましくない。
(6)の条件はバックフォーカスをある程度以上長くす
るときに生ずる球面収差の悪化を(3)の条件と関連し
て補正する手段であり、1.70よりも小さいn6yn
7となるときには、球面収差が補正不足となり易く、こ
れを防ぐために、r101rl□の曲率半径を小さくし
、rtt及びr13の曲率半径を太キくシて球面収差を
補正するとすれば、歪曲収差の負の増大及びコマ収差の
乱れとなり易いので望ましくない。
るときに生ずる球面収差の悪化を(3)の条件と関連し
て補正する手段であり、1.70よりも小さいn6yn
7となるときには、球面収差が補正不足となり易く、こ
れを防ぐために、r101rl□の曲率半径を小さくし
、rtt及びr13の曲率半径を太キくシて球面収差を
補正するとすれば、歪曲収差の負の増大及びコマ収差の
乱れとなり易いので望ましくない。
又この条件(6)はペラパール和の増大を防ぐことも出
来るので、全系の収差バランスを保つのに重要なもので
ある。
来るので、全系の収差バランスを保つのに重要なもので
ある。
以下、本発明の実施例のレンズ諸元を記載する。
尚、ザイデル係数表において、Slは球面収差係数、S
2はコマ収差係数、S3は非点収差係数、S4はペラパ
ール和、S5は歪曲収差係数である。
2はコマ収差係数、S3は非点収差係数、S4はペラパ
ール和、S5は歪曲収差係数である。
第1図は実施例1におけるレンズ構成図、第2図は実施
例1における収差曲線図、第3図は実施例2におけるレ
ンズ構成図、第4図は実施例2における収差曲線図を示
す。
例1における収差曲線図、第3図は実施例2におけるレ
ンズ構成図、第4図は実施例2における収差曲線図を示
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 物体側より、負メニスカスレンズの第ルンズと、正
レンズの第2レンズと、正メニスカスレンズの第3レン
ズと、負メカニカスレンズの第4レンズと、負レンズの
第5レンズと正レンズの第6レンズとの貼合せレンズと
、正レンズの第7レンズとから成り、絞りを第4レンズ
と第5レンズとの間に配置した6群7枚構成レンズであ
って、Fを合成焦点距離、rkを第に面の曲率半径、d
jを第1番目のレンズ間隔又はレンズ厚、n。 を第iレンズのd−1ineの屈折率、νiを第iレン
ズのアツベ数とするとき、次の諸元を有する収差状況良
好な明るい準広角レンズ。 2 物体側より、負メニスカスレンズの第1レンズと
、正レンズの第2レンズと、正メニスカスレンズの第3
レンズと、負メニスカスレンズの第4レンズと、負レン
ズの第5レンズと正レンズの第6レンズとの貼合せレン
ズと、正レンズの第7レンズとから成り、絞りを第4レ
ンズと第5レンズとの間に配置した6群7枚構成レンズ
であって、Fを合成焦点距離、rkを第に面の曲率半径
、djを第」番目のレンズ間隔又はレンズ厚、ni**
□を第iレンズのd−1ineの屈折率、νiを第iレ
ンズのアツベ数とするとき、次の諸元する収差状況良好
な明るい準広角レンズ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP48095502A JPS5856847B2 (ja) | 1973-08-24 | 1973-08-24 | アカルイジユンコウカクレンズ |
DE19742437560 DE2437560C3 (de) | 1973-08-24 | 1974-08-03 | Uchtstarkes Semi-Weitwinkelobjektiv |
US497605A US3926503A (en) | 1973-08-24 | 1974-08-15 | Large aperture semi-wide angle lens |
GB3680474A GB1446278A (en) | 1973-08-24 | 1974-08-21 | High aperture semi-wide angle lens system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP48095502A JPS5856847B2 (ja) | 1973-08-24 | 1973-08-24 | アカルイジユンコウカクレンズ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5045627A JPS5045627A (ja) | 1975-04-23 |
JPS5856847B2 true JPS5856847B2 (ja) | 1983-12-16 |
Family
ID=14139359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP48095502A Expired JPS5856847B2 (ja) | 1973-08-24 | 1973-08-24 | アカルイジユンコウカクレンズ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3926503A (ja) |
JP (1) | JPS5856847B2 (ja) |
GB (1) | GB1446278A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5430821A (en) * | 1977-06-23 | 1979-03-07 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Quasi-wide angle lens |
JPS5944014A (ja) * | 1982-09-06 | 1984-03-12 | Sony Corp | 広角レンズ |
JP5418745B2 (ja) | 2008-03-04 | 2014-02-19 | 株式会社ニコン | 撮影レンズ、及び、この撮影レンズを備えた光学機器 |
CN104969110B (zh) * | 2013-02-19 | 2017-09-05 | 株式会社尼康 | 光学系统、光学装置和制造光学系统的方法 |
TWI606258B (zh) * | 2015-11-06 | 2017-11-21 | 先進光電科技股份有限公司 | 光學成像系統(一) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2969713A (en) * | 1958-02-07 | 1961-01-31 | Canon Camera Co | Wide angle photographic objective |
US3506336A (en) * | 1966-09-30 | 1970-04-14 | Asahi Optical Co Ltd | Wide angle lens system |
-
1973
- 1973-08-24 JP JP48095502A patent/JPS5856847B2/ja not_active Expired
-
1974
- 1974-08-15 US US497605A patent/US3926503A/en not_active Expired - Lifetime
- 1974-08-21 GB GB3680474A patent/GB1446278A/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2437560B2 (de) | 1976-09-16 |
US3926503A (en) | 1975-12-16 |
DE2437560A1 (de) | 1975-03-27 |
JPS5045627A (ja) | 1975-04-23 |
GB1446278A (en) | 1976-08-18 |
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