JPS5853419B2 - ウエブユソウソウチ - Google Patents

ウエブユソウソウチ

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JPS5853419B2
JPS5853419B2 JP49053492A JP5349274A JPS5853419B2 JP S5853419 B2 JPS5853419 B2 JP S5853419B2 JP 49053492 A JP49053492 A JP 49053492A JP 5349274 A JP5349274 A JP 5349274A JP S5853419 B2 JPS5853419 B2 JP S5853419B2
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tape
tension
speed
motor
head
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JP49053492A
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ビー フイリツプス ウイリアム
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International Business Machines Corp
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Publication of JPS5853419B2 publication Critical patent/JPS5853419B2/ja
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    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/488Disposition of heads
    • G11B5/4893Disposition of heads relative to moving tape
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/008Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires
    • G11B5/00813Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes
    • G11B5/00817Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes on longitudinal tracks only, e.g. for serpentine format recording
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
    • G11B5/55Track change, selection or acquisition by displacement of the head
    • G11B5/5504Track change, selection or acquisition by displacement of the head across tape tracks
    • G11B5/5508Control circuits therefor

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はウェブ輸送方法に係り、更に具体的に言えば変
換器による情報の記録及び再生が可能なウェブの輸送並
びに複数のリール駆動装置の同時制御に係る。
ウェブは磁気テープであってもよく、磁気テープ上には
変換器で変換可能な情報即ちディジタル・データが磁気
的に記録されている。
磁気テープの輸送装置には緩衝装置を設けたものと緩衝
装置を設けないものとがある。
本発明は後者の型式に係り、リール間直接ウェブ輸送(
reel−to−reel)なる用語によって特徴付け
られるウェブ輸送方式に係る。
リール間直接ウェブ輸送装置においては、供給リールと
巻取リールとの間に置かれる磁気テープ部分は供給リー
ルから巻取リールへ直接に延びている。
この磁気テープ部分は、種々の装置例えば読取ヘッド、
書込ヘッド、消去ヘッド、テープ・クリーナ及びB O
