JPS5850437Y2 - 電子式金銭登録機 - Google Patents
電子式金銭登録機Info
- Publication number
- JPS5850437Y2 JPS5850437Y2 JP17334478U JP17334478U JPS5850437Y2 JP S5850437 Y2 JPS5850437 Y2 JP S5850437Y2 JP 17334478 U JP17334478 U JP 17334478U JP 17334478 U JP17334478 U JP 17334478U JP S5850437 Y2 JPS5850437 Y2 JP S5850437Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- code
- electronic cash
- key
- cash register
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、電子式金銭登録機における貸売りの相手先
の印字に関する。
の印字に関する。
一般に貸売り登録機能を備えた電子式金銭登録機では、
貸売9の相手先に特定のコードを設定して、そのコード
をレシート及びジャーナルに印字するようにしている。
貸売9の相手先に特定のコードを設定して、そのコード
をレシート及びジャーナルに印字するようにしている。
例えば、価格が5000円で分類が部門lの商品を佐藤
という人に貸売すをする場合は、第1図aに示すように
、1ずその価格と部門を登録してから、不加算キーを用
いて佐藤さんに設定されたコード 「123Jを印字し
、貸売りの相手先を明確にした後、貸売シキ・−を操作
して、貸売りとして登録してい丸 しかしながら、この種従来の電子式金銭登録機では、後
にジャーナルを見るとき、そこに記録されている相手先
コードから貸売りの相手先を知るには、いちいち対照表
を見なくてはならず非常に面倒であると共に、相手先コ
ードと金額との区別がつきに<<、集計作業かやシ難い
欠点があった。
という人に貸売すをする場合は、第1図aに示すように
、1ずその価格と部門を登録してから、不加算キーを用
いて佐藤さんに設定されたコード 「123Jを印字し
、貸売りの相手先を明確にした後、貸売シキ・−を操作
して、貸売りとして登録してい丸 しかしながら、この種従来の電子式金銭登録機では、後
にジャーナルを見るとき、そこに記録されている相手先
コードから貸売りの相手先を知るには、いちいち対照表
を見なくてはならず非常に面倒であると共に、相手先コ
ードと金額との区別がつきに<<、集計作業かやシ難い
欠点があった。
この考案は上記事情に鑑みなされたもので、貸売りの相
手先コードを従来同様に入力すると、対応する相手先名
を文字でレシートあるいはジャーナルに印字する電子式
金銭登録機を提供するものである。
手先コードを従来同様に入力すると、対応する相手先名
を文字でレシートあるいはジャーナルに印字する電子式
金銭登録機を提供するものである。
以下、図面を参照してこの考案の一実施例を説明する。
第2図は電子式金銭登録機のキーボード10を示すもの
で、11は金額及び貸売りの際の相手先コードを置数す
る数値キー、12は商品の部門を指定する部門別キー、
13aは文字印字キー、13bはクリアキー、13cは
訂正キー、13d゛は目付をプリセットするときに使用
する日付キー、13cは両替キー、13fは責任者ナン
バーを登録する責任者キーである。
で、11は金額及び貸売りの際の相手先コードを置数す
る数値キー、12は商品の部門を指定する部門別キー、
13aは文字印字キー、13bはクリアキー、13cは
訂正キー、13d゛は目付をプリセットするときに使用
する日付キー、13cは両替キー、13fは責任者ナン
バーを登録する責任者キーである。
また14は取引別キ一群で、14aは入金キー、14b
は出金キー、14cは信用売りキー、14dは貸売りキ
ーである。
は出金キー、14cは信用売りキー、14dは貸売りキ
ーである。
15は加算あるいは小計を求める小計キー、16/Ii
合計あるいは釣銭を求め、レシートを発行する現金キー
である。
合計あるいは釣銭を求め、レシートを発行する現金キー
である。
17はモードスイッチで、「OFF」は登録機を使用し
ないとき、「設定」は日付、責任者ナンバー等をプリセ
ットするとき「登録」は通常の登録操作を行なうとき、
「戻し」は登録済みのデータを呼び戻し訂正を行なうと
き、「点検」は集計データを印字出力するとき、「精算
」は集計データを印字出力した後クリアするときにそれ
ぞれ設定する。
ないとき、「設定」は日付、責任者ナンバー等をプリセ
ットするとき「登録」は通常の登録操作を行なうとき、
「戻し」は登録済みのデータを呼び戻し訂正を行なうと
き、「点検」は集計データを印字出力するとき、「精算
」は集計データを印字出力した後クリアするときにそれ
ぞれ設定する。
次に第3図によってこの実施例のシステム構成を説明す
る。
る。
図中20はシステム全体を制御する中央処理装置(CP
U)で、上記キーボード10にキーサンプリング用のタ
イミング信号KPを供給し、キーボード10からキーデ
