JPS5856179A

JPS5856179A - 自動取引装置

Info

Publication number: JPS5856179A
Application number: JP56155195A
Authority: JP
Inventors: Terutaka Uchibori; 内堀　輝隆
Original assignee: Toshiba Corp; Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1981-09-30
Filing date: 1981-09-30
Publication date: 1983-04-02

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は顧客の操作を案内表示するとともに音声案内
を行う自ｌ／Ｉｈ取引装置に関する。

従来、ｗＪ４各の操作を案内表示するとともに音声兼内
する自動取引装置が開発されている。しかして、この抛
の自動取引装置では、顧客が取扱いに慣れて操作が早い
場合、所定の操作が終了しているのにもかかわらず、そ
の操作のｆ声案内が終了する萱で１１１１各が待たされ
るため、顧客の待ち時間の増大および装置の回転率の低
下等の欠点があった。

この＠明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするとζろ唸、顧客によ如所定の操作が終了したとき
、その操作の音声案内を中断し、次の操作ステップの案
内に進めるようにしたことによシ、顧客の待ち時間を短
縮できる自動取引装置を提供することにある。

以下、この発明の一実施例について図面を参照してＷ！
！、８Ａする。

第１図において、ＪＦｉ筐体で、この筐体１の前向には
略り字状の操作部２が形成されている。

この操作部２の水平面に紘第２図に示すように入金（ｔ
Ｊ金）すべき銀行券を多数枚一括して投入し得る大釜口
３、操作手順中その他の情報をイラストや文字を梗って
画面に表示し、お客を誘導するＣＲＴ表示部４、このＣ
Ｒ’ｌ’表示部４の肉糊に近接して配置されステツブ状
況によシＣＲＴ表示画向にそのメタンの意味づけを表示
し、そのものの機能を切換えて使用される操作ボタン５
−・、テンキー６−が配置されている。

ま九、操作部２の垂直面には口座情報（暗証番号、口座
番号など）が書込まれているＩＤカード（磁気カード）
を挿入するＩＤカード出入ロア、伝票明細書出口８、通
帳出入口９、封筒投入口１０％境金取出口１１およびス
ピーカ孔１２が配置されている。なお、スピーカ孔Ｉ２
の内陶には操作手順やその他の情報を案内する音声発生
用のスピーカ（図示しない）が設けられている。

第３図は電気回路の要部を示す−ので、前記操作パネル
２からの指定に応じて処理ステップを判断し、この判断
結果に基づいた制御信号を出力する制御部２１、この制
御部２１からの制御１傷号に応じて文言表示回路２２を
制御することにより対応する文言データを文言データ記
憶８′Ｈｓから胱出しＣＲＴ表示部４で表示せしめる、
あるいは制御部２１からの制御信号に応じて音声文舊出
力圏路２４を制御することによシ対応する音声データを
音声データ記憶部２５から読出し、スピーカ２ｃで案内
せしめる文言制御部２７によって構成されている。

次に、このような構成において出金動作を第４図（ａ）
　、　（ｂ）のフローチャートを鯵照して説明する。ま
ず、利用客（顧客）は装置の前に立つことによ１）ｃＲ
Ｔ表示部４に表示され丸表示文字が目に入る。このとき
Ｃ’ＲＴ表示部４には［いらつしゃいませ。お取扱い種
目のボタンを押して下さい。」といった案内文字と取引
種目が表示されている。したがって、利用客は「お支払
」と表示された部分に対向して配置された操作ボタン５
を押下げる。これにょシ、制御部２１は次の処理ステッ
プに進むことが判断され、カード挿入に応じた制＃情号
を出力する。すると、文言制御部２７は、「カードを矢
印の方向へお入れ下さい。」といった案内文字をＣＲＴ
ｆｉ不部４で表部４しめるとともに、その音声案内をス
ピーカ２６から発生せしめる。その後、利用客は案内に
したがってカード出入ロアにカードを挿入する。このカ
ードの挿入によシ、制御部２１は音声案内が途中か否か
にかかわらず次の処理ステップつｆｆｉ暗証番号押下げ
に応じた制御信号を出力する。すると、文言制御部２ｒ
は、前の音声案内が途中である場合それを中断し、「＃
証をボタンで押して下さい。」といった案内文字をＣＲ
Ｔ表示部４で表示せしめるとともに、その音声案内をス
ピーカ２＃から発生せしめる。その後、利用客は案内に
したがってテンキー６・−によシ暗証番号を投入する。

