JPS63231323A - ストロボ装置 - Google Patents
ストロボ装置Info
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- JPS63231323A JPS63231323A JP62065459A JP6545987A JPS63231323A JP S63231323 A JPS63231323 A JP S63231323A JP 62065459 A JP62065459 A JP 62065459A JP 6545987 A JP6545987 A JP 6545987A JP S63231323 A JPS63231323 A JP S63231323A
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- voltage
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- signal
- main capacitor
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 43
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 49
- 229910052754 neon Inorganic materials 0.000 description 7
- GKAOGPIIYCISHV-UHFFFAOYSA-N neon atom Chemical compound [Ne] GKAOGPIIYCISHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、カメラに内蔵または外部接続されるカメラ用
ストロボ装置に関する。
ストロボ装置に関する。
(従来の技術)
カメラ用ストロボ装置では、ストロボ管を発光させるた
めの電荷が蓄積されるメインコンデンサの電圧を検出す
るために、異なった電圧検出レベルを設定された第1の
充電電圧検出手段と、第2の充電電圧検出手段とを有し
ている。第1の充電電圧検出手段は、ストロボ管の発光
に必要な発光可能電圧(第1電圧)がメインコンデンサ
に生ずると、それを検出して充電完了信号を出力するも
のであり、充電完了信号が出力されていないときは、カ
メラのレリーズ禁止、または(及び)未充電警告が行な
われる。第2の充電電圧検出手段は、メインコンデンサ
の充電電圧が上記発光可能電圧(第1電圧)より大きな
電圧である上限充電電圧(第2電圧)を超えると、メイ
ンコンデンサの充電停止信号を出力するもので、この充
電停止信号によってメインコンデンサを充電させる発振
回路の発振が停止され、その結果メインコンデンサの充
電が停止される。
めの電荷が蓄積されるメインコンデンサの電圧を検出す
るために、異なった電圧検出レベルを設定された第1の
充電電圧検出手段と、第2の充電電圧検出手段とを有し
ている。第1の充電電圧検出手段は、ストロボ管の発光
に必要な発光可能電圧(第1電圧)がメインコンデンサ
に生ずると、それを検出して充電完了信号を出力するも
のであり、充電完了信号が出力されていないときは、カ
メラのレリーズ禁止、または(及び)未充電警告が行な
われる。第2の充電電圧検出手段は、メインコンデンサ
の充電電圧が上記発光可能電圧(第1電圧)より大きな
電圧である上限充電電圧(第2電圧)を超えると、メイ
ンコンデンサの充電停止信号を出力するもので、この充
電停止信号によってメインコンデンサを充電させる発振
回路の発振が停止され、その結果メインコンデンサの充
電が停止される。
〔発明が解決しようとする問題点]
上記の如き従来の技術に於いては、第1電圧以上にメイ
ンコンデンサが充電されていた場合、ストロボ回路の発
振回路の発振ノイズ等によって、本来ストロボ管は発光
可能であるにもかかわらず、第1の充電電圧検出手段と
しての第1充電電圧検出手段の充電完了信号を誤認識し
てメインコンデンサが未充電であると判断したり、ある
いは第1充電電圧検出手段による充電完了信号が、スト
ロボ発振回路が発振状態にある場合にのみ得られる回路
構成のものにおいては、メインコンデンサの充電停止信
号によって不用意に充電停止された場合に、充電完了信
号が得られず、従って、未充電信号が出力されているこ
