JPS5855119A - 圧延材とレイングヘッドの相対位置制御 - Google Patents
圧延材とレイングヘッドの相対位置制御Info
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- JPS5855119A JPS5855119A JP56155199A JP15519981A JPS5855119A JP S5855119 A JPS5855119 A JP S5855119A JP 56155199 A JP56155199 A JP 56155199A JP 15519981 A JP15519981 A JP 15519981A JP S5855119 A JPS5855119 A JP S5855119A
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- signal
- rolled material
- wire
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C47/00—Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
- B21C47/02—Winding-up or coiling
- B21C47/10—Winding-up or coiling by means of a moving guide
- B21C47/14—Winding-up or coiling by means of a moving guide by means of a rotating guide, e.g. laying the material around a stationary reel or drum
- B21C47/143—Winding-up or coiling by means of a moving guide by means of a rotating guide, e.g. laying the material around a stationary reel or drum the guide being a tube
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/02—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for lubricating, cooling, or cleaning
- B21B2045/0236—Laying heads for overlapping rings on cooling conveyor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は線材圧延機の仕上ミルから出た線材をレイング
へ、げによってリング状に巻回した後、このリング状線
材をコンベア上に載着する装置に係わり、特にレイング
ヘ、ドから吐出されるとき、線材の後端が定位置に存在
するように制御し得るようにした圧延材とレイングヘ、
ドの相対位置制御装置に関する。
へ、げによってリング状に巻回した後、このリング状線
材をコンベア上に載着する装置に係わり、特にレイング
ヘ、ドから吐出されるとき、線材の後端が定位置に存在
するように制御し得るようにした圧延材とレイングヘ、
ドの相対位置制御装置に関する。
第1図は、この種の線材圧延機の仕上ばルとレインダピ
ンチロールとレイングへ、ドとベルトコンベアを含む圧
延ラインの概要を示したも・のである。図において、線
材Xは仕上ミルFM。
ンチロールとレイングへ、ドとベルトコンベアを含む圧
延ラインの概要を示したも・のである。図において、線
材Xは仕上ミルFM。
レイングビンチロールLPを通ったのチ、図示矢印Y方
向に駆動されレイングヘ、ドL)tic供給される。線
材Xは、このレイングヘッl’LHを通過中にコイル状
に巻回されてコイルcLとなる。そして、このコイルC
L#′i図示矢印の方向に駆動されるベルトコンベアB
L上に連続的に載置される。載置されたコイルCLは、
ベルトコンベアBLの図示しない終端で集束、結束され
て出荷される。
向に駆動されレイングヘ、ドL)tic供給される。線
材Xは、このレイングヘッl’LHを通過中にコイル状
に巻回されてコイルcLとなる。そして、このコイルC
L#′i図示矢印の方向に駆動されるベルトコンベアB
L上に連続的に載置される。載置されたコイルCLは、
ベルトコンベアBLの図示しない終端で集束、結束され
て出荷される。
レイングヘッドLHti、第2図(a)に示すように円
錐形をなしてシリ、線材Xの入口端にはオームホイール
WHが固定されており、このオームホイールWHはレイ
ングヘ、ド駆動電動機M2に結合され九オームWとかみ
あっている。
錐形をなしてシリ、線材Xの入口端にはオームホイール
WHが固定されており、このオームホイールWHはレイ
ングヘ、ド駆動電動機M2に結合され九オームWとかみ
あっている。
つまり、電動機M2によってレイングヘッドLHは回転
せしめられる。レインダヘッドLHの内部KFi、コイ
ル状のノタイデP!が点線で示すように固定されており
、D端より入った線材XはレイングヘッドLHの回転に
よってリング状の連続したコイルCLに巻回されながら
、レイングヘッドLHの吐出口Eから吐出されてベルト
コンベアBL上に載置される・ 第2図(b)は、I!2図(a)におけるレイングへ。
せしめられる。レインダヘッドLHの内部KFi、コイ
ル状のノタイデP!が点線で示すように固定されており
、D端より入った線材XはレイングヘッドLHの回転に
よってリング状の連続したコイルCLに巻回されながら
、レイングヘッドLHの吐出口Eから吐出されてベルト
コンベアBL上に載置される・ 第2図(b)は、I!2図(a)におけるレイングへ。
ドLHを図示矢印2B方向からみた側面図であり、オー
ムホイール、オームはその図示を省略している・なお、
同図(b)に示されている符号LS、F、Hについては
後述する。
ムホイール、オームはその図示を省略している・なお、
同図(b)に示されている符号LS、F、Hについては
後述する。
第3図(a)および(b)は、そねぞれ線材Xがレイン
グヘッドLHを通過して形成されたコイルCLがベルト
コンベアBL上に載置された状態を示1−ている。同図
(1)に示すように、コイルCLの後端AがコイルCL
の外側にとびだした位置でベルトコンベアBLK載置さ
れると、図示しないベルトコンベアBLの周辺機器にコ
イルCLが接触して圧延ラインを停止せざるを得ない状
