JPS6015360B2 - 電子制御型全自動洗濯機 - Google Patents
電子制御型全自動洗濯機Info
- Publication number
- JPS6015360B2 JPS6015360B2 JP49095719A JP9571974A JPS6015360B2 JP S6015360 B2 JPS6015360 B2 JP S6015360B2 JP 49095719 A JP49095719 A JP 49095719A JP 9571974 A JP9571974 A JP 9571974A JP S6015360 B2 JPS6015360 B2 JP S6015360B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output
- washing machine
- level
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子制御型全自動洗濯機に関する。
本発明洗濯機は被洗濯物の状況に基づく条件を設定する
選択スイッチ付の動作選定回路を電源投入により初期リ
セットする際、最も使用頻度の高い組合せに予め設定さ
れるように構成した極めて便利な自動洗濯機を提供する
。その一実施例を以下図面と共に詳細に説明する。図は
本発明洗濯機の鰭子制御部の回路図である。
選択スイッチ付の動作選定回路を電源投入により初期リ
セットする際、最も使用頻度の高い組合せに予め設定さ
れるように構成した極めて便利な自動洗濯機を提供する
。その一実施例を以下図面と共に詳細に説明する。図は
本発明洗濯機の鰭子制御部の回路図である。
図において１はカウンターを適当とする逐次歩進回路に
して、洗濯機２の第１給水工程ａから洗濯ｂ、第１排水
ｃ、第２給水ｄ、すすぎｃ、第２排水ｆ、脱水ｇ、スト
ップｈの各工程を洗濯機のドライブ回路３に順次指令す
るものである。ここでは説明を簡単にするため、洗濯物
を予洗するための給水、予洗、排水の各工程は省略して
いる。この逐次歩進回路は初期状態においては一斎リセ
ットされ、前記ａ工程のみハイレベル日を出力し、他の
工程はすべて。ーレベルＬにおかれるように構成する。
そしてこの歩進回路１はその入力側に後述する歩造パル
ス発生器４からゲート回路５を経て入力される１個づつ
の歩進パルスＭこより、１工程づつ歩進せしめられ、そ
の歩進せしめられた工程のみ／・ィレベルの出力が発生
されて、洗濯機２を工程順に順次制御するものである。
次に前記ゲート回路５は洗濯兼脱水槽の給水時あるいは
排水時の水位検出器からの検出信号は，８例えばパルス
発振器と分周回路とから構成される計時回路Ｔからの各
計時出力Ｔ，，Ｔ２・・・Ｔ，５、後述するが、洗濯物
の条件により決定される動作選定回路Ｍからの各出力Ａ
，Ｂ・・・Ｇ、工程選択回路Ｎからの各出力Ｋｏ・・・
Ｋｎ、並びに前記歩進回路１の各工程からのステップ出
力ａ〜ｈを適宜アソド及びオァ回路の組合せにより開閉
制御され、前記歩進パルス発生器４からの歩進パルスＰ
が１個づつ歩進回路に入力され、洗濯機２の動作工程を
１ステップづつ歩進せしめるものである。
して、洗濯機２の第１給水工程ａから洗濯ｂ、第１排水
ｃ、第２給水ｄ、すすぎｃ、第２排水ｆ、脱水ｇ、スト
ップｈの各工程を洗濯機のドライブ回路３に順次指令す
るものである。ここでは説明を簡単にするため、洗濯物
を予洗するための給水、予洗、排水の各工程は省略して
いる。この逐次歩進回路は初期状態においては一斎リセ
ットされ、前記ａ工程のみハイレベル日を出力し、他の
工程はすべて。ーレベルＬにおかれるように構成する。
