JPS5853188B2 - キカキシユドウチヨ−クベンソウチ - Google Patents
キカキシユドウチヨ−クベンソウチInfo
- Publication number
- JPS5853188B2 JPS5853188B2 JP6184275A JP6184275A JPS5853188B2 JP S5853188 B2 JPS5853188 B2 JP S5853188B2 JP 6184275 A JP6184275 A JP 6184275A JP 6184275 A JP6184275 A JP 6184275A JP S5853188 B2 JPS5853188 B2 JP S5853188B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- choke
- throttle
- choke valve
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は気化器手動チョーク弁装置に関する。
従来より一般的に採用されている気化器手動チョーク弁
装置ではチョーク弁開弁操作用チョークレバーとスロッ
トル弁開弁操作用スロットルレバーとが互にリンク結合
されており、通常チョーク弁全閉時にはスロットル弁開
度が17度程度であり、チョーク弁を徐々に開弁すると
スロットル弁が次第に閉弁してチョーク弁全開時にはス
ロットル弁がアイドリング開度になるように設定されて
いる。
装置ではチョーク弁開弁操作用チョークレバーとスロッ
トル弁開弁操作用スロットルレバーとが互にリンク結合
されており、通常チョーク弁全閉時にはスロットル弁開
度が17度程度であり、チョーク弁を徐々に開弁すると
スロットル弁が次第に閉弁してチョーク弁全開時にはス
ロットル弁がアイドリング開度になるように設定されて
いる。
この種の手動チョーク弁を備えたエンジンは通常チョー
ク弁全閉状態で常温始動され、暖機が進行するにつれて
チョーク弁が徐々に開弁される。
ク弁全閉状態で常温始動され、暖機が進行するにつれて
チョーク弁が徐々に開弁される。
チョーク弁が多少でも閉弁している間は濃混合気がエン
ジンシリンダ内に供給されるため不完全燃焼が行なわれ
、斯くしてエンジンの回転が不安定になり有害ガスを多
量に含んだ排気ガスが排出されることになる。
ジンシリンダ内に供給されるため不完全燃焼が行なわれ
、斯くしてエンジンの回転が不安定になり有害ガスを多
量に含んだ排気ガスが排出されることになる。
また始動後にチョーク弁開度を徐々に開弁する操作は慣
れない人には難かしく、シばしばエンジンを停止させて
しまうことになる。
れない人には難かしく、シばしばエンジンを停止させて
しまうことになる。
本来、エンジン始動後には特に濃混合気をエンジンシリ
ンダ内に供給しなくてもスロットル弁をある程度間いて
おけばエンジンは十分に回転することができる。
ンダ内に供給しなくてもスロットル弁をある程度間いて
おけばエンジンは十分に回転することができる。
しカルながら従来より採用されている手動チョーク弁装
置では、エンジン始動後ただちにチョーク弁を全開に近
ずけて通常運転時における混合気濃度にしようとすると
、これと共にスロットル弁がかなり閉弁され、斯くして
暖機不足のために回転が不安定になってエンジンが停止
してしまうのでこのような操作は実際に行なうことは不
可能となっている。
置では、エンジン始動後ただちにチョーク弁を全開に近
ずけて通常運転時における混合気濃度にしようとすると
、これと共にスロットル弁がかなり閉弁され、斯くして
暖機不足のために回転が不安定になってエンジンが停止
してしまうのでこのような操作は実際に行なうことは不
可能となっている。
本発明は上述の欠点を除去することにある。
すなわち本発明装置の構造をエンジン始動後ただちにチ
ョーク弁を全開にしてもスロットル弁が所定開度に保持
される構造となし、以って暖機運転時の回転を円滑にす
ると共に排気ガス中の有害成分の量を減少せしめ、更に
チョーク弁の操作を極めて容易にすることにある。
ョーク弁を全開にしてもスロットル弁が所定開度に保持
される構造となし、以って暖機運転時の回転を円滑にす
ると共に排気ガス中の有害成分の量を減少せしめ、更に
チョーク弁の操作を極めて容易にすることにある。
また暖機運転完了後、自動チョーク弁の如くアクセルペ
ダルをわずか踏込むだけでエンジンはアイドル状態にな
るので更にチョーク弁の操作が簡単になる。
ダルをわずか踏込むだけでエンジンはアイドル状態にな
るので更にチョーク弁の操作が簡単になる。
