JPS5940820Y2 - 書道用具、文房具等の収納ケ−ス - Google Patents
書道用具、文房具等の収納ケ−スInfo
- Publication number
- JPS5940820Y2 JPS5940820Y2 JP1977055241U JP5524177U JPS5940820Y2 JP S5940820 Y2 JPS5940820 Y2 JP S5940820Y2 JP 1977055241 U JP1977055241 U JP 1977055241U JP 5524177 U JP5524177 U JP 5524177U JP S5940820 Y2 JPS5940820 Y2 JP S5940820Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical body
- stationery
- lid
- storage case
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は書道用具、文房具等の収納ケースの改良に関す
るものであって、二つ折り自在な衣服１の両側部の外周
縁に相互に嵌合自在な枠体２，２′を固定して構成せる
管部３と蓋部３′とよりなるケース本体４の管部３の内
底部に勘くとも一端が開放せる角型の筒状体５を固定す
ると共に管部３の枠体２に於て筒状体５の開放部５′に
対応する個所に切除部６を設け、この切除部６を介して
筒状体５内に中皿７を出入自在に挿入したことを要旨と
するものである。
るものであって、二つ折り自在な衣服１の両側部の外周
縁に相互に嵌合自在な枠体２，２′を固定して構成せる
管部３と蓋部３′とよりなるケース本体４の管部３の内
底部に勘くとも一端が開放せる角型の筒状体５を固定す
ると共に管部３の枠体２に於て筒状体５の開放部５′に
対応する個所に切除部６を設け、この切除部６を介して
筒状体５内に中皿７を出入自在に挿入したことを要旨と
するものである。
冑、図示せる実施例は硬質芯板９の表裏両面に熱可塑性
軟質合成樹脂シー） １０ 、１０’を纏着して底版１
１、背版１２および蓋板１３より形成される二つ折り自
在な衣服１を構威し、この底版１１釦よび蓋板１３の外
周縁内側に硬質芯板１４に熱可塑性軟質合成樹脂シート
１５を纏着して構成せる相互に嵌合自在なコ字状の枠体
２，２′を固定して管部３と蓋部３′よりなるケース本
体４を形成し、これ等管部３、蓋部３′の上辺外側に一
対の逆Ｕ字状提手１６ 、１６’をリベット１７・・・
を以て取付けると共にこれとは別個に、硬質芯板１８に
熱可塑性軟質合成樹脂シー） １９ 、１９’を纏着し
て両端が開放せる押潰自在な扁平角型の筒状体５を構成
し、この筒状体５の底面の一側縁を延長して同延長部を
止片２０とし当該止片２０を底版１１の外辺部の内面に
上記の提手１６を止めたりベラＮ７，１７を以て止着し
て筒状体５を管部３内に振動可能に固定すると共に管部
３の周壁に於て筒状体５の一方の開放部５′に対応する
個所に切除部６を設け、この切除部６を介して筒状体５
内に硯、墨、筆等を並べ入れる中皿７を出入自在に挿入
したものである。
軟質合成樹脂シー） １０ 、１０’を纏着して底版１
１、背版１２および蓋板１３より形成される二つ折り自
在な衣服１を構威し、この底版１１釦よび蓋板１３の外
周縁内側に硬質芯板１４に熱可塑性軟質合成樹脂シート
１５を纏着して構成せる相互に嵌合自在なコ字状の枠体
２，２′を固定して管部３と蓋部３′よりなるケース本
体４を形成し、これ等管部３、蓋部３′の上辺外側に一
対の逆Ｕ字状提手１６ 、１６’をリベット１７・・・
を以て取付けると共にこれとは別個に、硬質芯板１８に
熱可塑性軟質合成樹脂シー） １９ 、１９’を纏着し
て両端が開放せる押潰自在な扁平角型の筒状体５を構成
し、この筒状体５の底面の一側縁を延長して同延長部を
止片２０とし当該止片２０を底版１１の外辺部の内面に
上記の提手１６を止めたりベラＮ７，１７を以て止着し
て筒状体５を管部３内に振動可能に固定すると共に管部
３の周壁に於て筒状体５の一方の開放部５′に対応する
個所に切除部６を設け、この切除部６を介して筒状体５
内に硯、墨、筆等を並べ入れる中皿７を出入自在に挿入
したものである。
同、図中２１は蓋止片、２２ 、２２’は同蓋止片の着
脱ホックを示す。
脱ホックを示す。
本考案は叙上の如き構成になるので蓋部３′を開き中皿
７を筒状体５より切除部６を経て横方向に向って出入す
るものであって、従来のこの種の書道用具、文房具等の
収納ケースとを比較して用法が簡便であるのみならず閉
蓋時には筒状体５の開放部が蓋部３′の枠体２によって
閉塞されるので同開放部には特別に蓋を設ける必要がな
く構成が簡単であり、また筒状体５開放部の開閉は蓋部
３′の開閉操作によってケースの開閉と同時に為し得る
