JPS5852776A - アナログ演算回路 - Google Patents
アナログ演算回路Info
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- JPS5852776A JPS5852776A JP15127481A JP15127481A JPS5852776A JP S5852776 A JPS5852776 A JP S5852776A JP 15127481 A JP15127481 A JP 15127481A JP 15127481 A JP15127481 A JP 15127481A JP S5852776 A JPS5852776 A JP S5852776A
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/45—Differential amplifiers
- H03F3/45071—Differential amplifiers with semiconductor devices only
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/34—DC amplifiers in which all stages are DC-coupled
- H03F3/343—DC amplifiers in which all stages are DC-coupled with semiconductor devices only
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F2203/00—Indexing scheme relating to amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements covered by H03F3/00
- H03F2203/45—Indexing scheme relating to differential amplifiers
- H03F2203/45096—Indexing scheme relating to differential amplifiers the difference of two signals being made by, e.g. combining two or more current mirrors, e.g. differential current mirror
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば平方、平方根等の演算を夾施するアナロ
グ演算回路に関する。
グ演算回路に関する。
従来、・童イーーラIC(集積回路)K適し、平方演算
をする演算回路としては第1図の回路が知られている。
をする演算回路としては第1図の回路が知られている。
この回路は、R−W−Jパーカにより維誌rTnt*r
national Journal of El@ct
renics J 1978年発行、第44巻のページ
461〜464に開示されている。この回路の出力電流
!、は次のようにして求められる。すなわち、トランジ
スタQt 、Qmのペース・エミ、り間電圧■□の和
と、トランジスタQl 、Q4のペース・エミ、り間
電圧VBIの和とFi勢しくなるので次式が成り立つ。
national Journal of El@ct
renics J 1978年発行、第44巻のページ
461〜464に開示されている。この回路の出力電流
!、は次のようにして求められる。すなわち、トランジ
スタQt 、Qmのペース・エミ、り間電圧■□の和
と、トランジスタQl 、Q4のペース・エミ、り間
電圧VBIの和とFi勢しくなるので次式が成り立つ。
Vat (Qt )+Vmz (Qt ’)=Vmx
(Qs )+Vmz(Qi )・・・・・・・・・・・
・(1) また、能動領斌で動作しているトランジスタのペース・
エミ、り間電圧V□とコレクタ電流Icとの間には次の
関係が成り立つ。
