JPS5850645A - ロジツク化テ−プレコ−ダの誤動作防止回路 - Google Patents

ロジツク化テ−プレコ−ダの誤動作防止回路

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JPS5850645A
JPS5850645A JP56146290A JP14629081A JPS5850645A JP S5850645 A JPS5850645 A JP S5850645A JP 56146290 A JP56146290 A JP 56146290A JP 14629081 A JP14629081 A JP 14629081A JP S5850645 A JPS5850645 A JP S5850645A
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JP
Japan
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level
circuit
tape
playback
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP56146290A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kiyono
清野 彬
Makoto Daibo
大坊 真
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP56146290A priority Critical patent/JPS5850645A/ja
Publication of JPS5850645A publication Critical patent/JPS5850645A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/10Manually-operated control; Solenoid-operated control
    • G11B15/103Manually-operated control; Solenoid-operated control electrically operated

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はオートリバース@能を有するロジ、り化テー
プレコーダに係ル、特に回路部とテープレコーダ機構部
との動作時間の違いによる誤動作を防止する1動作防止
回路に関する。
周知のように、近時のテープレコーダにありては、ロゾ
、り化志向の傾向が強く、その方面で0M発が盛んに行
なわれている。このcIジッl 化f  −f v s
−ダとは、テープレコーffPfr定の動作状1!!4
または停止状態となす複畝の操作子を電気的なタッチス
イッチ構造とし、テープレコーダ制御専用のLSI等を
用いて、−気一機械変換器として例えばソレノイドプラ
ンジャ等を制御して、チー/レコーダ機傳部の95−可
動部材を操作された操作子に対応しfcIlb作または
停止状態となす位置に移動させるようにしたものである
。そして、このよりなpジ、り化テーゾレ;−ダによれ
ば、操作子がタッチスイッチ構造であるので、必然的に
チー/レコーダ操作子のソフトタッチ操作化を実現する
ことができるとともに、操作子の操作に対応したソレノ
イドf5ンノヤをh!、@させるための制御手段が専用
LaI3個で済み、従来のフルメカニカルなチー/レコ
ーダに比して構成が部品で小形軽量かつ安価に制作し得
るという利点がある。
一方、チー/レコーダにおいて、往復録音及び再生を行
なうものは、オートリバース機能と称されている。この
オートリバース機能は、テープの正方向定速走行状態で
、チーブ装横状励及び操作部設定状態を何ら変えること
なく、テープ終端で自動的に逆方向定速走行状−に切換
わるものである。
ところで、上記のようなオートリバース機能を、ロジッ
ク化テープレコーダで実1jLせんとした場合、よシ構
成を簡易化し、動作を確実なものとするために、種々の
点で細部に渡っての開発が強く要望されている。
この発明は上記事情に基づいてなされたもので、例えば
正方向再生スイッチをオンしテープレコーダ機構部が完
全に正方向再生に対応した状態に切換わる前に、直ちに
逆方向再生スイ。
チをオンし九場合等の、回路部とテープレコーダ機構部
との動作時間の違いによるBgl/1tJ作を訪止し得
る極めて良好なロジ、り化テープレコーダの誤動作防止
回路を提供する仁とを目1ソとする。
以下、この発明をカセ、トテーグレコーダに適用した場
合の一実施例について、図面を参照して詳細に説明する
。まず、第1図はテープレコーダ&Ij御専用のLSI
IIの要部を示すもので、内部についてはすでに周知で
あるのでその具体的れ明は省略し、入出カー係のみ簡単
に説明する。すなわち、このLSIIIは、その巻戻し
入力端1.REW、早送シ入万端1.F’F、再生入力
端1、PLAY、録−g入力端1.1EC、停止入力端
1.5TOP及びポーズ入力端1.I)AU8にのうち
、いずれかがローレベル(以下Lレベルという)になさ
れると、そのLレベルになされた入力端1.REW。
1、FF 、 1.PLAY 、 1.REC、1,5
TOP及び1.PAUSEに対応する巻戻し出力端0.
REW 、早送p出力端0、FF、再生出力端0.PL
AY 、録音出力端0.REC。
停止出力端0.5TOP及びポーズ出力端0.PAUS
Eが、ハイレベル(以下Hレベルという)になされるも
のである・ ・ また、巻戻し入力−1,REW、早送ル入力端1、FF
及び再生入力端r、P[、AYが2つ以上Lレベルにな
されると、多重押し検出回路111によって検出され、
結果的に巻戻し出力端0・REW 、早送シ出万端0.
FF及び再生出力端0.PLAYは、いずれもHレベル
にならないようになされている。
さらに、録音の場合は、録音入力5141.RECと再
生入力端1 、 PLAYとが共KLレベルにされたと
きにのみ、受付けるようになされている。また、巻戻し
または早送り入力端1.REW 、 1.FFがLレベ
ルとなされているときには、I−ズ入万端1、PAU8
E ttLレベルにしても受付けないものである。さら
に、停止入力端I 、 S TOPがLレベルになされ
ると、他の全ての入力端1.REW 、 1.FF 。
1、PLAY 、 1.REC及び1.gAUSEに優
先して各出力端0.REW 、 0.FF 、 O,P
LAY 、 0.REC及びO,PAUSEをLレベル
とする。また、巻戻し、早送り、再生及び録音の各出力
端0.REW 、 0.FF 、 O,PLAY及びO
,RECは、対応する各入力端1.R)V 。
1、FF 、 1.PLAY及び1.RFCがLレベル
となされた時点から、所定時間T1だけ遅れてHレベル
になるようになされている。なお、上記LSIJJには
、上記の外に各種の入出力端が設けられているが、これ
らについては順次後述していくととKする。
ここで、第2図は上記L8111を用いたロジ、り化テ
ールレコーダの回路部分の全体構成を示すもので、各部
の詳細については後述し、ここでは全体的な構成及び動
作について概略的に=qする。すなわち、LSIJJの
再生入力端1、PLAYは、正方向再生スイッチ12.
