JPS5856508Y2 - オンプウダンボウソウチ - Google Patents
オンプウダンボウソウチInfo
- Publication number
- JPS5856508Y2 JPS5856508Y2 JP1974139238U JP13923874U JPS5856508Y2 JP S5856508 Y2 JPS5856508 Y2 JP S5856508Y2 JP 1974139238 U JP1974139238 U JP 1974139238U JP 13923874 U JP13923874 U JP 13923874U JP S5856508 Y2 JPS5856508 Y2 JP S5856508Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- outlet
- air
- room
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Central Heating Systems (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はファンモータによって温風発生源より温風を吸
引し、かつ吹出すようにした温風暖房装置に関し、ファ
ンモータの回転制御により暖房温度を制御し、しかもい
かなる暖房状態においても室内の温度分布を良好に保つ
ようにして快適な暖房を行うようにしたものである。
引し、かつ吹出すようにした温風暖房装置に関し、ファ
ンモータの回転制御により暖房温度を制御し、しかもい
かなる暖房状態においても室内の温度分布を良好に保つ
ようにして快適な暖房を行うようにしたものである。
以下添附図面を参照してその一実施例を説明する。
図において、１は例えば燃焼熱によって低温空気を１２
０〜１５０℃の高温の温風に熱交換する温風発生源、２
はこれより複数導出したダクトで、このそれぞれの先端
は各部屋Ａの上部に設置された温風吹出器３に達し、こ
こで第２図に示すような吐出部を構成している。
０〜１５０℃の高温の温風に熱交換する温風発生源、２
はこれより複数導出したダクトで、このそれぞれの先端
は各部屋Ａの上部に設置された温風吹出器３に達し、こ
こで第２図に示すような吐出部を構成している。
すなわち第２図において、４はファン素子５ａ。
５ｂを結合して得た２段式ファン５、その２段式ファン
を収納したケーシング６、および上記２段式ファン５を
駆動するもので上記ケーシング６の外に設けられたモー
タ７とよりなるファンモータで、上記ケーシング６のモ
ータ７と対応する一面には屋内の空気吸引口８が、他の
一面には先のダクト２を接続する吸引口９がそＩｔぞれ
形成されている。
を収納したケーシング６、および上記２段式ファン５を
駆動するもので上記ケーシング６の外に設けられたモー
タ７とよりなるファンモータで、上記ケーシング６のモ
ータ７と対応する一面には屋内の空気吸引口８が、他の
一面には先のダクト２を接続する吸引口９がそＩｔぞれ
形成されている。
１０は上記ケーシング６の吐出側に連設したテ゛イフユ
ーザで、その先端に形成した吹出口１１は第３図のごと
く斜め下方へ角度αをもって設定しである。
ーザで、その先端に形成した吹出口１１は第３図のごと
く斜め下方へ角度αをもって設定しである。
１２はこの吹出口１１に設けた風向体にして、枢軸１３
を介してその上部分が吹出口１１の中心線上方に軸支さ
れている。
を介してその上部分が吹出口１１の中心線上方に軸支さ
れている。
上記構成において、今、モータ７に通電し、両ファン素
子５ａ、５ｂを駆動すると、上記ファン素子５ｂは温風
発生源１で発生した高温風をダクト２を介して吸引吐出
し、一方フアン素子５ａは他系統の空気を吸引吐出する
。
子５ａ、５ｂを駆動すると、上記ファン素子５ｂは温風
発生源１で発生した高温風をダクト２を介して吸引吐出
し、一方フアン素子５ａは他系統の空気を吸引吐出する
。
そして上記高温風（１次空気）とこれと別系統の空気（
２次空気）とはファンケーシング６の吐出口から噴出さ
れるときに混合されて適当な温度の空気となりディフュ
ーザ１０の吹出口１１より送出されるものである。
２次空気）とはファンケーシング６の吐出口から噴出さ
れるときに混合されて適当な温度の空気となりディフュ
ーザ１０の吹出口１１より送出されるものである。
また暖房温度を変える場合はモータ７を制御して温度吹
出量を可変すればよい。
出量を可変すればよい。
ここにおいて、モータ７を強で回転すると、当然送風量
が増大するので出口風圧が増大し、風圧によって前記風
向体１２を押し広げ第３図すに示すように吹出口１１の
開口面積を広げるとともに、吹出方向がより水平に近づ
くものである。
が増大するので出口風圧が増大し、風圧によって前記風
向体１２を押し広げ第３図すに示すように吹出口１１の
開口面積を広げるとともに、吹出方向がより水平に近づ
くものである。
したがって第４図に示すようにより広い範囲にわたって
暖房し、しかも温風は床面まで到達するので、上下の温
度差も非常に小さくなる。
暖房し、しかも温風は床面まで到達するので、上下の温
度差も非常に小さくなる。
一方モータ７を弱で回転すると、送風量が減少し、吹出
口１１における出口風圧が小さくなるので、第３図ａに
示すように風向体１２は自重によって吹出口１１の開口
面積を狭くするとともに、温風の吹出方向をより垂直方
向に向けるもので゛ある。
口１１における出口風圧が小さくなるので、第３図ａに
示すように風向体１２は自重によって吹出口１１の開口
面積を狭くするとともに、温風の吹出方向をより垂直方
向に向けるもので゛ある。
したがって送風量が減少しても出口風速はほとんど変化
なく、シかも風向がより垂直方向になるので第４図のご
とく温風は充分床面まで到達できるので、上下の温度差
が非常に小さくなるものである。
なく、シかも風向がより垂直方向になるので第４図のご
とく温風は充分床面まで到達できるので、上下の温度差
が非常に小さくなるものである。
以上説明したように本考案は、温風発生源より温風を吸
引し、かつ吹出すファンモータを暖房すべき室内の上部
に設置した温風吹出器内に設け、上記温風吹出器の吹出
口は斜め下方に角度をもって設定するとともに、温風量
に応動して温風吹出角度を可変する風向体を上記吹出口
に設けたものであるから、ファンモータの制御により温
風量を変えるだけで゛簡単に暖房温度の調整ができ、し
かも温風量に関係なく部屋の下方まで温度が行きわたる