(Qs )+Vmz(Qi )・・・・・・・・・・・
・(1) また、能動領斌で動作しているトランジスタのペース・
エミ、り間電圧V□とコレクタ電流Icとの間には次の
関係が成り立つ。
但し、v!は熱電圧で、■、け逆/ぐイアス飽和電流で
ある。ここで、4つのトランジスタQ1〜Q4の。エン
、夕接地電流増幅率βが十分に大きいと仮定すると、こ
の場合にFi4つのトランジスタ91〜Q4の各ペース
電流は無視することができる。また、上記トランジスタ
Qsのコレクタ電流は工0であり、トランジスタQ4の
コレクタ電流は出力電流Ioと入力電流■3との和〔■
・十Is )である。
ある。ここで、4つのトランジスタQ1〜Q4の。エン
、夕接地電流増幅率βが十分に大きいと仮定すると、こ
の場合にFi4つのトランジスタ91〜Q4の各ペース
電流は無視することができる。また、上記トランジスタ
Qsのコレクタ電流は工0であり、トランジスタQ4の
コレクタ電流は出力電流Ioと入力電流■3との和〔■
・十Is )である。
上記(2)式の関係を(1)式に代入すると下記のよう
に変形できる。
に変形できる。
こζで、トランジスタQ1〜Q4はそれぞれ同一の幾何
学的寸法を持つトランジスタを使用している。上記(3
)式を変形すると、 Is (Io +Il )=112−・−−(4)とな
って出力電流1.が求められる。今、Io(I宜
・・・・・・・・・・・・(5)とすると、出力
電流!。は と4す、入力電流Ilの平方に比例することがわかる。
学的寸法を持つトランジスタを使用している。上記(3
)式を変形すると、 Is (Io +Il )=112−・−−(4)とな
って出力電流1.が求められる。今、Io(I宜
・・・・・・・・・・・・(5)とすると、出力
電流!。は と4す、入力電流Ilの平方に比例することがわかる。
つまり、バイアス電流■、に比べて出力電流!、が充分
に小さい場合には第1図の回路は平方演算回路として働
くことになる。
に小さい場合には第1図の回路は平方演算回路として働
くことになる。
上記(4)式から出力電流工・は次式で示され−る。
図の矢印の出力電流Ioの向きを正の方向に取ると、こ
の回路では正の出力電流が流れる。従って、出力電流工
0は上記(7)式の正の根の方であり、 と変形できる。ここで、微小入力信号の場合、つまり 丘く1 1、 萌・・・曲・(9)の状態
では上記(8)式は となり、前記(6)式と同じになる。
の回路では正の出力電流が流れる。従って、出力電流工
0は上記(7)式の正の根の方であり、 と変形できる。ここで、微小入力信号の場合、つまり 丘く1 1、 萌・・・曲・(9)の状態
では上記(8)式は となり、前記(6)式と同じになる。
しかし、逆に入力電流11の入力レベルがノ々イアス電
流I3のレベルに比べて十分大きくなると、 −b・) 1 13 ・・・・・・曲・・αす
) であるから上記(8)式から分子通り出力電流IOは電
流!、に勢しくなる。
流I3のレベルに比べて十分大きくなると、 −b・) 1 13 ・・・・・・曲・・αす
) であるから上記(8)式から分子通り出力電流IOは電
流!、に勢しくなる。
■。→ 工、 ・・・・・・・・・・・・a
カつまり、出力電流Is (あるいは入力電流TI )
がバイアス電流■、に比べて大きくなると、第1図の回
路は平方演算をしなくなる。従りて、上記回路は平方演
算をする入力を流の範囲が小さいという欠点を有してい
る。
カつまり、出力電流Is (あるいは入力電流TI )
がバイアス電流■、に比べて大きくなると、第1図の回
路は平方演算をしなくなる。従りて、上記回路は平方演
算をする入力を流の範囲が小さいという欠点を有してい
る。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、基本回路
を構成する第1〜第4トランジスタを設は、コレクタK
zjイアス電流I、を受ける新たなトランジスタと上
記第4トランジスタとでカレントミラー回路t*成し、
上記禦4トランジスタのコレクタ電流をこのカレントミ
ラー回路によって一定電流値に設定することによって、
