JPS6013819Y2 - 折畳式収納ケ−ス - Google Patents
折畳式収納ケ−スInfo
- Publication number
- JPS6013819Y2 JPS6013819Y2 JP4787081U JP4787081U JPS6013819Y2 JP S6013819 Y2 JPS6013819 Y2 JP S6013819Y2 JP 4787081 U JP4787081 U JP 4787081U JP 4787081 U JP4787081 U JP 4787081U JP S6013819 Y2 JPS6013819 Y2 JP S6013819Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- hard core
- locking
- core
- front plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主としてカセットテープの収納等に用いる新規
の折畳式収納ケースに関するものであって、図示せる実
施例は硬質芯板の両面に熱可塑性軟質合成樹脂シートを
縫着して効質芯入り背版1の両端に硬質芯入りの着版2
および硬質芯入りの底版3を、また同着版2の外端縁に
硬質芯入りの係止板4を、更に底版3の外端縁に硬質芯
入りの前版5をまた、前版5の外端縁に前版5とにより
後述する折曲自在部6を挟止する挟持板9を夫々折曲線
を介して連設した外装板を構成すると共に同様に硬質芯
板の両面に熱可塑性合成樹脂ノートを縫着して芯無しの
折曲自在部6の両側に硬質芯入りの左右両側板7,7′
を一体に連設した上記の背版1と同幅の周壁部材8を構
威し、この左右両側板7,7′の外端縁を背版1の両側
端に起伏自在に溶着し、更に前版5の内面中央と挟持板
9の内面中央に相互に噛合するベルベット式係止凸11
.11’を夫夫取付けると共に折曲自在部6の中央に同
ベルベット式係止具11,11’が貫通できる通孔10
を開設すると共に前版5の外面及び係止板4の内面に相
互に係合するホック12.12’を止着したものである
。
の折畳式収納ケースに関するものであって、図示せる実
施例は硬質芯板の両面に熱可塑性軟質合成樹脂シートを
縫着して効質芯入り背版1の両端に硬質芯入りの着版2
および硬質芯入りの底版3を、また同着版2の外端縁に
硬質芯入りの係止板4を、更に底版3の外端縁に硬質芯
入りの前版5をまた、前版5の外端縁に前版5とにより
後述する折曲自在部6を挟止する挟持板9を夫々折曲線
を介して連設した外装板を構成すると共に同様に硬質芯
板の両面に熱可塑性合成樹脂ノートを縫着して芯無しの
折曲自在部6の両側に硬質芯入りの左右両側板7,7′
を一体に連設した上記の背版1と同幅の周壁部材8を構
威し、この左右両側板7,7′の外端縁を背版1の両側
端に起伏自在に溶着し、更に前版5の内面中央と挟持板
9の内面中央に相互に噛合するベルベット式係止凸11
.11’を夫夫取付けると共に折曲自在部6の中央に同
ベルベット式係止具11,11’が貫通できる通孔10
を開設すると共に前版5の外面及び係止板4の内面に相
互に係合するホック12.12’を止着したものである
。
本考案は成上の如き構成になるので、使用に際し組立て
る場合にはまず左右両側板7,7′を起立して折曲自在
部6を伸長せしめると共に底版3および前版5を起立せ
しめて同前版5を折曲自在部6の外側に、また挟持板9
を内方に倒して折曲自在部6の内側に夫々当接し且つベ
ルベット式係止具11,11’を係合せしめることによ
って収納ケースを組立て、この収納ケース内に収納物(
図示せず)を収容したのち着版2を閉止し且つ係止板4
を前版5の外側に当接してホック12゜12′を係合せ
しめることによって収納物の収容を完了し、また収納物
を取り出すときにはホック12.12’を外し着版2を
開閉することによってこれを為し、更に折り畳む場合に
は第1図の如き展開状態に於て底版3と前版5との間を
折って前版5および挟持板9を底版3の内面上に折り重
ねると共に第1図に於て仮想線で示す如く周壁部材8の
折曲自在部6を二つ折りにして側版7゜7′を背版1の
内面に倒し重ねたのち背版2との間に於て全体を二つ折
りにして側版7,7′の到し重ね部および前版5と挟持
板9の折り重ね部に着版2および係止板4に被せる甚に
ホック12゜12′を相互に係合せしめればよいのであ
る。
る場合にはまず左右両側板7,7′を起立して折曲自在
部6を伸長せしめると共に底版3および前版5を起立せ
しめて同前版5を折曲自在部6の外側に、また挟持板9
を内方に倒して折曲自在部6の内側に夫々当接し且つベ
ルベット式係止具11,11’を係合せしめることによ
って収納ケースを組立て、この収納ケース内に収納物(
図示せず)を収容したのち着版2を閉止し且つ係止板4
を前版5の外側に当接してホック12゜12′を係合せ
しめることによって収納物の収容を完了し、また収納物
を取り出すときにはホック12.12’を外し着版2を
開閉することによってこれを為し、更に折り畳む場合に
は第1図の如き展開状態に於て底版3と前版5との間を
