JPS596722Y2 - コンパクト容器 - Google Patents
コンパクト容器Info
- Publication number
- JPS596722Y2 JPS596722Y2 JP1977167606U JP16760677U JPS596722Y2 JP S596722 Y2 JPS596722 Y2 JP S596722Y2 JP 1977167606 U JP1977167606 U JP 1977167606U JP 16760677 U JP16760677 U JP 16760677U JP S596722 Y2 JPS596722 Y2 JP S596722Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- hinge
- recess
- mirror
- cosmetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は蓋体と身体との間に表側に鏡を有し裏面側に化
粧用具収納カギ部を有する鏡保持枠を開閉自在に設けて
なるコンパクト容器に係り、特に化粧用具を簡単に収納
しかつ取出すことが出来、かつ化粧料の収納面積を化粧
用具に影響されることなく広く構或出来るコンパクト容
器に関するものである。
粧用具収納カギ部を有する鏡保持枠を開閉自在に設けて
なるコンパクト容器に係り、特に化粧用具を簡単に収納
しかつ取出すことが出来、かつ化粧料の収納面積を化粧
用具に影響されることなく広く構或出来るコンパクト容
器に関するものである。
筆等の化粧用具をコンパクト内に収納する場合には化粧
用具によってその内部或は鏡等を汚すと共に凹所に収納
した化粧用具は仲々簡単に取出すことが出来ず、更に化
粧用具を収納するスペースを取る為に化粧料を収納する
面積が小さくなる等の欠点があった。
用具によってその内部或は鏡等を汚すと共に凹所に収納
した化粧用具は仲々簡単に取出すことが出来ず、更に化
粧用具を収納するスペースを取る為に化粧料を収納する
面積が小さくなる等の欠点があった。
本考案は従来の之等の欠点に鑑み開発された全く新規な
技術に関するものである。
技術に関するものである。
図により本考案の一実施例を具体的に説明すると、第1
図に於で、Aは蓋体であって、その所定位置には係止爪
1及びL字形蝶番2が夫々外方に向って突設され、かつ
その内部には後述の中皿を挿入し得る凹所3が設けられ
ている。
図に於で、Aは蓋体であって、その所定位置には係止爪
1及びL字形蝶番2が夫々外方に向って突設され、かつ
その内部には後述の中皿を挿入し得る凹所3が設けられ
ている。
又蓋体Aの蝶番2の内側両側部にはピン孔或はピン溝を
有する連結片4が前記凹所3の縁に相互に一定の間隔を
保って突設されている。
有する連結片4が前記凹所3の縁に相互に一定の間隔を
保って突設されている。
次にBは化粧料を収納し得る身体であって、その外周部
には前記蓋体Aの係止爪1と係合し得る係止凸起5が突
設されると共に前記蓋体AのL字形蝶番2を嵌合係止し
得る蝶番凹部6が穿設されている。
には前記蓋体Aの係止爪1と係合し得る係止凸起5が突
設されると共に前記蓋体AのL字形蝶番2を嵌合係止し
得る蝶番凹部6が穿設されている。
次にCは前記蓋体Aの凹所3に挿入し得る鏡保持枠であ
って、その外周部には蓋体Aの連結片4と係合し得る両
端にピン7を持った蝶番8が突設され、かつその裏面中
央には化粧用具を保持し得る化粧用具収納カギ部9が突
設され、更にその表面全面には鏡10(図示せず)が埋
設され構戊されている。
って、その外周部には蓋体Aの連結片4と係合し得る両
端にピン7を持った蝶番8が突設され、かつその裏面中
央には化粧用具を保持し得る化粧用具収納カギ部9が突
設され、更にその表面全面には鏡10(図示せず)が埋
設され構戊されている。
本考案に係るコンパクト容器の組立構戊に当っては第2
図及び第3図に示す如く、先ず筆等の化粧用具11を鏡
保持枠Cの収納カギ部に収納し、ピン7をピン孔或はピ
ン溝に嵌入することによって蝶番8を連結片4に取付け
て鏡保持枠Cと蓋体Aとを連結し、更に蝶番2を蝶番凹
部6に挿入してピン12で止めることによって今度は蓋
体Aと身体Bとを連結し全体を構或することが出来る。
図及び第3図に示す如く、先ず筆等の化粧用具11を鏡