ので中皿Ｉの出入れ操作を簡単且つスピイーデイに為す
ことができて極めて利便の効果を有するものである。
７を筒状体５より切除部６を経て横方向に向って出入す
るものであって、従来のこの種の書道用具、文房具等の
収納ケースとを比較して用法が簡便であるのみならず閉
蓋時には筒状体５の開放部が蓋部３′の枠体２によって
閉塞されるので同開放部には特別に蓋を設ける必要がな
く構成が簡単であり、また筒状体５開放部の開閉は蓋部
３′の開閉操作によってケースの開閉と同時に為し得る
ので中皿Ｉの出入れ操作を簡単且つスピイーデイに為す
ことができて極めて利便の効果を有するものである。
図は本考案書道用具、文房具等の収納ケースの実施例を
示すものであって、第１図は全体の斜視図、第２図は蓋
を開いた状態の斜視図、第３図は第１図Ａ−Ａ線に沿う
断面図、第４図は別異の使用例を示す斜視図である。 １・・・表板、２，２′・・・枠体、３・・・管部、３
′・・・蓋部、４・−・ケース本体、５・・・筒状体、
５′・・・開放部、６・・・切除部、７・・・中皿、９
・・・芯板、１０ 、１０’・・・合成樹脂シート、１
１・・・底版、１２・・・背版、１３・・・蓋板、１４
・・・芯板、１５・・・合成樹脂シート、１６゜１６’
・・・提手、１７・・・リベット、１８・・・芯板、１
９゜１９′・・・合成樹脂シート、２０・・・止片、２
１・・・蓋止片、２２，２２’・・・着脱ホック。
示すものであって、第１図は全体の斜視図、第２図は蓋
を開いた状態の斜視図、第３図は第１図Ａ−Ａ線に沿う
断面図、第４図は別異の使用例を示す斜視図である。 １・・・表板、２，２′・・・枠体、３・・・管部、３
′・・・蓋部、４・−・ケース本体、５・・・筒状体、
５′・・・開放部、６・・・切除部、７・・・中皿、９
・・・芯板、１０ 、１０’・・・合成樹脂シート、１
１・・・底版、１２・・・背版、１３・・・蓋板、１４
・・・芯板、１５・・・合成樹脂シート、１６゜１６’
・・・提手、１７・・・リベット、１８・・・芯板、１
９゜１９′・・・合成樹脂シート、２０・・・止片、２
１・・・蓋止片、２２，２２’・・・着脱ホック。
Claims (1)
- 二つ折り自在な表板１０両側部の外周縁に相互に嵌合自
在な枠体２，２′を固定して構成せる管部３と蓋部３′
とよりなるケース本体４の管部３の内底部に勘くとも一
端が開放せる角型の筒状体５を固定すると共に管部３の
枠体２に於て筒状体５の開放部５′に対応する個所に切
除部６を設け、この切除部６を介して筒状体５内に中皿
７を出入自在に挿入して成る書道用具、文房具等の収納
ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977055241U JPS5940820Y2 (ja) | 1977-04-28 | 1977-04-28 | 書道用具、文房具等の収納ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977055241U JPS5940820Y2 (ja) | 1977-04-28 | 1977-04-28 | 書道用具、文房具等の収納ケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53149638U JPS53149638U (ja) | 1978-11-25 |
| JPS5940820Y2 true JPS5940820Y2 (ja) | 1984-11-21 |
Family
ID=28950842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977055241U Expired JPS5940820Y2 (ja) | 1977-04-28 | 1977-04-28 | 書道用具、文房具等の収納ケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940820Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4925389U (ja) * | 1972-06-03 | 1974-03-04 |
-
1977
- 1977-04-28 JP JP1977055241U patent/JPS5940820Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4925389U (ja) * | 1972-06-03 | 1974-03-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53149638U (ja) | 1978-11-25 |
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