折って前版5および挟持板9を底版3の内面上に折り重
ねると共に第1図に於て仮想線で示す如く周壁部材8の
折曲自在部6を二つ折りにして側版7゜7′を背版1の
内面に倒し重ねたのち背版2との間に於て全体を二つ折
りにして側版7,7′の到し重ね部および前版5と挟持
板9の折り重ね部に着版2および係止板4に被せる甚に
ホック12゜12′を相互に係合せしめればよいのであ
る。
本考案は成上の通りであるので不使用時には方形を呈す
る極めてコンパクトな状態に折畳むことができて搬送、
格納等に好都合であるは勿論であるが、特に成上の効き
操作により組立及び折畳作業を簡易且つ迅速に為すこと
ができ、更に左右両側板が折曲自在板により連繋されて
いるので当該左右両側板が外方に膨出して隙間を生じる
ことがなく体裁を良く保ち得る等の効果を有する。
る極めてコンパクトな状態に折畳むことができて搬送、
格納等に好都合であるは勿論であるが、特に成上の効き
操作により組立及び折畳作業を簡易且つ迅速に為すこと
ができ、更に左右両側板が折曲自在板により連繋されて
いるので当該左右両側板が外方に膨出して隙間を生じる
ことがなく体裁を良く保ち得る等の効果を有する。
図は本考案折畳式収納ケースの実施例を示すものであっ
て、第1図は展開状態を示す全体の斜視図。 第2図は組立過程を示す全体の斜視図、第3図は組立完
了状態を示す斜湿図、第4図は第3図A−A線に沿う断
面図、第5図は第3図A’−A′線に沿う断面図、第6
図は折畳状態を示す全体の斜視図である。 1・・・・・・背版、2・・・・・・着版、3・曲・底
版、4・曲・係止板、5・・・・・・前版、6・・・・
・・折曲自在板、7゜7′・・・・・・側版、8・・・
・・・周壁部材、9・・・・・・挟持板、10・・・・
・・通L 11. 11’・・曲ベルベット式係止具
、12.12’・・・・・・ホック。
て、第1図は展開状態を示す全体の斜視図。 第2図は組立過程を示す全体の斜視図、第3図は組立完
了状態を示す斜湿図、第4図は第3図A−A線に沿う断
面図、第5図は第3図A’−A′線に沿う断面図、第6
図は折畳状態を示す全体の斜視図である。 1・・・・・・背版、2・・・・・・着版、3・曲・底
版、4・曲・係止板、5・・・・・・前版、6・・・・
・・折曲自在板、7゜7′・・・・・・側版、8・・・
・・・周壁部材、9・・・・・・挟持板、10・・・・
・・通L 11. 11’・・曲ベルベット式係止具
、12.12’・・・・・・ホック。
Claims (1)
- 硬質芯入り背版1の両端に硬質芯入りの着版2および硬
質芯入りの底版3を、また同着版2の外端縁に硬質芯入
りの係止板4を、更に底版3の外端縁に硬質芯入りの前
版5を、また前版5の外端縁に前版5とにより後述する
折曲自在部6を挟止する挟持板9を夫々折曲線を介して
連設すると共にこれとは別個に芯無しまたは軟質芯入り
の折曲自在部6の両側に硬質芯入りの左右両側板7゜7
′を連設した周壁部材8を構威し、この左右両側板7,
7′の外端縁を上記の背版1の両端縁に止着すると共に
挟持板9と前版5との内面に折曲自在部6に設けた通過
部10を介して相互に係合する係止具11,11’を、
また係止板4の内面と前面版5の外面とに相互に係合す
る係止具12.12’を夫々取付けて成る折畳式収納ケ
ース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4787081U JPS6013819Y2 (ja) | 1981-04-02 | 1981-04-02 | 折畳式収納ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4787081U JPS6013819Y2 (ja) | 1981-04-02 | 1981-04-02 | 折畳式収納ケ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57161182U JPS57161182U (ja) | 1982-10-09 |
JPS6013819Y2 true JPS6013819Y2 (ja) | 1985-05-02 |
Family
ID=29844639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4787081U Expired JPS6013819Y2 (ja) | 1981-04-02 | 1981-04-02 | 折畳式収納ケ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6013819Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-02 JP JP4787081U patent/JPS6013819Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57161182U (ja) | 1982-10-09 |
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