JPS60203666A - ポリカ−ボネ−ト組成物 - Google Patents
ポリカ−ボネ−ト組成物Info
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- JPS60203666A JPS60203666A JP6007484A JP6007484A JPS60203666A JP S60203666 A JPS60203666 A JP S60203666A JP 6007484 A JP6007484 A JP 6007484A JP 6007484 A JP6007484 A JP 6007484A JP S60203666 A JPS60203666 A JP S60203666A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、樹脂組成物に係り、とくに、粘度の異なる2
種のポリカーボネートを配合し、高弾性率、高強度を保
持しつつ成形性を改良し、無機物粒子を配合して該無機
物粒子が成形品の表面に露出しない表面状態の良好な成
形品を得るのに好適なポリカーボネート組成物に関する
。
種のポリカーボネートを配合し、高弾性率、高強度を保
持しつつ成形性を改良し、無機物粒子を配合して該無機
物粒子が成形品の表面に露出しない表面状態の良好な成
形品を得るのに好適なポリカーボネート組成物に関する
。
従来のポリカーボネートは、分子zzo、ooo以上の
ものが多く、それらは粘度が旨いために成形しに<<、
成形ひずみも太きかった。一方、成形性が良好で、粘度
の低いものは、分子量20,000未満であシ、弾性率
、強度等の特性が低いという欠点があった。
ものが多く、それらは粘度が旨いために成形しに<<、
成形ひずみも太きかった。一方、成形性が良好で、粘度
の低いものは、分子量20,000未満であシ、弾性率
、強度等の特性が低いという欠点があった。
一方、無機物を配合したポリカーボネート組成物にあっ
ては、第1図に示すように、成形性が悪いため、成形す
る際に配合した無機物1が成形品2の表面に露出し、耐
摩性および強度等を劣化させると共に、製品の価値を著
しく低下させるという問題点を有していた。
ては、第1図に示すように、成形性が悪いため、成形す
る際に配合した無機物1が成形品2の表面に露出し、耐
摩性および強度等を劣化させると共に、製品の価値を著
しく低下させるという問題点を有していた。
本発明の目的は、前記のような従来の技術の欠点を改善
し、成形性が良好で、しかも、弾性率、強度等の諸物件
が良好である上に、無機物を配合しても成形品の表面に
該無機物がほとんど露出しない新規なポリカーボネート
組成物を提供することにある。
し、成形性が良好で、しかも、弾性率、強度等の諸物件
が良好である上に、無機物を配合しても成形品の表面に
該無機物がほとんど露出しない新規なポリカーボネート
組成物を提供することにある。
第1の発明は、平均分子量20.000以上の高粘度の
ポリカーボネートと平均分子量20.000未満の低粘
度のポリカーボネートとを混合したポリカーボネート組
成物において、前記2種のポリカーボネートの平均分子
量の差が5,000以上であって、低粘度のポリカーボ
ネートを重量比で20〜40チ含有してなることを特徴
とするポリカーボネート組成物である。さらに、第2の
発明は、上記のポリカーボネート組成物に無機物を30
重量%を添加したことを特徴としている。とくに、平均
分子量20,000〜23,000の高粘度のポリカー
ボネートに、該ポリカーボネートよシも平均分子量が5
,000以上以上−ポリカーボネートを配合したものの
特性がきわ立って良好である。
ポリカーボネートと平均分子量20.000未満の低粘
度のポリカーボネートとを混合したポリカーボネート組
成物において、前記2種のポリカーボネートの平均分子
量の差が5,000以上であって、低粘度のポリカーボ
ネートを重量比で20〜40チ含有してなることを特徴
とするポリカーボネート組成物である。さらに、第2の
発明は、上記のポリカーボネート組成物に無機物を30
重量%を添加したことを特徴としている。とくに、平均
分子量20,000〜23,000の高粘度のポリカー
ボネートに、該ポリカーボネートよシも平均分子量が5
,000以上以上−ポリカーボネートを配合したものの
特性がきわ立って良好である。
本発明者らは、平均分子量20,000以上の高粘度の
ポリカーボネート平均分子量20,000未満の低粘度
のポリカーボネートを各種配合する場合について、諸々
検討した結果、第2図に示すように成形品の表面に低粘
度のポリカーボネートが浮き出してくる現象を見出し、
発明するに至った牛のである。
ポリカーボネート平均分子量20,000未満の低粘度
のポリカーボネートを各種配合する場合について、諸々
検討した結果、第2図に示すように成形品の表面に低粘