入力電流と上記バイアス電流との関連によるアナログ演
算結果である出力電流の誤差を、J・さくして高精度の
各種アナログ演算を実施できるアナログ演算回路を提供
することを目的とする。
を構成する第1〜第4トランジスタを設は、コレクタK
zjイアス電流I、を受ける新たなトランジスタと上
記第4トランジスタとでカレントミラー回路t*成し、
上記禦4トランジスタのコレクタ電流をこのカレントミ
ラー回路によって一定電流値に設定することによって、
入力電流と上記バイアス電流との関連によるアナログ演
算結果である出力電流の誤差を、J・さくして高精度の
各種アナログ演算を実施できるアナログ演算回路を提供
することを目的とする。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。1
1に2図は演算回路の基本間Mを示しており、この回路
は、第1トランジスタQ1と、とのデ1トランジスタQ
1のエミッタにペースが接続され、エミ、りが負電源(
−)に接続される第2トラン・クスタQ1と、上記第1
トランジスタq1のペースにペースが接続される第3ト
ランジスタQsと、この第3トランジスタQ3のニオ、
りにコレクタ・ペースが接続され、エミッタが負電源(
−)に接続される第4トランジスタと、この第4トラン
ジスタQ4のペースにペースが、コレクタが電流値■、
のバイアス電流源!露に、エミッタが負電源(−)にそ
れぞれ接続され、上We第4トランジスタQ4 とでカ
レントミラー回路rtを構成するトランジスタQ、と、
ペースが上記電流6!I I 2 と第5トランジスタ
Qsのコレクタとの接続点に接続され、エミ、りが上記
第3トランジスタQ3のエミッタ及び第4トランジスタ
のコレクタ・ベース相互接続点に接続される第6トラン
ゾスタQ6とをA備している。また、演算の種類によっ
て、後述するように上記第1.第3トランゾスタQt+
Qsは入力電流x1の電流源■1か出力電流■・を得る
出力端OUTに接続され、第2トランジスタQ3゜第6
トランジスタQ6のコレクタも所定の接続がなされるよ
うになりている。この基本回路は、第4トランジスタQ
4のコレクタ電流をカレントミラー回路11によって/
奇イアス電流I、に設定することに特徴があり、以下具
体的な演算回路につき説明する。
1に2図は演算回路の基本間Mを示しており、この回路
は、第1トランジスタQ1と、とのデ1トランジスタQ
1のエミッタにペースが接続され、エミ、りが負電源(
−)に接続される第2トラン・クスタQ1と、上記第1
トランジスタq1のペースにペースが接続される第3ト
ランジスタQsと、この第3トランジスタQ3のニオ、
りにコレクタ・ペースが接続され、エミッタが負電源(
−)に接続される第4トランジスタと、この第4トラン
ジスタQ4のペースにペースが、コレクタが電流値■、
のバイアス電流源!露に、エミッタが負電源(−)にそ
れぞれ接続され、上We第4トランジスタQ4 とでカ
レントミラー回路rtを構成するトランジスタQ、と、
ペースが上記電流6!I I 2 と第5トランジスタ
Qsのコレクタとの接続点に接続され、エミ、りが上記
第3トランジスタQ3のエミッタ及び第4トランジスタ
のコレクタ・ベース相互接続点に接続される第6トラン
ゾスタQ6とをA備している。また、演算の種類によっ
て、後述するように上記第1.第3トランゾスタQt+
Qsは入力電流x1の電流源■1か出力電流■・を得る
出力端OUTに接続され、第2トランジスタQ3゜第6
トランジスタQ6のコレクタも所定の接続がなされるよ
うになりている。この基本回路は、第4トランジスタQ
4のコレクタ電流をカレントミラー回路11によって/
奇イアス電流I、に設定することに特徴があり、以下具
体的な演算回路につき説明する。
第3図は平方演算を実施する具体的な回路を示している
。この演算回路は、コレクタが入力電K I tの電流
源■1を介して正電源(+)に接続され、ペース・コレ
クタが相互接続される第1トランノスタQ1 と、この
第1トランジスタQ、のエミ、りにコレクタ・ペースが
接続され、エミ、りが負電源(−)に接続される第2ト
