JPS5853019B2 - 熱可塑性組成物 - Google Patents

熱可塑性組成物

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JPS5853019B2
JPS5853019B2 JP744514A JP451474A JPS5853019B2 JP S5853019 B2 JPS5853019 B2 JP S5853019B2 JP 744514 A JP744514 A JP 744514A JP 451474 A JP451474 A JP 451474A JP S5853019 B2 JPS5853019 B2 JP S5853019B2
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epoxidized
polyester
glass
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JP744514A
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フレデリツク ヘンドリツク ボ−マン ウイレム
パトリツク レイリ− ユ−ジン
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General Electric Co
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General Electric Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L67/00Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L67/02Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 ポリ(アルキレンテレフタレート、イソフタレートおよ
び混合イソおよびテレフタレート)、特にポリ(1・4
−ブチレンテレフタレート)の如きポリエステル樹脂は
適度のストック温度、低い成形温度および迅速なサイク
ル時間で製造しうるので優れた成形組成物を与える。
その異常な組合せ特性の理由でこういった樹脂は化学的
耐性、熱安定性および製品外観(それらは平滑な光輝あ
る仕上げをもつ)の点で優れている。
かかる樹脂はまた優れた強度、強靭性、低摩擦および摩
耗性、および良好な耐脆弱破壊性を有している。
こういったポリエステル樹脂はまた強化物にすることも
できる。
上記の型の固体ポリエステル樹脂は種々の形の熱可塑性
構造物に広く用いられている。
それらは通常の室温で比較的強靭であるため多くの製品
がポリエステル組成物から高温での成形および形づくり
により作られる。
ポリエステル繊維も織物製品に有用であり、それからの
フィルムも機械的支持体としてまたバリヤーとして有用
でさらにまたそれらは保護被覆用途にも有用である。
熱可塑性成形用および被覆用組成物は上述の如き優れた
諸性質をもつか、不幸にもポリエステル成分の熱的およ
び酸化不安定性のため加工中にポリマーの分解が生じる
加熱および/または酸素によりもたらされる劣化は電気
的性質の低下および/または変色、脆弱化および特に物
理特性例えば引張り強さおよび衝撃強度の損失を導く。
またポリエステル樹脂組成物が適当量および適当な種類
の安定剤で安定化されていないとある種用途に望ましく
ない変色を生じる。
ポリ(アルキレンテレフタレート)、特にポリ(1・4
−ブチレンテレフタレート)は加工例えば押出し、配合
および成形中に熱分解により徐々に分解する。
この分解は熱分裂によるもので、ポリエステルの物理的
ならびに機械的性質の劣化および溶融粘度の減少を伴う
熱分裂は、熔融物質を標準的オリフィス中を押し出し押
出し速度(例えば一定時間に回収される単位重量)を測
定し記録する押出しプラストメータあるいはメルトイン
デキサ−(例えばASTM D−1238)の如き装
置で溶融粘度の低下により実験的に観察される。
通常、熱分裂による鎖長の減成はより高いメルトインデ
ックスに反影される。
もし、例えば毎分当りの溶融粘度対数値(J(logη
)/Jt)での減少のようにデータを数値的に表わせば
、所謂「分子分解恒数」が与えられ、これをコントロー
ルと比較しうる。
ポリ(1・4−ブチレンテレフタレート)の分子分解恒
数の通常の値は6×10〜5分−’(250℃);12
X10−3分−1(2ヌO℃):および24X10−3
分−1(27S)である。