この暗証番号の投入によシ、制御部２１は音声案内が途
中か否かにかかわらず次の処理ス戸ツプクま〉通帳挿入
に応じた制御信号を出力する。すると、文言制御部２ｒ
は、音声案内が途中である場合それを中断し、通帳挿入
に対する音声データつまり「通帳をお入れ下さい。なお
、通帳をお持ちでない方は通帳なしボタンを押して下さ
い。」といった音声案内をスピーカ２６から発生せしめ
る。またこのとき、文言制御部２７は、通帳挿入に対す
る文言ブータフまシ「通帳をお入れ下さい（、ｔｌ！！
帳をお持ちでない方は通帳なしボタンを押して下さい）
」といった案内文字をＣＲＴ表示部４で表示せしめる。

その後、利用萎は案内にしたがって、通帳出入口９に通
帳を挿入する。この通帳の挿入によシ、制御部２１は次
の処理ルテツプつまシ通帳受付待機に応じた制御信号を
出力する。すると、文言制御部２７は音声案内が途中で
あればそれを中断し、通帳受付待機の案内つまり「通帳
を受付けております。しばらくお待ち下さい。」といっ
た案内文字をＣ，ＲＴ表示部４で表示せしめる。そして
、通帳を受付けると制御部２１は釡額投入に応じた制御
信号を出力する。すると、文ざ制御部２７は［金額をボ
タンで押し＊ｉに円ボタンを押して下さい。］といった
音声案内をスピーカ２６から発生せしめるとともに、そ
の案内文字をＣＲＴ衣小部４で表示せしめる。

また、上記通帳挿入案内時、利用客が通帳なしボタンを
押下げたとする。このボタンの押下げにより、制（ロ）
部２１は音声案内が途中か否かにかかわらず金額投入に
応じたｉｌｉ’ｌ　（）’１信号を出力ｌする。すると
、文言制御部２７は、音声案内が途中である場合それを
中断し、金額投入に対する案内つまり「金額をボタンで
押しａｔに円ボタンを押して下さい。」といった音声案
内をスピーカ２６から発生せしめるとともに、その案内
文字をＣＲＴ表示部４で表示せしめる。その後、利用客
は案内にしたがってテンキー６・・・などにより金額を
投入する。この金額の投入により、制御部２１は金額確
認に応じた市り御信号を出力する。すると、文Ｍｉ！１
ｌ１１　飾部２７は、音声案内が途中である場合それを
中断し、金額確認に対する案内つ筐υ「金額がよろしけ
れば確認ボタンまたは両替ボタンをちがうときは訂正ボ
タンを押して下さい。」という音声案内をスピーカ２６
から発生せしめるとともに、その条内文字をＣＲＴ表事
部４で表示せしめる。その鎌、利用客は案内にしたかつ
て確認ボタンを押下げる。このボタンの押下げにより、
１ｉｌＪ１２４１部２１は交信待機と判−丁し、それに
応じた制御信号を出力する。すると、文ゴ＋ｌ１ｌｉ御
部２１は音声案内が途中であればそれを中断し、「コン
ピュータと交信中です。しばらくお待ち下さい。」とい
った案内文字をＣＲＴ表示部４で表示せしめる。

そして、交信が完了すると制御部２１は紙幣計数待機と
判定し、それに応じた制御信号を出力する。すると、文
言制御部２７は［紙幣をかぞえています。しばらくお待
ち下さい。」という案内文字をＣＲＴ−５示部４で表示
せしめる。

