JPS5829483Y2 - 見本帳ケ−ス - Google Patents
見本帳ケ−スInfo
- Publication number
- JPS5829483Y2 JPS5829483Y2 JP4779479U JP4779479U JPS5829483Y2 JP S5829483 Y2 JPS5829483 Y2 JP S5829483Y2 JP 4779479 U JP4779479 U JP 4779479U JP 4779479 U JP4779479 U JP 4779479U JP S5829483 Y2 JPS5829483 Y2 JP S5829483Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample book
- plate
- edges
- fitted
- bottom plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は見本帳ケースに関するもので、その目的とする
所は、簡単、合理的な構成により、本体、蓋体及び底版
を同一平面の状態に展開可能な見本帳ケースを一枚の合
成樹腹板の成形によって提供し、以て該ケースの低価量
産を図ると共に、見本帳の閲覧、開閉を該ケースに収容
したままで行い得るようにせんとするにある。
所は、簡単、合理的な構成により、本体、蓋体及び底版
を同一平面の状態に展開可能な見本帳ケースを一枚の合
成樹腹板の成形によって提供し、以て該ケースの低価量
産を図ると共に、見本帳の閲覧、開閉を該ケースに収容
したままで行い得るようにせんとするにある。
籾で、従来カーテン、じゅうたん、壁紙等の生地の見本
帳においては、該見本帳を適当なカバンに収納して携行
し、カバンから取り出した見本帳をを繰って閲覧したの
が通例である。
帳においては、該見本帳を適当なカバンに収納して携行
し、カバンから取り出した見本帳をを繰って閲覧したの
が通例である。
従って、見本帳の取扱が比較的煩雑であると共に、殊に
大型、部属で重い見本帳においては、見本帳のカバン等
への出し入れが厄介で取扱が極めて不便である。
大型、部属で重い見本帳においては、見本帳のカバン等
への出し入れが厄介で取扱が極めて不便である。
本考案は前記従来の諸支障を簡単且つ合理的に解決すべ
く、全く新しいタイプの見本帳専用のケースを提供した
もので、その実施−例を図面に従って説明すれば、次の
通りである。
く、全く新しいタイプの見本帳専用のケースを提供した
もので、その実施−例を図面に従って説明すれば、次の
通りである。
即ち、本考案に係る見本帳ケースは、第1図に例示する
如く、後面版1の三方外周縁に平面はぼコ状の外周版部
2を設けた本体Aと、前面版3の三方外周縁に平面はぼ
コ状の外周版部4を設けた蓋体Bとを、両針側端縁に側
版部5,5を設けた底版Cの両側に位置する折曲溝6,
6を介して該底版Cの両側に連設するように、一枚の合
成樹腹板で一体に成形する。
如く、後面版1の三方外周縁に平面はぼコ状の外周版部
2を設けた本体Aと、前面版3の三方外周縁に平面はぼ
コ状の外周版部4を設けた蓋体Bとを、両針側端縁に側
版部5,5を設けた底版Cの両側に位置する折曲溝6,
6を介して該底版Cの両側に連設するように、一枚の合
成樹腹板で一体に成形する。
前記底版Cの両側版部5,5が、第2図に例示する如く
、本体A及び蓋体Bが閉じた際に、円外周版部2,4の
外側に嵌合できるように、底版Cの折曲溝6方向の長さ
を前記前面版3及び後面版1の折曲溝6方向の長さより
長く設定して、底版Cの両端が本体A及び蓋体Bの外方
へ突出するように形成する。
、本体A及び蓋体Bが閉じた際に、円外周版部2,4の
外側に嵌合できるように、底版Cの折曲溝6方向の長さ
を前記前面版3及び後面版1の折曲溝6方向の長さより
長く設定して、底版Cの両端が本体A及び蓋体Bの外方
へ突出するように形成する。
又前記外周版部2,4の端縁には互に当接、係合すべき
金属等硬質材による平面はぼコ状の縁枠7.8を嵌着し
、前記側版部5,5の端縁には金属等硬質材による縁枠
9をそれぞれ嵌着する。
金属等硬質材による平面はぼコ状の縁枠7.8を嵌着し
、前記側版部5,5の端縁には金属等硬質材による縁枠
9をそれぞれ嵌着する。
前記縁枠7,8は係合できるように、例えば凹溝と凸条
(図示省略)を設ける。
(図示省略)を設ける。
尚円外周版部2,4に嵌着した両縁枠7,8が、本体A
及び蓋体Bの閉止時に当接できるように(第2図参照)
、円外周版部2,4を同一の大きさに設定する。
