JPS58501344A - 硬貨感知装置 - Google Patents

硬貨感知装置

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JPS58501344A JP57502830A JP50283082A JPS58501344A JP S58501344 A JPS58501344 A JP S58501344A JP 57502830 A JP57502830 A JP 57502830A JP 50283082 A JP50283082 A JP 50283082A JP S58501344 A JPS58501344 A JP S58501344A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 硬貨感知装置 技術分野 本発明は硬貨取扱い機構で用いる硬貨感知装置に関硬貨取扱い機構の分野では、 硬貨の有無を横歪する硬貨感知装置の用途が多数ある。その一つは硬貨保管チュ ーブレベルを監視することがある。この分野で周知のように、硬貨機構が両替の ために硬貨チューブにコインを保管している場合、硬貨チューブ内の硬貨のレベ ル(硬貨チューブレベル)を監視すると有利である。例えば、硬貨チューブ内の 硬貨の数が両替には少なすぎる場合には、変更可が正しく点灯する。硬貨チュー ブがいっばいになった場合には、硬貨を硬貨チューブに通さずに直接キャッシュ ボックスに送ることによって硬貨通路のジャミングを最少限に押えることができ る。硬貨チューブ内の硬貨のレベルを監視するのには、今まで電子機械式スイッ チが用いられていた。
しかしながら、このようなスイッチはいつもきれいにしておかなければならず、 ジャミングで一故障することがある。また、光学式感知装置も用いられていたが 、ごみが付着するとか、時間経過により性能が低下しゃ(2) 特六昭58−5[11344(3) すい。硬貨チューブの周シに巻き付けたコイルを包含する誘導子も用いられてい たが、これらはいくつかの欠点をもつ。掃除をしたり詰まった硬貨を取り除くた めに硬貨チューブを開けろときに邪魔になったシ、外部の影響、例えば隣りの硬 貨チューブ内の硬貨などの影響を受けやすい。
硬貨感知装置の第2の用途としては、硬貨が自動販売機の特定の部位を通過した 時を仰ることがある。従来の装置で硬貨の通過を知る方法では、通過中の硬貨に よって作動させられるように電子機械式スイッチを設置したシ、硬貨の通路を横 切るように光線を当てて通過中のコインがそれを遮るようしたシしている。
硬貨数シ扱い機構での硬貨センサとして誘導子を用いることは周知である。この 誘導子は、普通、電気共振回路の一部となっている。硬貨その他の導電性または 磁性物体が誘導子の発生する磁界内にあるときにはインダクタンスの変化および エネルギ損失が生じる。
その結果、共振回路の周波数まだは振幅あるいは両方の変化が生じ、この変化が 電気的に検出されて硬貨の有無を示す信号を発生する。
誘導子エネルギ損失測定値は、普通、品質係数まだはQと読んでいる。共振回路 のQは、(誘導リアクタ式で表わされる。
(3) Q=2πfL / R ここで、fは周波数、Lはインダクタンス、Rは回路の抵抗値である。回路のQ を定義する別の方法としては(2π×回路内に蓄えられたエネルギ)÷(1サイ クル中に回路内で浪費されたエネルギ)である。
リンギング回路は共振回路であり、この共振回路の振動はパルスで開始され、パ ルスの消去後も続く。このためこの回路は時に衝撃励振回路と呼ばれる。このよ うに作動したならば、リンギング回路はその共振周波数で振動し続けることにな るが、振幅はエネルギが失なわれるにつれて減少する。共振回路のQを測定する 周知の方法では、この共振回路をリンギング回路として接続し、振幅がその初期 値の1 / e (eの自然対数は1であり、eは約2.718である)に減少 するまでサイクル数Nをカウントする。この回路のQは2πnに等しい。
硬貨判別兼金属検出装置における周知の物品検査技術では、誘導センサ回路にお ける発振器のエネルギ損失を測定し、この測定をセンサの磁界内に物品が存在す ることのQへの影響を測定することによって行う。
