JPS5855484A - ピロロ〔3,2,1−「あい」「じえゞ」〕キノリン−5−カルボン酸誘導体の製造法 - Google Patents

ピロロ〔3,2,1−「あい」「じえゞ」〕キノリン−5−カルボン酸誘導体の製造法

Info

Publication number
JPS5855484A
JPS5855484A JP15245181A JP15245181A JPS5855484A JP S5855484 A JPS5855484 A JP S5855484A JP 15245181 A JP15245181 A JP 15245181A JP 15245181 A JP15245181 A JP 15245181A JP S5855484 A JPS5855484 A JP S5855484A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reaction
general formula
compound
methyl
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15245181A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichiro Otsubo
大坪 潤一郎
Yoshiaki Manabe
真鍋 義「あき」
Kazuyuki Nakagawa
量之 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Otsuka Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP15245181A priority Critical patent/JPS5855484A/ja
Priority to MX786181A priority patent/MX155487A/es
Priority to SU813367435A priority patent/SU1428201A3/ru
Priority to PT74145A priority patent/PT74145B/pt
Priority to KR1019810004999A priority patent/KR880001634B1/ko
Priority to AT0540181A priority patent/AT380250B/de
Priority to FR818123744A priority patent/FR2496662B1/fr
Priority to GB8138320A priority patent/GB2091726B/en
Priority to CA000392721A priority patent/CA1183535A/en
Priority to AR287862A priority patent/AR231723A1/es
Priority to ES508647A priority patent/ES8304972A1/es
Publication of JPS5855484A publication Critical patent/JPS5855484A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、じooc3t2*1=j)+ノリシー5−カ
ルボンーー導体の製造法、更に膵しくは一般′式 〔式中R1及びR2は水素原子又は低級アルナル基を、
Xは水素原子又はへ〇プ:/原子をそれぞれ示す。〕 で表わされるじ00(3+2wl −’/ )↑ノリシ
ー5−カルボン酸−導体の新規な製造法に関する。
上記一般式(1)で表わされるピoo (3+2*1−
j))十ノリンー5−カルボン酸−導体は、優れた抗1
作用を有しており、抗−剤として重要な化合物である。
′ 本発明の目的は、上記一般式(1)で表わされるとo 
o (L2*l −’y )十ノリンー5−カルボン酸
−導体を高Jl&且つ好収率で製造し得る新規な製造法
を提供することにある。
即ち本発明は、一般式 〔式中R1及びR2は水素原子又は低級!ルfル基を、
R及びR′は低級アル中ル基を、Xは水**子又はハロ
ゲン原子をそれぞれ示す。〕で表わされるインドール#
4体を閉環反応させて一般式 〔式中R1、R2及びXは藺紀に同じ。〕で表わされる
ピo o (3e2.l −’j)十ノリンー5−カル
ボン酸誘導体を得ることを%徴とするじop(3,2*
l −ij )千ノリンー5−カルボン酸−導体の製造
法、及び一般式 〔式中R5は低級アル中ル基を示す。R,R及びXは前
記に同じ。〕 で表わされるインドール誘導体を閉環反応させ、次−で
生成する一般式 %式% で表わされるピロロ(3−2sl −’j)十ノリンー
5−カルポジ酸−導体を加水分解して一般式〔式中λ1
、R2及びXは―紀に同じ。〕で我わされるごoo(:
3t2*1−jj)?ノリ、−5−カル卓ン#I#導体
を得ることを41111とするピロロ(3,2,1−i
j )中ノリシー5−カルボン酸−導体の製造法に係る
本明−書にお−て、低級!ル十ル基としては例えばメチ
ル、エチル、プロピル、メチル、tart−プ予ルメチ
ンチル、へ十シル基等を挙げることができ、ハ0プン原
子としては例えば沃素、塩素、臭素、弗S原子を挙げる
ことができる。
本R1羽におiて出発原料として用いられる一般式(2
)の化合物及び一般式(1)の化合物は新規化合物を包
含し、これらは例えば下記反応行程式−1に示す方法に
従い容易に製造される。
反応打機式−1 (5)(・)  ゝR“′ (至) 2 (ロ)            曹 9 0 (3) 〔式中x1及びX2はそれぞれA Oプン原子を示す。
R6は水素原子、Rは低lI&!ルカノイル基fik 
F 31/ ? JLI を示f。R1、R2、R3、
*’ & ヒxは前記に同じ。〕 反り行程式−1におiで、一般式(&)OFアニリン誘
導体一般弐一・)のアニリン誘導体に導く反応は、適当
なSl&中一般式(5)の化合物と酸無水物又は−へ〇