逆方向″再生スイ、チ13及び録音スイッチ14のいず
れかを゛オンしたとき、Lレベルになるように構成され
ている。また、LSIJJ0巻戻し、早送シ。
停止及びI−ズの各入力端1.R]iW 、 1.FF
 。
1 、5TOP及びI 、 PAUSEは、それぞれt
!戻しスイ。
チ115.早送りスイッチ16.停止スイッチ1′!及
び4−ズスイ、チ18をオンしたとき、Lレベルになる
ように構成されている。
そして、上記正及び逆方狗再生スイッチ12゜110う
ちの、いずれか一方をオンし六とすると、LSIJJの
再生入力端1.PLAYがLレベルとなシ、再生出力端
0 、PLAYがHレベルとなされる。
このとき、う、チ回路19を構成するナンド囲路N、、
N、のうち、オンされた上記スイッチ12m13に対応
接続されている方のナンド回路N@  a N諺の出力
端がHレベルとなル、他方のナンド回路N Rs N 
1の出力端がLレベルに設定される。すると、出力端が
Hレベルとなりた方のナンド回路N @  a N H
の出力端に対応接続されたトランジスタQz−Q*がオ
ンする。
このとき、オンされた方のトランジスタQ、。
Q8のコレクタに接続された、図示しないチーブレコー
ダ機#11部を正及び逆方向PI住状態に切換えるソレ
ノイドグランジャ20.j!1に通電が行なわれ、ここ
にテーグレコーダmIm部がオンされた正及び逆方向再
生スイッチ12.1Bに対応する状態に切換わるもので
ある。このとき同時に、上記う、チ回路19からの出力
に轟づいて、ノア回路N0RI乃至NOR,及びオア回
路O,乃至0.よシなる制御回路2゛2でリールモータ
2Jの回転方向□が判別され、駆Ill路24によって
リールモータ23が回転駆動され、ここにチーf(図示
せず)が正及び逆方向再生状態で走行されるようになる
ものである。
次に、巻戻し及び早送)スイッチ111.16のうちの
、いずれか一方をオンしたとすると、Lfilllの巻
戻しまたは早送り入力端1.RHW。
I、FFがLレベルとなり、巻戻しまたは早送シ出万端
0.R11W 、 0.FFがHレベルとなされる。す
ると、Hレベルとなった方の出力端0.REW 。
o、rrに対応接続されたオア回路0..0.の出力端
がHレベルとなされ、これに基づいてリールモータ2S
が巻戻しまたは早送シに対応した方向に回転駆動され、
ここにテープが巻戻し及び早送シ状態で走行されるよう
になるものである・ 次に、録音状態について脱明すると、まず、録音スイッ
チ14と正方向再生スイッチ、12とを共に操作したと
する。すると、LSIJJの再生入力端I 、PLAY
がLレベルになされるとともに、ラッチ回路19を構成
するナンド回路N、O出力端がHレベルとなる。このた
め、先に述べたようにテープレコーダ機構部及びリール
モータ2Sは、テープを正方向再生状態で走行させるよ
うに制御される。このとき、ナンド回路N1の出力端が
Hレベルつtpテテー正方向走行状態であることと、チ
ーブカセットA面のm r’f4去防止爪の検出スイッ
チ25がオフつまシAiM]の誤消去防止爪が取られて
いないことと、鱈廿スイ、チ14がオンされたこととの
、3つの条件が満足し九とき、ナンド回路N、の出力端
つまシ、LS I J Jの録音入力端1.RFCがL
レベルになるように設定され、ここにテープが正方向録
音状態で走行されるようになるものである。また、この
録音状態は、録音スイッチ14と逆方向再生スイッチ1
3とを共に操作しても旬舵なことはもちろんである。こ
の場合、ナンド回路N、の出力端がHレベルつまシテー
グ逆方向走行状態であることと、テーグカセ、トB面の
誤消去防止爪の検出スイッチ26がオンつまfiB面の
誤消去防止爪が取られていないことと、録音スイ、チノ
4がオンされたこととの、3つの条件が満足したとき、
ナンド回路N4の出力端つまシこの場合もLSIJJの
録音入力端1.RECがLレベルになるように設定され
、ここにテープが逆方向録音状態で走行されるようにな
るものである。
次に、オートリバース動作について説明する。
まず再生状態におけるオートリバースについて説明する
と、正方向再生スイッチ12をオンし、テープを正方向
再生状態で走行させる。このとき、LSIJJ(7)2
入力端2には、ASO検出回路2r及びテープ終端検出
回路28からHレベルの出力が供給されている。このA
SO検出回路xr#′iテーテーテープカセットの一方
のリールハブに完全に巻取られてテープ走行が停止した
ことを検出するもので、テープ走行時にHレベル、テー
プ停止検出時にLレベルの信号を出力するものである。
また、上記テープ終端検出回路2Iは、畦細を後述する
が、力七、トテーグの磁気テープ部分とリーダチーf部
分との境界にあるスジライシングチ−f部分を検出する
もので、テープ走行時にHレベル、スグシイシンダテー
!検出時にLレベルの信号を出力する4のである。そし
て、上記L8111は、その2入力端2がLレベルにな
されると、テープエンド出力端TAPE ]iWDがH
レベルになるように設定されている。ここで、LSIJ
Jのテープエンド出力端TAPE ENDは、ノ4ルス
鶴拡大回路29を介して、アンド回路ム1の一方入力端
に接続されている。まえ、LSIJJの再生出力端0.
PLAYは、外生記憶回路30を介して、上記アンド回
路A1の他方入力端に接続されている。
このため、上記したテープの正方向再生状態では、LB
 I J 1の再生出力端0.PLAYがHレベルで再
生記憶回路30はこのHレベル出力を配憶して出力して
いる。また、テープエンド出力端TAPE END /
fiLレベルで、このLレベル信号がパルス幅拡大回路
29を介してアンド回路AIに入力されている。このた
め、アンド回路A、の出力端は、Lレベルになされてい
る。
このような正方向再生状態でテープのス、fライシンダ
テー7#部分が検出されると、LSIJJのテープエン
ド出力端TAPI ENDがHレベルとなさt1アンド
回路A、の出力端がHレベルになる。このアンド回路A
1のHレベル出力は、後述するセレクト回路31を介し
てアンド回路A、、A、の各−万人万端に供給される。
ここで、上記アンド回路A、、A、の名他方入力端は、
切換スイッチS1 の第1及び第2の同定接点8□、S
l、にそれぞれ接続されている。この切換スイッチS*
u、その第1及び第2の同定接点5ll181ffi間
に設けられる共通接点88.に常時接する可動片814
が、テープレコーダ機構部が現在正方向再生状約になり
ているか、逆方向再生状態になっているかに連動して、
第1及び第2の固定接点811*811側に切換接続さ
れるものである。また、前記制御回路21を構成するノ
ア回路N0R8,NOR,の出力J)1i#は、テープ
正及び逆方向再生状態ではそれぞれ一方がHレベルとな
る。このため、トランジスタQ1がオンするので、上記
切換スイッチS、の共通接点S1.はHレベルとなされ
ている。
したがって、上記したチー/の正方向再生状態でL1切
換スイ、チS1の可動片834が第1の固定接点S。側
に接続されておシ、アンド回路ム宜の他方入力端はHレ
ベルになされている。
このため、上述したようにスノライシンダテー!部分が
検出されセレク)ImMJJからHレベル信号が出力さ
れる左、アンド回路AIの出力端がHレベルとなる。す
ると、アンド回路A。
の出力端に接続されたトランジスタQ4がオンするため
、逆方向再生スイッチ13をオンしなくても、このスイ
ッチ13をオンしたのと等価な状態となシ、ラッチ回路
19の出力が反転する。このため、テープレコーダ機構
す及びリールモータ23は、逆方向再生に対応した状態
に制御され、ここにオートリバース機iピが央抗される
ものである。
一方、テープの逆方向再生状態から正方向再生状態に替
る、ときには、切換スイッチS1の可動片S0が11g
2の一定接点8.側に接続されているため、スゲライジ
ングチー7部分が検出されると、アンド回路Asの出力
端がHレベルになされる。このとき、LSIIIの録音
出力端0・RECはLレベルで、録音記憶回路32は仁
のLレベル出力を記憶して出力している。そして、録音
記憶回路32からのLレベル出方は、ノ。
ト回路NOT、でHレベルに反転されて、ナンド回#8
N、の一方入力端に供給されている。このため、ナンド
回路N1の出力端がLレベルとなされ、正方向再生スイ
ッチ12をオンしたのと尋価、な状態となシ、う、チ回
路19の出力が反転され、ここに逆方向録音状態から正
方向り生状態への切換が行なわれるものである。
なお、上記セレクト回路3Iは、オートリバースにおけ
る往復録音まfcFi再庄の回数設定に基づいて、Hレ
ベル信号の出力を制伸する賜のである。すなわち、この
ロジック化テープレコーダには、例えば録音または再生
を素上y’ )テープ□の片面についてのみ行なうか、
往復録音または再生を1回のみ行なうか、理論上無限圓
繰シ返して行なうかを選択する第1乃至第3のポジシロ
ンを有する図示しないスイッチ部が設けられている。そ
して、このスイッチIBを第1のポジシロンにした場合
には、LSIIIのチー!エーンド出力端TAPE E
NDがHレベルになシ、アンド回路AIの出力端がHレ
ベルになってもセレクト回路J1はLレベルを出力し、
アンド回路A1.ム、の出力端がHレベルにならないよ
うにする。このため、オートリバース動作は行なわれず
チー/片面のみの録音または再生が可能になる。また、
上記スイッチ部を第2のポジシロンにした場合には、ま
ずテープ正方向再生状態でスf2イシンダテーグ部分が