態になる。そこで、コイルCLの後端Aが同図(b)K
示すように、コイルCI、の内@に存在するようにして
ベルトコンベアBL上に載置することが望ましい・この
為、従来はコンベアBL上に載置されて走行中のコイル
CLb後端部を人手によって切断し、コイル先端が93
図(b)に示す点Aに位置するようにしなければならな
い。
グヘッドLHを通過して形成されたコイルCLがベルト
コンベアBL上に載置された状態を示1−ている。同図
(1)に示すように、コイルCLの後端AがコイルCL
の外側にとびだした位置でベルトコンベアBLK載置さ
れると、図示しないベルトコンベアBLの周辺機器にコ
イルCLが接触して圧延ラインを停止せざるを得ない状
態になる。そこで、コイルCLの後端Aが同図(b)K
示すように、コイルCI、の内@に存在するようにして
ベルトコンベアBL上に載置することが望ましい・この
為、従来はコンベアBL上に載置されて走行中のコイル
CLb後端部を人手によって切断し、コイル先端が93
図(b)に示す点Aに位置するようにしなければならな
い。
本発明は上記のような事情に鑑みて成されたもので、そ
の目的は仕上ミル、レイングピンチロールの回転速度を
制御することによって線材Xの走行速間を制御すること
により、線材の後端がレイングヘッドの吐出口から吐出
される時のレイングヘ、ドの角回転位置を常に一定とし
てコイルの後端がコイルの内側に吐出されるように自動
的に制御することができる圧延材とレイングヘッドの相
対位置制御装置を提供することにある。
の目的は仕上ミル、レイングピンチロールの回転速度を
制御することによって線材Xの走行速間を制御すること
により、線材の後端がレイングヘッドの吐出口から吐出
される時のレイングヘ、ドの角回転位置を常に一定とし
てコイルの後端がコイルの内側に吐出されるように自動
的に制御することができる圧延材とレイングヘッドの相
対位置制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明では、圧延機、レイン
グピンチロールにより圧延材をコイル状に巻回するレイ
ングヘ、ドに圧延材を供給する圧延設備において、前記
レイングヘダドの回転位置を検出しその信号を発生する
レイングヘ、ド位置信号発生装置と、前記圧延材後端の
走行位置を検出しその信号を発生する走行位置信号発生
装置と、これらの各信号発生装置からの位置信号より圧
延材位置補正信号を発生する圧延材位置補正信号発生装
置とを備え、前記圧延材が圧延機を通過した後、前記レ
イングビンチロールの速度を前記圧延°材位置補正信号
により補正するようにするものである。また、必要に応
じ圧延材が圧延機を通過中に予め圧延機の速度を補正す
るよう和する。
グピンチロールにより圧延材をコイル状に巻回するレイ
ングヘ、ドに圧延材を供給する圧延設備において、前記
レイングヘダドの回転位置を検出しその信号を発生する
レイングヘ、ド位置信号発生装置と、前記圧延材後端の
走行位置を検出しその信号を発生する走行位置信号発生
装置と、これらの各信号発生装置からの位置信号より圧
延材位置補正信号を発生する圧延材位置補正信号発生装
置とを備え、前記圧延材が圧延機を通過した後、前記レ
イングビンチロールの速度を前記圧延°材位置補正信号
により補正するようにするものである。また、必要に応
じ圧延材が圧延機を通過中に予め圧延機の速度を補正す
るよう和する。
以下、第4図および第5図を参照して本発明の一実施例
について説明、する。第4図は本発明による圧延ライン
の概要構成を示す図、第5図は本発明による圧延材とレ
イングへ、ドの相対位置制御装置の系統構成例を示すも
のであり、各図において第1図と同一部分には同一符号
を付して示している。
について説明、する。第4図は本発明による圧延ライン
の概要構成を示す図、第5図は本発明による圧延材とレ
イングへ、ドの相対位置制御装置の系統構成例を示すも
のであり、各図において第1図と同一部分には同一符号
を付して示している。
まず、第4図において、仕上ミルF’Mfは仕上ミル駆
動用電動機Mlにて駆動されるもので、この電動機M1
にはノ臂ルス発信機PGIを取付けている。レイングビ
ンチロールLPFiレイン・グピンチロール駆動用電動
機M3にて駆動されるもので、この電動機M3には・ダ
ルス発信機PGjを取付けている。また、レイングへ、
ドLHはレイングヘ−)e駆動用電動機M2FCで駆動
されるもので、この電動機M2には・々ルス発信機PG
2を取付けている。さらに、このノ々ルス発信機PGj
にはリミ、トスイ、チI’! (第2図(b))を取付
けている。
動用電動機Mlにて駆動されるもので、この電動機M1
にはノ臂ルス発信機PGIを取付けている。レイングビ
ンチロールLPFiレイン・グピンチロール駆動用電動
機M3にて駆動されるもので、この電動機M3には・ダ
ルス発信機PGjを取付けている。また、レイングへ、
ドLHはレイングヘ−)e駆動用電動機M2FCで駆動
されるもので、この電動機M2には・々ルス発信機PG
2を取付けている。さらに、このノ々ルス発信機PGj
にはリミ、トスイ、チI’! (第2図(b))を取付
けている。
一方、仕上ミルFMの上流であって且つレイングヘッド
LHから距離LO(練達を考慮した等価距離)の位置に
圧延材つtty線材の検出器T(DJを、仕上ミルiF
Mの下流であって且つ距離L(仕上ミルFMを出た所)
の位置に線材の検出器HDffiを、そしてレインダピ
ンチロールLPの直前の位置に線材の検出器HDjを夫
々設けている。線材Xの後端Aは、この検出器HDF、
f(Dffi、HDJのそれぞれによって検出される。
LHから距離LO(練達を考慮した等価距離)の位置に
圧延材つtty線材の検出器T(DJを、仕上ミルiF
Mの下流であって且つ距離L(仕上ミルFMを出た所)
の位置に線材の検出器HDffiを、そしてレインダピ
ンチロールLPの直前の位置に線材の検出器HDjを夫
々設けている。線材Xの後端Aは、この検出器HDF、
f(Dffi、HDJのそれぞれによって検出される。
一方、第5図においてr−)GZは、線材Xの後端Aが
検出器HDJにより検出された時から検出器FIDZ4
Cより検出されるまでの間、聞くものである・CTRI
は、このr−トG1を通過する仕上ミル駆動用電動機M
1に取付けられていゐノ譬ルス発信器PGIC第4図)
からのノ々ルスを計数する/ダルスカウンターである。
検出器HDJにより検出された時から検出器FIDZ4
Cより検出されるまでの間、聞くものである・CTRI
は、このr−トG1を通過する仕上ミル駆動用電動機M