そしてこの歩進回路１はその入力側に後述する歩造パル
ス発生器４からゲート回路５を経て入力される１個づつ
の歩進パルスＭこより、１工程づつ歩進せしめられ、そ
の歩進せしめられた工程のみ／・ィレベルの出力が発生
されて、洗濯機２を工程順に順次制御するものである。
次に前記ゲート回路５は洗濯兼脱水槽の給水時あるいは
排水時の水位検出器からの検出信号は，８例えばパルス
発振器と分周回路とから構成される計時回路Ｔからの各
計時出力Ｔ，，Ｔ２・・・Ｔ，５、後述するが、洗濯物
の条件により決定される動作選定回路Ｍからの各出力Ａ
，Ｂ・・・Ｇ、工程選択回路Ｎからの各出力Ｋｏ・・・
Ｋｎ、並びに前記歩進回路１の各工程からのステップ出
力ａ〜ｈを適宜アソド及びオァ回路の組合せにより開閉
制御され、前記歩進パルス発生器４からの歩進パルスＰ
が１個づつ歩進回路に入力され、洗濯機２の動作工程を
１ステップづつ歩進せしめるものである。
図中８は函源投入時の初期リセット出力を発生する初期
リセット回路である。本回路を具体的に順を追って説明
する前に、前記動作選定回路Ｍとそして工程選択回路Ｎ
‘こ使われているフリップフロップ回路（以後はＦＦ回
路と省略する）はセット入力ＳにＨレベル、リセット入
力ＲにＬレベルが同時に入力された場合、Ｑ出力がＨレ
ベル、Ｑ出力がＬレベルになり、この状態でＳ〜 Ｒ入
力共にＬレベルにしてもその状態を保持している。
リセット回路である。本回路を具体的に順を追って説明
する前に、前記動作選定回路Ｍとそして工程選択回路Ｎ
‘こ使われているフリップフロップ回路（以後はＦＦ回
路と省略する）はセット入力ＳにＨレベル、リセット入
力ＲにＬレベルが同時に入力された場合、Ｑ出力がＨレ
ベル、Ｑ出力がＬレベルになり、この状態でＳ〜 Ｒ入
力共にＬレベルにしてもその状態を保持している。
又Ｒ入力にＨレベル、Ｓ入力にＬレベルを入力し、その
後Ｓ、Ｒ入力双方ともＬレベルにすると、前述同様にし
てＱ出力がＬ〜Ｑ出力がＨレベルの状態を保持するよう
に動作する。さて前記動作選定回路Ｍは洗濯物の条件と
して繊維の種類を木線Ａ、化繊８、毛Ｃとし、洗濯物の
量を多い○少ない８とし「汚れ度をひどいＦ少ないＧと
し、それぞれに対応して条件設定スイッチＡ′，Ｂ′…
Ｇ′を設け、その各スイッチの一方は接地され、他方は
抵抗を介して鰭源と接続されると共に、Ａ′はオア回賂
３５を介して第１のＦＦ回路３４のＲ入力端子とオア回
路３７を介して第２のＦＦ回路３溝のＲ入力稀にトＢ′
は第ＩＦＦ回略３４のＳ入力端子とオァ回路３１を介し
て第がＦ回路３蟹のＲ入力端子に、Ｃ′は第がＦ回路３
６のＳ入力端子とオア回路３５を介して繁ＩＦＦ回賂３
亀のＲ入力端子に、〇はオア回路３９を介して第斑Ｆ回
路３８のＲ入力端子に「Ｅ′はその第鮒Ｆ回路のＳ入力
端子に、Ｆ′はオア回路４１を介して第岬Ｆ回路４Ｑの
Ｒ入力端子に、Ｇ′はその第岬Ｆ回路のＳ入力端子に夫
々接続される。
後Ｓ、Ｒ入力双方ともＬレベルにすると、前述同様にし
てＱ出力がＬ〜Ｑ出力がＨレベルの状態を保持するよう
に動作する。さて前記動作選定回路Ｍは洗濯物の条件と
して繊維の種類を木線Ａ、化繊８、毛Ｃとし、洗濯物の
量を多い○少ない８とし「汚れ度をひどいＦ少ないＧと
し、それぞれに対応して条件設定スイッチＡ′，Ｂ′…
Ｇ′を設け、その各スイッチの一方は接地され、他方は
抵抗を介して鰭源と接続されると共に、Ａ′はオア回賂
３５を介して第１のＦＦ回路３４のＲ入力端子とオア回
路３７を介して第２のＦＦ回路３溝のＲ入力稀にトＢ′
は第ＩＦＦ回略３４のＳ入力端子とオァ回路３１を介し
て第がＦ回路３蟹のＲ入力端子に、Ｃ′は第がＦ回路３