詳口な方法は後段に説明する。
普通に用いられる安定剤例えば障害フェノール型酸化防
止剤およびホスファイトキレータ−は樹脂の融点以下で
のポリエステル樹脂の長期にわたる酸化安定性を良好に
するか上述の如き溶融安定性に対しては何らの効果もな
い。
しかしながら驚くべきことに、少量の内部的に多官能性
のエポキシドがポリエステル樹脂の溶融安定性を非常に
良好にすべく作用することが見出された。
通常上述の分子分解恒数は、炭素、水素および酸素のみ
を含み少なくとも二つの内部エポキシド基をもつ有機化
合物をポリエステル樹脂100重量部に対し0.2.0
.5.1.0.2.0重量部の割合で加えたとき非常に
減少する(熔融粘度の増大によりマイナスの値と思われ
るようにすらなる)。
溶融粘度を安定化する以外に、ポリエポキシ化化合物は
また溶融物の熱的酸化によるポリエステル組成物の変色
を遅くする。
本発明に従えば (1)通常熱分裂しやすい傾向があり一般式(式中nは
2〜10の整数)で表わされる循環単位をもつ高分子量
線状ポリエステル樹脂と、(11)炭素、水素および酸
素のみを含み、少なくとも二つの内部エポキシド基をも
つ有機化合物の安定化量 を含む熱可塑性組成物が提供せられる。
本発明の好ましい一具体例において上述の安定化された
組成物はさらに少量有効量の有機ホスファイトを共安定
剤として含む。
「通常熱分裂しやすい傾向のある高分子量ポリエステル
」なる語は一般にジオールとジカルボン酸、あるいはそ
れらの反応性誘導体の線状飽和縮合生成物を包含する。
好ましくは芳香族ジカルボン酸またはエステルと脂肪族
ジオールの縮合生成物が含まれる。
ポリ(1・4−ジメチロールシクロヘキサンジカルボキ
シレート、例えばテレフタレート)の如きポリエステル
を用いることも可能であることが理解さるべきである。
フタレート以外に少量の例えば0.5〜15重量%の他
の芳香族ジカルボン酸例えばナフタレンジカルボン酸、
あるいは脂肪族ジカルボン酸例えばアジピン酸も好まし
い組成物中に存在せしめうる。
ジオール成分もまた好ましい具体例においては少量の脂
環式ジオールを加えて変えることができる。
好ましいポリエステルは一般式 (式中nは2〜10の整数、好ましくは2〜4の整数)
で表わされる循環単位をもつ高分子量ポリマーグリコー
ルテレフタレートあるいはインフタレート、およびかか
るエステルの混合物(テレフタル酸とイソフタル酸単位
約30モル%までのイソフタル酸コポリエステルを含む
)からなる一群のものである。
ポリエステル成分の分子量は例えばフェノールとテトラ
クロロエタンの60 :40混合物溶液として30℃で
測定して固有粘度的0.6〜2.0dl/?、好マL
< ハ0.7〜1.6dl/ ?ヲ与エルノに充分な大
きさのものであるべきである。
本発明の安定剤は炭素、水素および酸素のみを含む内部
的な多官能性のエポキシドである。
それらは少なくとも二つの、好ましくはより多くのエポ
キシド基でそれぞれ次の式で表わされるもの(式中R群
は水素、アルキル、シクロアルキル、アルアルキル、ア
リール等を表わし、ただしR群の二つより多くが水素で
あることはない。
もし二つのR群が水素である場合にはそれらは別々の炭
素に担持され、エポキシド基には任意的にエーテル、エ
ステルおよび同様の酸素含有官能基を含みうる)をもつ
こういった化合物は少なくとも二つのこういったエポキ
シド基で末端にないもの(すなわち内部のもの)を含む
ことが重要である。
何れC場合にも、この安定剤は一つあるいはそれ以上の
末端エポキシ基も有することもできる。
配合および加工中に通常用いられる条件の点から、比較
的非揮発性で、混合し易いこういった化合物を用いるこ
と、および分子量が約500〜約25000の範囲内に
入るものを選択することが好ましい。
特に好ましいものは内部エポキシド糸群がエステル化さ
れた脂肪酸の炭化水素部分に担持されているエポキシド
化多不飽和トリグリセライドである。
また特に好ましいものは内部エポキシド官能基が樹脂鎖
にそってみられるエポキシド化ポリブタジェンである。
エポキシド化多不飽和トリグリセライドは当業者の衆知
の方法で作られる。
適当なかかる物質はリンシード油、大豆油等のエポキシ
ド化により、対応するα・β−ジヒドロキシ化合物の脱
水によるかあるいは衆知の方法でオレフィン結合をエポ
キシド化剤例えば過酸例えば過酢酸で処理しエポキシド
結合を導入することにより作られる。
それらはまた多数の供給元から市販品で入手しうる。
例えばニューヨーク州11231プルツクリンのアルガ
ス・ケミカル・コーポレーションはドラペックス10.
