JPS5850707A - 酸化亜鉛非直線抵抗体の製造方法 - Google Patents
酸化亜鉛非直線抵抗体の製造方法Info
- Publication number
- JPS5850707A JPS5850707A JP56149202A JP14920281A JPS5850707A JP S5850707 A JPS5850707 A JP S5850707A JP 56149202 A JP56149202 A JP 56149202A JP 14920281 A JP14920281 A JP 14920281A JP S5850707 A JPS5850707 A JP S5850707A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zinc oxide
- nonlinear resistor
- voltage ratio
- oxide nonlinear
- heat treatment
- Prior art date
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- Granted
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- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、酸化亜鉛（ＺｎＯ） ｔ−主成分とし、こ
れに数種の金属酸化物を微量添加し、混合、成形、焼成
し九酸化亜沿非直線抵抗体に関するものである。
れに数種の金属酸化物を微量添加し、混合、成形、焼成
し九酸化亜沿非直線抵抗体に関するものである。
この抛の非直線抵抗体（ＺｎＯ素子）は避雷器、サージ
・アブソーバ等に広く使用されており、そのすぐれた特
性によって雷、開閉サージ尋の異状高電圧から電力機器
が保睦されているが、更に大容量化が要請されている。
・アブソーバ等に広く使用されており、そのすぐれた特
性によって雷、開閉サージ尋の異状高電圧から電力機器
が保睦されているが、更に大容量化が要請されている。
大容量化に際しては、特に制限電圧比（一般にはｌ ｍ
Ａが流゛れた場合の非直線抵抗体の端子間電圧（Ｖ１ｍ
ム）と他の値の電流が流れ九場合の同一非直線抵抗体の
端子間気圧の比で、大電流領域における電圧の非ｌ［１
Ｉｉｌ性を示したもの）の特性向上が必要となる。
Ａが流゛れた場合の非直線抵抗体の端子間電圧（Ｖ１ｍ
ム）と他の値の電流が流れ九場合の同一非直線抵抗体の
端子間気圧の比で、大電流領域における電圧の非ｌ［１
Ｉｉｌ性を示したもの）の特性向上が必要となる。
本発明は上記の点に鐘み、他の特性を殆ど変化させるこ
となく制限電圧比特性の向上が図れる酸化亜鉛非直線抵
抗体を提供することを目的とする。
となく制限電圧比特性の向上が図れる酸化亜鉛非直線抵
抗体を提供することを目的とする。
この種の非直線抵抗体においては、その制限電圧比特性
を改善するためにＺｎＯ主原料に対する添加成分の配合
を変える方法、例えば物足の取分を微量添加したり、配
合量を増減したりする方法がとられている。本発明では
特定の成分を微量添加する方法をとシ、特定成分として
酸化ジルコニウム（ジルコニア：ＺｒＯ，）ｔｌ−用い
たところ、ある範囲の添加量において制限電圧比特性の
改頁に効果のあることがわかった。
を改善するためにＺｎＯ主原料に対する添加成分の配合
を変える方法、例えば物足の取分を微量添加したり、配
合量を増減したりする方法がとられている。本発明では
特定の成分を微量添加する方法をとシ、特定成分として
酸化ジルコニウム（ジルコニア：ＺｒＯ，）ｔｌ−用い
たところ、ある範囲の添加量において制限電圧比特性の
改頁に効果のあることがわかった。
次に、本発ＢＡを実施例に基づいて説明する。
まず、純度９９チ以上のＺｎＯ粉体にＢｉ、Ｏ，。
ｃｏ、ｏ、 、８ＪＯ１，ＭｎＯ，、Ｏｒ＠Ｏ＠ 、Ｎ
ｉｐＳＳｉｎｇを各々０．１〜２．０毫ルーの割合いで
添加したものを基本配合とし、これにＺ ｒ Ｏ２を所
定量添加して原料粉体とした。Ｚ ｒ Ｏ！は０〜２％
ｗｔｔｌｑ）範囲内の数通りの量とする。この原料粉体
をボールミル中で湿式混合してスラリーを得た。この場
合、Ｚｒ０１の余分の混入を防止するため、玉石はジル
フェアテハナく、ナイロンボールを用いる。この混合ス
ラリーを乾燥し喪後、バインダー（ＰＶＡ８ポリビニー
ルアルコール）を加え、造粒した後、円板状に加圧成形
し、１１００〜１３００℃で数時間焼成して焼結体を得
た。焼成後、再度３５０〜７００℃において熱処理を施
した。これはガラスコーティング時の熱処理に和尚する
。
ｉｐＳＳｉｎｇを各々０．１〜２．０毫ルーの割合いで