６のＳ入力端子とオア回路３５を介して繁ＩＦＦ回賂３
亀のＲ入力端子に、〇はオア回路３９を介して第斑Ｆ回
路３８のＲ入力端子に「Ｅ′はその第鮒Ｆ回路のＳ入力
端子に、Ｆ′はオア回路４１を介して第岬Ｆ回路４Ｑの
Ｒ入力端子に、Ｇ′はその第岬Ｆ回路のＳ入力端子に夫
々接続される。
そして前記第ＩＦＦ回路と第がＦ回路のＱ出力のァンド
出力３３がＡ出力、その第ＩＦＦ回路のＱ出力が８出力
、その第がＦ回路のＱ出力がＣ出力、そして前記第斑Ｆ
回路のＱ出力がＤ出力、そのＱ出力がＥ出力、前記第岬
Ｆ回路のＱ出力がＦ出力、そのＱ出力がＧ出力となる。
又前記初期リセット回路８のリセット出力は各オア回路
寛５９ ３７６３８及び４１の他方の入力様子に接続さ
れて各ＦＦ回路を初期リセットする。この際各ＦＦ回路
の出力としては、洗濯物の条件として最も多く発生する
組合せＡ，０，Ｆという信号の組合せがリセツト時には
必ず発生するように機成されている。これ以外の組合せ
条件を必要とするときは条件設定スイッチＡ′〜Ｇ′に
より選定されることになる。次に前記工程選択回路Ｎ‘
ま不必要な工程を省略する際に使用されるもので、この
回磯例では後ほど明らかとなるが、全工程を逐次進行す
る場合とすすぎ工程のみ必要とし他は不必要とする場合
の例が示されている。その他の工程は必要に応じて加え
ればよい。さて全工程を指定するスイッチＫｏ′の一方
は接地され、他方は抵抗を介して電源側に接続されると
共に、簾ＩＦＦ回路４２のＳ入力端子と、ィンバータ４
４の入力端子と、更にオア回鱗４８の一方の入力端子に
夫々接続される。そのインバータ４４の出力側はアンド
回路４３の一方の入力端子に接続され、そのアンド回路
の出力はその第ＩＦＦ回路４２のＲ入力端子に接続され
る。又すすぎ工程のみ指定するスイッチＫｎ′の一方は
接地され、他方は抵抗を介して電源側と接続されると共
に、第２のＦＦ回路４５のＳ入力端子と、インバータ亀
Ｔの入力端子と、更にオア回路４８の他方の入力端子に
夫々接続される。そしてそのインバータ４７の出力側は
アンド回路４６の一方の入力端子に接続され、そのアン
ド回路の出力は第がＦ回路４５のＲ入力端子に接続され
る。又前記初期リセット回路８のリセツト信号はそのオ
ア回路４８に入力され、且そのオア回路の出力はアンド
回路４３，４６の他方の入力端子と夫々鼓緩される。そ
して第ＩＦＦ回路４２のＱ出力はオァ回路３１の一方の
入力端子に又第がＦ回路４５のＱ出力はそのオア回路３
１の他方の入力端子に接続され、そのオア回路３１の出
力はィンバータ３２を介して前記歩進回路翼の初数りセ
ット端子に入力される。さて電源投入によるスタートで
、前記初期リセット回路８により前記すべてのＦＦ回路
がリセツトされると、前記動作選定回路Ｍの条件設定ス
イッチＡ′〜Ｇ′による指定がなければ「各ＦＦ回路の
出力は前述の如くＡ，Ｄ，Ｆ出力がＨレベルで、他はＬ
レベルである。
出力３３がＡ出力、その第ＩＦＦ回路のＱ出力が８出力
、その第がＦ回路のＱ出力がＣ出力、そして前記第斑Ｆ
回路のＱ出力がＤ出力、そのＱ出力がＥ出力、前記第岬
Ｆ回路のＱ出力がＦ出力、そのＱ出力がＧ出力となる。
又前記初期リセット回路８のリセット出力は各オア回路
寛５９ ３７６３８及び４１の他方の入力様子に接続さ
れて各ＦＦ回路を初期リセットする。この際各ＦＦ回路
の出力としては、洗濯物の条件として最も多く発生する
組合せＡ，０，Ｆという信号の組合せがリセツト時には
必ず発生するように機成されている。これ以外の組合せ
条件を必要とするときは条件設定スイッチＡ′〜Ｇ′に
より選定されることになる。次に前記工程選択回路Ｎ‘