T/E OT検出装置などを含むテープ処理ステーショ
ンを通過する。
テープがテープ処理ステーションを通るときのテープの
速度及び張力は正確に制御されなければならず、多くの
応用面においては成る間隔の間一定に維持されていなけ
ればならない。
これは2個のリール・モータを制御することによって達
成される。
テープ処理ステーションの両側に1つずつテープ張力感
知器を設けた装置が既に知られている。
各々の感知器はそれが設けられているテープ処理ステー
ション側のリール・モータを制御する。
張力感知変換器は、ローラをテープに押付ける可動張力
アームを設けた機械的装置、又は空気ベアリフグ上にテ
ープを通し、テープとこの空気ベアリングとの界面にお
ける圧力をテープ張力の表示として感知する非機械的装
置であってもよい。
又、テープ処理ステーションの両側にローラを支える枢
回リンクを設け、テープ処理ステーションの各各の側の
テープ張力の比較に応じて上記枢回リンクを成る角度ま
で動かし、上記の2つの張力の和を一定に維持するよう
に上記枢回リンクの可変位置を利用して2つのリール・
モータを差動的に制御する装置が既に存在する。
他の従来装置としては、巻取キャプスタンの回転速度が
テープ上の予じめ記録された基準トラックを感知するヘ
ッドの信号によって制御され、供給キャプスタンの回転
速度が供給キャプスタンとヘッドとの間の成る点でテー
プ張力を感知するテープ張力変換器の信号によって制御
される如き2キヤプスタン・テープ輸送装置がある。
又、複数の基準トラックに各々異なった周波数の信号を
予じめ記録しておいて、テープの横方向移動が生じたと
きに、これらの信号を利用して、ヘッドの位置をテープ
の横方向移動に追随させるようにすることも知られてい
る。
更に、テープ速度を表わすタコメータの信号により一方
又は双方のリール・モータを制御し、テープ張力変換器
の信号により他方のリール・モータを制御するリレー間
直接テープ輸送装置が既に存在する。
本発明はデータ記録装置の変換器とテープとの間に介在
する諸物理的事象に最適状態にもたらすように制御する
ものである。
これらの物理的事象の中には、変換器に対するウェブの
速度、データ・ブロック間でのウェブの駆動、ウェブと
変換器との間の隔たり(飛鳥(flying heig
ht))、変換器に対するウェブの横方向位置(横方向
への移動)並びにウェブの張力がある。
これらの事象は、変換器で変換し得る情報例えばディジ
タル・データのバイトを変換する際の変換過程に影響を
与える。
これらの事象の内の幾つかは密接な相関関係を持ってい
る。
例えば、ウェブ速度は単位時間当りのウェブの増分移動
量の次元を有する。
又、ウェブ速度及びウェブ張力が変れば飛鳥も変化する
ということが知られている。
本明細書で使用される速度なる用語はテープとヘッド間
の相対的な速度パラメータのスカラー量を意味する。
速度は特定の方向における単位時間当りに移動された距
離である。
磁気テープは薄い空気膜を隔てて密接状態で変換器即ち
ヘッドを通過し、そしてヘッドの周りではテープは弧状
になっている。
従って、テープがヘッドを通過するとき、テープの移動
方向が変化するが、その速度は一定に維持される。
又、張力なる用語は、こわさく5tiffness)に
対する伸張の度合即ち2つのリール間を輸送されている
テープの長さを引きのばそうとする2つの平衡力の倒れ
かを意味する。
又、加速度なる用語は総称的には速度を増大させること
及び速度を減少させることを含む。
普通は、速度を減少させることを減速と呼ぶ。
本発明はこれらの物理的事象の内の少なくとも幾つかの
物理的事象を測定する制御用変換装置を利用する。
これらの測定から得られる信号は組合わされて両方のリ
ール・モータを制御して測定対象となった物理的事象を
最適状態に維持するのに用いられる。
これらの測定は、テープ−ヘッド界面でなされるのが理
想的であるが、別の位置で測定を行なって、その測定結
果を、テープ−ヘッド界面における物理的事象を表わす
ように修正するようにしてもよい。
本発明の良好な実施例においては、テープ−ヘッド界面
又はその至近におけるテープ速度及びテープ張力が測定
される。
本発明の良好な実施例では、2つのリール間を緩衝手段
なしに走行しているテープ部分から制御用変換装置によ
って実際のテープ速度及びテープ張力が測定され、その
測定結果に応じて、供給リール・モータ及び巻取リール
・モータが連帯的に制御される。
このような連帯的制御により、速度及び張力の一方又は
双方が速やかに調節される。
