JPS5854364A - フラツシユ定着装置 - Google Patents

フラツシユ定着装置

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JPS5854364A
JPS5854364A JP15313981A JP15313981A JPS5854364A JP S5854364 A JPS5854364 A JP S5854364A JP 15313981 A JP15313981 A JP 15313981A JP 15313981 A JP15313981 A JP 15313981A JP S5854364 A JPS5854364 A JP S5854364A
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JP
Japan
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temperature
flash
recording paper
fixing
voltage
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JP15313981A
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English (en)
Inventor
Kunio Kudo
邦夫 工藤
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2007Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using radiant heat, e.g. infrared lamps, microwave heaters
    • G03G15/201Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using radiant heat, e.g. infrared lamps, microwave heaters of high intensity and short duration, i.e. flash fusing

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の分野 本発明は画像記録紙上に形成された可視画像を定着する
フラッシュ定着装置に関する。
(2)発明の背景 この種のフラッシュ定着装置においては、閃光放心管の
フラッシュ光が直接にまたは反射鏡などに反射されて間
接に記録紙に光照射されることにより熱定着される。記
録紙上の可視画像1例えばトナー粉末像は、通常、黒色
などの光吸収性の高い色で萬り、記録紙の地肌は、通常
、白色などの光反射性の高い色である。このため、トナ
ー粉体によって、可視画像が形成された記録紙にフラッ
シュ光が照射されると、画像のトナー粉体は選択的にフ
ラッシュ光の光エネルギーを吸収して加熱され、溶融液
化した後に固化して記録紙に焼付定着される。すなわち
、記録紙にフラッシュ光が照射されると、熱輻射線であ
るフラッシュ光は記録紙に衝突し、記録紙で反射され、
この反射されたフラッシュ光は反射鏡で反射され、再び
記録紙に衝突する。このような反射の繰返しの内に、フ
ラッシュ光のエネルギーは画像に吸収され、加熱定着さ
れることになる(たとえば特開昭50−14343号)
。このような意味で、トナーと画像記録紙の境界温度が
上昇し、トナーが溶着するという点においては、このフ
ラッシュ定着法も、熱ロールによる定着法、ヒータ加熱
による雰囲気加熱定着法と同じである。ところで、フラ
ッシュ定着法は、上述の通り、フラッシュのエネルギー
をトナー表面だけに吸収させているため、トナーのない
部分の記録紙の温度は他の定着法に比べてほとんど上昇
しない。したがって、フラッシュ定着法では、冬場のよ
うに周囲の雰囲気温度が低い場合、記録紙の温度も低く
、トナーにフラッシュのエネルギーが与えられ溶融して
も、記録紙とトナーとの境界温度はあまり上昇せず、定
着不足となり、また1反対に夏場では定着過多となって
しまうなど、周囲の雰囲気温度または定着前の記録紙の