ゲン化物とを反応させることにより行うことが出来事。
使用される溶媒としては、例えばメタノール、エタノー
ル、イソプロパノール等の低級アルコール類、ジオ+’
j :/ sテトラしドロフラン(THF)等のエーテ
ル類、酢酸、ピリジン、ジメチルホルムアミド(DMF
)、ジメチルスル本+シト(DMSO)等を挙げること
が出来る。酸無水物としては、例えば無水酢酸、無水フ
タール酸等を挙げることができ、また酸ハロゲン化物と
しては、例えばアセチルクロライド、プロごオニルクル
ライド、プ予すルブロマイド等を拳げるこ、とが出来る
。酸無水物又は酸ハロゲン化物の使用量としては、一般
式(5)のアニリン誘導体に対して通常少なくとも等t
:L量根度、好ましくは1−3倍七ル量とするのがよい
。反応温度としては、通常室温−200℃根度、好まし
くは!1温−160℃4i度で行うのがよく、反応は一
般にO,S −S時間で終了する。
一般式(・)の化合物のニド0化は、通常のニド0化剤
をいずれti!用でき、具体的には発煙硝酸、濃硝酸、
混酸(硫酸、発#I硫酸、す:J−又は無水酢酸と硝酸
)、硝酸カリウム、硝酸ナトリウム等の!ルhり金属硝
鹸壌−と硫酸等を例示できる。使用されるニド0化剤の
使用量としては、一般式(6)の化合物に対して通常少
な(とも等℃ル量楊直、好ましくはl−1,5倍七ル量
用いるのがよい。反4i度で反応は終fする。
一般式(7)の化合物と一般式(8)のごペラジン−導
体との反応は、溶媒の存在F行うことが出来る。
使用される11!JlKとしては、例えばベンt!ン、
トルエン、十シレン等の芳香族炭化水木頌、メタノール
、エタノール、イソプロパノール等の低級!ルコールー
、ジオー?シン、THF、エチレンクリコールジメチル
エーテル、ジエチルエーテル等のエーテル類、■−メチ
ルとロリドシ、DMI。
DMSOlへ↑寸メチルリン酸トリ!−ド等の極性溶剤
を挙げることが出来る。上記反応は、より有利には塩基
性化合物を脱酸剤として用いて行ってもよ−。蚊塩基性
化合物としては、例えば炭酸カリウム、炭酸ナトリウム
、水酸化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、ナトリウム
アミド、水嵩化ナトリウム、トリエチル!ニジ、トリプ
0ビル!ミン等の第三級!ミン、ピリジン、+ノリシ等
を例示できる。一般式(8)のごペラジン−導体の使用
量としては、一般式(1)の化合物に対して通常l−1
’0倍七ルを種度、好ましくは3−7倍七ル量使用する
のがよい。反応温度は通常5o−iso℃aIit1好
t t、< ハs o −i o O℃トtルノカj 
<、一般にt、s −i o時間4!度で反応は#IT
する。
一般式ψ)の化合物の還元には、通常のニドo基の還元
反応を利用出来、例えば■酸化白金、パラジウム黒、パ
ラジウム炭IA等OR元触媒を用−で、水、メタノール
、エタノール、イソプロパノール、TMF、エチルエー
テル等の溶媒中通常1−10気圧、好ましくはl−3気
圧の水aSS気中、一般に一30℃−溶媒の沸点範−1
好ましくはθ℃−!i!温付近にて接触還元する方法、
■水嵩化リチウムアルミニウムを還元剤として用i1エ
チルエーテル、テトラしドロフラン等の無水溶媒中還元
する方法、■鉄、亜鉛、―、塩化第一4等の金属化合物
と塩酸、#酸等の酸とを用いて水、エタノール・メタノ
ール、#酸等のSat中、還元する方法等を利用出来る
。これらの方法のうち好ましくは上記■の方法を利用す
るのがよめ。#反応の反応温度は、通線o−1oo℃楊
度、好ましくは10−50℃とするのがよく、一般に該
反応線lO分−3時間4度で終了する。使用される金属
化合物の使用量としては、一般式(9)の化合物に対し
て、通常少なくとも等七ル瀘a度、好ましくは2−5倍
tJl/を使用するのがよ^。
一般弐鋳の化合物のへ〇ゲン化反応は、水等の溶媒中、
硫酸、塩酸、臭化水素酸、弗化本つ木酸等の酸と亜硝酸
ナトリウムを用^てシアリニウム塩とし、次いでへ〇プ
シ化水素酸(例えば臭化水素酸、塩酸等)の存在下、銅
粉又はハロゲン化鋼(例えば臭化第一鋼、塩化第−鋼、
塩化第二鋼等)等と反応させるか、或いは銅粉の存在下
又は不存在F沃化カリウムと反応させることによ抄(好
ましくはへ〇ゲン化水素酸の存在下銅粉と反応させるこ
とにより)行うことができる。ここで使用される亜硝酸
ナトリウムの使用量としては、一般式一の化合物に対し
て通常1−2倍v:L量、好ましくはl−1,5倍モル
量とするのがよし。を九銅粉の使用量としては、一般式
(転)の化合物に対して遁11=3倍七ル鳶、好ましく
はl−2倍モル量とするのがよi0反応は、通常−20
’C−室温付近、好ましくは−5−5℃付近で行うのが
よく、反応時間は一般に10分−5時間根度である。
一般弐神の化合物の説!ミノ化反応は、水等の溶媒中、
硫酸、塩酸、臭酸、弗化ホウ素酸等の酸と亜硝酸ナトリ
ウムを用偽てシアリニウム塩とし、ついでエタノール等
のアルコール類、アルカリ性本ルムアルダしド等のアル
デヒド類、亜鉛、鋼等の金J4jl!il又は次亜リン
酸等の水素化剤と反応させることにより行なうことが出
来る。ここで使用される亜硝酸グトリウムの使用量とし
ては、一般式一の化合物に対して通常1−2倍モル量、
好ましくはl −1,5倍モル量とするのがよい。また
水嵩化剤の使用量としては、一般式曽の化合物に対して
通常大過剰量、好ましくは5−15倍モル量とするのが
よい。該反応は通常−20’C−室温付近、好ましくは
−5−5℃付近で行うのがよく、反応時間は一般に5−
24時間程度である。
また一般式(6)の化合物は一般式(ロ)の化合物に塩
素、臭素等のへロプン化物を反応させることKよっても
製造される。この反応は、例えばジグ00メタン、り0
0ホルム、四塩化炭素等のへ〇プン化炭化水素類、#酸
、4+[−等の溶媒中、塩化アルミニウム、塩化亜鉛、
塩化鉄、塩化錫、三臭化硼素、三弗化硼素、濃硫酸等の
ルイス酸又は硫酸銀、沃素等の触媒の存在下、通常室温
−100℃4!!度にて行なわれ、0.5−5時間楊度