リール間を走行しているテープ部分の質量は比較的に小
さく、そのはね定数及び減衰定数は比較的に大きい。
従って、リール間を走行しているテープを一様に加速す
ると、テープ張力を変えることなく、テープの速度を変
えることができる。
又、少なくとも一方のリールに一時的な加速−減速期間
を設ければ、該期間前及びその後におけるテープ速度を
変えることなしにリール間のテープ部分(緩衝手段のな
いテープ部分)の張力を変えることが出来る。
両リールの付勢を選択的に制御すると、緩衝手段のない
テープ部分の速度及び張力を変化させ得る。
更に具体的に言えば、本発明が適用されるリール間直接
ウェブ輸送装置は既知の線形特性(テープ上に一定間隔
でパルスを記録していること)を持っている予じめ記録
された基準トラックを含む比較的幅が広いテープを利用
する。
制御用変換装置は、この基準トラックと協動して、テー
プの増分移動距離の測定のためのパルスを連続的に発生
する。
これらのパルスの繰返し率は、実際のテープ速度を表わ
すのに用いられる。
この変換装置は、実際のテープ張力を表わす出力信号を
発生する張力感知変換器を含む。
これらの出力信号は、これらを4象限のデカルト座標系
に関連付けて、2個のリール・モータのためのサーボ機
構制御命令を導き出す制御回路へ供給される。
該制御回路からの制御命令信号は、上記の2つの出力信
号の変化に伴う2個のモータの連帯的制御の態様を定め
る。
具体的に言えば、この制御命令信号は2個のリール・モ
ータの付勢を次のように制御する。
即ち、この制御命令信号は、テープ速度が速過ぎ、且つ
テープ張力が高過ぎるときには、(巻取モータの付勢変
化量)±(供給モータの付勢変化量)がいずれも零より
少さいように両モータの相対的付勢量を変え;テープ速
度が遅過ぎ且つ張力が低過ぎるときには、(巻取モータ
の付勢変化量)±(供給モータの付勢変化量)がいずれ
も零より太きいように両モータの相対的付勢量を変え;
テープ速度が遅過ぎ且つ張力が高過ぎるときには、(巻
取モータの付勢変化量)−(供給モータの付勢変化量)
が零より小さく且つ(巻取モータの付勢変化量)+(供
給モータの付勢変化量)が零より太きいように両モータ
の相対的付勢量を変え;そしてテープ速度が速過ぎ且つ
張力が低過ぎるときには(巻取モータの付勢変化量)−
(供給モータの付勢変化量)が零より大きく且つ(巻取
モータの付勢変化量)+(供給モータの付勢変化量)が
零より小さいように両モータの相対的付勢量変える。
これらの2個のモータの制御はテープ速度及びテープ張
力を所望の値に復帰させるようなものである。
例えば、テープ速度が遅過ぎ且つテープ張力が低過ぎる
き、緩衝手段なしにリール間を走行しているテープ部分
は順方向に加速されねばならない、即ち(巻取モータの
付勢変化量)+(供給モータの付勢変化量)は零より大
きくなければならない。
これがテープ速度を所望のより速い値に調節する。
しかしながら、ただこれだけでは張力をより高い適正な
値に調節できるとは限らない。
張力を調節するために、巻取モータから与えられる順方
向トルク及び供給モータから与えられる逆方向トルクは
、テープ張力を高めるように増大されねばならない、即
ち(巻取モータの付勢変化量)(供給モータの付勢変化
量)は零より大きくなければならない。
本発明において、テープは長さ方向に沿って平行に位置
付けられた複数個のデータ・トラック群を含む。
データ処理用ヘッドは、これらのデータ・トラック群の
内の選択された1つのトラック群との間で変換作用を行
う。
基準トラックと整列される上述の制御用変換器は、速度
信号及び張力信号の他に、テープの横方向の移動量を表
わす信号も発生する。
この横方向移動量信号は、テープの位置が何らかの原因
で横方向にずれたときに、データ処理用ヘッドも同じよ
うに横方向に移動させて、データ・トラック群と整列さ
せるのに用いられる。
第1図は、本発明が適用されるリール間直接ウェブ輸送
装置の一実施例を示したものである。
供給リール10は、供給リール・モータ11によって2
方向に駆動される。
比較的幅の広い磁気テープ12は、供給リール10から
直接に巻取リール13へ延びている。
巻取り−ル13は、巻取リール・モータ14によって2
方向に駆動される。
例えば幅が約10crrLの磁気テープを用いた場合、
その表面には、長さ方向に沿って複数のディジタル・デ
ータ・トラック群を平行に設けることができるが、第1
図にはその内の2つが参照文字A及びBで示されている
これらのデータ・トラック群の間には既知の線形特性を