例えばカナダ国特許1951,403号および米国特許矛3.453,532号 を参照されたい。リンギング回路のサイクルをカウントすることによってQを測 定することも周知である。例えば、米国特許矛3,163,818号、(4) 四矛3,020,750号を参照されたい。しかしながら、最近まで、エネルギ 損失を測定するカウンタを持つリンギング回路は、他の硬貨感知回路にくらべて 比較的高価であった。高価である理由は、アナログ、ディジタルの両方の回路を 必要とし、アナログ回路がカウント作用をやめるだめの安定した限界値を与える に必要な程度の安定性を持たなければならないこと、およびディジタル回路が比 較的複雑であるということがある。
特に、このような回路は硬貨の有無を例えば硬貨保管チューブの内容を決定する 際に検出するだけでよい用途にとっては高価すぎた。経済的な理由では、電子機 械式スイッチ、光学センサを種々の検出回路と一緒に用いる方が実用的であった 。しかしながら、これらの構成要素もしばしばそれ自身の問題を有し、多くの場 合、現代の硬貨取り扱い機構のディジタル制御回路と一緒に用いるにはあまり適 していない。
発明の開示 本発明はリンギング回路パルスカウント式の硬貨感知装置を提供し、この装置に おいて、硬貨センサはその検出磁界を方向付けるように設計した誘導子であり、 その結果、硬貨が存在する場合磁界が硬貨面に対してほぼ平行となり、外部の影 響が減少する。好ましい実実施例では、硬貨センサ誘導子からのパルスカウント が硬貨センサ誘導子と同じであるが硬貨の影響を受け(5) ない環境条件の下におかれた同じ形式の誘導子からのパルスカウントと比較され る。
成る特別に設計した誘導子はダンベル(鉄アレイ)状のコアを有し、このコアは 2つの面がその間を直角に延びる中央コアによって連結しであるようなものであ る。これら2つの面および連結中央コアは好ましい実施例では円筒形である。中 央コアの周りには銅巻線が巻いである。2つの面は中央コアと銅巻線の作る円筒 形の直径よりも大きな直径を有する。この形状は誘導子の両端区域に突入する磁 界を発生するという点で有利である。自動販売機構内の硬貨チューブに隣接した 適当なレベルに誘導子の面をおくことによって、誘導子レベルのところで積み重 なった硬貨の面に対してほぼ平行に電磁界が生じ、この電磁界と硬貨の相互作用 を検出することによってそのレベルでの硬貨チューブの存在を表示することがで きる。同様にして、自動販売機構内の硬貨通路に隣接して適当な誘導子を設置し てその磁界を通過する硬貨の面に対してほぼ平行とすることによって、誘導子を 設置した点までの硬貨通路を表示することができる。
本発明のこれ以上の特徴、その性質および種々の利点は、添付図面および以下の 発明の詳細な説明を考慮したときに一層あきらかとなろう。
図面において。
矛1図は本発明によるダンベル状の誘導子を示す図。
矛2図は本発明の牙1の実施例の概略ブロックダイアグラムを示す図、 矛6図は本発明の第2実施例の概略ブロックダイアグラムを示す図、 牙4図は本発明D1・2実施例による装置で用いる硬貨通路センサ回路を詳しく 示す図、 矛5図は本発明の第2実施例による装置で用いる硬貨チューブセンサ回路を詳し く示す図、矛6図は本発明の第2実施例による装置で用いる基準センサ回路を詳 しく示す図、 λ・7図は本発明の′A−2実施例による装置で用いる比較器兼基準回路を示す 図、 牙8A図、矛8B図は本発明の第2実施例による装置で用いるセンサボードに誘 導子を取り付ける状態を示す図、 牙9図は本発明の矛1.第2の実施例てよる装置で用いるだめの6つの硬貨チュ ーブの背面に対して1つのセンサボードと6つの誘導子を取り付ける状態を示す 図、および 第10図は本発明の第1.第2の実施例による装置で用いる誘導子の取り付は状 態を示す図である。
本発明の原理に従って構成した硬貨セレクタ装置は多くの国々の硬貨セットから 選んだ任意数の硬貨を判別し受け入れるように設計することができるが、以下、 本発明を米国5セント硬貨、10セント硬貨、25セント硬貨を判別するのに応 用した場合について説明する。