検出されると、前述したようにセレクト回路31はHレ
ベル信号を出力してテープを逆方向PI%状態に反転さ
せる。そして、この逆方向再往状態で再びスゲライジン
グチー7部分が検出されると、セレクト回路J1はLレ
ベル信号を出力し、再度正方向再生状態にならないよう
にし、ここに往tI!録音または再生を1回のみ行なう
ことができる。
さらに、上記スイッチ部を第3の/ノシ冒ンにした場合
には、スゲライジングチー7部分が検出される毎にセレ
クト回路3ノはHレベル信号を出力し、理論的に無限回
往復動作が繰プ返されるものである。
次に、録音状態におけるオートリバースについて説明す
る。まず、正方向再生スイッチ12と録音スイッチ14
とを共にオンして、先に述べたようにテープを正方向録
音状態となす。そして、スゲライジングテープ部分が検
出されると、再生時のオートリバースで説明し六ように
チー プ走行方向が反転され逆方向録音状態となる。こ
のとき、L、5IJJの録音出力端Q、RFCはHレベ
ルであるため、録音記憶回路32はHレベルを記憶して
出力し、該Hレベル出力がノ。
ト(ロ)路NOT、でLレベルに反転される。このため
、をンド回路N、の出力端は録音中Hレベルになされて
いる。したがって、前記スイッチ部が第3のdジシ曹ン
にあって逆方向録音中スゲライジングテープ部分が検出
されて、アンド回路A畠の出力端がHレベルになっても
、ナンド回路N、の出力端はHレベルのままで、再び正
方向録音状態になることはない。つまシ、録音について
は往復録音を1回のみしか行なうことができないように
なされている。
以上に、この実施例におけるロジック化テープレコーダ
の概略的な動作について?j5?、明したが、以下各部
の詳細な構成及び動作について説明する。なお、以下の
説明において、第2図の中から必要な部分を取シ出した
図面を用いるが、その図面#1lI2図と若干異なるよ
うに描かれているものの、それは便宜上説明を分かシ易
くするために異ならせたので、基本的には第2図と何ら
変わシのないものである。
まず、第3図において、前記正及び逆方向り化スイッチ
JJ、JJの各一端は接地され、各他端は図示極性にダ
イオードD、、D、をそれぞれ介して互いに接続され、
その接続点はLSIIIの再生人力@ I 、PLAY
 K接続されている。この止及び逆方向丹生スイッチ1
2.13とダイ゛オードD、、D、との各接続点は、前
記ラッチ回路19を構成するナンド回路N、IN、の一
方入力端にそれぞれ接続されるとともに、抵抗R,・R
,をそれぞれ介して直流電圧子B(2)#]加されfc
11?L源端子33に接続されている。また、上記LS
lllの寛餘端■。わけ上記電源端子33に接続され、
該Lf3111の接地端GNDは接地されている。
ここで、上記ナンド回路N 1.N @の名田万端は、
ナンド回路N1#Nlの各他方入力端にそれぞれ接続さ
れ、かつナンド回路N・の両人万端に接続されるととも
に、ナンド回路NyyN、の各−万人万端にそれぞれ接
続されている。
tた、上記ナンド回路N・の出力端は、図示極性にダイ
オードD、を介した後、ナンド回路N、−,N、の各他
方入力端にそれぞれ接続されるとともに、抵抗R,を介
してL8 I J 1のh生出万端o、pLAyK接続
されている。なお、上記ナンド回路N・の出力端とダイ
オードD1との接続点と、LBIIIの停止入力端1.
5TOPとの間に、点線で示すように図示極性にダイオ
ードD4が介在されているが、このダイオードD、は後
述する変形例を示すもので、ここではダイオードD4が
ない−のとして説明を続ける。
そして、上記ナンド回路N!の出力端は、駆動回路34
及び前記ソレノイドグランシャ20を介して、直流電圧
子Bの印加された電源端子35に接続されるとともに、
制御駆動回路35を介して前記リールモータ23の一端
に接続されている。また、上記ナンド回路N、の出力端
は、駆動回路3r及び前記ソレノイドグランシャ2Iを
介して上記電源、端子35に接続されゐとと4に、制御
駆動回路38を介してリールモータ2Jの他端に接続さ
れている。
ここで、上記駆動回路34.J7は、第2図のトランジ
スタQt−Qヨに相当し、上記制御駆動回路16 、J
Jiは、第2図の制御回路22及び駆動回路24等に相
当するものである。
@3図に示すような構成において、以下その動作を説明
する。まず、正方向再生スイッチ12をオンすると、L
BIIIの再生入力端!。
PLAYがLレベルにな)、拘止出力端0.PLAYが
Hレベルになる。このとき、ナンド回路N鳳 。
N、の各出力端がそれぞれH及びLレベルになり、ナン
ド回w!IN y  # N a O名山万端がそれぞ
れL及びHレベルになる。このため、入力端がLレベル
となる方の駆動回路34及び制御駆動回路36が駆動さ
れ、ソレノイドシランジャ20に通電が行なわれて前記
テープレコーダ機構部が正方向再生に対応した状態とな
ル、リールモータ23が正方向再生に対応した回転を行
ない、ここにテープ正方向再生が行なわれる。
また、逆方向再生スイッチ13をオンすると、ナンド回
路N、、N、の各出力端がそれぞれL及びHレベルにな
)、ナンド回路NveN・の各出力端がそれぞれH及び
Lレベルになる。そして、駆動回路37及び制御駆動回
路J8が駆動され、ここにチーブ逆方向再生が行なわれ
る。
ここで、正及び逆方向拘生スイ、チ12゜1Sを同時に
オンしたとすると、LSIIIの再生入力端1.PLA
YがLレベルになシ、再生出力端0、PLAYがHレベ
ルになる。このとき、ナンド回路N 1  + N @
の各出力端は共にHレベルとなシ、ナンド回路N・の出
力端がLレベルとなる。このため、ナンド回路N q 
 + N sの各他方入力端は、LSIJJの再生出力
端0 、P LAYがHレベルであっても、強制的にL
レベルに設定される。よって、ナンド回路8丁 、Na
の各出力端は共にHレベルとなシ、各駆動回路34.3
’/及び制御駆動回路36.38は共に駆動されず、テ
ープは停止状態のtまと々るものである。
したがって、第3図に示すような構成によれば、正及び
逆方向再生スイッチ12.1Bを同時にオンした場合、
テープを走行駆動させないようにしたので、テープレコ
ーダ機構部やリールモータ2Jに無理な負荷を与えるこ
とを防止することができ、テープレコーダ機構部やり一
ルモータ23を保賎し得るとともに、誤鯛作が生じるこ
とを防止することができるものである。
1fc、ナンド回u N a及びダイオードD1を付加
することによって実現できるので、極めて構成が簡易と
なる。
そして、特に、オートリバースのように例えば正方向と
逆方向との2a類の再生状態を切換えるテープレコーダ
において、再生入力端1、PLAYが1個だけのLBI
IIを用いることができるので、極めて効果的である。
つまシ、正及び逆方向再生スイッチ12.13を同時に
オンした場合の同時押し禁止−1路をLSIの内部に設
けるようにすると、そのLSIには正及び逆方向再生入
力端や正及び逆方向再生入力端等が必要で端子数が増え
るためにLSI自体が大形化し、コスト的に不利になる
とい5間1Mがある。
ところが、M3図に示すように、ナンド回路N、及びダ
イオードD、を設けることにより、拘止入出力端I 、
PLAY 、 0.PL4Y カ共K 1 mノ、つt
ジオ−トリバース機能を′有さないロジック化テープレ
コーダに使用するL8IJJt−用いて、オートリバー
ス機能を笑机しfc場合の正及び逆方向再生スイッチ1
2813の同時押しに対して、テールレコーダ機!#部
及びリールモータ23の保睦を行なうことができるもの
である。
なお、正及び逆方向再生スイッチ12.13と、%戻し
スイッチ15と、早送りスイッチ16との同時押しに対
しては、第1図に示した多重押し検出層@111によっ
て検出され、県北されるようになっているので間融けな
いものである。
ここで、ナンド回路N、、N、の各他方入力端と、ダイ
オードD−との@続点を、抵抗R1を介してLSIJJ
の再生出力端0.PLAYICi続するのに代えて、ナ
ンド回路N・の出力端とダイオードD、との接続点と、
LSIIIの停止入力端1.5TOPとの間に、図示極
性にダイオードD6を介在するようにしてもよい。この
ようにすれば、正及び逆方向再生スイッチ12.13を
同時にオンした場合、ナンド回路N・の出力端つまりL
SI11の停止入力端1.5TOPがLレベルになされ
るので、チーブレコーターは強制的に停止状態となされ
、誤動作を防止し侍るものである。
また、多重押し検出回路11ノのないLSlllを用い
た場合には、例えば巻戻しスイッチ15と早送クスイッ
チ16との同時押しにょる誤動作を保護するように用い
ることができるものである。
次に、第4図において、ナンド回路N、の出力端は、ナ
ンド回路N、の一方入力端に接続されるとともに、コン
デンサclを介してナンド回路N、の一方入力端に接続
されている。このコンデン?C,とナンド回路N・の−
万人万端との接続点は、抵抗R,及び図示極性にダイオ
ードD、を並列に介して接地されている。また、上記ナ
ンド回UN、の出力端は、ナンド回路N、の一方入力層
に接続されるとともに、コンデンサC意を介してナンド
回路N i eの一方入力端に接続されている。このコ
ンデンサC1とナンド回路NI・の−万人万端との接続
点は、抵抗R4及び図示極性にダイオードD−を並列に
介して接地されている。
そして、上記ナンド回路N・ 、N1@の各出力端は、
図示極性にダイオードD、、D・をそれぞれ介して互い
に接続され、その接続点はLSI11の停止入力端1.