1に取付けられていゐノ譬ルス発信器PGIC第4図)
からのノ々ルスを計数する/ダルスカウンターである。
このノ臂ルスカウンターCTR1の出カッ譬ルスヲ、デ
ィジタル−アナログ変換器(D−A変換器)DAにより
アナログ量vlに変換する。このアナログ量v1は、線
材Xの走行量を示す信号であり、この出力v1を抵抗器
R1を介して第1の演算器Oklに加える。
ィジタル−アナログ変換器(D−A変換器)DAにより
アナログ量vlに変換する。このアナログ量v1は、線
材Xの走行量を示す信号であり、この出力v1を抵抗器
R1を介して第1の演算器Oklに加える。
一方、f−)GJFi線材X線材端Aが検出器HD2に
より検出された時から、検出器HD3により検出される
までの間聞くものである0CTR:!Iけ、このグー)
GJを通過するレイフグピンチロール駆動用電動機M3
に取付られでいるパルス発信機PGj(第4図)からの
/IFルスヲ計数するノヤルスカウンターである。この
lタルクカウンターCTRJの出カッ譬ルスを、ディジ
タルアナログ変換器(D−A変換器)DAJによりアナ
ログ量v1・に変換する。そして、このアナログ量v1
゜も線材Xの走行量を示す信号であり、この出力’/1
Gを抵抗器Tt12を介してW、5の演算増幅器OA5
に加える。ここで、前述のアナログ量v1は仕上ミル速
度補正用のフィードパ、グ信号に、アナログ量v1.は
レイングピンチロール速度補正用のフィールドパヴク信
号に夫々用いる。
より検出された時から、検出器HD3により検出される
までの間聞くものである0CTR:!Iけ、このグー)
GJを通過するレイフグピンチロール駆動用電動機M3
に取付られでいるパルス発信機PGj(第4図)からの
/IFルスヲ計数するノヤルスカウンターである。この
lタルクカウンターCTRJの出カッ譬ルスを、ディジ
タルアナログ変換器(D−A変換器)DAJによりアナ
ログ量v1・に変換する。そして、このアナログ量v1
゜も線材Xの走行量を示す信号であり、この出力’/1
Gを抵抗器Tt12を介してW、5の演算増幅器OA5
に加える。ここで、前述のアナログ量v1は仕上ミル速
度補正用のフィードパ、グ信号に、アナログ量v1.は
レイングピンチロール速度補正用のフィールドパヴク信
号に夫々用いる。
また、CTR2ff、レイングへ、ドLM駆動用電動機
M2に取付られた・臂ルス発信機PG2(@4図)から
のノ苧ルスを計数するノ4ルスカウンターであり、この
/9ルスカウンターCTR2の出力をディシタルーアナ
ログ変換器DA、?によ抄アナログ量vsに変換する。
M2に取付られた・臂ルス発信機PG2(@4図)から
のノ苧ルスを計数するノ4ルスカウンターであり、この
/9ルスカウンターCTR2の出力をディシタルーアナ
ログ変換器DA、?によ抄アナログ量vsに変換する。
そして、この出力v3を上記変換器DAJの出力Vl、
変換器DAJの出力V16に対して差動的に、切換用ス
イ雫チ8Wsおよび抵抗器Rj、RZ4を介して、演算
増幅器OA7.O^5に加える。また、これと共に後述
する可変抵抗器RH7,RH5の出力V g e V
@を、夫々演算増幅器OAJ。
変換器DAJの出力V16に対して差動的に、切換用ス
イ雫チ8Wsおよび抵抗器Rj、RZ4を介して、演算
増幅器OA7.O^5に加える。また、これと共に後述
する可変抵抗器RH7,RH5の出力V g e V
@を、夫々演算増幅器OAJ。
OA5にバイアスとして和動的圧加える。さらに、これ
らの出力のうちvl 、V、、V、を、演算増幅器O
A1.抵抗器R55Okz、抵抗器R1および切換用ス
イッチ8Wtを介して演算増幅器OAJに加える。
らの出力のうちvl 、V、、V、を、演算増幅器O
A1.抵抗器R55Okz、抵抗器R1および切換用ス
イッチ8Wtを介して演算増幅器OAJに加える。
この演算増幅器0Affiの出力V、は、仕上ミルFM
の速度補正用誤差信号として用い、切換用スイッチSW
1を介して仕上ミル駆動用電動機MZ(第4図)の同期
基準信号V・と差動的に演算増幅器OA 、Jに加える
・なお、第4図には図示していないが仕上ミルFMの自
動速度制御系を設けており、この制御系に演算増幅器O
AJの出力v7を加えて、この制御系により仕上ミル駆
動用電動機M1を駆動するようにしている。
の速度補正用誤差信号として用い、切換用スイッチSW
1を介して仕上ミル駆動用電動機MZ(第4図)の同期
基準信号V・と差動的に演算増幅器OA 、Jに加える
・なお、第4図には図示していないが仕上ミルFMの自
動速度制御系を設けており、この制御系に演算増幅器O
AJの出力v7を加えて、この制御系により仕上ミル駆
動用電動機M1を駆動するようにしている。
ここで、切換用スイヴチ8W、は線材Xの後端Aが線材
検出器HDIに検出されてから、線材検出器HD2に検
出されるまでの開閉路するものである〇 一方、上記出力vto l v* r V @を演算
増幅器OA5.抵抗器R16,演算増幅器Ok6 。
検出器HDIに検出されてから、線材検出器HD2に検
出されるまでの開閉路するものである〇 一方、上記出力vto l v* r V @を演算
増幅器OA5.抵抗器R16,演算増幅器Ok6 。
抵抗器RIBおよび切換用スイッチSW、を介して演算
増幅器OA7に加える。この演算増幅!0A6の出力V
1mは、レイングピンチロールLPの速度補正用誤差信
号として用い、切換用スイダチSW鴬を介して図示しな
い、線材Xの後端Aが線材検出器HD2を通過した時点
で、仕上ミルFMの自動速度制御系に加えられる出力V
?をメモリし九出力V 、 Iと差動的に演算増幅器O
A7の出力vsmを図示しないレイングピンチロールL
Pの自動速度制御系に加えて、レイフグビンチロール駆
動用電動機M3を駆動するようにして込る。ここで、ス
イッチ8W鵞は線材Xの後端Aが線材検出器)1D!に
検出されてから、線材噴出器HDJに検出されるまでの
開閉路するものである。
増幅器OA7に加える。この演算増幅!0A6の出力V
1mは、レイングピンチロールLPの速度補正用誤差信
号として用い、切換用スイダチSW鴬を介して図示しな
い、線材Xの後端Aが線材検出器HD2を通過した時点
で、仕上ミルFMの自動速度制御系に加えられる出力V
?をメモリし九出力V 、 Iと差動的に演算増幅器O
A7の出力vsmを図示しないレイングピンチロールL
Pの自動速度制御系に加えて、レイフグビンチロール駆
動用電動機M3を駆動するようにして込る。ここで、ス
イッチ8W鵞は線材Xの後端Aが線材検出器)1D!に
検出されてから、線材噴出器HDJに検出されるまでの
開閉路するものである。
また、可変抵抗器RH8は仕上ミルFMのロール径が変
