JPS634440Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS634440Y2 JPS634440Y2 JP8937084U JP8937084U JPS634440Y2 JP S634440 Y2 JPS634440 Y2 JP S634440Y2 JP 8937084 U JP8937084 U JP 8937084U JP 8937084 U JP8937084 U JP 8937084U JP S634440 Y2 JPS634440 Y2 JP S634440Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bags
- holder
- tape
- folded
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011162 core material Substances 0.000 claims description 5
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Sheet Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
＜産業上の利用分野＞
本考案は背広等を収納することが出来かつ旅行
鞄等の大きな鞄の中仕切として兼用することが出
来るスーツホルダーに関するものである。
鞄等の大きな鞄の中仕切として兼用することが出
来るスーツホルダーに関するものである。
＜従来技術＞
従来のこの種のスーツホルダーは一般に表裏カ
バー或いは身頃等より構成されるので柔軟であ
り、従つて不使用時には偏平に折り畳むことが出
来るが、使用時に体裁が悪くかつ収納した背広等
の外形を常に正しく保持することが出来ない欠点
があつた。
バー或いは身頃等より構成されるので柔軟であ
り、従つて不使用時には偏平に折り畳むことが出
来るが、使用時に体裁が悪くかつ収納した背広等
の外形を常に正しく保持することが出来ない欠点
があつた。
又この種のホルダーに板、厚紙等のパネルを一
体的に取り付けて外形を保つように構成すること
も可能であるが、この場合には不使用時に偏平状
に折り畳むことが出来ない等の欠点があつた。
体的に取り付けて外形を保つように構成すること
も可能であるが、この場合には不使用時に偏平状
に折り畳むことが出来ない等の欠点があつた。
＜本考案が解決しようとする問題点＞
本考案は不使用時には偏平状に折り畳むことが
出来、かつ使用時には一枚状の硬化壁を形成して
全体を保形すると共に収納品を形くずれがないよ
うに保持することを可能としたホルダーに関する
ものである。
出来、かつ使用時には一枚状の硬化壁を形成して
全体を保形すると共に収納品を形くずれがないよ
うに保持することを可能としたホルダーに関する
ものである。
＜問題点を解決するための手段＞
図により本考案に係るホルダーの一例を具体的
に説明すると、第１図乃至第５図に於いて、Ａは
本願のホルダーであつて、表カバー１と背カバー
２とが下部に於いて折り曲げ自在に蝶着されると
共に両側及び上部にスライドフアスナー３が取り
付けられて全体を巾広く開脚し得る如く構成され
ている。この背カバー２は特に第１図乃至第３図
及び第９図に示す如く、内装布２ａの裏側に２個
の袋６，７を左右に並列すると共にこの２個の袋
６，７の外側に外層５を被覆することによつて構
成され、かつ２個の袋６，７にはベニヤ板、厚紙
等よりなるパネル８，９が夫々挿入されており、
又外層５には開閉自在なスライドフアスナー４が
設けられており、これによつて外層５内をポケツ
トとして使用し得る如く構成されている。従つて
この背カバー２はパネル８，９を夫々収納した２
個の袋６，７の間で自在に折り曲げ得る如く構成
されている。
に説明すると、第１図乃至第５図に於いて、Ａは
本願のホルダーであつて、表カバー１と背カバー
２とが下部に於いて折り曲げ自在に蝶着されると
共に両側及び上部にスライドフアスナー３が取り
付けられて全体を巾広く開脚し得る如く構成され
ている。この背カバー２は特に第１図乃至第３図
及び第９図に示す如く、内装布２ａの裏側に２個
の袋６，７を左右に並列すると共にこの２個の袋
６，７の外側に外層５を被覆することによつて構
成され、かつ２個の袋６，７にはベニヤ板、厚紙
等よりなるパネル８，９が夫々挿入されており、
又外層５には開閉自在なスライドフアスナー４が
設けられており、これによつて外層５内をポケツ
トとして使用し得る如く構成されている。従つて
この背カバー２はパネル８，９を夫々収納した２
個の袋６，７の間で自在に折り曲げ得る如く構成
されている。
次に１０は中央部で二つ折りすることが出来る
マジツクテープ（登録商標）であつて、その片側
先端部のテープ１０ａには折り曲げが困難な芯材