5TOPに接続されるとともに、前記停止スイッチ11
を介して接地されている。
また、上記L8IJJの再生出力端Q 、pLAYは、
抵抗R1を介して上記ナンド回ksN*  * N+e
の各他方入力端に接続された後、コンデンtcmを介し
て接地されて込る。さらに、LSIIIの再生出力端0
.PLAYは、ナンド回路N y  e N @の各他
方入力端に接続されている。このナンド回路N、の出力
端は、ナンド回路Nllの一方入力端に接続されるとと
もに、前記制御駆動回路36の入力端に接続されている
。また、上記ナンド回路N・の出力端は、上記ナンド回
路N l lの他方入力端、ノット回路NOT、の入力
端及び前記制御駆動回路3gの入力端に、それぞれ接続
されている。そして、このナンド回に6 N l 1及
びノ、ト回路NOT、の各出力端は、前記駆動回路84
.3’lの各入力端に、それぞれ接続されている。
なお、上記ナンド回路Nlj及びノット回路NOT鵞は
、第3図では、駆動回路si、sr。
中にそれぞれ含ませていただけで、この#14図では駆
動回路1401F−10ら分離させて描いただけである
1i44図に示すような構成にお込て、以下その動作を
第5図に示すタインング図を参照して説明する。なお、
第5図(a)乃至(d) ti、それぞれ第4図中(a
)乃至(4点のタイミング関係を示す吃のである。すな
わち、テープレコーダが停止状態にあるとき、M5図中
時刻t1で正方向再手スイ、チ12をオンしたとする。
すると、第4図中(、)点が第5図(a)に示すように
Lレベルとなシ、LSlllの再生入力端1.PLAY
がLレベルになるとと鴫に、ナンド回路N、、N、の各
出力端がそれぞれH及びLレベルになされる。このとき
、ナンド回鮎N1のHレベル出カは、コンデンサCI及
び抵抗R1によって微分され、ダイオードD−によって
Hレベルの微分パルスに変換されて、ナンド回路N、の
一方入力端に供給される。ところが、この時刻t1では
、LS11ノの再生出力端0・PLAYが、まだLレベ
ルであるので、結局ナンド回路N・ +N1@の各出力
端、クオシLSIJJの停止入力端r 、 5TOPは
Hレベルになされる。
ここで、LSlllの再生出力端0−PLAYu、先に
述べたように、1g5図(d)に示す如く再生入力端1
.PLAYがLレベルになされた時刻1.から、所定時
間TI経過した時刻tヨでHレベルに反転される吃ので
あるが、この再生出力端0.PLAYがHレベルになる
までの時間T、内において、上記ナンド回路N、の一方
入力端に供給されていた上記Hレベルの微分パルスの発
生時間が終了し、ナンド回路N、の一方人力#が少なく
とも時刻t、ではLレベルになるように設足されている
。この丸め、LSlllの停止入力端1.5TOPは第
5図(a)に示すように、Hレベルに保たれる。
そして、FIFf刻1.でLSrllの今住出カー〇 
、PLAYがHレベルになされると、ナンと回路N↑ 
、N−の各出力端がそれぞれL及びHレベルになされ、
前述したようにテープレコーダ機構部及びリールモータ
23が正方向再生に対応した状態に制御され、テープが
正方向再生状態で走行される。
上記のようなテープ正方向り生状態で、任意の時刻tあ
て逆方向再生スイッチ13をオンしたとする(これは前
述した再生状態におけるオートリバース動作でスデライ
シングテーノ部分検出時に第4図中(b)点をLレベル
にしたのと等価でおる)。すると、第4図中(b)点が
第5図(b)に示すようにLレベルとなり、LSlll
の再生入力端1.PLAY#′iLレベルのttである
が、ナンド回路N、、N、の各出力端がそれぞれL及び
Hレベルに反転される。このとき、ナンド回路N、17
)Hレベル出力は、コンデンサC!及び抵抗8・に、′
°1微分さ1・パイ′ニド°?・によりてHレベルの微
分・母ルスに変換されて、ナンド回路Nllの一方入力
端に供給される。tた、このとき、LSlllの再生出
力端0.PL、AYは先にテープ正方向再生状態である
ためHレベルとなっているので、結局ナンド回路N1・
の出力端つまり第4図中(@)点のレベルは、第5図(
、)に示すように上記Hレベルの微分パルス発生期間の
みLレベルとなされる。このため、LSlllの停止入
力端1.PLAYはLレベルとなシー再生出力端0 、
 PLAYが第5図(d)に示すようにLレベルになさ
れる。
そして、時刻t4で上記Hレベルの微分ノ辛ルスの発生
が終了し、ナンド回路N、。の−万人万端が再びLレベ
ルになると、眩ナンド回路N、・の出力端が第5図(C
)に示すように再びHレベルに反転される。仁のとき、
第4図中(b)点のレベルは、時刻t1でLレベルとな
ってから時刻t4を経過するよシも長い時間Lレベルに
保たれている。このため、LSlllの停止人力端I 
、 5TOPが時刻t4でHレベルとなった時点から、
所定時間T、経過した時刻tsにおいて、LSlllの
再生出力端0 、P LAYがHレベルとなされる。
このとき、ナンド回m −N q  e N @の各出
力端がそれぞれH及びLレベルになされ、チーブレコー
ダ機構部及びリールモータ23が逆方向再生に対応した
状態に制御され、チーブが逆方向再生状態で走行される
ようになる。
すなわち、第4図に示すような構成によれば、正方向再
生状態から逆方向り生状態に切換える際に、L8 I 
I Jの停止入力端1.5TOPを一旦Lレベルとし、
LSIJJを停止状態にするようにしている。また、逆
方向再生状態から正方向再生状態べ切換える際の動作に
ついても、正方向再生から逆方向再生への切換え動作と
略同様に、コンデンサC8及び抵抗R,によって生成さ
れるHレベルの微分パルス発生期間のみ、LSlllが
停止状態となされるものである。
そして、上記のように1テ〜グの定速走行方向反転時に
、一旦停止状態となすことによ)、次のような効果が得
られるものである。すなわち、チー10定速走行方向反
転時に、チーブレコーダ機構部が行なう主な動作として
は、まず、テーデカセ、トのヘッド挿入口に挿入されて
いるへ、ド(図示せず)を抜き出し、該ヘッドの向きを
反転させて再びへ、ド挿入口に挿入させるということで
ある。そして、今テーグ止方向再生状態からテーノ逆方
向再住状態への切換えKついてみると、時刻t1で第4
図中(b)点がLly ヘk Kなj)、LSIIIが
停止状態になると、ナンド回路N j  I N @の
出力端は共にHレベルとなり、チーブレコーダ機構部及
びリールモータ23(d停止状態になされる。っま力、
このとき、へ、ドはテーグヵセ、トのへ、ドm入口から
抜き出されることになる。そして、時刻t。
から時刻t、までの間にへ、ドがへ、ド挿入口から完全
に抜き出されるようになる。
その後、時刻t1で再びLSlllの再生出力fRAO
、PLAYがHレベルになると、チーブレコーダ機構部
及びリールモータ2sが駆動され、っまシヘッとがその
向きを変えられて再びヘット°挿入口に挿入されるとと
もに、チーブが逆方向再生状態で走行される。すなわち