化した時に、仕上ミルFMとレイングビンチロールLP
の速度を調整するためのロール径補正用可変抵抗器であ
る。さらく、仕上ンル駆動電動機M1の前述した同期基
準信号V・を、可変抵抗器R1(4および抵抗器R10
を介して演算増幅器0ム4に加えb・この可変抵抗器R
H4は、仕上ミルFMのロール径が変化した時、仕上ン
ル?Mとレイングへ、ドLMの速度を調整する丸めのロ
ール径補正用可変抵抗器である。なお、演算増幅器Oム
4の出力v1をレイングヘ豐ドLHの図示しない自動速
度制御系に加えて、レイングへ、ド駆動用電動機M2を
駆動するようにしている。
化した時に、仕上ミルFMとレイングビンチロールLP
の速度を調整するためのロール径補正用可変抵抗器であ
る。さらく、仕上ンル駆動電動機M1の前述した同期基
準信号V・を、可変抵抗器R1(4および抵抗器R10
を介して演算増幅器0ム4に加えb・この可変抵抗器R
H4は、仕上ミルFMのロール径が変化した時、仕上ン
ル?Mとレイングへ、ドLMの速度を調整する丸めのロ
ール径補正用可変抵抗器である。なお、演算増幅器Oム
4の出力v1をレイングヘ豐ドLHの図示しない自動速
度制御系に加えて、レイングへ、ド駆動用電動機M2を
駆動するようにしている。
一方、上記切換用スイッチSW3は線材Xの後端Aの位
置によって、D−A変換器DAffiの出力v3を演算
増幅器OA!、OA5のいずれに加えるのかを切換選択
するものである。すなわち、この切換用スイッチSW、
は線材Xが仕上ミルFMにより圧延されている間は、演
算増幅器OAJに出力v3を加えるように閉路し、また
線材Xの後端Aが仕上ミルFMを出た時より演算増幅器
OA5に出力Vm を加えるように閉路するものである
。
置によって、D−A変換器DAffiの出力v3を演算
増幅器OA!、OA5のいずれに加えるのかを切換選択
するものである。すなわち、この切換用スイッチSW、
は線材Xが仕上ミルFMにより圧延されている間は、演
算増幅器OAJに出力v3を加えるように閉路し、また
線材Xの後端Aが仕上ミルFMを出た時より演算増幅器
OA5に出力Vm を加えるように閉路するものである
。
すなわち、本装置はWc5図に示すようにレイングへ、
ドの回転位置を検出しその信号を発生するレイングヘ、
ド位置信号発生装置Aを、圧延材後端の走行位置を検出
しその信号を発生する走行位置信号発生装置B、Cと、
これらの各装置A、B、Cからの位置信号より圧延材位
置補正信号を発生する圧延材位置補正信号発生装置りと
から構成する。
ドの回転位置を検出しその信号を発生するレイングヘ、
ド位置信号発生装置Aを、圧延材後端の走行位置を検出
しその信号を発生する走行位置信号発生装置B、Cと、
これらの各装置A、B、Cからの位置信号より圧延材位
置補正信号を発生する圧延材位置補正信号発生装置りと
から構成する。
次に第2図cb) 、第5図、第6図(a)へ)を用込
て、hかる構成の動作について説明する。今、レイング
ヘッPLHの周速と線材Xの速度が同期しているとする
と、線材Xが距離L・を走行する間のレイングヘ、ドL
1’Iの回転anma第(1)式%式% (1) ここで1.DLはレイングヘッドの吐出口E(第2図(
亀))の回転直径である0このとき、仕上之ル駆動用電
動機M10回転数n1は@(2)式によりあられせる。
て、hかる構成の動作について説明する。今、レイング
ヘッPLHの周速と線材Xの速度が同期しているとする
と、線材Xが距離L・を走行する間のレイングヘ、ドL
1’Iの回転anma第(1)式%式% (1) ここで1.DLはレイングヘッドの吐出口E(第2図(
亀))の回転直径である0このとき、仕上之ル駆動用電
動機M10回転数n1は@(2)式によりあられせる。
ここで、DMは仕上ミルFMの最終スタンドのロール径
、Mけ仕上オル駆動用電動機M1の回転に対するロール
径のギヤ比、fは線材Xがロール周辺速度よ秒先行する
先進率である。ノ4ルス発信機PG2けレイングへ、ド
LHの回転位置を検出するものであり、レイングヘ、ド
LHの1回転に対して1回転するようにしである。
、Mけ仕上オル駆動用電動機M1の回転に対するロール
径のギヤ比、fは線材Xがロール周辺速度よ秒先行する
先進率である。ノ4ルス発信機PG2けレイングへ、ド
LHの回転位置を検出するものであり、レイングヘ、ド
LHの1回転に対して1回転するようにしである。
よって、ノヤルス発信機PG201回転で発生するノ母
ルス数を九とすると、PL個の・臂ルスはレイングへ、
PLHの1回転をあられすことになる。
ルス数を九とすると、PL個の・臂ルスはレイングへ、
PLHの1回転をあられすことになる。
第2図(b)に示すように、レイングヘ、どの吐出口E
、つまり・平イデP1の終端が線材吐出目標空間点Bに
きたとき線材XのA端が吐出されるように制御されたと
き、ノヤルスカウンターCTR2がカウントを開始・(
ノタルスカウントの零点)と定め、以後このF点を中間
点という(このF点は必ずしも半周期分離h−h点に設
定する必要はなく任意の点に設定してもよいが、以下の
説明では、半周分離れた点にF点を設定した場合とする
)。
、つまり・平イデP1の終端が線材吐出目標空間点Bに
きたとき線材XのA端が吐出されるように制御されたと
き、ノヤルスカウンターCTR2がカウントを開始・(
ノタルスカウントの零点)と定め、以後このF点を中間
点という(このF点は必ずしも半周期分離h−h点に設
定する必要はなく任意の点に設定してもよいが、以下の
説明では、半周分離れた点にF点を設定した場合とする
)。
この中間点Fにはノ臂ルス発信機PG2のリミットスイ
ッチL8が設けられており、(@2図(b))、中間点
FがA?ルス発信機PG2のパルス数の零点であるから
、吐出目標B(第2図(b))におけるノやルスカウン
ターCTR2のカウントノダL ルス数は了となる。そして、線材Xの後端Aが検出器H
D7にて検出されるまでは、吐出口Eが中間点F(第2
図う))にくる度毎に、カウンターCTRffi l−
jリミ、トスイ、チL8によってセットされてカウント
内容が零となり、再び零からカウントするように設計し
ているが、線材Xの後端Aが検出器HDIKよって検出
された後は、カウンターCTRffi FiF点でリセ
ットされず/々ルス発信機PGxからのノ臂ルス数をカ
ウントするように設計している。
ッチL8が設けられており、(@2図(b))、中間点
FがA?ルス発信機PG2のパルス数の零点であるから
、吐出目標B(第2図(b))におけるノやルスカウン
ターCTR2のカウントノダL ルス数は了となる。そして、線材Xの後端Aが検出器H