本発明を添附図面に示した実施例を参照して以下に詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明によるチョーク弁全開時の手動チョーク
弁装置、第2図は第1図の矢印Aに沿ってみた矢視図、
第3図はチョーク弁全開時の手動チョーク弁装置を示す
。
弁装置、第2図は第1図の矢印Aに沿ってみた矢視図、
第3図はチョーク弁全開時の手動チョーク弁装置を示す
。
第1図〜第3図において同様の構成要素は同一符号で示
す。
す。
第1図を参照すると気化器本体10内にはチョーク弁1
1とスロットル弁12が設けられ、これらはそれぞれチ
ョーク軸13およびスロットル軸14により気化器本体
10に枢着される。
1とスロットル弁12が設けられ、これらはそれぞれチ
ョーク軸13およびスロットル軸14により気化器本体
10に枢着される。
チョーク軸13にはレバー15が軸着され、このレバー
15はその端部に取付けられたチョークワイヤ16を介
して運転者席の手動式チョーク操作レバーに連結される
。
15はその端部に取付けられたチョークワイヤ16を介
して運転者席の手動式チョーク操作レバーに連結される
。
一方スロットル軸14にはスロットルレバー17が軸着
され、更に本実施例においてこのスロットル軸14には
チョーク弁11のレバー15にく字形ロッド18により
リンク結合されたチョークレバー19が回動可能に枢着
される。
され、更に本実施例においてこのスロットル軸14には
チョーク弁11のレバー15にく字形ロッド18により
リンク結合されたチョークレバー19が回動可能に枢着
される。
スロットル軸14は図示しないばねにより常時、時計回
りに付勢されており、斯くして第1図に示すチョーク弁
全開のアイドリング時にはスロットルレバー17と一体
的に形成されたストッパ20は気化器本体10に調節可
能に螺着されたスロットルアジャストスクリュー21の
下端部に圧接し、それによってスロットル弁12はアイ
ドリング開度に保持される。
りに付勢されており、斯くして第1図に示すチョーク弁
全開のアイドリング時にはスロットルレバー17と一体
的に形成されたストッパ20は気化器本体10に調節可
能に螺着されたスロットルアジャストスクリュー21の
下端部に圧接し、それによってスロットル弁12はアイ
ドリング開度に保持される。
一方チョークレバー19には従来の如くファストアイド
ルスクリュー22がその軸方向位置調節可能に固定され
る。
ルスクリュー22がその軸方向位置調節可能に固定され
る。
このファストアイドルスクリュー22はスロットルレバ
ー17と一体的に形成されたストッパ23と衝合可能に
対向して設けられ、第1図に示すアイドリング時にファ
ストアイドルスクリュー22とストッパ23とは互いに
間隔を隔だで、一方チョークワイヤ16を引張ってチョ
ーク弁11を閉鎖方向に回動するとチョークレバー19
は矢印Bの方向に回動され、次いでファストアイドルス
クリュー22とストッパ23とが衝合してスロットルレ
バー17を回動せしめ、第3図に示すチョーク弁全開の
エンジン始動時にはスロットル弁12は17度程度開弁
される。
ー17と一体的に形成されたストッパ23と衝合可能に
対向して設けられ、第1図に示すアイドリング時にファ
ストアイドルスクリュー22とストッパ23とは互いに
間隔を隔だで、一方チョークワイヤ16を引張ってチョ
ーク弁11を閉鎖方向に回動するとチョークレバー19
は矢印Bの方向に回動され、次いでファストアイドルス
クリュー22とストッパ23とが衝合してスロットルレ
バー17を回動せしめ、第3図に示すチョーク弁全開の
エンジン始動時にはスロットル弁12は17度程度開弁
される。
第1図〜第3図を参照すると本発明によるスロットル弁
制御用掛止め部材24が備えられる。
制御用掛止め部材24が備えられる。
第2図を参照すると掛止め部材24は気化器本体10に
固定されたピン25に回動可能に枢着された掛止め部材
支持体26と、支持体26の一端に固着された錘27と
、支持体26から側方に伸びるフランジ28に螺着され
た調節ねじ30と、調節ねじ頭部並びにフランジ間に挿
着された圧縮ばね29とから構成され、掛止め作用が調
節ねじ30の端部31において行なわれる。
固定されたピン25に回動可能に枢着された掛止め部材
支持体26と、支持体26の一端に固着された錘27と
、支持体26から側方に伸びるフランジ28に螺着され
た調節ねじ30と、調節ねじ頭部並びにフランジ間に挿
着された圧縮ばね29とから構成され、掛止め作用が調
節ねじ30の端部31において行なわれる。
一方ピン25にはスペーサ32を介して支持体26と隔
置されたレバー33が回動可能に枢着され、このレバー