4なる商品名でエポキシド化すンシード油を、またドラ
ペックス6.8なる商品名でエポキシド化大豆油を供給
している。
エポキシド化大豆油およびエポキシド化すンシード油は
またニューヨーク州ローズリン、ハイツのクレアモンド
・ポリケミカル・コーポレーションからもそれぞれCL
E二22およびCLE−29なる商品名で入手しうる。
かかる製品の他の供給元はモダンプラスチックス・エン
サイクロペディア、1971−1972版、第655頁
に記載されている。
エポキシド化ポリブタジェンは当業者に周知の方法で作
られる。
例えばエポキシド基を鎖にそって、また存在しうる任意
の1・2−ビニル基に導入する過酢酸でポリブタジェン
を処理することができる。
かかる方法は例えばエッチ・ニス・マコワスキー等によ
りジャーナル・オブ・マクロモレキュラール・サイエン
ス・ケミカルA4(7)1563−97.11月、19
70年に記載されている。
本発明の組成物中には任意有効量の安定剤が用いうる。
しかしながら一般に多官能性エポキシド化安定剤は組成
物中の不安定ポリエステル樹BWiL分100重量部当
り約0.05〜約5.0重量部、好ましくは約0.25
〜約2.5重量部の割合で含まれる。
同じベースで、もし任意的有機ホスファイト共安定剤が
存在する場合には、少量有効量が用いられるが、一般に
前記ポリエステル100重量部に基づいて約0.005
〜約1.0重量部、好ましくは約0.01〜約0.25
重量部である。
エポキシド化多不飽和化合物はさらに他の添加剤例えば
キレート剤、酸化防止剤、カーボンブラック、可塑剤、
減摩性促進剤、色安定剤、紫外線吸収剤、X−線不透過
剤、染料、顔料、充填剤、難燃剤等との組合せで高分子
量ポリエステルを安定化するのにも有用であることが理
解さるべきである。
既に述べた如く、好ましい一群の組成物は安定化された
ポリエステル樹脂と強化量の強化充填剤を含む。
一般に任意の強化剤例えば金属例えばアルミニウム、鉄
、あるいはニッケル等の繊維、ホイスカーあるいは小板
、および非金属のもの、例えばセラミック、カーボンフ
ィラメント、シリケート、アスベストス、TiO2およ
びチタネートウィスカー、石英、ガラスフレークおよび
繊維等が用いられる。
充填剤が組成物の強度、強靭性および衝撃強度を良くす
るのでなげればそれは単なる充填剤で本願発明で意図し
ている強化充填剤ではないことが理解さるべきである。
少なくとも強化量の強化剤を存在せしめることが必須で
はないが一般にポリエステル樹脂成分と充填剤の重量1
00部当り約1〜約80重量部の充填剤を含有せしめる
特に好ましい強化充填剤はガラスのものであり、比較的
ソーダの含まれない石灰−アルミニウムボロシリケート
ガラスからなる繊維ようガラスフィラメントを用いるの
が好ましい。
これはEガラスとして知られている。
しかしながら、他のガラス例えばCガラスとして知られ
るソーダの少ないガラスも電気的特性がそれほど重要で
はない場合には有用である。
こういったフィラメントは標準的方法例えば水蒸気ある
いは空気吹きこみ、火炎吹きこみおよび機械的延伸によ
り作られる。
プラスチック強化に好ましいフィラメントは機械的延伸
により作られる。
フィラメント直径は約0.00012〜0.00075
インチであるが、これは本発明にとって厳密な規制では
ない。
ガラスフィラメントの長さ、それらを繊維に束ねるか否
か、また繊維をさらに糸、ロープあるいは粗紡糸に束ね
るか否か、あるいはマットに織るか否か等も本発明にと
って臨界的ではない。
しかしながら本発明組成物を作るに当り長さ約1/8“
〜約1“、好ましくは1/4“以下の切断糸の形でフィ
ラメントよりガラスを用いるのが好都合である。