この後、通帳が受付けられている場合は、まず紙幣の計
数終了により制御部２Ｉはカード取出に対応する匍ｊ呻
信号を出力する。すると文言制御部２１は「カードをお
取り下さい。」という案内文字をＣ’ＲＴ表示部４で表
示せしめるとともに、その音声案内をスピーカ２６で発
生せしめる。その陵、利用者は案内にしたがってよりカ
ード出入ロアからカードを取出す。このカードの取出し
により、制御部２１は通帳受取に厄じた制御信号を出力
する。すると、文言制御部２７は、条内音声が途中であ
る場合それを中断し、次の処理に対する［通帳をお受は
増り下さい。」という案内文字をＣＲＴ表示部４で表示
せしめるとともに、その音声案内をスピーカ２Ｃで発生
せしめる。その後、利用者は案内にしたがって、通帳出
入口９から通帳を取出す。

仁の通帳の取出しによシ、制御部２１は現金受取に応じ
た制御信号を出力する。すると、文言制御部２７は、音
声案内が途中である場合それを中断し、次の処理に対す
る「現金をお受は取シ下さい。」という案内文字をＣＲ
Ｔ表示部４で表示せしめるとともに、その音声案内をス
ピーカ２６で発生せしめる。

一方、通帳なしの場合、紙幣の計数終了により制御部２
１はカード、利用明細取出に対応する制御信号を出力す
る。すると、文言制御部２１は「カードとご利用明細を
お受は取り下さい」という案内文字をＣＲＴ六示部で表
示せしめるとともに、その音声案内をスピーカ２６で発
生せしめる。その後、利用者は案内にしたがって、より
カード出入口１からカードを取出スとともに、伝票明細
書出口８から伝票を取出す。

このカード、明細の取出しにより、制御部２１は現金受
取に応じた制御信号を出力する。すると文言制御部２７
は、音声案内が途中である場合それを中断し、次の処理
に対する「現金をお受取り下さい。」という案内文字を
ＣＲＴ表示部４で表示せしめるとともに、その音声案内
をスピーカ２６で発生せしめる。その後、利用者は案内
にしたがって、現金取出口１１から現金を受取る。この
現金の受取りにより、制御部２１は出金終了を判断し、
その判断に応じた制御信号を出力する。すると、文言制
御部２７は、「あシがとう御座いました。」という音声
系内をスピーカ２６で発生せしめ、その後種目遇択の案
内文字をＣＲＴ表示部４で表示せしめる。

また、入金、蛋替なども上記出金の場合の動作と同様に
動作するようになっている。

上記したように、所定の操作に対応する案内音声が終了
する前に、その操作がなされたとき、その音声案内を中
断し、次の操作に対する処理を行うようにしたものであ
る。

なお、前配実ｍ例では、音声案内が終了する４ｊ　Ｋ　
、その案内に対する操作がなされた場合に、その音声案
内を中断したが、これに限らずその染内音声の音量を徐
々に下げるようにしても良い。また、すべての操作ステ
ップで音声案内するようにしたが、全てではなく特定の
ステップのみでも良い。

以上詳述したようにこの発明によれば、顧客により所定
の操作が終了したとき、その操作に対応する音声案内を
中断し、次の操作ステップの案内に進めるようにしたの
で、鵬各の待ち時間を短縮できる自動取引装置を提供で
きる。

【図面の簡単な説明】

図面はこの発明の−実り例を示すもので、第１図は外観
図、第２図は操作部の要部のみを示す平面図、第３図は
電気回路の要部を示す概略ブロック図、第４図（ａ）　
（ｂ）は動作を説明するためのフローチャートである。２・・・操作部、４・・・ＣＲＴ表示部、Ｊｊ・・・ス
ピーカ孔、２１・・・制御部、２２・・・文言表示回路
、２３・・・文１データ紀憧部、２４・・・音声文言出
方回路、２５・・・音声データ記燻部、２６・・・スピ
ーカ、２７・・・文イ制御部。出唄人代理人　　弁理士　鈴　江　武　彦津１図矛２ｖＡ矛３ＦｊＡ

Claims

【特許請求の範囲】

顧客によｐ操作される操作パネルと、顧客の操作を誘導
する案内表示手段と、前記操作案内の少くとも一部を音
声で補助する音声誘導手段と、この手段による誘導中に
顧客により所定の操作がなされた除、その操作の音声案
内を中断して次の操作ステップの案内に進める手段とを
其鴻したことを％倣とする自動取引装置。