とになり、充電電圧がストロボ撮影を行うのに十分であ
っても、カメラのレリーズ禁止や警告などが誤まって行
われてしまうことがあった。
ンコンデンサが充電されていた場合、ストロボ回路の発
振回路の発振ノイズ等によって、本来ストロボ管は発光
可能であるにもかかわらず、第1の充電電圧検出手段と
しての第1充電電圧検出手段の充電完了信号を誤認識し
てメインコンデンサが未充電であると判断したり、ある
いは第1充電電圧検出手段による充電完了信号が、スト
ロボ発振回路が発振状態にある場合にのみ得られる回路
構成のものにおいては、メインコンデンサの充電停止信
号によって不用意に充電停止された場合に、充電完了信
号が得られず、従って、未充電信号が出力されているこ
とになり、充電電圧がストロボ撮影を行うのに十分であ
っても、カメラのレリーズ禁止や警告などが誤まって行
われてしまうことがあった。
本発明の目的は、メインコンデンサがストロボ管を発光
可能な状態にあるときは充電完了信号を出力するように
なしたストロボ装置を提供することを目的とする。
可能な状態にあるときは充電完了信号を出力するように
なしたストロボ装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点の解決の為に本発明では、メインコンデンサ
と、前記メインコンデンサを充電する発振回路と、前記
メインコンデンサの端子電圧がストロボ管の発光に必要
な第1電圧になると充電完了信号を出力する第1充電電
圧検出手段と、前記メインコンデンサの充電電圧が前記
第1電圧より大きな第2電圧になると充電停止信号を出
力する第2充電電圧検出手段と、前記充電停止信号を入
力すると前記発振回路の発振を停止させる制御回路と、
を有するストロボ装置において、前記充電停止信号を入
力すると前記充電完了信号を出力する回路手段を設けた
。
と、前記メインコンデンサを充電する発振回路と、前記
メインコンデンサの端子電圧がストロボ管の発光に必要
な第1電圧になると充電完了信号を出力する第1充電電
圧検出手段と、前記メインコンデンサの充電電圧が前記
第1電圧より大きな第2電圧になると充電停止信号を出
力する第2充電電圧検出手段と、前記充電停止信号を入
力すると前記発振回路の発振を停止させる制御回路と、
を有するストロボ装置において、前記充電停止信号を入
力すると前記充電完了信号を出力する回路手段を設けた
。
(作用)
本発明においては、充電停止信号を充電完了信号とする
回路手段を設けたので、充電完了信号をより確実に得る
ことができる。
回路手段を設けたので、充電完了信号をより確実に得る
ことができる。
第1図は本発明の一実施例である。正の共通端子にエミ
ッタの接続されたPNP )ランジスタlはストロボ充
電制御信号の入力素子である。トランジスタ1のコレク
タにエミッタの接続されたPNPI−ランジスタ2、ト
ランジスタ2のコレクタに抵抗11を介して接続された
NPNトランジスタ12、トランジスタ2のコレクタと
アースとの間に接続された抵抗4、トランジスタ2のベ
ースとアース間に接続された抵抗10、正の共通端子に
カソードを、トランジスタ2のベースにアノードを接続
されたダイオード7、正の共通端子とトランジスタ2の
ベース間に接続されたコンデンサ8、正の共通端子とト
ランジスタ12のコレクタ間に1次巻線が接続され、ト
ランジスタ2のベースと出力端子間に2次巻線が接続さ
れるトランス9とによって発振回路Aが構成されている
。ダイオード13はアノードが発振回路Aの出力端子に
接続され、昇圧トランス9の2次側の交流出力を整流す
るもので、そのカソードはリーク防止用ダイオード14
を介してメインコンデンサ27及びストロボ放電管24
のそれぞれの陽極へ接続されている。抵抗20、トリガ
ーコンデンサ21、トリガーコイル23、サイリスタ2
2、抵抗25、コンデンサ26によってトリガー回路B
を構成する。トリガー回路Bはトリガ信号発生回路19
の信号により起動する。整流ダイオード13のカソード
に抵抗15を介して接続される充電完了電圧検出素子と
してのネオン管16は充電完了信号検出回路28に接続
され、充電完了信号検出回路28の出力はオアゲート回
路34の一方の入力端子へ接続される。そのオアゲート
34の出力端子は充電完了信号ラッチ回路32に接続さ
れ、ラッチ回路32の出力端子は未充電警告回路30へ
接続されている。