他方この組成物から成形された製品においては、配合中
にかなり破断されるので幾分短い長さのものが認められ
る。
しかしながらフィラメントの長さが約0.000005
“〜0.125(1/8)“である熱可塑性射出成形品
により最良の特性が認められるのでこのことは望ましい
一般にポリエステル樹脂とガラスの重量の100部当り
約1〜約80重量%(好ましくは約5〜約50重量部)
の寸法をそろえたフィラメントようガラス強化剤が含ま
れる場合に最良の特性が得られる。
特に好ましいのは樹脂およびガラス重量100部当りガ
ラスを約10〜約40重量部含有せしめる場合である。
一般に、直接成形に用いるには、約60重量部までのガ
ラスが何らの流れ問題なしに存在せしめられる。
しかしながら実質的に大量例えば70〜80重量部まで
のガラスを含む組成物を作ることも有用である。
こういった濃厚物は次にガラス強化されていない樹脂配
合物と通常混合され任意の所望のガラス含量の低いもの
が作られる。
有機ホスファイト共安定剤は一群の化合物でその境界お
よび範囲は当業技術者の衆知のものからなる。
しかしながら、一般に最も好ましいかがる化合物は下記
一般式により表わされるものである。
式中X1、YlおよびZlはそれぞれ一〇−および−8
−から選ばれ、R1、R2およびR3はそれぞれ炭素原
子6〜24のアルキル、フェニルあるいは炭素原子7〜
33のアルキルフェニルを表わす。
R1、R2およびR3の代表的なものはヘキシル、ヘプ
チル、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシ
ル、トリデシル、テトラデシル、ペンタデシル、ヘキサ
デシル、ヘプタデシル、オフタテシル、ノナデシル、オ
イコシル、ヘキサデシル、トコシル、トリツクル、テト
ラデシル等で、好ましくはイン−オクチル、デシル、ド
デシルおよびオクタデシル、またフェニルあるいはアル
キルフェニル例えばモノ−あるいはポリアルキルフェニ
ル例エバトリル、ジメチルフェニル、トリメチルフェニ
ル、テトラメチルフェニル、ペンタメチルフェニル、フ
ロビルフェニル、ジプロピルフェニル、トリフロビルフ
ェニル、テトラプロピルフェニル等、ノニルフェニル、
ジノニルフェニル、トリノニルフェニル等である。
好ましい共安定剤は下記一般式で表わされる。
式中R11R2およびR3は上述のとおりで、代表的に
はトリーn−オクタデシルホスファイト、トリーイソ−
オクチルホスファイト、トリノニルフェニルホスファイ
ト、トリラウリルホスファイト、トリオクタデシルホス
ファイト、ジデシルフェニルホスファイト、ジフェニル
デシルホスファイト、トリフェニルホスファイト等であ
る。
好ましい安定剤はトリフェニルホスファイトとトリデシ
ルホスファイトである。
他の好ましい共安定剤はジフェニルデシルホスファイト
、オハイオ州44146、ベッドフォードのフェロ・コ
ーポレーションからフェロ904なる商品名で入手しう
るものである。
上記一般式のホスファイトは市販品で入手できあるいは
好都合な方法例えば三塩化燐と対応するアルキル、フェ
ニルアルいはアルキルフェニル、ヒドロキシあるいはメ
ルカプト化合物の反応により容易に作ることができる。
本発明組成物の混合法に厳密な規制はなく常法で実施し
うる。
好都合な一方法はポリエステルと安定剤を粉末あるいは
顆粒の形で混合し、混合物を押出し、ペレットあるいは
他の適当な形に切断するものである。
強化剤を用いる場合、強化剤と他の添加剤は任意の通常
の方法例えば押出機、加熱ミルあるいは他の混合機で溶
融状態で混合あるいは乾式混合により加えられる。
一例として、ガラス粗糸(フィラメント糸の束)を小片
