JPS5850760B2 - 電子制御形自動洗濯機 - Google Patents

電子制御形自動洗濯機

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JPS5850760B2
JPS5850760B2 JP53051645A JP5164578A JPS5850760B2 JP S5850760 B2 JPS5850760 B2 JP S5850760B2 JP 53051645 A JP53051645 A JP 53051645A JP 5164578 A JP5164578 A JP 5164578A JP S5850760 B2 JPS5850760 B2 JP S5850760B2
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JP
Japan
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program
output
signal
resistor
input terminal
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JP53051645A
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JPS54144052A (en
Inventor
雅汎 岩木
淳一 大倉
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特に、プログラム指定器の単純化を図れるよ
うにした電子制御形自動洗濯機に関する。
全自動形と称されている洗濯機は、一般に、洗濯、排水
、すすぎ、脱水等の一連の実行プログラムをカムの高さ
と、弧長とで記憶させておき、このカムの回転に伴なっ
てオン、オフ制御される複数のスイッチ出力で各行程を
実行させるようにしている。
しかしながら、このように一連の実行プログラムを機械
的変位置で記憶させたものにあっては、きめの細かいプ
ログラムを組むことが困難であり、また、あるプログラ
ムを実行しているときに他のプログラムに変更する場合
も時間を要し、さらには全体が大形化するなどの問題が
あった。
そこで、最近では、上述した不具合を解消するために全
電子制御形としたものが出現している。
電子制御形は最近のマイクロプロセッサ技術を応用した
もので、基本的には、複数のプログラムを予め電子的記
憶装置に記憶させておき、この記憶装置から所望のプロ
グラムを読み出し、このプログラムにしたがって各行程
を実行させるようにしている。
電子的記憶装置は、小形でかつ記憶容量の大きなものが
容易に得られるので機械式のものに較べて多くのプログ
ラムを設定することができる。
また、プログラムの選択、変更も電気信号で行なえるの
で、その操作は極めて簡単である。
しかし、このような電子制御形洗濯機にあっても、プロ
グラム数が多くなると、これに応じてプログラム指定器
の選択スイッチの数が多くなり、この結果、プログラム
指定器に数10本の配線を施さなければならず、全体が
複雑化して組立に長時間を要する問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、特にプログラムを指定する機構
の単純化を図れ、組立ての容易化および全体の低価格化
を図れる電子制御形自動洗濯機を提供することにある。
以下、本発明の詳細を図示の実施例によって説明する。
第1図は本発明に係る洗濯機の制御系統をブロック的に
示すもので、次のように構成されている。
すなわち、図中1は、洗濯機本体のケース上壁等に取り
付けられたプログラム指定器であり、このプログラム指
定器1は、たとえば第2図に示すように全自動、洗いの
み、排水脱水、すすぎ脱水*の実行行程を指定する自動
復帰押釦形のスイッチ2.3,4.5と、繊維別、たと
えば木綿類、化繊、絹毛を指定し、かつその実行サイク
ルを標準コースか節約コースかに指定する自動復帰押釦
形のスイッチ6a 、 6b 、 ?a 、 7b 、
8a 、 sbとで構成されている。
ここで、全自動とは、洗い→排水→脱水→すすぎ→排水
→脱水の行程が自動的に行なわれる実行行程をさす。
そして、全自動を指定し、かつ節約コースを指定したと
きには、上記した一連の行程が行なわれ、また全自動を
指定し、かつ標準コースを指定したときには上記一連の
行程にさらにすすぎ→排水→脱水の行程が付加される。
つまり、標準コースを指定したときには、第2図に実線
で示した範囲の行程が指定され、節約コースを指定した
ときには、破線で示した範囲の行程が指定されるように
なっている。
なお、ある行程が選択されて実行しているとき、現在行
なっている行程が表示器Pに表示されるようになってい
る。
そして、全自動における繊維側実行時間は、たとえば次
表の如く予め設定されている。
しかして、プログラム指定器1のスイッチ操作によって
実行行程および繊維種類を加味した実行時間を指定する
と、上記スイッチの出力信号はエンコーダ9によって符
号化され、この符号化信号はコントローラ10によって
制御されるレジスタ11に書き込まれる。
そして、上記レジスタ11の出力信号は、コースメモリ