で終了する。
へ〇ゲシ化物の使用量としては、化合物(ロ)に対して
通常少なくとも等七ル根度、好ましくは1−3倍七ル使
用するのがよし。また触媒の使用量としては、化合物(
ロ)に対して少なくとも等七ル橿度、好ましくは1−3
倍七ル使用するのがよい。
一般式@の化合物の加水分解は、−JM当な溶媒中塩基
性化合物の存在Fに行うことが出来る。使用される#I
4としては、例えば水、メタノール、エタノール、イソ
プロパノール等を一挙げることが出来る。使用される塩
基性化合物としては、例えば水酸化カリウム、水酸化ナ
トリウム、炭酸カリウム、炭lI!アトリウム、炭酸水
素ナトリウム等を挙げることが出来る。使用される塩基
性化合物の使用量としては、一般式(2)の化合物に対
して通常大過剰量、好ましくは4−8倍モル量とするの
がよい。反応温度としては、通常室温−150℃@度、
好ましくは50−100″C機度とするのがよく、一般
に10分−5時間4i度で反応は終rする。
一般式(至)の化合物とへ〇プン化剤との反応は、通常
適当な溶媒中で行なわれる。溶媒としては反応に悪影響
を与えない通常の各櫨溶媒をいずれも使用できる。その
代表例としては例えばり00皐ルム、塩化メチレジ等の
へ〇プン化炭化水素類、ジオ↑サン、ジエチルエーテル
、rip等のエーテル類、ベンピン、トルエン、中シレ
ン等の芳誉族炭化水素類、メタノール、エタノール、イ
ソプロパノール等の低級アルコール類、DMSOlへ十
寸メチルリン酸トリアヱド、戸tトニトリル等の極性溶
剤を例示できる。また上記反応に用いられるへ〇プン化
剤は、通常のへ〇ゲン化反応に利用される各種化合物を
いずれも使用できる。その代表例としては例えばM−プ
Oム]ハク酸イミド、M−り00コ八り酸イミド、欠亜
臭素嬢ナトリウム、次亜塩素酸ナトリウム、ブラシ粉、
塩化チオニル、 ttrt−ブチルへイボク0リド等を
例示できる。之等へ〇ゲン化剤の使用量は通常出発原料
化合物に対し少なくとも等tLt程度、好ましくは約1
−1.5倍モル量とするのがよい。反応温度は一般に−
78−〇℃根度、好ましくは−60−一10℃ll1A
寂とされ、反応は一時通常数分以内に完結する。
かくして一般式(ロ)で表わされる中間体を得る。
これ唸反応系より取り出して引き続く反応に供してもよ
いが、通常反応系から分離することなく、次いで一般式
(至)のチオ化合物との反応に供せられる。
上記一般式〇の中間体と一般式(至)のチオ化合物との
反応は適当な塩基性化合物の存在丁に、通常前記例示の
溶媒と同一の溶媒中同温度条件下に行−なわれる。用い
られる塩基性化合物としては、例えば炭−カリウム、炭
酸ナトリウム、水酸化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム
、ナトリウムアニド、水嵩化ナトリウム等の無機塩基性
化合物及びトリエチルアミン、トリジ0ビルアミン、ピ
リジ1、十ノリν等の第三級アミン類等の有機塩基性化
合物が好ましく例示できる−0この反応における一般式
(至)の化合物に対する一般式QI19の化合物の使用
量は、一般に少なくとも等eA/s度、好ましくは約1
−1.5倍モル量とすればよめ。また反応は通常約1−
5時間で完結する。かくして一般式曽で表わされるイン
ドール誘導体を収得できる。
一般式(至)のインドール誘導体の脱硫反応は、通常適
当な触媒の存在ドに溶媒中で行なわれる。触媒としては
例えばアルミニウムーアマルガム、リチウム−低級アル
中ルアミン、ラネーニッケル、ラネーコバルト、トリエ
チル本スファイト、トリフェニル本スファイト等を例示
でき、好ましくはラネーニッケルを挙げることが出来る
。溶媒としてはメタノール、エタノール、イソプロパノ
ール等のアルコール類、ジオ+’j :Js T”sジ
エチルエーテル等のエーテル類等を例示出来る。反応温
度は約0−200℃根度、好ましくは室温付近とされ、
反応は約1−5時間根度で終rする。触Is使用量は、
一般式曽のインドール誘導体に対して通常約1−1θ倍
重量とするのがよい。
かくして得られる一般式一の化合物の脱へ〇プン反応は
、通常の脱へ〇ゲン化反応方法と同様にして実施できる
。例えば、酢酸中亜鉛末を用iる反応方法、接触還元方
法等により行ない得る。酢酸中亜鉛末を用いる反応は、
通常的50−150゛Cの反応ff1度丁に約2−5時
間を要して行なわれる。ここで使用される亜鉛末の量は
、一般式−の化合物に対して通常的2−5倍℃ル量とす
るのがよい。また接触還元法は、メタノール、エタノー
ル、イソプロパノール等のアルコール類、ジエチルエー
テル、ジオ十寸ン、デトラヒド0フ・ラシ等のエーテル
類、#酸等の適当な溶媒中でパラジウム炭素、パラジウ
ム黒等の触媒を用いて有利に行なわれる。その反応は0
゛C−室温付近の温度下、1−3気圧機度の圧力Fに約
0.5−3時間程度を要して行なわれる。触媒の使用量
は通常の触媒量でよく、これは例えば一般式(至)の化
合物の約と。
−%。重量倍種度とされる。上記接触還元反応時には、
またナトリウムアセチレート等を添加することも可能で
ある。
ま九一般式(ロ)の化合物は、一般式−のインド−JL
+#導体より直接製造することもできる。この反ふ6は
通常適当な溶媒中触媒を用いて行なわれる。
溶媒としては上記脱硫反応で例示した溶媒をいずれも使
用出来る。また触媒としてはトリエチル本スファイト、
トリフェニル本スフィン、ラネーニッケル等好ましくは
ラネーニッケル等を使用出来る。反応温度はAfiO−
200”C好ましくは約s o −t o o ”cと
される。その他の条件は上記脱−硫反応のそれと同様で
ある。
上記で得られる一般式(ロ)の化合物の還元は、適当な
不活性1ltI&中にて該化合物を接触還元することに
より行なわれる。不活性溶媒としてはメタノール、エタ
ノール、イソプロパノール等のアルコール類、ジオ+寸
ン、TRI’、ジメチルエーテル等のエーテル類、酢酸
、水等を例示できる。また接触還元触媒としては白金、
ラネーニッケル、パラジウム黒、クロム酸鋼、白金−炭