１１が埋設され、かつ芯材１１が埋設されない折
り曲げ自在な他側のテープ１０ｂは前記２個の袋
６，７にまたがつて固着され、芯材１１が埋設さ
れた片側のテープ１０ａは必要に応じて他側のテ
ープ１０ｂに積層して貼着したり、或いは引き離
したりし得る如く構成されている。従つて、テー
プ１０ａをテープ１０ｂに貼着して積層した際に
はパネル８，９を有する袋６，７の間に折り曲げ
が困難なこのテープ１０ａを介在せしめ、背カバ
ー２を全体的に固い一枚の板として構成すること
が出来、又テープ１０ａをテープ１０ｂより開放
した際には背カバー２を袋６，７の間で折り曲げ
て二つ折り出来るように構成されている。又ホル
ダーＡの内部にはハンガー１２を掛止めし得るフ
ツク１３と、背広等の収納品１４を係止し得るバ
ンド１５が取り付けられ、更にホルダーＡの上下
部両側には夫々相互に係止し得るバツクル１６が
取り付けられている。
マジツクテープ（登録商標）であつて、その片側
先端部のテープ１０ａには折り曲げが困難な芯材
１１が埋設され、かつ芯材１１が埋設されない折
り曲げ自在な他側のテープ１０ｂは前記２個の袋
６，７にまたがつて固着され、芯材１１が埋設さ
れた片側のテープ１０ａは必要に応じて他側のテ
ープ１０ｂに積層して貼着したり、或いは引き離
したりし得る如く構成されている。従つて、テー
プ１０ａをテープ１０ｂに貼着して積層した際に
はパネル８，９を有する袋６，７の間に折り曲げ
が困難なこのテープ１０ａを介在せしめ、背カバ
ー２を全体的に固い一枚の板として構成すること
が出来、又テープ１０ａをテープ１０ｂより開放
した際には背カバー２を袋６，７の間で折り曲げ
て二つ折り出来るように構成されている。又ホル
ダーＡの内部にはハンガー１２を掛止めし得るフ
ツク１３と、背広等の収納品１４を係止し得るバ
ンド１５が取り付けられ、更にホルダーＡの上下
部両側には夫々相互に係止し得るバツクル１６が
取り付けられている。
＜作用＞
本考案に係るスーツホルダーは上述の如く、背
カバー２の１層を２個の袋６，７を並列すること
によつて構成し、かつこれ等の袋６，７にまたが
つて折曲自在な芯材１１入りのマジツクテープ１
０を取り付け更に袋６，７にパネル８，９を挿入
して構成したので、マジツクテープ１０を折り曲
げて相互に貼着して袋６，７の境部に重合し、こ
れによつてパネル８，９が挿入された袋６，７を
相互に一体的に連結して背カバー２を一枚の板と
して形成し、ホルダーＡをケース状に保形すると
共に内部に収納した品物１４を形くずれしないよ
うに保護することが出来る。
カバー２の１層を２個の袋６，７を並列すること
によつて構成し、かつこれ等の袋６，７にまたが
つて折曲自在な芯材１１入りのマジツクテープ１
０を取り付け更に袋６，７にパネル８，９を挿入
して構成したので、マジツクテープ１０を折り曲
げて相互に貼着して袋６，７の境部に重合し、こ
れによつてパネル８，９が挿入された袋６，７を
相互に一体的に連結して背カバー２を一枚の板と
して形成し、ホルダーＡをケース状に保形すると
共に内部に収納した品物１４を形くずれしないよ
うに保護することが出来る。
本願のホルダーＡを仕切板として使用する場合
には第６図及び第７図に示す如く、大きな鞄Ｂの
内部に前述の如くパネル状に構成されたホルダー
Ａを挿入し、このホルダーＡに設けられたバツク
ル１６を鞄Ｂ内に予め取り付けられたバツクル１
７に係合することによつて、鞄Ｂ内をホルダーＡ
で仕切つて使用することが出来る。又鞄Ｂ及びホ
ルダーＡは夫々第８図に示す如く偏平状に折り畳
むことが可能である。
には第６図及び第７図に示す如く、大きな鞄Ｂの
内部に前述の如くパネル状に構成されたホルダー
Ａを挿入し、このホルダーＡに設けられたバツク
ル１６を鞄Ｂ内に予め取り付けられたバツクル１
７に係合することによつて、鞄Ｂ内をホルダーＡ
で仕切つて使用することが出来る。又鞄Ｂ及びホ
ルダーＡは夫々第８図に示す如く偏平状に折り畳
むことが可能である。
＜考案の効果＞
本考案に係るスーツホルダーは上述の構造を有
するので、背カバーに設けられた折畳貼着開放自
在なテープを使用することによつて並列された袋
を相互に連結したり或いは折り畳み自在にし、こ
れによつてホルダー全体を偏平状に折り畳んだ
り、或いは背面を一枚板の如く硬く保形すること
が出来、又必要に応じて鞄内の仕切板として使用
することが出来る等の特徴を有するものである。
するので、背カバーに設けられた折畳貼着開放自
在なテープを使用することによつて並列された袋
を相互に連結したり或いは折り畳み自在にし、こ
れによつてホルダー全体を偏平状に折り畳んだ
り、或いは背面を一枚板の如く硬く保形すること
が出来、又必要に応じて鞄内の仕切板として使用
することが出来る等の特徴を有するものである。
第１図乃至第５図は本願のホルダーの説明図、
第６図乃至第８図は他の使用例の説明図、第９図
は第３図の横断面拡大説明図である。 Ａはホルダー、Ｂは鞄、１は表カバー、２は背
カバー、６，７は袋、８，９はパネル、１０はテ
ープ、１６，１７はバツクルである。
第６図乃至第８図は他の使用例の説明図、第９図
は第３図の横断面拡大説明図である。 Ａはホルダー、Ｂは鞄、１は表カバー、２は背
カバー、６，７は袋、８，９はパネル、１０はテ
ープ、１６，１７はバツクルである。
Claims (1)
- 表カバー１と背カバー２とを下部に於いて折り
曲げ自在に蝶着すると共に両側及び上部を夫々ス
ライドフアスナー３によつて開閉自在に取り付け
てなるホルダーＡに於いて、背カバー２は袋６，
７を並列すると共に該袋６，７にパネル８，９を
挿入して形成し、更にこれ等の袋６，７の境部外
面に先端側に芯材１１が埋設された折曲貼着自在
なテープ１０を取り付けて構成したことを特徴と
したスーツホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8937084U JPS615132U (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | ス−ツホルダ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8937084U JPS615132U (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | ス−ツホルダ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS615132U JPS615132U (ja) | 1986-01-13 |
| JPS634440Y2 true JPS634440Y2 (ja) | 1988-02-04 |
Family
ID=30643380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8937084U Granted JPS615132U (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | ス−ツホルダ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS615132U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10219599B2 (en) * | 2015-11-06 | 2019-03-05 | JRSK, Inc. | Hard-shell luggage systems |
-
1984
- 1984-06-18 JP JP8937084U patent/JPS615132U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS615132U (ja) | 1986-01-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5125519A (en) | Article storage system | |
| US3948528A (en) | Tote bag with attached, wrap-around game board | |
| JPH0235213Y2 (ja) | ||
| JPS634440Y2 (ja) | ||
| JPS61113801A (ja) | おむつ | |
| US2359100A (en) | Portable article carrier | |
| JPS5920098Y2 (ja) | ランドセル | |
| JP3023555B2 (ja) | 綴り込み可能な収納ケース | |
| JPS6022807Y2 (ja) | 着物等用バツグ | |
| JPH0523053Y2 (ja) | ||
| JPH0338110Y2 (ja) | ||
| JPH0219265Y2 (ja) | ||
| JPS631864Y2 (ja) | ||
| JPS5921081Y2 (ja) | 自動車の座席用ポケツト | |
| JPH0513756Y2 (ja) | ||
| JPS5920099Y2 (ja) | ランドセル | |
| JPS5817449Y2 (ja) | 収納袋 | |
| JPS6331618Y2 (ja) | ||
| JPS5823660Y2 (ja) | 綴込表紙 | |
| JPS6128491U (ja) | 可搬式折疊浴槽 | |
| JPS621932Y2 (ja) | ||
| JPS6013819Y2 (ja) | 折畳式収納ケ−ス | |
| JPH0338111Y2 (ja) | ||
| JP3091852U (ja) | シートホルダー | |
| JPS6074626U (ja) | 袋物 |