、前述したチーブレコーダ機1!1部が行なう主な動作
のうち、へ、ドをテーグヵセ、トのへ、ド挿入口から抜
き出すという動作を、LSlllを停止状態にすること
によって行なうようにしているものである。
したがって、テープ定速走行方向反転時に際して、ヘッ
ドをチー!カセ、トのへ、ド挿入口から抜き出すという
動作t”、L8IJJの全ての入力端に優先する停止入
力端1.5TOPをLレベルにする、つまシテープレコ
ーダ5etsを停止状態にすることによって行なうよう
にしているので、チーブレコーダ機構部)のヘッド反転
動作を安定かつ確実に行なうことに寄与し拘るものであ
る。
次に、第6図に示すものは、例えば正方向再生スイッチ
12をオンした後、直ちに逆方向栴生スイ、チ13をオ
ンした場合の誤動作を防止するための回路である。すな
わち、チーブレコーダ機構部はメカニカル動作を行なう
ものであるから、正方向再生スイッチ12がオンされて
から、該機構部が完全に正方向再生に対応し良状態とな
るまでに若干の時間がかかる。このため、テープレコー
ダ@桐部が完全に正方向再生状態となる前に逆方向再生
スイッチ13がオンされると誤動作を起こすもので、こ
れを防止するための回路を示すものである。
すなわち、第6図において、ラッチh路19を構成する
ナンド回路N、、N、の各出力端は、微分回路39.4
0を介してナンド回路N・ 。
N、・の−万人万端に接続されている。この微分回路3
9.40は、1g4図に示すコンデンサCI 、抵抗R
1、ダイオードD、及びコンデンサC1,抵抗R,lダ
イオードD、に相当するものである。また、上記ナンド
回路N、IN。
の各出力端が各−万人万端に接続されるナンド回%Nマ
 、Nsの各出力端は、前記ナンド回路Nllの両人万
端に接続されるとともに、前記制御回路22を構成する
ノア回路NOR,、NOH□の各−万人万端に接続され
ている。
ここで、上記ナンド回路Nilの出力端は、抵抗R・を
介して、NPN形のトランジスタQ、のペースに叛絖さ
れている。このトランジスタ9審のエミ、りは接地され
、コレクタは抵抗R,を介して前記電源端子33に接続
されるとともに、ダイオードD、及び抵抗R畠を直列に
介して、上記ノア回路NOR,、NOR,の各他方入力
端に接続されている。また、上記ダイオードD、と抵抗
R,との接続点は、遅延回路を構成するコンデンサC1
及び抵抗R・を並列に介して接地されている。そして、
上記ノア回路N0R1,NOR茸の各出力端は、ダイオ
ードDIIsD11をそれぞれ介して互いに接続され、
その接続点は抵抗Rjlを介して前記トランジスタQ1
のベースに接続されている。また、ノア回路N0Ri 
* NORmとダイオードD1・、D目との各接続点は
、接続端子41.42を介して、前記制御回路22を構
成“するオア回路o、no、に接続されている。
そして、上記トランジスタQ1のコレクタは、前記電源
端子33tlC接続され、エミッタは抵抗R11を介し
て接地さfるとともに、図示極性にダイオードD、及び
コンデンサC−を直列VC介して接地されている。この
ダイオードD1mとコンデンサC,との接続点は、前記
切換スイッチS1の共通接点S1.に接続されている。
この切換スイッチS1の第1の固定接点S11は、コン
デンサC・及び抵抗R11を直列に介して接地されてい
る。そして、このコンデンサC−と抵抗R11との接続
点は、抵抗R1aを介してNPN形のトランジスタQ、
のベースに接続されている。
このトランジスタQ・のエミ、りは接地され、コレクタ
は前記ダイオードD、とナンド回路N1の一方入力端と
の接続点に接続されている。
また、上記切換スイッチS1のR2の固定接点81mは
、コンデンサCマ及び抵抗R14を直列に介して接地さ
れている。そして、このコンデンサC!と抵抗R14と
の接続点は、抵抗R1mを介して前記トランジスタQ4
のベースに接続されている。このトランジスタQ、のエ
ミ、りtie地され、コレクタは前記ダイオードD!と
ナンド回路N、の一方入力端との接れ点に接続されてい
る。
ここで、上記切換スイッチS、は、ナンド回路N1.の
出力端がHレベルになる毎に、その可−片814が第1
及び第2の固定接点8 ”’B 1 * 8□側に交互
に切換接続されるものである。また、上記ノ′ア回路N
OR,の出力端がHレベルとなされたとき、リールモー
タ23は正方向外生に□対応した状態で回転され、ノア
回路NOR,の出力端がHレベルとなされたとき、リー
ルモータ23は逆方向再生に対応した状態で回転される
ようになされているものである。
第6図に示すような構成において、まず通常の動作を!
7図に示すタイミング図を参照して説明する。なお、第
7(!¥、!(−乃至(d)は、それぞれ第6図中6)
乃至(d)点のタイミング関係を示すものである。jな
わち、テ、−!レコーダが停止状態にあるとき、第7図
中時刻t、″で正方向再生スイッチ12をオンしたとす
る。するト、第6図中(a)点が第7図(a)に示すよ
うにLレベルとな)、ナンド回路N1’ 、N、の谷出
万端がそれぞれH及びI、レベルになされる。そして、
LSlllの丹生出力端0.PLAYが先に述べたよう
に次定時間T、経過後Hレベルになると、ナンド回路N
y  * N@の各出力端は、それぞれL及びHレベル
になされる。このため、ノア回路N0RIの出力端は、
第7図(d)に示す如くLレベルのままである。このと
き、ナンド回路Nilの出力柚はHレベルで切換スイッ
チS1のb」動片S目がMlの固定接点811側に切換
接続されるとともに、トランジスタQsがオンするが、
コンデンサC1のチャージ分が抵抗R1を介して放電さ
れ始めたばかシなので、ノア回路NOR+の他方入力端
はHレベルとなっている。よって、時鳥tlではノア回
路NOR,の出力端も、第71図(C)に示すように、
Lレベルとなされている。
そして、上記コンデンサC4の放電が続き、前記時刻t
1から所定時間T、(前記時1’13’] T tを含
む)経過した一刻1=で、ツアー路NOR。
の他方入力端がLレベルになると、ノア回路NOR,の
出力端は、第7図(、)に示すようにHレベルになされ
る。すると、トランジスタQaがオンするとともに、切
換スイッチS、の可動片814が第1の固定接点8+’
tlllに切換接続される。
このため、コンデンサC1にチャージが行なわれ、/7
r7時間T、経過した時刻t1で、切換スイッチS1の
共通接点811がlレベルとなると、コンオンVC6及
び抵抗R0にょって定められた充電時定数で規定され走
時間だけトランジスタQ、がオンさ1れ、第6図中(息
)点には第7図(a)に示すように、再びlレベルの微
分信号が供給されるようになる。
ここで、上記オンと回路Ntsの出力端がlレベルとな
ったとき、第4図から明らか1ように、ソレノイドプラ
ンジャ20が通電駆動され、テープレコーダ機構部は正
方向再生状態に切換わるうとする。ところが、テープレ
コーダ機構部は、メカニカル動作であるため、完全に正
方向杏庄に対応した状態となるまで若干の時間がかかる
。このため、時1aJt、でノア回路NOR,の出力端
がlレベルとなっても、図示しない遅延回路等により、
実際にリールモータ23が駆動されるのは、第7図(0
)のタイミング(1)に示すように時刻IIになってか
らとなされている。すなわち、時刻t、でテープレコー
ダ機構部が完全に正方向再生に対応した状態となるため
、少なくとも時刻1.までリールモータ23を回転駆動
させないようにしているものである。
上記のようにテープが正方向り生状態で安定に走行して
いる状態で、時刻t4で逆方向り生スイ、チIJをオン
したとする。すると、上記と略同様に時刻t、から時間
T、経過した時刻1、で、ノア回路NOR,の出力端が
、第7図(西に示すようにlレベルとなる。そして、こ
の時刻t、から時間T1経過した時刻t・において、第
7図(aのタイミング(粉に示すように、リールモータ
23が逆方向再生に対応した状態で回転駆動されるとと
もに、  )ランジスタQ−がオンされて第6図中(b
)点に第7図(b)に示すようにlレベルの微分信号が
供給されるようになる。
上述したように、テープレコーダ機l1lIF!A5が
完全に正方向再生状態となってから(時刻tm  )、
逆方向再生スイッチIJをオンす“れば何ら問題のない
ものであるが、次に逆方向再生スイッチIJをオンして
テープレコーダ機1部が切換わっている最中に、正方向
再生スイッチ12をオンした場合の動作について第8図
を参照して説明する。なお、第8図(1)乃至(f)は
、第6図中(a)乃至(r)点のタイミングを示すもの
である。
まず、テープレコーダが停止状態にあるとを、時刻t1
で逆方向再生スイッチ1sをオンしたとする。すると、
第6図中(b)点が第8図(b)に示すようにlレベル
となる。このため、ナンド回路Nl  r N、の出力
端がそれぞれL及びlレベルになされるとともに、L8
111C)再生入力端1、PLAYがlレベルとなされ
る。そして、LSlllの再生入力端1:、PLAYが
lレベルとなされてから所定時間T、経過した時刻t、
において、LS I J Jの再生出力端0.PLAY
が、第8図(r)に示すように、lレベルとなされる。
すると、ナンド回路Ny  r Nlの各出力端が、そ
れぞれH及びlレベルになされ、ナンド回路Nllの出
力端がlレベルとなされる。このため、チーブレコーダ
機構部は、逆方向再生に対応した状14となるように切
換動作を開始する。このとき、コンデンサC4が十分に
放電されていないので、ノア回路N0RI 、NORm
の各一方式万端FiHレベルで、その出力端は第8 日
(c) −(d)に示すようにlレベルとなされている
そして、コンデンサC6の放電が十分に行なわれないう
ち、つまシノア回路NOR,,NOR。
の各−万人万端がlレベルにならないうちに、時刻t5
で正方向再生スイッチ12をオンしたとする。このとき
には、第7図で言えば鮎刻t1にならない状態で、テー
プレコーダ機構部は逆方向再生状態に切換わっている最
中である。
すると、第6図中(a)点が第8図(a)に示すように
lレベルになされ、ナンド回路N1  * Nlの各出
力端がそれぞれH及びlレベルに反転される。
このため、先に第4図で説明したように1.微分回路3
9の作用で、LSIIIの停止入力端1.5TOPには
第8図(・)に示すように、5Lレベルの微分・量ルス
信号が供給され、再生出力端0 、PLAYが第8図(
f)に示すようにLレベルとなされる。
そして、LSIJJの停止入力端1.5TOPに供給さ
九ている上記Lレベルの微分ノ4ルス信号が終了し、停
止入力端I 、 5TOPか再びHレベルとなされた時
刻よシも長い時間、第6図中(、)点はLレベルとなさ
れている。このため、LSlllの再生出力端0.PL
AYFi、停止入力端1.5TOPがHレベルとなされ
た時刻から所定時間TI経過した時刻t、で再びHレベ
ルとなされる。
このとき、ナンド回路N、、N、の各出力端は、それぞ
れL及びHレベルになされ、ナンド回路Nllの出力端
はHレプルとなる。このため、テープレコーダms部が
正方向り生に対応した状態となるように切換動作を開始
するとともに、切換スイッチ8Mの司動片S14が第2
の固定接点s、I側に切換接続される。そして、コンデ
ンサC4の放電が行なわハ、時刻ts でノア回路NO
R,、NOR,の各−万人万端がLレベルになると、ノ
ア回路NOR,の出力端が第8図(@)に示すようにH
レベルになされる。すると、トランジスタQa−Q4が
オンし、第6図中(b)点に第8図(b)に示すように
、Lレベルの微分・臂ルス信号が供給される。このため
、ナンド回路N、#N、の各出力端はそれぞれL及びH
レベルに反転され、微分回路40の作用で、LSlll
の停止入力端1 、5TOPには第8図(・)に示すよ
うに、Lレベルの微分ノ9ルス信号が供給される。そし
て、LSIIIの再生出力端0.PLAYは第8図(f
)に示すようにLレベルとなされる。このとき、上記L
8 I J 1の停止入力端1.5TOPに供給された
Lレベルの微分ノ4ルス信号が終了し、該停止入力端I
 、 5TOPがHレベルになっても、このときKFi
第6図中(b)点の微分パルス信号も終了しているため
、再生入力端I 、PLAY FiLレベルにならず、
結局テープレコーダは停止状態となされる。
また、上記動作は、正方向再生スイッチ12をオンした
直後に逆方向再生スイッチ13をオンした場合に4、略
同様に説明することができるものである。
したがって、第6図に示すような構成によれば、正方向
再生スイッチ12をオンした直後に逆方向再生スイッチ
13をオンした場合、またはその逆の場合に1テーグレ
コーダを停止状態とするようにしたので、テープレコー
ダai!ssのメカニカル1M+作が遅いことによって
生じる誤動作を防止することができる。この点に関し、
従来のロジ、り化テープレコーダでは、第9図(、)に
示すように、時刻t1で正方向再生スイッチをオンする
と、時刻1.で第9図(、)に示すようにテープレコー
ダ機構部を正方向再生状態となす駆動回路がHレベルと
な夛、テープレコーダ機構部が正方向再生に対応した状
態となるように切換動作を開始する。そして、このテー
プレコーダ機構部の切換動作途中の時刻t、で、第9図
(b)に示すように逆方向再生スイッチをオンすると、
時刻t4で第9図(d)に示すようにテープレコーダ機
構部を逆方向再生状態となす駆動回路がHレベルとなる
。このため、テープレコーダ機構部は正方向再生状態に
切換えられているのに1回路上は逆方向再生状態になっ
てしまい、誤動作を生じるものである。
ところが、第6図に示すような構成とすることによシ、
テープレコーダを強制的に停止させることができ、誤動
作が生じることを防止することができるものである。
そして、上記のように、テープレコーダ機構部が切換わ
る前に、さらにテープ走行を反転させようとした場合に
停止状態とするようにしたことが、この発明の特徴とな
る部分である。
次に、第10図において、LSIIIの録音出力端0.
RFCは、アンド回路A4の一方入力端に接続されると
ともに、図示極性にダイオードD、を介してナンド回路
Nlの第1の入力端に接続されている。また、LSll
lのポーズ出力端0.PAUSEは、上記アンド回路A
、の他方入力端に接続されている。そして、このアンド
回路A4の出力端は、オア回路OIの一方入力端に接続
されている。このオア回#50蓼の他方入力端は、LS
lllの再生出力端0.PLAYK接続され、該オブ回
路O,の出力端は前記抵抗R,を介した後、ナンド回路
N、、N、・の各他方入力端とコンデンサCJとの接続
点に接続されている。
ここで、上記ナンド回路N目の第2の入力端は、剪断−
;検出スイッチ26を介して電源端子JJK接続されて
いる。また、ナンド回路N目の第1の入力端とダイオー
ドI)isとの接続点は前!lG録音記憶回路32を構
成するコンデンサC8及び抵抗R1sを並列に介して接
地されている。さらに1ナンド回路N11の第3の入力
端は抵KR□を介して前記トランジスタQ4 (Dベー
スKTt続されるとともに、接続端子43を介して、前
記アンド回路Am (第2図参照)の出力端に!続され
ている。そして、上記ナンド回路N、の出力端は、図示
極性にダイオードDI4を介した後、LSIIIの録音
入力端I 、RFCに接続されるとともに、前記録音ス
イッチ14を介し、パ て!に地されている。
第10図に示すような構成において、以下その動作を第
11図に示すタイミング因を参照して説明する。なお、
第11図(a)乃至(f) Fi、、それぞれ第10図
中(&)乃至(f)点のタイミング関係を示すものであ
る。すなわち、テールコ〜ダが停止状態にあるとき、@
11図中時刻11で正方向再生スイッチ12と録音スイ
ッチlイとを共にオンしたとする。すると、第10図中
(i、)及嘱  び(&)点が、第11図(b)及び(
&)に示すようにLレベルになされる。そして、時刻1
.から所定時間T1経過した時刻t1において、LSI
IIの1  再生出力端0 、 P LAY及び録音出
力端0.RECは、第11図(e) 、 (f)に示す
ようにHレベルになされる。
このため、テープは正方向録音状態で走行される。
このようにテープが正方向録音状態でた定に走行されて
いるとき、時刻1.で前記テープ終端検出回路28(第
2図参照)によってスズライジングテープ部分が検出さ
れると、′先に第2図で説明したようにアンド回絽A、
の出力端っまシ第10図中&統端子43がHレベルとな
される。このため、トランジスタQ4がオンし、第10
図中(、)点が第11図(、)に示すようにLレベルと
なされる。すると、先に述べたように、LSIIIの停
止入力端1.5TOPが第11図(d)に示す如くLレ
ベルとなされ、同時にLSIIIの再生出力端0.PL
AY及び録音出力端Q、RICが第11図(@) 、 
(f)に示すようにLレベルとなる。
このとき、検出スイッチ26がオンされていれば、つま
りテーゾカセッ)8面の―消去防止爪が敗られていなけ
れば、ナンド回路N、の第2の入力端がHレベルとなっ
ている。t+、LSIIIの録音出力端0 、 RFC
がLレベルになっても、該録音出力端0 、 RECが
時刻1.以前にHレベルであったことを録音記憶回路8
2が記憶しているため、ナンド回路N、の第1の入力端
はHレベルに保持されている。さらに、上記スズライジ
ングテープ部分が検出され九とき、接続端子43にはH
レベルのパルス信号が供給さするため、ナンド回路N1
mの第苧の入力端けHレベルとなされる。このため、ナ
ンド回路N。
の出力端は、第11図(a)に示すようにLレベルとな
される。
そして、時刻t4でE1m図(田に示すようにLSII
I(D停止入力端I 、 5TOPが再びHレベルにな
ると、この時M t 4 よシも長い時間第10図中(
&)及び(、)点はLレベルとなされるので、結局時刻
t4から時間T1経過した時刻T、において、L177
の拘止出力端0.PLAY及び録音出力端0.RFCは
、第11図(・) 、 (f)にそれぞれ示すように再
びHレベルとなされる。このため、テープは逆方向録音
状態で走行されるものである。
したがって、第10図に示すような構成によれば、正方
向録音状態から逆方向録音状態に切換わるときに、先に
録音状態であることを記憶しておいて、テープ逆方向走
行時にも録tを継続させるようにしたので、テープ定連
走何方向反転時K LS I z 1を一旦停止状すと
して創作の安定化を図ったテープレコーダにおいて1、
何ら支障外く往復録音を行なわせること矛;できる丸の
である。
次に、前記テープ終端検出回路28について説明する。
まず、この実施例で説明しているテープレコーダのテー
プ終端検出回路28を説明するに先立ち、この株のチー
f#!端検出の一般的な手段について簡単に説明する。
すなわち、周知のようにテープはその磁気チーf部とI
J −ダテープ部トをヌゾライシングテーグで接続する
ように構成されている。このため、例えばテープカセッ
トのへ、ド挿入口の一端部にフォトカブラを設置し、ス
プライシングチー′f部分で光の反射率が異なることを
利用して、スグライシングテーゾ部分を検出するように
しているものである。
ここで、第12図は上記のような従来のテープ終端検出
回路を示すもので、第13図(&)乃至(・)を参照し
て簡単に動作を説明する。まず、第13図(a) 、 
(b)に示すようにテープ44の磁気チーf部分441
においては、発光ダイオード(以下LEDという)Dl
、か□らの照射光は、あまり反射されず、フォトトラン
ジスタQ、のエイ、り電流が小さく、m12図中(g)
点の電位は、第13図(、)に示すように低くなされて
いる。この低い電圧は、演算増幅器OP1で増幅され、
コンデンサC0及び抵抗R1,で微分されるので、第1
2図中(d)点は、第13図(西に示すように略Ot位
に保たれている。このため、演算増幅器0PIFi、そ
の1イナス入力端(→の電位よシも、抵抗R11乃至R
tfiで規定されるf2ス入力端(→の基準電位(第1
3図(第中点線で示す)が高いため、結局第12図中(
・)点Fi第13図(・)に示すよ5KHレベルとなさ
れている。
このような状態で、テープ44の磁気テープ部分441
とスプライシンダテーfm分44J1及びリーダテープ
部分443とスズライシングテーグ部分442とに到達
すると、LEDD■からの照射光の反射率が高くなシ、
フォトトランジスタQvのエミッタ1!流が大きくなる
。このため、@12図中(c)点の電位は、第13図(
e)に示すように高くな)、第12図中(d)点の電位
が第13図(d)に示すように基準電位を越える。する
と、m12図中(・)点が第13図(e)に示すように
Lレベルとなシ、ここにスフ2イシングテーグ部分の検
出が行なわれるものである。
しかしながら、第12図に示す従来のテープ終端検出手
段では、テープのai類によって、第12図中(荀点の
電位が第14図(、)乃至(e)に示すように不規則で
あシ、wJ14図中点線で示す1重電位を越えない場合
もあって、確実な検出動作を行なえないという問題があ
る。
そこで、この実施例で説明するテープレコーダのテープ
終端検出回路28#i、第15図に示すように構成され
ている。すなわち、第15図中り、6はLIDである。
このLEDD、・のアノードは@流電圧子Bの印加され
た電源端子46に接続され、カソードは抵抗RIを介し
て接地されている。また、上記LEDDI@に近接する
フォトトランジスタQsのコレクタは、上記電源端子4
5に!M続され、エイ、りは抵抗R□を介して接地され
るとともに、演算増幅器OP易の′f′9ス入力端(+
)に接続されている。そして、このフォトトランジスタ
Q、のエミッタと演算増幅器OP、のグラス入力端(→
との接続点は、コンデンサC1・を介して接地されると
ともに、抵抗R0を介した後、抵抗R*lを介して上記
電源端子45に接続されるとともに杭抗R寓、を介して
接地されている。
また、上記演算増幅器OP、のマイナス入力端←)は、
コンデンサC0及び抵抗R1,を山夕1]に介して接地
されるとともに、抵抗R1M及びコンデンサC11を並
列に介して該演算増幅器OF。
の出力端に接続されている。この演算増幅器OP、の出
力端と抵抗R1及びコンデンサC1mとの接続点は、コ
ンデンサC1,を介した後、演算増幅器OP4のマイナ
ス入力端←)に接続されるとともに、抵抗RIGを介し
て接地されている。
そして、上記コンデンサC1Mと抵抗Reeと演算増幅
器OP4のマイナス入力端(→との接続点は、抵抗8口
を介して演算増幅器op、のマイナス入力端←)に接続
されている。
一方、上記演算増幅器OP4のグラス入力端(→は、抵
抗R11を介した後、抵抗Ramを介して上記電源端子
45に接続されるとともに、抵抗Rs、を介して接地さ
れている。また、上記演算増幅器op、のグラス入力端
(→と抵抗1taiとの接続点は、コンタクtC14を
介して該演算jIlilii器OP、の出力端に接続さ
