JPS5856466Y2 - 窓コ−ナ−配管用部品 - Google Patents

窓コ−ナ−配管用部品

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Publication number
JPS5856466Y2
JPS5856466Y2 JP5231978U JP5231978U JPS5856466Y2 JP S5856466 Y2 JPS5856466 Y2 JP S5856466Y2 JP 5231978 U JP5231978 U JP 5231978U JP 5231978 U JP5231978 U JP 5231978U JP S5856466 Y2 JPS5856466 Y2 JP S5856466Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window
glass
window corner
piping
plate
Prior art date
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Expired
Application number
JP5231978U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54154420U (ja
Inventor
冨士夫 稲垣
泰比古 橋本
Original Assignee
三菱電機株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 三菱電機株式会社 filed Critical 三菱電機株式会社
Priority to JP5231978U priority Critical patent/JPS5856466Y2/ja
Publication of JPS54154420U publication Critical patent/JPS54154420U/ja
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は分離形ルームエアコンの据付補助部品である
窓コーナー配管用部品に関するものである。
上述した目的を遠戚するために、この考案は以下の通り
具体的に構成したものである。
即ち、この考案の構成は、略直角二等辺三角形状の板か
らなり、中央部に配管通過用の穴を有し、三角形の斜辺
にガラス板厚分の段差を適当な巾に渡って設けた段付部
を有する本体と、上記段付部との間でガラスを挾持する
押え板とがらなり、窓ガラスのコーナーを切断した部分
に取付けられる窓コーナー配管用部品である。
また、上述した如く具体的に構成したので、この考案の
作用効果としては、分離形空気調和機が据付けられた状
態で、従来の据付けのように窓を常に半開きにすること
もなく、ガラスを全面的に取変えることもなく、配管が
可能になる。
そして通常の施錠が可能になり、窓の必要な部分のみ塞
ぐので、採光も充分であり、美観上もすぐれた据付がで
きるものである。
さらには押え板にてガラスの切断面を保護するので安全
であるという実用的作用効果がある。
従来、室内ユニットと室外ユニットに分離され、これら
の間を配管で接続する分離形ルームエアコン１を据え付
ける場合壁に穴をあけて配管をしているが壁に穴があけ
られない場合には第１図に示す如く窓を半開きにして穴
のあいた塞ぎ板３を使用して配管２を通すか、第２図に
示すようにガラスの一部を取り外しそこへ薄い板に穴を
あけた塞ぎ板４をはめ込み配管２を通していた。
しかしながらこれらの方法によれば前者は常に窓を半開
きにしておくことになり通常の施錠が不可能であった。
その為に別の錠前が必要になり、コスト高になり、かつ
完全な施錠ができにくく不用心であった。
又後者によれば板により窓を塞ぐ為に採光性が悪くなり
、又、薄板であれば強度的にも不安であった。
この考案はこのような点に鑑みてなされたもので、通常
の施錠が可能であり、採光性もあり美観上の問題も解決
され、強度も十分ある窓配管用の部品を提供するもので
ある。
以下、第３図〜第７図に示す実施例について説明する。
窓コーナー配管用部品は本体５と押え板１２とからなり
、本体５は直角をはさむ辺が各々寸法Ｃの略直角二等辺
三角形状で板厚はガラス１５の板厚とほぼ同一とし中央
部に配管を通過させるのに必要な径の穴７をあけである
。
又斜辺には適当な巾の段付部６を設は段差すはガラス１
５の板厚とほぼ同一とする。
この段付部６は斜辺以外の辺からａだけ小さくしである
。
８寸法は第９図に示すようにガラス１５が戸枠１４には
め込まれていたのと同一寸法である。
さらにこの段付部６には押え板１２を止める為のネジ穴
９が必要数あけである。
配管を通過する穴７のまわりには適当高さの立上り部８
を設けても良い。
また、第５図に示すように三角形の直角を挾む等辺にテ
ーパー１１を設けると戸枠１４の溝１４ ａにはいりや
すくなる。
押え板１２は第６図、第７図に示すように本体５の段付
部６と同一形状の等脚台形で本体５と固定するための穴
１３が本体の相当する位置に必要数あけである。
使用に際しては配管２を通そうとする窓のガラス１５を
はずし、第９図の如く一角を２辺が、Ｃ＋ｄらである直
角２等辺三角形で切断する。
ガラス戸枠１４に固定した後第１０図、第１１図に示す