図面は代表的なものであって、かならずしも尺度に合せて描いていない。この明 細書を通じて、「硬貨」という用語は硬貨作動式装置を用いようとしている人間 が使用し得る真正硬貨、トークン、偽造硬貨、代用硬貨、座金その他任意の部品 を含んでいる。さらに、本明細書ではときどき簡略化のために硬貨の運動を回転 運動として説明するが、特に指摘しない限り並進運動その池の運動もあるものと する。同様にして、以下に詳しく説明する実施例に関連して特定の形式の論理回 路を示すけれども、発明から逸脱することなく他の論理回路を用いて同等の結果 を得ることもできる。構成要素の値は明細書で説明している実施例についての第 1図は本発明による硬貨感知装置の第1.牙2の実施例で用いられるダンベル形 コアに巻t」けたコイルを包含する誘導子を示す。この誘導子101は面102 ゜104を有し、これらの面は中央コア106によって連結し7である。中央コ アには銅線のコイルinsが巻付けてあり、このコイルはリード線103,10 5に接続しである。リード線103 、105は誘導子を硬貨近接感知装置の残 りの部分に接続するのに用いられている。面102,10.4は中央コア106 と銅巻線108とによって構成される円筒形の直径よりも大きな直径を有する。
本発明のこれらの実施例においては、誘導子はオ68番AWG銅線を約450回 ランダムに巻付けたフェライトコアを有する。このコアの全長は0.95 ff iである。
中央コアの長さは0.48 crnである。誘導子面の直径は0、71 cNで あシ、中央コアの直径は0.24 cmである。
これらの実施例の誘導子に適したフェライトコアはトミタのタイプD几wsxi oである。
電流が誘導子101のコイルi08を流れるとき、主として誘導子の面1.02 ,104に対して直角方向に磁界が突出する。この突出した磁界を通過する、あ るいはその中に停止した硬貨はこの磁界と相互作用し、誘導子101を流れる電 流に影響を与える。この相互作用は組合せた回路によって検出され、誘導子を硬 貨が通過あるいはそこに接近していることを示す。
第2図は本発明による硬貨近接感知装置の第1実施例で用いる回路10の概略ブ ロックダイアグラムである。この回路10は第1図の誘導子101に相当する誘 導子11を包含する。誘導子11と並列にコンデンサ19が接続してあって共振 発振器回路2oを形成している。誘導子11の1本のリード線15がアナログ比 較器30のプラス入力に接続してあシ、ダイオードD1全通して電源VSに接続 してあり、スイッチs1を通して接地しである。誘導子11の他のリード線16 は電源VS と抵抗器几1.R2からなる分圧器17によって決定される基準電 圧レベルにある。料えば、これらの抵抗器几1.几2は同じ値であり、アナログ 比較器30に対する人力部の中間位置に共振回路2oの振動ベースラインをおく 。
スイッチS1を閉じたとき、発振器回路は誘導子11が接地すると同時にエネル ギを蓄えはじめる。誘導子電流が所望量に達し回路20が所望量のエネルギを蓄 えたとき、スイッチS1が開く、スイッチs1が開くと比較器60のプラス入力 の電圧が急激に上昇する。
この上昇は電源電圧VSプラスダイオードD1前後の電圧低下に制限される。こ の最初の上昇に続いて、回路20がインダクタンスおよび牛ヤパシタンスによっ て主として決定される共振周波数で振動するにつれて比較器30に対するプラス 人力のところに減衰振動電圧波形が表われる。減衰率は電圧振幅が Q/2□サ イクルにおける初期値の1/まで減少するように選定される。ここで、Qは2π ×共振回路によって蓄えられる(前エネルギ)÷(1サイクル当り回路によるエ ネルギの損失)として定義される。
比較器60のプラス人力における振動の減衰は共振回路20の損失および共振回 路20の外部ローディングに左右−される。共振器11の磁界と硬貨相互作用は 共振回路20をロードすることになる。第1図の誘導子101の面102捷だは 104のいずれかに相当する誘導子11の面に近接して導伝性硬貨がおかれたと き、硬貨にうず電流が誘導され■2ftの損失が生じる。
従って、共振回路20および比較器30のプラス人力に表われる振動の減衰率は 誘導子11の1つの面への硬貨の近接程度を示すことになる。
