JPS5851607A - 起動回路つき誤差増幅器 - Google Patents

起動回路つき誤差増幅器

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Publication number
JPS5851607A
JPS5851607A JP15039281A JP15039281A JPS5851607A JP S5851607 A JPS5851607 A JP S5851607A JP 15039281 A JP15039281 A JP 15039281A JP 15039281 A JP15039281 A JP 15039281A JP S5851607 A JPS5851607 A JP S5851607A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
collector
error amplifier
offset voltage
base
amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP15039281A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Nishimura
浩一 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS5851607A publication Critical patent/JPS5851607A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 零発明社定電圧回路などに用いられる起動回路つき誤差
増幅器Ellする亀のである。
従来からある定電圧回路の一例1に第1図の回路図に示
す。
この図において、人は誤差増幅器(以下ムMPという)
であ抄、その出力は抵抗R1の=端に接続され、この抵
抗R1の他端は抵抗Rz を介して接地端Kil続され
、抵抗R1と抵抗R2の接続点からAMPf)*入力端
に接続され、AMPの正電源端子は電源供給端子Vec
K接続される。このAMPの出力端は抵抗Rs を介し
てツェナーダイオードz1のカソード端に接続され、こ
のツェナーダイオードz1のアノードは接地端に接続す
る。
又、抵抗R3とツェナーダイオードZlのカソードとの
接続点からAMPの正入力端に接続する。
AMPの負電源端子は接地端に接続する。
この回路構成において、ムMPの出力端には、こt全圧
tVo、ツェナーダイオードのブレークダウン電圧t−
’sとすると、次式で・示される安定した定電圧が得ら
れる。
しかし、この回路構成において、AMPの特性によって
は(1)式で示した安定点に到達せず、出力曳シ 端Voが接地電位のままで安定してしまう場合があるが
、その原因を以下に説明する。
電源投入起動時において、ムMPの正信号入力端は、そ
れぞれ抵抗R1,R3Rsを介して接地された状態罠な
っており、AMPのオフセット電圧が、仮に負の極性を
もっているとすると、(AMPの回路構成にもよるが)
出力はロウレベルとなる。
一度、出力がロウレベルになると、出力端Voは前記の
ように接地電位で安定してしまい、(1)式で示される
所望の出力電圧が得られない場合を生じるという欠点が
あった。
本発明の目的は、上記の欠点を解決し、素子数の増大を
最少限におさえた起動回路つき誤差増幅器を提供するこ
とにある。
本発明は、正信号入力端および負信号入力端からの各入
力信号管差動増幅する差動増幅Sを含む誤差増幅器にお
いて、この誤差増幅器の出力が正のオフセット電圧を発
生させるように前記差動増幅部にオフセット電圧形成手
段を備えることt−II黴とする起動回路つき誤差増幅
器にある。
次に図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例の回路図で、正のオフセット
電圧を発生させるようにした誤差増幅器を示している。
この図を参照すると、正信号(非反転信号)および負信
号(反転信号)の各入力端を有する入力差動対トランジ
スタのPNP)ランジスタQ1.Q意のエミッタにはそ
れぞれ異なった値の抵抗R4,R5の一端を接続する。
これら抵抗R4Rsの他端は互いに接続され、はき出し
型の第1の電流源IIK接続される。これらトランジス
タQ1.QzのコレクタにはNPN)ランジスタ(al
、Q4がそれぞれ接続され、トランジスタQLQ4のエ
ンツタは接地される。そしてトランジスタQ3のペース
とコレクタとは短絡され、電流用カドするトランジスタ
Q4のコレクタは次段のNPN)ランジスタQsのペー
スに接続される。
又、トランジスタQsのペース、コレクタfullKハ
位相補償用のコンデンサCt接続し、そのコレクタには
はき出し型の第2の電流源l5Yt接続する。
トランジスタQsのコレクタは、出力バッファトランジ
スタとして働<NPN)ランジスタQ6のペースに接続
され、トランジスタQsのコレクタは電源供給端子に接
続され、トランジスタQ6のエミッタが出力端とまる。
以上の構成によ)誤差増幅善人は、抵抗R4の抵抗値を
抵抗Rsの抵抗値より小さくすることに持たせることが
できる。ここで抵抗R4Rsが危い時の誤差増幅器のオ
フセット電圧evIoとするにRs、 R4t−選ぶこ
とにより、電源投入起動時において出力はハイレベルに
なろうとする。ここでこの誤差増幅器を定電圧回路に適
応すると、AMPは確実に起動して抵抗RL Rzによ
って帰還がかかり所望の安定な状態に達する。
この実施例で用いた方法、すなわち値の異なつた抵抗R
a、Rst挿入する方法は、fm ’Jダクシ■ンの効
果もあり、位相補償用のコンデンサCを小さくすること
も可能であり、この回路を集積回路化した場合のチップ
面積の縮少化にも役立つ。
なお、この実施例は、抵抗によるオフセット電圧発生回
路を示したが、例えば、入力差動対トランジスタのエミ
ッタ面積を非整合とすることにより正のオフセット電圧
をもたせることもできる。
このようKして正のオフセット電圧をもたせて起動させ
る誤差増幅器は定電圧回路のみならず、例工ばバンドギ
ャップリファレンス等の出力電圧でもって自分自身をバ
イアスする時にも応用できる。以上説明した如く、本発
明によれば、誤差増幅器に若干の素子を加えるだけで確
実な起動を行う定電圧回路が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の定電圧回路の回路図、tJ/L2図は本
発明の実施例の回路図である。図においてVcc・・・
・・・直流電源端子、GND・・・・・・接地端子、O
UT・・・・・・出力端子、A・・・−・誤差増幅器、
R1〜Rs・・・・・・抵抗、Ql、Qz−・・・・・
PNP)ランジスタ、Qs〜Qs +++ +++ N
 P N ) 5 yジス7、Zl −−−−−−ツ。 ナーダイオードである。 讐1図 卒Z口

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  正信号入力端および負・信号入力端からの各
    入力信号を差動増幅する差動増幅部を含む誤差増幅器に
    おいて、この誤差増幅器の出力が正のオフセット電圧を
    発生させるように前記差動増幅部にオフセット電圧形成
    手段を備えることを特徴とする起動回路つき誤差増幅器
  2. (2)前記オフセット電圧形成手段は、前記差動増幅部
    における負信号の増幅部の負荷抵抗が正信号の増幅部の
    負荷抵抗より実質的に小さいものであることを特徴とす
    る起動回路つき誤差増幅器。
  3. (3)  前記オフセフ)電圧形成手段が、前記差動対
    トランジスタのエミッタ面積を非整合としたものである
    ことを特徴とする起動回路つき誤差増幅器。
JP15039281A 1981-09-22 1981-09-22 起動回路つき誤差増幅器 Pending JPS5851607A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15039281A JPS5851607A (ja) 1981-09-22 1981-09-22 起動回路つき誤差増幅器

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JP15039281A JPS5851607A (ja) 1981-09-22 1981-09-22 起動回路つき誤差増幅器

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Publication Number Publication Date
JPS5851607A true JPS5851607A (ja) 1983-03-26

Family

ID=15495983

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JP15039281A Pending JPS5851607A (ja) 1981-09-22 1981-09-22 起動回路つき誤差増幅器

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5232252B1 (ja) * 1970-12-14 1977-08-20

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5232252B1 (ja) * 1970-12-14 1977-08-20

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