ので、大変温度分布がよく、これより快適な暖房ができ
るものである。
引し、かつ吹出すファンモータを暖房すべき室内の上部
に設置した温風吹出器内に設け、上記温風吹出器の吹出
口は斜め下方に角度をもって設定するとともに、温風量
に応動して温風吹出角度を可変する風向体を上記吹出口
に設けたものであるから、ファンモータの制御により温
風量を変えるだけで゛簡単に暖房温度の調整ができ、し
かも温風量に関係なく部屋の下方まで温度が行きわたる
ので、大変温度分布がよく、これより快適な暖房ができ
るものである。
すなわち本考案は吹出口の温風吹出角度を自動的に小さ
くするので、温風は室内の近くだけを集中暖房するよう
になり、また温風量が多い時には風向体によって吹出口
の温度吹出角度を自動的に大きくして室内の遠くまでを
暖房することができるので、温風量には無関係に快適な
暖房が行えるのである。
くするので、温風は室内の近くだけを集中暖房するよう
になり、また温風量が多い時には風向体によって吹出口
の温度吹出角度を自動的に大きくして室内の遠くまでを
暖房することができるので、温風量には無関係に快適な
暖房が行えるのである。
第１図は本考案の一実施例を示す装置の全体正面図、第
２図は温風吹出器の断面図、第３図ａ、ｌ）は温風吹出
器の動作説明図、第４図は温風吹出状態を示す説明図で
ある。 １・・・・・・温風発生源、３・・・・・・温風吹出器
、４・・・・・・ファンモータ、１１・・・・・・吹出
口、１２・・・・・・風向体。
２図は温風吹出器の断面図、第３図ａ、ｌ）は温風吹出
器の動作説明図、第４図は温風吹出状態を示す説明図で
ある。 １・・・・・・温風発生源、３・・・・・・温風吹出器
、４・・・・・・ファンモータ、１１・・・・・・吹出
口、１２・・・・・・風向体。
Claims (1)
- 暖房すべき室内の上部に設置した温風吹出器内に、温風
発生源より吸引した温風を室内に吹出すファンモータを
設けるとともに、この温風発生器の吹出口を斜め下方に
角度をもって設定し、かつこの吹出口には、自重により
垂直方向に向いていて、風圧により傾斜する風向板を軸
支して設け、上記ファンモータによって吹出される温風
量が多くなるにつれて上記吹出口からの温風吹出角度を
大きくして室内の遠くまで温風を送る構成とした温風暖
房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1974139238U JPS5856508Y2 (ja) | 1974-11-15 | 1974-11-15 | オンプウダンボウソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1974139238U JPS5856508Y2 (ja) | 1974-11-15 | 1974-11-15 | オンプウダンボウソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5164553U JPS5164553U (ja) | 1976-05-21 |
| JPS5856508Y2 true JPS5856508Y2 (ja) | 1983-12-27 |
Family
ID=28414734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1974139238U Expired JPS5856508Y2 (ja) | 1974-11-15 | 1974-11-15 | オンプウダンボウソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5856508Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4415810Y1 (ja) * | 1965-07-12 | 1969-07-08 |
-
1974
- 1974-11-15 JP JP1974139238U patent/JPS5856508Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4415810Y1 (ja) * | 1965-07-12 | 1969-07-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5164553U (ja) | 1976-05-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5856508Y2 (ja) | オンプウダンボウソウチ | |
| JP2878542B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPH065525Y2 (ja) | 空気調和機の風向変更装置 | |
| JPH0331621A (ja) | 空気調和機 | |
| JPH0835719A (ja) | 空気調和機 | |
| JPH0754202B2 (ja) | 温風暖房機 | |
| JPH02154943A (ja) | 温風暖房機 | |
| JP2690140B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JP2651035B2 (ja) | 空気調和機 | |
| KR850005600A (ko) | 온풍난방기 | |
| JPS5914674Y2 (ja) | 局所暖房用吹出し装置 | |
| JPH0114847Y2 (ja) | ||
| JPH04217733A (ja) | 空気調和機 | |
| JP3837919B2 (ja) | 温風暖房機 | |
| JPH0114848Y2 (ja) | ||
| JPH01252862A (ja) | 温風暖房器 | |
| JP3557852B2 (ja) | 温風暖房機 | |
| JPS6322454Y2 (ja) | ||
| JPH0723812B2 (ja) | 温風暖房機 | |
| JPS62261852A (ja) | 空気調和機の吹出装置 | |
| JPS5816581Y2 (ja) | 局所暖房用吐出装置 | |
| JP2003042570A (ja) | 温風暖房機 | |
| JP2001108305A (ja) | 温風暖房機 | |
| JP2713455B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JP2523791B2 (ja) | 温風暖房機 |