温度に定着の度合が影響される傾向が、他の定着法に比
べて強く、フラッシュ定着法が、他の面での多くの利点
がありながらも、特にフラッシュ定着法の欠点となって
いた。そこで1本発明者は記録紙の温度又は周囲雰囲気
温度を検出し、検出温度に応じてフラッシュランプの放
電エネルギを制御し、定着を安定化するフラッシュ定着
装置を発明し、特願昭56−86255号にて開示した
(3)発明の目的 本発明はこの種の、温度に対応したフラッシュ放電エネ
ルギ制御に関し、特願昭56−86255号のフラッシ
ュ定着装置と共に実施した場合には更に定着の安定性が
高くなり、また単独に実施した場合においても特願昭5
6−86255号の発明と同等又はそれ以上の定着安定
性が得られるフラッシュ定着装置を提供することを目的
とする。すなわち本発明は1周囲の雰囲気温度または定
着前の記録紙の温度に左右されることなく、安定した定
着が行なえるフラッシュ定着装置を提供°することを目
的とする。
(4)発明の要約 上記目的を達成するために本発明においては。
定着処理すべき記録媒体の、フラッシュランプに対向す
る面の裏側にあって記録媒体を支持する。
光反射性の記録媒体支持部材の温度を検出し、検出温度
に応じてフラッシュランプ印加電圧を制御する。
(5)発明の効果 記録媒体は通常雰囲気温度と同程度の温度であるが、フ
ラッシュランプと少なくとも一部が対向する記録媒体支
持部材の温度により、その温度が高いときには加熱され
るなど、フラッシュランプ直下において光照射を受ける
直前までに温度変化を生じ、一方記録媒体支持部材はフ
ラッシュランプの付勢が繰、り返えされる間に温度が上
昇し、コールドスタート時と多くの複写工程を終了した
直後のホットスタート時とではかなりの温度変化を呈す
る。したがって、記録媒体自身またはその周囲の温度に
基づいてフラッシュランプの放電エネルギつまりはフラ
ッシュランプ付勢電圧を制御するよりも、むしろ、記録
媒体がハロゲンランプ直下にある間およびその前後にお
いて記録媒体が密着する支持部材の温度を検出して、そ
の温度が低いときにはフラッシュエネルギを高<シ、高
いときには低くする方が、フラッシュ光照射時の記録媒
体温度に正確に対応したフラッシュエネルギ制御がおこ
なわれることになる。
(6)一実施例 以下本発明の一実施例を図面を参照しながら詳細に説明
する。まず、第1図に本発明によるフラッシュ定着装置
が用いられる複写機の全体構成の概略図を示す。第2図
にそのフラッシュ定着装置をぬき出して詳細に示した機
械的構成図を示す。
第1図において、1は原稿テーブル、2は上カバー、3
は原稿受け、4は螢光灯、5は露光ガラス。
6はレンズアレイ、7は感光体ドラム、8は除電ランプ
、9は帯電チャージャー、10はトナータンク、11は
磁気スリーブ、12は転写分離ナヤーンヤー、13は分
離爪、14は手差しテ°°−プル。
15は手差し挿入コロ、16は手差し給紙ローラ。
l7はロールペーパ、18はロール給紙ローラ。
19はカッター、20は先端折り曲げローラ、21は定
着用Xeフラッシュランプ、22は分離搬送タンク、2
3は分離搬送ベルト、24はコピー受け、25は電源ユ
ニット、26は冷却ファン、27はプロワ−128は脱
臭フィルター、29は定着電源ユニットである。周知の
複写機と同様。
原稿情報が転写された記録紙は、転写分離チャージャー
12と分離爪13によって感光体ドラム7から分離され
、ブロワ−27によって吸いつけられ、分離搬送ベルト
23により定着部へと搬送される。
第2図は、定着装置部の詳細図て、21はXeランプ等
の閃光放電管、23は分離搬送ベルト、30は駆動ロー
ラ、31は従動ローラ、32は排紙ローラ、33は分離
タンク吸着板を兼ねた背面反射板% 34は分離タンク
ベース、35は搬送スイッチ、36は排出スイッチ、3
7は反射笠、38はカバーガラス、50は紙温度検知部
、6oはXeランプ21を発光させるための電気回路部
分であり、背面反射板33の裏面に負特性サーミスタ2
00が固着されている。萌述のようにして原稿情報が転
写された記録紙は、分離搬送ベルト上を矢印入方向に搬
送されてくる。分離タンクの定着部入口には、搬送スイ
ッチ35が取り付けられており、このスイッチ35によ
