JPH03126824U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案における容器の実施例のブラン
ク板の展開図、第２図は第１図に示されるブラン
ク板を各折り線で折り曲げて形成された容器の頂
部閉鎖部を示す平面図、第３図は第１図に示され
るブランク板を各折り線で折り曲げて形成された
容器の頂部閉鎖部を示す斜視図、第４図は容器の
頂部閉鎖部を示す斜視図、第５図は容器の頂部閉
鎖部を示す正面図、第６図は本考案の容器の底部
閉鎖部の一例を示す斜視図、第７図は屋根パネル
に設けられた注出口の一例を示す斜視図、第８図
は第７図に示された注出口の−線における縦
断面図、第９図は従来一般に使用されている容器
胴部の横断面形状が長方形である容器の斜視図で
ある。 １１，３１…広幅胴パネル、５１，５６…狭幅
胴パネル、５３，５８…外側リブパネル、Ｐ_１，
Ｐ_２…妻パネル、Ｐ_３，Ｐ_４…屋根パネル、Ｔ_１
，Ｔ_２，Ｔ_３，Ｔ_４…底部閉鎖パネル、Ｒ…中央
積層リブ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 相対向する１組の広幅胴パネルと、１組の狭
   幅胴パネルとを備え横断面形状が長方形の直方体
   胴部と、この直方体胴部の一方の開口端部に形成
   されたゲーベルトツプ型の頂部閉鎖部と、上記直
   方体胴部の他方の開口端部に形成された底部閉鎖
   部とを備えた容器において、 上記頂部閉鎖部は、上記狭幅胴パネルに連設さ
   れた相対向する１組の屋根パネルと、上記広幅胴
   パネルに連設された相対向する１組の妻パネルと
   で形成されるとともに、各屋根パネルと各妻パネ
   ルとは交互に順次環状に連設され、 上記対向する１組の屋根パネルは、四角形状の
   傾斜パネルと、外側リブパネルで形成され、 上記相対向する１組の妻パネルは、上記広幅胴
   パネルの上端部側にこの広幅胴パネルと同一上に
   設けられた三角形状の妻板と、三角形状の一対の
   前折込みパネルと、この前折込みパネルと合同な
   三角形状の一対の横折込みパネルと、四角形状を
   呈する一対の折返しパネルと、この各折返しパネ
   ルとそれぞれ連設された一対の内側リブパネルと
   で形成され、 上記各境界線を折り線として上記前折込みパネ
   ルと折返しパネルとの境界線が内側に折込まれる
   とともに、上記折返しパネル同士の境界線が外側
   に折り出されるようにして、相対向する上記傾斜
   パネルが内側に折り込まれ、この傾斜パネルの一
   部を形成する相対向する上記傾斜パネルに上記各
   内側リブパネルおよび上記各折返しパネルが挟み
   込まれ、この挟み込まれた各内側リブパネルと各
   折返しパネルとの境界線の先端部が互いに接触し
   た状態で上記各内側リブパネルと上記外側リブパ
   ネルとが重合接着されることにより、上記挟幅胴
   パネルと平行な中央積層リブが形成されているこ
   とを特徴とする容器。 ２ 傾斜パネルの少なくとも一方に注出口が設け
   られていることを特徴とする請求項１記載の容器
   。