ッタの接続されたPNP )ランジスタlはストロボ充
電制御信号の入力素子である。トランジスタ1のコレク
タにエミッタの接続されたPNPI−ランジスタ2、ト
ランジスタ2のコレクタに抵抗11を介して接続された
NPNトランジスタ12、トランジスタ2のコレクタと
アースとの間に接続された抵抗4、トランジスタ2のベ
ースとアース間に接続された抵抗10、正の共通端子に
カソードを、トランジスタ2のベースにアノードを接続
されたダイオード7、正の共通端子とトランジスタ2の
ベース間に接続されたコンデンサ8、正の共通端子とト
ランジスタ12のコレクタ間に1次巻線が接続され、ト
ランジスタ2のベースと出力端子間に2次巻線が接続さ
れるトランス9とによって発振回路Aが構成されている
。ダイオード13はアノードが発振回路Aの出力端子に
接続され、昇圧トランス9の2次側の交流出力を整流す
るもので、そのカソードはリーク防止用ダイオード14
を介してメインコンデンサ27及びストロボ放電管24
のそれぞれの陽極へ接続されている。抵抗20、トリガ
ーコンデンサ21、トリガーコイル23、サイリスタ2
2、抵抗25、コンデンサ26によってトリガー回路B
を構成する。トリガー回路Bはトリガ信号発生回路19
の信号により起動する。整流ダイオード13のカソード
に抵抗15を介して接続される充電完了電圧検出素子と
してのネオン管16は充電完了信号検出回路28に接続
され、充電完了信号検出回路28の出力はオアゲート回
路34の一方の入力端子へ接続される。そのオアゲート
34の出力端子は充電完了信号ラッチ回路32に接続さ
れ、ラッチ回路32の出力端子は未充電警告回路30へ
接続されている。
一方、メインコンデンサ27の陽極は充電完了電圧検出
素子としてのツェナーダイオード1日を介して、一方は
抵抗17に、他方は抵抗5に接続されている。抵抗17
は抵抗Rを介してアースに接続されると供に充電停止信
号検出回路29へ接続されている。充電停止信号検出回
路29の出力は充電停止信号ラッチ回路31に接続され
、さらにラッチ回路31の出力はストロボ充電制御回路
33へ接続されている。充電完了電圧検出素子としての
ツェナーダイオード18には、抵抗17Rと並列に、ベ
ース抵抗5、抵抗6.10が接続されている。ベース抵
抗5と抵抗6の接続点はトランジスタ3のベースに接続
されている。トランジスタ3のエミッタはトランジスタ
2のベースに接続されている。抵抗6は不用意にトラン
ジスタ3が作動しないようにするために、トランジスタ
3のベースとエミッタ間に挿入されている。また、充電
停止信号検出回路29の出力はオアゲート回路34の入
力へも接続されている。
素子としてのツェナーダイオード1日を介して、一方は
抵抗17に、他方は抵抗5に接続されている。抵抗17
は抵抗Rを介してアースに接続されると供に充電停止信
号検出回路29へ接続されている。充電停止信号検出回
路29の出力は充電停止信号ラッチ回路31に接続され
、さらにラッチ回路31の出力はストロボ充電制御回路
33へ接続されている。充電完了電圧検出素子としての
ツェナーダイオード18には、抵抗17Rと並列に、ベ
ース抵抗5、抵抗6.10が接続されている。ベース抵
抗5と抵抗6の接続点はトランジスタ3のベースに接続
されている。トランジスタ3のエミッタはトランジスタ
2のベースに接続されている。抵抗6は不用意にトラン
ジスタ3が作動しないようにするために、トランジスタ
3のベースとエミッタ間に挿入されている。また、充電
停止信号検出回路29の出力はオアゲート回路34の入
力へも接続されている。
以上のように構成されたストロボ回路の動作説明を第1
図に基づいて行う。不図示のカメラのレリーズ釦を半押
しすると、ラッチ回路31.32がリセットされると共
に、ストロボ充電制御回路33からトランジスタ1をオ
ンさせる信号が所定時間出力され、その間トランジスタ
2.12抵抗4.10.11、発振トランス9、コンデ
ンサ8、ダイオード7で構成されるストロボの発振回路
Aが動作し、発振トランス9の二次側の高電圧出力によ
って整流ダイオ・−ド13及びダイオード14を介して
メインコンデンサ27を充電しようとする。このとき、
整流ダイオード13のカソードには抵抗15を介して、
充電完了電圧検出素子としてのネオン管16が接続して
ありメインコンデンサ27の充電電圧が第2図に示しで
