JPS5850708A - 液体抵抗器 - Google Patents
液体抵抗器Info
- Publication number
- JPS5850708A JPS5850708A JP14897781A JP14897781A JPS5850708A JP S5850708 A JPS5850708 A JP S5850708A JP 14897781 A JP14897781 A JP 14897781A JP 14897781 A JP14897781 A JP 14897781A JP S5850708 A JPS5850708 A JP S5850708A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- resistor
- insulating tube
- electrolyte
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液体抵抗器の改良に関する。
液体抵抗器は炭酸ソーダ(Ha2coa )の水溶液の
電解液中に固定電極と可動電極を対向させて収納し、両
電極間に介在する電解液を抵抗体として、電極間の距離
を変えて抵抗値を変化させる可変抵抗器で、主に大容量
の巻線形誘導電動機の始動または速度制御用抵抗器とし
て広く使用されている。
電解液中に固定電極と可動電極を対向させて収納し、両
電極間に介在する電解液を抵抗体として、電極間の距離
を変えて抵抗値を変化させる可変抵抗器で、主に大容量
の巻線形誘導電動機の始動または速度制御用抵抗器とし
て広く使用されている。
液体抵抗器は前述のとおり電動機2次側の負荷抵抗とし
て使用されて込るため、当然ながら2次損失が発生する
。この2次損失分が熱となシ、液槽O電解液温度を上昇
させる。電解液が上昇すると温度の高い電解液は液種上
部へ、そして温度の低い電解液皓下部から上部へと移動
し、絶縁筒内の電解層は対流する。この対流をスムース
に行ない、電解液温度の均一化に依択安゛定した抵抗値
を得ることができる液体抵抗−が望まれている。
て使用されて込るため、当然ながら2次損失が発生する
。この2次損失分が熱となシ、液槽O電解液温度を上昇
させる。電解液が上昇すると温度の高い電解液は液種上
部へ、そして温度の低い電解液皓下部から上部へと移動
し、絶縁筒内の電解層は対流する。この対流をスムース
に行ない、電解液温度の均一化に依択安゛定した抵抗値
を得ることができる液体抵抗−が望まれている。
第1図は従来形の一実施例を示すもので、液槽1の中に
電解液2が入ってお)、この中に一固定電極3と可動電
極4が対向して配置収納され、絶縁筒5で各相間を絶縁
している。絶縁筒5はスタ、ドロでベース10に取付け
られている。
電解液2が入ってお)、この中に一固定電極3と可動電
極4が対向して配置収納され、絶縁筒5で各相間を絶縁
している。絶縁筒5はスタ、ドロでベース10に取付け
られている。
固定電極3は絶縁管8で絶縁され固定口、ド7で接続さ
れ、上方の端子部は端子9となって、ベース10の上部
に絶縁して固定されている。
れ、上方の端子部は端子9となって、ベース10の上部
に絶縁して固定されている。
一方、可動電極4は可動ロッド11によシベース10t
−貫通して共通枠12で三相が接続されて三相星形結線
となっている。操作電動機13は図示しない機構部を介
して共通枠12と機械的に連結され電気信号によシ操作
電動機13が回転され共通枠12と可動電極4が上下に
連動し、固定電極3との間隔りが変化する。この固定電
極3と可動電極4の間の抵抗体に電流が流れI2Hの熱
が発生し、電解液2の温度を上昇させる。そのため、両
電極間の電解液2の温度が高くなり、その部分の電解液
2は液槽1の上部へ移動し、下部の低い電解液2が入υ
その〈シ返しで対流が行なわれる。この時、絶縁筒5の
形状は洩れ電流を小さくするため、絶縁筒5の下部の開
口面積を小さくするため、外径をしぼった構造にしであ
る。そのため、絶縁筒5の下部の隅の部分(X)での対
流がスムースに行なわれない欠点があった。
−貫通して共通枠12で三相が接続されて三相星形結線
となっている。操作電動機13は図示しない機構部を介
して共通枠12と機械的に連結され電気信号によシ操作
電動機13が回転され共通枠12と可動電極4が上下に
連動し、固定電極3との間隔りが変化する。この固定電
極3と可動電極4の間の抵抗体に電流が流れI2Hの熱
が発生し、電解液2の温度を上昇させる。そのため、両
電極間の電解液2の温度が高くなり、その部分の電解液
2は液槽1の上部へ移動し、下部の低い電解液2が入υ
その〈シ返しで対流が行なわれる。この時、絶縁筒5の
形状は洩れ電流を小さくするため、絶縁筒5の下部の開
口面積を小さくするため、外径をしぼった構造にしであ
る。そのため、絶縁筒5の下部の隅の部分(X)での対
流がスムースに行なわれない欠点があった。
本発明の目的は電解液の対流を円滑に行なわせ、安定し
た抵抗値を呈する液体抵抗器を提供するにある。
た抵抗値を呈する液体抵抗器を提供するにある。
以下本発明を第2図、〜1M4図の実施例で説明する。
第2図は第1図と同一部分は同一符号を付して示しであ
る・本発明の特徴は、絶縁筒5の構成にある。絶縁筒5
は第3図、第4図に示すように円筒状でその下口部に仕
切板CA)(B)t−設けている。その仕切板A、Bの
それぞれに小穴20t−複数個設け、仕切板人と仕切板
Bの小穴が同一直線上にならないようにして、底面全体
にバランスよく配置する。?:、のようにすれば前述の
欠点である絶縁筒下部の隅の部分での電解液20対流が
スムースに行なわれるようになり、電解液温度は均一化
される。そのため、液槽1の電解液2の効率がア、fさ
れ、かつ安定した抵抗値を得ることができる。
る・本発明の特徴は、絶縁筒5の構成にある。絶縁筒5
は第3図、第4図に示すように円筒状でその下口部に仕
切板CA)(B)t−設けている。その仕切板A、Bの
それぞれに小穴20t−複数個設け、仕切板人と仕切板
Bの小穴が同一直線上にならないようにして、底面全体
にバランスよく配置する。?:、のようにすれば前述の
欠点である絶縁筒下部の隅の部分での電解液20対流が
スムースに行なわれるようになり、電解液温度は均一化
される。そのため、液槽1の電解液2の効率がア、fさ
れ、かつ安定した抵抗値を得ることができる。
以上のように本発明によれば、各相電極を仕切る絶縁筒
と円筒状にして電解液の対流に抵抗を小さくシ、さらに
その下部を小穴を有する仕切板で仕切ったことによシミ
層液の対流作用は円滑に行なわれ、抵抗値の安定化に効
果を発揮している。
と円筒状にして電解液の対流に抵抗を小さくシ、さらに