例えば長さ1/8“〜1“、好ましくは1/4“以下、
に切断し、成形用ペレットを作る−ため、ポリエステル
樹脂と安定剤、任意的に他の添加剤(群)と共に押出し
配合機に入れる。
これら繊維は加工中に短くなり予め分散され、長さが1
/16“以下になる。
別の方法ではガラスフィラメントを短い長さに粉砕ある
いはミリングし乾式混合でポリエステル樹脂と安定剤、
それに任意的な他の添加剤(群)と混合し、次にミルで
溶かし粉砕するかあるいは押出して切断する。
ガラスファイバーはまた樹脂および添加剤と混合し直接
成形する、例えば射出あるいは圧送成形法で成形するこ
ともできる。
全ての成分、ポリエステル樹脂、安定剤、強化充填剤(
もし使用する場合)からできるだけ水を完全に除去して
おくことが重要である。
また配合は、機械中の滞溜時間が短く;温度が注意深く
コントロールされ、;摩擦熱を利用し;樹脂と添加剤の
密な混合が得られるよう実施さるべきである。
必須ではないが各成分を予め配合し、ペレット化し次に
成形する場合に最良の結果が得られる。
予備配合は通常の装置で行われる。
例えばポリエステル樹脂、安定剤および任意的な他の添
加剤および/または強化剤を例えば110℃減圧下に1
2時間注意深く予備乾燥した後、シングルスクリユー押
出機に各成分の乾燥配合物を供給し、この場合のスクリ
ューは適当な溶融を確実ならしめるため長い転送部をも
つものとする。
他方ツインスクリュー押出機例えば28間ウつルナープ
フライダラー機械に樹脂と添加剤を供給ポートにまた強
化剤を下流側に供給することもできる。
何れの場合にも一般に適当な機械温度は約4500〜6
00″Fである。
予備配合せる組成物は押出して成形用配合物例えば通常
の顆粒、ペレット等に通常の方法により切断される。
こういった組成物は熱可塑性組成物に通常用いられる任
意の装置で成形せられる。
例えばニューブリー型の如き射出成形機で通常のシリン
ダ一温度例えば500″Fおよび通常のモールド温度例
えば150″Fで良好な結果が得られる。
必要なら、ポリエステルの成形特性、添加剤および/ま
たは強化充填剤の量およびポリエステル成分の結晶速度
に応じ、1業技術者は該組成物に適応すべく成形サイク
ルで通常の調節を行うことができよう。
下記実施例は本発明範囲内のある種組成物の調製を示す
ものである。
それらはいかなる意味においても本発明を限定する意図
のものではない。
特にことわりなき限り、全て部とあるは重量によるもの
である。
実施例1で用いられているレオメータ−はドクター・サ
ムエル・スタインギサーにより設計されモンサント・リ
サーチ・コーポレーション、オハイオ州ディトンで作ら
れた「自動上官レオメータ−」である。
これは電気的に加熱されるスチールシリンダーで下端に
移動可能なダイのもうけられたものと該シリンダー内で
操作される空気駆動ピストンからなる。
オリフィスの寸法とピストン荷重を適当に選択すること
により試験片の溶融粘度を測定するための広範囲の剪断
応力をカバーしうる。
このレオメータ−には2セツトの四つのタイマ一群がも
うけられている。
第1セツト(タイプ1)は自動的に溶融粘度の測定を開
始するため調節され使用される。
第2セツト(タイプ2)は4回の測定の各々での一定量
のポリマーを押出すに要する時間を測定する。
タイプ1の第1タイマーが0(ランアウト)に達した時
、ピストンはリレー操作バルブにより賦活され予定圧の
圧搾ガスを空気シリンダー中に流入せしめピストンに既
知の大きさの下方への力を生せしめる。
リミットスイッチおよびリレーを操作する目盛カムの作
用により少量のポリマーが胴から押出されその後タイプ
2の自動タイマーが一定量の溶融ポリマーを押出すに要
する時間を測定する。
