JPS5853474B2 - 多心ケ−ブルのケ−ブル端末 - Google Patents

多心ケ−ブルのケ−ブル端末

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Publication number
JPS5853474B2
JPS5853474B2 JP51047124A JP4712476A JPS5853474B2 JP S5853474 B2 JPS5853474 B2 JP S5853474B2 JP 51047124 A JP51047124 A JP 51047124A JP 4712476 A JP4712476 A JP 4712476A JP S5853474 B2 JPS5853474 B2 JP S5853474B2
Authority
JP
Japan
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cable
connector
conductor
conductors
wires
Prior art date
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Expired
Application number
JP51047124A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS51145894A (en
Inventor
ハロルド・アツトウイル・グレイ
フレデイリツク・リマン・ベネツト
ロバート・マツクステイーン・ブリツジズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bendix Corp
Original Assignee
Bendix Corp
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Publication date
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Publication of JPS51145894A publication Critical patent/JPS51145894A/ja
Publication of JPS5853474B2 publication Critical patent/JPS5853474B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/58Means for relieving strain on wire connection, e.g. cord grip, for avoiding loosening of connections between wires and terminals within a coupling device terminating a cable

Landscapes

  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Processing Of Terminals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はケーブルに限定された力が加えられた時に、コ
ネクタに固定されているケーブルをきれいに分離できる
性能を有するケーブル端末に関する。
かなりの重量のソーナトランスデューサがヘリコプタに
搭載され、ケーブルの先端に結びつげられてホイスト機
構により、ヘリコプタから水中に定期的沈められ、およ
び水中から引き揚げられるようになっている航空機搭載
のソーナ装置は公知である。
これに使用されるケーブルは十分な数の導線(または少
数の導線束)と、ケーブルの中心部に使用される補強用
のワイヤロープとを含むのが普通である。
ホイスト機構は、トランスデューサを水中に降し、およ
びトランスデユーサをヘリコプタへ戻すように駆動され
、そのためにケーブルのリールからの巻きほぐしゃリー
ルへの巻き取りを行うようになっている。
ケーブルの内端部はリールに固定されている電気用コネ
クタで終端されている。
好適な構成においては、ケーブルはリールの円筒形巻枠
表面に設けられている穴を掘り、コネクタはその巻枠表
面の内部のサポートに固定される。
リールから繰り出されたケーブルは一対の滑車を通り、
それからケーブル角度センサを通って降ろされる。
このケーブル角度センサはヘリコプタの姿勢に対するケ
ーブルの下降角度を示す信号を与えるように、ホイスト
機構に取りつげられてケーブルに接触する。
種々の理由によってケーブルがリールから外れることが
ある。
その外れる理由は、ホイスト機構の動作不良のこともあ
れば、ホイストオペレータの判断の誤りのこともある。
また、ヘリコプタの操縦が困難となった場合にケーブル
をリールかられざと切り離したり、切迫した敵対行動を
受けたために操縦士がケーブルとトランスデユーサを迅
速に捨てることを必要とする場合などにも、リールから
のケーブルの切り離しが行われる。
どのような理由にもせよ、切り離しは限定された予測可
能な力で行わねばならず、しかも、切り離されたあとの
ケーブルは滑車とケーブル角度センサとを通ってヘリコ