あるストロボ撮影をするのに十分な電圧、すなわち発光
可能電圧■1以下であれば、充電完了電圧検出素子とし
てのネオン管16に電流は流れず、充電完了信号検出回
路28の信号はII L 11のままでありその信号は
オアゲート34の一方の入力端子に入力される。ダイオ
ード14があるため充電完了信号検出回路28は発振回
路Aが作動中であり、かつ電圧■1以上の時だけ検出電
流が流れる構成である一方、メインコンデンサ27に接
続されている充電停止電圧検出素子としてのツェナーダ
イオード18は、無駄な電流消費や、過充電防止のため
の電圧検出素子であり第2図に示す前記充電完了電圧■
、より高い電圧■2に検出電圧を設定しているため、メ
インコンデンサ27の充電電圧がvI以下であれば、当
然充電停止信号検出回路29には検出信号が入力されな
い。よってその出力は“L”′のままであり、この信号
はオアゲート34の他方の入力端子に入力されオアゲー
ト34の出力は′″L″のままである。その結果充電完
了信号ラッチ回路32へはオアゲート34から未充電信
号“′L“が出力され、その出力信号が未充電警告回路
30に入力されるため、カメラのレリーズ禁止またはL
ED等による未充電警告を行う。この場合、不図示のレ
リーズ釦から手を離してレリーズ釦を復帰すると、メイ
ンコンデンサ27への充電がさらに行われ、メインコン
デンサ27の充電電圧が第2図に示す電圧V2に達する
と、充電停止電圧検出素子としてのツェナーダイオード
百に電流が流れ、その電流は充電停止信号検出回路29
により検出され、検出回路29の出力は“L 11から
“H”′に反転する。すると検出回路29の出力は充電
停止信号ラッチ回路31でラッチされ、充電停止信号“
H11をストロボ充電制御回路33へ出力され、ストロ
ボ充電制御回路33の出力によりトランジスタ1がオフ
になり発振回路Aの発振が停止する。この状態で再度レ
リーズ釦の半押しを行うと、メインコンデンサ27の充
電電圧は充電完了電圧71以上充電されているので、半
押し後の所定時間の充電により、充電完了電圧検出素子
としてのネオン管16に電流が流れ、充電完了信号検出
回路28によって充電完了を検出しその出力が“H°′
となリオアゲート34の一方の入力端子に入力されるの
で、オアゲート34の出力は“H”となり充電完了信号
ラッチ回路32で信号Hがラッチされる。この信号Hが
未充電警告回路30へ入力されるとカメラのレリーズ禁
止や警告等はされず、レリーズ釦が第2ストロークまで
押されれば、シャッターのレリーズが行なわれる。
図に基づいて行う。不図示のカメラのレリーズ釦を半押
しすると、ラッチ回路31.32がリセットされると共
に、ストロボ充電制御回路33からトランジスタ1をオ
ンさせる信号が所定時間出力され、その間トランジスタ
2.12抵抗4.10.11、発振トランス9、コンデ
ンサ8、ダイオード7で構成されるストロボの発振回路
Aが動作し、発振トランス9の二次側の高電圧出力によ
って整流ダイオ・−ド13及びダイオード14を介して
メインコンデンサ27を充電しようとする。このとき、
整流ダイオード13のカソードには抵抗15を介して、
充電完了電圧検出素子としてのネオン管16が接続して
ありメインコンデンサ27の充電電圧が第2図に示しで
あるストロボ撮影をするのに十分な電圧、すなわち発光
可能電圧■1以下であれば、充電完了電圧検出素子とし
てのネオン管16に電流は流れず、充電完了信号検出回
路28の信号はII L 11のままでありその信号は
オアゲート34の一方の入力端子に入力される。ダイオ
ード14があるため充電完了信号検出回路28は発振回
路Aが作動中であり、かつ電圧■1以上の時だけ検出電
流が流れる構成である一方、メインコンデンサ27に接
続されている充電停止電圧検出素子としてのツェナーダ
イオード18は、無駄な電流消費や、過充電防止のため
の電圧検出素子であり第2図に示す前記充電完了電圧■
、より高い電圧■2に検出電圧を設定しているため、メ
インコンデンサ27の充電電圧がvI以下であれば、当
然充電停止信号検出回路29には検出信号が入力されな
い。よってその出力は“L”′のままであり、この信号
はオアゲート34の他方の入力端子に入力されオアゲー
ト34の出力は′″L″のままである。その結果充電完
了信号ラッチ回路32へはオアゲート34から未充電信