第2図の1−1線の右にある回路は共振回路20の振動の減衰率を測定し、誘導 子11の一方の面に近い区域からの硬貨の有無を示す信号を発生する。この信号 は次のように発生する。比較器30のマイナス入力を抵抗器R3,R4からなる 分圧器に接続することによって基準電圧がこのマイナス人力に印加される。この 基準電圧は几6.R4を適当に選定することによって減衰振動の最大振幅よりも 低い成る電圧に調節される。比較器30のプラス人力における信号の電圧振幅が そのマイナス人力における基準電圧よりも太きいときはいつでも比較器30の出 力は高い。従って、比較器30のプラス人力における振動のサイクルが基準電圧 よりも大きい振幅まで上昇するたびごとに比較器60は高い出力を有する。比較 器60のプラス人力の波形が減衰振動であるから、一連のパルスが比較器60の 出力部におけるライン61に発生する。これらのライン31上のパルスは振動が 最初に基準電圧、より高いレベルまで上昇したときに始捷り、振動が基準電圧よ りも高いレベルに上昇するのをやめたときに終る。これらのライン31」二のパ ルスはカウンタ40によってカウントされる。このカウンタ40の出力はパルス のカウント数を示す信号(センサカウント)である5、この信号は比較器50の 人力部に送られる。比較器50の能力の人力部にはディジタル記憶手段60が接 続してあり、このディジタル記憶手段は例えば、誘導子11が硬貨近接状態から 絶琢されたときにある所定の条件の下にカウントされるであろうパルス数のある 所定の分数。
あるいはパーセンテージを示す基準数を発生する。
誘導子11の1つの面に硬貨が接近したときに回路20の1サイクル当りの損失 が高まるので、回路20DQは誘導子11にコインが接近したときに減少する。
その結果、誘導子11に硬貨が接近して回路20の振動減衰率を高め、振動の振 幅が基準電圧よりも低いところに低下する前に生じたサイクル数を減少させる。
誘導子11に硬貨がないときには、カウンタ40は最大センサカウント信号を発 生する。ある実施例では。
記憶ユニット60に格納された基準数はこの最大セン(12) サカウント信号よりも小さいが、硬貨が誘導子11に接近したときに発生する減 少したセンサカウント数よシは大きい。センサカウントが基準カウントを越えた とき、比較器50は硬貨が誘導子11の面の近くに存在していないことを示す信 号を発生する。基準カウントがセンサカウントを越えたならば、比較器50は硬 貨が誘導子11の1つの面の近くに存在するということを示す出力を発生する。
第2図の装置を硬貨チューブレベルの感知あるいは硬貨通過感知に用いることが できるように誘導子11を取り付けるだめの適当な手段がそれぞれ第8図、第9 図、第10図に示しである。これらの図を以下に説明する。
第6図は本発明による硬貨感知装置の第2実施例の回路iooの概略ブロックダ イアグラムである。この実施例において、7つの硬貨センサ回路120.22Q 。
320.420,520,620,720および基準センサ回路820が用いら れる。これらのセンサ回路120゜220.520,420,520,620, 720は第6図にブロックで示してあり、各々硬貨の通過ま7とは硬貨チュー  ブレベルを監視するだめの誘導子を包含する。
4ンサ回路120は硬貨通過センサとして作用し、センサ22 o、 420. 52 o、 620.7’2 oは硬貨チューブレベルセンサとして作用し、セ ンサ回路820は(13) 基準センサとして作用する。回路100はパルスカウンタ140、論理回路15 0および記憶装置160も包含する。
硬貨通過センサ回路120を除いて、全てのセンサ回路は第1図に関連して説明 した形式の誘導子を有する。センサ回路120,220(回路220−720の 代表的なものである)および820の適当なものが第4図−第6図にそれぞれ示 しである。これらのセンサ回路の代表的な構成素子値は次の通シである。
第1表−硬貨通過センサ回路 120 抵抗器 116 1に コンデンサ 112 2700pF 113 560pF 誘導子 121 4mH ダイオード 104 1N414B トランジスタ 114 2N3563又嵯痔物オ■表−硬貨チューブセンサ回路 220抵抗器 216 1に 217 10に 218 1に 219 1M コンデンサ 212 10009F 213 1809P 誘導子 221 10mH ダイオード 204 1N414B トランジスタ 214 2N3り63 又は均等物 オ1表−基準センサ回路820 抵抗器 816a IK 816b IK 816c 50K(前後) 817 1に 818 1に コンデンサ 812 1 ooopp 815 180pF 誘導子 821 10mH ダイオード 804 1N414B トランジスタ 814 2N3563 又は均等物 第6図の回路820においては、牛ヤパシタンス印6゜832.833は回路8 20が誘導子までの長いリード線を必要としないために1ンサ回路120−72 0より4漂遊牛ヤパシタンスが小さいということを考えたときに必要な牛ヤバシ タンスを表わしている。