次にタイプ10次のタイマーがOにもどるまで空気シリ
ンダーから圧力を解除し、同じ方法を繰返させるように
する。
4サイクル終了後四つのタイプ2押出しタイマーを読み
取り、これらの値を4回の予定された時間での溶融粘度
および剪断速度の計算に用いる。
これは溶融粘度を逆外挿法で溶融粘度測定における熱分
解効果をなくす0加熱時間への換算を可能とする。
この逆外挿法はやや長いグラフ紙上に溶融粘度を対数値
でプロットすることにより最も好都合に行われる。
というのはポリマーが通常の分解をす社直線いな6カ、
ら、あお、 A log (溶融粘度)4時間 の比を表わす外挿法ラインの傾斜はポリマー安定性の尺
度であり、その負の値を「分子分解恒数」として用いる
ことができる。
この場合分子分解恒数=0の値は安定な溶融粘度を示し
分解はないことを表わす。
正の値は、多分分解によるため溶融粘度の減少を示す。
分子分解恒数の負の値は他方、多分さらに重合、分岐鎖
、交叉結合等による溶融粘度の時間と共に増大すること
を示す。
溶融粘度および剪断速度の計算はオリフィス直径、オリ
フィスを横切っての圧力低下および押出速度の測定値を
用い衆知の等式に基づくものである。
この計算に用いられる関連事項はASTM法D1703
−62の第−表にみられる。
実施例 1 固有粘度的り、Odl/f?のポリ(1・4−ブチレン
チレフタレ−))100部とエポキシド化すンシード油
(アルガス・ケミカル・コーポレーションのドラヘツク
、z、 l Q、4 ) 0.2.0.5.1.0およ
び2.0部を含む四つの組成物を作った。
これら組成物を加熱し溶融粘度を上官レオメータ−で測
定した。
このデーターをプラストメーターでの最初の10分の露
出中での溶融粘度の変化から計算される分子分解恒数の
形に計算した。
分子分解恒数は(A (logη)Jt、lとして表わ
され、データーを第−表に示した。
こういった結果はこれら組成物が有効に安定化されてい
ることを示している。
コントロールの結果は熱の影響で代表的な劣化がみられ
ることを示している。
実施例 2 1.0部のエポキシド化すンシード油を用い0.05部
の混合フェニルデシルホスファイトキレータ−(フェロ
−904)を共安定剤として含有せしめ実施例1の方法
を繰返した。
分子分解恒数(×1O−3)は−3,3分−1(250
℃);0 (260℃)および13.7(270℃)で
あった。
共安定剤を用いたときエポキシド化すンシード油の有用
な効果は250℃で幾分増大が認められた。
実施例 3 安定剤として1.0部のエポキシド化大豆油(アルカス
・ケミカル・コーポレーションのトラペックス6.8)
を用い実施例1の方法を繰返した。
分子分解恒数(×103)は0(250℃);および7
.4分−” (260℃)であった。
これらの結果は組成物が有効に安定化されている(例え
ば第−表に示されているポリエステル樹脂単独の場合の
データに比し)ことを示している。
実施例 4 安定剤として1.0部のエポキシド化ポリブタジェン(
ポリブタジェンの過酢酸エポキシド化で作られた分子量
約2000の、FMCコーポレーションのオキシロン2
000)を用い実施例1の方法を繰返した。
分子分解恒数(X 1 o3)は−1,1分−’ (2
50℃)および9.8分−1(260℃)であった。
この結果は組成物が有効に安定化されている(例えば第
−表に示したポリエステルの単独のデτりに比し)こと
を示している。
実施例 5 470)で操作される押出機中で、100重量部ノ未安
定化ポリ(1・4−ブチレンテレフタレート)と1重量
部のエポキシド化すンシード油、エポキシド化大豆油お
よびエポキシド化ポリブタジェンをそれぞれ混合した。