添加したものを基本配合とし、これにＺ ｒ Ｏ２を所
定量添加して原料粉体とした。Ｚ ｒ Ｏ！は０〜２％
ｗｔｔｌｑ）範囲内の数通りの量とする。この原料粉体
をボールミル中で湿式混合してスラリーを得た。この場
合、Ｚｒ０１の余分の混入を防止するため、玉石はジル
フェアテハナく、ナイロンボールを用いる。この混合ス
ラリーを乾燥し喪後、バインダー（ＰＶＡ８ポリビニー
ルアルコール）を加え、造粒した後、円板状に加圧成形
し、１１００〜１３００℃で数時間焼成して焼結体を得
た。焼成後、再度３５０〜７００℃において熱処理を施
した。これはガラスコーティング時の熱処理に和尚する
。
しかして、例えは５９０℃で熱処理したものについての
Ｚｒ０１添加量に対するＺｎＯ素子の各特性（制限電圧
比、非直線指数ａ１漏れ電流）の変化の測定結果を第１
図〜第３図に示す。制限電圧比は第１図に示すようにＺ
ｒ ０２の添加量が１ｗｔ％以下で鉱物性が向上して
おり、その場合非直Ｉｉｉ＋１−数αはあまシ低減せず
、寿命特性（雰囲気温度１４０℃、直流昧電電圧１６０
７７ｍ Ｋおける漏れ電流）は”０ｓｋｏ、４ｗｔチま
で殆ど変化がなく、１Ｗｔ−までは十分使用に耐える１
１度の特性低下となる。
Ｚｒ０１添加量に対するＺｎＯ素子の各特性（制限電圧
比、非直線指数ａ１漏れ電流）の変化の測定結果を第１
図〜第３図に示す。制限電圧比は第１図に示すようにＺ
ｒ ０２の添加量が１ｗｔ％以下で鉱物性が向上して
おり、その場合非直Ｉｉｉ＋１−数αはあまシ低減せず
、寿命特性（雰囲気温度１４０℃、直流昧電電圧１６０
７７ｍ Ｋおける漏れ電流）は”０ｓｋｏ、４ｗｔチま
で殆ど変化がなく、１Ｗｔ−までは十分使用に耐える１
１度の特性低下となる。
一方、焼成後の熱処理の温度による各％性の変化ｔ ”
Ｏｘ Ｉｋ ０．２５ｗｔ１のものについて示すと第４
図〜第６図のようになる。制限電圧比＃：ｊｊ１４図に
示すように熱処理温度に拘らず略一定であり、非直線指
数ａも長寿命維持の目標値である加以上が維持されてい
る。寿命特性は第６図に示すように約５５０℃以下でＦ
ｉ漏れ電流の増加傾向がみられる。この結果、熱処理が
適切に行われるならば、０．１〜１ｗｔ％ のＺｒＯ，
添加によって、他の％性ｔ−Ｓまり変化させることなく
制限電圧比％性の向上が可能となる。
Ｏｘ Ｉｋ ０．２５ｗｔ１のものについて示すと第４
図〜第６図のようになる。制限電圧比＃：ｊｊ１４図に
示すように熱処理温度に拘らず略一定であり、非直線指
数ａも長寿命維持の目標値である加以上が維持されてい
る。寿命特性は第６図に示すように約５５０℃以下でＦ
ｉ漏れ電流の増加傾向がみられる。この結果、熱処理が
適切に行われるならば、０．１〜１ｗｔ％ のＺｒＯ，
添加によって、他の％性ｔ−Ｓまり変化させることなく
制限電圧比％性の向上が可能となる。
なお、造粒過程において原料粉体をディスパーミル（前
述と同様に玉石としてナイロンボールを用いる）中でバ
インダー（ＰＶム十カチオンＭム）と共Ｋｍ式混合し、
スプレードライヤーにて造粒し、その後前述同様に成形
、焼成、熱処理を行っ九焼結体（ＺｎＯ素子）も同様に
特性が向上する。
述と同様に玉石としてナイロンボールを用いる）中でバ
インダー（ＰＶム十カチオンＭム）と共Ｋｍ式混合し、
スプレードライヤーにて造粒し、その後前述同様に成形
、焼成、熱処理を行っ九焼結体（ＺｎＯ素子）も同様に
特性が向上する。
以上のように本発明にょれけ、ｏ、１〜ｌ １Ｗｔ％の
ＺｒＯ，の添加によって制限電圧比特性の向上が図れ、
しかも他の特性を損うおそれもないので、大′６飯です
ぐれた特性を有する酸化亜鉛非直麿抵抗体を提供できる
。
ＺｒＯ，の添加によって制限電圧比特性の向上が図れ、
しかも他の特性を損うおそれもないので、大′６飯です
ぐれた特性を有する酸化亜鉛非直麿抵抗体を提供できる
。
図面は本発明に係る酸化亜鉛非Ｏｉｌ線抵抗体の各特性
を例示するもので、第１図扛Ｚ ｒ Ｏ，給加薯と制限
電圧比の関係を示す図、第２図はＺｒ０１飽加蓋と非直
線指数αの関係を示す図、１７ｇ３図はＺ ｒ Ｏ鵞添
加量をパラメータとした直流寿命特性図、第４図は熱処
理温度と制限電圧比の関係を示す図、第５図は熱処理温
度と非直線指数αの関係を示す図、鯖６図は熱処理温度
をパラメータとし九直流寿命特性図である。 第１図 第３図 Ｌ！Ｌ 電 ０守 ｒ）−− 第２図 ＺｒＱｚ量 第４図 ￥（久凸王ｆｆ ン血力し−一→−
を例示するもので、第１図扛Ｚ ｒ Ｏ，給加薯と制限
電圧比の関係を示す図、第２図はＺｒ０１飽加蓋と非直
線指数αの関係を示す図、１７ｇ３図はＺ ｒ Ｏ鵞添
加量をパラメータとした直流寿命特性図、第４図は熱処
理温度と制限電圧比の関係を示す図、第５図は熱処理温
度と非直線指数αの関係を示す図、鯖６図は熱処理温度
