JPS58501913A - 旋回自在な閉塞子を有している錠シリンダの組立方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 旋回自在な閉塞子を有している錠シリンダ本発明は、シリンダカバーの背後に置 かれると共に閉塞フラップから成立っている旋回可能な閉塞子を有しており、閉 塞フラップは、かぎ溝の差し込みオリアイスを閉塞すると共にシリンダの長手軸 に対して直角な軸の回りに旋回可能となっており、この場合、ねじりばねの一端 部が、かぎ溝の内部の方に向けられた閉塞フラップの面に隣接して配置されてい る錠シリンダに関子るものである。

この形式の公知の錠シリンダは、特に、ねじりばねが使用されているので、組立 てが困難である。この形式のねじりばねは、閉塞フラップがシリンダの中に組み 立てられた時に張力を加えられなければならず、また、ばね全体は、ばね全体を 支持しているシリンダカバーの固着。

Ｋよって、固持されなければならない。旋回自在な閉塞フラップによって達成さ れる保護の度合いは、組立てをより簡単にし、このよ５Ｋして、競争的価格で大 量生産を許すようにすることを必要とする。

頭初に述べられた形式の錠シリンダにおいて、この目的は、本発明によると、組 立てる前に、ねじりばねの第二端部が錠シリンダの外表面の上に突出し、丸く曲 げられた後、シリンダに連結されている突起と協同するようにして達成される。

それ故、本発明による錠シリンダは、ねじりばね、閉塞フラップ及びシリンダカ バーが、ねじりばねが張力を加えられることなしに組・立てられることを許し、 ねじりばねは、組立て後且つシリンダカバーが締付けられた後に、張力を加えら れるだけである。

以下、本発明を添付図−面に基づいて詳細に説明する。

なお、添付図面は 第１図は、本発明のｌ実施例による錠シリンダの分解斜視図； 第２図は、第１図に示されたシリンダを、組立て後ではあるが、しかしながら、 ねじりばねが張力を加えられる前の状態で示す斜視図； 第３図は、第２図と同様であるが、しかしながら、ねじりばねが張力を加えられ た状態で示す斜視図である。

第７図に示すように、錠シリンダ、４ＩＫ、シリンダの心ｌは、拡大された頭部 コを有しているが、この中には、軸方向のくぼみ３が形成されており、このくぼ みＪは、かぎ溝（図示されていない）の中に、その端部な接している。くぼみＪ の中に置かれて、−個の横方向の突起３を有している閉塞フラップ参があるが、 これらの突起３は、シリンダｌの頭部−の中の２個の凹み番の中において旋回自 在となっている。ねじりばね７が、一端部ｔによって、かぎ溝の方に向けられた 閉塞フラップ弘の面にその軸を閉塞フラップ弘の回転軸に対して平行にして横た わっており、また、閉塞フラップｔと同様に、シリンダｌの長手軸に対して直角 Ｋｍたわっている。

かぎの差し込みのためのオリフィス１０を有すると共にくぼみ３の中に閉塞フラ ップ弘及びねじりばね７を支持するシリンダカバーツが、シリンダｌの頭部２の 上に、締付は目板／ｌを折り曲げることによって取付けられるようになっている 。

錠シリンダ／が組立てられる時には、ねじりばね７の第二の端部／２が、シリン ダｌの頭部コの前端部の中の外方に開口しているスリット／３の中に差し込まれ る。

このスリット１３は、一端部において、くぼみ３の中に開口しており、他端部に おいて、頭部コの周辺の上に開口している。ねじりばね７の端部ｌコの長さは、 この端部／コが頭部コの周辺を越えて、半径方向又は半径に対して平行にやや突 出するようなものとなっている（第２図）。それ故、組立ては、ねじりばね７の 止まるまでの・差し込み、閉基フラップ弘及びシリンダカバーワの錠シリンダｌ の長手軸に対して平行な差し込みによって、連続的に行なわれることができる。

シリンダカバー９が締付けられた後、スリット１３の中のねじりばね７の端部／ λは、折り曲げられ、この場合、ねじりばね７は、張力を加えられる。その場合 、その端部／２は、凹み１３の中の突起／４’の上を滑る。ばね７の端部ｌコが 突起／４ｔの上を滑った時に、この端部ｌコは、ねじりばね７を張力を加えられ たままとするために、フックの形状の止めを構成しているこの突起／ダの下に持 ってこられること（第３図）が、必要であるだけである。このようにして組立て られた錠シリンダ／、は、今や、危険無しに取　われることができる。

国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　シリンダカバーの背後に置かれると共に閉塞フラップから成立っている旋回 可能な閉塞子を有しており、閉塞フラップは、かぎ溝の差し込みオリフィスを閉 塞すると共にシリンダの長手軸に対して直角である元る軸の回りに旋回可能とな っており、この場合、ねじりばねの一端部が、かぎ溝の内部の方に向けられた閉 塞フラップの面に隣接するようになっている錠シリンダにおいて、組立て前に、 ねじりばね（７）の第二端部（／コ）は、シリンダ（１）の外表面を越えて突出 しており、曲げられた後、シリンダ（１）と一体となっている突起（ｌリ　と協 同するようＫなっていることを特徴とする錠シリンダ。 ユ　ねじりばね（７）の第二端部（／２）が、錠シリンダ（１）の頭部（コ）の 中のスリット（／３）の中に持ってこられ、また、突起（／リ　がスリン）　（ ／、？）　の中に形成されている請求の範囲第１項記載の錠シリンダ。