JPS59161801A - ６相形液体抵抗器 - Google Patents
６相形液体抵抗器Info
- Publication number
- JPS59161801A JPS59161801A JP3599283A JP3599283A JPS59161801A JP S59161801 A JPS59161801 A JP S59161801A JP 3599283 A JP3599283 A JP 3599283A JP 3599283 A JP3599283 A JP 3599283A JP S59161801 A JPS59161801 A JP S59161801A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- same
- liquid
- resistor
- liquid resistor
- phases
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明Ｆｉ液体抵抗器に関する。
一般に大容量の巻線形誘導′ｆｊｔ動機（以下電動機と
いう）を始動、速度制御する場合、１ｍ機の二次側に液
体抵抗器を接続して行っている。孜体抵。
いう）を始動、速度制御する場合、１ｍ機の二次側に液
体抵抗器を接続して行っている。孜体抵。
抗器による電動機の始動、速度制御は、各々の電動機毎
に各々独立した液体抵抗器を使用している。
に各々独立した液体抵抗器を使用している。
この液体抵抗器は３相形液体抵抗器で、第１図。
、第２図に示すものが用いられている。第１図、第２図
において、′ＩＪＬ屏液ｌを収容した液溜２に下部に固
定電極３、上部に可動成極４を対向させ、各３相分を配
置している。各４極部は絶縁筒５によって相間絶縁して
いる。また、固定電極３は極間絶縁用の絶縁バイブロで
覆われた固定電極ロット７を介して主回ｗ５端子８に固
定されている。一方可動電極４は可動電極ロッド９によ
りベース１０を貫通して電気的中性点となる共通枠１１
にスター結線されている。そして３相分の可動電極３を
支持した共通枠１１の他方には可動電極部と同重量のバ
ランスウェイトがチェーンエ３により連結され、更らに
共通枠１１を上下移動させるための駆ｆＩｈ装置１５も
チェーン１４により連結されている。なお、配管１６は
電解ｇｌを強制循環させるための送液管である。電解液
ｌの循環は図示していないポンプにより行われている。
において、′ＩＪＬ屏液ｌを収容した液溜２に下部に固
定電極３、上部に可動成極４を対向させ、各３相分を配
置している。各４極部は絶縁筒５によって相間絶縁して
いる。また、固定電極３は極間絶縁用の絶縁バイブロで
覆われた固定電極ロット７を介して主回ｗ５端子８に固
定されている。一方可動電極４は可動電極ロッド９によ
りベース１０を貫通して電気的中性点となる共通枠１１
にスター結線されている。そして３相分の可動電極３を
支持した共通枠１１の他方には可動電極部と同重量のバ
ランスウェイトがチェーンエ３により連結され、更らに
共通枠１１を上下移動させるための駆ｆＩｈ装置１５も
チェーン１４により連結されている。なお、配管１６は
電解ｇｌを強制循環させるための送液管である。電解液
ｌの循環は図示していないポンプにより行われている。
以上説明した液体抵抗器を単−設備、すなわち。
２台の電＠磯を同一速度で始動、または、速度制御する
場合には、各電動機に対応さ丑て、液体抵抗器を配置し
、それぞれ２台の液体抵抗器を独立させて使用している
。液体抵抗器の抵抗値は電極間距離の変化で所要の抵抗
値を得ている。しかし、そのほかにも電解液や温度によ
っても抵抗値は変化する。例えば、電解液が炭酸ナトリ
ウム水溶液を使用している場合において、炭酸す） Ｉ
Ｊウムの重量比が１％〜５％の水溶液の抵抗値は、温度
が５°Ｃから６０℃に変化すると約５倍、ｘ％の水溶液
で約２倍の抵抗値変化があることが実験結果から判明し
ている。従って、各電動機に各々独立した液体抵抗器で
単−設備を動かす場合、液体抵抗器の抵抗値を、それぞ
れ同一とすることは、困難である。すなイつち、各々の
液体抵抗器の電解液の濃度や温度を同一とすることがで
きないため、互いの抵抗値差が出てしまい、このため、
出力トルクに差が生じ、負荷分担が不平衝となり、設備
の稼動に支障を来たす欠点がある。
場合には、各電動機に対応さ丑て、液体抵抗器を配置し
、それぞれ２台の液体抵抗器を独立させて使用している
。液体抵抗器の抵抗値は電極間距離の変化で所要の抵抗
値を得ている。しかし、そのほかにも電解液や温度によ
っても抵抗値は変化する。例えば、電解液が炭酸ナトリ
ウム水溶液を使用している場合において、炭酸す） Ｉ
Ｊウムの重量比が１％〜５％の水溶液の抵抗値は、温度
が５°Ｃから６０℃に変化すると約５倍、ｘ％の水溶液
で約２倍の抵抗値変化があることが実験結果から判明し
ている。従って、各電動機に各々独立した液体抵抗器で
単−設備を動かす場合、液体抵抗器の抵抗値を、それぞ
れ同一とすることは、困難である。すなイつち、各々の
液体抵抗器の電解液の濃度や温度を同一とすることがで
きないため、互いの抵抗値差が出てしまい、このため、
出力トルクに差が生じ、負荷分担が不平衝となり、設備
の稼動に支障を来たす欠点がある。
本発明は前記単−設備に使用され、２台のｔｗｉ＋機を
１台の液体抵抗器で運転することにより、同一の抵抗値
変化をすることのできる液体抵抗器を提供することを目
的としている。
１台の液体抵抗器で運転することにより、同一の抵抗値
変化をすることのできる液体抵抗器を提供することを目
的としている。
本発明は２台の電動機を同一速度で、運転させるために
、同一液槽の中に６相分の１対の電極部を配置し、１対
の電極のいずれか１第を共通枠で機械的、！気的に結合
