JPS5854341Y2 - 気密折畳みコンテナ− - Google Patents
気密折畳みコンテナ−Info
- Publication number
- JPS5854341Y2 JPS5854341Y2 JP12875480U JP12875480U JPS5854341Y2 JP S5854341 Y2 JPS5854341 Y2 JP S5854341Y2 JP 12875480 U JP12875480 U JP 12875480U JP 12875480 U JP12875480 U JP 12875480U JP S5854341 Y2 JPS5854341 Y2 JP S5854341Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- airtight
- edges
- plate
- opposing
- hinged
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、気密折畳みコンテナーに関するものである。
本考案の目的は、コンテナーの側板及び種板と底板との
蝶着部分から、はこり、湿気、水分等が浸入しない気密
折畳みコンテナーを提供することにある。
蝶着部分から、はこり、湿気、水分等が浸入しない気密
折畳みコンテナーを提供することにある。
又他の一つの目的は、公知の折畳みコンテナーを利用し
て、これに極めて簡単な構造を施すことにより気密作用
が確実な折畳みコンテナーを得ることにある。
て、これに極めて簡単な構造を施すことにより気密作用
が確実な折畳みコンテナーを得ることにある。
従来長方形の底板１の四縁に夫々立上り高の高さの異な
る起立縁１ａ、ｌａ’、ｌｂ、ｌｂ’を起立し、相対す
る側板２，２は底板１の相対する縁の長辺の起立縁１ａ
、１ａ’の上縁に、その下縁を蝶着し、相対する種板３
，３は、底板１の相対する縁の短辺と底板１とにより形
成する内隅部寄りに蝶着し、伏倒及び起立自在となし、
使用の際に、起立状態において適当な固定具９により固
定して上面開口のコンテナ一本体を形成し、その開口部
に蓋１０を施蓋、施錠するように構成した折畳みコンテ
ナーは既に存在する。
る起立縁１ａ、ｌａ’、ｌｂ、ｌｂ’を起立し、相対す
る側板２，２は底板１の相対する縁の長辺の起立縁１ａ
、１ａ’の上縁に、その下縁を蝶着し、相対する種板３
，３は、底板１の相対する縁の短辺と底板１とにより形
成する内隅部寄りに蝶着し、伏倒及び起立自在となし、
使用の際に、起立状態において適当な固定具９により固
定して上面開口のコンテナ一本体を形成し、その開口部
に蓋１０を施蓋、施錠するように構成した折畳みコンテ
ナーは既に存在する。
上記型式のコンテナーは蓋１０と本体１１との気密性は
蓋とコンテナ一本体との間にバッキングを介装する公知
の手段により、その部分の気密性は保持されるが、底板
と両側板の蝶着部、底板と両種板の蝶着部の気密性保持
は困難であった。
蓋とコンテナ一本体との間にバッキングを介装する公知
の手段により、その部分の気密性は保持されるが、底板
と両側板の蝶着部、底板と両種板の蝶着部の気密性保持
は困難であった。
本考案は従来の欠点を解消し、上記部分の気密性を保持
できるように改良したものである。
できるように改良したものである。
そのため本考案は次のように構成したものである。
即ち本考案は四角形底板１に立上り高を異にする起立継
１ａ、１ａ’、１ ｂ、１ ｂ’を設け、相対する側板
２，２の下縁を、相対する起立縁１ａ、ｌａ’の上縁に
蝶着すると共に、種板３，３の相対する下縁は、他の相
対する起立縁１ｂ、ｌｂ’の下方に蝶着して戊る折畳み
コンテナーにおいて、前記両側板２，２の内側であって
蝶着部の上部及び下部にわたり、ゴム等の気密性バッキ
ング４を張設し、更に両側板２．２の裏面両側に夫々設
けたダブルアングル５，５′により構成した種板３の嵌
合溝６に気密性バッキング７を嵌合固定し、又種板側起
立縁１ｂ、ｌｂ’と種板３，３との間にも気密性バッキ
ング８を介装したことを特徴とする気密折畳みコンテナ
ーである。
１ａ、１ａ’、１ ｂ、１ ｂ’を設け、相対する側板
２，２の下縁を、相対する起立縁１ａ、ｌａ’の上縁に
蝶着すると共に、種板３，３の相対する下縁は、他の相
対する起立縁１ｂ、ｌｂ’の下方に蝶着して戊る折畳み
コンテナーにおいて、前記両側板２，２の内側であって
蝶着部の上部及び下部にわたり、ゴム等の気密性バッキ
ング４を張設し、更に両側板２．２の裏面両側に夫々設
けたダブルアングル５，５′により構成した種板３の嵌
合溝６に気密性バッキング７を嵌合固定し、又種板側起
立縁１ｂ、ｌｂ’と種板３，３との間にも気密性バッキ
ング８を介装したことを特徴とする気密折畳みコンテナ
ーである。
尚図中１２は各板に設けた補強リブ、１３は蝶番、１４
は補強板１５のリブを示す。
は補強板１５のリブを示す。
本考案は以上の構成であるから、コンテナー側板及び種
板と、底板との蝶着部分は気密性パツキング４により、
又側板と槽板との隅角部はダブルアングル内の気密性バ
ッキング７で、更に槽板起立縁と槽板との間はバッキン
グ８によって確実に密閉されている。
板と、底板との蝶着部分は気密性パツキング４により、
又側板と槽板との隅角部はダブルアングル内の気密性バ
ッキング７で、更に槽板起立縁と槽板との間はバッキン
グ８によって確実に密閉されている。
従って蝶着部分からほこりや湿気、水分等が浸入するお
それが全くなく、気密性の良いコンテナーが得られる。
それが全くなく、気密性の良いコンテナーが得られる。