ま不必要な工程を省略する際に使用されるもので、この
回磯例では後ほど明らかとなるが、全工程を逐次進行す
る場合とすすぎ工程のみ必要とし他は不必要とする場合
の例が示されている。その他の工程は必要に応じて加え
ればよい。さて全工程を指定するスイッチＫｏ′の一方
は接地され、他方は抵抗を介して電源側に接続されると
共に、簾ＩＦＦ回路４２のＳ入力端子と、ィンバータ４
４の入力端子と、更にオア回鱗４８の一方の入力端子に
夫々接続される。そのインバータ４４の出力側はアンド
回路４３の一方の入力端子に接続され、そのアンド回路
の出力はその第ＩＦＦ回路４２のＲ入力端子に接続され
る。又すすぎ工程のみ指定するスイッチＫｎ′の一方は
接地され、他方は抵抗を介して電源側と接続されると共
に、第２のＦＦ回路４５のＳ入力端子と、インバータ亀
Ｔの入力端子と、更にオア回路４８の他方の入力端子に
夫々接続される。そしてそのインバータ４７の出力側は
アンド回路４６の一方の入力端子に接続され、そのアン
ド回路の出力は第がＦ回路４５のＲ入力端子に接続され
る。又前記初期リセット回路８のリセツト信号はそのオ
ア回路４８に入力され、且そのオア回路の出力はアンド
回路４３，４６の他方の入力端子と夫々鼓緩される。そ
して第ＩＦＦ回路４２のＱ出力はオァ回路３１の一方の
入力端子に又第がＦ回路４５のＱ出力はそのオア回路３
１の他方の入力端子に接続され、そのオア回路３１の出
力はィンバータ３２を介して前記歩進回路翼の初数りセ
ット端子に入力される。さて電源投入によるスタートで
、前記初期リセット回路８により前記すべてのＦＦ回路
がリセツトされると、前記動作選定回路Ｍの条件設定ス
イッチＡ′〜Ｇ′による指定がなければ「各ＦＦ回路の
出力は前述の如くＡ，Ｄ，Ｆ出力がＨレベルで、他はＬ
レベルである。
このＡ，Ｄ，Ｆの組合せすなわち洗濯物が木綿で、量は
多〈ト汚れもひどいという場合が一般の洗濯物の条件と
して最も多いと言われており「この条件の場合で以後説
明するＱ又前記工程選択回賂Ｎの両ＦＦ回路４２，４覇
も前記リセット信号によりリセツトされていることは当
然である。したがってオア回路３竃の出力がインバ−夕
３２を通して前記歩進回路１がリセツトミれる。この時
その歩進回路のａ出力のみ前述の如くＨレベルであるが
、アンド回路４９が閥であるので〜前記ドライブ回路３
に直接入力されろを出力はＬレベルである。この状態で
前記工程選択回路Ｎの全工程指定のスイッチＫｏ′を押
下すると、その第ＩＦＦ回路４２がセットされｔそのＱ
出力がＨレベルとなるため、アンド回路奪９の条件が満
足され、ａ′出力がＨレベルとなり、歩進回路１のリセ
ット状態は驚かれる。このａ′出力でドライブ回路３を
通じて洗濯機２の給水弁（図示せず）を制御し、洗濯兼
脱水槽に注水が始まる。ここで前記水位検出器は上部と
下部に鯨燈され、その上部水位検出器は水位が２段に検
出可能で、その両水位の検出信号をＱＨ，ＱＬとして図
示している。又下部水位検出器は排水完了時を検出し、
その検出信号を８で図示している。ごて元に戻って、注
水が進み、先ず水位検出器から低い水位のＱＬ信号が発
生するが、前記動作選定回路ＭのＥ出力はＬレベルであ
るため、アンド回路１２の条件は満足されず、さらに注
水が進む。
多〈ト汚れもひどいという場合が一般の洗濯物の条件と
して最も多いと言われており「この条件の場合で以後説
明するＱ又前記工程選択回賂Ｎの両ＦＦ回路４２，４覇
も前記リセット信号によりリセツトされていることは当
然である。したがってオア回路３竃の出力がインバ−夕
３２を通して前記歩進回路１がリセツトミれる。この時