12、タイマメモリ13および終了行程メモリ14にア
ドレス信号として与えられる。
コースメモリ12には、゛前述した複数の実行行程をそ
れぞれ示す信号が、たとえばBCDコードで書き込まれ
ており、またタイマメモリ13には上記実行行程におけ
る各行程の実行時間(繊維種類を加味した)を示す信号
が、たとえばBCDコードで書き込まれている。
つまり、コースメモリ12とタイマメモリ13とに前述
した複数種のプログラムを示す信号が書き込まれている
そして、コースメモリ12の内容はコースレジスタ15
に読み取られ、またタイマメモリ13の内容はタイマ1
6に読み取られる。
コースレジスタ15は、前記コントローラ10からラッ
チ信号S1が出力されると、これをロード指令として受
け、コースメモリ12内の指定されたアドレスの内容を
読み取って記憶する。
このレジスタは、1つの行程が終了する毎にコントロー
ラ17から1つの歩進パルスを受けとり、内容を1つ増
加させ、次の行程を示す。
そして、コースレジスタ15の内容はFレジスタ18に
よって所定のコードにエンコードされるとともにタイマ
メモリ13のアドレス信号として与えられる。
クマメモリ13は、アドレスが指定され、かつ読み出し
信号が与えられると、指定された番地の記憶内容を出力
し、この内容はコントローラ17からのロード指令によ
って前記タイマ16にセットされる。
タイマー16は、減算カウンタであり、コントローラ1
9から与えられるクロックパルスでセット内容を減算し
、内容が零になった時点でコントローラ1Tに制御パル
スを与える。
コントローラ19には、センサー入力回路20の出力と
Fレジスタ18の出力とが導入されており、両出力の条
件が合ったときだけ、上記コントローラ19からクロッ
クパルスが送出される。
なお、センサー入力回路20には、たとえば、水位が規
定値まであるか否かを検出するセンサ21゜蓋が閉じら
れているか否かを検出するセンサ22、異常振動が起き
ているか否かを検出するセンサ23、ブザースイッチが
セット状態になっているか否かを検出するセンサ24の
出力が入力されている。
しかして、前記Fレジスタ18の出力は、出力回路25
に導入され、この出力回路25で上記Fレジスタ18の
内容に応じて給水弁26、排水弁27、モータ28を制
御するようにしている。
なお、Fレジスタ18の出力は前記表示器Pの制御信号
としても与えられる。
また、図中29は、行程の終了時および異常時に作動す
るブザー回路を示している。
また、一致回路30には最終行程メモリ14とコースメ
モリ12の内容とが入力されており、両者の入力が一致
したとき、すなわち、実行行程が最終行程であるときの
み出力を送出し、この出力はブザ゛−回路29とコント
ローラ17とに入力される。
しかして、前記プログラム指定器1おたびエンコーダ9
は具体的には、第3図に示すように構成されている。
すなわち、全自動、洗いのみ、排水脱水、すすぎ脱水の
各行程を指定するスイッチ2,3,4゜5の一端側を共
通に接続して制御電源の正極に接続し、上記スイッチ2
の他端側を抵抗Rを介してスイッチ3の他端側へ接続し
、このスイッチ3の他端側を抵抗Rを介してスイッチ4
の他端側へ接続し、以下同様に接続し、抵抗R8を介し
て制御電源の負極に接続している。
一方、制御電源の正極と負極との間には前記抵抗Rと等
しい抵抗を5個直列にした基準電圧形成回路T1が接続
されており、この回路T1の抵抗どうしの接続点は比較
回路C1,C2,C3,C4の一方の入力端に接続され
ている。
上記比較回路C1,C2,C3,C4の他方の入力端は
共通に接続され、前記スイッチ5の他方側へ接続されて
いる。
そして、上記比較回路C1,C2,C3,C4の出力端
はエンコーダ9内の図示要素で構成された実行行程符号
化部Z1に接続されている。
また、繊維側および標準、節約を指定するスイッチ6a
y6by?atγbt8a、8bもその一端側が共通に
接続されて制御電源の正極に接続さ札他端側か前記同様
に抵抗RおたびR8を介して制御電源の負極に接続され
ている。
一方、制御電源の正極と負極との間には、前記抵抗Rへ
等しい抵抗を7個直列に接続した基準電圧形成回路T2
が接続されており、この回路T2の抵抗どうしの接続点
は、比較回路C5,C6・・・CIOの一方の入力端に
接続されている。
上記比較回路C,、C6・・・C1oの他方の入力端は
共通に接続され、前記スイッチ8bの他方側へ接続され
ている。
そして、上記比較回路C3yC6・・・CIOの出力端
はエンコーダ9内の図示要素で構成された符号化部Z2
に接続されている。
このような構成であれば、今、電源スィッチを投入した
状態で、プログラム指定器1のスイッチ2.3,4.5
のうちの1つと、スイッチ6 a +6b 、?a 、
7b 、8a 、sbのうちの1つとを抑圧操作して所
望のプログラムを指定すると、上記プログラムを指定す
るコードがレジスタ11にセットされ、このコードによ
って上記プログラムを構成する各行程を表わす信号およ
び上記行程の実行時間を表わす信号がコースメモリ12
およびタイマメモリ13からコースレジスタ15とタイ
マ16とに実行時間を基準にして順次書き込まれ、これ