ータKIを入力する。
U)で、上記キーボード10にキーサンプリング用のタ
イミング信号KPを供給し、キーボード10からキーデ
ータKIを入力する。
そしてこのキーデータKIに基いて部門別登録、取引別
登録、責任者別登録あるいは訂正、釣銭計算、合計計算
等の各種金銭登録演算を行なうと共に、点検、精算、レ
シート発行等を実行する。
登録、責任者別登録あるいは訂正、釣銭計算、合計計算
等の各種金銭登録演算を行なうと共に、点検、精算、レ
シート発行等を実行する。
また30は文字記憶テーブルで、第4図に示すように、
相手先コード記憶部31と文字コード記憶部32を有し
貸売りの相手先コードと文字コードとの対照表を2進化
コードの形で記憶している。
相手先コード記憶部31と文字コード記憶部32を有し
貸売りの相手先コードと文字コードとの対照表を2進化
コードの形で記憶している。
そして上記CPU20から相手先コードを与えられると
、対応する文字コードをCPU20に出力する。
、対応する文字コードをCPU20に出力する。
この文字記憶テーブル30は例えばRAM(ランダムア
クセスメモリ)から成シ、必要に応じて内容の書換えが
可能である。
クセスメモリ)から成シ、必要に応じて内容の書換えが
可能である。
40は文字ジェネレータで、例えばカタカナ全文字につ
いて文字パターンを記憶しており、CPU20から先頭
アドレスSA、列アドレスLAによって指定された文字
について、ドツトプリンタ50のプリントワイヤ(図示
せず)を指定する信号R1〜R7を出力する。
いて文字パターンを記憶しており、CPU20から先頭
アドレスSA、列アドレスLAによって指定された文字
について、ドツトプリンタ50のプリントワイヤ(図示
せず)を指定する信号R1〜R7を出力する。
ドツトプリンタ50は例えば第5図に示すように5×7
ドツトで文字を印字するもので、7本のプリントワイヤ
を備え、上記文字ジェネレータ40から7本のプリント
ワイヤに対応して指定信号R1〜R7が与えられる。
ドツトで文字を印字するもので、7本のプリントワイヤ
を備え、上記文字ジェネレータ40から7本のプリント
ワイヤに対応して指定信号R1〜R7が与えられる。
またC PU 20からヘッド移動指令、印字指令が与
えられる。
えられる。
次に上記のように構成された本考案の動作を説明する。
前に述べた貸売りの例を用いれば、操作方法は全く同じ
である。
である。
しかして、相手先コード「123」を数値キー12によ
り置数し、文字印字キー13aを操作すると、CPU2
0は文字記憶チーフル30内のコード「123」が記憶
されている領域をさがし出す。
り置数し、文字印字キー13aを操作すると、CPU2
0は文字記憶チーフル30内のコード「123」が記憶
されている領域をさがし出す。
すなわち、文字記憶テーブル30の相手先コード記憶部
31の記憶内容を順次CPU20へ読出して 「123
」と比較していく。
31の記憶内容を順次CPU20へ読出して 「123
」と比較していく。
そして「12.3 Jが検出されると、対応する文字コ
ード記憶部32の内容をCPU20に読出す。
ード記憶部32の内容をCPU20に読出す。
ここでは、「サトウサマ」という文字コードが例えばア
スキーコードで読出される。
スキーコードで読出される。
次にCPU20はこのアスキーコードを1文字分ず1蝉
読して、文字ジェネレータ40に対して1ず文字「す」
のパターンが組1れている先頭アドレスSAを指定する
。
読して、文字ジェネレータ40に対して1ず文字「す」
のパターンが組1れている先頭アドレスSAを指定する
。
このとき列アドレスLAは1となっている。
その先頭アドレスにφ「す」の第1列目C1に対応する
パターンが組1れており、第5図かられかるように、プ
リントワイヤ指定信号はR3のみが出力される。
パターンが組1れており、第5図かられかるように、プ
リントワイヤ指定信号はR3のみが出力される。
そしてCPU20からドツトプリンタ50に印字指令が
与えられた後、ヘッド移動指令によりドツトプリンタ5
0のヘッドが1列右に移動する。
与えられた後、ヘッド移動指令によりドツトプリンタ5
0のヘッドが1列右に移動する。
筐た文字ジェネレータ40に対しては列アドレスLAが
カウントアツプして2となシ、文字「す」の第2列目の
パターンが組昔れているアドレスを指定する。
カウントアツプして2となシ、文字「す」の第2列目の
パターンが組昔れているアドレスを指定する。
以下同様にして列アドレスLAが51でカウントアツプ
すると、第5図のように文字「す」が印字される。
すると、第5図のように文字「す」が印字される。
その後更にCPU20からヘッド移動指令が2列分出力
されることにより、2列分のスペースを取シ、続いて文
字「ト」の印字動作にはいるものである。
されることにより、2列分のスペースを取シ、続いて文
字「ト」の印字動作にはいるものである。
相手先の印字完了後、貸売りキー14dを操作すると5
000円が貸売りとして登録される。
000円が貸売りとして登録される。
そのレシートを第1図すに示す。
なお、上記実施例では、相手先をカタカナで印字する例
をとって説明したが、アルファベット、漢字等で印字す