その歩進回路のａ出力のみ前述の如くＨレベルであるが
、アンド回路４９が閥であるので〜前記ドライブ回路３
に直接入力されろを出力はＬレベルである。この状態で
前記工程選択回路Ｎの全工程指定のスイッチＫｏ′を押
下すると、その第ＩＦＦ回路４２がセットされｔそのＱ
出力がＨレベルとなるため、アンド回路奪９の条件が満
足され、ａ′出力がＨレベルとなり、歩進回路１のリセ
ット状態は驚かれる。このａ′出力でドライブ回路３を
通じて洗濯機２の給水弁（図示せず）を制御し、洗濯兼
脱水槽に注水が始まる。ここで前記水位検出器は上部と
下部に鯨燈され、その上部水位検出器は水位が２段に検
出可能で、その両水位の検出信号をＱＨ，ＱＬとして図
示している。又下部水位検出器は排水完了時を検出し、
その検出信号を８で図示している。ごて元に戻って、注
水が進み、先ず水位検出器から低い水位のＱＬ信号が発
生するが、前記動作選定回路ＭのＥ出力はＬレベルであ
るため、アンド回路１２の条件は満足されず、さらに注
水が進む。
そして水位検出器から高い水位のＱＨ信号が発生して、
それとＨレベルであるＤ出力とのアンド回路１１にＨレ
ベルの出力が発生し、オア回路１０、アンド回路９、更
にオア回燐６を通して前記アンドゲート回路５を開くの
で、前記パルス発生器４からパルスＰを１個歩進回略１
に入力する。するとその歩進回路１は１ステップ歩進さ
れ、ｂ出力がＨレベルとなり、洗濯機２を給水工程ａか
ら洗濯工程ｂに移すべく、ドライブ回路３を制御する。
この時その歩進パルスＰにより前記計時回路７をリセッ
トし、新たな計時を開始する。今仮りに洗濯時間を６分
と１０分の２種類があるとすると、夫々のアンド回路１
５，１６が存在するのであるが、前記動作選定回路Ｍは
汚れがひどい場合のＦ出力がＨレベルであるため、洗濯
時間が１０分の場合でアンド回路１５の条件が成立し、
その出力をオア１４アンド１３、オア６の各回路を経て
アンドゲート回路５に入力し、そのゲートを開いて１個
の歩進パルスＰを歩進回路１に入力する。すると洗濯機
２の動作を洗濯工程ｂから第１排水工程ｃへと移すべく
ドライブ回路３が制御される。又この時その歩進パルス
Ｐにより計時回路７がリセットされることは同様であり
、この計時回路７のリセットは以後１ステップごとに繰
返され、そのつど新たに計時を重ねる。次に第１排水工
程の排水完了による水位検出信号８と歩進回路１のｃ出
力とのアンド回路１７に出力信号が出ると、第２給水工
程ｄ、その第２給水工程からｄ出力と前記ＱＨ出力のア
ンド回路１６‘こより信号を取出し、すすぎ工程ｅへ移
る。
それとＨレベルであるＤ出力とのアンド回路１１にＨレ
ベルの出力が発生し、オア回路１０、アンド回路９、更
にオア回燐６を通して前記アンドゲート回路５を開くの
で、前記パルス発生器４からパルスＰを１個歩進回略１
に入力する。するとその歩進回路１は１ステップ歩進さ
れ、ｂ出力がＨレベルとなり、洗濯機２を給水工程ａか
ら洗濯工程ｂに移すべく、ドライブ回路３を制御する。
この時その歩進パルスＰにより前記計時回路７をリセッ
トし、新たな計時を開始する。今仮りに洗濯時間を６分
と１０分の２種類があるとすると、夫々のアンド回路１
５，１６が存在するのであるが、前記動作選定回路Ｍは
汚れがひどい場合のＦ出力がＨレベルであるため、洗濯
時間が１０分の場合でアンド回路１５の条件が成立し、
その出力をオア１４アンド１３、オア６の各回路を経て
アンドゲート回路５に入力し、そのゲートを開いて１個
の歩進パルスＰを歩進回路１に入力する。すると洗濯機
２の動作を洗濯工程ｂから第１排水工程ｃへと移すべく
ドライブ回路３が制御される。又この時その歩進パルス