ランジスタQ1と、コレクタが出力電流■。
。この演算回路は、コレクタが入力電K I tの電流
源■1を介して正電源(+)に接続され、ペース・コレ
クタが相互接続される第1トランノスタQ1 と、この
第1トランジスタQ、のエミ、りにコレクタ・ペースが
接続され、エミ、りが負電源(−)に接続される第2ト
ランジスタQ1と、コレクタが出力電流■。
を得る出力端OUTに接続され、ペースが上記第1トラ
ンジスタQ1のペースに接続される第3トランジスタQ
3と、この第3トランノスタQ3のエミ、りにコレクタ
・ペースが接続され、エミッタが上記負電源(−)に接
続される第4トランジスタQ4 と、コレクタがIクイ
アス電流!、の電流源I、を介して正電源(+)に、ペ
ースが上記第4トランジスタq4のペースに、エミ、り
が負電源(−)Kそれぞれ接続され、上記第4トランジ
スタQ4とでカレントミラー回路trを構成する第5ト
ランジスタQ、と、コレクタが上記正電源(+)に、ペ
ースが上記電流源!雪と第5トランジスタQiのコレク
タとの接続、点に、エミッタが上記第3トランゾスタQ
3のエミ、りと第4トランジスタQ4のコレクタ・ペー
スとの接続点にそれぞれ接続される第6トランジ哀りQ
・を具備している。
ンジスタQ1のペースに接続される第3トランジスタQ
3と、この第3トランノスタQ3のエミ、りにコレクタ
・ペースが接続され、エミッタが上記負電源(−)に接
続される第4トランジスタQ4 と、コレクタがIクイ
アス電流!、の電流源I、を介して正電源(+)に、ペ
ースが上記第4トランジスタq4のペースに、エミ、り
が負電源(−)Kそれぞれ接続され、上記第4トランジ
スタQ4とでカレントミラー回路trを構成する第5ト
ランジスタQ、と、コレクタが上記正電源(+)に、ペ
ースが上記電流源!雪と第5トランジスタQiのコレク
タとの接続、点に、エミッタが上記第3トランゾスタQ
3のエミ、りと第4トランジスタQ4のコレクタ・ペー
スとの接続点にそれぞれ接続される第6トランジ哀りQ
・を具備している。
この回路における出力電流■。は次のようにして求める
ことができる。すなわち、トランジスタQ1 、Qsの
ペース・エミッタ間電圧VIEの和と、トランジスタQ
l 、Q4のペース・エミッタ間電圧■□の和とは郷
しいので、VBE(Ql )+Vi+z(Qs )=V
BIC(にh )+VBE(Q4 ) −・・α力が
成り立つ。また、本回路は従来回路と違って、第4トラ
ンジスタQ4のコレクター流は常K 、?イアス電?N
I *に尋しくなる。これは、第4ト2ンゾスタQ4
と第5トランジスタQs とでカレン) ミラー回路
11を構成しているからであり、トランジスタQ41Q
lのコレクタ電流は両方とも・肴イアス電流I、に等し
くなる。さらに、第3トランジスタQ3から第4トラン
ジスタQ、に出力電流工。が流れ込むので、第6トラン
ジスタQ@のコレクタを流は出力を流1゜とバイアス電
流!!との差電流[:IgIo]となる。そこで、上記
O■式に前述同様(2)式の関係を代入すると、 となり、上式〇→より出力電流工。は次式で木表5られ
る。
ことができる。すなわち、トランジスタQ1 、Qsの
ペース・エミッタ間電圧VIEの和と、トランジスタQ
l 、Q4のペース・エミッタ間電圧■□の和とは郷
しいので、VBE(Ql )+Vi+z(Qs )=V
BIC(にh )+VBE(Q4 ) −・・α力が
成り立つ。また、本回路は従来回路と違って、第4トラ
ンジスタQ4のコレクター流は常K 、?イアス電?N
I *に尋しくなる。これは、第4ト2ンゾスタQ4
と第5トランジスタQs とでカレン) ミラー回路
11を構成しているからであり、トランジスタQ41Q
lのコレクタ電流は両方とも・肴イアス電流I、に等し
くなる。さらに、第3トランジスタQ3から第4トラン
ジスタQ、に出力電流工。が流れ込むので、第6トラン
ジスタQ@のコレクタを流は出力を流1゜とバイアス電
流!!との差電流[:IgIo]となる。そこで、上記
O■式に前述同様(2)式の関係を代入すると、 となり、上式〇→より出力電流工。は次式で木表5られ