及び蓋体Bの閉止時に当接できるように(第2図参照)
、円外周版部2,4を同一の大きさに設定する。
又底版Cには必要に応じて上方へ向って突出する突起部
10を側版部5,5との間に間隔を釦いて側版部5,5
より内側に設ければ、本体A及び蓋体Bの閉止の際にお
ける外周版部2,4における開放端の振れ防止用のガイ
ドに利用できる。
10を側版部5,5との間に間隔を釦いて側版部5,5
より内側に設ければ、本体A及び蓋体Bの閉止の際にお
ける外周版部2,4における開放端の振れ防止用のガイ
ドに利用できる。
尚図中、Dは見本帳、11.12は掛止金具を示すもの
である。
である。
本考案に係る見本帳ケースは以上の如く構成するもので
、該ケースに見本帳りを収納するには、適当に行えばよ
いが、例えば展開したケースの本体Aの後面版1上に、
綴じ目を底版C側へ向けた状態で見本帳りを載置し、蓋
体Bを閉じて掛止金具11.12を掛けるのである。
、該ケースに見本帳りを収納するには、適当に行えばよ
いが、例えば展開したケースの本体Aの後面版1上に、
綴じ目を底版C側へ向けた状態で見本帳りを載置し、蓋
体Bを閉じて掛止金具11.12を掛けるのである。
(第3図、第2図参照)
又収納した見本帳りを披いて閲覧するには、蓋体Bを披
いて本体A内の見本帳りを例えば第3図から第4図の状
態となるように展開していくのである。
いて本体A内の見本帳りを例えば第3図から第4図の状
態となるように展開していくのである。
尚見本帳りが蓋体Bの前面版3上にある場合は上記とは
反対に該見本帳りを本体A側へ順次に展開すればよいの
である。
反対に該見本帳りを本体A側へ順次に展開すればよいの
である。
本考案においては、前記の如く、本体A1蓋体B及び底
版Cの三者が折曲溝6,6を介して連設するように、一
枚の版体(合戒樹腹板)で一体に形成されているので、
前記折曲溝6,6を折曲線として、本体A及び蓋体Bを
回動し、第1図の如く、展開によって前記三者A、B、
Cの前、後面版1,3及び底版Cを同一平面状に展開す
ることができ、更に本体A及び蓋体Bの外周版部2,4
が底版C側を除いた三方に設けられて[コ状に形威され
ているので(第1図参照)、ケースを展開しても前記三
者A、B、Cの間に、従来のトランク、ケース等に釦け
る外周版部が突出するおそれはなく、例えば第4図に例
示する如く、見本帳りの展開に支障を生じないのである
。
版Cの三者が折曲溝6,6を介して連設するように、一
枚の版体(合戒樹腹板)で一体に形成されているので、
前記折曲溝6,6を折曲線として、本体A及び蓋体Bを
回動し、第1図の如く、展開によって前記三者A、B、
Cの前、後面版1,3及び底版Cを同一平面状に展開す
ることができ、更に本体A及び蓋体Bの外周版部2,4
が底版C側を除いた三方に設けられて[コ状に形威され
ているので(第1図参照)、ケースを展開しても前記三
者A、B、Cの間に、従来のトランク、ケース等に釦け
る外周版部が突出するおそれはなく、例えば第4図に例
示する如く、見本帳りの展開に支障を生じないのである
。
又底版Cの折曲溝6方向の長さが、前面版3及び後面版
1の折曲溝6方向の長さよりも長く外方へ突出して形威
し、且つその両端縁に側版部5゜5が設けであるので、
ケースの閉止の場合に本体A及び蓋体Bの両外周版部2
,4の開放端が外方へ開くおそれなく、第2図の如く、
側版部5,5が両外周版部2,4の外方から嵌合される
のである。
1の折曲溝6方向の長さよりも長く外方へ突出して形威
し、且つその両端縁に側版部5゜5が設けであるので、
ケースの閉止の場合に本体A及び蓋体Bの両外周版部2
,4の開放端が外方へ開くおそれなく、第2図の如く、
側版部5,5が両外周版部2,4の外方から嵌合される
のである。
面かも、両外周版部2,4及び側版部5,5には金属等
の縁枠7,8,9を設けであるので、ケースの型部れを
生ずるおそれがないと共に前記外周版部2,4の開放端
と側版部5,5との嵌合が良好となって雨水、砂塵等の
侵入する虞れがないのである。
の縁枠7,8,9を設けであるので、ケースの型部れを
生ずるおそれがないと共に前記外周版部2,4の開放端
と側版部5,5との嵌合が良好となって雨水、砂塵等の
侵入する虞れがないのである。
尚底版Cの前記側版部5,5の内方に適当な間隔をおい
て突起部10を設ければ、展開された本体A1蓋体Bを
閉じる際に外周版部2,4の開放端を振れなく案内する
ことができるので効果的である。
て突起部10を設ければ、展開された本体A1蓋体Bを
閉じる際に外周版部2,4の開放端を振れなく案内する
ことができるので効果的である。