って分離ジャムの検知と定着制御信号用タイミングの検
知を行う。記録紙の先端が搬送スイッチ35をオンにし
、その後、定着装置の有効定着幅の範囲に記録紙が入っ
た時、電気回路部によりXeランプをフラッシュ発光さ
せてトナーを記録紙に定着させる。1回の発光で十分な
定着光エネルギーが記録紙に供給されない場合には複数
回発光するような構成とすることもできる。これは、そ
の後、記録紙の後端が定着部を通過し終るまでの間、一
定の間隔、例えば定着装置の有効定着幅、または、有効
定着幅と定着不充分領域幅の和、あるいは、これらの間
の任意距離を記録紙が進行する毎にXeランプをフラッ
シュ発光させて全領域の定着を行うような°゛構成する
ことにより実施可能である。
この第2図の機械的構成図におけるXeランプ21をフ
ラッシュ発光させる電気回路部分を第3図に示す。第3
図では本発明において、特徴的な温度検出手段および電
圧制御装置が示される。そこでは温度検出手段および電
圧制御装置は詳細に示されるが、本発明と直接的に関係
せずしかも公知の回路部亦はブロックとして示されるに
とどまる。
第3図において、101はホトサイリスタ等からなるソ
リッドステートリレー、102は高電圧を得る昇圧トラ
ンス、114はフラッシュランプで第2図におけるXe
ランプ21に相当する。115は電圧制御装置、116
は過電圧検出回路、119はトリガ回路である。これら
が主なる構成要素として、本発明のフラッシュ定着装置
の特徴的なフラッシュランプ発光のため電気回路を構成
している。この回路を駆動するために交流電源ACと、
直流定電圧電源Vccが供給される。その他の構成要素
の詳細については、以下に説明される動作の説明の際に
、必要に応じてその都度説明される。
交流電源ACが電源開閉器100の接点100a。
100bおよびソリッドステートリレー101の電流路
を介して昇圧トランス102の一次側に接続される。電
源開閉器100は過電圧検知回路116が動作すると接
点100a、100bを遮断するように動作し、ソリッ
ドステート1ルー101は入力端子101aがロウレベ
/L/ (Low−1evee )になったとき交流側
端子101b、101cの端子間が導通ずるように動作
する。昇圧トランス102の2次側は過電流制限用コン
デンサ1’ 03および過電流制限用リアクリル104
が並列に接続され、整流回路106に接続される。ここ
では共振防止のため過電流制限用コンデンサ103およ
び過電流制限用リアクトル10.1のそれぞれにダイオ
ードが接続されるように整流回路105が構成される。
昇圧トランス1.02の2次側から発生する高電圧は整
流回路105で全波整流されて、フラッシュ発光のため
の放電用主コンデンサ110に充電される。
この主コンデンサ110には並列に、電圧分圧抵抗10
6,107.iJガ電源回路119に動“作電源を供給
するための電圧安定化回路108,109゜異常時に主
コンデンサ110の電荷を放電するためのリレー接点と
電流制限用抵抗112との直列回路、および放電時間遅
延用空心リアクトル113とフラッシュランプ114と
の直列回路がそれぞれ接続されている。主コンデンサ1
10が充電されている状態でトリガ電源回路11975
)らフラッシュランプ114にトリガ信号が与えられる
と、主コンデンサ110に蓄積された電荷は短時間にフ
ラッシュランプ114と遅延空心リアクトルの直列回路
に流れ、フラッシュランプ114はフラッシュ発光する
。異常時には、エラー信号gRRが発生してリードリレ
ー111が動作するので、接点txtaが閉じ、主コン
デンサt t o O)’dL6iは電流制限用抵抗1
12を通して放電してしまい。
トリガ電源回路119からトリガ信号が発生しても、フ
ラッシュランプ114は発光しないように構成される。
鎖線枠で囲まれた部分は充電電圧制限回路115である
。この電圧制御装置115はその出力端子115Cから
の信号によって、ソリッドステートリレー101を制御
して交流電源ACの供給される時間を制御し、主コンデ
ンサ110に充電される電荷量を制限、すなわち充電電
圧を制限する。この充電電圧制限回路115には、入力
信号として、主コンデンサの端子間電圧が分圧抵抗10
6,107によって分圧されて加えられる。