保持枠Cの収納カギ部に収納し、ピン7をピン孔或はピ
ン溝に嵌入することによって蝶番8を連結片4に取付け
て鏡保持枠Cと蓋体Aとを連結し、更に蝶番2を蝶番凹
部6に挿入してピン12で止めることによって今度は蓋
体Aと身体Bとを連結し全体を構或することが出来る。
本考案に係る容器の使用に当っては第4図に示す如く、
先ず蓋体Aを開いた後、鏡保持枠Cに取付けられていた
化粧用具11を取出し、次に中具Cを鏡10が使用し易
い角度迄開いて使用することが出米、更に使用後は蓋体
Aを身体Bに被蓋することによって鏡保持枠Cを蓋体A
の凹所3に収納することが出来る。
先ず蓋体Aを開いた後、鏡保持枠Cに取付けられていた
化粧用具11を取出し、次に中具Cを鏡10が使用し易
い角度迄開いて使用することが出米、更に使用後は蓋体
Aを身体Bに被蓋することによって鏡保持枠Cを蓋体A
の凹所3に収納することが出来る。
本考案に於では表側に鏡を有し裏側に化粧用具収納カギ
部を有する中皿を蓋体と身体との間に開閉自在に設けた
ので、化粧用具の収納及び取出しが極めて簡単であり、
かつ化粧用具は化粧料収納部及び鏡と分離されるので、
これ等を汚す心配が全くなく、かつ化粧料の収納面積を
化粧用具に影響されることなく広く構或することが出来
る等の特徴を有するものである。
部を有する中皿を蓋体と身体との間に開閉自在に設けた
ので、化粧用具の収納及び取出しが極めて簡単であり、
かつ化粧用具は化粧料収納部及び鏡と分離されるので、
これ等を汚す心配が全くなく、かつ化粧料の収納面積を
化粧用具に影響されることなく広く構或することが出来
る等の特徴を有するものである。
第1図は構或部品の斜視説明図、第2図乃至第4図は組
立及び使用説明図である。 A:蓋体、B:身体、C:鏡保持枠、3:凹所、4:連
結片、7 ,12 :ピン、8:蝶番、9:収納カギ部
、10:鏡。
立及び使用説明図である。 A:蓋体、B:身体、C:鏡保持枠、3:凹所、4:連
結片、7 ,12 :ピン、8:蝶番、9:収納カギ部
、10:鏡。
Claims (1)
- 内部に凹所3を設けると共に開口部に係止爪1及び後端
部にL字形蝶番2を夫々突設し且つ該L字形蝶番2の内
側両側部に連結片4を突設してなる蓋体Aと、前記蓋体
Aの係止爪1と係合し得る係止凸片5を突設すると共に
前記L字形蝶番2を挿入する蝶番凹所を有する身体Bと
、前記蓋体Aの連結片4と連結し得る蝶番8を突設し且
つ裏面中央に化粧用具収納カギ部9を突設してなる前記
蓋体Aの凹所3に挿入し得る鏡保持枠Cとよりなるコン
パクト容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977167606U JPS596722Y2 (ja) | 1977-12-15 | 1977-12-15 | コンパクト容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977167606U JPS596722Y2 (ja) | 1977-12-15 | 1977-12-15 | コンパクト容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5495399U JPS5495399U (ja) | 1979-07-05 |
JPS596722Y2 true JPS596722Y2 (ja) | 1984-03-01 |
Family
ID=29167967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977167606U Expired JPS596722Y2 (ja) | 1977-12-15 | 1977-12-15 | コンパクト容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596722Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-12-15 JP JP1977167606U patent/JPS596722Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5495399U (ja) | 1979-07-05 |
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