Ｐにより計時回路７がリセットされることは同様であり
、この計時回路７のリセットは以後１ステップごとに繰
返され、そのつど新たに計時を重ねる。次に第１排水工
程の排水完了による水位検出信号８と歩進回路１のｃ出
力とのアンド回路１７に出力信号が出ると、第２給水工
程ｄ、その第２給水工程からｄ出力と前記ＱＨ出力のア
ンド回路１６‘こより信号を取出し、すすぎ工程ｅへ移
る。
ここですすぎ時間を１０分と１５分の２種類とすると、
１粉ごの場合のアンド回路２２は働かず、１９分経過後
、Ｄ出力と計時回路７のＴ，５出力とのアンド回路２１
に出力信号が出て、オア回路２０を経てｅ出力とのアン
ド回路１９に出力が出て第２排水工程ｆへと移る。そし
て排水完了を示す８出力とｆ出力の条件が成立するとア
ンド回路２３に出力が出て脱水工程ｇへと進行する。脱
水時間を３分、２分、１分の３種類とすると、夫々に対
応する各アンド回路２６，２７，２８のうち、Ａ出力と
Ｌ出力によりアンド条件が成立するアンド回路２８から
出力が発生し３分間の脱水が行なわれ、オア回路２５を
得てｇ出力とのアンド回路２４に出力信号が出てストッ
プ工程ｈへと移行する。尚前記すすぎ工程時は給水弁は
開放のままで溢水すすぎされることは従釆の洗濯機と何
ら変わるところはない。以上においては洗濯物に関する
情報の入力条件として初期リセット時自動的に設定され
るＡ，０，Ｆの組合せで説明したが、他に色々な条件の
設定を希望する場合は、前記動作選定回路Ｍの設定スイ
ッチ群Ａ′〜Ｇ′を適宜組合せることにより、目的を達
成出来る。この場合後述する工程選択回路Ｎ′との兼ね
合いで歩進回路１を進行せしめる種々のゲート回路をオ
ア回路６の入力側に随時附加する必要がある。それを本
実施例では複雑になるため省略している。更にこの実施
例では繊維の種類Ａ，Ｂ，Ｃの選択に際しては脱水時間
の変化とモータの回転数をＣの場合のみ弱回転に切換え
るような制御信号５０を別途ドライブ回略３に印放する
ようにしている。次に都合によっては、必要工程のみ行
ないたい時もある。この場合は不必要な工程を飛び越す
信号を前記オァ回路６に入力信号として加えておけばよ
い。この一例として図面上では第１給水工程ａ、洗濯工
程ｂ、第１排水工程ｃ、脱水工程ｇを省略する場合を例
示している。すなわちａ′，ｂ，ｃ，ｇ出力信号のオア
回路３０の出力と前記工程選択回路Ｎの選択スイッチＫ
ｎ′を押下することによりセットされる第がＦ回路４５
のＱ出力すなわちＫｎ出力とをァンド回路２９に加えて
その出力信号をオア回路６に入力すればよい。すると前
記歩進回路１は不必要な工程は早送りされ、第２給水工
程ｄから順次前述のプログラムに従ってすすぎ工程ｅ、
第２排水工程ｆへと進行し、次に脱水工程ｇを飛ばして
ストップ工程ｈに移行して洗濯機２の動作は完了する。
尚この工程選択回路Ｎは全工程指定のスィッチＫひとす
すぎ工程ｅのみ指定するスイッチＫｎ′だけを示したに
すぎないが、この外前記動作選定回路Ｍの各出力の組合
せに適した工程選択の指定スイッチをその工程選択回路
Ｎに随時附加すればよい。本発明洗濯機は以上の如く鰭
源搬入による初期リセット段階で、動作選定回路に設け
た設定スイッ升こよる洗濯動作の設定がない場合は自動
的に被洗濯物の状況が最も多く発生する状態にその動作
選定回路が設定されるように工夫されているためこの種
洗濯機の取扱いが非常に簡便となる。
１粉ごの場合のアンド回路２２は働かず、１９分経過後
、Ｄ出力と計時回路７のＴ，５出力とのアンド回路２１
に出力信号が出て、オア回路２０を経てｅ出力とのアン
ド回路１９に出力が出て第２排水工程ｆへと移る。そし