D7にて検出されるまでは、吐出口Eが中間点F(第2
図う))にくる度毎に、カウンターCTRffi l−
jリミ、トスイ、チL8によってセットされてカウント
内容が零となり、再び零からカウントするように設計し
ているが、線材Xの後端Aが検出器HDIKよって検出
された後は、カウンターCTRffi FiF点でリセ
ットされず/々ルス発信機PGxからのノ臂ルス数をカ
ウントするように設計している。
一方、仕上ξル駆動用電動機M1に取付けられているノ
孕ルス発信機PGIの1回転轟シのノ4ルス数をPMと
すると、線材Xが距離L・を走行する間のノ譬ルス発信
機PGJからのパルス数P8・は第(3)式にてあられ
される。
孕ルス発信機PGIの1回転轟シのノ4ルス数をPMと
すると、線材Xが距離L・を走行する間のノ譬ルス発信
機PGJからのパルス数P8・は第(3)式にてあられ
される。
P1干n1 ・PM ・・・・・・・・・・−・
・・・・−・・・・・・ (3)ここで、線材Xの後端
Aが検出器MDIに達したトキのノ々ルスカウンターC
TRffiのカウント数をP□線材Xの後端Aが検出器
HDIVC達したときの/々ルスカウンターCTRJの
カウント数をPo、線材Xが距離り、を走行する間のノ
ールス発信機PG2の・ダルス数P、とすると、次の第
(4)式が成立するように仕上ミルFMの速度を制御す
れば、コンベアBL上のコイルの後端Aを望ましい目標
位置におくことが出来る。
・・・・−・・・・・・ (3)ここで、線材Xの後端
Aが検出器MDIに達したトキのノ々ルスカウンターC
TRffiのカウント数をP□線材Xの後端Aが検出器
HDIVC達したときの/々ルスカウンターCTRJの
カウント数をPo、線材Xが距離り、を走行する間のノ
ールス発信機PG2の・ダルス数P、とすると、次の第
(4)式が成立するように仕上ミルFMの速度を制御す
れば、コンベアBL上のコイルの後端Aを望ましい目標
位置におくことが出来る。
Po + P * =(K + 2 ) I’t、
””・・−’−= (’)ここで、に=1.2.3・・
・の整数である。
””・・−’−= (’)ここで、に=1.2.3・・
・の整数である。
また、D−A変換器DAF、DAffiのそれぞれの変
換係数()母ルス数−アナログ量の変換係数)Ctおよ
びC,は、第(5)式を満足するように定められている
。
換係数()母ルス数−アナログ量の変換係数)Ctおよ
びC,は、第(5)式を満足するように定められている
。
C1nt Pw=Cs nz PL−−−−−°−゛−
(5)バイアス設定器PH1の出力Vt (線材位置
補正用信号)は第(6)式で示される・マルス発信機P
G2のノ々ルス数P3に相当する値V、=C!P、に設
定されている。
(5)バイアス設定器PH1の出力Vt (線材位置
補正用信号)は第(6)式で示される・マルス発信機P
G2のノ々ルス数P3に相当する値V、=C!P、に設
定されている。
Ps=(K十i−n、)PL・・−・・・・・−(6)
従って、仕上ミルFMのノタルス発信機PGZの・母ル
ス数零から21間の任意の・9ルス数P1に対する、仕
上ばルFMの速度補正のためのフィードパ、り信号VM
Fi第(1式であられされる。
従って、仕上ミルFMのノタルス発信機PGZの・母ル
ス数零から21間の任意の・9ルス数P1に対する、仕
上ばルFMの速度補正のためのフィードパ、り信号VM
Fi第(1式であられされる。
VH=V宏+V1 =VB +CI Pt−Cm
(K+T −n m ) PL+CI
Pt ・・イア)この第(7)式の関係は、第6図(
a)に示されている。第6図(1)において、横軸には
仕上ミルFMのノ譬ルス発信機PG7のパルス数PRを
、縦軸には仕上ミルの速度補正のためのフィードバック
信号V、およびD−A変換器DA2の出力v3(線材位
置基準信号)を示している。なお、バイアス設定器RH
Jからの出力V、は線0−AIにて表わしている。線材
Xの後端Aがレイングへ、ドLHの吐出口Eに達っした
とき即ち、第6A図において、 Pt −pI K:なりた時は、仕上ミルFMの速度補
正用のフィードパ、り信号vMは第(7)式、第(3)
式および第(5)式から第(8)式によりあられされる
。
(K+T −n m ) PL+CI
Pt ・・イア)この第(7)式の関係は、第6図(
a)に示されている。第6図(1)において、横軸には
仕上ミルFMのノ譬ルス発信機PG7のパルス数PRを
、縦軸には仕上ミルの速度補正のためのフィードバック
信号V、およびD−A変換器DA2の出力v3(線材位
置基準信号)を示している。なお、バイアス設定器RH
Jからの出力V、は線0−AIにて表わしている。線材
Xの後端Aがレイングへ、ドLHの吐出口Eに達っした
とき即ち、第6A図において、 Pt −pI K:なりた時は、仕上ミルFMの速度補
正用のフィードパ、り信号vMは第(7)式、第(3)
式および第(5)式から第(8)式によりあられされる
。
VM = C雪(K + L) PL −・・−=”
==18)この第(8)式が成立するとき、D−A変換
器DAjの出力V、が次の第(9)式を満足するように
なっていれば、第(8)式および第(9)式から明らか
なようにレイングヘッドかに回(Kは整数)と中間点F
から百回転したとき、レイングヘヅドLHの吐出口Eか
目標点(I!2図6))K到来して線材Xの後端Aが吐
出口Eから構成される装置出力が出されたことKなる。
==18)この第(8)式が成立するとき、D−A変換
器DAjの出力V、が次の第(9)式を満足するように
なっていれば、第(8)式および第(9)式から明らか
なようにレイングヘッドかに回(Kは整数)と中間点F
から百回転したとき、レイングヘヅドLHの吐出口Eか
目標点(I!2図6))K到来して線材Xの後端Aが吐
出口Eから構成される装置出力が出されたことKなる。
この位置出力が出力される点は、第6図(a)における
B1で示される。
B1で示される。
■
Vs = C! (K+ −、) PL ・−”・−
・・−(9)換言すれば、仕上ミル速度補正基準信号(
Iw材位置基準信号)であるD−A変換器DAjの出力
v3が! (9)式であられされる値となったときには
、線材Xの後端Aが常にレイングヘッドL)Iの吐出口
Eに到達するように仕上ミルFMの回転速度が制御され
ることになる。従って、仕上ミル速度補正基準信号(@
材位置基準信号)であるD−A変換器DAjの出力v3
が、線材検出器HD7で線材の後端Aを検出した瞬間が
第6図(a)の点A1に対応するものとすれば、仕上ミ
ル速度補正用のフィードパ、り信号vMも線A、−Bl
に沿って上昇する。よって、演算増幅器Oム2の出力V