この3種の混合組成物をパーツに射出成形し、成形され
たものの物理特性試験を行った。
安定化されないコントロールに比較し、これらのものは
優れた物理的および機械的特性を保持していた。
実施例 6 470”Fで操作される押出機中で固有粘度1.0dl
/ f?の未安定化ポリ(1・4−ブチレンテレフタレ
ート)69.8部、1/8〃の切断せるフィラメントよ
うガラス強化剤30重量部および0.5部のエポキシド
化すンシード油、エポキシド化大豆油およびエポキシド
化ポリブタジェンをそれぞれ混合した。
3種の混合組成物を試験片に射出成形しそれを物理試験
に供した。
安定化しないコントロールに比し強化試験片は物理的お
よび機械的特性の優れた保持を示した。
実施例 7および8 ポリ(1・4−ブチレンテレフタレート)と下記の表に
示した量の安定剤を含む組成物を作り往復スクリュー射
出成形機で成形した。
比較のため☆添加剤を加えないポリ(1・4−ブチレン
テレフタレート)を同じ条件で成形した。
成形品の物理特性は標準的な方法で測定した。
使用せるフォーミュレーションおよび得られた結果を第
二衣に示した。
安定化された組成物から作られたパーツは優れた外観を
もちまた衝撃強度および伸び率で測定したとき遥かに優
れた可延性を有していた。
上記実施例の他の改変も本発明範囲内の組成物を与える
例えばポリ(1・4−ブチレンテレフタレート)の代り
にポリ(エチレンテレフタレート):98/2.1 ・
4−ブチレンテレフタレート−1・4−ブチレンイソフ
タレートコポリエステル;99/1.1 ・4−ブチレ
ンテレフタレート−1・4−ブチレンアジペートコポリ
エステル;あるいは98/2.1・4−フチレンテレフ
タレートグリセロールテレフタレートコポリエステルを
用いることができる。
カラスファイバーの代りに、アルミニウム粉末;アスベ
ストスフアイバー:シリケート:青銅粉末:セラミック
ファイバー;チタネートファイバー:石英およびカーボ
ンブラックを用いることができる。
エポキシド化すンシード油あるいはエポキシド化大豆油
の代りにエポキシド化綿実油;エポキシド化ピーナツ油
:エポキシド化とうもろこし油;エポキシド化サフラワ
一種子油;リノール酸のエポキシド化トリグリセライド
およびリルン酸のエポキシド化トリグリセライドを用い
ることができる。
優れた物理的、機械的、化学的、電気的および熱的性質
をもつため本発明のポリエステル組成物は多くの用途を
もつ。
こういった組成物は単独で成形用粉末として用いられ、
あるいは他のポリマーと混合して用いられまた他の非強
化性充填剤例えば木粉、布繊維、クレー等、および難燃
剤、顔料、染料、安定剤、可塑剤等を含有せしめうる。
上記教示に鑑み本発明の他の変更改良も明らかに可能で
ある。
従って、本発明の上記特定具体例に種々の変更を加える
ことができ、それらは本発明の範囲内に全て包含される
ものであることが理解さるべきである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(1)通常熱分裂する傾向があり下記一般式(式中n
    は2〜10の整数)で表わされる循環単位をもつ高分子
    量線状ポリエステル樹脂および (11)炭素、水素および酸素のみを含み少なくとも二
    つの内部エポキシド基をもち、かつ分子量500〜25
    000を有する有機化合物の安定化量 を含む安定化された熱可塑性組成物。
JP744514A 1973-01-05 1973-12-29 熱可塑性組成物 Expired JPS5853019B2 (ja)

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