号“′L“が出力され、その出力信号が未充電警告回路
30に入力されるため、カメラのレリーズ禁止またはL
ED等による未充電警告を行う。この場合、不図示のレ
リーズ釦から手を離してレリーズ釦を復帰すると、メイ
ンコンデンサ27への充電がさらに行われ、メインコン
デンサ27の充電電圧が第2図に示す電圧V2に達する
と、充電停止電圧検出素子としてのツェナーダイオード
百に電流が流れ、その電流は充電停止信号検出回路29
により検出され、検出回路29の出力は“L 11から
“H”′に反転する。すると検出回路29の出力は充電
停止信号ラッチ回路31でラッチされ、充電停止信号“
H11をストロボ充電制御回路33へ出力され、ストロ
ボ充電制御回路33の出力によりトランジスタ1がオフ
になり発振回路Aの発振が停止する。この状態で再度レ
リーズ釦の半押しを行うと、メインコンデンサ27の充
電電圧は充電完了電圧71以上充電されているので、半
押し後の所定時間の充電により、充電完了電圧検出素子
としてのネオン管16に電流が流れ、充電完了信号検出
回路28によって充電完了を検出しその出力が“H°′
となリオアゲート34の一方の入力端子に入力されるの
で、オアゲート34の出力は“H”となり充電完了信号
ラッチ回路32で信号Hがラッチされる。この信号Hが
未充電警告回路30へ入力されるとカメラのレリーズ禁
止や警告等はされず、レリーズ釦が第2ストロークまで
押されれば、シャッターのレリーズが行なわれる。
次に、第2図に示す電圧v2を検出して、充電が停止し
た状態でレリーズ釦の半押しのオン、オフを繰り返した
場合の説明を行う。不図示のレリーズ釦の半押しを行う
と、所定時間メインコンデンサ27の充電を行い、充電
完了電圧検出素子(ネオン管)16の検出信号によって
充電完了の判定を行うが、カメラのレリーズを行わずに
、レリーズ釦の半押しのオン、オフを繰り返すと、メイ
ンコンデンサ27の充電電圧は徐々に上昇し、第2図に
示す電圧v2を超え電圧■、に達してしまう。すると、
充電停止電圧検出素子(ツェナーダイオード)18に流
れる電流が増え、ベース抵抗5を介してトランジスタ3
がついにはオンする。
た状態でレリーズ釦の半押しのオン、オフを繰り返した
場合の説明を行う。不図示のレリーズ釦の半押しを行う
と、所定時間メインコンデンサ27の充電を行い、充電
完了電圧検出素子(ネオン管)16の検出信号によって
充電完了の判定を行うが、カメラのレリーズを行わずに
、レリーズ釦の半押しのオン、オフを繰り返すと、メイ
ンコンデンサ27の充電電圧は徐々に上昇し、第2図に
示す電圧v2を超え電圧■、に達してしまう。すると、
充電停止電圧検出素子(ツェナーダイオード)18に流
れる電流が増え、ベース抵抗5を介してトランジスタ3
がついにはオンする。
この時トランジスタ2がカットオフされたままとなり発
振回路Aが発振停止するため、ストロボの充電電圧が十
分高(でも、充電完了電圧検出素子(ネオン管)16へ
流れていた電流が断たれてしまい、充電完了信号検出回
路28の出力は“L、 +1となる。しかし、充電停止
電圧検出素子(ツェナーダイオード)18はメインコン
デンサ27に直接接続され、充電電圧が72以上であれ
ば検出電流が流れ、充電停止信号検出回路29の出力は
“H″となリオア回路34の出力がHnとなるので充電
完了信号ラッチ回路28で充電完了状態を判定する。
振回路Aが発振停止するため、ストロボの充電電圧が十
分高(でも、充電完了電圧検出素子(ネオン管)16へ
流れていた電流が断たれてしまい、充電完了信号検出回
路28の出力は“L、 +1となる。しかし、充電停止
電圧検出素子(ツェナーダイオード)18はメインコン
デンサ27に直接接続され、充電電圧が72以上であれ
ば検出電流が流れ、充電停止信号検出回路29の出力は
“H″となリオア回路34の出力がHnとなるので充電
完了信号ラッチ回路28で充電完了状態を判定する。
充電停止電圧検出素子(ツェナーダイオード)18はメ
インコンデンサ27の充電電圧が所定レベルを超えると
導通し始めるので、抵抗17と抵抗5の抵抗値の設定に
よって、充電停止信号検出回路29による充電停止電圧
と、トランジスタ3による強制充電停止電圧とを選択で
きる。
インコンデンサ27の充電電圧が所定レベルを超えると
導通し始めるので、抵抗17と抵抗5の抵抗値の設定に
よって、充電停止信号検出回路29による充電停止電圧