る。
つまり、上記回路においては、出力室II。
は従来例の(4)式に見られた誤差項は存在しないので
精度が従来に比べて大きく向上している。
精度が従来に比べて大きく向上している。
但し、本回路では、第3.第6トラン、//スタQs
、Qsのコレクタ電流の和が第4トランジスタQ4の
コレクタ’El(Inに等しい)に勢しいので、第3ト
ランジスタQsのコレクタ電流(出力電流I、に等しい
)にバイアス電流■、よりも小さくしなければならない
。
、Qsのコレクタ電流の和が第4トランジスタQ4の
コレクタ’El(Inに等しい)に勢しいので、第3ト
ランジスタQsのコレクタ電流(出力電流I、に等しい
)にバイアス電流■、よりも小さくしなければならない
。
条件を満足する必要がある。
次に、上述した第3図の回路と前述した従来の第1図の
回路とを実験により比較してみる。
回路とを実験により比較してみる。
この場合、ノ肴イアス電流工、を100μAとし、入力
電流!、を0から100μAまで変化させた時の出力電
流I・の娶化を第4図の曲線L1.L。
電流!、を0から100μAまで変化させた時の出力電
流I・の娶化を第4図の曲線L1.L。
で示す。曲線L1が本回路の特性曲線であり、曲線Lt
が従来回路の特性曲線を示している・そこで、これら−
験データと計算値(理論値)とを比較し、それぞれの回
路の出力電流I、の誤差を求めてみると下記表の様にな
る。
が従来回路の特性曲線を示している・そこで、これら−
験データと計算値(理論値)とを比較し、それぞれの回
路の出力電流I、の誤差を求めてみると下記表の様にな
る。
上記表から分るように、従来回路では入−力電流工、が
大き(なるにつれて出力電流1.の誤差は次第に大きく
なっており、誤差の最大値は一40%にも達している。
大き(なるにつれて出力電流1.の誤差は次第に大きく
なっており、誤差の最大値は一40%にも達している。
これに対して本回路では、入力電流I8の範囲(10〜
100μA)で略一定の誤差(約−6チ)となっている
。この実鹸データによれば、本回路は従来回路に比べて
著しく誤差を小さくでき大幅に精度を向上できるととK
なる。
100μA)で略一定の誤差(約−6チ)となっている
。この実鹸データによれば、本回路は従来回路に比べて
著しく誤差を小さくでき大幅に精度を向上できるととK
なる。
前述した第3図の回路においては、入力電流11の大き
な領域においてトランジスタの増幅率βが下がる傾向に
あり、これによってトランジスタQ1 、Qsのペース
電流が入力電流I。
な領域においてトランジスタの増幅率βが下がる傾向に
あり、これによってトランジスタQ1 、Qsのペース
電流が入力電流I。
に−差を与えることになる。その結果、出力電流工・の
誤差も大きくなるという不都合がある。
誤差も大きくなるという不都合がある。
そこで、第5図に示すように、コレクタが正電源(+)
に、ペースが前記電流源工1と第1トランノスタQ1の
コレクタとの接続点に、エミ、りが第1.@3)ランゾ
スタQt 、Qsのペース相互接続点にそれぞれ接続
されたペース電流補償用のトランジスタQlを設ける。
に、ペースが前記電流源工1と第1トランノスタQ1の
コレクタとの接続点に、エミ、りが第1.@3)ランゾ
スタQt 、Qsのペース相互接続点にそれぞれ接続
されたペース電流補償用のトランジスタQlを設ける。
このトランジスタQllの追加によって、入力電流11
の大きな領域における出力誤差を小さくできる。
の大きな領域における出力誤差を小さくできる。
但し、この場合の回路も前述したに)式の条件内におい
て64式にて出力電流工◎は求められる。
て64式にて出力電流工◎は求められる。
前述した第3図の回路において、第1.第3のトランジ
スタQ1−Qmのコレクタ回路の配線を変更すると第6
図に示すような平方根演算を実施する平方根回路が得ら
れる。すなわち、wJ1トランジスタQ、のコレクタを
出力端OUTに接続し、この出力端OUTにて出力電i
I・を得るようにし、第3トランジスタQ3のコレクタ
・ペース相互を接続すると共にそのコレクタをm流源!