度のポリカーボネートが浮き出してくる現象を見出し、
発明するに至った牛のである。
すなわち、高粘度のポリカーボネートと低粘度のポリカ
ーボネートの平均分子量の差以上であって、両者の混合
物中における低粘度ポリカーボネートの配合率が20〜
40重量%であれば、組成物の粘度が小さく成形性を改
善する効果が大きい一方、成形品の弾性率や強度は平均
分子量20,000以上の高粘度のポリカーボネートと
ほぼ同等の値を示すことが確認された。
ーボネートの平均分子量の差以上であって、両者の混合
物中における低粘度ポリカーボネートの配合率が20〜
40重量%であれば、組成物の粘度が小さく成形性を改
善する効果が大きい一方、成形品の弾性率や強度は平均
分子量20,000以上の高粘度のポリカーボネートと
ほぼ同等の値を示すことが確認された。
さらに、上記に示す組成物にさらに無機物を10〜50
重量%配合しても同等の成形性、高弾性および高強度を
示す。さらには、成形品においても、第2図に示す如く
、低粘度のポリカーボネートの表面層3が形成されるた
め、無機物1が表面に露出することがない。
重量%配合しても同等の成形性、高弾性および高強度を
示す。さらには、成形品においても、第2図に示す如く
、低粘度のポリカーボネートの表面層3が形成されるた
め、無機物1が表面に露出することがない。
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
実施例1〜18
第1表は、本発明の実施例の材料組成を示す。
表中に示した構成素材の配合・混線には、スクリュ直径
40rtanのダルメージ式スクリュを用いた押出機を
用いた。混線機械としては、押出機以外にモ、混線用ロ
ール、加圧エータ、ニーダ、コニーダ、パンバリミキサ
などがあるが、いずれを用いてもよく、押出機に限定す
るものではない。
40rtanのダルメージ式スクリュを用いた押出機を
用いた。混線機械としては、押出機以外にモ、混線用ロ
ール、加圧エータ、ニーダ、コニーダ、パンバリミキサ
などがあるが、いずれを用いてもよく、押出機に限定す
るものではない。
比較例1−18
第2表は、本発明の実施例の効果を明らかにするための
比較例の材料組成を示す。表中に示した構成系材、混練
は、実施例と同じ方法で行なった。
比較例の材料組成を示す。表中に示した構成系材、混練
は、実施例と同じ方法で行なった。
(エヌ千 余 曽)
実施例の効果を明確にするために、実施例と比較例を同
一の図中に示す。第3図〜第6図は、それぞれ、高粘度
のポリカーボネートと低粘度のポリカーボネートの平均
分子量の差ΔM、が、0.009,0.006の場合の
高粘度のポリカーボネートの比率α、と低粘度のポリカ
ーボネートの比率αtを横軸にと9、縦軸に各比率にお
ける温度280Cで、直径111D111長さ10簡の
円管を用いて、圧力400Y’4/cm’で押出法で測
定した見かけの粘度η、曲げ弾性率E1アイゾツト衝撃
強さσ!をとって示しである。図中には、ΔMηを示し
たほか、αhとαtに対応して破線を引き、各破線に対
応する実施例あるいは比較例の番号を示しである。実施
例の場合には、例えば、実−1,実−2、・・・・・・
、比較例の場合は、例えば、比−1,比−2,・・・・
・・というように示されている。なお、比−19〜25
は組成物ではなく、1棟のポリカーボネートを使用して
おり、その分子量を図中に明記しである。
一の図中に示す。第3図〜第6図は、それぞれ、高粘度
のポリカーボネートと低粘度のポリカーボネートの平均
分子量の差ΔM、が、0.009,0.006の場合の
高粘度のポリカーボネートの比率α、と低粘度のポリカ
ーボネートの比率αtを横軸にと9、縦軸に各比率にお
ける温度280Cで、直径111D111長さ10簡の
円管を用いて、圧力400Y’4/cm’で押出法で測
定した見かけの粘度η、曲げ弾性率E1アイゾツト衝撃
強さσ!をとって示しである。図中には、ΔMηを示し
たほか、αhとαtに対応して破線を引き、各破線に対
応する実施例あるいは比較例の番号を示しである。実施
例の場合には、例えば、実−1,実−2、・・・・・・
、比較例の場合は、例えば、比−1,比−2,・・・・
・・というように示されている。なお、比−19〜25
は組成物ではなく、1棟のポリカーボネートを使用して
おり、その分子量を図中に明記しである。
第3図〜第6図より明らかなようにΔMηが5.000
以上であると(第3図、第4図参照)、低粘度のポリカ
ーボネートの配合比率を20〜40重量優にすると、高
粘度のポリカーボネートと低粘度のポリカーボネートの
混合物は、粘度が低粘度のポリカーボネートの値に近く
、曲げ弾性率(E)とアイゾツト衝撃強さくσ■)は高
粘度のポリカーボネートの値に近く、それぞれ良好な特
性を示す。低粘度のポリカーボネートの比率が20重量
%未満の場合には、混合物の曲げ弾性率やアイゾツト衝