に基いて給水弁26、排水弁27、モータ28が指定通
りの動作を行ない一連の行程が実行される。
そして、上記行程における現在行なっている行程が表示
器Pに表示される。
そして、この場合、プログラム指定器1で所望のプログ
ラムを指定したときエンコーダ9の出力端子X1.X2
・・・X6から次のような出力が送出される。
たとえば、全自動を指定するスイッチ2をオンさせると
、スイッチ5の他端側と制御電源の負極との間に位置す
る抵抗R6に制御電圧の1以上が印加される。
一方、比較回路C1,C2,C3゜C4のうち制御電圧
の7以下の基準電圧が印加されているものは比較回路C
4だけであるものとすると、この比較回路C4から出力
が送出され、その結果、出力端子X3だけが論理レベル
で”1″となる。
以下、第1表および第2表に示す関係の出力が送出され
る。
このように、本発明によれば数多くの実行プログラムを
指定することができる。
また、特に、プログラム指定器を、一端側が共通に接続
されて電源の一端に接続された複数のプログラム選択用
のスイッチと、これらスイッチの他端側を抵抗器を介し
てそれぞれ直列に接続するとともにこの直列回路の一端
を出力用抵抗器を介して前記電源の他端に接続して構成
され前記スイッチを操作したとき操作されたスイッチに
対応したレベルの信号を上記出力用抵抗器の両端に送出
する回路と、この回路の出力信号を一方の入力端にそれ
ぞれ共通に導入するとともに他方の入力端に前記電源の
出力電圧を抵抗分圧器で分圧して得たそれぞれレベルの
異なる信号を基準信号として導入してそれぞれ上記一方
の入力端に導入された信号レベルが上記他方の入力端に
導入された基準信号レベルを越えたとき出力信号を送出
し、これら出力信号をエンコーダに供給する複数の比較
回路とで構成しているので、配線の多くを実施例に示す
ように共用でき、単純化できるので、組立ての容易化は
勿論のこと全体の低価格化を図ることができる。
なお、上述した実施例では、繊維別および標準、節約コ
ース別の指定までできるようにしているが、実行行程だ
けを指定するようにしてもよい。
また、プログラムを指定するスイッチはロックタイプの
ものでもよい。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例のブロック的構成図、第2図
は同実施例におけるプログラム指定器の各スイッチの配
置の一例を示す図、第3図は同実施例における要部の構
成図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 洗濯、排水、すすぎ、脱水の各行程を組合せた複数
    種類の実行行程および各行程の実行時間からなる複数の
    プログラムを予め記憶した記憶装置と、所望のプログラ
    ムを指定するプログラム指定器と、このプログラム指定
    器の指定したプログラムを前記記憶装置から読み出すた
    めに上記プログラム指定器の出力信号を符号化信号に変
    換するエンコーダと、前記記憶装置から読み出されたプ
    ログラムにしたがって各行程を実行するに必要な要素を
    制御する制御装置とを具備し、前記プログラム指定器は
    、一端側が共通に接続されて電源の一端に接続された複
    数のプログラム選択用のスイッチと、これらスイッチの
    他端側を抵抗器を介してそれぞれ直列に接続するととも
    にこの直列回路の一端を出力用抵抗器を介して前記電源
    の他端に接続して構成され前記スイッチを操作したとき
    操作されたスイッチに対応したレベルの信号を上記出力
    用抵抗器の両端に送出する回路と、この回路の出力信号
    を一方の入力端にそれぞれ共通に導入するとともに他方
    の入力端に前記電源の出力電圧を抵抗分圧器で分圧して
    得たそれぞれレベルの異なる信号を基準信号として導入
    してそれぞれ上記一方の入力端に導入された信号レベル
    が上記他方の入力端に導入された基準信号レベルを越え
    たとき出力信号を送出し、これら出力信号を前記エンコ
    ーダに供給する複数の比較回路とで構成されてなること
    を特徴とする電子制御形自動洗濯機。
JP53051645A 1978-04-28 1978-04-28 電子制御形自動洗濯機 Expired JPS5850760B2 (ja)

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JP53051645A JPS5850760B2 (ja) 1978-04-28 1978-04-28 電子制御形自動洗濯機

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JPS54144052A JPS54144052A (en) 1979-11-09
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02107042A (ja) * 1988-10-17 1990-04-19 Yuusufuru Eitei:Kk 音声メッセージ自動発生装置

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