1を介して正電源十に接続している。
スタQ1−Qmのコレクタ回路の配線を変更すると第6
図に示すような平方根演算を実施する平方根回路が得ら
れる。すなわち、wJ1トランジスタQ、のコレクタを
出力端OUTに接続し、この出力端OUTにて出力電i
I・を得るようにし、第3トランジスタQ3のコレクタ
・ペース相互を接続すると共にそのコレクタをm流源!
1を介して正電源十に接続している。
その他の回路は前述した第3図の回路と同様である。こ
の回路においては、出力電流IoFi入力W入力電流と
バイアス電流I、との幾伺平均となり、 ■。=5 ・・・・・・・・・・・・・・・α
・にて求めることができる。但し、仁の場合の条件17
口てIl <x、 、Io < ”!である必要がある
・給7図は積・商演算を実施する積・商回路を示してい
る0本回路は、前述した第2図の回路における第3.第
4トランジスタQ1.Q4側に設けられたカレントミラ
ー回路11、トランジスタQ・及び電流源I、からなる
回路と同様の回路を第1及び第2トランジスタQ1−Q
t側にも形成している。すなわち、コレクタが正電源(
+)に、ペースが電流値■3の電流源!、を介して正電
源(+)に、エミ、りが前記第1トランジスタQs の
エミ、りに接続されるトランジスタQγと、コレクタが
上記電流源!3及びトランジスタQ?のペースに、(−
スが前記[2のトランジスタQsのペースに、エミッタ
が負電源(−)にそれぞれ接続され、上記@2トランジ
スタQ!とでカレントミラー回路12を構成するトラン
ジスタQl とを新たに設けている。したがって、この
回路では、カレントミラー回路12によって給2トラン
ジスタQ意のコレクタ電流は入力電流■3に設定され、
館jトランジスタQ4のコレクタ電流はカレントミラー
回路ITによって・々イアスミ流11に設定される。し
たがって、本回路の出力端OUTには、入力電fils
、Isの積とバイアス電流■、の商に比例する出力
電II。が得られる。
の回路においては、出力電流IoFi入力W入力電流と
バイアス電流I、との幾伺平均となり、 ■。=5 ・・・・・・・・・・・・・・・α
・にて求めることができる。但し、仁の場合の条件17
口てIl <x、 、Io < ”!である必要がある
・給7図は積・商演算を実施する積・商回路を示してい
る0本回路は、前述した第2図の回路における第3.第
4トランジスタQ1.Q4側に設けられたカレントミラ
ー回路11、トランジスタQ・及び電流源I、からなる
回路と同様の回路を第1及び第2トランジスタQ1−Q
t側にも形成している。すなわち、コレクタが正電源(
+)に、ペースが電流値■3の電流源!、を介して正電
源(+)に、エミ、りが前記第1トランジスタQs の
エミ、りに接続されるトランジスタQγと、コレクタが
上記電流源!3及びトランジスタQ?のペースに、(−
スが前記[2のトランジスタQsのペースに、エミッタ
が負電源(−)にそれぞれ接続され、上記@2トランジ
スタQ!とでカレントミラー回路12を構成するトラン
ジスタQl とを新たに設けている。したがって、この
回路では、カレントミラー回路12によって給2トラン
ジスタQ意のコレクタ電流は入力電流■3に設定され、
館jトランジスタQ4のコレクタ電流はカレントミラー
回路ITによって・々イアスミ流11に設定される。し