撃強さは良好であるが、粘度が高くなシ、成形しにくく
なる。一方、低粘度のポリカーボネートの比率が40重
量%を越えると、混合物の粘度は低く、成形しやすいが
、曲げ弾性率やアイゾツト衝撃強さが低くなる。すなわ
ち、混合物の粘度、曲げ弾性率およびアイゾツト衝撃強
さの各特性がすべて良好となるのは、ΔM、が5.00
0以上で、低粘度のポリカーボネートを20〜40,1
iil*配合した場合に限られる。
以上であると(第3図、第4図参照)、低粘度のポリカ
ーボネートの配合比率を20〜40重量優にすると、高
粘度のポリカーボネートと低粘度のポリカーボネートの
混合物は、粘度が低粘度のポリカーボネートの値に近く
、曲げ弾性率(E)とアイゾツト衝撃強さくσ■)は高
粘度のポリカーボネートの値に近く、それぞれ良好な特
性を示す。低粘度のポリカーボネートの比率が20重量
%未満の場合には、混合物の曲げ弾性率やアイゾツト衝
撃強さは良好であるが、粘度が高くなシ、成形しにくく
なる。一方、低粘度のポリカーボネートの比率が40重
量%を越えると、混合物の粘度は低く、成形しやすいが
、曲げ弾性率やアイゾツト衝撃強さが低くなる。すなわ
ち、混合物の粘度、曲げ弾性率およびアイゾツト衝撃強
さの各特性がすべて良好となるのは、ΔM、が5.00
0以上で、低粘度のポリカーボネートを20〜40,1
iil*配合した場合に限られる。
第7図〜第9図は、無機物として平均粒子径3μmの炭
酸カルシウムをそれぞれ20,30.40重量多配合し
たポリカーボネート組成物(第1表および第2表参照)
の表面反射率(β)と2種のポリカーボネートの平均分
子量の差(ΔMη)との関係を示す線図であって、縦軸
に表面反射率(βチ)、横軸に2種のポリカーボネート
の平均分子量の差(ΔMy)を示している。なお、低粘
度のポリカーボネートの配合比(αL)が20゜40重
量%のもの′(f−第1表および第2表から選んで曲線
上にプロット(たとえば実施例番号、比較例番号)され
ている。
酸カルシウムをそれぞれ20,30.40重量多配合し
たポリカーボネート組成物(第1表および第2表参照)
の表面反射率(β)と2種のポリカーボネートの平均分
子量の差(ΔMη)との関係を示す線図であって、縦軸
に表面反射率(βチ)、横軸に2種のポリカーボネート
の平均分子量の差(ΔMy)を示している。なお、低粘
度のポリカーボネートの配合比(αL)が20゜40重
量%のもの′(f−第1表および第2表から選んで曲線
上にプロット(たとえば実施例番号、比較例番号)され
ている。
図から明らかなように、ΔMηがs、ooo以上で、か
つ低粘度のポリカーボネートを20重量%以上配合した
組成物では表面反射率が高く、無機物の異面露出が少な
いことがわかる。
つ低粘度のポリカーボネートを20重量%以上配合した
組成物では表面反射率が高く、無機物の異面露出が少な
いことがわかる。
以上のように、第3図〜第6図と合わせると、ΔM、が
s、ooo以上であシ、低粘度のポリカーボネートの配
合比が20〜40重量%であれば、成形性、曲げ弾性率
およびアイゾツト衝撃強さが良好であり、無機物が成形
品表面にほとんど露出しないといえる。
s、ooo以上であシ、低粘度のポリカーボネートの配
合比が20〜40重量%であれば、成形性、曲げ弾性率
およびアイゾツト衝撃強さが良好であり、無機物が成形
品表面にほとんど露出しないといえる。
第10図および第11図は、無機物として、ガラス繊維
を20.30重量係配合した例である。
を20.30重量係配合した例である。
この場合においても、2種のポリカーボネートの平均分
子量の差ΔMyが5,000以上であれば、表面反射率
β(チ)が優れていることが判明した。
子量の差ΔMyが5,000以上であれば、表面反射率
β(チ)が優れていることが判明した。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、成形
性に優れ、かつ高弾性率および高強度を備えたポリカー
ボネート組成物を提供することができるという顕著な効
果を有する。
性に優れ、かつ高弾性率および高強度を備えたポリカー
ボネート組成物を提供することができるという顕著な効
果を有する。
さらに、上記ポリカーボネート組成物に無機物を配合し
た場合においても、成形品の表面に無機物が露出しない
で表面特性の優れた成形品を得ることができるという利
点を兼ね備えている。
た場合においても、成形品の表面に無機物が露出しない
で表面特性の優れた成形品を得ることができるという利
点を兼ね備えている。
第1図は従来の無機物を配合した組成物成形品の断面図
、第2図は本発明による無機物を配合したポリカーボネ
ート組成物の成形品の断面図、第3図〜第6図は各種の
ポリカーボネート組成物における配合率(αh、αt)
と粘度、弾性率およびアイゾツト衝撃強さとの関係を示