以下、硬貨チューブレベルセンサ220の選定およ(15) び動作を説明することによって、8つのセンサ回路12〇−820および回路1 00の動作原理を説明する。センサ回路120−820は第3図に示す2つのマ ルチプレクサi1o、i1iの間に接続しである。センサ回路の選定は次のよう に行う。マルチプレクサ110(例えばナショナル・セミコンダクタのタイプ7 4156)は3本のライン・ツー・エイト・ラインデコーダと接続してあり、普 通のやり方でピンA 、 B 、 01.C2−G工。
G2 に与えられた信号によって制御される。ピンG工。
G2 への人力が共に低い場合、ピンA 、 B、 O□、C2までのライン0 .、02.0. 上の二進信号人力は8つの出力のうちどれが低いかを決定する ことになる。マルチプレクサ111(例えば、RCAのタイプ4051)はその 8つの人力のうちの1つを出力として選ぶように接続され、ピンA、B、Cに与 えられた信号によって制御される。
第3図に示すように、マルチプレクサ110のピンA、 、 B 、 C,、C !2(C,、C,、は互いに接続しである)およびマルチプレクサ111のピン A、B、Cには同じ信号が与えられる。ライン01.02. O,の制御信号は 論理回路150によって発生させられ、この論理回路はハードワイヤ式の論理回 路、またはマイクロプロセッサのようなプログラムデータプロセッサ、またはこ こに説明したような機能を果たすことのできる池の論(16) 理回路であシ得る。Intelの8748マイクロプロセツサがこの実施例で論 理回路として用いるのに適している。
この実施例において、センサ回路120−820の共振回路またはタンク回路1 15−815は、使用していないときには入力マルチプレクサ110の出力ロー 7を低く保持することによって付勢状態に維持される。これは選定していないタ ンク回路のリンギングを防ぐ。このようなリンギングはセンサ回路の1つが選ば れ、そのタンク回路がリンギングしているときの結合の結果として生じる可能性 がある。
センサ回路120−720の代表的な動作を説明するために、そのうちの1つ、 例えば硬貨チューブセンサ回路220を選んだものと仮定する。これは人力マル チプレクサ110の出力部1を低レベル(設置)から高レベル(開路)まで切り 替えることによって行われる。出力マルチプレクサ111も同時に切り替えられ てこの出力マルチプレクサの人力位置にセンサ回路220の出力のみを受けるよ うにする。さて第5図を参照して、マルチプレクサ110の出力位置における電 圧は、その出力部が低レベルから高レベルに切り替えられたのち急速に上昇し、 トランジスタ214をオフ状態にする。ダイオード204と電源(ここでは、5 VDCりからなるダイオードクランプがこの上昇率(17) を電源電圧プラスダイオード204前後の電圧低下に制限する。ここではトータ ル5.7 V D Cである。この制限作用はマルチプレクサ1110入力位置 順方向のバイアスと伝導を防ぎ、装置100の飴の部分で用いる回路に匹敵する 最大電圧に振動の振幅を制限するのにも用いられる。
マルチプレクサ110の出力1が設置状態から回路に切り替わったとき(すなわ ち、ドライブが除かれたとき)、誘導子221の磁界はつぶれ、タンク回路21 5での電圧がマルチプレクサ111の人力位置に表われ、これは抵抗器216  、218からなる分圧器によって決定される電圧周りの減衰振動である。抵抗器 216゜218を適切に選定すると共に先に述べたように電源電圧(ここでは5 VDC)とダイオード204を適切に選定することによって最大振幅およびこの 振動が生じるレベルを決定し、特別の保障回路を不要とする。
この実施例では分圧器抵抗器216,218ならびに曲のセンサ回路120.5 20−820の対応する抵抗器116,316−816,118,318−81 Bは全て同じ値(ここではIK)である。その結果、全ての振動のベースライン は電源レール(ここでは0と5VDC)の間の中間点にある。回路120,32 0−820およびそれらの対応する回路素子(第4図。