持っている予じめ記録された基準トラック群15がある
図示の実施例では、基準トラック群15は3本のトラッ
ク16.17及び18から成っており、これらのトラッ
クには、各々異なった一定の繰返し率即ち周波数のディ
ジタル信号が予め記録される。
リール間のテープ部分を横切る方向に取付けられている
制御用変換器19は、基準トラック群15を読取るため
の磁気ヘッドを含み、実際のテープ速度を表わす信号(
以下、実速度信号という)に関係付けられる周期性出力
信号を発生する。
この実速度信号は、線21を通って比較回路20へ供給
される。
テープ速度は、他の方法例えばテープによって駆動され
るタコメータを用いて測定することもできる。
従って、本発明で使用される制御用変換器19は、磁気
ヘッドの型式のものに限らない。
制御用変換器19は線22を通って比較回路20へ実際
のテープ張力を表わす信号(以下、実張力信号という)
を供給する張力変換器を含む。
ここでは詳細には示さないが、従来技術において知られ
ている種々の力変換器例えば機械的フィーラを含む磁気
ヘッド、圧力応動型の空気ジェット若しくはベアリング
又はロード・セル(1oadcell)型変換器が用い
られ得る。
リール10とリール13との間を緩衝手段なしにぴんと
張られて走行しているテープ12は、変換器19のとこ
ろを通過する際に孤を描くようにされる(第5図参照)
結果として、変換器19はテープの移動方向に対してほ
ぼ垂直な力成分を受ける。
この力成分の値はテープ張力の値に直接関係付けられて
いる。
従って変換器19は、例えば、上記力成分の値を計測し
、出力として線22上に実張力信号を発生するロード・
セル型変換器を含んでもよい。
前述のように、問題となるテープ−ヘッド界面は、デー
タ処理用ヘッド32のところである。
制御用変換器19は、第2図の実施例のように、この界
面部分に設けておくのが理想的である。
第1図では、変換器19及びヘッド32がやや離れた位
置に置かれているが、これは、線2L22及び41(後
述)上の出力信号がヘッド32のところのテープ−ヘッ
ド界面における所望の物理的事象を正確に表わすように
修正及び解釈され得るという事実を明らかにするために
、少し誇張して示したものである。
従って、変換器19は、広い意味においては、ヘッド3
2とテープ12との界面でのテープ張力及びテープ速度
を測定する変換器を意味する。
比較回路20は、変換器19からの実速度信号及び実張
力信号の他に、線23から張力指令信号を、そして線2
4から速度指令信号を受信する。
これらの指令信号は、ヘッド32の位置における所望の
テープ張力及びテープ速度を表わしている。
これらの信号は、データ・ブロックの書込又は読取がヘ
ッド32によって行われているときには一定であるのが
よく、ヘッド32がブロック間ギャップ(IBG)の部
分と整列した状態でテープ12を始動又は停止させると
きにはプログラムされた変数であるのがよい。
比較回路20は既に知られている任意の型式のものでよ
い。
比較回路20は、張力指令信号と張力信号とを比較して
、実際のテープ張力が所望の値(張力指令信号で与えら
れる値)よりも高いか、低いか又は所望の値に等しいと
いうことを示す誤差信号を発生する。
又、比較回路20は、速度指令信号と実速度信号とを比
較して、実際のテープ速度が所望の値(速度指令信号で
与えられる値)よりも速いか遅いか又は所望の値に等し
いということを示す誤差信号を発生する。
張力指令信号で与えられる値をT、速度指令信号で与え
られる値をωとすると、もし誤差があれば実際のテープ
張力及びテープ速度は各々T:l:、JT及びω±lω
になる。
比較回路20は、JT及びJωを検出し、誤差信号とし
て出力する。
これらの誤差信号は、その符号が正であれば所望の値よ
り大きいことを示し、負であれば所望の値より小さいこ
とを示す。
勿論1.(T及びJωが零であれば、実際のテープ張力
及びテープ速度が所望の値に等しいことを示す○ 比較回路20の速度出力信号及び張力出力信号は、線2
6及び27を通って制御回路25の入力へ各々供給され
る。
制御回路25も又任意の型式のものでよい。
制御回路25はモータ駆動装置28及び29を介してモ
ータ11及び14を夫々、同時的に制御する。
制御回路25からのサーボ機構制御命令(後述)は第4
図に示されている。
第3図は本発明に従う代表的な動作条件を備えたリール
間直接磁気テープ輸送装置の一部を示している。
この図において、モータ11及び14は夫々リール10