素、パラジウム−炭素、ラジウム−炭素、ルテニウム−
炭素等を例示できる。上記還元反応は有利には0−20
0℃、l−250気圧丁、0.5−10時間根度で行な
われる。触媒量は通常一般式(ロ)の化合物に対して約
鴇””’g。重量倍#Afとされる。
また上記により得られる一般式(ロ)で表わされる化合
物の還元反応は、例えば適当な不活性Sat中、鉄、亜
鉛、−もしくは塩化第一錫と酸(例えば塩酸、硫酸等)
、又は鉄、硫酸第一鉄、亜鉛もしくは錫とアルカリ金属
水酸化物、硫化物、亜硫酸塩等との混合物等を還元剤と
して用いる方法でも行なうことが出来る。不活性溶媒と
しては例えば水、酢酸、メタノール、エタノール、ジオ
辛ケン等を例示できる。上記還元反応の条件としては用
φられる還元剤によって適宜選択すればよく、例えば塩
化第一錫と塩酸とを還元剤として用いる場合有利には0
−50℃Fに0.5−1時間根度反応を行なうのがよい
。還元剤の使用量としては原料化合物に対して少なくと
も等モル量、通常は等七ルー2倍七ル量用いられる。
一般式四の化合物と一般式四の化合物との反応は#If
ij媒ド又は適当な溶媒中に・て行なわれる。溶媒とし
ては例えばメタノール、エタノール、イソプロパノール
等のアルコール類・ベンぜン・トルエン等の芳香族炭化
水fill、Ft)ニトリル、DME、DMSO,へ十
寸メチルリン酸トリア三ド等を挙げることができる。絨
反応を無濤媒Fにて行なうのが好適である。一般式(2
)の化合物に対する一般式一の化合物の使用割合は通常
等七ル以上、好ましくは等七ルー1.5倍七ル量とされ
る。
反応d[は通常室温−150゛C楊度、好ましくは60
−120℃であり、反応は通常0.5−6時間で完rし
、容易に一般式α)で表わされる化合物を収得できる。
一般式(至)の化合物と一般式(2)の化合物との反応
は、上記一般式(6)の化合物と一般式四の化合物との
反応と同様の条件丁に行なうことができ、斯くして一般
式(3)で表わされる化合物を容易に収得できる。
尚、上記反応打機式−1において一般式(至)で表わさ
れる化合物のうちλ が水嵩原子を示す化合物に、低級
アル中ルヘライドを反応させることによ抄、Rが低級ア
ル+ル基を示す化合物に導くことができる。
一般式(2)で衆わされる化合物又は一般式一)で貴わ
される化合物の濃化反応紘、従来全知の各種濃化反応例
えば加熱による方法、オ辛シ塩化リン、五塩化リン、三
鷹化リン、チオニルクロライド、濃硫酸、ポリリン酸等
の酸性物質を用いる酸化法等に従い行なめ得る。加熱に
よる環化法を採用する場合、^沸点炭化水IA類及び^
沸点エーテル馴例えばテトラリン、ジフェニルエーテル
、リエチしンクリコール、ジメチルエーテル等の溶媒を
用い、通常100−250°C1好ましくは150−2
00℃の加熱条件を採用で龜る。また酸性物質を用偽る
酸化法を採用する場合該酸性物質を化合物−)又は(3
)に対して等tル量−大過!II量好ましくは10−2
0倍量用i1通常100−150℃で0.5−6時間4
1i度反応させればよい。一般式(2)の化合物を原料
化合物とした場合には、上記順化反応により目的とする
一般式(1)の化合物を収得し得る。また一般式(3)
の化合物を原料化合物とした場合には、上記壌化反応に
より一般式(4)の化合物を収得でき、これを単離して
又は単一することなく次の加水分解反応に供される。
一般式(4)の化合物の加水分解反応は、常法に従い、
例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水−化バリ
ウム等の塩基性化合物、硫酸、塩酸、硝114の鉱酸、
酢酸、芳香族スルホン酸等の4I機峡等の慣用の触媒の
存在Fに行なわれる。絨反応は一般には水、メタノール
、エタノール、イソプロパノール、ジオー?サン、エチ
レンクリコール、ア七トン、メチルエチルケトン、酢酸
等の通常の溶媒中で実施される。反応温度は通常室温−
200゛C1好ましくは5o−iso℃である。斯くし
て一般式(1)の化合物が収得される。
斯くして得られる一般式(1)のピロO(3,2,1−
ij〕 +ノリシー5−カルボン酸縛導体は慣用の単一
手段、例えば−過、再結晶、カラムクロマトグラフィー
、プレバラテイプ薄層り0マドクラフイー等により反応
混合物から容易に単離精製される0 本発明の方法によれば目的とする一般式(1)の化合物
を藺易な操作により高S*且つ好収率で得ることができ
る。
尚本発明において出la原料として用iられる一般式(
2)又は(a)の化合物を上記反応打機式−1に示す方
法に従hll造後単離することなく反応1合物のまま次
の濃化反応に供給する場合には、一般式(1)の化合物
をより一層好収卓で収得し得る。
以丁に参考例及び実施例を挙げる。
参考例 1 3−り00−4−フルオロアニリンSOWを酢酸150
g5/に溶かし、それに無水酢酸70.2 Nを71i
Fする。室温で30分攪拌後、反応混合物を水の中に注
入し、析出固体を1取する。析出固体を水洗後、酢酸エ
チルに溶解し、酢酸エチル層を希炭酸カリウム水溶液で
洗浄、硫酸マグネシウムで乾燥し、#11I&を留去す
る。62Fの3−り0〇−4−フルオ0ア七トアニリド
を得る、 膚戸、116−117’c 参考例 2 3−り00−4−フルオロアニリンtoyと無水フタル
酸10.2 Nを30btf)DMFKIIjかし、2
時間加熱還流する。反応混合物に水を加え、析出晶をP
取する。析出晶を酢酸エチルに癖かし、炭酸水素ナトリ
ウム水溶液で洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥して、1
4.410〃−(ゴークロロ−4−フルオo−1−フエ
ニル)フタルイミドを得る。
111戸、192−193℃ 参考例 3 3−クロ0−4−フルオ0!七ト!ニリドlOfを濃硫
酸35Wklに溶かし、0℃で6.51の硝酸カリウム
の25da硫酸祷液を30分間で#Fする。滴F−θ℃
で1.5時間攪拌する。反応混合物を400srの氷水
中に注入し、析出晶をfs取し、水洗、乾燥後、12.
