JP3021362U - 折り畳み自在ケース - Google Patents
折り畳み自在ケースInfo
- Publication number
- JP3021362U JP3021362U JP1995004297U JP429795U JP3021362U JP 3021362 U JP3021362 U JP 3021362U JP 1995004297 U JP1995004297 U JP 1995004297U JP 429795 U JP429795 U JP 429795U JP 3021362 U JP3021362 U JP 3021362U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- portions
- plate
- plate portion
- lid
- bendable
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ビデオテープ、カセットテープ等の品物を前
後二列に重ね並べた状態で収納できる前後両面出し入れ
型の折り畳み自在ケースを新規に提供すること。 【構成】 底面板部4の前側縁に前面蓋部6を同じく後
側縁に後面蓋部8をまたこれ等前・後面蓋部6、8の上
側縁に前・後側係止板部11、12をそれぞれ連設した
胴構成部材13と、上面板部18の左右両側縁に左・右
両側面板部21、22を連設した枠構成部材23とを構
成し、枠構成部材23における左・右両側面板部21、
22の下縁24、25を上記底面板部4の左・右両側縁
部26、27の内側面に起伏自在に溶着し、上記前・後
側係止板部11、12の先端縁部と上面板部18の外面
とに相互に係合して前・後面蓋部6、8を閉じ状態に維
持する係止具を取付けることによって折り畳み自在ケー
ス本体31を構成する。
後二列に重ね並べた状態で収納できる前後両面出し入れ
型の折り畳み自在ケースを新規に提供すること。 【構成】 底面板部4の前側縁に前面蓋部6を同じく後
側縁に後面蓋部8をまたこれ等前・後面蓋部6、8の上
側縁に前・後側係止板部11、12をそれぞれ連設した
胴構成部材13と、上面板部18の左右両側縁に左・右
両側面板部21、22を連設した枠構成部材23とを構
成し、枠構成部材23における左・右両側面板部21、
22の下縁24、25を上記底面板部4の左・右両側縁
部26、27の内側面に起伏自在に溶着し、上記前・後
側係止板部11、12の先端縁部と上面板部18の外面
とに相互に係合して前・後面蓋部6、8を閉じ状態に維
持する係止具を取付けることによって折り畳み自在ケー
ス本体31を構成する。
Description
【0001】
本考案は、ビデオテープ、カセットテープ等の品物を前後二列に重ね並べた状 態で収納できる前後両面出し入れ型の折り畳み自在ケースに関する。
【0002】
従来、この種の折り畳み自在ケースとしてビデオテープ等品物を一列に重ね並 べた状態で収納できる前面のみ出し入れ形式のものは知られているが、本考案の ような前後二列に重ね並べた状態で収納できる前後両面出し入れ型の折り畳み自 在ケースは見当らない。
【0003】
本考案は、ビデオテープ、カセットテープ等の品物を前後二列に重ね並べた状 態で収納できる前後両面出し入れ型の折り畳み自在ケースを新規に提供すること を目的とする。
【0004】
上記目的を達成するために本考案に係わる折り畳み自在ケースは、底面板部4 の前側縁に折曲自在部5を介して前面蓋部6を同じく後側縁に折曲自在部7を介 して後面蓋部8をまたこれ等前・後面蓋部6、8の上側縁に折曲自在部9、10 を介して前・後側係止板部11、12をそれぞれ連設した胴構成部材13と、上 面板部18の左右両側縁に折曲自在部19、20を介して左・右両側面板部21 、22を連設した枠構成部材23とを構成し、枠構成部材23における左・右両 側面板部21、22の下縁24、25を上記底面板部4の左・右両側縁部26、 27の内側面に起伏自在に溶着し、上記前・後側係止板部11、12の先端縁部 と上面板部18の外面とに相互に係合して前・後面蓋部6、8を閉じ状態に維持 する係止具を取付けることによって折り畳み自在ケース本体31を構成すると共 にこの折り畳み自在ケース本体31の中に、左・右両側縁に折曲自在部37、3 8を介して横幅が上記左・右側面板部21、22の半分で高さが同部21、22 と同じの左・右両側保形用板部39、40を連設した仕切板36を挿入して当該 仕切板36の下縁41を底面板部4の横中央線上個所42に起伏自在に溶着した ものである。
【0005】
折り畳む場合には、中身のない状態において前・後面蓋部6、8を開き、 左・右両側保形用板部39、40を倒して仕切板36に重ね、当該仕切板36 を倒して底面板部4に重ね、枠構成部材23を押し潰して扁平状態とし、最 后に前・後面蓋部6、8および前・後両側係止板部11、12を全体的に小さく なるように折曲自在部を利用して折り重ねればよい。 また、組立てる場合には上記折り畳み操作を逆になせばよい。
【0006】
本考案に係わる折り畳み自在ケースは、上記のような構成であるので折り畳ん だときには薄い小さな状態となって空状態時の格納、搬送に有利で且つ利便であ る著効があるは勿論であるが、特に組立てた時には仕切板36より前側の空間お よび後側の空間にビデオテープ等品物43を前・後面蓋部6、8の開閉操作で任 意に出し入れすることができるものであって、ビデオテープ、カセットテープ等 の品物を前後二列に重ね並べた状態で収納できる前後両面出し入れ型の折り畳み 自在ケースを新規に提供するという所期の目的を完全に達成することができる優 れた効果を奏するものである。
【0007】
図に示す実施例は、厚紙芯材1に熱可塑性軟質合成樹脂シート2、3を纏着し て、底面板部4の前側縁に折曲自在部5を介して前面蓋部6を、同じく後側縁に 折曲自在部7を介して後面蓋部8を、またこれ等前・後面蓋部6、8の上側縁に 折曲自在部9、10を介して前・後側係止板部11、12をそれぞれ連設した胴 構成部材13を得ると共にこれとは別個に、厚紙芯材15に熱可塑性軟質合成樹 脂シート16、17を纏着して、上面板部18の左右両側縁に折曲自在部19、 20を介して左・右両側面板部21、22を連設した枠構成部材23を得たのち 当該枠構成部材23における左・右両側面板部21、22の下縁24、25を上 記底面板部4の左・右両側縁部26、27の内側面に起伏自在に溶着し、更に上 記上面板部18の中央個所の外面に提手部材28を起伏自在に止着すると共に上 記前・後側係止板部11、12の先端縁部の両側個所と上面板部18の外面とに 相互に係合して前・後面蓋部6、8を閉じ状態に維持する4組の係止用雌雄ホッ ク29、30を取付けることによって折り畳み自在ケース本体31を構成し、
【0008】 また、この折り畳み自在ケース本体31とは別個に厚紙芯材33に熱可塑性軟 質合成樹脂シート34、35を纏着して、同ケース本体31を前・後に分ける仕 切板36を得ると共に当該仕切板36の左・右両側縁に折曲自在部37、38を 介して横幅が上記左・右側面板部21、22の半分で高さが同部21、22と同 じの左・右両側保形用板部39、40を連設し、
【0009】 次いで、仕切板36を上記折り畳み自在ケース本体31の中に挿入して当該仕 切板36の下縁41を底面板部4の横中央線上個所42に起伏自在に溶着して完 成したものである。尚、図中44は透明窓を示す。
【図1】本考案の実施例を示す斜視図である。
【図2】同じく蓋を開いた状態で示す一部切截斜視図で
ある。
ある。
【図3】同じく折り畳んだ状態で示す斜視図である。
【図4】図1A−A線に沿う断面図である。
【図5】図1B−B線に沿う断面図である。
【図6】図1C−C線に沿う断面図である。
【図7】図1D−D線に沿う断面図である。
【図8】図3E−E線に沿う断面図である。
1 芯材 2、3 シート 4 底面板部 5 折曲自在部 6 前面蓋部 7 折曲自在部 8 後面蓋部 9、10 折曲自在部 11、12 前・後側係止板部 13 胴構成部材 15 芯材 16、17 シート 18 上面板部 19、20 折曲自在部 21、22 左・右両側面板部 23 枠構成部材 24、25 下縁 26、27 縁部 28 提手部材 29、30 ホック 31 ケース本体 33 芯材 34、35 シート 36 仕切板 37、38 折曲自在部 39、40 左・右両側保形用板部 41 下縁 42 中央線上個所 43 品物 44 透明窓
Claims (1)
- 【請求項1】 底面板部4の前側縁に折曲自在部5を介
して前面蓋部6を同じく後側縁に折曲自在部7を介して
後面蓋部8をまたこれ等前・後面蓋部6、8の上側縁に
折曲自在部9、10を介して前・後側係止板部11、1
2をそれぞれ連設した胴構成部材13と、上面板部18
の左右両側縁に折曲自在部19、20を介して左・右両
側面板部21、22を連設した枠構成部材23とを構成
し、枠構成部材23における左・右両側面板部21、2
2の下縁24、25を上記底面板部4の左・右両側縁部
26、27の内側面に起伏自在に溶着し、上記前・後側
係止板部11、12の先端縁部と上面板部18の外面と
に相互に係合して前・後面蓋部6、8を閉じ状態に維持
する係止具を取付けることによって折り畳み自在ケース
本体31を構成すると共にこの折り畳み自在ケース本体
31の中に、左・右両側縁に折曲自在部37、38を介
して横幅が上記左・右側面板部21、22の半分で高さ
が同部21、22と同じの左・右両側保形用板部39、
40を連設した仕切板36を挿入して当該仕切板36の
下縁41を底面板部4の横中央線上個所42に起伏自在
に溶着したことを特徴とする折り畳み自在ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995004297U JP3021362U (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | 折り畳み自在ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995004297U JP3021362U (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | 折り畳み自在ケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3021362U true JP3021362U (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=43156706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995004297U Expired - Lifetime JP3021362U (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | 折り畳み自在ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3021362U (ja) |
-
1995
- 1995-04-11 JP JP1995004297U patent/JP3021362U/ja not_active Expired - Lifetime
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