JPS5850341B2 - ストロボ回路 - Google Patents
ストロボ回路Info
- Publication number
- JPS5850341B2 JPS5850341B2 JP14101276A JP14101276A JPS5850341B2 JP S5850341 B2 JPS5850341 B2 JP S5850341B2 JP 14101276 A JP14101276 A JP 14101276A JP 14101276 A JP14101276 A JP 14101276A JP S5850341 B2 JPS5850341 B2 JP S5850341B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- switch
- strobe
- capacitor
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はストロボ回路に関し、特にメインコンデンサー
への充電完了を表示する表示回路にバッテリーチェック
表示を行なわせるようになしたストロボ回路に関する。
への充電完了を表示する表示回路にバッテリーチェック
表示を行なわせるようになしたストロボ回路に関する。
従来、ストロボ回路の充電完了表示手段としてネオン管
を使用した回路が知られている。
を使用した回路が知られている。
これはネオン管のスレッショールドレベルとして数百ボ
ルト、すなわちメインコンデンサーへの充電完了電圧と
ほぼ一致するものが容易に得られることによる。
ルト、すなわちメインコンデンサーへの充電完了電圧と
ほぼ一致するものが容易に得られることによる。
しかるにこのストロボ回路にバッチエリ−チェック回路
を設ける場合、ストロボ回路に使用される電源電圧が数
ボルトであるため、従来の回路では前記ネオ゛ン管が使
用出来ず別の表示手段例えばスレッショールドレベルの
低い発光ダイオード等が必要となる。
を設ける場合、ストロボ回路に使用される電源電圧が数
ボルトであるため、従来の回路では前記ネオ゛ン管が使
用出来ず別の表示手段例えばスレッショールドレベルの
低い発光ダイオード等が必要となる。
そこでバッチエリ−チェック及び充電完了を表示するた
めにはスレッショールドレベルが異なる2個の表示手段
が必要となり、ストロボの回路構成が複雑となるばかり
でなく経済的にも欠点がある。
めにはスレッショールドレベルが異なる2個の表示手段
が必要となり、ストロボの回路構成が複雑となるばかり
でなく経済的にも欠点がある。
したがって本発明は上記欠点を除去するためになされた
ものであり、その要旨とするところは、従来のストロボ
回路に、ストロボ非使用時に充電用メインコンデンサー
を除くストロボ回路を作動させるバッチエリ−チェック
回路を設け、ストロボ非使用時に、充電完了表示回路に
バッチエリ−チェック表示を行なわせるようにしたこと
にある。
ものであり、その要旨とするところは、従来のストロボ
回路に、ストロボ非使用時に充電用メインコンデンサー
を除くストロボ回路を作動させるバッチエリ−チェック
回路を設け、ストロボ非使用時に、充電完了表示回路に
バッチエリ−チェック表示を行なわせるようにしたこと
にある。
以下に、本発明を添付図面の望ましい実施例に基づいて
説明する。
説明する。
第1図は本発明のストロボ回路の回路結線図であり、電
源EはメインスイッチS。
源EはメインスイッチS。
を介して昇圧回路イ・、充電完了表示回路口及びメイン
コンデンサー05等からなるストロボ回路に接続される
。
コンデンサー05等からなるストロボ回路に接続される
。
この昇圧回路イはカップリングコンデンサーC1、バイ
アス抵抗R3、発振トランジスタQ1、発振トランスT
1及び整流ダイオードより構成され、また前記表示回路
酬ま電流制限抵抗R7及びネオン管Neより構成される
。
アス抵抗R3、発振トランジスタQ1、発振トランスT
1及び整流ダイオードより構成され、また前記表示回路
酬ま電流制限抵抗R7及びネオン管Neより構成される
。
また前記メインコンデンサーC5と並列にストロボ管S
Tが接続され、このストロボ管STのゲート端子にはト
リガーコンデンサーC4及びトリガートランスT2より
昇圧された電圧が入力される。
Tが接続され、このストロボ管STのゲート端子にはト
リガーコンデンサーC4及びトリガートランスT2より
昇圧された電圧が入力される。
さらにこのコンデンサーC4は抵抗R5により充電され
、カメラのX接点(ターミナルTXに接続される)によ