31の2−二I’O−4−”74オ0−5−り00−ア
セトアニリドを得る。
−戸、111−112  ℃ 参考例 4 15−20℃に保って”i3−りoo−4−フルオo−
1−フェニル)フタルイミド14Fを―硫酸75dKf
llかし、−5℃で5.61の硝酸カリウムの20sZ
ail硫Ia溶液を30分間で滴ドする。
−5−0℃で1時間攪拌後、反応混合物を1.51の氷
水中に注入し、析出晶をp取する。水洗後、ジグ0ロメ
タンに溶解し、硫酸7クネシウムで乾ニド0−4−フル
オ0−5−り00−1−フェニル)フタルイミドを得る
−w7.222−224℃ 参考v45 2−ニドo−4−フル才o−5−りDo −1七トアニ
リF12fとメチルごベラ5ン25.81を120−の
DMFに溶解し、70℃で2時間攪拌する。過@0メチ
ルごペラジン及びDMIを減圧留去し、残渣に5011
dの水を加え、析出晶をp取する。水洗後、メタノール
−水で6結晶し、つづいてイソプロパノールより再結晶
して、14.3102−二ト0−4−フルオo−5−(
4−メチル−1−じペラジニルンア七トアニリドを得る
−p、1.33−135℃− 参考例 6 2−ニトロ−4−フルオo−5−(4−メチル−1−ピ
ペラジニル)アセトアニリド101と9.5fの水酸化
カリウムの811を水−波を1001dのメタノールに
溶かし、30分関慮流する。冷却後、50s#の水を反
応混合物に加え析出固体を1取し、水洗後、イソプロパ
ノールより再結晶して、8、Olの2−ニド0−4−フ
ルオΩ−5−(4−メチル−1−ごベラジニル)アニリ
ンを得る。
震戸、   151−153 ℃ 参考例 7 2−ニトロ−4−フルオo −5−(4−メチル−1−
ごベラジニルンア七トアニリド251を盛塩1m125
0ydに溶かし、この中に塩化第一錫・2水和物57.
21K)濃填酸25011t溶液を一度に加える。反応
亀直が40’O’!で上昇する。1時間放冷攪拌後、析
出i!1体をf3堆し、少量の水に溶解して、氷冷F水
酸化ナトリウム水溶液でアルカリ性にし、ジクOoメタ
ン抽出する。炭酸カリウム乾燥後、溶媒を留去する。残
渣に#−へナサンを加えて結艦化し、結晶を炉取、乾燥
して、15.71の2−ア三ノー4−フルオo−5−(
4−メチル−1−ごペラジニル)アセトアニリドを得る
腐戸、   168−169 ℃ 参考例 8 2−アミノ−4−フルオo−5−(4−メチル−1−ご
ベラジニルンアtトアニリド3.01を水10dと員塩
鐘30s(に溶かし、O”Cで亜硝酸士トリウム水祷液
(ji硝酸ナトリウム0.771を水5dにとかしたも
の)を滴下し、2分間攪拌し、譚°オクタツール2−を
加え、銅粉0.96 ttを一度に加える。30分間攪
拌後、反応液を水に注入し、水酸化デトリウム水溶液で
アルカリ性とし、ジグ00メタンで抽出し、硫酸マジネ
シウムで乾燥する。S媒留去*fi渣をシリbプルカラ
ムクロマトクラフィー(り00本ルムーメタノール;4
:l)でlII製して、0.9Ofの3−(4−メチル
−1−ピペラジニル)−4−フルオ0Ptt’アニリド
を得る。
mp。  175−176 ℃ 参考例 9 0.601ノ硫−銀tlOdo@硫酸Kl屏し、攪拌F
、この溶液に3−(4−メチル−1−ピペラジニシン−
4−フルオ0−アtトアニリド0.80Iを加える。臭
素0.61 tを加え、内[30−40℃で1時間攪拌
する。反応液を水に注入して不溶物をf去し、IP!!
IKK水酸化すトリウム水溶液を加えてアルカリ性とす
る。ジグ00メタンで抽出し、濃縮後、シリカゲルカラ
ムク0マドクラフイー(200本ルムーメタノール=8
 : l )で精製して、0.21 fの2−プ0ムー
4−フルオロ−5−(4−メチル−1−ごペラジニル)
F七ト!二リドを得る。
廂7.126−127℃ 参考例 10 2−ブロム−4−フルオロ−5−(4−メチル−1−ご
ベラジ:ル)?七ト!:リド0.101を47%臭化水
嵩#5−を加え、1時間還流する。
47%臭化水索鐘を留去し、残渣に水酸化↑トリウム水
溶液を加えてアルカリ性とし、析出する不清の白色固体
を#A取、乾燥して、0.081の2−づ0ムー4−フ
ルオo−5−(4−メチル−1−ごベラジニル)アニリ
ンを得る。
mp、   122−124  ℃ 参考例 11 2−プOムー4−フルオo−5−(4−メチル−1−じ
ベラジニル)アニリン1451を塩化メチレン14にI
I鱗し、ドライアイス−アセトン浴にて一50℃以下に
冷却する。同温度でttrl −ブチルへイポク0ライ
ド60ft−滴下する。この時反応系^は不均一から均
一な溶液に変化する。
内に、メチルチオ−2−プ0バノン671を滴ドし、同
温度で2時間反応させる。続いてトリエチルアミン80
dt−滴下する。滴下後、徐々に室温に戻す。室温に戻
したdkljの水を加え塩化メチしン層を分液する。硫
酸ナトリウムで乾燥する。
減圧績#*エタノールー水で再結晶して2−メチル−3
−メチルチオ−5−フルオo−4−(4−メチル−1−
ピペラジニル)−7−プ0ムイツドールl 50fを得
る。
参考例 12 2−プ0ムー4−フルオo−5−(4−メチル−1−ご
ペラジニル)Pニリ:l800Fを乾燥塩化メfしy4
j&cll解L、−60’C1fe却t!。
次にI−ブチルへイボク0ライド35(NFoal化メ
チレン溶液500g/を同@度で滴トする。続φてエチ
ルチオ−2−プ0バノン6801のジクロ0メタ:/溶
液11を滴下する。滴下後2時間同温度で反応後、さら
にトリエチルアミン3251の塩化メチレジRabit
滴丁する。−下稜、徐々に*a&Cmす。りぎに水51
を加えて攪拌後、塩化メチレン層を分離し、硫酸マグネ
シウムで乾燥する。減圧鍛縮後2−メチルー3−エチル
チオ−4−(4−メチル−1−ヒペラジニL)−5−フ
ルオロ−7−プ0ムインドール0.954を得る。