れるとともに、演算増幅器OP・のプラス入力f4A(
+)に接続されている。また、上記演舞増幅器OP■の
f″)ス入万端(→と抵抗RIGとの接続点は、抵抗R
14を介した後、該演算増幅器OP、の出力端に接続さ
れるとと4iC,上記演算増幅器OP・のマイナス入力
端(→に接続されている。そして、この演算増幅器OP
 gのグラス入力端C)は、抵抗R8mを介して接地さ
れている。
また、上記演算増幅器op、の出力端は、抵抗Ra@ 
a ” atを直列に介した後、出力端子46を介して
前記LSIIIの2入力端2(第2図参照)に接続され
ている。そしylこの抵抗R1,。
R−マの接続点は抵抗Rssを弄して接地されるとと4
に、抵抗R畠・を介して前dピ演算増輪器OF4の出力
端とコンデンサC14との接続点に接続されている。ま
た、上記抵抗R1@+R1マの接続点は、図示極性にダ
イオードD□を介して接地されている。さらに、上記演
算増幅10P=の出力端と抵抗R■との接続点は、コン
デンサC0を介して、該演算増IIg器OP@のグラス
入力端←)に接続されている。
第15図に示すような構成において、以下その動作を説
明する。まず、テープ44のスグツイシンダテー!部分
442がLEDD、・に対向した位置に到達すると、フ
ォトトランジスタQ。
のエンツタ電流が変化する。このため、@鼻増幅器OF
、のグラス入力端(→の電位が変化し、この変化分のみ
が演算増幅器OPlで増幅される。この増幅された電圧
は、コンデンサC烏、及び葎抗R11によって微分され
た仮、演算増幅器OP4 によって抵抗8.1乃至B−
msで規定された基準電圧と比較される。その一方、上
記値分電圧は演算増幅ε診o p、で位相反転された後
、演算増幅器OP−によって上記基fs亀圧と比較され
る。
このため、例えば、第15図中(、)点に第16図(a
) K示すような電圧が出力されたとすると、演算増幅
器OP4においては第16図中点線で示す基準電圧を越
えないので、#演算増幅器OP、からは出力が発生され
ない。ところが、@16図(、)に示す電圧変化は、演
算項#A器op。
によって第16[W(b)に示すように位相反転される
。このため、演算増幅器OP、においては基準電圧を越
える点が存在するので、結局第15図中(、)点には第
16図(@)K示すLレベルの検出信号が発生されるも
のである。
したがうて、第15図に示すような構成によれば、チー
ブ種類にかかわらず確実にスゾライシングテープ部分4
42を検出することができるものである。
なお、この発明は上記実施例・に限定されるべきもので
はなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で槍々変形し
て実施することができる。
したかつて、以上詳述したようにこの発明によれば、例
えば正方向再生スイッチをオンしチーブレコーダ機構部
が完全に正方向再生に対応した状態に切換わる前に、直
ちに逆方向再生スイッチをオンした場合等の、回路部と
テープレコーダ機m部との動作時間の違いによる誤動作
を防止し得る極めて良好なロゾ、り化チーブレコーダの
誤動作防止回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に適用されるテープレコーダ制御専用
のLSIを説明するためのプロ、り構成図、第2図はこ
の発明の適用されるチーブレコーダの全体的なブロック
回路構成図、第3図は正及び逆方向再生スイッチを同時
にオンした場合の採暖を行なう回路を示す回路構成図、
第4図はテープ定速走行方向反転時にLSZを一旦停止
状態とするための回路を示す回路構成図、第5図(、)
乃至(d)はそれぞれ第4図に示す回路の各部のタイイ
ング図、第6図はこの発明に係るロジック化テープレコ
ーダの誤動作防止回路の一実施例を示すもので回路部分
とテーグレコーダ機構部と・の動作一時間の違いによっ
て生じる誤動作を防止するだめの回路構成図、第7図(
、)乃至(荀及び第8図(a)乃至(f)はそれぞれ同
実施例の各部のタイミング図、第9図(、)乃至(d)
はそれぞれ第6図に示す娯動作防止(ロ)路がない場合
の動作を説明するタイミング図、1g10囚は正方向録
音状態から逆方同録音状態に切換える際第4図に示す回
路によってL8Iが一旦停止状態となっても録音状態を
継続させるようにした回路を示す回路構成図、第11図
(a)乃至(f)はそれぞれ第10図に示す回路の各部
のタイミング図、第12図は従来のチー!終端検出手段
を示す回路構成図、第13図(畠)乃至(・)及び第1
4図(畠)乃至(、)はそれぞれ第12図に示す回路の
各部のタイミング関係をテープと対応させて示すタイミ
ング図及び誤動作を起こす場合を説明する大めの波形図
、第15図は第2図に示す回路に適用されたチーブ終端
検出回路を示す回路構成図、第16図(&)乃至(e)
はそれぞれ第15図に示す回路の各部の波形を示す波形
図である。 11・・・LSI、J 2・・・正方向書生スイッチ、
13・・・逆方向再生スイ、テ、14・・・録音スイ。 チ、15・・・巻戻しスイ、テ、16・・・早送シスイ
ッチ、11・・・停止スイ、テ、18・・・l−ズスイ
、チ、1g・・・ラッチ回路、20.21・・−ソレノ
イドノ2ンジャ、22・・・制御回路、23・・・リー
ルモータ、24・・・駆動回路、25.26・・・検出
スイッチ、27・・・ASO検出回路、28・・・チー
ブ終端検出回路、29・・・パルス幅拡大回路、jO・
・・再生記憶回路、31・・・セレクト回路、32・・
・録音記憶回路、33・・・電源端子、34・・・駆動
回路、35−・電源端子、36・・・制御駆動回路、3
1・・・駆動回路、38・・・制御駆動回路、39゜4
0・・・微分回路、41乃至43・・・ff、続端子、
44・・・テープ、45・・・電源端子、46・・・出
力端子。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第4図 31 JI5図 t“+ 6     btz ts l: 第7図 jp!8図 (a)70−一一一一一 第13図 第14図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 テープを互いに相反する第l及び1g2の定速走行状態
    に設定する第1及び第2の操作子と、このjKl及び第
    2の操作子の一方が操作されたことをう、チするととも
    に他方が操作されたときラッチ出力が反転されるう、テ
    回路と、前記Ml及び1g2の操作子が操作されたこと
    をう。 チして定速走行信号を出力するテープレコーダ制御l1
    回路と、このスープレコーダ制御回路から出力される定
    速走行信号と前記う、チ回路のラッチ出力とに基づいて
    前記テープを操作された前記第1及び第2の操作子に対
    応した定速走行状態に切換えるテープレコーダ機構部と
    、前記う、チ回路のラッチ出力の反転に基づいて前記チ
    ーブレコーダ制伸回路を停止状態とし前記定速走行信号
    の発生を停止させるt4ルス伯″号を生成する時定数回
    路と、チーブ定速走行方向反転時に前記/fルス信号よ
    シ、も長い時間前記テープレコーダ制御回路に定速走行
    のラッチ信号を供給する供給手段と、前記第1のに作子
    を操作して前記チーブレコーダ機#11部がまだ完全に
    該第lの操作子に対応した状態に切換わりていない状態
    で前記第2の操作子を操作した場合前記2、チ回路を前
    記第1の操作子に対応したう、テ状態に切換えるように
    前記ノ4ルス信号と少なくと4同郷かそれよシ短いノ譬
    ルス信号を前記う。 チ回路に供給して前記テープレコーダ制御回路を停止状
    態とする保鏝回路とを具備してなることを特徴とするロ
    ノ、り化テープレコーダの一動作防止回路。
JP56146290A 1981-09-18 1981-09-18 ロジツク化テ−プレコ−ダの誤動作防止回路 Pending JPS5850645A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7867785B2 (en) 2001-07-02 2011-01-11 Sekisui Medical Co., Ltd. Carrier particle latex for assay reagent and assay reagent

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7867785B2 (en) 2001-07-02 2011-01-11 Sekisui Medical Co., Ltd. Carrier particle latex for assay reagent and assay reagent

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