端子GNDは各回路間で共通に接続されているグランド
端子である。電圧制御装置115の入力端子115aと
グランド端子GNDとの間に、主コンデンサ110の充
電電圧が分圧された電圧が加えられる。コンパレータ2
10は、この電圧と。
抵抗204〜206および負特性サーミスタ200によ
って得られる基準電圧vrとの比較を行う。入力端子1
15aの電圧が基準′ば圧Vrより低い時は。
コンパレータ210の出力はローレベルトナリ、入力端
子115aの電圧が基準電圧vrより高い時は、コンパ
レータ210の出力はハイレベルトナル。
コンパレータ210の出力は発光ダイオード215を通
して出力端子115Cに接続され、ソリッドステートリ
レー101の入力端子101aに接続される。この電圧
制御装置115のコンパレータ210の動作電源回路に
はトランジスタスイッチ210が直列に接続されており
、このコンパレータの動作が制御されるようになってい
る。外部から主コンデンサ110の充電を行う指令のシ
ーケンス信号CHGがハイレベルになると、トランジス
タスイッチ211がオンとなり、コンパレータ210が
動作する。その際、主コンデンサ110が充電されてい
ないと、その分圧電圧である入力端子115aの電圧は
基準電圧vrより低く、コンパレータ210の出力はロ
ーレベルとなる。その場合発光ダイオード215が点灯
するとともに、ソリッドステート1ル−の交流端子10
1b、1olc間は導通して。
交流電源ACが昇圧トランス102に供給される。
コンパレータ210が動作しない場合にはソリッドステ
ートリレーの交流端子間は導通せず、交流電源ACが昇
圧トランス102に供給されないので、主コンデンサ1
10の充電も行なわれない。
電圧制御装置115の基準電圧Vrはサーミスタ200
が分圧抵抗の一部として組み込まれているため、サーミ
スタ200の検知する温度により基準電圧Vrが変化し
、温度が高ければ基準電圧は低く、反対に温度が低けれ
ば基準電圧は高くなるように、基準電圧が設定される。
このため主コンデンサに充電される電圧は温度によって
第4図に示すような傾向になる。これは背面反射板33
の温度が低い場合、背面反射板33による記録紙の温度
上昇が小さく、記録紙とトナーの境界温度を上昇させる
のに必要なフラッシュ光の光エネルギーを多く必要とし
、背面反射板33の温度が高い場合には、反射板33で
記録紙が温められてそれほど心安としないことを考え合
わせれば理解できるであろう。
次に第2図および第3図を参照して、本発明が実施され
る゛定着装置の全体の動作の概略を説明する。第2図に
おいて、感光体ドラムで形成された可視画像が転写され
た記録紙が矢印A方向に搬送されてくると、搬送スイッ
チ35によって記録紙の先端が検知され、記録紙が所定
距離1例えばe。
だけ進んだ時に、フラッシュ発光のための1コンデンサ
110の充電の開始を指示する信号CHGが発生するよ
うにタイミングがとられている。
CHG信号が発生すると、第3図において、トランジス
タスイッチ211がオンとなす、コンパレータ210が
動作状態となる。コンパレータ210は、サーミスタ2
00.抵抗204〜206から得られるこの時の背面反
射板33の紙温度に関係する基準電圧Vrと、この時の
主コンデンサ110の電圧が抵抗106.107で分圧
された電圧とを比較する。その時、主コンデンサ110
が充電されておらず、その分圧電圧が基準電圧V、より
低いと、コンパレータ210の出力はローレベルトナリ
、発光ダイオード215が点灯するとともにソリッドス
テートリレーの交流端子101b、loIc間が導通す
る。これによって、交流電源ACが昇圧トランス102
に供給され、その2次側に高電圧が発生し、整流回路1
05で全波整流され、主コンデンサ110の充電が行な
われる。充電が進み。
主コンデンサ110の端子間賦圧が上昇すると。
その分圧・電圧をコンパレータ210が検知して。
基準電圧Vrを越えると、コンパレータ出力はハイレベ
ルとなり1発光ダイオードが消灯するとともに、ソリッ
ドステートリレーの端子101b、loIc間は遮断し
て、主コンデンサ110の充電は止められる。再び第2
図を参照すると、その後、記録紙がさらに搬送されて進
み、定着装置の定着有効幅g、の範囲に入ってきたとき