参考例 13 2−メチル−5−フルオo−4−(4−メチル−1−ピ
ペラジニル)イシドール138fを#鹸1.51に#I
解する。これに金属−200Iを加え、#d道流する。
鑞流下、員環m1.5Jを1時間で滴下する。滴下後、
同温度で2時間反応させる。
反応後、溶媒を威圧留去する。残渣に水11を加え、2
0%水−化ナトリウム溶液で戸H13としたのち、エー
テル11を加え、攪拌後不溶物を一過する。p液よりエ
ーテル層を分別し、無水炭酸カリウムで乾燥する。エー
テルを威圧留去して、2−メチル−4−(4−メチル−
1−ピペラジニル)−5−フルオロインドリンフ51を
得る。
参考例 14 2ニメチル−3−メチルチオ−4−(4〜メチル−1−
eベラジ:ルンー5−フル才0−7−プoムインド−t
214fをX51)−L31VC11HIiし九のち、
ラネーニッケルt、sb、を加え、エタノール加熱還m
F3時間反応させる。反応後冷却し、ラネーニッケルを
炉去する。p液を濃縮することにより2−メチル−4−
(4−メ予に−1−ごペラジニル)−5−フルオロイン
ドール101fを得る〇 参考例 15 2−メチル−3−メチルチオ−4−(4−メ予ルーl−
ごペラジニル)−5−フルオロ−フープロムイシド−L
581t”:を才中’jyLIKfl!解させ、つぎに
ラネーニッケル400fを加え、室温で4時間反応させ
る。反応後ラネーニッケルを1遇し、ろ液を減圧IIl
纏する。残渣をエタノール−水で舛結晶して、2−メチ
ル−4−(4−メチル−1−じペラジニル)−5−フル
オロ−7−プ0ムインドール331を得る。
yCIA 分1? (C14’17N3FB’として)
CM        N 理論値(彫)  51,55 5.25 12.88実
測値(%)  51,42 5.37 12.74参考
1116 2−メチル−4−(4−メチル−1−じベラジニル)−
5−フルオロ−フープ0ムインドール249をエタノー
ル200@tK感解し%5′4パラジウムー炭素1fを
加え、さらに20%水酸化ナトリウム水溶液15Id加
え常圧、室温にて接触還元を行う。理論量の水嵩(約1
.71 )を吸収したとζろで反応を止め、触媒t−p
去し、濃縮する。
残渣をシリカゲルカラムクロマドクラフィー(ワコープ
ル C−200、溶出液り00本ルム:ll−へ十すン
5:1)で槽製し、2−メチル−4−(4−メチル−1
−ごベラジニル)−5−フルオロインドール11.8#
を得る。
元素分析(’14H16’3’として)CM     
  N 理論t(%)  67.99 7.34 16.99実
測+1iC4)  67.84 7.20 17.13
参考例 17 2−アミノ−4−フルオo−5−(4−メチル−1−じ
ベラジニル)ア七ト!二′リド1.94 gを7dの水
と20g/の臭化水素酸に#I解し、0−Cで0.53
1の亜硝酸ナトリウムの3 mlの水溶液を滴下する。
5分後、n−オクタノール(消泡剤)1滴を加え、つづ
いて鋼粉0.46fを一度に加える。
直ちに起泡し、起泡がおさまった後、さらに3分間、0
−5℃で攪拌する。水で希釈し、水酸化ナトリウム水溶
液でアルカリ性とし、析出固体を1取する0メタノ一ル
ーク00ホルム混合溶媒VC′Iaかして、不溶物を除
き、績縮後、残渣をカラムク07)J5フ(−flll
llfl、6Nの2−jOムー4−フルオo−5−(4
−メチル−1−じペラジニル)アt)Fニリドを得る。
一戸、   126−127  °C 実施例 1 (−)4−(4−メチル−1−ごベラジノ)−5一つル
オ0−2−メチルインドリン9.6f及びイソjOピリ
望二ルメトナシメテレシマ0ネート8Iを1iia丁で
混合し、次いでl OO’0で30分加熱攪拌すると固
化する。り00本ルムーN−へ?リンよ抄^結晶して環
式イソづ0ピ6ノデニルII−(4−(4−メチル−1
−ごペラジノ)−5−フルオロ−2−メチル−1−イン
ドリニル)−IFミノメチレンマ0ネート14.Ofを
得る。
元素分析値(c2□H26N304Fとして)CM  
 N 分析値X%)   59,31  6,16 9.88
計算値(%)   59.18 6,33 9.99<
b>  五酸化リン25gとリン1jI251力為らt
14製されるポリリン酸及び上記(a)で得られる環式
イソプOピリダニル#−(4−(4−メチル−1−じペ
ラジノ)−5−フルオロ−2−メチルインドリニル〕−
アミツメ予しシマ0ネート13.5fを100℃にて1
時間加熱攪拌し、80℃に冷却後、水60Idを加え溶
解し、2096水酸化ナトリウム水溶液で中和した後、
り0口本ルム200Iklで21!l!l抽出する。ツ
00本ルム層を無水硫酸マグネシウムで脱水乾燥後**
を燥し、得られた結晶にメタノール40sJと活性炭0
.5yt加えて加熱溶解し、活性炭を一去後冷却し、析
出した結晶をP取し、9−(4−メチル−1−じベラジ
ノ)−8−フルオロ−2−メチル−1,2−ジしドロー
6−オ十ソーピo o (L2*1ij)fノリシー5
−カルボン酸9.8fを得る。
白色稜状晶 mム242−244℃ 実施例 2 適歯な出発物質よ知上記実施例1と同様にして丁記第1
勇紀鎮の各化合物を得る。嬉1表には得られた各化合物
を丁記一般式(1)におけるR1、R2及びXにて示し
、また賦化合物の融点(−戸℃)及び<h>工程におけ
る収率を併記する。
実施例 3 (−)4−(1−ピペラジノ)−5−クロロ−2−メチ
ルインドリン6.8fにジエチルエトヤシメチしンマO
ネート91を加えて160℃にて30分間加熱すると固
化する。り00本ルムー〃−へfすンより6結晶してジ
エチルに−〔4−(1−じベラジノ)−5−り00−2
−メチルインドリニル〕−!!ノメチレンマロネート1
0.2f(92%)を得る。
元素分析値(c2□M26M304C4として)CM 
       N 分析値(2))  60.07  6.24  10.
