JPS5851642Y2 - トラクタのバツクミラ−ステ−取付構造 - Google Patents

トラクタのバツクミラ−ステ−取付構造

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Publication number
JPS5851642Y2
JPS5851642Y2 JP14204379U JP14204379U JPS5851642Y2 JP S5851642 Y2 JPS5851642 Y2 JP S5851642Y2 JP 14204379 U JP14204379 U JP 14204379U JP 14204379 U JP14204379 U JP 14204379U JP S5851642 Y2 JPS5851642 Y2 JP S5851642Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rearview mirror
stay
mirror stay
struts
frame
Prior art date
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Expired
Application number
JP14204379U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5659446U (ja
Inventor
敏広 原
一夫 藤井
Original Assignee
ヤンマーディーゼル株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by ヤンマーディーゼル株式会社 filed Critical ヤンマーディーゼル株式会社
Priority to JP14204379U priority Critical patent/JPS5851642Y2/ja
Publication of JPS5659446U publication Critical patent/JPS5659446U/ja
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  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は主として農用トラクタに適したバックミラース
テー取付構造に関するもので、バックミーy −及びフ
ロントフラッシャの振動を可及的に減し、部品点数を減
少することを目的としている。
一般に農用トラクタのバッタミラーステーは前ヒンジ式
ボンネットの側壁後端部に複数個のボルトで固定されて
いる。
とこうがボンネットは板金部材であるため振動し易く、
この振動がバックミラーに伝わり、見にくくなる恐れが
あう、又ボンネット開閉操作時にバックミラーが同かに
衝突して姿勢が変り易い。
本考案は4柱式セフティフレームを採用した場合にその
支柱がバッタミラーやフロントフラッシャを安定に支持
し得る点を利用すると共に、セフティフレーム前部の上
下支柱の接続部にバッタミラーステーの取付構造を利用
し、即ちバックミラーステーを支柱接続用ボルトに兼用
にすることにより前記従来の問題を解決しようとするも
ので、次に図面によう説明する。
本考案を適用した農用トラクタの左側面を示す第1図に
おいて、1は4柱式セフティフレームで、4角形の上枠
2の4隅のうち、前の2箇所からは各1本の上部支柱3
が、又後端の2箇所からは各1本の上部支柱4が一体的
に下方へ突出し、それぞれ下部支柱5,6に接続してい
る。
上部支柱3の下端に設けた板状ブラケット1と下部支柱
5の上端に設けた板状ブラケット8が複数個のボルト9
により締着されており、後側の上下支柱4,6の接続構
造も同様である。
下部支柱5,6は下端にブラケット10.11を備え、
ブラケット10はクラッチ・・ウジング12の下面に固
定した横方向のセフティフレーム取付用ブラケット13
(タロスメンバ)の先端上面に、サブステップ14と共
に複数個のボルトで締着されている。
クラッチ・・ウジング12の前端にはエンジン15が、
又後端にはミッションケース16、リャアタスルケース
(図示せず)が順次ボルトで一体化され、これらはトラ
クタの車体中央にトいてフレームを形tし、本考案に耘
いてはこれらの結合体をセンターケースと呼ぶ。
即ちセフティフレーム取付用ブラケット13は機種によ
ってはクラッチハウジング12以外のセンターケース構
成部材(例えばミツジョンケース16)に取り付けてあ
っても差支えない。
下部支柱6のブラケット11はリヤアクスルハウジング
1γ上に固定される。
18は後輪タイヤ、19は後輪タイヤフェンダ、20は
左右のフェンダ190間に配置した操縦席シートで、シ
ート20上に搭乗したオペレータが足を乗せるためのス
テップ21はミッションケース16の側面とフェンダ1
9の間に第2図の如く複数個のホル)22.23により
固定され、前端縁はフェンダ19より前方(図の左方)
へ突出している。
このステップ21の前端縁はサブステップ25を介して
セフティフレーム1の下部支柱5に接続して訃り、サブ