のタイミングによって、フラッシュ発光のトリガ信号T
Oが発生する。
TOが発生すると、第3図におけるトリガ・電源回路1
19が動作して、主コンデンサ110に充電された電荷
をフラッシュランプ114で短時間放電させてフラッシ
ュ発光する。そして、画像の形成された記録紙はフラッ
シュ光を受けて1画像が定着される。この時のフラッシ
ュ光の定着光エネルギーは背面反射板33の温度によっ
て制御されたものであり、適当な定着を得るためのもの
となっている。
(7)他の実施例 記録紙の、フラッシュランプ(114)直下における。
フラッシュ照射前の温度は、背面反′射板33部に送ら
れてくる記録紙の温度と背面反射板33の温度に依存す
る。したがってフラッシュ照射時における記録紙の温度
により一層正確に対応付けたフラッシュエネルギ制御を
おこなうためには、更に、背面反射板33に到るまでの
記録紙温度又は雰囲気温度を検出し、この温度をもフラ
ッシュエネルギ制御のパラメータとするのが好ましい。
このようにする本発明のもう一つの実施例においては、
記録紙収納部又は、定着部へ向かう給紙通路にもう1個
の負特性サーミスタを配置し。
これをサーミスタ200と直列又は並列に接続する。こ
の追加のサーミスタを正特性のものとするときには、そ
れを抵抗204に並列又は直列(204と205の間)
に接続する。またサーミスタ200を正特性のものとす
るときには、それを抵抗204と並列又は直列(204
と205の間)に接続する。
なお、背面反射板33は連続コピ一時には特に加熱しな
くてもフラッシュランプの発光により温度上昇スるが、
コールドスタート時には温度が低い。したがって、コー
ルドスタート時には定着部に記録紙が到達する萌にフラ
ッシュランプを発光させたり、予備ヒータで加熱したり
して、記録紙到来時の付勢電圧、つまりはフラッシュラ
ンプ電源装置F L V Sの容量を低く設定しうる。
予備ヒータを併用する場合には、背面反射板33の温度
を検出するサーミスタ200の検出温度に応じて予備ヒ
ータの一加熱制御をおこない、−この加熱および制御は
複写機電源オンの間の待機中におこなう設定とするのが
よい。この他に、本発明は記録紙の反射率や画像濃度(
ユリじてフラッシュエネルギ制御をおこなう制御方式と
共(二実施しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるフラッシュ定着装置が用いられる
複写機の全体構成の概略図、第2図は本発明のフラッシ
ュ定着装置の一実施例の要部を示した機械的構成図、第
3図は第2図のフラッシュ定着装置における電気回路部
分を示す回路ブロック図、第4図は第3図の回路ブロッ
ク図の電気的特性図である。 21.114:定着用フラッシュランプ33:背面反射
板(記録媒体支持部材)FLV8:フラッシュランプ電
源装置 101:ソリッドステートリレー 102:昇圧トランス    115:電圧制御装置1
16:過電圧検知回路   1t 9 : F ’Jガ
回路200:サーミスタ(温度検出手段) 第1図 男2面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  フラッシュランプ; フラッシュランプの光が照射される記録媒体に関してフ
    ラツンユランプとは反対側に配置され、少な(とも一部
    が記録媒体に接触する記録媒体支持部材; フラッシュランプに通電する、出力電圧が可変のフラッ
    シュランプ電源装置; 記録媒体支持部材の温度を検出する温度検出手段;およ
    び 温度検出手段の温度信号に応じてフラッシュランプ電源
    装置の出力電圧を設定する電圧制御装置; を備えるフラッシュ定着装置。
  2. (2)電圧制御装置は、高温度を示す温度信号に応じて
    フラッシュランプ電源装置の出力電圧を低く設定し、低
    温度を示す温度信号1;応じて高く設定する前記特許請
    求の範囲第(1)項記載のフラッシュ定着装置。
JP15313981A 1981-09-28 1981-09-28 フラツシユ定着装置 Pending JPS5854364A (ja)

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