01計算値し)  60,22  6.12  10.
14(h)  五酸化リン32.5 II及びリン酸3
2.51から一製したポリリン酸と上記(j)で得られ
るジエチル#−(4−(1−じベラ6〕) −5−りa
−2−メチルインドリニル〕−ア!ノメチレンマロネー
トlO,0fk140−150℃にてl時間加熱反応す
る。反応後200fの氷中に注入し、toNA定水酸化
ナトリウム水溶液にて戸#6−7とする。析出物tFj
lL九後、貴塩酸60d中に加えて1時間加tIIkj
i流する。加熱後水toosgを加え析出する結晶をF
取し、水洗後乾燥する。メタノールよや再結晶し9−(
l−じベラジノ)−8−り00−2−メチル−1w2−
gしドo−6−7中ソーと0口(3,2゜l −j/ 
) +ノリシー5−カルポジ酸7.lfを得る(82.
5%)。淡黄色稜状晶 s+z258−260℃。
実施例 4 過当な出発物質より上配災施例3と1司様にして下記縞
2表記鎮の各化合物を得る。第2機には得られ丸缶化合
物を下記一般式(1)におけるRL 、 R2及びXに
て示し、また該化合物の融点(層戸’O)及びCb)工
程における収率を併記する。
実施例 5 4−(4−メチル−1−とベラジノ)−5−フルオo−
2−メチルインドリン6.21 Kジエチルエト↑シメ
予しンマロネート6.01を加えて160℃で30分間
加熱反応する。次に五酸化り:J241及びリン酸24
9より調製したポリリン酸を加え、150−160℃に
て1時間加熱反応する。
反応後氷水150fに投入し、析出物を1壜、水洗した
後乾燥し、結晶に10%水酸化ナトリウム水−溶液70
Idを加え100−110’0で1時間反応する。冷却
後員塩酸にて酸性にすると結晶が析出する。析出晶を1
取、水洗後メタノールから外結蟲して9−(4−メチル
−1−じベラジノン−8−フルオロ−2−メチル−1,
2−ジしドロー6−オ十ソーご0口(L2*L −’j
、l+ノリ:J−5−カルボンea711を得る(84
%)。白色稜状晶、 m戸  242−244 ℃ (以 上) 手続補正書(賎) 昭和56年11月19日 特許庁長官    島[1−1春樹  殿1、事件の表
示 昭和56年特 許  願第凰52451  号3、補正
をする者 事件との関係特許出願人 大ジ″1、製5.□・こ11、式会社 4、代理人 自   発 6、補正により増加する発明の数 補正の内容 l 明輻書第8頁第12行〜第11頁下から第4行[反
応行程式・・・・・へ〇ゲシ原子を示す。]とあるt下
記の通り訂正する。
「反応行程式−1 B 2             a 22 ■ @          (財) かH (3) 〔式中x1、x2及びXゝはそれぞれへ〇ゲシ原子會示
す。」 2 明細書第37頁第5〜6行「トリフェニル本スファ
イト」とあるt「トリフエニシ本スフイ3 明細書第3
7頁第5行r150 fを得る。」とある管下妃の通シ
訂正する。
r150f’を得る。
元素分析(C,J、9N35BrFとして)CM   
     N 計算値(%)  48.39 5.14 11.29突
測値(%)  48,25 5.03 11.38  
J4 明細書第50頁第16行「71ft得る」とある
をr7.1ft−得る」と訂正する。
(以 上)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 一般式 〔式中R1及びR2は水素原子又は低級アルfル基を、
    R3及びit&は低級!ル中ル基(7(、Xは水素原子
    又はへ〇プシ原子をそれぞれ示す。〕で表わされるイン
    ドール−導体を閉環反応させて一般式 〔式中R1、R2及びXは前記に同じ。〕で表わされる
    と00こ3*2sL −ij)十ノリンー5−カルボン
    鹸−導体を得ることを%黴とするピoo (3e2ml
     −tj ) +iミリン−5−カルポジー導体の擬造
    法。 ■ 一般式 〔式中R1及びR2は水素原子又は低級アル十ル基を、
    R5は低II&アル中ル基を、Xは水嵩原子又はハロゲ
    ン原子をそれぞれ示す。〕で衆わされるインドール鱒導
    体を閉櫨反応させ、次いで生成する一般式 〔式中R,R%R及びXは前記に同じ。〕で表わされる
    ピoo(、L2sl−j))中ノリ。 −5−カルボン酸−導体を加水分解して一般式〔式中R
    1、R2及びXは#1紀に同じ。〕で表わされるじop
    (3,2*1−j)〕十中ノリ−5−カルボンlIII
    m導体を得ることを特徴とするピoo(3v2yl−j
    j)+ノリシー5−カルボン酸−導体の製造法。
JP15245181A 1980-12-18 1981-09-25 ピロロ〔3,2,1−「あい」「じえゞ」〕キノリン−5−カルボン酸誘導体の製造法 Pending JPS5855484A (ja)

Priority Applications (11)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15245181A JPS5855484A (ja) 1981-09-25 1981-09-25 ピロロ〔3,2,1−「あい」「じえゞ」〕キノリン−5−カルボン酸誘導体の製造法
MX786181A MX155487A (es) 1980-12-18 1981-12-16 Procedimiento para preparar derivados del acido pirrolo(3,2-1-i j)quinolin carboxilico y del acido benzo i j quinolidincarboxilico
SU813367435A SU1428201A3 (ru) 1980-12-18 1981-12-17 Способ получени бензогетероциклических соединений
PT74145A PT74145B (en) 1980-12-18 1981-12-17 Process for preparing benzoheterocyclic compounds
KR1019810004999A KR880001634B1 (ko) 1980-12-18 1981-12-17 벤조 헤테로사이클릭 화합물의 제조방법
AT0540181A AT380250B (de) 1980-12-18 1981-12-17 Verfahren zur herstellung benzoheterocyclischer verbindungen
FR818123744A FR2496662B1 (fr) 1980-12-18 1981-12-18 Procedes pour preparer des composes benzoheterocycliques
GB8138320A GB2091726B (en) 1980-12-18 1981-12-18 Derivatives of peri-condensed quinolines
CA000392721A CA1183535A (en) 1980-12-18 1981-12-18 Process for preparing benzoheterocyclic compounds
AR287862A AR231723A1 (es) 1980-12-18 1981-12-18 Un procedimiento para preparar derivados del acido 8-(1-piperacinil)-6,7-dihidro-10x0-1h,5h-benzo(1j)quinolicina-2-carboxilico y derivados del acido 9-(1-piperacinil)-1,2-dihidro-6-oxopirrolo(3,2,1-ij)quinolina-5-carboxilico