く18) 特表昭58−501344 (7) 第6図参照)はマルチプレクサ110,111に選ばれたときセンサ回路220 と同じ要領で作動する。
センサ220が質問されたとき、出力マルチプレクサ111の出力部はセンサ2 20の出力部で振動を続けることになる。この出力信号は比較器回路130の1 つの入力として作用する。比較器回路160の他の人力は基準回路165によっ て所定のレベルにセットされた基準電圧である。比較器回路130はその人力部 にお、いて各振動サイクルごとに1つのパルスを発生する。この振動は基準電圧 より大きい振幅を発生する。
オフ図は第6図の装置の比較器130および基準回路135に適した回路を示す 。出力マルチプレクサ111からの信号は保障回路131を通って受け取られ、 比較器162のプラス人力に与えられる。ナショナル・セミコンダクタのタイプ LM339が比較器132として適当である。この比較器162の1til!( マイナス)の人力部は基準回路165に接続しである。この基準回路はセンサ回 路12G−820の分圧器抵抗器116−816および11s−sisと同じ値 の2つの抵抗器136,138を包含する。好ましい形態では、これらの抵抗器 は全て環境によって同じ影響を受けるように抵抗器組立体に一緒にパッケージし た1%抵抗器である。この実施例に適した抵抗器組立体としては、ゾールのタイ プM D P 1405102 / 102 Fがある。分(19) 圧器抵抗器is6.isaは、抵抗器167なしに、センサ回路120−820 の振動のベースラインと同じ基準レベルを確立することになる。分圧器抵抗器1 つ(ここでは抵抗器138)と並列の抵抗器137は分圧器のその側での抵抗値 を減らし、それによって比較器132についての振動のベースラインと基準値と の間に電圧差を確立する。これは比較器162による振動パルスの検出について の限界値を定める。シュミット・トリガ回路インバータ163(ここではインバ 比較器132からの出力パルスの転換を短縮する。
比較器132からのパルスは実際に任意便利なやり力でカウントされ、基準値と 比較され得る。第6図の装置では、比較器1ろ0からのパルスはカウンタ140 に送られる。各センサ質問サイクルの完了時に論理回路150はカウンタ14G のカウント数を読み出し、カウンタ140をリセットし、このカウント数を記憶 装置l 160内の値と比較する。記憶装置i6oの値は代表的には、硬貨のな いときにセンサ220−720の1つによって与えられるであろうカウント数の 50”、’c−90’1°;ごの範囲:ζある、。この値は手動で記憶装置16 0に格納しても上い(−1基準センサ回路820を周期的に質問する結果とり、 、 ’C’jえられてもよい。基準センサ回路820を用いた場合、基準センサ 820からの力(20) ラント数に定数(この例では、05ないし0.9の範囲にある)をかけ合わせる かあるいは調節自在の抵抗器816Cによって与えられた付加抵抗値を用いて基 準センサ回路820のベースラインをオフセットさせ、例えば硬貨のないとき代 表的な硬貨チューブセンサ回路220−720によって発生させられるであろう 数から振動数を減らすことによって減少した記憶値が得抵抗器 131r 10 0K コンデンサ 131c 10口0pF 134 001μF 成る実施例では、装置100は欠のように作用する。
硬貨通過センサ120は第10図に示すように合格硬貨通路122Aに隣接した 誘導子″121を有し、周期的に質問を受けてセンサ120を通過する全ての硬 貨を検出するようになっている。代表的には先行の有効性判断回路(図示せず) で硬貨が検出されたのち、基準センサ820が論理回路150によって質問を受 け基準カウント数が記憶され、硬貨チューブレベルセンサ220,320,42 0.52J620,7200各加が硬貨チューブを一杯にするかどうか、あるい は合格硬貨に関連した販売動作に必要な両替えが将来のだめの両替えを行うに充 分な硬貨を硬貨チューブからなくしてしまうかどうかを決定する。このような動 作は少なくとも2つの理由で優利である。まず、自動販売器がアイドル状態にあ るときに硬貨チューブレベルの感知を行わなくてすむ。牙2に、他のセンサと同 じ環境におかれる基準センサを用いることによって、池のセンサが発生するカウ ント数が環境変化、例えば温度変化を反映すると同じ方法で環境の変化を反映す る基準カウント数を生じるということである。ここに開示した装置の動作につい ての他の適当な方法はこの装置の物理的な構造の説明からあきらかとなろう。