及び13へ連結して示されており、テープ12は一方の
リールから直接に他方のり−ルヘ延びている。
変換器50とテープ12との界面近傍でのテープ部分は
、矢印30で表わされる方向に移動している。
変換器50は、緩衝手段なしに延びているテープ12の
進行路を横切るように位置付けられ、従って、テープ1
2は変換器50のところで孤を描いている(第5図参照
)。
このテープ部分の張力(矢印31で示す)はヘッド50
に対して力を及ぼす。
テープ速度及びテープ張力が変われば飛鳥も変わるから
、これら2つのパラメータは又飛鳥情報も含む。
矢印30及び31で表わされる物理的現象量はヘッド5
0によって変換されて、実速度信号が線51上に発生さ
れ、実張力信号が線52上に発生される。
線51及び52は制御回路25(第1図)へ接続される
制御回路25はモータ11及び14を制御する。
実施例においては、モータ11はリール10を離れるテ
ープに約1.15α−に2(1インチ・ポンド)の逆方
向の力(トルク)を与えるように制御され、モータ14
はり−ル13へ巻込まれるテープに対し約1.15α−
に2の順方向の力(トルク)を与えるように制御される
これらの特定のトルク値は、線23(第1図)から与え
られる張力指令に等しいテープ張力を変換器50のとこ
ろに生せしめる。
この状態で2個のモータ11及び14を回すと、線24
(第1図)から与えられる速度指令に等しいテープ速度
が変換器50のところで得られる。
テープの張力又は速度が所望の値からはずれると、テー
プ速度及びテープ張力によって決まる動作点は第4図の
座標の原点から離れる。
第5図は第3図のテープ−ヘッド界面を拡大して示した
もので、図示のようにテープ12はヘッド50のところ
で弧を描いている。
テープ張力は参照文字Tによって表わされるように、テ
ープ12に沿って延びている。
このテープ張力は、ヘッド50に対して力Fを及ぼす。
この力Fの値は、テープ張力T及び角度φの値に関係付
けられる。
角度φはテープ通路の構成素子例えば案内手段及びベア
リングによって定められる一定値にあるから、テープ張
力Tに何んらかの変化が生ずると、力Fの値に測定可能
な変化を生じさせる。
第4図の座標の4つの象限はQl、Q2.Q3及びQ4
で区別されている。
第4図中の数式は、!+脚回路25の基本的な動作モー
ドを示したもので、モータ11及び14を所与の態様で
制御するためのアルゴリズムは、これに基いて選ぶこと
ができる。
第4図に示した制御方式は、第3図及び第8図のように
、テープ12がリール10からリール13へ移動してい
るときのものである。
この構成においては、順方向トルク(モータ14)と逆
方向トルク(モータ11)との差がテープ張力を生じさ
せ、そして2個のモータ11及び14の回転速度がテー
プ速度を定める。
第4図において、例えば変換器50でのテープ速度及び
テープ張力が座標の第1象限にあるならば、変換器50
でのテープ張力が高過ぎテープ速度が速過ぎる。
この場合には、制御回路25(第1図)は、変換器50
のところでのテープ張力及びテープ速度を共に減少させ
るように、モータ11及び14の相対的付勢量を変化さ
せる。
同様に、変換器50がテープ張力が低過ぎ速度が遅過ぎ
るということを検出すると、制御回路25はモータ11
及び14に対し第3象限Q3の制御を行なう。
即ち、(モータ14の付勢変化量)±(モータ11の付
勢変化量)は共に零より大きくされる。
テープ張力が高過ぎ且つテープ速度が遅過ぎるとき(第
2象限Q2)及びテープ張力が低過ぎ且つテープ速度が
速過ぎるとき(第4象限Q4)にも、制御回路25は、
テープ張力及びテープ速度を座標の原点にもっていくよ
うに、2個のモータ11及び14の相対的付勢量を変化
させる。
次に第8図を参照しながら、モータ11及び14の制御
方式を定量的に説明する。
モータ11及び14は同じ特性を有しているものとする
と、モータに関する第1の1組の方程式はE14■□4
R+Keω14及びE1□= I tt R+Koω1
1により表わされる。
但し、Rはモータのアマチュアの抵抗、Keはモータの
電圧に関する定数、ωは夫夫のモータの角速度、モして
■は夫々のモータに流れる電流である。
モータに関する第2の1組の方程式はJω14=に1・
114 L T14及びJω1にKTI 1.−L
+T、1により表わされる。
但し、ωは夫々のモータの角加速度、KTはモータのト
ルクに関する定数、Lはモータの全損失(説明を簡単に
するために一定とする。
)、Tはテープ張力(T14はモータ14の回転に逆ら