ステップ25はフートガード部26を一体に有する。
なお第1図において2Bはステアリングホイール、29
はボンネット、30は前輪タイヤ、31はバックミラー
である。
トラクタに例えば左側から乗り込む場合は、まず低い位
置のザブステップ14に右足を乗せ、次に左足を高い位
置のサブステップ25又はステップ21上に乗せてセン
ターケースを跨げば良い。
降りる場合の動作は逆になる。
第1図の一部をやや詳細に示す第3図において、バツタ
ミ’−y−31はボール継手50を介してバッタミラー
ステー51(ロンド)の上端に接続しており、バックミ
ラーステー51の基端が締付周鍔な兼ねるフロントフラ
ッシャステー52(第4図)が溶接その他の手段により
固着されており、ステー52より下方のバッタミラース
テー下端部に設けた雄ねじ部53はブラケットγ、8に
設けた孔54.55を下方へ貫通し、ブラケット8より
下方へ突出した部分にナツト56が螺合している。
57はばね座金、5Bはフロントフラッシャである。
以上説明したように本考案によると上部支柱3の下端の
ブラケット1と下部支柱5の上端のブラケット8が例え
ば3個のボルト9と、ボルトを兼ねるバッタミラーステ
ー51により締着されるので、上下支柱3,5の接続構
造が簡単になると共に、ボルト9の必要個数が減り、コ
ストが低減する。
又セフティフレーム1の支柱3,5は充分大きい剛性を
備えているため振動しにくく、従ってバックミラー31
の支持が安定して後方の視界がよくなる。
ボンネット開閉時にもバックミラーの位置は変らないた
めバックミラーの姿勢調節回数が少なくてすむ。
又本考案によると、装着される作業機との関係等により
4柱式セフティフレーム1の上半部を必要としない場合
又は運搬、梱包、格納時等に、セフティフレーム1の上
半部を簡単に除去することができ、セフティフレーム上
半部を除去して作業する場合は作業性が向上し、又運搬
格納時等には占有スペースが少なくなり、取扱いが容易
になる。
またセフティフレーム上半部を除去した場合にも、下部
支柱5のブラケット8にバックミラーステー51を同様
に装着できるため、セフティフレーム上半部の有無にか
かわらずバッタミラー31の位置が略一定となり、運転
に支障をきたさない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用した農用トラクタの左側面略図、
第2図は第1図の■−■断面図、第3図は第1図の一部
の拡大図、第4図は第3図の■−■断面図である。 1・・・4柱式セフティフレーム、3.4・・・上下支
柱、1,8・・・接続用ブラケット、51・・・バック
ミラーステー 52・・・フロントフラッシャステー
53・・・雄ねじ部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 略ボンネット高さの2本の前下部支柱5と略後輪フェン
    ダ高さの2本の後下部支柱6をそれぞれ車体フレームに
    固定し、上端に上枠2を一体に有する上部支柱3,4の
    下端と各下部支柱の上端に突き当て接続用の板状ブラケ
    ット8,1を設け、バックミラーステ−51に基端が締
    付周鍔な兼ねるフロントフラッシャステー52を一体に
    設け、フロントフラッシャステー52よす下端側のバッ
    クミラーステー51に設けた雄ねじ部53をセフティフ
    レーム上下支柱の接続用板状ブラケット1゜8の孔54
    ,55に通し、下端よりナツト56を螺合して両ブラケ
    ット7.8とフロントフラッシャステー51を共に接合
    締有したことを特徴とするトラクタのバックミラーステ
    ー取付構造。
JP14204379U 1979-10-12 1979-10-12 トラクタのバツクミラ−ステ−取付構造 Expired JPS5851642Y2 (ja)

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JP14204379U JPS5851642Y2 (ja) 1979-10-12 1979-10-12 トラクタのバツクミラ−ステ−取付構造

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Publication Number Publication Date
JPS5659446U JPS5659446U (ja) 1981-05-21
JPS5851642Y2 true JPS5851642Y2 (ja) 1983-11-24

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ID=29373339

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JP14204379U Expired JPS5851642Y2 (ja) 1979-10-12 1979-10-12 トラクタのバツクミラ−ステ−取付構造

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