JPS5850758Y2 - ケ−ス - Google Patents
ケ−スInfo
- Publication number
- JPS5850758Y2 JPS5850758Y2 JP15772279U JP15772279U JPS5850758Y2 JP S5850758 Y2 JPS5850758 Y2 JP S5850758Y2 JP 15772279 U JP15772279 U JP 15772279U JP 15772279 U JP15772279 U JP 15772279U JP S5850758 Y2 JPS5850758 Y2 JP S5850758Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid plate
- lid
- case
- edge
- case body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は小物整理箱などのケース、特に蓋開閉式で、
且つ蓋を起立位より反転しないように開度を規制した形
式のケースの改良に関するものである。
且つ蓋を起立位より反転しないように開度を規制した形
式のケースの改良に関するものである。
前記蓋の開度を規制したケースにおいて蓋の開度を規制
する手段としてテープ（リボン）を使用したものがある
。
する手段としてテープ（リボン）を使用したものがある
。
ところでこのようなテープを使用したものはテープの取
付けが煩雑であるばかりでなく、開蓋時少し無理な力が
加わるとテープの取付は部が外れ、外れたテープは家庭
では取付けが困難乃至不可能である。
付けが煩雑であるばかりでなく、開蓋時少し無理な力が
加わるとテープの取付は部が外れ、外れたテープは家庭
では取付けが困難乃至不可能である。
又このようなテープを使用したものは閉蓋時テープがケ
ース外にはみ出して外観を見苦しくする。
ース外にはみ出して外観を見苦しくする。
この考案は上記従来の欠点を除去したものである。
以下この考案の実施例を添付図面に基いて説明する。
図においてＡは箱型のケース本体、Ｂは蓋板である。
蓋板Ｂはその１辺縁をケース本体の開口部１辺縁に連結
した開閉式である。
した開閉式である。
ケース本体Ａの蓋板連結壁１に隣接する両側壁２の上縁
と、蓋板Ｂの両側縁間には蓋板を起立させた状態でその
連結側に合成樹脂シート片３が張り合せてあり、且つ同
シート片には蓋板を伏倒するとき対向内側に屈曲する折
りぐせ筋４が施しである。
と、蓋板Ｂの両側縁間には蓋板を起立させた状態でその
連結側に合成樹脂シート片３が張り合せてあり、且つ同
シート片には蓋板を伏倒するとき対向内側に屈曲する折
りぐせ筋４が施しである。
図示のケース並に蓋板は表裏２枚の塩ビシート５間に芯
板６を挾み、芯板の側縁外で両シートを熱溶着した形式
とし前記合成樹脂シート片３も塩ビシートとしてケース
本体の側壁２における塩ビシート５を一部分溶断せずに
延長して一体に形成し、シート片３と蓋板Ｂとは熱溶着
している。
板６を挾み、芯板の側縁外で両シートを熱溶着した形式
とし前記合成樹脂シート片３も塩ビシートとしてケース
本体の側壁２における塩ビシート５を一部分溶断せずに
延長して一体に形成し、シート片３と蓋板Ｂとは熱溶着
している。
７はその熱溶着部を示している。
又このケースはケース本体の蓋板連結壁が蓋板と一体連
成のものとしである。
成のものとしである。
８はケース内に装填した内枠であり、この内枠は図示を
省略したが必要により仕切壁が形成される。
省略したが必要により仕切壁が形成される。
９ａ、９ｂは閉蓋時テープの雌雄嵌合の止着部材である
。
。
この考案は上記したような構造であり、このケースはケ
ース本体の開口部１辺縁に蓋板の１辺縁を連結して蓋板
を開閉する形式とし蓋板の開度を直立位までに親戚する
手段として合成樹脂のシート片３を使用し、且つこのシ
ート片３には対向内側に屈曲する折りぐせ筋を施しであ
るので閉蓋時シート片３がシート外にはみ出る不都合が
ないという効果がある。
ース本体の開口部１辺縁に蓋板の１辺縁を連結して蓋板
を開閉する形式とし蓋板の開度を直立位までに親戚する
手段として合成樹脂のシート片３を使用し、且つこのシ
ート片３には対向内側に屈曲する折りぐせ筋を施しであ
るので閉蓋時シート片３がシート外にはみ出る不都合が
ないという効果がある。
又このケースは塩ビなどの熱可塑性合成樹脂シートの表
張りとしシート片３も同質のものとすることによって熱
溶着により強固な取付けとすることができる。
張りとしシート片３も同質のものとすることによって熱
溶着により強固な取付けとすることができる。
第１図は本考案に係るケースの一例の斜視図、第２図は
同上要部の拡大された斜視図である。 Ａ・・・・・・ケース本体、１・・・・・・蓋板連成側
縁、２・・・・・・両側壁、Ｂ・・・・・・蓋板、３・
・・・・・連結シート片、４・・・・・・折りぐせ筋。
同上要部の拡大された斜視図である。 Ａ・・・・・・ケース本体、１・・・・・・蓋板連成側
縁、２・・・・・・両側壁、Ｂ・・・・・・蓋板、３・
・・・・・連結シート片、４・・・・・・折りぐせ筋。
Claims (1)
- 箱型のケース本体の開口部１辺縁に蓋板の１辺縁を連結
して蓋板を開閉自在とする形式のケースにおいて、ケー
ス本体の蓋板連結壁に隣接する両側壁上縁と蓋板画側縁
間に、蓋板を起立位としてその連結側に合成樹脂シート
片を張り合すと共に同合或樹脂シートに蓋板伏倒時対向
内側に屈曲する折りぐせ筋を施したことを特徴とするケ
ース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15772279U JPS5850758Y2 (ja) | 1979-11-13 | 1979-11-13 | ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15772279U JPS5850758Y2 (ja) | 1979-11-13 | 1979-11-13 | ケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5675123U JPS5675123U (ja) | 1981-06-19 |
| JPS5850758Y2 true JPS5850758Y2 (ja) | 1983-11-18 |
Family
ID=29668992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15772279U Expired JPS5850758Y2 (ja) | 1979-11-13 | 1979-11-13 | ケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5850758Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100797569B1 (ko) | 2006-09-21 | 2008-01-24 | 최은혁 | 개폐가 편리한 포장케이스 |
-
1979
- 1979-11-13 JP JP15772279U patent/JPS5850758Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5675123U (ja) | 1981-06-19 |
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