い、T1□はモータ11の回転を補助する)である。
定常状態の下において、テープが定常速度で矢印30の
方向に移動している場合、モータ11及び14の角加速
度(ゐ□1及び^14)は共に零に等しい。
更にT1□はT14に等しく、又これらは2個のリール
間に直接に延びているテープ部分の張力に等しい。
今、ω1、及びω14が等しく、又リール10及びリー
ル13上のテープ半径も等しいものとする。
この状態においては、テープ速度はω(=ω1□=ω1
4)に比例する。
以下では、説明を簡単にするため、テープ速度をωで表
わす。
仮定された定常状態の下においては上述の2組のモータ
方程式をモータ11及び14の付勢量E1□及びEl4
について解くと次式のようになる。
テープ速度ω及びテープ張力Tが各々lω及び、JTだ
け変化すると、テープ張力はT±JTになり、テープ速
度はω±Jωになる。
このような変化が生じると、Ell及びEl4はそれに
対応する付勢変化量だけ変えられねばならない。
即ち、モータ11の付勢量はE□1±JE1、になり、
モータ14の付勢量はE14±、J El4になる。
JE1□及び、J El4の値は、上述のモータ方程式
から次のように算出され得る。
これを、JT及びJωについて解けば、 夫々の値 は となる。
ここで第4図を参照すると、第1象限の状態は高張力で
且つ過速度状態を生ぜしめている速度変化及び張力変化
のあることを示している。
この状態を元に戻すためには1.JE14及びJEll
から生ずる。
JTは零より小さくなければならず、同様にlωは零よ
り小さくなければならない。
即ち、J El、−、J E、□<0及び、JE14−
+−JE1□<Oテある。
第2象限即ち張力が高過ぎ且つ速度が遅過ぎる場合に対
しては1.(Tは零より小さくなければならないが、J
ωは零より大きくなければならない。
即ち1.(El4−、JE1□くO及び、JE14+、
JE1□〉0である。
張力が低過ぎ且つ速度が遅過ぎる第3象限の状態は1.
JT及びJωが共に零より大きいこと、即ち1.JE1
4−、JE1□〉0及びJE□4+、(E1□〉0であ
ることを必要とする。
張力が低過ぎ且つ速度が速過ぎる第4象限の状態は1.
JTが零より大きくJωが零より小さいこと、即ち1.
JE14−JEll>O及び、(E14+JEuくOで
あることを必要とする。
本発明の目的はテープ速度及びテープ張力をほぼ一定に
保つようにモータ11及び14を連携を保ちながら制御
することにある。
厳密に言えば、本発明による速度制御及び張力制御は、
実際に張力に関する過渡現象を生じさせるかも知れない
が、このような過渡現象は、テープの質量、ばね定数及
び減衰係数などのパラメータのため短時間しか存在せず
、従って無視することができる。
第1図の制御回路25は、モータ11及び14に対して
第4図に示したような付勢変化量を与えるように構成さ
れねばならない。
第4図の制御方式を具体化するための構成は、周知のよ
うに多くの変形をとりうる。
2個のリール間に緩衝手段なしに存在しているテープ部
分の質量は、与えられたテープ輸送装置においては予め
知ることができる。
テープ張力を変えることなしにこのテープ部分の速度を
速めたい場合には、制御回路25は、このテープ部分の
両端部を所望の速度まで一様に加速するように2つのモ
ータ11及び14を制御する。
速度を維持しながらテープ張力を高めたい場合には、上
記のテープ部分の両端部分の速度は差動的に制御される
0 例えば、リール10とリール13との間に緩衝手段なし
に延びているテープ部分が適正な速度で移動しているが
、テープ張力が低過ぎるならば、モータ14は上記テー
プ部分の下端部(リール13の側)の速度を一時的に増
大するように付勢される。
この一時的な期間中にリール間のテープ部分の下端部は
上端部(リール10の側)よりも速い速度で走行するの
で、テープ張力は増大される。
その後に、このテープ部分の下端部は、所望の速度へ減
速される。
かくして、テープ張力の調整のための一時的な期間の前
及び後でテープ速度を変えることなしにテープ張力が変
えられる。
第4図に示した基本的な制御方式を実施するための制御
回路25は、リール10及び13、並びにモータ11及
び14を含むフィードバック制御系の伝達関数を考慮し
て特性設計(synthesis)を行なうことにより
、容易に構成することができる。
この伝達関数は、リール10及び13の特性、モータ1
1及び14の特性、リール間においてテープ12を案内
するためのテープ支持兼案内機構の構成などによって異
なったものになり、また制御回路25の構成自体は本発
明には直接関係しないので、ここでの詳細な説明は省略
するが、一例としては、制御回路25は電気的フィルタ
及び電力利得装置からなっていてもよい。
倒れにしても第4図の制御方式に従う限り、制御回路2
5の構成はどのようなものでもよい。
第6図はテープ12のぴんと張った部分例えば第3図の
リール10とリール13との間に直接に延びているテー
プ部分を示している。
テープの進行方向及び張力の方向は矢印の通りである。
A及びBは、ぴんと張ったテープ部分の端部地点を示し
ている。
第7図は、テープがリール間を走行しているときの2つ
のテープ端部地点A及びBにおける速度を経時的に示し
たグラフである。
時刻t。
においでは、地点A及びBにおけるテープ速度は同じで
あり、テープ張力は第6図に示したように、左から右に
向かっている。
次に3つの例を説明する。
例1は速度変化なしにテープ張力を増加させる場合、即
ち、張力の調節の前後におけるテープ速度が同じ場合で
あり、例2は、速度変化なしにテープ張力を減少させる
場合であり、そして例3は、テープ張力の変化なしにテ
ープ速度を減少させる場合である。
例1におけるテープ張力の増加は、時間期間tl乃至t
2の間に行なわれる。
第7図に示したようにテープ部分の左端部(地点A)の
速度は、この間一定に保たれているが、右端部(地点B
)の速度は先ず増加し、然る後に減少する。
この場合、時刻t□及び時刻i2では地点Bの速度は地
点Aの速度に等しいが、時刻t1と時刻t2との間では
、地点Bの速度は地点Aの速度より速い。
地点Bにおけるこの一時的な加速により、期間t2乃至
t3でのテープ張力が増加される。
これに加えて、期間t2乃至t3中の速度は期間t。
乃至t1中の速度と同じであり、従ってテープ速度のど
のような増加もなしにテープ張力が増加されたことにな
る。
例2におけるテープ張力の減少は、期間t3乃至t4の
間に行なわれる。
この場合も、テープの地点Aの速度は、期間t3乃至t
4の間一定に保たれている。
しかしながら、テープの地点Bの速度は先ず減少し、然
る後に増加する。
この場合、時刻t3及び時刻t4での地点Bの速度は地
点Aの速度に等しいが、時刻t3と時刻t4との間では
、地点Bの瞬時速度は地点Aの速度より小さい。
地点Bでのこの一時的な減速の結果として、地点A及び
Bの間のテープ張力は減少する。
換言すれば期間t4乃至t5におけるテープ張力は、前
の期間to乃至t1及びt2乃至t3におけるテープ張
力よりも小さくなる。
リール間のテープ部分の両端部A及びBの速度は、期間
t。
乃至t19 t2乃至t3及びt4乃至t5中等しいか
ら、短い調節期間t□乃至t2及びt3乃至t4を無視
すれば、地点Aから地点Bまでのテープ部分の速度変化
なしにテープ張力が変化されたことになる。
このように、テープ張力は期間tl乃至t2及びt3乃
至t4の間においてテープ部分の2つの端部A及びBの
差動的な加速又は減速を一時的に生じさせることによっ
て変えられる。
例3におけるテープ速度の減少は、期間t5乃至t6中
に生ずる。
第7図に示すように、地点A及びBの速度は時刻t4後
のすべての時刻において等しい。
しかしながら、時刻t、において地点A及びBは一様な
減速を受け、その結果、地点A及びBの速度は時刻t6
まで一様に減少する。
時刻t6において減速期間は終了し、AからBまでのテ
ープ部分は新たなより低い速度で走行する。
地点A及びBにおける減速は差動的ではないので、テー
プ張力は変わらない。
明らかなことであるが、地点Aの速度も同様にして制御
される。
実際には、装置のための適切な制御方式を使用すること
によって地点A及びBの両方を制御することが望ましい
本発明の他の特徴部分として、第1図のデータ処理用ヘ
ッド32又は第2図のデータ処理用ヘッド33は、ディ
ジタル・データ・トランク群A及びBのいずれか一方と
の間で変換動作を行なうため、ヘッド駆動器34によっ
て横方向に選択的に移動させられる。
駆動器34は、矢印35によって示されるように、デー
タ処理用ヘッドを両方向に移動させる直線駆動器である
第1図に示されるデータ処理用ヘッド32は単−の多重
ヘッド・ギャップ群を含み、これは複数個のデータ・ト
ラック群A及びBの内の1つと選択的に変換作用を行な
う。
データ・トラックの選択は、線36又は37から制御回
路38へ供給される指令信号によって行なわれる。
制御回路38は線39上に出力信号を発生し、この信号
によってヘッドを横方向に移動させてデータ・トラック
群A及びBの内の選択されたデータ・トランク群とデー
タ処理用ヘッド32とを整列させる。
制御用変換器19は、テープ12と変換器19との横方
向の整列状態を調べるために、予め記録された基準トラ
ック群15を読取ることによって、個々のトラック16
.17及び18と固定された変換器19との相対的な位
置関係を検出し、そして実際の横方向テープ位置を表わ
す信号を線41から制御回路38へ供給する。
この信号は、ヘッド32でのテープの横方向位置を示す
ように操作又は解釈される。
リール間のテープ部分において望ましくない横方向の移
動が生じたならば、線41から横方向テープ位置信号を
供給される制御回路38は、モータ駆動器40へ信号を
送ってヘッド駆動器34を動作させ、データ処理用ヘッ
ド32の位置付けを制御して選ばれたデータ・トラック
群の個々のトラックとデータ用変換器32の個々のヘッ
ド・ギャップとを正確に整列させる。
ヘッド32には、データ・トラック群内のトランク数と
同じ数だけのヘッド・ギャップが設けられている。
第2図は、データ処理用ヘッド33と制御用変換器19
とが一体化された例を示したものであるが、この例にお
けるヘッド33は2個の多重ギャップ・データ処理用ヘ
ッドA及びBを含み、これらは夫々データ・トラック群
A及びBに関連付けられている。
ヘッドA又はBの選択は対応する線42又は43に供給
される信号によって行なわれる。
この場合にも、制御用変換器19は、第1図の制御用変
換器19の出力線21.22及び41に関連して説明し
た3つの信号を発生する。
IJ−ル間のテープ部分に望ましくない横方向の移動が
生ずると、それは制御用変換器19によって検出され、
そしてヘッド駆動器34は、データ処理用ヘッド33及
び制御用変換器19とテープ12上のデータ・トラック
群A及びBとを再び正確に整列させるために、ヘッド3
3及び制御用変換器19の位置付けを修正するように制
御される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるウェブ輸送装置の斜視図、
第2図はヘッド部分の変更例を示す斜視図、第3図は第
1図を簡略化して示したブロック図、第4図は第1図の
制御回路25の基本動作を説明するための座標、第5図
はテープ−ヘッド界面を示す模式図、第6図は地点AB
間を左から右へ進むテープ部分を示す模式図、第7図は
第6図のテープ部分の速度の経時的変化を示すグラフ、
第8図は第4図の制御方式を説明するためのウェブ輸送
装置のブロック図である。 12・・・・・・磁気テープ、10,13・・・・・・
リール、11.14・・・・・・リール・モータ、19
・・・・・・制御用変換器、20・・・・・・比較回路
、25・・・・・・制御回路、28.29・・・・・・
モータ駆動装置、32・・・・・・データ処理用ヘッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 供給リール・モータによって駆動される供給リール
    と巻取リール・モータによって駆動される巻取リールと
    の間を緩衝手段なしに輸送されるウェブがヘッドとの界
    面において一定の速度及び張力を維持するようにするた
    めに、 上記界面における上記ウェブの実際の速度及び張力を検
    出し、該実際の速度及び張力と所望の速度及び張力とを
    比較して速度誤差及び張力誤差を調べ、両該誤差に応じ
    て上記供給リール・モータの付勢変化量JE1及び上記
    巻取リール・モータの付勢変化量JE2を下記のような
    態様で制御することを特徴とするウェブ輸送方法。 (イ)速度が速過ぎ且つ張力が高過ぎるときには、JE
    2±JE1が何れも零より小さくなるようにする。 (ロ)速度が遅過ぎ且つ張力が高過ぎるときには1、(
    E2−、JElが零より小さく且つ、JE1+、JE2
    が零より大きくなるようにする。 (ハ)速度が遅過ぎ且つ張力が低過ぎるときには、JE
    2±JE1が伺れも零より大きくなるようにする。 に)速度が速過ぎ且つ張力が低過ぎるときには1、J
    E2− 、i(E、が零より大きく且つJE1+j(E
    2が零より小さくなるようにする。
JP49053492A 1973-06-01 1974-05-15 ウエブユソウソウチ Expired JPS5853419B2 (ja)

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