と、トランジスタ3による強制充電停止電圧とを選択で
きる。
トランジスタ3による強制充電停止のもう一つの目的は
充電停止信号検出回路29、充電停止信号ラッチ回路3
1及びストロボ充電制御回路33の故障や配線材の断線
や、抵抗17のパンダ付不良があった場合でも、過充電
の保護として作動することである。
充電停止信号検出回路29、充電停止信号ラッチ回路3
1及びストロボ充電制御回路33の故障や配線材の断線
や、抵抗17のパンダ付不良があった場合でも、過充電
の保護として作動することである。
以上の様に本発明の一実施例によれば、ストロボの発振
を行って、メインコンデンサの充電電圧のレベルを判定
する場合、つまりメインコンデンサから充電完了検出素
子に無駄な電流が流れない様にダイオードが逆接続され
、ストロボの充電中のみ検出可能である場合、カメラの
半押し直後に所定時間充電を行って、充電完了を判定す
るため、この動作を連続してくり返すと、充電電圧が徐
々に上昇し充電停止電圧を超えてしまい、ついには過充
電防止回路によって、強制的にストロボの充電を停止さ
せる。この様な場合において、充電完了の判定のために
充電完了の検出素子は検出不能となるが、一方メインコ
ンデンサに直接接続されていて充電停止のための電圧検
出素子の信号は検出できるので、この信号を使用して充
電完了を正しく判定し、間違ってカメラのレリーズ禁止
や警告を行わない利点がある。
を行って、メインコンデンサの充電電圧のレベルを判定
する場合、つまりメインコンデンサから充電完了検出素
子に無駄な電流が流れない様にダイオードが逆接続され
、ストロボの充電中のみ検出可能である場合、カメラの
半押し直後に所定時間充電を行って、充電完了を判定す
るため、この動作を連続してくり返すと、充電電圧が徐
々に上昇し充電停止電圧を超えてしまい、ついには過充
電防止回路によって、強制的にストロボの充電を停止さ
せる。この様な場合において、充電完了の判定のために
充電完了の検出素子は検出不能となるが、一方メインコ
ンデンサに直接接続されていて充電停止のための電圧検
出素子の信号は検出できるので、この信号を使用して充
電完了を正しく判定し、間違ってカメラのレリーズ禁止
や警告を行わない利点がある。
(発明の効果)
以上の如く本発明によれば、発光管が発光可能な電圧に
メインコンデンサが充電されている場合には、確実に充
電完了信号を得ることができる。
メインコンデンサが充電されている場合には、確実に充
電完了信号を得ることができる。
第1図は本発明によるストロボ装置の一実施例の回路構
成図、第2図はメインコンデンサの充電電圧の時間変化
及び検出電圧を示すグラフである。 〔主要部分の符号の説明〕 A・・・発振回路 16・・・ネオン管 18・・・ツェナーダイオード 27・・・メインコンデンサ 2日・・・充電完了信号検出回路 29・・・充電停止信号検出回路 31・・・充電停止信号ラッチ回路 33・・・ストロボ充電制御回路 34・・・オア回路
成図、第2図はメインコンデンサの充電電圧の時間変化
及び検出電圧を示すグラフである。 〔主要部分の符号の説明〕 A・・・発振回路 16・・・ネオン管 18・・・ツェナーダイオード 27・・・メインコンデンサ 2日・・・充電完了信号検出回路 29・・・充電停止信号検出回路 31・・・充電停止信号ラッチ回路 33・・・ストロボ充電制御回路 34・・・オア回路
Claims (1)
- メインコンデンサと、前記メインコンデンサを充電する
発振回路と、前記メインコンデンサの端子電圧が発光管
の発光に必要な第1電圧になると充電完了信号を出力す
る第1充電電圧検出手段と、前記メインコンデンサの充
電電圧が前記第1電圧より大きな第2電圧になると充電
停止信号を出力する第2充電電圧検出手段と、前記充電
停止信号を入力すると前記発振回路の発振を停止させる
制御回路と、を有するストロボ装置において、前記充電
停止信号を入力すると前記充電完了信号を出力する回路
手段を設けたことを特徴とするストロボ装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62065459A JP2629182B2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | ストロボ装置 |