ES508647A ES8304972A1 (es) 1980-12-18 1981-12-18 Procedimiento de preparar derivados de acido carboxilico quetienen actividad antibacteriana.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15245181A JPS5855484A (ja) 1981-09-25 1981-09-25 ピロロ〔3,2,1−「あい」「じえゞ」〕キノリン−5−カルボン酸誘導体の製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5855484A true JPS5855484A (ja) 1983-04-01

Family

ID=15540802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15245181A Pending JPS5855484A (ja) 1980-12-18 1981-09-25 ピロロ〔3,2,1−「あい」「じえゞ」〕キノリン−5−カルボン酸誘導体の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5855484A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3917609A (en) * 1973-06-27 1975-11-04 Minnesota Mining & Mfg Pyrroloquinoline carboxylic acids and derivatives
JPS55149284A (en) * 1980-05-02 1980-11-20 Otsuka Pharmaceut Co Ltd Piperazinylbenzo heterocyclic derivative
JPS5699480A (en) * 1980-01-10 1981-08-10 Mitsui Petrochem Ind Ltd Preparation of pyridopyrimidine derivative

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3917609A (en) * 1973-06-27 1975-11-04 Minnesota Mining & Mfg Pyrroloquinoline carboxylic acids and derivatives
JPS5699480A (en) * 1980-01-10 1981-08-10 Mitsui Petrochem Ind Ltd Preparation of pyridopyrimidine derivative
JPS55149284A (en) * 1980-05-02 1980-11-20 Otsuka Pharmaceut Co Ltd Piperazinylbenzo heterocyclic derivative

Similar Documents

Publication Publication Date Title
HU181208B (en) Process for producing 5-carbamoyl-10-oxo-10,11-dihydro-5h-dibenzo-square bracket-b,f-square bracket closed-azepine
SU850002A3 (ru) Способ получени простых пиридиниламино-АлКилОВыХ эфиРОВ или иХ физиОлОгичЕСКипРиЕМлЕМыХ СОлЕй
JPH0148911B2 (ja)
JPS5855484A (ja) ピロロ〔3,2,1−「あい」「じえゞ」〕キノリン−5−カルボン酸誘導体の製造法
ES2652151T3 (es) Método para la producción de un compuesto de piridazina
WO1998005657A1 (en) 2,3-dihydro-1,4-benzothiazepines, their preparation and their use as intermediates
CA1183535A (en) Process for preparing benzoheterocyclic compounds
CA2199645C (en) Methods for the manufacture of quinolone carboxylic acids derivatives and intermediates thereof
KR20060079217A (ko) 6-아미노-4-[(3-클로로-4-플루오로페닐)아미노]-7-에톡시-퀴놀린-3-카보니트릴의 합성 방법
EP0008610B1 (en) Furonaphthyridine compounds, process for their preparation and pharmaceutical compositions containing them
DE69012881T2 (de) Herstellung von N-(3-(((aryl)amino)sulfonyl)-1H-1,2,4-triazol-5-yl)aminen.
Castedo et al. Synthesis of 1‐benzylideneisoquinoline‐3, 4‐diones
Barraclough et al. Reaction of sulphimides with electrophilic acetylenes
Abarca et al. Triazolopyridines. Part 9. The synthesis of7-amino (1, 2, 3) triazolo (1, 5-a) pyridines
KR900004144B1 (ko) 1,2,5,6-테트라히드로-4H-피롤로[3,2,1-ij]퀴놀린-4-온의 제조방법
JPH07121931B2 (ja) ベンゾ〔b〕フラン誘導体
EP0216696A2 (en) Process for preparing cotarnine
Hajpál et al. Synthesis of as‐triazino [5, 6‐b] quinoline, a new heterocyclic ring system
JP2000506889A (ja) ヒドロキシ芳香族化合物のアルキル化及びスマイルス転位の方法
JPS5934179B2 (ja) 芳香族スルホンアミド・スルホニルクロリド化合物
KR830000314B1 (ko) 푸로나프티리딘 화합물의 제조법
EP0751945A1 (en) PROCESS FOR PREPARING (1H-TETRAZOL-5-yl)TETRAZOLO 1,5-a] QUINOLINES AND NAPHTHYRIDINES
JPS5843977A (ja) ピリドベンズオキサジン誘導体の製法
JPS58110536A (ja) ナフタセンキノン誘導体
JP4956760B2 (ja) 3−ブロモ安息香酸またはそのアルキルエステルの製造方法