JPS5853665B2 - 安定化ポリカ−ボネ−ト組成物 - Google Patents

安定化ポリカ−ボネ−ト組成物

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JPS5853665B2
JPS5853665B2 JP54154471A JP15447179A JPS5853665B2 JP S5853665 B2 JPS5853665 B2 JP S5853665B2 JP 54154471 A JP54154471 A JP 54154471A JP 15447179 A JP15447179 A JP 15447179A JP S5853665 B2 JPS5853665 B2 JP S5853665B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリカーボネート、特に溶融流動安定性及び加
水分解耐性の改善されたポリカーボネートに関する。
さらに詳細には、本発明に従えば熱的安定性及び加水分
解耐性の増大されたハロゲン化ポリカーボネートが提供
される。
本発明によれば、構造式 の立体障害フェノール 〔但し上記式中R′は炭素数4〜22の嵩高い炭化水素
基であってその素性は安定化用ヒドロキシ基を不活性化
する反応を防ぐに十分であり、そしてR′′′は炭素数
少くとも10の有機残基である〕より成る群から選ばれ
たフェノール化合物が安定化剤としての量でポリカーボ
ネート樹脂と緊密に混合されておりかつポリカーボネー
トに耐焔性を与えるのに十分なハロゲンを有するポリカ
ーボネート樹脂から成るポリカーボネートが提供される
安定剤の量はポリカーボネート樹脂の重量に関し0.0
5〜1重量係で用いられる。
本明細書においては、「ポリカーボネート樹脂」とは添
加剤を加えない正味の樹脂を意味し、「ポリカーボネー
ト」とは添加剤を含む配合ポリカーボネート樹脂と最終
成形プラスチックス製品との両者を意味する。
本発明の意味におけるポリカーボネート樹脂は、ホモポ
リカーボネート樹脂及び例えば下記のビスフェノールの
1種又はそれ以上をベースにしたコポリカーボネート樹
脂を意味する。
ヒドロキノン、レゾルシン、ジヒドロキシジフェニル、
ビス(ヒドロキシフェニル)−アルカン、ビス−(ヒド
ロキシフェニル)−シクロアルカン、ビス(ヒドロキシ
フェニル)−サルファイド、ビス−(ヒドロキシフェニ
ル)−エーテル、ビス−(ヒドロキシフェニル)−ケト
ン、ビス−(ヒドロキシフェニル)−スルフォキサイド
、ビス−(ヒドロキシフェニル)−スルフォン、及びα
、α′−ビス−(ヒドロキシフェニル)−ジイソプロピ
ルベンゼン、並びにその核アルキル化及び核ハロゲン化
された化合物。
これら及び他の適当な芳香族ジヒドロキシ化合物は例え
ば米国特許第3028365号、第2999835号、
第3148172号、第3271368号、第2991
273号、第3271367号、第3280078号、
第3014891号及び第2999846号、並びにド
イツ公開特許公報第1570703号、第206305
0号、第2063052号、第2211956号及び第
2211957号、並びにフランス特許公報第1561
518号、及び1964年米国ニューヨークのインター
サイエンス・パブリツシャーズ(Interscien
cePublishers )社発行、エイチ・シュネ
ル(H,S chnell )著「ポリカーボネートの
化学及び物理(Chemistry and Phys
ics ofP olycarbonates) Jに
記載されている。
適当なビスフェノールの例は次の通りである。
4.4′−ジヒドロキシジフェニル、2,2−ビス(4
−ヒドロキシフェニル)−プロパン、2゜4−ビス−(
4−ヒドロキシフェニル)−2−メチルブタン、l、1
−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘキサン
、α、α′−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−p−
ジイソプロピルベンゼン、2,2−ビス−(3−メチル
−4−ヒドロキシフェニル)−プロパン、2.2−ビス
−(3−り00−4−ヒドロキシフェニル)−プロパン
、ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル
)−メタン、2,2−ビス−(3,5−ジメチル−4−
ヒドロキシフェニル)−フロパン、ビス−(3,5−ジ
メチル−4−ヒドロキシフェニル)−スルフォン、2,
4−ビス−(3゜5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)−2メチルブタン、1,1−ビス−(3,5−ジメ
チル−4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘキサン、α
−α′−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)−p−ジイソプロピルベンゼン、2.2−ビス
−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロ′キシフエニル)−
プロパン及び2,2−ビス−(3,5−ジブロモ−4−
ヒドロキシフェニル)−プロパン。
好適なビスフェノールの例は次の通りである。
2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン
、2,2−ビス−(3,5−ジメチル−4ヒドロキシフ
ェニル)−プロパン、2,2−ビン−(3,5−ジクロ
ロ−4−ヒドロキシフェニル)−プロパン、2,2−ビ
ス−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)−
プロパン及び1.1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル
)−シクロヘキサン。
芳香族ポリカーボネート樹脂は公知方法、例えば前述文
献記載のようなビスフェノール及びジフェニルカーボネ
ートの溶融エステル交換反応、及びビスフェノールとフ
ォスゲンとからの二相界面法によりつくることができる
一般にポリカーボネート樹脂は10,000〜200.