、つまり仕上ミルFMの速度補正用誤差信号は零であり
、仕上ミルの速度修正を行うことなく線材Xの後端Aが
レイングヘ、ドLHの吐出口Eに到達した時、レイング
ヘ、ドLHの吐出口Eは吐出目標点B(第2図(b)
)に到達していることになる。
・・−(9)換言すれば、仕上ミル速度補正基準信号(
Iw材位置基準信号)であるD−A変換器DAjの出力
v3が! (9)式であられされる値となったときには
、線材Xの後端Aが常にレイングヘッドL)Iの吐出口
Eに到達するように仕上ミルFMの回転速度が制御され
ることになる。従って、仕上ミル速度補正基準信号(@
材位置基準信号)であるD−A変換器DAjの出力v3
が、線材検出器HD7で線材の後端Aを検出した瞬間が
第6図(a)の点A1に対応するものとすれば、仕上ミ
ル速度補正用のフィードパ、り信号vMも線A、−Bl
に沿って上昇する。よって、演算増幅器Oム2の出力V
、つまり仕上ミルFMの速度補正用誤差信号は零であり
、仕上ミルの速度修正を行うことなく線材Xの後端Aが
レイングヘ、ドLHの吐出口Eに到達した時、レイング
ヘ、ドLHの吐出口Eは吐出目標点B(第2図(b)
)に到達していることになる。
次に1例えば線材Xの後端Aが検出器MDIに達した時
のノ母ルスカウンターc丁2のカウント数がpoであっ
た時は、この瞬間におけるD−A変換器D^2の出力v
3は第6図(a)に示す点A3で表わされる。
のノ母ルスカウンターc丁2のカウント数がpoであっ
た時は、この瞬間におけるD−A変換器D^2の出力v
3は第6図(a)に示す点A3で表わされる。
そして、このA1点での仕上ミル速度補正用フィードバ
ック信号vMと、仕上ミル速度補正信号vsとの差AI
−A、が、演算増幅器Oklの等価誤差入力信号となる
。この等価誤差入力信号(A、−A、であられされてい
る)が、仕上ミル駆動用電動機M1の同期基準信号V@
で運転されている図示しない仕上ミルFMの速度制御系
の速度基準を変化させて、仕上ミルFMの速度の修正動
作補正フィードパ、り信号vMである直線A、−11と
、点線で示しである仕上ミル速度補正基準信号(線材位
置基準信号)vsである。直#Am−B1との誤差信号
によって、仕上ミルFMの速度基準を修正していく。
ック信号vMと、仕上ミル速度補正信号vsとの差AI
−A、が、演算増幅器Oklの等価誤差入力信号となる
。この等価誤差入力信号(A、−A、であられされてい
る)が、仕上ミル駆動用電動機M1の同期基準信号V@
で運転されている図示しない仕上ミルFMの速度制御系
の速度基準を変化させて、仕上ミルFMの速度の修正動
作補正フィードパ、り信号vMである直線A、−11と
、点線で示しである仕上ミル速度補正基準信号(線材位
置基準信号)vsである。直#Am−B1との誤差信号
によって、仕上ミルFMの速度基準を修正していく。
しかしながら、仕上ミルIFMを出た線材Xの後端Aは
吐出口Eまでの残り距離りを残しており、この距離をレ
イングピンチロールLPの速度を修正してやることによ
り、より確実にレイングヘ、ドLHの吐出口Eを第2図
缶)の目標点B点に到達させることになる・以下、その
動作について頴次説明するが仕上ミルFMと同様の場合
は詳細説明を省略する。
吐出口Eまでの残り距離りを残しており、この距離をレ
イングピンチロールLPの速度を修正してやることによ
り、より確実にレイングヘ、ドLHの吐出口Eを第2図
缶)の目標点B点に到達させることになる・以下、その
動作について頴次説明するが仕上ミルFMと同様の場合
は詳細説明を省略する。
今、レイングヘッドLHの周速と線材Xの速度が同期し
ているとすると、線材Xが距離L0を走行する間のレイ
ングビンチロールLPfJ回転数n5Fi第αQ式で表
わされる。
ているとすると、線材Xが距離L0を走行する間のレイ
ングビンチロールLPfJ回転数n5Fi第αQ式で表
わされる。
ここで、DPはレイングビンチロールLPのロール径を
示す。この時のレイングピンチロールLPの回転数PP
、−は次の第αカ式で表わされる。
示す。この時のレイングピンチロールLPの回転数PP
、−は次の第αカ式で表わされる。
p 、 =z B 、 p 、 、、−、、、−
、−、−、−、−、−、−川、、−、−・、 Qlこ
こで、P3はレイングピンチロールI、Pの1回転の/
臂ルス数を示す。DA変換器DAjの変換係数03は、
第(5)式と同様に第(2)式を満足するように定めら
れている。
、−、−、−、−、−、−川、、−、−・、 Qlこ
こで、P3はレイングピンチロールI、Pの1回転の/
臂ルス数を示す。DA変換器DAjの変換係数03は、
第(5)式と同様に第(2)式を満足するように定めら
れている。
C@ n B PL =CB n @ Pp =
”=””・%バイアス設定器RT(5の出力V* (I
I材位置補正信号)は、第(ロ)式で表わされる、ノ4
ルス発信機PGjの/fルス数P4に和尚する値V、=
C,p4に設定されている。
”=””・%バイアス設定器RT(5の出力V* (I
I材位置補正信号)は、第(ロ)式で表わされる、ノ4
ルス発信機PGjの/fルス数P4に和尚する値V、=
C,p4に設定されている。
Pa = (K+” −!121 ) PL ””−”
=−03ここで、n!1け距離りを線材Xが走行する間
のレイングヘッドLHの回転数を表わす。従りて、レイ
ングピンチロールLPの速度補正のためのフィードパ、
り信号V、は第O◆式であられせる。
=−03ここで、n!1け距離りを線材Xが走行する間
のレイングヘッドLHの回転数を表わす。従りて、レイ
ングピンチロールLPの速度補正のためのフィードパ、
り信号V、は第O◆式であられせる。
V、 =v、 +vto−cs (K+in vs )
P L + Cs P m =”−04ここで、
P、は線材Xが距離りを走行する間のノ9ルス発信機P
G3の任意の/fルス数を示す。
P L + Cs P m =”−04ここで、
P、は線材Xが距離りを走行する間のノ9ルス発信機P
G3の任意の/fルス数を示す。
また、この第a◆式の関係を示すと第6図缶)のように
なる。第6図缶)において、横軸にはレイングピンチロ
ールLPのノタルス発信機P G sの、fルス数Ps
を、縦軸にはレイングビンチロールLPの速度補正のた
めのフイードパプク信号V、およびD−A変換器Dk2
の出力Vs (線材位置基準信号)を夫々示している
。なお、バイアス設定器RI(5の出力V―は線0−
A、にて表わされている。
なる。第6図缶)において、横軸にはレイングピンチロ
ールLPのノタルス発信機P G sの、fルス数Ps