ように本体５を開いた部分にはめこむ。
ガラス１５は本体１５の段付部６を取った部分より１５
だけ大きく切っである為、等辺部は容易に戸枠１４の溝
１４ ａにはまり込む。
又等辺部は８寸法だけ戸枠１４の溝１４ ａにはまり込
むので、段付部６は戸枠１４に当接することになる。
又段付部６は適当な巾が取っ。であるのでガラス１５の
切断部にがぶさる形となる。
次に押え板１２をネジ１６で本体５に固定しガラス１５
をはさみ込む。
このようにして窓コーナー配管部品５を窓に取り付けた
後、従来通りにエアコン１を据付は配管すれば良い。
窓コーナー配管部品は直角二等辺三角形であるので、窓
のどのコーナーにも使用が可能である。
上記のようにこの考案の実施例による窓コーナー配管用
部品は本体と押え板と固定用ネジとからなり、本体は直
角二等辺三角形状であり、中央部に配管を通過させる適
当径の穴をあけ斜辺には適当な巾の段付部を設け、段付
部には押え板を止める為の穴を必要数あけ、又押え板は
本体の段付部と同一形状の等脚台形で本体と固定する為
の穴が本体に相当する位置に必要数あけである。
このように構威しであるので、この部品を用いて分離形
ルームエアコンの据付けを行なえば、第１図に示すよう
に窓を半開きにすることもなく、ガラスを全面的に取変
えることもなく、配管が可能になる。
そして通常の施錠が可能になり、窓の必要な部分のみ塞
ぐので、採光も充分であり、美観上もすぐれた据付がで
きるものである。
さらには押え板にてガラスの切断面を保護するので安全
面にも考慮がなされている。
【図面の簡単な説明】
第１図、第２図は従米の据え付は例を示す図、第３図は
この固案による窓コーナー配管部品の本体の正面図、第
４図は本体の側面図、第５図はこの考案の本体の変形例
を示す断面図、第６図はこの考案による押え板の正面図
、第７図は押え板の側面図、第８図は戸枠の断面図、第
９図はガラスの切断部分を示す図、第１０図はこの考案
による窓コーナー配管用部品をガラス切断部に取り付け
た図、第１１図は第１０図のＹ−Ｙ断面を示す図、第１
２図はこの考案の窓コーナー配管用部品を使用して分離
形ルームエアコンを据え付けた図である。 図中１はルームエアコン、５は窓コーナー配管用部品本
体、６は段付部、７は配管通過用穴、１２は押え板、１
４は戸枠、１５はガラス板を示す。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. （１）略直角二等辺三角形状の板からなり、中央部に配
    管通過用の穴を有し、三角形の斜辺にガラス板厚分の段
    差を適当な巾に渡って設けた段付部を有する本体と、上
    記段付部との間でガラスを挾持する押え板とからなり、
    窓ガラスのコーナーを切断した部分に取付けられる窓コ
    ーナー配管用部品。
  2. （２）配管通過穴の周囲に適当高さの立上り部を設けた
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項に記載
    の窓コーナー配管用部品。
  3. （３）戸枠の溝に嵌合する等辺にテーパーを設けたこと
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項又は第２項
    記載の窓コーナー配管用部品。
JP5231978U 1978-04-20 1978-04-20 窓コ−ナ−配管用部品 Expired JPS5856466Y2 (ja)

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JP5231978U JPS5856466Y2 (ja) 1978-04-20 1978-04-20 窓コ−ナ−配管用部品

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JP5231978U JPS5856466Y2 (ja) 1978-04-20 1978-04-20 窓コ−ナ−配管用部品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54154420U JPS54154420U (ja) 1979-10-26
JPS5856466Y2 true JPS5856466Y2 (ja) 1983-12-26

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ID=28943279

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5231978U Expired JPS5856466Y2 (ja) 1978-04-20 1978-04-20 窓コ−ナ−配管用部品

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0519775Y2 (ja) * 1984-11-30 1993-05-25

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Publication number Publication date
JPS54154420U (ja) 1979-10-26

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