プタから離れるのであるから、ケーブルの直径よりも十
分に大きな寸法の注型コンパウンドその他の物質のかた
まりがケーブルに付着しないように、ケーブルをコネク
タからきれいに切り離さなければならない。
大きな寸法の突出異物は滑車を含むホイスト機構や、ケ
ーブル角度センサにかなりの損傷を与えることがある。
また、そのような突出異物がホイスト機構に引っかかっ
たままとなって、ケーブルとトランスデユーサがヘリコ
プタにつながれたままとなる可能性もある。
したがって、リールでのコネクタへのケーブルの接続は
、ケーブルがコネクタから常にきれいに弓き外されるよ
うにすることが極めて重要である。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
まず第1図を参照する。
図に示すホイスト機構はリール12が取りつけられるフ
レーム10を有し、リール12にはケーブルが巻きつげ
られる。
リール12に巻きつげられたケーブル14は巻き側滑車
16と、ケーブルとトランスデユーサ(図示せず)がつ
り下げられる引き側滑車18との上を通って延びる。
フレーム10の滑車18に近い位置にケーブル角度セン
サ20が取りつげられる。
このケーブル角度センサ20はケーブルの降下角が変化
すると、ケーブルとともに動くように取りつげられる。
第1A図に示すように、リール12の中心部には電気用
コネクタ24を保持するフランジ22が取りつげられる
ケーブル14がリールから完全に繰り出された時には、
ケーブル14をコネクタ24から切り離すのに限られた
力しか必要としないようにされている。
次に、第2図以降を参照して、限定された強度の接続を
行うやり方について説明する。
第2図はケーブル14の側すなわち「ドライ(dry
)端部を示し、外部絶縁被覆が切断されて、個々の導線
がコネクタ24に固定される前に長さが次第に短くなる
ように切断されている状態を示す。
ケーブル14の中心部には補強用のワイヤロープ26が
設げられている。
このワイヤロープ26は最も短く切られている導線より
ももつと短く切られる。
ワイヤロープ26は1本またはそれ以上の非常に軽いワ
イヤを含み、それらのワイヤもコネクタに接続されてア
ース線として機能する。
それらのワイヤも他の導線とは長さが異なる。
第2図では1本ずつの導線を示しであるが、ワイヤの小
さな束を用いることもできる。
導線束が用いられる場合には、導線束の強度がケーブル
をコネクタから切り離すのに要する希望の力をこえない
場合には、個々のワイヤの強度を同じ値にできる。
もしそうでなげれば個々のワイヤの強度は変えねばなら
ない。
第3図は全ての導線と、補強用ワイヤロープの軽いワイ
ヤとがコネクタ24の接続部材にハンダづげされた後の
ケーブル14の状態を示す。
それらの接続部材は別の種類とすることもできるが、な
るべくなら小型の典型的なめす形ハンダづげカップにす
る。
1本の導線または導線束が最初からピンと張っており、
次の導線が少したるんでおり、3番目のワイヤが少し大
きくたるみ、4番目の導線がもう少し大きくたるむ、と
いうようにして、最も長い導線まで順次たわみを大きく
しつつ全部の導線をコネクタに接続する。
第4図ではケーブル14は第3図に示すようにしてコネ
クタ24に接続されている全ての導線が、軟かいウレタ
ン物質28より成る注型材料で完全に被覆されている状
態が示されている。
第5図は第4図と同様にコネクタアセンブリを示すが、
この図ではケーブル14と、第1注型層28と、コネク
タ24の一部との周囲に保護と絶縁を兼ねた注型材料層
30がモールドされているコネクタアセンブリの一部を
断面で示す側面図である。
最終的な注型材料層30はコネクタ24の端部を囲んで
封止するとともにケーブル14の環状部分32を接合す
るように、強度の大きなウレタンを用いてアセンブリの
周囲にモールドされる。
この層によりコネクタ24の周囲と、ケーブル14の外
部絶縁被覆層の周囲への湿気の浸入を防ぐことができる
が、後述するように接合部分32の切断強度は限定され
たものである。
第6図はケーブル14とコネクタ24との間に故障を起
させるのに十分な力を受けているケーブルを示す、ケー
ブル端末とコネクタのアセンブリの一部断面側面図であ
る。
この場合には接合部分32は注型層30から引き離され
ていることがわかるであろう。
また、最も短い2本の導線が既に切れているが、その他
の導線はコネクタ24に固定されたままとなっている様
子が見える。
第7図にはケーブル14がコネクタ24から完全にひき
離され、かつ注型層28の砕かれて小さなかたまりとな
った部分からもひき離されている状態が示されている。
ケーブル14の各導線は短い方の導線から順次切られて
いくから、コネクタ24からケーブル14をひき離すの
に要する力は、■本の導線を切るのに要する力をあまり
太幅にこえないことがわかるであろう。
ケーブル14の端部にはホイスト機構の滑車やケーブル
角度センサに損傷を及ぼすおそれのある、注型材料その
他の物質のかたまりが付着せず、したがってケーブル1
4は何ら引っかかることなしにホイスト機構を通って引
き出される。
本発明は多(の構造のコネクタや、導線の数と種類が多
様なケーブルに応用できることは明らかである。