又図示した見本帳は綴じ目のあるタイプ(−秀抜きとし
たタイプ)の例であるが、本考案に使用する見本帳はこ
れに限るものではなく、例えば両波きできるように左右
交互に折曲したタイプのもので差支えないのである。
たタイプ)の例であるが、本考案に使用する見本帳はこ
れに限るものではなく、例えば両波きできるように左右
交互に折曲したタイプのもので差支えないのである。
従って、本考案は前記の如く、見本帳専用のケースとし
て全く新しいタイプを開発したもので、従来の適当なカ
バン、ケース等を見本帳入れに使用することに伴う諸支
障を有効、適切に解決すると共に、一枚の合戒樹腹板を
以て成形するものであるから低価量産に適する等、本考
案の実用的価値は極めて著しいものである。
て全く新しいタイプを開発したもので、従来の適当なカ
バン、ケース等を見本帳入れに使用することに伴う諸支
障を有効、適切に解決すると共に、一枚の合戒樹腹板を
以て成形するものであるから低価量産に適する等、本考
案の実用的価値は極めて著しいものである。
図面は本考案実施の一例を示し、第1図は本考案に係る
見本帳ケースを展開した状態を示した説明図、第2図は
同ケースを閉じた状態を示した説明図、第3図及び第4
図は同ケースに見本帳を入れた状態を示した説明図であ
る。 A・・・本体、B・・・蓋体、C・・・底版、D・・・
見本帳、1・・・後面版、2,4・・・外周版部、5・
・・側版部、6・・・折曲溝、7,8,9・・・縁枠。
見本帳ケースを展開した状態を示した説明図、第2図は
同ケースを閉じた状態を示した説明図、第3図及び第4
図は同ケースに見本帳を入れた状態を示した説明図であ
る。 A・・・本体、B・・・蓋体、C・・・底版、D・・・
見本帳、1・・・後面版、2,4・・・外周版部、5・
・・側版部、6・・・折曲溝、7,8,9・・・縁枠。
Claims (1)
- 後面版1の三方外周縁に平面はぼコ状の外周版部2を突
設した本体Aと、前面版3の三方外周縁に平面はぼコ状
の外周版部4を突設した蓋体Bとを、側版部5,5を両
針側端縁に突設した底版Cの該側版部5,5を有しない
両端縁にそれぞれ折曲溝6,6を介して連設するように
、一枚の合戒樹腹板により一体に成形し、且つ前記外周
版部2゜4の端縁には互に当接、係合すべき金属等硬質
材による平面はぼコ状の縁枠7,8を嵌着し、前記側版
部5,5の端縁には金属等硬質材による縁枠9.9を嵌
着し、該側版部5,5が前記外周版部2.4の外側から
嵌合できるように、前記底版Cの折曲溝6,6方向の長
さを前記前面版3及び後面板1より長く形成して戒る見
本帳ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4779479U JPS5829483Y2 (ja) | 1979-04-10 | 1979-04-10 | 見本帳ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4779479U JPS5829483Y2 (ja) | 1979-04-10 | 1979-04-10 | 見本帳ケ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55147074U JPS55147074U (ja) | 1980-10-22 |
JPS5829483Y2 true JPS5829483Y2 (ja) | 1983-06-28 |
Family
ID=28930308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4779479U Expired JPS5829483Y2 (ja) | 1979-04-10 | 1979-04-10 | 見本帳ケ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5829483Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6431997B1 (ja) * | 2018-01-19 | 2018-11-28 | アイデイシー株式会社 | 見本帳用把手および見本帳 |
-
1979
- 1979-04-10 JP JP4779479U patent/JPS5829483Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55147074U (ja) | 1980-10-22 |
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