たがって、本回路の出力端OUTには、入力電fils
、Isの積とバイアス電流■、の商に比例する出力
電II。が得られる。
■。=ユL」1 ・・・・・・・・・・・・・・
・a71工鵞 但し、この場合、1. < Il、1. り1.なる条
件を満たすことを必要とする。
・a71工鵞 但し、この場合、1. < Il、1. り1.なる条
件を満たすことを必要とする。
上述した第6図及び第7図の回路においても前述同様誤
差の小さい精度のよい演算を実施できる。
差の小さい精度のよい演算を実施できる。
以上説明したように本発明によれば、基本回路を構成す
る第1〜1g4)ランジスタを設け、コレクタに7臂イ
アス電流1.を受ける新たなトランジスタと上記第4ト
ランクスタとでカレントミラー回路を構成し、上記第4
トランジスタのコレクタ電流をこのカレントミラー回路
によって一定電流値に設定するようにしているので、入
力電流とよ配バイアス電流との関連によるアナログ演算
結果である出力電流の誤差を小さくして高精度の各種ア
ナログ演算を実施できるアナログ演算回路を提供できる
。
る第1〜1g4)ランジスタを設け、コレクタに7臂イ
アス電流1.を受ける新たなトランジスタと上記第4ト
ランクスタとでカレントミラー回路を構成し、上記第4
トランジスタのコレクタ電流をこのカレントミラー回路
によって一定電流値に設定するようにしているので、入
力電流とよ配バイアス電流との関連によるアナログ演算
結果である出力電流の誤差を小さくして高精度の各種ア
ナログ演算を実施できるアナログ演算回路を提供できる
。
第1図は従来の平方演算を実施するアナログ演算回路の
構成図、第2図は本発明のアナログ演舞1回路の基本回
路を示す構成図、第3図は第2図の回路を利用して平方
演算を実施するアナログ演算回路の構成図、第4図は第
3図の回路の出力特性を示す図、第5図は第3図の回路
を改良した平方演算回路の構成図、第6図は第2図の回
路を利用しで平方根演算を実施するアナログ演算回路の
構成図、第7図は第2図の回路を利用して積・商演算を
実施するアナログ演算回路の構成図である。 Q1〜Qs、Qt。・・・トランジスタ、r、、x、。 ■3・・・電流源、I 、・・・出力電流、11.12
・・・カレントミラー回路。
構成図、第2図は本発明のアナログ演舞1回路の基本回
路を示す構成図、第3図は第2図の回路を利用して平方
演算を実施するアナログ演算回路の構成図、第4図は第
3図の回路の出力特性を示す図、第5図は第3図の回路
を改良した平方演算回路の構成図、第6図は第2図の回
路を利用しで平方根演算を実施するアナログ演算回路の
構成図、第7図は第2図の回路を利用して積・商演算を
実施するアナログ演算回路の構成図である。 Q1〜Qs、Qt。・・・トランジスタ、r、、x、。 ■3・・・電流源、I 、・・・出力電流、11.12
・・・カレントミラー回路。
Claims (5)
- (1)第1トランジスタと、この第1トランジスタのエ
ミ、りにベースが接続されエミ、りが第1%L源に接続
される第2トランジスタと、ベースが上記第1トランジ
スタのベースに*#!icされる第3トランソスタと、
この第3トランジスタのエミ、りにコレクタ・ベースが
接続されエミッタが上記第1電源に接続される第4トラ
ンゾスタと、この第4トランジスタのベースにそのベー
スが、エミッタが上記第1電源に、コレクタが電流源!