000の分子量をもつべきである〔CH2Cl2中0.
5重量幅の溶液で25℃において測定したηrelから
決定〕。
ポリカーボネート樹脂の溶融流動速度は1〜24g/1
0分(ASTM1238であることが好ましい。
ポリカーボネート樹脂のハロゲン含量は、成分としての
ハロゲン化ビスフェノール又はフェノールの必要量をポ
リカーボネート樹脂の中へその製造中に共縮合させるか
、又はハロゲン含有ポリカーボネートをハロゲンを含ま
ないポリカーボネートとその製造後に配合することによ
り得られる。
本発明に有用なポリカーボネート樹脂はポリカーボネー
ト樹脂の重量に関し3〜8重量係の臭素含量または4.
5〜12重量係の塩素含量をもつことが好ましい。
耐焔特性をもつ好適なポリカーボネート樹脂をつくる場
合、十分量のテトラブロモビスフェノールAを加え、ポ
リカーボネート樹脂の重量に関し3〜8重量係の臭素を
含む重合体をつくらなければならない。
また臭素含有ポリカーボネート樹脂は、重合体配合法を
用いて臭素含有ポリカーボネート樹脂をつくる場合に配
合すべきポリカーボネートに近似した溶融流動速度をも
つべきである。
本発明において使用するフェノール化合物は構で表わさ
れる立体障害のあるフェノール安定剤である。
式中R′は素性のある炭素数4〜22の炭化水素基であ
り、例えばt−ブチル、t−アルミ、t−ヘキシル、シ
クロヘキシル、t−ペンチル、t〜オクチルフェニル、
ナフチル、α−メチルシクロヘキシル、t−ノニル、ベ
ンジル、メンチル、インボルニル、フエナントリル、ア
ントラニル、ノルボルニル、シクロプロピル、シクロペ
ンチル、ビシクロヘキシル、シクロブチル、■、2−ジ
メチルシクロプロピル、及びキシリルである。
さらに好ましくはR′は炭素数4〜12の素性をもつ炭
化水素である。
嵩性炭化水素基はアルキル基であることが特に好ましい
このことは好適な炭素数範囲が4〜22、さらに好まし
くは4〜12であるものにも適用される。
最も好適な電性炭化水素はt−ブチルである。
即ち好ましくはR′は芳香族の環に結合した三級炭素を
含むものである。
R′が三級炭素を含まない場合には、R′は安定剤を不
活性化させるようなOH基の反応を防ぐに十分な素性を
有するものである。
R′は芳香環オルトの位置で結合している。
一方R′/は炭素数少くとも10、好ましくは12〜2
8の分岐のない有機基である。
好適な化合物は構造式で表わされるオクタデシル3−(
3’、5’−ジt−ブチルー4′−ヒドロキシフェニル
)フロビオネートである。
本発明のポリカーボネートはさらに炭酸バリウム、炭酸
ストロンチウム及び/又は炭酸カルシウムをポリカーボ
ネート樹脂の重量に関し約0.01〜5重量係のレベル
でポリカーボネート中に混入することにより安定化させ
ることができる。
上記炭酸塩はポリカーボネートを安定化させるのに用い
られているが、これらは米国特許第3733296号に
示されるように亜リン酸塩と組合わせて用いられており
、本発明の立体障害のあるフェノール化合物と組合わせ
ては使用されなかった。
上記の化合物はすべて炭化水素樹脂、ポリ塩化ビニル、
ポリスチレン、ポリアミド等に対する安定剤として用い
られてきたが、驚くことには、これらの立体障害のある
有機フェノール安定剤はハロゲンを含むポリカーボネー
ト樹脂について用いると有利であることが見出される。
また炭酸バリウム、炭酸ストロンチウム及び/又は炭酸
カルシウムと共に用いるとさらに有利である。
本発明の安定剤の効果はその分子量の函数であると信じ
られている。
すべての安定剤は比較的高い分子量をもっているから、
この安定剤はポリカーボネート樹脂を通して拡散する傾
向がなく、熟成中にポリカーボネートの内部に留まる。
本発明の安定剤に対する好適な数平均分子量範囲(△M
n)は約450〜1600である。
本発明のポリカーボネートはまたポリカーボネートに公
知の通常の添加剤、例えばT io 2のようす顔料、
及びセリルアルコールの七ロチン酸エステルのような型
抜き剤を含むことができる。
本発明のポリカーボネートはポリカーボネートが適して
いる用途、特にポリカーボネート製品に改善された耐溶
性、並びに改善された熱的及び加水分解的安定性が要求
される用途、例えば屋内装飾用パネル、航空機内の構造
成分、電子装置の端子ブロックに用いるのに適している
下記実施例により本発明をさらに例示する。
実施例 1 フォスゲン、テトラブロモビスフェノールA1及びビス
フェノールAを用い、ポリカーボネート樹脂の製造に対
し公知方法に従って、ポリカーボネート樹脂を合成した
十分量のテトラブロモフェノールAを用い、300℃に
おける溶融流動速度5.2g/10分(ASTM123
8)を有しかつ臭素含量10重重量型有するポリカーボ
ネート樹脂をつくった。