り放電する。
、カメラのX接点(ターミナルTXに接続される)によ
り放電する。
以上のストロボ回路は従来周知であるので詳細な説明は
省略する。
省略する。
以上の従来回路に付は加えられる本発明の特徴部分を以
下説明する。
下説明する。
前記メインスイッチS。
に並列にバッチエリ−チェックスイッチS B C,バ
ッチエリ−チェック電圧を設定する抵抗R1及び逆流阻
止ダイオードD1の直列回路が接続され、このスイッチ
SBCと抵抗R1の接続点とアース間に負荷抵抗R2が
接続されている。
ッチエリ−チェック電圧を設定する抵抗R1及び逆流阻
止ダイオードD1の直列回路が接続され、このスイッチ
SBCと抵抗R1の接続点とアース間に負荷抵抗R2が
接続されている。
さらに前記メインスイッチS。
に連動したスイッチS1が設けられ、このスイッチS1
の一端は昇圧回路イの一端に、及び他端はメインコンデ
ンサーC5の一端にそれぞれ接続され、ストロボ使用時
には昇圧回路イの出力をメインコンデンサーC5に接続
し、及びストロボ非使用時には昇圧回路イとメインコン
デンサーC5の接続を断つように構成されている。
の一端は昇圧回路イの一端に、及び他端はメインコンデ
ンサーC5の一端にそれぞれ接続され、ストロボ使用時
には昇圧回路イの出力をメインコンデンサーC5に接続
し、及びストロボ非使用時には昇圧回路イとメインコン
デンサーC5の接続を断つように構成されている。
ここで前記ダイオードD1は、負荷抵抗R2を設けたた
めにストロボ使用時にメインスイッチS。
めにストロボ使用時にメインスイッチS。
を介して負荷抵抗R2に電流が流れないようにするため
のもので、負荷抵抗として昇圧回路の出力の整流前に設
けたコンデンサー02及び整流後に設けたコンデンサー
C3で代用する時は必要ないものである。
のもので、負荷抵抗として昇圧回路の出力の整流前に設
けたコンデンサー02及び整流後に設けたコンデンサー
C3で代用する時は必要ないものである。
ここで昇圧回路イの整流前及び整流後の出力信号は交流
及び脈流であるため負荷手段として抵抗及びコンデンサ
ーのいずれでも代用できることは言うまでもない。
及び脈流であるため負荷手段として抵抗及びコンデンサ
ーのいずれでも代用できることは言うまでもない。
さらに負荷手段として前記コンデンサーC2を用いる場
合には発振トランスT、の出力コイルに流れる逆電流に
よるトランジスタQ3の破壊を防止でき、コンデンサー
C3を用いる場合には表示手段としてのネオン管Neの
輝度を上げることができる等の利点がある。
合には発振トランスT、の出力コイルに流れる逆電流に
よるトランジスタQ3の破壊を防止でき、コンデンサー
C3を用いる場合には表示手段としてのネオン管Neの
輝度を上げることができる等の利点がある。
以上の構成において、メインスイッチS。
をオンすると、このスイッチS。
に連動してスイッチS1がオンし昇圧回路イとメインコ
ンデンサーC5を接続しメインコンデンサーC5への所
定量の充電が完了するとネオン管Neが発光する。
ンデンサーC5を接続しメインコンデンサーC5への所
定量の充電が完了するとネオン管Neが発光する。
この状態でターミナルTxに接続されたカメラ側のX接
点スイッチによりコンデンサー04の電荷の放電が制御
される。
点スイッチによりコンデンサー04の電荷の放電が制御
される。
以上の動作は従来周知の通りである。
次にメインスイッチS。
をオフするとこれに連動してスイッチS1はオフし昇圧
回路イとメインコンデンサーC5の接続を断つ。
回路イとメインコンデンサーC5の接続を断つ。
そこでバッチエリ−チェックスイッチSBCをオンする
と負荷抵抗R2を介して所定量の電流が流れ、設定抵抗
R1を介して昇圧回路イ・が作動させられる。
と負荷抵抗R2を介して所定量の電流が流れ、設定抵抗
R1を介して昇圧回路イ・が作動させられる。
この昇圧回路イの出力電圧は電源Eの電圧、抵抗R1及
び抵抗R2によって決定されるので、任意のチェック電
圧がこの抵抗R1によって設定される。
び抵抗R2によって決定されるので、任意のチェック電
圧がこの抵抗R1によって設定される。
ここでこの昇圧回路の出力が所定値以上であるとネオン
管Neが発光しバッチエリ−チェックを行なうのである
。
管Neが発光しバッチエリ−チェックを行なうのである
。
さらに以上の説明においてスイッチS0はメインスイッ
チS。
チS。
に連動してスイッチングされるが、スイッチSBCに連
動してスイッチングするようにしても同様な効果が得ら
れる。
動してスイッチングするようにしても同様な効果が得ら