をパラメータとし九直流寿命特性図である。 第１図 第３図 Ｌ！Ｌ 電 ０守 ｒ）−− 第２図 ＺｒＱｚ量 第４図 ￥（久凸王ｆｆ ン血力し−一→−
Claims (1)
- （１） ＺｎＯ（主成分とし、これに添加成分として
Ｂ’ＭＯ１％ ０°１０１ 、 ８ ｂｌｏｇ
、’ Ｍ ｎ ０１ 、 Ｏｒｈｏ、 、）Ｊｉ
ｏ、８１０． ｔ−所要量配合した原料に対し、Ｚ ｒ
Ｏ寓を０．１〜ｌ Ｗｔチ添加混合し、焼成してなる
酸化亜鉛非直線抵抗体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56149202A JPS5850707A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 酸化亜鉛非直線抵抗体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56149202A JPS5850707A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 酸化亜鉛非直線抵抗体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5850707A true JPS5850707A (ja) | 1983-03-25 |
| JPH0113202B2 JPH0113202B2 (ja) | 1989-03-03 |
Family
ID=15470049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56149202A Granted JPS5850707A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 酸化亜鉛非直線抵抗体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5850707A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS619255A (ja) * | 1984-06-22 | 1986-01-16 | Kyodo Shiryo Kk | 単胃家畜の飼育方法 |
| JPS6182401A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-26 | 株式会社東芝 | 電圧非直線抵抗体及びその製造方法 |
| JPH0529107A (ja) * | 1991-07-17 | 1993-02-05 | Nec Corp | 電圧非直線抵抗体 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5753909A (ja) * | 1980-09-18 | 1982-03-31 | Tokyo Shibaura Electric Co |
-
1981
- 1981-09-21 JP JP56149202A patent/JPS5850707A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5753909A (ja) * | 1980-09-18 | 1982-03-31 | Tokyo Shibaura Electric Co |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS619255A (ja) * | 1984-06-22 | 1986-01-16 | Kyodo Shiryo Kk | 単胃家畜の飼育方法 |
| JPH0438378B2 (ja) * | 1984-06-22 | 1992-06-24 | ||
| JPS6182401A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-26 | 株式会社東芝 | 電圧非直線抵抗体及びその製造方法 |
| JPH0584041B2 (ja) * | 1984-09-29 | 1993-11-30 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
| JPH0529107A (ja) * | 1991-07-17 | 1993-02-05 | Nec Corp | 電圧非直線抵抗体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0113202B2 (ja) | 1989-03-03 |
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