て排水完了を示す８出力とｆ出力の条件が成立するとア
ンド回路２３に出力が出て脱水工程ｇへと進行する。脱
水時間を３分、２分、１分の３種類とすると、夫々に対
応する各アンド回路２６，２７，２８のうち、Ａ出力と
Ｌ出力によりアンド条件が成立するアンド回路２８から
出力が発生し３分間の脱水が行なわれ、オア回路２５を
得てｇ出力とのアンド回路２４に出力信号が出てストッ
プ工程ｈへと移行する。尚前記すすぎ工程時は給水弁は
開放のままで溢水すすぎされることは従釆の洗濯機と何
ら変わるところはない。以上においては洗濯物に関する
情報の入力条件として初期リセット時自動的に設定され
るＡ，０，Ｆの組合せで説明したが、他に色々な条件の
設定を希望する場合は、前記動作選定回路Ｍの設定スイ
ッチ群Ａ′〜Ｇ′を適宜組合せることにより、目的を達
成出来る。この場合後述する工程選択回路Ｎ′との兼ね
合いで歩進回路１を進行せしめる種々のゲート回路をオ
ア回路６の入力側に随時附加する必要がある。それを本
実施例では複雑になるため省略している。更にこの実施
例では繊維の種類Ａ，Ｂ，Ｃの選択に際しては脱水時間
の変化とモータの回転数をＣの場合のみ弱回転に切換え
るような制御信号５０を別途ドライブ回略３に印放する
ようにしている。次に都合によっては、必要工程のみ行
ないたい時もある。この場合は不必要な工程を飛び越す
信号を前記オァ回路６に入力信号として加えておけばよ
い。この一例として図面上では第１給水工程ａ、洗濯工
程ｂ、第１排水工程ｃ、脱水工程ｇを省略する場合を例
示している。すなわちａ′，ｂ，ｃ，ｇ出力信号のオア
回路３０の出力と前記工程選択回路Ｎの選択スイッチＫ
ｎ′を押下することによりセットされる第がＦ回路４５
のＱ出力すなわちＫｎ出力とをァンド回路２９に加えて
その出力信号をオア回路６に入力すればよい。すると前
記歩進回路１は不必要な工程は早送りされ、第２給水工
程ｄから順次前述のプログラムに従ってすすぎ工程ｅ、
第２排水工程ｆへと進行し、次に脱水工程ｇを飛ばして
ストップ工程ｈに移行して洗濯機２の動作は完了する。
尚この工程選択回路Ｎは全工程指定のスィッチＫひとす
すぎ工程ｅのみ指定するスイッチＫｎ′だけを示したに
すぎないが、この外前記動作選定回路Ｍの各出力の組合
せに適した工程選択の指定スイッチをその工程選択回路
Ｎに随時附加すればよい。本発明洗濯機は以上の如く鰭
源搬入による初期リセット段階で、動作選定回路に設け
た設定スイッ升こよる洗濯動作の設定がない場合は自動
的に被洗濯物の状況が最も多く発生する状態にその動作
選定回路が設定されるように工夫されているためこの種
洗濯機の取扱いが非常に簡便となる。
図面は本発明洗濯機の電子制御部の回路ブロック図であ
る。 主要図番の説明、２・・・・・・洗濯機、１・・・・・
・逐次歩進回鱗、４……パルス発生器、５……ゲート回
略、７・・・・・・計時回路、Ｍ・・・・・・動作選定
回路、Ｎ・・・…工程選択回路。
る。 主要図番の説明、２・・・・・・洗濯機、１・・・・・
・逐次歩進回鱗、４……パルス発生器、５……ゲート回
略、７・・・・・・計時回路、Ｍ・・・・・・動作選定
回路、Ｎ・・・…工程選択回路。
Claims (1)
- １ 繊維の種類・洗濯物の量・汚れ等に応じて手動操作
する複数の条件設定スイツチを有する動作選定回路を設
け、該回動からの出力信号に応じて洗濯するものに於て
、電源投入による初期リセツトの際、前記動作選定回路
を使用頻度の高い動作設定状態にすることを特徴とした