その下部を小穴を有する仕切板で仕切ったことによシミ
層液の対流作用は円滑に行なわれ、抵抗値の安定化に効
果を発揮している。
第1図は従来学液体抵抗器を示す断面図、第2図は杏発
明の液体抵抗器の一実施例を示す断面図、第3図および
第4図は本発明に使用する絶縁筒を示す側面断面図およ
び平面図である。 1・・・液槽、2・・・電解液、3・・・固定電極、4
・・・可動電極、6−・・・絶縁筒、6・・・スタッド
、1・・・固定口、ド、8・・・絶縁管、9:・・端子
、10−・ペース、11・・・可動ロッド、12・・・
共通枠、13・・・操作電動機、20・・・小穴。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第21!!ll 第3図 第4図
明の液体抵抗器の一実施例を示す断面図、第3図および
第4図は本発明に使用する絶縁筒を示す側面断面図およ
び平面図である。 1・・・液槽、2・・・電解液、3・・・固定電極、4
・・・可動電極、6−・・・絶縁筒、6・・・スタッド
、1・・・固定口、ド、8・・・絶縁管、9:・・端子
、10−・ペース、11・・・可動ロッド、12・・・
共通枠、13・・・操作電動機、20・・・小穴。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第21!!ll 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (リ 液槽と、この液槽の電解液に浸漬して設けられた
固定電極と、この固定電極の上方に対向して設けられた
可動電極と、これら固定及び可動電極全各相に絶縁する
円筒状の絶縁筒と、前記可動電極管上下動させる操作装
置とからなシ、前記絶縁筒の下部に所要数の小穴を有す
る仕切板1設けた液体抵抗器。 (2、特許請求の範囲第(1)項に記載のものにおいて
、前記絶縁筒はその下部に複画の仕切板を有し且つこの
仕切板には複数個の小不ヲ直線状にならないように設け
たも−のである液体抵抗器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14897781A JPS5850708A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 液体抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14897781A JPS5850708A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 液体抵抗器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5850708A true JPS5850708A (ja) | 1983-03-25 |
Family
ID=15464911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14897781A Pending JPS5850708A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 液体抵抗器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5850708A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0370451A (ja) * | 1989-08-04 | 1991-03-26 | Tatsumi Riyouki:Kk | 自家用発電機の試験装置 |
JPH04329383A (ja) * | 1991-05-01 | 1992-11-18 | Tatsumi Riyouki:Kk | 自家用発電機等の出力特性試験装置 |
JPH05264679A (ja) * | 1991-04-09 | 1993-10-12 | Tatsumi Riyouki:Kk | 自家用発電機等の電力供給試験装置 |
JPH06113750A (ja) * | 1992-09-30 | 1994-04-26 | Shimadzu Corp | 魚介類用生物餌料およびその生産方法 |
US11008973B2 (en) | 2017-02-24 | 2021-05-18 | Cummins Inc. | Engine cooling system including cooled exhaust seats |
-
1981
- 1981-09-21 JP JP14897781A patent/JPS5850708A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0370451A (ja) * | 1989-08-04 | 1991-03-26 | Tatsumi Riyouki:Kk | 自家用発電機の試験装置 |
JP2582162B2 (ja) * | 1989-08-04 | 1997-02-19 | 株式会社辰巳菱機 | 自家用発電機の試験装置 |
JPH05264679A (ja) * | 1991-04-09 | 1993-10-12 | Tatsumi Riyouki:Kk | 自家用発電機等の電力供給試験装置 |
JP2560154B2 (ja) * | 1991-04-09 | 1996-12-04 | 株式会社辰巳菱機 | 自家用発電機等の電力供給試験装置 |
JPH04329383A (ja) * | 1991-05-01 | 1992-11-18 | Tatsumi Riyouki:Kk | 自家用発電機等の出力特性試験装置 |
JP2598843B2 (ja) * | 1991-05-01 | 1997-04-09 | 株式会社辰巳菱機 | 自家用発電機等の出力特性試験装置 |
JPH06113750A (ja) * | 1992-09-30 | 1994-04-26 | Shimadzu Corp | 魚介類用生物餌料およびその生産方法 |
US11008973B2 (en) | 2017-02-24 | 2021-05-18 | Cummins Inc. | Engine cooling system including cooled exhaust seats |
US11441512B2 (en) | 2017-02-24 | 2022-09-13 | Cummins Inc. | Engine cooling system including cooled exhaust seats |
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