れる。
このように本発明はバッチエリ−チェックにストロボ回
路の昇圧回路を利用して行なうためメインコンデンサー
の充電完了表示用ネオン管がそのまま使用でき、すなわ
ち表示として単一の表示素子が利用できるため、回路構
成が簡単になると共に部品点数が少なく安価で高性能な
ストロボ回路が提供できる。
路の昇圧回路を利用して行なうためメインコンデンサー
の充電完了表示用ネオン管がそのまま使用でき、すなわ
ち表示として単一の表示素子が利用できるため、回路構
成が簡単になると共に部品点数が少なく安価で高性能な
ストロボ回路が提供できる。
第1図は本発明の望ましい実施例を示す回路結線図であ
る。 So、Sl、及びSBC・・・・・・スイッチ、R1,
R2゜R3> R4、及びR5・・・・・・抵抗、C1
,C2,C3,Cい及びC5・・・・・・コンデンサー
Ql・・・・・・トランジスタ、Dl及びD2・・・
・・・ダイオード、T1及びT2・・・・・・トランス
、Ne・・・・・・ネオン管、ST・・・・・・ストロ
ボ管。
る。 So、Sl、及びSBC・・・・・・スイッチ、R1,
R2゜R3> R4、及びR5・・・・・・抵抗、C1
,C2,C3,Cい及びC5・・・・・・コンデンサー
Ql・・・・・・トランジスタ、Dl及びD2・・・
・・・ダイオード、T1及びT2・・・・・・トランス
、Ne・・・・・・ネオン管、ST・・・・・・ストロ
ボ管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 メインスイッチを介して電源が入力されている昇圧
回路とこの昇圧回路の出力にそれぞれ並列接続されたメ
インコンデンサーおよび充電完了表示回路とを有し充電
完了表示機能を有するストロボ回路において、前記メイ
ンスイッチオフ時に前記昇圧回路から前記メインコンデ
ンサーの接続を断つスイッチ手段と前記メインスイッチ
に並列接続されたバッテリーチェックスイッチとを設け
、前記メインスイッチオフ時に前記バッテリーチェック
スイッチをオンすることにより前記昇圧回路および充電
完了表示回路を作動させ、この充電完了表示回路にバッ
テリーチェック表示を行なわせるようになしたことを特
徴とするストロボ回路。 2 @記充電完了表示回路の表示手段としてネオン管を
利用したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
ストロボ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14101276A JPS5850341B2 (ja) | 1976-11-24 | 1976-11-24 | ストロボ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14101276A JPS5850341B2 (ja) | 1976-11-24 | 1976-11-24 | ストロボ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5365724A JPS5365724A (en) | 1978-06-12 |
JPS5850341B2 true JPS5850341B2 (ja) | 1983-11-10 |
Family
ID=15282129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14101276A Expired JPS5850341B2 (ja) | 1976-11-24 | 1976-11-24 | ストロボ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5850341B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54157627A (en) * | 1978-06-02 | 1979-12-12 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Thermographic method |
-
1976
- 1976-11-24 JP JP14101276A patent/JPS5850341B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5365724A (en) | 1978-06-12 |
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