す線図、第7図〜第9図は無機物を配合した各ポリカー
ボネート組成物の表面反射率と混合する両ポリカーボネ
ートの平均分子量の差との関係を示す線図、第10図お
よび第11図は、無機物としてガラス繊維を混入した場
合の表面反射率と平均分子量の差(ΔM?)との関係を
示す線図である。 l・・・無機物、2・・・成形品、3・・・表面層。 代理人 弁理士 鵜沼辰之 第 1 目 茅3固 茅4− 目 第5 固 茅乙 目 茅7 図 ・〜 茅8 目 芽9 目 1spq、。 $Io目
、第2図は本発明による無機物を配合したポリカーボネ
ート組成物の成形品の断面図、第3図〜第6図は各種の
ポリカーボネート組成物における配合率(αh、αt)
と粘度、弾性率およびアイゾツト衝撃強さとの関係を示
す線図、第7図〜第9図は無機物を配合した各ポリカー
ボネート組成物の表面反射率と混合する両ポリカーボネ
ートの平均分子量の差との関係を示す線図、第10図お
よび第11図は、無機物としてガラス繊維を混入した場
合の表面反射率と平均分子量の差(ΔM?)との関係を
示す線図である。 l・・・無機物、2・・・成形品、3・・・表面層。 代理人 弁理士 鵜沼辰之 第 1 目 茅3固 茅4− 目 第5 固 茅乙 目 茅7 図 ・〜 茅8 目 芽9 目 1spq、。 $Io目
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、平均分子、!20,000以上の高粘度のポリカー
ボネートと平均分子i20.000未満の低粘度のポリ
カーボネートとを混合したポリカーボネート組成物にお
いて、前記2種のポリカーボネート平均分子量の差がs
、ooo以上であって、低粘度のポリカーボネートを重
量比で20〜40%含有してなることを特徴とするポリ
カーボネート組成物。 2 平均分子量20,000以上の高粘度のポリカーボ
ネートと平均分子量20,000未満の低粘度のポリカ
ーボネートとを混合したポリカーボネート組成物におい
て、前記2種のポリカーボネート平均分子量の差が5,
000以上であって、低粘度のポリカーボネートを重量
比で20〜40チを含有し、さらに、無機物を30チ以
下配合してなることを特徴とするポリカーボネート組成
物。 3、平均分子量20,000〜23,000の高粘度の
ポリカーボネートに、該ポリカーボネートよシも平均分
子量が5000以上小さい低粘度のポリカーボネートを
配合したことを特徴とする特許請求の範囲第上2項記載
のポリカーボネート組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6007484A JPS60203666A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | ポリカ−ボネ−ト組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6007484A JPS60203666A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | ポリカ−ボネ−ト組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60203666A true JPS60203666A (ja) | 1985-10-15 |
Family
ID=13131569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6007484A Pending JPS60203666A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | ポリカ−ボネ−ト組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60203666A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0433943A (ja) * | 1990-05-29 | 1992-02-05 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 熱可塑性樹脂組成物 |
US5393835A (en) * | 1992-05-21 | 1995-02-28 | Bayer Aktiengesellschaft | Polycarbonate/ABS molding compounds |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1984
- 1984-03-28 JP JP6007484A patent/JPS60203666A/ja active Pending
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