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US07/618,537 US5109244A (en) | 1987-03-19 | 1990-11-27 | Electronic flash apparatus for cameras |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP62065459A JP2629182B2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | ストロボ装置 |
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JPS63231323A true JPS63231323A (ja) | 1988-09-27 |
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ID=13287737
Family Applications (1)
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JP62065459A Expired - Lifetime JP2629182B2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | ストロボ装置 |
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JP (1) | JP2629182B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02105125A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-17 | Konica Corp | ストロボ内蔵カメラ |
JPH02193131A (ja) * | 1989-01-23 | 1990-07-30 | Canon Inc | 閃光装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5423523A (en) * | 1977-07-22 | 1979-02-22 | West Electric Co | Electronic flash device having chargee voltage indicator for use in photography |
JPS60143328A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-29 | Ricoh Co Ltd | ストロボ内蔵カメラの電源回路 |
-
1987
- 1987-03-19 JP JP62065459A patent/JP2629182B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5423523A (en) * | 1977-07-22 | 1979-02-22 | West Electric Co | Electronic flash device having chargee voltage indicator for use in photography |
JPS60143328A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-29 | Ricoh Co Ltd | ストロボ内蔵カメラの電源回路 |
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JPH02105125A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-17 | Konica Corp | ストロボ内蔵カメラ |
JPH02193131A (ja) * | 1989-01-23 | 1990-07-30 | Canon Inc | 閃光装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2629182B2 (ja) | 1997-07-09 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |