JPS5921777Y2 - 医療機用鞄 - Google Patents
医療機用鞄Info
- Publication number
- JPS5921777Y2 JPS5921777Y2 JP17018678U JP17018678U JPS5921777Y2 JP S5921777 Y2 JPS5921777 Y2 JP S5921777Y2 JP 17018678 U JP17018678 U JP 17018678U JP 17018678 U JP17018678 U JP 17018678U JP S5921777 Y2 JPS5921777 Y2 JP S5921777Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- side plate
- frame
- bendable
- rear side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は血圧計、その他の小型医療機を携行や輸送する
時に使用する鞄に関し、折畳、組立が簡単で小型医療機
をしつかり固定して損傷せしめる惧れの少ない有益な鞄
の提供を目的とする。
時に使用する鞄に関し、折畳、組立が簡単で小型医療機
をしつかり固定して損傷せしめる惧れの少ない有益な鞄
の提供を目的とする。
本考案の実施例を図面について説明すれば、底板1の両
側に前側板2と後側板3とを折曲自在に連設し、後側板
3には外面に提手aを枢着せる内蓋4を折曲自在に連設
せしめ、その内蓋内面の中央に止具5を設けると共に、
後側板3との折目近くの外面にも止具6,6を設け、前
側板2には平面コ字型の外蓋7を折曲自在に連設せしめ
、その外蓋の内面には上記止具6,6に排外する止具8
,8を設け、前記底板1の内面における左右両側縁には
折畳自在な断面門型外枠9の両端縁を止着し、その外枠
の中央枠辺9−1には内蓋4内面中央の止具5に排外す
る止具10を設けると共に、前記後側板3の内面におけ
る内蓋4寄りの片側縁には医療機固定用の折畳自在な断
面コ字型内枠11の一側壁11−1の端縁を止着して外
枠9と二重に構成した構造である。
側に前側板2と後側板3とを折曲自在に連設し、後側板
3には外面に提手aを枢着せる内蓋4を折曲自在に連設
せしめ、その内蓋内面の中央に止具5を設けると共に、
後側板3との折目近くの外面にも止具6,6を設け、前
側板2には平面コ字型の外蓋7を折曲自在に連設せしめ
、その外蓋の内面には上記止具6,6に排外する止具8
,8を設け、前記底板1の内面における左右両側縁には
折畳自在な断面門型外枠9の両端縁を止着し、その外枠
の中央枠辺9−1には内蓋4内面中央の止具5に排外す
る止具10を設けると共に、前記後側板3の内面におけ
る内蓋4寄りの片側縁には医療機固定用の折畳自在な断
面コ字型内枠11の一側壁11−1の端縁を止着して外
枠9と二重に構成した構造である。
底板1、前側板2、後側板3、内蓋4、外蓋7、外枠9
、内枠11等は、硬質板単独或いは硬質芯板に布帛、熱
可塑性軟質合成樹脂等で外装を施した板材で構成し、止
具5..6,6.8,8.10等は、雌雄のホック釦、
ベルベット式ファスナーの小片等で構成する。
、内枠11等は、硬質板単独或いは硬質芯板に布帛、熱
可塑性軟質合成樹脂等で外装を施した板材で構成し、止
具5..6,6.8,8.10等は、雌雄のホック釦、
ベルベット式ファスナーの小片等で構成する。
図中、符号12は医療機固定用の折畳自在な内枠11の
固定用壁11−2に開穿した医療機固定用孔であって、
血圧計、その他小型医療機イを脱着せしめる。
固定用壁11−2に開穿した医療機固定用孔であって、
血圧計、その他小型医療機イを脱着せしめる。
上記構造の鞄の折畳操作を第6図〜第9図に従って説明
すれば、第6図の組立状態において、第7図に示す如く
止具6,6と8,8との保合を外して外蓋7及び前側板
2を開け、次に後側板3、内蓋4、外枠9、内枠11等
は組立状態のまま外蓋7及び前側板2と反対側に倒し、
内枠11を外枠9内から外して固定用壁11−2を上向
となし、第8図に示す如く内蓋4の止具5と外枠9の中
央枠辺9−1における止具10との係合を外して内蓋4
を開け、外枠9を底板1の左右両側のいずれが片側に倒
し、ついで内枠11における一側壁11−1以外の側壁
を持上げて開き、第9図に示す如く内枠11を扁平にし
て底板1、折畳まれた外枠9上に重ねる。
すれば、第6図の組立状態において、第7図に示す如く
止具6,6と8,8との保合を外して外蓋7及び前側板
2を開け、次に後側板3、内蓋4、外枠9、内枠11等
は組立状態のまま外蓋7及び前側板2と反対側に倒し、
内枠11を外枠9内から外して固定用壁11−2を上向
となし、第8図に示す如く内蓋4の止具5と外枠9の中
央枠辺9−1における止具10との係合を外して内蓋4
を開け、外枠9を底板1の左右両側のいずれが片側に倒
し、ついで内枠11における一側壁11−1以外の側壁
を持上げて開き、第9図に示す如く内枠11を扁平にし
て底板1、折畳まれた外枠9上に重ねる。
その後は図示していないが、必要・に応じて内蓋4を内
枠11の一側壁11−1上に倒し、外蓋7を前側板2上
に倒す。
枠11の一側壁11−1上に倒し、外蓋7を前側板2上
に倒す。
かくして、鞄をコンパクトに折畳む。
なお、組立操作は折畳操作と逆の手順をたどる。
本考案は斜上の如く構成したから、医療機固定用の内枠
に医療機を脱着せしめれば、確実に固定することができ
ると共に、コンパクトに折畳むことができる効果がある