るようにしてもよい。
をとって説明したが、アルファベット、漢字等で印字す
るようにしてもよい。
また上記実症例では、プリントワイヤを用いたドツトプ
リンタを例にとって説明したが、サーマルプリンタ、放
電破壊式プリンタ等を用いてもよい。
リンタを例にとって説明したが、サーマルプリンタ、放
電破壊式プリンタ等を用いてもよい。
捷た上記実施例では、相手先コードをキーボードから数
値キーによって入力する場合を例にとって説明したが、
この他に、例えば磁気カードあるいはバーコード記録紙
等を媒体として、磁気カード読取り装置、光学的バーコ
ード読取装置(OCR)等によって相手先コードを入力
するようにしてもよい。
値キーによって入力する場合を例にとって説明したが、
この他に、例えば磁気カードあるいはバーコード記録紙
等を媒体として、磁気カード読取り装置、光学的バーコ
ード読取装置(OCR)等によって相手先コードを入力
するようにしてもよい。
以上述べたように、この考案によれば1貸売り登録の際
に相手先コードを入力することによりレシートあるいは
ジャーナルには相手先が文字によって印字されるから、
後にジャーナルを見たとき一目で相手先がわかるため、
集計作業が非常に効率良くなると共に、相手先コードと
金額とを間違えるという問題も解消できるものである。
に相手先コードを入力することによりレシートあるいは
ジャーナルには相手先が文字によって印字されるから、
後にジャーナルを見たとき一目で相手先がわかるため、
集計作業が非常に効率良くなると共に、相手先コードと
金額とを間違えるという問題も解消できるものである。
第1図aは従来の貸売シ登録の際のレシート、同図すは
本考案による貸売り登録の際のレシートを示す図、第2
図乃至第5図はいずれも本考案による一実施例を示すも
ので、第2図はキーボードのキー配置図、第3図はシス
テム構成図、第4図は文字記憶テーブルの記憶内容を示
す図、第5図はドツトプリンタによる文字「す」の印字
例である。 10・・・キーボード、20・・・CPU、30・・・
文字記憶テーブル、40・・・文字ジェネレータ、50
・・・ドツトプリンタ。
本考案による貸売り登録の際のレシートを示す図、第2
図乃至第5図はいずれも本考案による一実施例を示すも
ので、第2図はキーボードのキー配置図、第3図はシス
テム構成図、第4図は文字記憶テーブルの記憶内容を示
す図、第5図はドツトプリンタによる文字「す」の印字
例である。 10・・・キーボード、20・・・CPU、30・・・
文字記憶テーブル、40・・・文字ジェネレータ、50
・・・ドツトプリンタ。
Claims (1)
- 少なくとも貸売り登録機能を含む各種金銭登録機能を備
え、登録データを上ットプリンタによりレシートあるい
はジャーナルに順次印字する電子式金銭登録機において
、上記貸売りの相手先コードを入力する手段と、相手先
コードと該相手先コードに対応した相手先名の文字コー
ドとり組合せを複数組記憶する文字記憶テーブルと、上
記入力された相手先コードに対応する文字コードを上記
文字記憶テーブルから読出す手段と、該読出した文字コ
ードから成る文字の文字パターンを発生する文字ジェネ
レータとを具備し、上記文字ジェネレータの発生する文
字パターンに従って上記レシートあるいはジャーナルに
上記相手先名を上記ドツトプリンタにて印字することを
特徴とする電子式金銭登録機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17334478U JPS5850437Y2 (ja) | 1978-12-18 | 1978-12-18 | 電子式金銭登録機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17334478U JPS5850437Y2 (ja) | 1978-12-18 | 1978-12-18 | 電子式金銭登録機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5589149U JPS5589149U (ja) | 1980-06-19 |
JPS5850437Y2 true JPS5850437Y2 (ja) | 1983-11-17 |
Family
ID=29178937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17334478U Expired JPS5850437Y2 (ja) | 1978-12-18 | 1978-12-18 | 電子式金銭登録機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5850437Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-18 JP JP17334478U patent/JPS5850437Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5589149U (ja) | 1980-06-19 |
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