オ8、図〜第10図は誘導子121−821をどのように取り付けるかを示し、 捷だ、第2図に示す誘導子をどのように取り付けるかを示している。オ8A図。
第88図は7つの誘導子221−821を2つのセンサボード62.64に取り 付ける方法を示している。
6つの誘導子121−721は高、低、硬貨レベルセンサ22 Q −720の 一部である。これら6つの誘導子は第9図において誘導子521 、’−621 .721について示すように硬貨チューブ壁組立体68の背面に設けた取り付札 に挿入される。第9図はこれらの誘導子の硬貨チューブ65,67.69に対す る位置を示している。誘導子521.621.721は、それぞれ、電流がコイ ルを流れているときに硬貨チューブの底近くで片面が硬貨チューブ内に磁界を突 出させるように取り付けられている。誘導子221,321.421はそれぞれ の硬貨チューブの頂付近に同じように配置されている。基準センサ820の一部 である誘導子821もセンサボード64に装着しである。誘導子821はその両 面が共に硬貨から効果的に絶縁されるような向きとなっている。
第10図は硬貨通過センサ120の一部であるオ8番目の誘導子121の取り付 は状態を示す。この誘導子121は合格ゲート124の後に設けた硬貨通路12 2の一部をなす合格通路122Aに隣接して装着しである。機械的なゲート12 4は合格通路122Aに渚って合格硬貨を移動させ不合格硬貨を拒絶通路122 Rに沿って移動させる。ゲート124と同様の機械的硬貨転換用ゲートの作用に ついての詳細は1979年6月26日に出1頭された英国持許出願オフ 9−1 05505号ならびに米国特許第4106610号に記載されている。
この実施例に示すように、誘導子121の磁界は通過する硬貨の面に向けられて おシ、そのため、誘導子121はポットコア式の誘導子である。
FIG、2 FjG、3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 硬貨の有無が検出される硬貨通路および第1の誘導子を含む第1のリンギ ングタイプ電子発振器回路とからなり、 該第1の誘導子がダンベル型のコアに巻付けたコイルからなり、該コイルを電流 が流れるときに一端から放射される磁界を発生し、該一端が該硬貨通路に隣接し ていて該磁界が該硬貨通路に放射されるようになっていることを特徴とする硬貨 感知装置。 2、請求の範囲第1項記載の硬貨感知装置において、硬貨が第1の誘導子に隣接 した通路内にある時、この硬貨の表面の通常の位置に対してほぼ平行な方向に磁 界が通路内に放射されることを特徴とする硬貨感知装置。 3、 請求の範囲第1項記載の硬貨感知装置において、硬貨通路が硬貨を保管の ために表面を合わせて積み重ねた硬貨保管チューブを包含することを特徴とする 硬貨感知装置。 4、 請求の範囲16項記載の硬貨感知装置において、硬貨が誘導子に隣接して 硬貨チューブ内に積み重ねられているときに硬貨の表面の通常位置に対してほぼ 平行な方向において磁界が硬貨チューブ内に放射されることを特徴とする硬貨感 知装置。 5、請求の範囲16項記載の硬貨感知装置において、(24) さらに、はぼ矩形の横断面を有する少なくとも1つの別の硬貨通路を包含し、こ の別の硬貨通路の寸法が装置に通される最少の合格硬貨の直径よシ小さいが、最 も厚い硬貨の厚さよりも大きくなっておシ、前記別の硬貨通路の最大寸法がそこ に通そうとしている最大硬貨の直径よりも大きくなっており、さらにまた、第2 の誘導子を包含する第2のリンギングタイプ電子発振回路が設けてあシ、との第 2誘導子が前記矩形横断面の別の硬貨通路に隣接して設置しであることを特徴と する硬貨感知装置。 6、 請求の範囲第5項記載の硬貨感知装置において、第2の誘導子がポットコ アタイプであシ、第1、第2の誘導子の各々が、硬貨が誘導子に隣接した通路に あるときにこの硬貨の表面の通常位置に対してほぼ平行な方向においてその磁界 をそれぞれの通路に放射するようになっていることを特徴とする硬貨感知装置。 Z 請求の範囲第5項記載の硬貨感知装置において、さらに、前記発振器回路の いずれかにパルスを選択的に与えてその振動を開始させる手段を包含することを 特徴とする硬貨感知装置。 