この臭素含有ポリカーボネート樹脂を、300℃におけ
る溶融流動速度7.0g/10分(ASTM D12
38)のビスフェノールA−フォスゲンポリカーボネー
ト樹脂と50750の重量比で振盪配合し、臭素含量5
重量φのポリカーボネート樹脂ブレンドをつくった。
振盪配合した後、この混合物を押出機から押出し、種々
の性質について試験した。
ASTM D2863により酸素係数を測定しそして
試料を成形しかつこれを温度70℃、相対湿度1oo%
で老化させることによって湿熱老化を行ない、5.10
120及び40日間老化させた後の衝撃強さの保持率を
測定して(ASTM D256)その半減寿命耐性を
計算しな、半減青電(7)−試験においては、各データ
・ポイントに対し3個の試料の平均値を報告した。
半減寿命耐性の計算値は試料がそのもとの衝撃強さの半
分に達する老化の時間である。
試験結果を表1に示す。
下記実施例においては、成分は重量係であり、ポリカー
ボネート樹脂の重量による。
実施例 2〜10 ポリカーボネート樹脂ブレンドに種々の安定剤を加えた
実施例1を繰返した。
これらの試料を種種の性質に対して試験し、その結果を
表1に示す。
表1に示したように、本発明のフェノール性安定剤を含
む試料はポリカーボネートに用いられる通常の亜リン酸
塩安定剤(実施例9〜10)よりも優れている。
実施例1に示したようにポリカーボネート樹脂は許容す
べき衝撃半減値を示すが、この値は大部分の場合本発明
の安定剤を加えると増加する。
実施例 11〜17 実施例2〜10と同様にポリカーボネート樹脂ブレンド
を作り、臭素含量5係及び安定剤を含む樹脂を形成させ
た。
B a COa 0.5 %、セリルアルコールのセロ
チン酸エステル0.5%、及びTiO2顔料0.75%
をこれに配合した。
振盪配合し、押出して種々の安定剤をポリカーボネート
樹脂に加えた。
溶融安定性、衝撃値、衝撃老化及び酸素係数について試
験した。
試験結果を表2岨示す。通常の安定剤(実施例16〜1
7)は良好なポリカーボネート溶融安定性を示すが、加
水分解条件下における衝撃老化特性は本発明のフェノー
ル安定剤で安定化したポリカーボネートより実質的に悪
い。
即ち本発明の安定剤の優れた加水分解耐性は、加水分解
老化性に対し悪影響を及ぼすものと一般に認められてい
る炭酸バリウム及び型抜剤(セリルアルコールのセロチ
ン酸エステル)の存在下において証明される。
本発明は特定の材料について説明して来たが、本発明は
これらのみに限定されるものではない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (イ)ポリカーボネート樹脂当り3〜8重量俤の臭
    素又は4.5〜12重量係の塩素を含有するポリカーボ
    ネート樹脂と、 (ロ) 式 〔但し上記式中R′は炭素数4〜22の嵩高い炭化水素
    基であってその電性は安定化用ヒドロキシ基を不活性化
    する反応を防ぐに十分であり、そしてR″′は炭素数少
    くとも10の有機残基である〕 の立体障害フェノールと、 より成り、該立体障害フェノールの含有量がポリカーボ
    ネート当り0.05〜1重量係の量であるポリカーボネ
    ート。 2 該安定剤がオクタデシル3−(3’、5’−ジt−
    ブチルー4′−ヒドロキシフェニル)プロピオネートで
    ある特許請求の範囲第1項記載のポリカーボネート。 3 該R′基が芳香環に結合された三級炭素を含む特許
    請求の範囲第1項記載のポリカーボネート。 4 R’がt−ブチルである特許請求の範囲第3項記
    載のポリカーボネート。 5 (イ)ポリカーボネート樹脂当り3〜8重量φの臭
    素又は4.5〜12重量俤の塩素を含有するポリカーボ
    ネート樹脂と、 〔但し上記式中R′は炭素数4〜22の嵩高い炭化水素
    基であってその電性は安定化用ヒドロキシ基を不活性化
    する反応を防ぐに十分であり、モしてR#は炭素数少く
    とも、10の有機残基である〕 の立体障害フェノールと、 (ハ)炭酸バリウム、炭酸ストロンチウム及び/又は炭
    酸カルシウムと、 より成り、該立体障害フェノールの含有量かつポリカー
    ボネート当り0.05〜1重量多の量であり且つ該炭酸
    バリウム、炭酸ストロンチウム及び/又は炭酸カルシウ
    ムの含有量がポリカーボネート樹脂当り0.01〜5重
    量係であるポリカーボネート。
JP54154471A 1976-02-12 1979-11-30 安定化ポリカ−ボネ−ト組成物 Expired JPS5853665B2 (ja)

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