図面は本考案に係る気密折畳みコンテナーの一実施例を
示したもので、第１図は斜視図、第２図は横断平面図、
第３図は側板側の斜視図、第４図は第３図ｘ−ｘ’線断
面図、第５図は槽板の一部の拡大縦断面図、第６図は側
板と槽板の上縁を固定する固定具部分を表わした斜視図
である。 １・・・・・・底板、１ ａ、１ ａ’、１ ｂ、１
ｂ’・・・・・・起立縁、２・・・・・・側板、３・・
・・・・槽板、４・・・・・・気密バッキング、５゜５
′・・・・・・ダブルアングル、６・・・・・・嵌合溝
、７・・・・・・気密バッキング、８・・・・・・気密
性バッキング。
示したもので、第１図は斜視図、第２図は横断平面図、
第３図は側板側の斜視図、第４図は第３図ｘ−ｘ’線断
面図、第５図は槽板の一部の拡大縦断面図、第６図は側
板と槽板の上縁を固定する固定具部分を表わした斜視図
である。 １・・・・・・底板、１ ａ、１ ａ’、１ ｂ、１
ｂ’・・・・・・起立縁、２・・・・・・側板、３・・
・・・・槽板、４・・・・・・気密バッキング、５゜５
′・・・・・・ダブルアングル、６・・・・・・嵌合溝
、７・・・・・・気密バッキング、８・・・・・・気密
性バッキング。
Claims (1)
- 四角形底板１に立上り高を異にする起立縁１ａ、ｌａ’
、１ ｂ、１ ｂ’を設け、相対する側板２，２の下縁
を、相対する起立縁１ａ、１ａ’の上縁に蝶着すると共
に、種板３，３の相対する下縁は、他の相対する起立縁
１ｂ、ｌｂ’の下方に蝶着して成る折畳みコンテナーに
おいて、前記両側板２，２の内側であって蝶着部の上部
及び下部にわたりゴム等の気密性バッキング４を張設し
、更に両側板２，２の裏面両側に夫々設けたダブルアン
グル５，５′により構成した種板の３の嵌合溝６に気密
性バッキング７を嵌合固定し、又種板側起立縁１ ｂ、
１ ｂ’と種板３，３との間にも気密性バッキング８を
介装したことを特徴とする気密折畳みコンテナー
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12875480U JPS5854341Y2 (ja) | 1980-09-10 | 1980-09-10 | 気密折畳みコンテナ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12875480U JPS5854341Y2 (ja) | 1980-09-10 | 1980-09-10 | 気密折畳みコンテナ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5752422U JPS5752422U (ja) | 1982-03-26 |
| JPS5854341Y2 true JPS5854341Y2 (ja) | 1983-12-10 |
Family
ID=29489122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12875480U Expired JPS5854341Y2 (ja) | 1980-09-10 | 1980-09-10 | 気密折畳みコンテナ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5854341Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0441022Y2 (ja) * | 1986-09-24 | 1992-09-25 | ||
| JP2524660Y2 (ja) * | 1990-03-28 | 1997-02-05 | ダイハツ工業株式会社 | ステアリング装置のセンターアーム軸受構造 |
-
1980
- 1980-09-10 JP JP12875480U patent/JPS5854341Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5752422U (ja) | 1982-03-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5854341Y2 (ja) | 気密折畳みコンテナ− | |
| JPS6128602Y2 (ja) | ||
| JPH0378716U (ja) | ||
| JPS5921777Y2 (ja) | 医療機用鞄 | |
| JPS61132224U (ja) | ||
| JPH01141240U (ja) | ||
| JPS63128945U (ja) | ||
| JPS587552U (ja) | 折りたたみ式ペットボックス | |
| JPS5811221Y2 (ja) | 収納机 | |
| JPH03105460U (ja) | ||
| JPS63180575U (ja) | ||
| JPS6382716U (ja) | ||
| JPH0311689U (ja) | ||
| JPH02144514U (ja) | ||
| JPS6057952U (ja) | 組立式庭園箱 | |
| JPS62177615U (ja) | ||
| JPH03126824U (ja) | ||
| JPH02129019U (ja) | ||
| JPH03126825U (ja) | ||
| JPH01168414U (ja) | ||
| JPS6280894U (ja) | ||
| JPH01128546U (ja) | ||
| JPS5844994U (ja) | 簡易便器 | |
| JPS637627U (ja) | ||
| JPS6349322U (ja) |