この明細書では個々の導線を用いる例について説明した
が、それらのうちのい(つかまたは全てを導線の束すな
わち捩り線にすることができる。
また、この明細書では特定の注型材料について説明した
が、当業者は他の種類の注型材料でも同様に使用できる
ことがわかるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のグーフル端末が使用されるホイスト機
構の側面図、第1A図は第1図に示すケーブルリールの
詳細を示す一部断面拡大図、第2図はコネクタに接続す
る前に希望する長さに切られた導線を有するケーブルの
側面図、第3図はコネクタに固定されているケーブルの
側面図、第4図はコネクタに導線が接続されて第1のモ
ールドされた注型材料で被覆されたケーブルを示す側面
図、第5図は第1のモールド層とケーブルおよびコネク
タの一部の周囲にモールドされた第2の絶縁および被覆
層を施された完成された接続アセンブリの・一部断面で
示す側面図、第6図は導線のコネクタからの分離の初期
段階を一部断面で示す側面図、第7図はコネクタからの
ケーブルの分離の最終段階を一部断面で示す側面図であ
る。 12・・・・・・リール、14・・・・・・ケーブル、
16゜18・・・・・・滑車、20・・・・・ケーブル
角度センサ、24・・・・・・コネクタ、26・・・・
・・補強用ワイヤロープ、28・・・・・・第1注型材
料層、30・・・・・・保護および絶縁層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多数の導線用の端子を有するコネクタと、これらの
    端子に接続される多数の導線とそれらの導線を囲む外部
    絶縁被覆とを有するケーブルとを具え、前記導線は、最
    も短い導線が前記コネクタにたるみなしに接続され、そ
    の他の導線は限られた数似上の導線が程度の異なるたる
    みをもって前記コネクタに接続されるように、長さが次
    第に変化し、前記導線を包む切断強度が低くて軟い可撓
    性材料製の被覆と、高い強度の可撓性絶縁材料製の被覆
    とが設けられ、前記ケーブルを前記コネクタから分離さ
    せようとする限られた力を受けた時に、その力が前記最
    も短い導線に加えられ、ケーブルが前記コネクタから完
    全に分離させられるまで順次長くなっている導線にそれ
    らの線のうちの短い線が切れるにつれて順次部えられ、
    前記高い強度の絶縁被覆と前記外部被覆の限られた環状
    領域の間が接合されることを特徴とするケーブル端末。 2、特許請求の範囲の第1項に記載のケーブル端末にお
    いて、前記ケーブルは高強度ワイヤロープ部材を含み、
    その部材は前記最も短い導線よりも短く切られ、前記ワ
    イヤロープ部材から前記端子の一方へ軽い導線が接続さ
    れ、その導線の長さは前記導線のいずれの長さとも異な
    るケーブル端末。 3 特許請求の範囲の第1項に記載のケーブル端末にお
    いて、前記軟くて可撓性のある絶縁材料は、前記導電線
    が切れた時に砕けるケーブル端末。 4 特許請求の範囲の第1項に記載のケーブル端末にお
    いて、前記ケーブルに前記力が加えられた時に、前記導
    線のいずれかが切れる前に前記接合が最初に離れるケー
    ブル端末。
JP51047124A 1975-04-24 1976-04-24 多心ケ−ブルのケ−ブル端末 Expired JPS5853474B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/571,146 US3951506A (en) 1975-04-24 1975-04-24 Fail-safe connector

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51145894A JPS51145894A (en) 1976-12-15
JPS5853474B2 true JPS5853474B2 (ja) 1983-11-29

Family

ID=24282494

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51047124A Expired JPS5853474B2 (ja) 1975-04-24 1976-04-24 多心ケ−ブルのケ−ブル端末

Country Status (5)

Country Link
US (1) US3951506A (ja)
JP (1) JPS5853474B2 (ja)
FR (1) FR2309057A1 (ja)
GB (1) GB1479276A (ja)
IT (1) IT1060233B (ja)

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FR2309057A1 (fr) 1976-11-19
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FR2309057B1 (ja) 1978-05-19
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