、にそれぞれ接続され、上記第4トランジスタとでカレ
ントミラー回路を構成する第5トランジスタと、ベース
が上記電流源I、 及ヒ@s )ランゾスタのコレクタ
に接続されエミ、りが前記笥3トランジスタのエミッタ
及び第4)2ンジスタのコレクタ・ペースニ接続される
第6トランノスタとを具備し、前記給4トランジスタの
コレクタ電流をカレン(ミラー回路によって上記電流源
I!の電流に尋しい一定値に設定するようにしてなるこ
とを特徴とするアナログ演算回路ゆ - (2) 前記第1トランジスタのベース・コレクタを
相互接続すると共にコレクタを電流値1゜の電流源■1
を介して第2電源に接続し、前記第2トランジスタのコ
レクタをベースに接続し、前記第3トランジスタのコレ
クタを出力電流!・を得る出力端に接続し、前記第6ト
ランジスタのコレクタを第2電源に、前記電流源1゜の
他端を第2電源にそれぞれ接続し、前記出力端に入力電
流11の平方に比例した出力電流I・を得る平方演算回
路を構成してなることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載のアナログ演算回路。 - (3) コレクタが前記第2電源に、ベースが前記電
流源Il と第1トランゾスタのコレクタとの相互接続
点に、エミ、りが前記第1.第3トランジスタのベース
相互接続点にそれぞれ&[され、前記@1.第3トラン
ジスタのペース電流が前に入力電流11に与える誤差を
小さくすルヘース電流補償用のトランジスタQto t
サラに具備することを特徴とする特許請求の範囲第2
項記載のアナログ演算回路。 - (4)前記第1トランジスタを出力電流1.を得る出力
端に接続し、前記第2トランジスタのコレクタをペース
に相互接続し、前記第3トランジスタのコレクタをそ0
ペースに接続すると共に電流値11の電流源■1を介し
て館2電源に接続し、前記第6トランジスタのコレクタ
及び前配電流源I、の他端をそれぞれ上記第2電源に接
続し、上記出力端に入力電流I、、I。 の平方根に等しい出力電流工。を得る平方根演算回路を
構成してなることを特徴とする特許請求の範口第1項記
載のアナログ演算回路。 - (5)前E[トランジスタのペース・コレクタを相互接
続すると共に電流値11の電流源11を介してwX2電
源に接続し、前記館2トランジスタのコレクタをペース
に接続し、前1第3トランジスタのコレクタを出力電流
■。を得る出力端に接続し、前記第6トランジスタのコ
レクタ及び前記電流源!、の他端をそれぞれ第2電源に
接続し、さらにコレクタが上記第2電源に、ペースが電
流値工、の電流源Isを介して上P第2電源に、エミ、
りが上記第1トランゾスタのエミ、り及び第2トランジ
スタのコレクタにそれぞれ接続される第7トランジスタ
と、コレクタが上記電流源■3及び上記第7トランジス
タのペースに、ペースが上記第2トランジスタの4−ス
K、工2.夕が前記第1電源にそれぞれ接続され、前記
岨2トランジスタとでカレントミラー回路を形成する第
8トランジスタを設け、前記出力端に入力電流11+1
1の積と入力電流r、の商に比例する出力電流を得る稜
間演算回路を構成してなることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のアナログ演算回路・
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15127481A JPS5852776A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | アナログ演算回路 |
US06/414,945 US4524292A (en) | 1981-09-24 | 1982-09-03 | Analog arithmetic operation circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15127481A JPS5852776A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | アナログ演算回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5852776A true JPS5852776A (ja) | 1983-03-29 |
Family
ID=15515085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15127481A Pending JPS5852776A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | アナログ演算回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5852776A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60127827U (ja) * | 1984-02-08 | 1985-08-28 | ジヤパツクス株式会社 | ワイヤカツト放電加工装置 |
US5166490A (en) * | 1990-03-13 | 1992-11-24 | Mitsubishi Denki K.K. | Wire cut electric discharge machining apparatus |
JP2019185547A (ja) * | 2018-04-13 | 2019-10-24 | 新日本無線株式会社 | 二乗/除算回路 |
-
1981
- 1981-09-24 JP JP15127481A patent/JPS5852776A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60127827U (ja) * | 1984-02-08 | 1985-08-28 | ジヤパツクス株式会社 | ワイヤカツト放電加工装置 |
US5166490A (en) * | 1990-03-13 | 1992-11-24 | Mitsubishi Denki K.K. | Wire cut electric discharge machining apparatus |
JP2019185547A (ja) * | 2018-04-13 | 2019-10-24 | 新日本無線株式会社 | 二乗/除算回路 |
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