を、縦軸にはレイングビンチロールLPの速度補正のた
めのフイードパプク信号V、およびD−A変換器Dk2
の出力Vs (線材位置基準信号)を夫々示している
。なお、バイアス設定器RI(5の出力V―は線0−
A、にて表わされている。
線材Xの後端Aがレイングヘ、l’LHの吐出口Eに達
したとき、つまり第6図(b) において、p、=p、
’になった時は、レイングビンチロールLPの速度補正
用のフィードパ、り信号vpは、第(8)式と同様に第
(5)式にて表わされる。
したとき、つまり第6図(b) において、p、=p、
’になった時は、レイングビンチロールLPの速度補正
用のフィードパ、り信号vpは、第(8)式と同様に第
(5)式にて表わされる。
この@(至)式が成立する時に前記第(9)式も成立し
ていれば、両式から明らかなようにレイングへ、ドLH
の吐出口Eが目標点に到達していることになる。また、
■、とvsの間に誤差がある場合、即ち演算増幅器Ok
5に加えられる等価誤差信号(As−A4で表わされて
いる)がある場合は、前述のメモリした出力v1′にて
運転されている図示しないレインダビンチロールLPの
自動速度制御系の速度基準にこの等価誤差信号が加えら
れ、レイフグピンチロール駆動用電動機M3の速度を変
化、修正する。
ていれば、両式から明らかなようにレイングへ、ドLH
の吐出口Eが目標点に到達していることになる。また、
■、とvsの間に誤差がある場合、即ち演算増幅器Ok
5に加えられる等価誤差信号(As−A4で表わされて
いる)がある場合は、前述のメモリした出力v1′にて
運転されている図示しないレインダビンチロールLPの
自動速度制御系の速度基準にこの等価誤差信号が加えら
れ、レイフグピンチロール駆動用電動機M3の速度を変
化、修正する。
この様に、仕上ミルFMで線材Xが圧延されている間に
予め仕上ミルFMの速度を修正し、最終的にレイングピ
ンチロールLPの速度を修正することによ抄、線材Xの
後端ムがレイングヘ!ドLHの吐出口Eに達した時点で
は誤差は零となり、吐出口Eは第2図(b)の目標位置
B点にきていることになる。
予め仕上ミルFMの速度を修正し、最終的にレイングピ
ンチロールLPの速度を修正することによ抄、線材Xの
後端ムがレイングヘ!ドLHの吐出口Eに達した時点で
は誤差は零となり、吐出口Eは第2図(b)の目標位置
B点にきていることになる。
このように、圧延機FM、 レイングビンチロールLP
Kより圧延材Xをコイル状に巻回するレイングヘッドL
Hに圧延材Xを供給する圧延設備において、レイングへ
、ドの回転位置を検出しその信号を発生するレイングヘ
プド位置信号発生装置Aと圧延材X後端の走行位置を検
出しその信号を発生する走行位置信号発生装置B。
Kより圧延材Xをコイル状に巻回するレイングヘッドL
Hに圧延材Xを供給する圧延設備において、レイングへ
、ドの回転位置を検出しその信号を発生するレイングヘ
プド位置信号発生装置Aと圧延材X後端の走行位置を検
出しその信号を発生する走行位置信号発生装置B。
Cと、これら各信号発生装置A、B、Cからの位置信号
より圧延材位置補正信号を発生する圧延材位置補正信号
発生装置りとを備え、圧延材Xが圧延材FMを通過中、
予め圧延機FMの速度を補正すると共に、圧延材Xが圧
延機FMを通過した後、レイングビンチロールL P
f)速Wを上記圧延材位置補正信号により補正するよう
に圧延材とレイングヘッドの相対位置制御装置を構成し
たものである。
より圧延材位置補正信号を発生する圧延材位置補正信号
発生装置りとを備え、圧延材Xが圧延材FMを通過中、
予め圧延機FMの速度を補正すると共に、圧延材Xが圧
延機FMを通過した後、レイングビンチロールL P
f)速Wを上記圧延材位置補正信号により補正するよう
に圧延材とレイングヘッドの相対位置制御装置を構成し
たものである。
従って、線材Xの後端ムがレイングヘッドLHの吐出口
Eに到達した時に、吐出口Eを第2図〜)に示す目標位
置B点に存在させるような定位置制御を行なうことが可
能となる。もって、従来生じがちだった事故によって圧
延ラインを停止することもなく、またコイルの後端の位
置を人手によって監視して必要な都度コイルの後端を切
断する必要性をもなくすることが出来る。
Eに到達した時に、吐出口Eを第2図〜)に示す目標位
置B点に存在させるような定位置制御を行なうことが可
能となる。もって、従来生じがちだった事故によって圧
延ラインを停止することもなく、またコイルの後端の位
置を人手によって監視して必要な都度コイルの後端を切
断する必要性をもなくすることが出来る。
尚、上記実施例では各ノ+ルスカウンターCTHのカウ
ント数をD−A変換して得られるアナログ量を加算して
偏差を検出したが、カウント数のままつまシディジタル
量のtま加算して必要な偏差を検出することも出来るこ
とは勿論である。この場合にtiD −A変換器DAJ
、DAIDAjを省略することができる。
ント数をD−A変換して得られるアナログ量を加算して
偏差を検出したが、カウント数のままつまシディジタル
量のtま加算して必要な偏差を検出することも出来るこ
とは勿論である。この場合にtiD −A変換器DAJ
、DAIDAjを省略することができる。
また上記実施例では、圧延材が圧延機を通過中および通
過後の夫々において速度補正を行なうようにしたが、圧
延材が圧延機を通過した後にのみ速度補正を行なうよう
にしても、多少精度はおち為ものの同様に実施すること
ができるものである。
過後の夫々において速度補正を行なうようにしたが、圧
延材が圧延機を通過した後にのみ速度補正を行なうよう
にしても、多少精度はおち為ものの同様に実施すること
ができるものである。
その他、本発明はその要旨を変更しない範囲で種々に変
形して実施することができる。
形して実施することができる。
以上説明したように本発明によれば、仕上ミルレイング
ピンチロール回転速度を制御することによって線材Xの
走行速度を制御するようにしたので、線材の後端がレイ
ングヘ、Pの吐出口から吐出される時のレイングヘッド
の角回転位置を常忙一定としてコイルの後端がコイルの
内側に吐出されるように自動的に制御することができる
極めて信頼性の高い圧延材とレイングヘ、ドの相対位置
制御装置が提供できるO
ピンチロール回転速度を制御することによって線材Xの
走行速度を制御するようにしたので、線材の後端がレイ
ングヘ、Pの吐出口から吐出される時のレイングヘッド
の角回転位置を常忙一定としてコイルの後端がコイルの
内側に吐出されるように自動的に制御することができる
極めて信頼性の高い圧延材とレイングヘ、ドの相対位置
制御装置が提供できるO
第1図は仕上ミル、a材、レイングピンチロール、レイ
ングヘプドおよびベルトコンベア力らなる圧延ラインを
示す図、第2図(畠)はO1図におけるレイングヘヅド
を示す側面図、第2図(b)はレイングヘッドのパルス
のノ9ルスカウント開始点、線材吐出目標点を示す平面
図、第3図(a)>!ヒM315i0(b)はレイング
ヘプドによりベルトコンベア上に吐出されたコイルの後
端位置を示す図、第4図は本発明による圧延ラインを示
す配管図、O5図は本発明の一実施例を示す構成図、第
6図(a) (b)は本発明の詳細な説明するための図
である。 FM・・・仕上ミル、LP−・・レイングピンチロール
%L H−・・レイングへ、ド、X・・・il材% A
・・・コイルの後端、PGZ・・・仕上ミル用ノクルス
発号機、PGZ・・・レイングヘッド用パルス発信機、
PG3・・・レイングピンチロール用ノ臂ルス発mWA
k、c r 。 G2.Gx−)r”−ト、CTR1・GTR! −・/
# ルスカウンター、RH7,RH5−・圧延材位置補
正用設定器、RH4,RH・8・・・ロール径補正用可
変抵抗器、OAJ 、OA2.OAJ 、O12゜←→
プツトイッチ、S Wl 、 S W@ # 8
ws +ee切換用スイ、チ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第4図 第5図 第6図 (a)
ングヘプドおよびベルトコンベア力らなる圧延ラインを
示す図、第2図(畠)はO1図におけるレイングヘヅド
を示す側面図、第2図(b)はレイングヘッドのパルス
のノ9ルスカウント開始点、線材吐出目標点を示す平面
図、第3図(a)>!ヒM315i0(b)はレイング
ヘプドによりベルトコンベア上に吐出されたコイルの後
端位置を示す図、第4図は本発明による圧延ラインを示
す配管図、O5図は本発明の一実施例を示す構成図、第
6図(a) (b)は本発明の詳細な説明するための図
である。 FM・・・仕上ミル、LP−・・レイングピンチロール
%L H−・・レイングへ、ド、X・・・il材% A
・・・コイルの後端、PGZ・・・仕上ミル用ノクルス
発号機、PGZ・・・レイングヘッド用パルス発信機、
PG3・・・レイングピンチロール用ノ臂ルス発mWA
k、c r 。 G2.Gx−)r”−ト、CTR1・GTR! −・/
# ルスカウンター、RH7,RH5−・圧延材位置補
正用設定器、RH4,RH・8・・・ロール径補正用可
変抵抗器、OAJ 、OA2.OAJ 、O12゜←→
プツトイッチ、S Wl 、 S W@ # 8
ws +ee切換用スイ、チ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第4図 第5図 第6図 (a)
Claims (2)
- (1) 圧延機、レイングピンチロールにより圧延材
をコイル状に巻回するレイングヘッドに圧延材を供給す
る正弧設備において、前記レイングヘッドの回転位置を
検出しその信号を発生するレイングヘダド位置信号発生
装置と、前記圧延材後端の走行位置を検出しその信号を
発生する走行位置信号発生装置と、これら各信号発生装
置からの位置信号より圧延材位置補正信号を発生する圧
延材位置補正信号発生装置とを備え、前記圧延材が圧延
機を通過した後、前記レイングピンチロールの速度を前
記圧延材位置補正信号により補正するようにしたことを
特徴とする圧延材とレイングヘヅドの相対位置制御装置
。 - (2)圧延材が圧延機を通過中、予め圧延機の速度を補
正するようにした特許請求の範囲第(1)項記載の圧延
材とレイングヘッドの相対位置制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56155199A JPS5855119A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 圧延材とレイングヘッドの相対位置制御 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56155199A JPS5855119A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 圧延材とレイングヘッドの相対位置制御 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5855119A true JPS5855119A (ja) | 1983-04-01 |
JPS6329616B2 JPS6329616B2 (ja) | 1988-06-14 |
Family
ID=15600659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56155199A Granted JPS5855119A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 圧延材とレイングヘッドの相対位置制御 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5855119A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109226287A (zh) * | 2018-09-19 | 2019-01-18 | 陕西龙门钢铁有限责任公司 | 一种低温钢轧制延长吐丝管寿命的操作方法 |
CN114406150A (zh) * | 2021-11-30 | 2022-04-29 | 张家港宏昌钢板有限公司 | 一种用于控制线材头尾圈形的控制方法 |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP56155199A patent/JPS5855119A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109226287A (zh) * | 2018-09-19 | 2019-01-18 | 陕西龙门钢铁有限责任公司 | 一种低温钢轧制延长吐丝管寿命的操作方法 |
CN114406150A (zh) * | 2021-11-30 | 2022-04-29 | 张家港宏昌钢板有限公司 | 一种用于控制线材头尾圈形的控制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6329616B2 (ja) | 1988-06-14 |
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