。
に医療機を脱着せしめれば、確実に固定することができ
ると共に、コンパクトに折畳むことができる効果がある
。
そして、内枠と外枠とで二重構成となしえるので、輸送
中における押潰、変形等の惧れを除去でき、医療機を損
傷せしめることなく保護できる効果がある。
中における押潰、変形等の惧れを除去でき、医療機を損
傷せしめることなく保護できる効果がある。
また、コンパクトに折畳めば、大量輸送、大量保管をな
しえて頗る便利であると共に、折畳操作、組立操作も頗
る簡単で便利である。
しえて頗る便利であると共に、折畳操作、組立操作も頗
る簡単で便利である。
ゆえに、所期の目的を遠戚できる。
第1図は本考案鞄の正面図、第2図は側面図、第3図は
平面図、第4図は第3図のX−X線に沿える断面図、第
5図は第3図のY−Y線に沿える断面図、第6図は斜視
図、第7図、第8図はいずれも折畳及び組立順序の概略
を示す斜視図、第9図は一部折畳んだ展開平面図である
。 図中、1は底板、2は前側板、3は後側板、4は内蓋、
5,6,8.10はいずれも止具、7は外蓋、9は外枠
、11は内枠で゛ある。
平面図、第4図は第3図のX−X線に沿える断面図、第
5図は第3図のY−Y線に沿える断面図、第6図は斜視
図、第7図、第8図はいずれも折畳及び組立順序の概略
を示す斜視図、第9図は一部折畳んだ展開平面図である
。 図中、1は底板、2は前側板、3は後側板、4は内蓋、
5,6,8.10はいずれも止具、7は外蓋、9は外枠
、11は内枠で゛ある。
Claims (1)
- 底板1の両側に前側板2と後側板3とを折曲自在に連設
し、後側板3には外面に提手aをもつ内蓋4を折曲自在
に連設せしめ、その内蓋内面の中央に止具5を設けると
共に、後側板3との折目近くの外面にも止具6,6を設
け、前側板2には平面コ字型の外蓋7を折曲自在に連設
せしめ、その外蓋の内面には上記止具6,6に排外する
止具8,8を設け、前記底板1の内面両側縁には折曲自
在な断面用型外枠9の両端縁を止着し、その外枠の中央
枠辺9−1には内蓋4内面中央の止具5に排外する止具
10を設けると共に、前記後側板3の内面片側縁には医
療機固定用の折畳自在な断面コ字型内枠11の一側壁1
1−1の端縁を止着した医療機用鞄。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17018678U JPS5921777Y2 (ja) | 1978-12-09 | 1978-12-09 | 医療機用鞄 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17018678U JPS5921777Y2 (ja) | 1978-12-09 | 1978-12-09 | 医療機用鞄 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5587209U JPS5587209U (ja) | 1980-06-16 |
JPS5921777Y2 true JPS5921777Y2 (ja) | 1984-06-28 |
Family
ID=29172937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17018678U Expired JPS5921777Y2 (ja) | 1978-12-09 | 1978-12-09 | 医療機用鞄 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5921777Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-09 JP JP17018678U patent/JPS5921777Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5587209U (ja) | 1980-06-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0235213Y2 (ja) | ||
JPS5921777Y2 (ja) | 医療機用鞄 | |
JPS5854341Y2 (ja) | 気密折畳みコンテナ− | |
JP3021362U (ja) | 折り畳み自在ケース | |
JPH0637723Y2 (ja) | 財 布 | |
JPH01127449U (ja) | ||
JPH0615883Y2 (ja) | 組立式断熱容器 | |
JPH029703Y2 (ja) | ||
JPH03102419U (ja) | ||
JP3034027U (ja) | ケース | |
JPS62128472U (ja) | ||
JPS6013819Y2 (ja) | 折畳式収納ケ−ス | |
JPS5933697Y2 (ja) | 車体カバ− | |
JPH0242217Y2 (ja) | ||
JPS5927751U (ja) | 洋服カバ− | |
JPH01114811U (ja) | ||
JPS63141142U (ja) | ||
JPH0375131U (ja) | ||
JPH0228417U (ja) | ||
JPH043917U (ja) | ||
JPS637627U (ja) | ||
JPH0211084U (ja) | ||
JPH0188886U (ja) | ||
JPS59174029U (ja) | バツク | |
JPS6332124U (ja) |