電子制御型全自動洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49095719A JPS6015360B2 (ja) | 1974-08-20 | 1974-08-20 | 電子制御型全自動洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49095719A JPS6015360B2 (ja) | 1974-08-20 | 1974-08-20 | 電子制御型全自動洗濯機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5124075A JPS5124075A (ja) | 1976-02-26 |
| JPS6015360B2 true JPS6015360B2 (ja) | 1985-04-18 |
Family
ID=14145276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49095719A Expired JPS6015360B2 (ja) | 1974-08-20 | 1974-08-20 | 電子制御型全自動洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6015360B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54154780U (ja) * | 1978-04-19 | 1979-10-27 | ||
| JPS54144059A (en) * | 1978-04-28 | 1979-11-09 | Toshiba Corp | Electronically controlled automatic washing machine |
| JPS54144058A (en) * | 1978-04-28 | 1979-11-09 | Toshiba Corp | Electronically controlled automatic washing machine |
| JPS5823350Y2 (ja) * | 1978-09-19 | 1983-05-18 | 株式会社東芝 | 洗濯機 |
| JPS5937988A (ja) * | 1983-07-04 | 1984-03-01 | 三洋電機株式会社 | 全自動洗濯機 |
| JPS6077794A (ja) * | 1983-10-06 | 1985-05-02 | 株式会社日立製作所 | 二槽式電気洗濯機の稼動方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4863179A (ja) * | 1971-11-29 | 1973-09-03 | ||
| JPS4863180A (ja) * | 1971-11-29 | 1973-09-03 |
-
1974
- 1974-08-20 JP JP49095719A patent/JPS6015360B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4863179A (ja) * | 1971-11-29 | 1973-09-03 | ||
| JPS4863180A (ja) * | 1971-11-29 | 1973-09-03 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5124075A (ja) | 1976-02-26 |
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