させ、その共通枠を同一の操作機構で操作させ、電極間
距離と電解液の濃度 ゛や温度を同一条件にすることを
特徴とした液体抵抗器。
、同一液槽の中に６相分の１対の電極部を配置し、１対
の電極のいずれか１第を共通枠で機械的、！気的に結合
させ、その共通枠を同一の操作機構で操作させ、電極間
距離と電解液の濃度 ゛や温度を同一条件にすることを
特徴とした液体抵抗器。
“ 〔発明の実施例〕
本発明の一実施例第３図〜第５図で説明する。
なお、従来形と同一部品は同一番号で示し、同一構成部
分は省略し相違点のみ述べる。
分は省略し相違点のみ述べる。
本発明の液体抵抗器は、３相分の電極部を２組６相分を
配置し電気的中性点となる枠組、構成した共通枠２ｊに
左右対称に取付けたものである。
配置し電気的中性点となる枠組、構成した共通枠２ｊに
左右対称に取付けたものである。
電動機を始動させる場合、液体抵抗器の始動時は電極間
距離は最も開いた状態、すなわち最大抵抗値が得られる
位置になっている。そして電気的信号を操作機構２２に
与えることにより主軸が回転し、主軸に設けたられたチ
ェーンが上下に移動することによりチェーンに固定され
た可動電極４が固定電ｌｉ３に接近し、抵抗値を除々に
減少させ。
距離は最も開いた状態、すなわち最大抵抗値が得られる
位置になっている。そして電気的信号を操作機構２２に
与えることにより主軸が回転し、主軸に設けたられたチ
ェーンが上下に移動することによりチェーンに固定され
た可動電極４が固定電ｌｉ３に接近し、抵抗値を除々に
減少させ。
電動機を回転子速度まで加速させている。
以上説明したように２台の電動機を１台のｆ代休抵抗器
でｇ動する際３相分２組の電極部が同一の電解液中にあ
るので電解液の＠度及び濃度は当然同一となる。このた
め両゛戒＃１機の二次側抵抗値は同一になる為負荷分担
を等しくできる。また３相分２組の可動電極部を１台の
操作機構ｎにより駆動するので各々の電＠機は同期する
ため、ハンチング現象をおこすことなく安定した加速が
できる。
でｇ動する際３相分２組の電極部が同一の電解液中にあ
るので電解液の＠度及び濃度は当然同一となる。このた
め両゛戒＃１機の二次側抵抗値は同一になる為負荷分担
を等しくできる。また３相分２組の可動電極部を１台の
操作機構ｎにより駆動するので各々の電＠機は同期する
ため、ハンチング現象をおこすことなく安定した加速が
できる。
更に電解液の水分が蒸発しても、電解液の濃度調整を行
なう際も同−液槽局内での調整なので均一な濃度調合が
できる。
なう際も同−液槽局内での調整なので均一な濃度調合が
できる。
本発明によれば、電極間の距離と電解液の濃度や温度が
同一であるため、６相分の抵抗値は同一となり、２台の
′Ｉｉ１！ＩＩｔ１機の負荷分担を同一にすることがで
き、円滑な電Ｍ機の運転が可能となる。
同一であるため、６相分の抵抗値は同一となり、２台の
′Ｉｉ１！ＩＩｔ１機の負荷分担を同一にすることがで
き、円滑な電Ｍ機の運転が可能となる。
第１図は従来の液体抵抗器の正面断面図、第２図は第１
図の側面断面図、第３図は本発明の一実施例の正面断面
図、第４図は第３図の側面断面図、第５図は第３図の平
面図を示す。 ｌ・・・電解液 ３・・・固定電極 ４・・・可動電極 ５・・・絶縁面 加・・・液槽 ・ ２１・・・共通枠 ｎ・・・操作機構 （７３１７）代理人弁理士 則近憲佑（ばか１名）第１
図 第２図 第５図
図の側面断面図、第３図は本発明の一実施例の正面断面
図、第４図は第３図の側面断面図、第５図は第３図の平
面図を示す。 ｌ・・・電解液 ３・・・固定電極 ４・・・可動電極 ５・・・絶縁面 加・・・液槽 ・ ２１・・・共通枠 ｎ・・・操作機構 （７３１７）代理人弁理士 則近憲佑（ばか１名）第１
図 第２図 第５図
Claims (1)
- ′（解液を収容する液槽と、前記電解液中に対向して配
置されている固定′成極と可動成極とからなる６相分の
電極と、これらの各対の電極を各別に包囲する６相分の
絶縁筒と、前記固定電極とｏＴｊｉＪ電極のいずれか一
方向を共通枠で結合し、その共通枠を１つの操作機構で
操作することを特徴とする６相形欣体抵抗器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3599283A JPS59161801A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | ６相形液体抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3599283A JPS59161801A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | ６相形液体抵抗器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59161801A true JPS59161801A (ja) | 1984-09-12 |
Family
ID=12457323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3599283A Pending JPS59161801A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | ６相形液体抵抗器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59161801A (ja) |
-
1983
- 1983-03-07 JP JP3599283A patent/JPS59161801A/ja active Pending
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