33は上方に延びる突出アーム34と側方に側方アーム
35とを一体的に形成する。
置されたレバー33が回動可能に枢着され、このレバー
33は上方に延びる突出アーム34と側方に側方アーム
35とを一体的に形成する。
レバー33と支持体26間にはコイルバネ36が装着さ
れ、このコイルばね36のばね力によりレバー33は支
持体26に対して反時計方向にばね付勢され、それによ
ってレバー33の側方アーム35は支持体突出端部37
の下側に通常は常時圧接される。
れ、このコイルばね36のばね力によりレバー33は支
持体26に対して反時計方向にばね付勢され、それによ
ってレバー33の側方アーム35は支持体突出端部37
の下側に通常は常時圧接される。
斯くしてレバー33を回動するとそれに追従して支持体
26も回動する。
26も回動する。
またチョークレバー19にはレバー33の突出アーム3
4と当接協働する側方アーム38が設けられる。
4と当接協働する側方アーム38が設けられる。
第1図に示すようにチョーク弁全開時にはチョークレバ
ー19の側方アーム38とレバー33の突出アーム34
が衝接して掛止め部材24をほぼ水平位置に支持する。
ー19の側方アーム38とレバー33の突出アーム34
が衝接して掛止め部材24をほぼ水平位置に支持する。
次いでエンジン始動時に運転者がチョークワイヤ16を
引張るとチョークレバー19は矢印Bの方向に回動し、
次いでファストアイドルスクリュー22とストッパ23
とが衝合してチョークレバー19の回動運動と共にスロ
ットルレバー17は回動され、第3図に示すようにチョ
ーク弁11が全閉状態になるとスロットル弁12は17
度程度開弁される。
引張るとチョークレバー19は矢印Bの方向に回動し、
次いでファストアイドルスクリュー22とストッパ23
とが衝合してチョークレバー19の回動運動と共にスロ
ットルレバー17は回動され、第3図に示すようにチョ
ーク弁11が全閉状態になるとスロットル弁12は17
度程度開弁される。
一方チョークレバー19がこのように回動されるとチョ
ークレバー19の側方アーム38とレバー33の突出ア
ーム34との衝合が解除され、斯くして掛止め部材24
は錘27の作用によりピン25回りを反時計方向に回動
し、図示しないストッパに当接して第3図に示す傾斜位
置に休止する。
ークレバー19の側方アーム38とレバー33の突出ア
ーム34との衝合が解除され、斯くして掛止め部材24
は錘27の作用によりピン25回りを反時計方向に回動
し、図示しないストッパに当接して第3図に示す傾斜位
置に休止する。
一方、本発明によれば更にストッパ39がスロットルレ
バー17に一体的に形成され、掛止め部材24は第3図
に示す休止位置でこのストッパ39に対面する。
バー17に一体的に形成され、掛止め部材24は第3図
に示す休止位置でこのストッパ39に対面する。
第3図に示すチョーク弁全閉状態でエンジンを始動し、
エンジンを始動したらただちにチョークワイヤ16を操
作してチョーク弁11を全開状態にする。
エンジンを始動したらただちにチョークワイヤ16を操
作してチョーク弁11を全開状態にする。
この操作によりチョークレバー19も時計方向に回動さ
れ、それに伴なってスロットルレバー17も時計方向に
回動されるがスロットルレバー17のストッパ39が掛
止め部材24の掛止め作用端部31に当接するとチョー
クレバー19が回動するにもかかわらずスロットルレバ
ー17の回動は阻止され、スロットル弁12は10〜1
5度の適切な開度に保持される。
れ、それに伴なってスロットルレバー17も時計方向に
回動されるがスロットルレバー17のストッパ39が掛
止め部材24の掛止め作用端部31に当接するとチョー
クレバー19が回動するにもかかわらずスロットルレバ
ー17の回動は阻止され、スロットル弁12は10〜1
5度の適切な開度に保持される。
チョーク弁11が全開状態になるとチョークレバー19
は第1図に示される始めの位置に戻る。
は第1図に示される始めの位置に戻る。
このとき再びチョークレバー19の側方アーム38とレ
バー33の突出アーム34とが当接してレバー33を始
めの位置に戻す。
バー33の突出アーム34とが当接してレバー33を始
めの位置に戻す。
しかしながら掛止め部材24はスロットルレバー17の
ストッパ39との圧接摩擦力により圧接係合状態に保持
され、斯くして支持体突出端部37と側方アーム45が
離れてレバー33のみが回動することになる。
ストッパ39との圧接摩擦力により圧接係合状態に保持
され、斯くして支持体突出端部37と側方アーム45が
離れてレバー33のみが回動することになる。