8、請求の範囲第1項記載の硬貨感知装置において、さらに、硬貨の有無を検出 しようとしている第2の硬貨通路と、との第2の硬貨通路と組合わせた第2のリ ンギングタイプ電子発振器回路とを包含し、この第2(25) の発振器回路が第2の誘導子を包含し、との第2の誘導子がダンベル形のコアに 巻付けたコイルを包含し、このコイルが電流が流れるときに端から放射する磁界 を発生し1、この端が第2の硬貨通路に隣接していて前記磁界が第2の硬貨通路 に突出するようにしたことを特徴とする硬貨感知装置。 9、 請求の範囲オ8項記載の硬貨感知装置において、硬貨が第1誘導子に隣接 した通路内にあるときにこの硬貨の表面の通常位置に対してほぼ平行な方向に磁 界が通路内に放射されることを特徴とする硬貨感知装置。 10、請求の範囲オ8項記載の硬貨感知装置において、さらに、前記発振器回路 のいずれかにパルスを選択的に与えてその振動を開始させる手段を包含すること を特徴とする硬貨感知装置。 11、請求の範囲オ8項記載の硬貨感知装置において、前記硬貨通路の少なくと も1つが硬貨を保管のために面を合わせて積み重ねた硬貨保管チューブを包含す ることを特徴とする硬貨感知装置。 12、請求の範囲第11項記載の硬貨感知装置においねられているときに硬貨の 表面の通常位置に対してほぼ平行な方向において磁界が硬貨チューブ内に放射さ れることを特徴とする硬貨感知装置。 16、請求の範囲第11項記載の硬貨感知装置におい(26) 特表昭58−501344(2) で、第1誘導子が硬貨保管チューブの底附近に設置してあってその磁界がそのレ ベルで硬貨保管チューブに突出するようになっておち、さらに第1の発振器回路 と同じタイプの別のリンギングタイプ発振器回路が設けてあシ、この別の発振器 回路の誘導子が第1の誘導子と同じタイプのものであシ、硬貨保管チューブの頂 附近に設置してあってその磁界がそのレベルで硬貨保管チューブ内に突出するよ うになっていることを特徴とする硬貨感知装置。 14、請求の範囲第12項記載の硬貨感知装置において、さらに、前記発振器回 路のいずれかにパルスを選択的に与えてその振動を開始させる手段を包含するこ とを特徴とする硬貨感知装置。 15、請求の範囲第12項記載の硬貨感知装置において、さらに、1つまたはそ れ以上の付加的な硬貨保管チューブと、各付加的硬貨保管チューブと組合わせた 2つの付加的な発振器回路とを包含し、これら付加的発振器回路の各々が第1の 発振器回路と同じタイプのものであシ、発振器回路の各々が第1誘導子と同じタ イプの誘導子を有し、これら付加的発振器回路のうちめ一方の発振器回路の誘導 子が付加的な硬貨保管チューブの底附近に設置してあってその磁界がそのレベル で硬貨保管チューブに突出するようになっておシ、他方の付加的な発振器回路の 誘導子が付加的な硬貨保管(27) チューブの頂附近に設置してあってその磁界がそのレベルで付加的な硬貨保管チ ューブ内に突出するようになっていることを特徴とする硬貨感知装置。 16、請求の範囲第15項記載の硬貨感知装置において、さらに、前記発振器回 路のいずれかにパルスを選択的に与えてその振動を開始させる手段を包含するこ とを特徴とする硬貨感知装置。 1Z 請求の範囲第1項から第16項のいずれか1つの項に記載の硬貨感知装置 において、さらに、付加的な誘導子を包含する付加的なリンギングタイプ電子発 振器回路を包含し、この付加的な誘導子が硬貨通路から充分に隔たった位置に設 けてあって、その磁界が装置を通って移動する硬貨にほとんど影響を受けないよ うになっていることを特徴とする硬貨感知装置。 18、請求の範囲第1項から第16項までのいずれか1つの項に記載の硬貨感知 装置において、さらに、第1の振幅限界値と第2の振幅限界値との間で発振器の 1つまたはそれ以上から発生するパルスをカウントする手段を包含することを特 徴とする硬貨感知装置。 19 請求の範囲第18項記載の硬貨感知装置において、さらに、付加的な誘導 子を包含する付加的なリンギングタイプ電子発振器回路を包含し、この付加的な 誘導子が硬貨通路から充分に隔たった位置に設置してあって、その磁界が装置を 通って移動する硬貨からは(28) とんど影響を受けないようになっていることを特徴とする硬貨感知装置・ (1)
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