次いでエンジンの暖機運転が終了した後、運転者がアク
セルペタルをわずかばかり踏込むことのアクセルペタル
と連動したスロットルレバー17は反時計方向に回転す
る。
セルペタルをわずかばかり踏込むことのアクセルペタル
と連動したスロットルレバー17は反時計方向に回転す
る。
このときスロットルレバー17のストッパ39と掛止め
部材24とは摩擦係合が解かれ、掛止め部材24はコイ
ルばね36のばね力により第1図に示す状態に戻り、斯
くしてアイドリンク運転時のスロットル弁開度がスロッ
トルアジャストスクリュー21により設定される通常運
転状態となる。
部材24とは摩擦係合が解かれ、掛止め部材24はコイ
ルばね36のばね力により第1図に示す状態に戻り、斯
くしてアイドリンク運転時のスロットル弁開度がスロッ
トルアジャストスクリュー21により設定される通常運
転状態となる。
第4図〜第6図に別の実施例を示す。
第4図〜第6図において第1図〜第3図と同様の構成要
素は同一の符号で示す。
素は同一の符号で示す。
第5図を参照すると掛止め部材24の掛止め部材支持体
26は気化器本体10に固定されたピン40に回動可能
に枢着される。
26は気化器本体10に固定されたピン40に回動可能
に枢着される。
支持体26は上方に突出する突出アーム41を一体的に
形成し、一方チョークレバー19は側方に延びる側方ア
ーム42を有し、これら突出アーム41と側方アーム4
2との間にばね43が装着される。
形成し、一方チョークレバー19は側方に延びる側方ア
ーム42を有し、これら突出アーム41と側方アーム4
2との間にばね43が装着される。
また気化器本体10は支持体26の上方に突出するスト
ッパ44を有スる。
ッパ44を有スる。
第4図のチョーク弁全開状態ではばね43が緊張されて
支持体26はストッパ44に当接した状態に保持される
。
支持体26はストッパ44に当接した状態に保持される
。
エンジン始動時にチョーク弁を徐々に開弁するとばね4
3の緊張は緩み、斯くして第6図に示すチョーク弁全開
状態では錘27の作用により掛止め部材24は傾斜状態
で休止する。
3の緊張は緩み、斯くして第6図に示すチョーク弁全開
状態では錘27の作用により掛止め部材24は傾斜状態
で休止する。
次いでエンジン始動後チョーク弁11を全開するとスロ
ットルレバー17のストッパ39と掛止め部材24は摩
擦係合し、その摩擦力によりたとえばね43が緊張され
ても摩擦係合状態が維持され、アクセルペタルをわずか
踏込んでスロットルレバー17を反時計方向に回動した
ときにストッパ39と掛止め部材24との係合が解かれ
てばね43のばね力により掛止め部材24は第1図の状
態に戻る。
ットルレバー17のストッパ39と掛止め部材24は摩
擦係合し、その摩擦力によりたとえばね43が緊張され
ても摩擦係合状態が維持され、アクセルペタルをわずか
踏込んでスロットルレバー17を反時計方向に回動した
ときにストッパ39と掛止め部材24との係合が解かれ
てばね43のばね力により掛止め部材24は第1図の状
態に戻る。
掛止め部材24は種々の変形例が考えられるが、チョー
ク弁を開弁する際にスロットルレバー17と係合し、チ
ョーク弁全開後スロットルレバー17を操作することに
よりその保合が解かれるように掛止め部材24を弾性部
材を介してチョークレバー19に関連協働せしめればよ
い。
ク弁を開弁する際にスロットルレバー17と係合し、チ
ョーク弁全開後スロットルレバー17を操作することに
よりその保合が解かれるように掛止め部材24を弾性部
材を介してチョークレバー19に関連協働せしめればよ
い。
こうすることによってエンジン始動後チョーク弁11を
全開状態に戻してもスロットル弁12は所定開度に保持
されることになる。
全開状態に戻してもスロットル弁12は所定開度に保持
されることになる。
本発明によれば暖機運転時のエンジンの回転が円滑にな
り、かつ排気ガス中の有害成分を低減せしめることがで
きる。
り、かつ排気ガス中の有害成分を低減せしめることがで
きる。
またエンジン始動後チョーク弁をただちに全開状態に戻
せばよいのでチョーク弁操作が極めて容易になる。
せばよいのでチョーク弁操作が極めて容易になる。
また暖機完了後アクセルペタルを踏込むだけでエンジン
はアイドル状態になるので更にチョーク弁の操作が簡単
になる。
はアイドル状態になるので更にチョーク弁の操作が簡単
になる。
更に掛止め部材を錘の作用によって自動的に傾斜させる
ようにすることによって手動チョーク弁装置の構造を簡
単にすることができる。
ようにすることによって手動チョーク弁装置の構造を簡
単にすることができる。
第1図は本発明による手動チョーク弁装置の主要部の側
面図、第2図は第1図の矢印Aに沿ってみた掛止め部材
の拡大平面図、第3図は別の状態を示す第1図と同様の
側面図、第4図は本発明による別の実施例を示す手動チ
ョーク弁装置の主要部の側面図、第5図は第4図の矢印
Aに沿ってみた掛止め部材の拡大平面図、第6図は別の
状態を示す第4図と同様の側面図である。 10・・・・・・気化器本体、11・・・・・・チョー
ク弁、12・・・・・・スロットル弁、17・・・・・
・スロットルレバー、19・・・・・・チョークレバー
、20,23.39・・・・・・ストッパ、22・・・
・・・ファストアイドルスクリュー、24・・・・・・
掛止め部材、25・・・・・・ピン、26・・・・・・
支持体、27・・・・・・錘、36.43・・・・・・
ばね。
面図、第2図は第1図の矢印Aに沿ってみた掛止め部材
の拡大平面図、第3図は別の状態を示す第1図と同様の
側面図、第4図は本発明による別の実施例を示す手動チ
ョーク弁装置の主要部の側面図、第5図は第4図の矢印
Aに沿ってみた掛止め部材の拡大平面図、第6図は別の
状態を示す第4図と同様の側面図である。 10・・・・・・気化器本体、11・・・・・・チョー
ク弁、12・・・・・・スロットル弁、17・・・・・
・スロットルレバー、19・・・・・・チョークレバー
、20,23.39・・・・・・ストッパ、22・・・
・・・ファストアイドルスクリュー、24・・・・・・
掛止め部材、25・・・・・・ピン、26・・・・・・
支持体、27・・・・・・錘、36.43・・・・・・
ばね。
Claims (1)
- 1 スロットル軸にチョークレバーの一端部を回動可能
に取付けると共に該チョークレバーの他端部をチョーク
弁に連結し、該チョークレバーに取付けたファストアイ
ドルスクリューをスロットル軸に固着したスロットルレ
バーに係合させて機関暖機運転時にチョーク弁が開弁す
るにつれてスロットル弁を徐々に閉弁させるようにした
気化器手動チョーク弁装置において、上記スロットルレ
バーと保合可能な保合位置調節ねじを具えたほぼ水平配
置の掛止め部材を気化器本体に回動可能に取付け、該掛
止め部材に鍾を取付けてチョーク弁全閉時に該鍾の重力
により掛止め部材を水平位置からスロットルレバーと保
合可能な位置まで傾斜させると共に、機関始動後チョー
ク弁が開弁せしめられたときに上記調節ねじとスロット
ルレバーとを係合させることによりスロットル弁を一定
開度に保持し、更に上記掛止め部材を弾性部材を介して
チョークレバーに連結してスロットルレバーに連動させ
たアクセルペタル操作時に上記弾性部材の復元力により
掛止め部材を傾斜位置から水平位置に回動せしめること
により掛止め部材とスロットルレバーとの係合を解除す
るようにした気化器手動チョーク弁装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6184275A JPS5853188B2 (ja) | 1975-05-26 | 1975-05-26 | キカキシユドウチヨ−クベンソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6184275A JPS5853188B2 (ja) | 1975-05-26 | 1975-05-26 | キカキシユドウチヨ−クベンソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51138239A JPS51138239A (en) | 1976-11-29 |
JPS5853188B2 true JPS5853188B2 (ja) | 1983-11-28 |
Family
ID=13182736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6184275A Expired JPS5853188B2 (ja) | 1975-05-26 | 1975-05-26 | キカキシユドウチヨ−クベンソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5853188B2 (ja) |
-
1975
- 1975-05-26 JP JP6184275A patent/JPS5853188B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51138239A (en) | 1976-11-29 |
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